JPH0832618B2 - 染毛組成物 - Google Patents
染毛組成物Info
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- JPH0832618B2 JPH0832618B2 JP62150042A JP15004287A JPH0832618B2 JP H0832618 B2 JPH0832618 B2 JP H0832618B2 JP 62150042 A JP62150042 A JP 62150042A JP 15004287 A JP15004287 A JP 15004287A JP H0832618 B2 JPH0832618 B2 JP H0832618B2
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- A61K8/4913—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds with one nitrogen as the only hetero atom having five membered rings, e.g. pyrrolidone carboxylic acid
- A61K8/492—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds with one nitrogen as the only hetero atom having five membered rings, e.g. pyrrolidone carboxylic acid having condensed rings, e.g. indol
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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- A61Q5/10—Preparations for permanently dyeing the hair
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、人間のケラチン質の繊維、特に毛髪を5,6
−ジヒドロキシインドールにより染色するための新規な
組成物に関する。
−ジヒドロキシインドールにより染色するための新規な
組成物に関する。
チロジンよりのメラニン類の自然界における生合成が
数段階を経て起きることはよく知られている。5,6−ジ
ヒドロキシインドールの生成は、それらの段階の一つに
含まれ、酸化によりメラニン類の主成分の1つである色
素を与える。
数段階を経て起きることはよく知られている。5,6−ジ
ヒドロキシインドールの生成は、それらの段階の一つに
含まれ、酸化によりメラニン類の主成分の1つである色
素を与える。
すでに、これまで5,6−ジヒドロキシインドール及び
その誘導体を使つた数多くの毛髪の染色方法が提案され
てきた。
その誘導体を使つた数多くの毛髪の染色方法が提案され
てきた。
すなわち、フランス国特許第1,166,172号によれば、
毛髪に酸性のpHで5ないし60分間、5,6−ジヒドロキシ
インドールの溶液を用い、すすがずに乾燥させた後、酸
化剤、特に過酸化水素を介した着色が開示されている。
毛髪に酸性のpHで5ないし60分間、5,6−ジヒドロキシ
インドールの溶液を用い、すすがずに乾燥させた後、酸
化剤、特に過酸化水素を介した着色が開示されている。
フランス国特許第1,133,594号によれば、5,6−ジヒド
ロキシインドールを含み、場合によつては酸化剤または
酸化触媒を含むアルカリ性の溶液が毛髪に使用される。
また、フランス国特許出願第2,536,993号では、ある段
階では金属塩のアルカリ性溶液、別の段階では5,6−ジ
ヒドロキシインドールの溶液を使用し、すすぎをはさん
で何度も染める方法が推奨された。
ロキシインドールを含み、場合によつては酸化剤または
酸化触媒を含むアルカリ性の溶液が毛髪に使用される。
また、フランス国特許出願第2,536,993号では、ある段
階では金属塩のアルカリ性溶液、別の段階では5,6−ジ
ヒドロキシインドールの溶液を使用し、すすぎをはさん
で何度も染める方法が推奨された。
すすぎまたはシヤンプー後、これら2つの段階に続い
て、脱色による最終的な色合いを決めるため、過酸化水
素が使用される場合もあり、されない場合もある。
て、脱色による最終的な色合いを決めるため、過酸化水
素が使用される場合もあり、されない場合もある。
これらの技術文献の方法には、効果的な色合いが達成
できないとか、効果的な色合いであるが長時間かかると
