JPH04134537A - パリティ生成二重化回路 - Google Patents

パリティ生成二重化回路

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JPH04134537A
JPH04134537A JP2255397A JP25539790A JPH04134537A JP H04134537 A JPH04134537 A JP H04134537A JP 2255397 A JP2255397 A JP 2255397A JP 25539790 A JP25539790 A JP 25539790A JP H04134537 A JPH04134537 A JP H04134537A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parity generation
generation circuit
circuit
odd
check
Prior art date
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Pending
Application number
JP2255397A
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English (en)
Inventor
Mitsuharu Asano
浅野 光春
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はパリティ生成回路の信頼性向上に関するもので
ある。
[従来の技術] 第3図は、マイクロコンピュータシステムの概念図を示
すものである。すなわち、マイクロプロセッサ1がシス
テムバス4を介して、メモリ回路2および入出力回路3
に接続され、マイクロコンピュータシステムが構成され
ている。
メモリ回路2にはマイクロプロセッサ1の命令や、マイ
クロコンピュータシステムの処理に必要なデータが格納
される。従って、メモリ回路には高い信頼性が要求され
る。また、メモリ回路2の内容が変化した場合、誤った
情報のためマイクロコンピュータシステムが誤動作する
ことを防ぐため、書き込み時のメモリの内容と読み出し
時のメモリの内容が異なったとき、マイクロプロセッサ
1に異常を通知する方法が用いられている。
書き込み時と読み出し時のメモリの内容が興なることを
検知するために、一般に、メモリ回路2に格納される情
報ビットの8ビツトごとに1ビツトの検査ビットを付は
加えた単一バリティ符号が用いられる。当該検査ビット
と情報ビットの8ビツトとを合わせて“1”の個数が必
ず偶数個あるいは奇数個になるように設定される。
例として、情報ビットの8ビツトと1ビツトの検査ビッ
トと合わせて、1の個数が必ず偶数個になるように設定
された場合を考える。この場合、メモリ回路2からの情
報を読み出すとき、情報ビットの8ビツトが1ビツトの
検査ビットのどこか1ビツトに誤りが生じると、必ず“
l”の数が奇数個になるからメモリ回路2の誤りを検知
することができる。
第2図は、従来のパリティ生成およびチエツク回路の構
成を示す。
第2図においてシステムバス4に情報ビットを格納する
メモリ回路21および検査ビットを生成する偶数または
奇数パリティ生成回路5が接続されている。偶数または
奇数パリティ生成回路5は、システムバス4を介してメ
モリ回路21に格納される情報ビットから検査ビットを
生成し、信号線81を介して検査ビットを格納するメモ
リ回路22に検査ビットを格納する。パリティチエツク
回路6はシステムバス4を介してメモリ回路21に接続
され、また、信号線91を介してメモリ回路22に接続
される。パリティチエツク回路6はマイクロプロセッサ
1によってメモリ回路21から情報ビットが読み出され
るときに、メモリ回路21に格納されている情報ビット
とメモリ回路22に格納されている検査ビットを信号線
91を介して読み出して検査し、誤りがあった場合、信
号ll92を介してマイクロプロセッサに異常を通知す
る。
また、メモリ回路21に情報を書き込むときと読み込む
ときにおいて、システムバス4および信号線81.91
を切り替えることにより、同一の回路を用いて偶数また
は奇数パリティ生成回路5とパリティチエツク回路6を
実現する構成例もある。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、第2図において示される構成においては
偶数および奇数パリティ生成回路5に障害が発生し、誤
りのある検査ビットを生成した場合、メモリ回路21に
障害が発生して情報ビットが一つ変化してもパリティチ
エツク回#I6が異常を検知できない場合が発生する。
本発明の目的は、前記した従来技術の欠点を解消し、パ
リティ生成回路に生じた障害を検知できるパリティ生成
二重化回路を提供することにある。
[11題を解決するための手段]コ 本発明のパリティ生成二重化回路は、偶数パリティ生成
回路および奇数パリティ生成回路を設けてパリティ生成
回路を二重化すると共に、メモリ回路に情報を書き込む
ときにおいて奇数パリティ生成回路と偶数パリティ生成
回路との出力を比較し、両者の出力が一致したときにパ
リティ生成回路に障害が発生したと判断し、マイクロプ
ロセッサに通知する比鞍部を設けたものである。
〔作用コ 本発明のパリティ生成二重化回路において、情報ビット
Nビットごとに検査ビットを生成する場合、各情報ビッ
トに誤りが発生する確率をbとすると、情報ビットのN
ビットのうちの1ビツトに誤りが発生する確率は Nxbx(1−b)s−鳳 となる。
従来の構成例において、パリティ生成回路に障害が発生
し、検査ビットに誤りがある確率をpとすると、情報ビ
ットのうちの1ビツトに誤りがあっても検知できない確
率は、 pXNXbX (1−b)”−’ となる。
一方、本発明の構成においては、奇数パリティ生成回路
と偶数パリティ生成回路において同時に障害が発生し、
これらのパリティ生′成回路の出力に同時に誤りがある
場合のみ、情報ビットのうちの1ビツトに誤りがあって
も検知できない、奇数パリティ生成回路および偶数パリ
ティ生成回路の出力に誤りがある確率をともにpとする
と、情報ビットのうちの1ビツトに誤りがあっても検知
できない確率は、 p” XNXbX (1b)” となり、当該確率を低減させることができる。
