JPS63258403A - 染毛組成物 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、人間のケラチン質の繊維、特に毛髪を５，６
−ジヒドロキシインドールにより染色１−るための新規
な組成物及びこの組成物を利用する方法に関する。

チロシンよりのメラニン類の自然界における生会成が数
段階を経て起きることはよ（知られている。５．６−ジ
ヒドロキシインドールの生成は、それらの段階の一つに
含まれ、酸化によりメラニン類の主成分の１つである色
素を与える。

丁でに、これまで５．６−ジヒドロキシインドール及び
その誘導体を使った数多くの毛髪の染色方法が提案され
てきた。

すなわち、フランス国特許第１，１６６．１７２号によ
れば、毛髪に酸性の−で５ないし６０分間、５．６−ジ
ヒドロキシインドールの溶液を用い、すすがずに乾燥さ
せた後、酸化剤、特に過酸化水素を介した着色が開示さ
れている。

フランス国特許第１，１３３，５９４号によれば、５．
６−ジヒドロキシイン１−ルを合み、場合によっては酸
化剤または酸化触媒なざむアルカリ性の溶液が毛髪に使
用される。また、フランス国特許出願第２，５３６．９
９３号では、ある段階では金属塩のアルカリ性浴液、別
の段階では５，６−ジヒドロキシインドールの浴液を使
用し、すすぎをはさんで何度も染める方法が推奨された
。

すすぎまたはシャンプー後、これら２つの段階に続いて
、脱色による最終的な色合いを決めるため、過酸化水素
が使用される場合もあり、されない場合もある。

これらの技術文献の方法には、効果的な色合いが達成で
きないとか、効果的な色合いであるが長時間かかるとい
った種々の欠点がある。これらの方法の他の欠点は、多
数の段階を使用する必要があることや、混合すべき組成
物を使用前に多数の別々の容器に貯蔵する必要があるこ
とである。

出願人は、推進剤及び発泡剤を包み、加圧噴霧器中に、
大気中への膨張により泡沫を発生させるような条件下で
、染色性組成物を封入して貯蔵することにより、毛髪を
５，６−ジヒドロキシインドールな會む組成物で一段階
で染めることが可能であることを見出した。

駕くべきことに、出願人は、噴霧器からの泡沫の発生と
いう形で与えられる染色性の−Ｅ昇の方が、５．６−シ
ヒげロキシインドールによって毛髪を染めるため、これ
まで使用されてきた従来の溶液またはエマルションの形
で提供された同組成物による染色性の上昇よりも明らか
にすぐれていることを認めた。

泡沫状の５，６−ジヒドロキシインドールの作用は、そ
の著しい効果においてきわめて驚くべきものである。

噴霧器から出る泡沫の形で行なわれる染色は、パーマネ
ントウェーブ後も変わることがない色合いを生む一方、
頭皮を汚すことがない。

５．６−ジヒドロキシインドールの染色力は、このよう
に封入されて貯蔵されることにより、きわめて良好に維
持される。また、加圧噴霧器から出る泡沫の形で行なわ
れる本発明に適した組成物は、白髪の非選択的な染色、
良好な遮蔽をもたら丁。組成物が特殊な条件下で保管さ
れ、毛髪を染めるにあたり、一時に使用され、加圧下で
発生する泡沫が毛髪に直ちに均一に分散する方法ならば
、その便用は特に便利で手軽である。

それゆえ、本発明の要件は、５，６−ジヒドロキシイン
ドールと少なくとも発泡剤とから成り、噴霧器から出た
時染色性泡沫を発生するように、推進剤の存在下、噴霧
器に７１１１圧封入された人間のケラチン質の繊維、特
に毛髪を染色する組成物により構成される。

本発明の他の要件は、人間のケラチン質の繊維、特に毛
髪を噴霧器から発生する泡沫により染める方法により構
成される。

本発明のその他の要件は、以下の記載と実施例の中で明
らかになろう。

本発明に適した生成物は、適当な化粧水媒体中に少な（
とも５．６−シヒドロキシインげ一ルと少な（とも０．
１重量％の発泡剤とを旨み、噴霧器から出た時、０．４
　ｇ　／　ｃｒＩＬ３またはそれ未満の密度な有する染
色性泡沫を生じるように、推進剤の存在下、該容器中に
ｖ０圧封入された組成物よりなることを基本的な特徴と
する。