いつた種々の欠点がある。これらの方法の他の欠点は、
多数の段階を使用する必要があることや、混合すべき組
成物を使用前に多数の別々の容器に貯蔵する必要がある
ことである。
できないとか、効果的な色合いであるが長時間かかると
いつた種々の欠点がある。これらの方法の他の欠点は、
多数の段階を使用する必要があることや、混合すべき組
成物を使用前に多数の別々の容器に貯蔵する必要がある
ことである。
出願人は、推進剤及び発泡剤を含み、加圧噴霧器中
に、大気中への膨張によりフォームを発生させるような
条件下で、染色性組成物を封入して貯蔵することによ
り、毛髪を5,6−ジヒドロキシインドールを含む組成物
で一段階で染めることが可能であることを見出した。
に、大気中への膨張によりフォームを発生させるような
条件下で、染色性組成物を封入して貯蔵することによ
り、毛髪を5,6−ジヒドロキシインドールを含む組成物
で一段階で染めることが可能であることを見出した。
驚くべきことに、出願人は、噴霧器からのフォームの
発生という形で与えられる染色性の上昇の方が、5,6−
ジヒドロキシインドールによつて毛髪を染めるため、こ
れまで使用されてきた従来の溶液またはエマルシヨンの
形で提供された同組成物による染色性の上昇よりも明ら
かにすぐれていることを認めた。
発生という形で与えられる染色性の上昇の方が、5,6−
ジヒドロキシインドールによつて毛髪を染めるため、こ
れまで使用されてきた従来の溶液またはエマルシヨンの
形で提供された同組成物による染色性の上昇よりも明ら
かにすぐれていることを認めた。
泡沫状の5,6−ジヒドロキシインドールの作用は、そ
の著しい効果においてきわめて驚くべきものである。
の著しい効果においてきわめて驚くべきものである。
噴霧器から出るフォームの形で行なわれる染色は、パ
ーマネントウエーブ後も変わることがない色合いを生む
一方、頭皮を汚すことがない。
ーマネントウエーブ後も変わることがない色合いを生む
一方、頭皮を汚すことがない。
5,6−ジヒドロキシインドールの染色力は、このよう
に封入されて貯蔵されることにより、きわめて良好に維
持される。また、加圧噴霧器から出る泡沫の形で行なわ
れる本発明に適した組成物は、白髪の非選択的な染色、
良好な遮蔽をもたらす。組成物が特殊な条件下で保管さ
れ、毛髪を染めるにあたり、一時に使用され、加圧下で
発生するフォームが毛髪に直ちに均一に分散する方法な
らば、その使用は特に便利で手軽である。
に封入されて貯蔵されることにより、きわめて良好に維
持される。また、加圧噴霧器から出る泡沫の形で行なわ
れる本発明に適した組成物は、白髪の非選択的な染色、
良好な遮蔽をもたらす。組成物が特殊な条件下で保管さ
れ、毛髪を染めるにあたり、一時に使用され、加圧下で
発生するフォームが毛髪に直ちに均一に分散する方法な
らば、その使用は特に便利で手軽である。
それゆえ、本発明の要件は、5,6−ジヒドロキシイン
ドールと少なくとも発泡剤とから成り、噴霧器から出た
時染色性フォームを発生するように、推進剤の存在下、
噴霧器に加圧封入された人間のケラチン質の繊維、特に
毛髪を染色する組成物により構成される。
ドールと少なくとも発泡剤とから成り、噴霧器から出た
時染色性フォームを発生するように、推進剤の存在下、
噴霧器に加圧封入された人間のケラチン質の繊維、特に
毛髪を染色する組成物により構成される。
本発明の他の要件は、人間のケラチン質の繊維、特に
毛髪を噴霧器から発生するフォームにより染める方法に
より構成される。
毛髪を噴霧器から発生するフォームにより染める方法に
より構成される。
本発明のその他の要件は、以下の記載と実施例の中で
明らかになろう。
明らかになろう。
本発明に適した生成物は、適当な化粧水媒体中に少な
くとも5,6−ジヒドロキシインドールと少なくとも0.1重
量%の発泡剤とを含み、噴霧器から出た時、0.4g/cm3ま
たはそれ未満の密度を有する染色性フォームを生じるよ
うに、推進剤の存在下、該容器中に加圧封入された組成
物よりなることを基本的な特徴とする。
くとも5,6−ジヒドロキシインドールと少なくとも0.1重
量%の発泡剤とを含み、噴霧器から出た時、0.4g/cm3ま
たはそれ未満の密度を有する染色性フォームを生じるよ
うに、推進剤の存在下、該容器中に加圧封入された組成
物よりなることを基本的な特徴とする。
本発明による組成物中に存在する5,6−ジヒドロキシ
インドールの濃度は、加圧封入された組成物の全体重量
に対し、0.1ないし5重量%であり、好ましくは0.5ない
し2重量%である。
インドールの濃度は、加圧封入された組成物の全体重量
に対し、0.1ないし5重量%であり、好ましくは0.5ない