[実施例] 以下、本発明の実施例について説明する。第1図は本発
明の実施例を示すものである。システムバス4に情報ビ
ットを格納するメモリ回路21、偶数パリティ生成回路
51および奇数パリティ生成回路52がtR続されてい
る。
偶数パリティ生成回路51と奇数パリティ生成回路52
の出力を比較することを目的として、それぞれの出力は
信号線81.82を介して比較部としての加算I17に
接続される。障害の発生を通知するために、比較部たる
加算l17は信号線93を介してマイクロプロセッサ1
に接続される。
メモリ回路21に格納されている情報ビットの検査を目
的として、メモリ回路21およびメモリ回路22がそれ
ぞれ、システムバス4、信号線91を介して、パリティ
チエツク回路6に接続される。障害の発生を通知するた
めに、パリティチエツク回路6は信号線92を介してマ
イクロプロセッサ1に接続される。
この実施例において情報ビット8ビツトごとに検査ビッ
トを生成し、マイクロプロセッサ1からシステムバス4
を介して、メモリ回路2にデータ(01001100)
が書き込まれる場合を考える。このデータは情報ビット
を格納するメモリ回#I21に格納されると同時に、偶
数パリティ生成回路51および奇数パリティ生成回路5
2にシステムバス4を介して入力される。
偶数パリティ生成回路51は、情報ビット8ビツトと検
査ビット1ビツトを合わせて、“1”の個数が偶数とな
るように、検査ビットを生成する。
従って、データの中には“1′が3個存在するため、検
査ビットとして「1」を出力する。一方、奇数パリティ
生成回路52は、情報ビット8ビツトと検査ビット1ビ
ツトを合わせて“1”の個数が奇数となるように検査ビ
ットを生成するため、検査ビットとして「O」を出力す
る。
このように、偶数パリティ回路51と奇数パリティ生成
回路52が共に正常である場合は双方の出力は互いに異
なる。ところが、偶数パリティ生成回路51および奇数
パリティ生成回路52の出力のどちらかに誤りがある場
合、両者の出力は一致する。
加算817は1ビツトの出力を持ち、偶数パリティ生成
回路51および奇数パリティ生成回路52の出力が異な
るとき「1」を出力し、一致するときは「0」を出力す
る。これにより、マイクロプロセッサ1に信号線93を
介して、偶数パリティ生成回路51または奇数パリティ
生成回路52の異常を通知することができる。
第1図が示す構成例は、メモリ回路21に格納される情
報ビットとメモリ回路22に格納される検査ビットを合
わせて“1”の個数が偶数個となるように構成した例で
あり、偶数パリティ生成回路の出力が信号線81を介し
てメモリ回路22に接続される。
マイクロプロセッサ1がメモリ回路21からデータを読
み出すとき、メモリ回路21に格納されている情報ビッ
トおよびメモリ回路22に格納されている検査ビットは
それぞれ、システムバス4および信号線91を介してパ
リティチエツク生成回路6に入力され、情報ビットと検
査ビットを合わせて1の個数が偶数であるかどうかが検
査される。“1″の個数が奇数であった場合、パリティ
チエツク生成回路6は信号線92を介してマイクロプロ
セッサ1に異常を通知する。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明によれば、以下の効果が得ら
れる。すなわち、マイクロプロセッサがメモリ回路にデ
ータを書き込むときに、偶数パリティ生成回路と奇数パ
リティ生成回路の出力を比較して、パリティ生成回路の
検査を行うことにより、パリティ生成回路の障害により
、メモリ回路の内容に誤りが生じても検知することがで
きない確率を低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るパリティ生成二重化回路
の構成図、第2図は従来のパリティ生成およびチエツク
回路の構成図、第3図はマイクロコンピュータシステム
の概念図である。 図中、1はマイクロプロセッサ、2,21゜22はメモ
リ回路、3は入出力回路、4はシステムバス、5は偶数
または奇数パリティ生成回路、51は偶数パリティ生成
回路、52は奇数パリティ生成回路、6はパリティチエ
ツク回路、7は加算器(比較部>、st、82.91,
92゜93は信号線を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、メモリ回路手段を備えたマイクロコンピュータシス
    テムにおいて、奇数パリテイ生成回路および偶数パリテ
    イ生成回路を設けると共に、メモリ回路にデータを書き
    込むときに、上記奇数パリテイ生成回路と偶数パリテイ
    生成回路の出力を比較し、両者の出力が一致したときに
    パリテイ生成回路に障害が発生したと判断し、マイクロ
    プロセッサに通知する比較部を設けたことを特徴とする
    パリテイ生成二重化回路。
JP2255397A 1990-09-27 1990-09-27 パリティ生成二重化回路 Pending JPH04134537A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2255397A JPH04134537A (ja) 1990-09-27 1990-09-27 パリティ生成二重化回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2255397A JPH04134537A (ja) 1990-09-27 1990-09-27 パリティ生成二重化回路

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JPH04134537A true JPH04134537A (ja) 1992-05-08

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ID=17278196

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2255397A Pending JPH04134537A (ja) 1990-09-27 1990-09-27 パリティ生成二重化回路

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