本発明による組成物中に存在する５、６−ジヒドロキシ
インドールの濃度は、加圧封入された組成物の全体重量
に対し、０．１ないし５重量％であり、好ましくは０．
５ないし２重量％である。

水中に１％言まれると、０．４ｆｌｌα３またはそれ未
満の密度を有する泡沫の生成を可能にする薬剤は発泡剤
と呼ばれ、好ましくは界面活性剤または発泡性重合体ま
たはこれらの混会物である。

密度は下記の方法により測定した。

円錐（０２１５５０）の軸に沿ってディフューザーボタ
ンが付き、プランジャー管のない精度Ｐ７３のパルプ付
きの円錐型の接ぎ目のないアルミ容器（４５Ｘ１２８　
）に化粧水媒体を封入する。

この噴霧器は７試験に供する化粧水媒体９０ｇに対し、
ガス状推進剤ＦＲＥＯＮ　Ｆｌ　１４／Ｆ　１２（４３
１５７）１０＆の割合で満す。２０±１°Ｃに保たれた
部屋の中で噴霧剤を７１０圧し、２４時間後に操作を行
なう。用具、サンプルも同温で保管する。空のシリンダ
ー〇重量を測り（この重量をＰｌとする）、次に噴霧剤
により生成した泡沫を直接に満たす。噴霧器は、使用前
にガス状推進剤をエマルション化するように振る。

シリンダー中での泡沫の分散を均一にするため、噴霧器
を規則正しく回転させながら、上下逆様にして使用する
。

泡沫を分散したら、スパチュラを用いて直ちに丁ばや（
水平にならし、再度シリンダーの重量を測る（この重量
をＰ２とする）。

次式により泡沫の密度を得る。

■ （■はシリンダーの容積）。各々の化粧水媒体につき、
６回測定を行ない、測定値の平均値を真値とする（単位
！！　／　ｃＴｒＬ３）。

界面活性剤は技術文献により公知のノニオン性、アニオ
ン性、カチオン性または両性の界面活性剤の中から選べ
ばよい。これらの薬剤は、本発明に適した組成物中、加
圧封入された組成物の全体重量に対して０．１から５重
量％、好ましくは１ないし４０重量％の害ｌｌ会で使用
されろ。

発泡性重合体は、分子敞５００から３．０００．０００
を有するアニオンｉ生、ノニオン性、両性三、カチオン
性の重合体及びそれらの混合物でよい。

カチオン性発泡性重合体に関しては下記を挙げることが
できる。

たとえば（）ＥＮＥＲＡＬ　ＡＮＩＬ工ＮＥ社により「
ＧＡＦＱ［ＪＡＴ７６４」または［ＧＡＦＱ［ＪＡＴ　
７５５　Ｊの名称で販売されている製品のような、フラ
ンス国特許第２，０７７，１４３号により詳細に記載さ
れたビニルピロリドン／４級化されたシアルキルアミノ
アルキルのアクリレート及びメタクリレート共重合体。

たとえばｒＪＮＩＯＮ　　ＣＡＲＢＩＤＥ社により「Ｊ
ＲＪまたは「ＬＲ」の名称で販売されている重合体、中
でも「ＪＲ１２５Ｊ、　「ＪＲ４０口」、「ＪＲ６０Ｍ
」、されている如き４級アンモニウム基をｉむセルロー
スのエーテル誘導体。たとえばＮＡＴ工０ＮＡＬＳＴＡ
ＲＣＨ社により「０ＥＬＱ［ＪＡＴ　Ｌ　２０Ｏ」及び
「ａｇｒ４ＵＡＴＨ１００Ｊの名称で販売されている製
品のような水浴性４級アンモニウム基をグラフトしたセ
ルロースまたはセルロース誘導体の共重合体。ＨＥＮＫ
ＥＬ社により「ＰＯＬＹＱＵＡＲＴＨ」の名称で販売さ
れているようなポリオキシエチレン化ポリアミン。