し2重量%である。
水中に1%含まれると、0.4g/cm3またはそれ未満の密
度を有するフォームの生成を可能にする薬剤は発泡剤と
呼ばれ、好ましくは界面活性剤または発泡性重合体また
はこれらの混合物である。
度を有するフォームの生成を可能にする薬剤は発泡剤と
呼ばれ、好ましくは界面活性剤または発泡性重合体また
はこれらの混合物である。
密度は下記の方法により測定した。
円錘(021550)の軸に沿つてデイフユーザーボタンが
付き、プランジヤー管のない精度P73のバルブ付きの円
錘型の接ぎ目のないアルミ容器(45×128)に化粧水媒
体を封入する。この噴霧器は試験に供する化粧水媒体90
gに対し、ガス状推進剤FREON F114/F12(43/57)10gの
割合で満す。20±1℃に保たれた部屋の中で噴霧剤を加
圧し、24時間後に操作を行なう。用具、サンプルも同温
で保管する。空のシリンダーの重量を測り(この重量を
P1とする)、次に噴霧剤により生成した泡沫を直接に満
たす。噴霧器は、使用前にガス状推進剤をエマルシヨン
化するように振る。
付き、プランジヤー管のない精度P73のバルブ付きの円
錘型の接ぎ目のないアルミ容器(45×128)に化粧水媒
体を封入する。この噴霧器は試験に供する化粧水媒体90
gに対し、ガス状推進剤FREON F114/F12(43/57)10gの
割合で満す。20±1℃に保たれた部屋の中で噴霧剤を加
圧し、24時間後に操作を行なう。用具、サンプルも同温
で保管する。空のシリンダーの重量を測り(この重量を
P1とする)、次に噴霧剤により生成した泡沫を直接に満
たす。噴霧器は、使用前にガス状推進剤をエマルシヨン
化するように振る。
シリンダー中でのフォームの分散を均一にするため、
噴霧器を規則正しく回転させながら、上下逆様にして使
用する。
噴霧器を規則正しく回転させながら、上下逆様にして使
用する。
フォームを分散したら、スパチユラを用いて直ちにす
ばやく水平にならし、再度シリンダーの重量を測る(こ
の重量をP2とする)。
ばやく水平にならし、再度シリンダーの重量を測る(こ
の重量をP2とする)。
次式によりフォームの密度を得る。
(Vはシリンダーの容積)。各々の化粧水媒体につき、
3回測定を行ない、測定値の平均値を真値とする(単位
g/cm3)。
3回測定を行ない、測定値の平均値を真値とする(単位
g/cm3)。
界面活性剤は技術文献により公知のノニオン性、アニ
オン性、カチオン性または両性の界面活性剤の中から選
べばよい。これらの薬剤は、本発明に適した組成物中、
加圧封入された組成物の全体重量に対して0.1から5重
量%、好ましくは1ないし40重量%の割合で使用され
る。
オン性、カチオン性または両性の界面活性剤の中から選
べばよい。これらの薬剤は、本発明に適した組成物中、
加圧封入された組成物の全体重量に対して0.1から5重
量%、好ましくは1ないし40重量%の割合で使用され
る。
発泡性重合体は、分子量500から3,000,000を有するア
ニオン性、ノニオン性、両性、カチオン性の重合体及び
それらの混合物でよい。
ニオン性、ノニオン性、両性、カチオン性の重合体及び
それらの混合物でよい。
カチオン性発泡性重合体に関しては下記を挙げること
ができる。
ができる。
たとえばGENERAL ANILINE社により「GAFQUAT734」ま
たは「GAFQUAT755」の名称で販売されている製品のよう
な、フランス国特許第2,077,143号により詳細に記載さ
れたビニルピロリドン/4級化されたジアルキルアミノア
ルキルのアクリレート及びメタクリレート共重合体。た
とえばUNION CARBIDE社により「JR」または「LR」の名
称で販売されている重合体、中でも「JR125」、「JR40
0」、「JR30M」、「LR400」、「LR30M」と呼ばれる重合
体のようなフランス国特許第1,492,597号に記載されて
いる如き4級アンモニウム基を含むセルロースのエーテ
ル誘導体。たとえばNATIONAL STARCH社により「CELQUAT
L200」及び「CELQUAT H100」の名称で販売されている
製品のような水溶性4級アンモニウム基をグラフトした
セルロースまたはセルロース誘導体の共重合体。HENKEL
社により「POLYQUART H」の名称で販売されているよう
なポリオキシエチレン化ポリアミン。
たは「GAFQUAT755」の名称で販売されている製品のよう
な、フランス国特許第2,077,143号により詳細に記載さ
れたビニルピロリドン/4級化されたジアルキルアミノア
ルキルのアクリレート及びメタクリレート共重合体。た
とえばUNION CARBIDE社により「JR」または「LR」の名