アニオン性発泡性共重合体は、より詳しくは下記の重合
体より選択できる。

アクリル酸またはメタクリル酸またはこれらの塩の非網
状重合体。ＨＯＥＣＨ８Ｔ社により［ＡＲＩ：８ＴＯＦ
ＬＥＸ　Ａ　Ｊの名称で販売されティる製品のような、
クロトン酸／示リアルキレングリコールにグラフトした
ビニルアセテート共重合体。

ＧＡＦ社により［ＧＡＮＴＲＥＺ　ＥＳ　Ｊまたは［Ｇ
ＡＮＴＲＥＺＡＮ　Ｊ　、特に［ＧＡＮＴＲＥＺ　ＥＳ
　４２５　Ｊの名称で販売されている製品のようなマレ
イン酸または無水マレイン酸とメタクリル酸の重合体、
または無水マレイン酸とビニルエーテルの重合体。フラ
ンス国特許第２，４３２，５２８号に記載されているＮ
−ターチオブチルアクリルアミド／Ｎ−ヒドロキシメチ
ルアクリルアミド／アクリル酸の三元共重合体のような
、置換アクリルアミドまたは無置換アクリルアミドと不
飽和カルボン酸の共重合体。

ノニオン性発泡性重合体の中では、本発明に従って使用
可能なものとして、部分的にアセチル化されたポリビニ
ルアルコール及び特にＨＯＥＣＩ（ＳＴ社により「ＭＯ
Ｗ工ＯＬ　４　［］、８８　Ｊの名称で販売されている
製品及びＧＡＦ社により「ＧＡＮＴＲＥＺ　Ｍ　Ｊの名
称で販売されている製品の、Ｊｌ、５な、それらのエー
テルを挙けることができる。

本発明に従って使用可能な両性発泡性重合体としては、
たとえば三菱油化（株）により「ＡＭＰＨＯ８ＥＴ　Ｊ
の名称で販売されている樹脂のような、ベタイン型のメ
タクリル共重合体、さらにはＮＡＴ工０ＮＡＬ　５ＴＡ
ＲＣＨ社により「ＡＭＰｌ（ＯＭＥ丘」の名称で販売さ
れている製品のようなアクリル三元共重合体を挙げるこ
とができる。

発泡性重台体は、加圧封入された組成物の全体重量に対
して０．１ないし５重量％の割合で本発明による組成物
中に會まれる。

本発明に適した化粧水媒体のｐＨは好ましくは４から１
１であり、より好ましくは５から９．５であり、染毛組
成物に通常使用されるアルカリ性化剤または酸性化剤に
より調整する。

発泡剤を宮む化粧水媒体は、上記により測定した密度が
０−４９　／　ｃｍ”またはそれ未満の泡沫の発生がし
やすいようになっていなければならない。

これらの組成物はまた、水の他に化粧のプランに適した
溶剤を泡沫の発生を妨げない割合で富んでいてもよい。

例としては、エタノール、インプロパツール、ｔｅｒｔ
−ブチルアルコールのようなＣｌ−０４の低級アルカノ
ール類、エチレングリコールのモノメチル、モノエチル
オたはモノブチルエーテル及びアセテート、エチレング
リコールのモノエチルエーテルを挙げることができろ。

これらの溶剤は加圧封入された組成物の全体重歓に対し
て好ましくは５０！ｔ％未満、より好ましくは２０重歓
チ未満の割合で言まれる。

加圧封入された組成物は、アルヤン皺ナトリウム、アラ
ビアガム、グアールまたはキャロプガム、キサンタンガ
ム、ペクチンのような異質生体高分子、メチルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロ−ス、ヒドロキシプロピル
メチルセルロース、とドロキシプロピルセルロース、カ
ルボキシメチルセルロースのようなセルロース誘導体、
濃化機能を有する網状アクリル酸誘導体、さらにはベン
トナイトのような鉱物質濃化剤から選択された濃化剤に
より濃化することができる。これらの濃化剤は本発明に
適した組成物中で、好ましくは加圧封入された組成物の
全体重量に対して、０．１から５重量％、特に好ましく
は０．５から６重量％の割合で使用する。

これらの組成物は、楊会によりチオ酸またはアスコルビ
ン酸より選ばれた還元剤を０．５％未満の微ｔｉんでい
てもよい。

本発明の組成物は染毛組成物に通常使用される浸透剤、
膨潤剤、金属イオン封鎖剤、塗膜形成要素、酸化防止剤
、緩衝剤、電解質、香料等の他の添加物を言んでいても
よい。これら各種の添７ＪＯ物は、噴霧器から圧力をか
けて出した時に、泡沫の発生を妨けないような割合で使
用されなければならないことはもちろんである。

噴霧器中の染色性組成物と共に使用される推進剤はブタ
ン、イソブタン、プロパンのような揮発性炭化水素であ
り、好ましくはブタン、Ｄ［Ｊ　ＰＯＮＴＤＢ　ＮＦｉ
ＭＯＯＲ８社により「ＦＲＥＯＮ　Ｊの名称で販売され
ている製品であり、特に好ましくはジクロロジフルオロ
メタン（Ｆ１２）、ジクロロ−１，２−テトラフルオロ
−１，１，２，２−エタンであり、単独またはたとえば
４０：６０ないし８０：２０の混合物として混合して用
いられる。

加圧噴霧器は好ましくは単−容器付き装置である。

本発明の他の構成要件である染色性泡沫は、上記で定義
された加圧封入された組成物の大気中への放出後に得ら
れ、０．４　ｇ／ｃｍ３またはそれ未満の密度を有する
。

人間のケラチン質の繊維、特に毛髪を染める方法は、噴
霧器から出た泡沫を繊維に適用することより成る。繊維
は染色性泡沫を適用した後、すすいでもよく、すすがな
くてもよい。丁すぐ場合は希望の色会いに応じて５から
６０分間泡沫の形で用いられた組成物と接触を保つ。本
発明の実施態様によれば、漸進的な染色、言いかえれば
、同組成物の適用により、多段階の色合いの染色を実施
することが可能である。

出願は泡沫状での実施が、その適用を著しく容易にし、
染色性組成物の良好な分散を可能にすることを証明した
。

本発明を説明するため、以下に実施例を挙げるが、限定
的な性質を与えるものではない。

実施例１ エチレングリコールのモノエチルエーテル１［］、９ ５．６−シヒドロキシインドール　　　０．５ｇＨＥＮ
ＫＥＬ社により「ｓｘＮＮｏｗＡｘ　ｓｘ　Ｊの名称で
販売されているセチルステアリルアルコールとナトリウ
ムのラウリルサルフェートの混合物　０．９．９ＨＫＮ
ＫＥＬ社により「ＭＥＲＧ工ＴＡＬ　ＡＬ　３０９」の
名称で販売されている０１０−０１２のポリエトキシア
ルコール（エチレンオキシド６モル）　　　１．３＃Ｈ
ＥＮＫＥＬ社により「ＭＢＲ（）工ＴＡＬ　ＡＬ　５８
９　Ｊの名称で販売されている”１０−　”１２のポリ
エトキシアルコール（エチレンオキシド５モル＞　　　
０．９！！塩化オレオセチルジメチルヒドロキシエチル
アンモニウム　　　　　　　　　　　　　　　２，６ｇ
モノエタノールアミン　全体をｐＨ８，７にするのに充
分な歓 チオグリコール酸　　　　　　　　　　０．６ｙ水　全
体な１ｏｏｙにするのに充分な量この組成物を簡略噴霧
剤として単一の容器に封入する。

上記組成物　　　　　　　　　　　　　９０ｇ推進剤：
ＦＲＥｏＮ’１２／１１４（５７／４３）１０、？ 合計　　　１００＆ 泡沫を直接毛髪に使用する。泡沫は使用に際して直ちに
分散した。５から１０分間放置し、次いで水で￥すぐ。

９０％までが丁つかり艷のある白髪となっている毛髪に
くりかえし便用することにより、自然な色合いで白髪の
漸進的な染色が達成される。

実施例２−６ ５．６−シヒドロキシインドールなｏ、ｓ　、ｙから１
ｆ！に変えて、９０％までがすっかり中程度の艶の白髪
となっている毛髪に使用した他は、実施例１と同様に行
ない、自然の色合いで白髪の漸進的な染色が達成された
。

５．６−シヒドロキシインドールを０．５ｇから１．５
ｙに変えて、９０％までが丁つかり艶のない白髪となっ
ている毛髪に使用した他は、実施例１と同様に行ない、
自然な色分いで白髪の染色を達成した。

表Ｉ 実施例１６ ５，６−シヒドロキシインドール　　　　１ｇＮＡＴ工
０ＮＡＬ　５ＴＡＲＣＨ社により「ＣＥＬＱＵＡＴ　Ｉ
Ｉ　２Ｑ　ＱＪの名称で販売されている塩化ジアリルジ
メチルアンモニウムによりグラフトされたヒドロキシエ
チルセルローズ共重合体　　　　　有効成分０．８ｇｐ
Ｈ：　５．７　　無調整 水　全体を１００ｇにする量 実施例１７ ５．６−シヒドロキシインドール　　　１．５ｇＡＲＭ
ＡＫ社により「ＡＲＱ、σＡＤ　Ｔ　５　Ｑ　Ｊの名称
で販売されている塩化アルキル（獣脂）トリメチルアン
モニウム　　　　　　　　　　有効成分１ｇ［ＪＮ工Ｏ
Ｎ　０ＡＲＢより１社によりｒＪＲ４００ｊの名称で販
売されているヒドロキシエチルセルロースとトリメチル
アミンで４級化されたエピクロルヒドリンとの共重合体
　　　　　　　　　　　０−５１ｐＨ：５−３　　無調
整 水　全体を１００ｙにするのに充分な緻衣１及び表２及
び実施例１６及び１７の組成物は単−容器付きの簡略噴
霧器に封入する。

上記（実施例４−１５）組成物　　　　　９０．９ＦＲ
ＥＯＮ１２／１１４（５７／４３）　　　　１ＤＩ合計
　　１００ｙ 実施例１と同様にして泡沫を毛髪に使用する。

数回使用することにより、白髪に自然な色合いの染色が
できる。

実施例１８ ５．６−シヒドロキシインドール　　　　２Ｉインプロ
ピルアルコール　　　　　　　　５ｇナトリウムのラウ
レート−１６カルボキシレート　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　２ｇナトリウムのラウリ
ルサルコシネート　　２ｇ水　全体を１００ｇにするの
に充分な量ｐＨニア　　無調整 噴霧剤調製 上記組成物　　　　　　　　　　　　　９０＆ＦＲＥＯ
Ｎ１２／１１４（５７／４３）　　　１０．！ｌ’合計
　　１００ｙ ９０％まで自然に白髪となった毛髪に泡沫な使用する。

１０分間放置し、水でｊｊぐ。

使用により、毛髪は自然なグレーの色合いに染まる。

実施例１９ ５．６−シヒドロキシインＶ−ル　　　０．８　、Ｖエ
チレングリコールのモノエチルエーテルｙ ＲＨＯＮＥ　ＰＯＩＪＩＪＮＯ社により「ＲＨＯＤＯＰ
ＯＬ　Ｓｏ　Ｊの名称で販売されているキサンチンゴム
　　　０．５ｇフランス国特許第７１．１７２０６号に
従い、Ｃ１１−０１４のα−ジオールに６．５モルのグ
リシドールを縮合させて得られるノニオン性界面活性剤
ｙ トリエタノールアミン　全体のＰＨを７にするのに充分
な量 水　全体をＩ　Ｄｏ、＠にするりに充分な敵噴霧剤調製 上記組成物　　　　　　　　　　　　　９０．ＶＦＲＥ
ｏＮｌ　２　／　１１４　（５７／　４３　）　　　　
１０Ｉ合計　　１ｏｏｙ ９０％まで自然に白髪となった毛髪に泡沫を使用した。

使用後にすすぎはしないが、毛髪は自然なグレーの色合
いに染まる。

実施例２０ ５．６−シヒドロキシインドール　　　　２ｇエチルア
ルコール　　　　　　　　　　　５ｇＨＥＮＩＬ社によ
りＩ　ＰＯＬＹＱσＡＲＴ　ＨＪの名称で販売されてい
るポリオキシエチレン化ポリアミン１．５ｇ 水酸化ナトリウム　全体の−を７にするのに充分な量 水　全体を１００Ｆにするのに充分な量噴霧剤の調製 上記組成物　　　　　　　　　　　　　　９０５ＦＲＥ
ＯＮ１２／１１４　（５７／４３　）　　　１　［１，
！ｉ’合計　　ｉｏｏｇ ９０％まで自然に白髪となった毛髪に泡沫を使用した。

１０分間放置し、水で丁子ぐ。６回連続使用した結果、
毛髪は自然な中程度のグレーの色合いに染まる。

手続補正書（睦） 昭和６２年　７月すと日

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）適当な化粧水媒体中に、少なくとも５，６−ジヒ
   ドロキシインドールと少なくとも０．１重量％の発泡剤
   とを含み、噴霧器より出た時に、０．４ｇ／ｃｍ＾３ま
   たはそれ未満の密度を有する染色性泡沫を形成するよう
   な条件で、推進剤の存在下、噴霧器中に加圧封入されて
   いることを特徴とする、人間のケラチン質の繊維、特に
   毛髪のための染色性組成物。 （２）５，６−ジヒドロキシインドールは加圧封入され
   た組成物の全体重量に対し、０．１から５重量％、好ま
   しくは０．５から２重量％の割合で含まれる、特許請求
   の範囲第１項記載の組成物。 （３）発泡剤はアニオン性、ノニオン性、両性、カチオ
   ン性の界面活性剤またはこれらの混合物である、特許請
   求の範囲第１項または第２項記載の組成物。 （４）界面活性剤は加圧封入された組成物の全体重量に
   対し、０．１から５５重量％、好ましくは１から４０重
   量％の濃度で含まれている、特許請求の範囲第１〜３項
   のいずれかに記載の組成物。 （５）発泡剤はアニオン性、カチオン性、ノニオン性ま
   たは両性の発泡性重合体である、特許請求の範囲第１〜
   ４項のいずれかに記載の組成物。 （６）発泡性重合体は、 （１）ビニルピロリドン／４級化されたジアルキルアミ
   ノアルキルのメタクリレート；４級アンモニウム基を含
   むセルロースのエーテル誘導体；水溶性４級アンモニウ
   ム基によりグラフトされたセルロースまたはセルロース
   誘導体の共重合体；ポリオキシエチレン化されたポリア
   ミン； （２）アクリル酸またはメタクリル酸またはそれらの塩
   の非網状重合体；クロトン酸／ポリアルキレングリコー
   ルにグラフトしたビニルアセテートの共重合体；マレイ
   ン酸または無水マレイン酸とメタクリル酸の重合体また
   は無水マレイン酸及びビニルエーテルの重合体；置換ア
   クリルアミドまたは無置換アクリルアミド及び不飽和カ
   ルボン酸の共重合体； （３）ベタイン化されたメタクリル酸共重合体または両
   性アクリル共重合体； （４）部分的にアセチル化されたポリビニルアルコール
   またはポリビニルアルコールのエーテル より選ばれる、特許請求の範囲第５項記載の組成物。 （７）発泡性重合体は加圧封入された組成物の全体重量
   に対し、０．１から５重量％の割合で含まれる、特許請
   求の範囲第５項または第６項記載の組成物。 （８）化粧水媒体のｐＨは４から１１、好ましくは５か
   ら９．５である、特許請求の範囲第１〜７項のいずれか
   に記載の組成物。 （９）化粧水媒体は、Ｃ＿１−Ｃ＿４の低級アルカノー
   ル、エチレングリコールのモノメチル、モノエチルまた
   はモノブチルエーテル、及びエチレングリコールのモノ
   エチルエーテルアセテートの中から選ばれる化粧品用に
   適した有機溶剤を、加圧封入された組成物の全体重量に
   対し、５０重量％未満、好ましくは２０重量％未満含む
   、特許請求の範囲第１〜８項のいずれかに記載の組成物
   。 （１０）濃化剤を加圧封入された組成物の全体重量に対
   し、０．１から５重量％の割合で含む、特許請求の範囲
   第１項から第９項のいずれか１項に記載の組成物。 （１１）推進剤としてブタン、イソブタン、プロパン、
   一部または全部フッ素化された炭化水素の中から選択さ
   れる揮発性炭化水素は単独または混合して使用される、
   特許請求の範囲第１項から第１０項のいずれか１項記載
   の組成物。 （１２）特許請求の範囲第１〜１１項記載の組成物を、
   噴霧器から加圧により噴出させて得られる密度が０．４
   ｇ／ｃｍ＾３またはそれ未満の染色性泡沫。