称で販売されている重合体、中でも「JR125」、「JR40
0」、「JR30M」、「LR400」、「LR30M」と呼ばれる重合
体のようなフランス国特許第1,492,597号に記載されて
いる如き4級アンモニウム基を含むセルロースのエーテ
ル誘導体。たとえばNATIONAL STARCH社により「CELQUAT
L200」及び「CELQUAT H100」の名称で販売されている
製品のような水溶性4級アンモニウム基をグラフトした
セルロースまたはセルロース誘導体の共重合体。HENKEL
社により「POLYQUART H」の名称で販売されているよう
なポリオキシエチレン化ポリアミン。
アニオン性発泡性共重合体は、より詳しくは下記の重
合体より選択できる。
合体より選択できる。
アクリル酸またはメタクリル酸またはこれらの塩の非
網状重合体。HOECHST社により「ARISTOFLEX A」の名称
で販売されている製品のような、クロトン酸/ポリアル
キレングリコールにグラフトしたビニルアセテート共重
合体。GAF社により「GANTREZ ES」または「GANTREZ A
N」、特に「GANTREZ ES425」の名称で販売されている製
品のようなマレイン酸または無水マレイン酸とメタクリ
ル酸の重合体、または無水マレイン酸とビニルエーテル
の重合体。フランス国特許第2,432,528号に記載されて
いるN−ターチオブチルアクリルアミド/N−ヒドロキシ
メチルアクリルアミド/アクリル酸の三元共重合体のよ
うな、置換アクリルアミドまたは無置換アクリルアミド
と不飽和カルボン酸の共重合体。
網状重合体。HOECHST社により「ARISTOFLEX A」の名称
で販売されている製品のような、クロトン酸/ポリアル
キレングリコールにグラフトしたビニルアセテート共重
合体。GAF社により「GANTREZ ES」または「GANTREZ A
N」、特に「GANTREZ ES425」の名称で販売されている製
品のようなマレイン酸または無水マレイン酸とメタクリ
ル酸の重合体、または無水マレイン酸とビニルエーテル
の重合体。フランス国特許第2,432,528号に記載されて
いるN−ターチオブチルアクリルアミド/N−ヒドロキシ
メチルアクリルアミド/アクリル酸の三元共重合体のよ
うな、置換アクリルアミドまたは無置換アクリルアミド
と不飽和カルボン酸の共重合体。
ノニオン性発泡性重合体の中では、本発明に従つて使
用可能なものとして、部分的にアセチル化されたポリビ
ニルアルコール及び特にHOECHST社により「MOWIOL40.8
8」の名称で販売されている製品及びGAF社により「GANT
REZ M」の名称で販売されている製品のような、それら
のエーテルを挙げることができる。
用可能なものとして、部分的にアセチル化されたポリビ
ニルアルコール及び特にHOECHST社により「MOWIOL40.8
8」の名称で販売されている製品及びGAF社により「GANT
REZ M」の名称で販売されている製品のような、それら
のエーテルを挙げることができる。
本発明に従つて使用可能な両性発泡性重合体として
は、たとえば三菱油化(株)により「AMPHOSET」の名称
で販売されている樹脂のような、ベタイン型のメタクリ
ル共重合体、さらにはNATIONAL STARCH社により「AMPHO
MER」の名称で販売されている製品のようなアクリル三
元共重合体を挙げることができる。
は、たとえば三菱油化(株)により「AMPHOSET」の名称
で販売されている樹脂のような、ベタイン型のメタクリ
ル共重合体、さらにはNATIONAL STARCH社により「AMPHO
MER」の名称で販売されている製品のようなアクリル三
元共重合体を挙げることができる。
発泡性重合体は、加圧封入された組成物の全体重量に
対して0.1ないし5重量%の割合で本発明による組成物
中に含まれる。
対して0.1ないし5重量%の割合で本発明による組成物
中に含まれる。
本発明に適した化粧水媒体のpHは好ましくは4から11
であり、より好ましくは5から9.5であり、染毛組成物
に通常使用されるアルカリ性化剤または酸性化剤により
調整する。
であり、より好ましくは5から9.5であり、染毛組成物
に通常使用されるアルカリ性化剤または酸性化剤により
調整する。
発泡剤を含む化粧水媒体は、上記により測定した密度
が0.4g/cm3またはそれに未満の泡沫の発生がしやすいよ
うになつていなければならない。
が0.4g/cm3またはそれに未満の泡沫の発生がしやすいよ
うになつていなければならない。
これらの組成物はまた、水の他に化粧のプランに適し
た溶剤を泡沫の発生を妨げない割合で含んでいてもよ
い。例としては、エタノール、イソプロパノール、tert
−ブチルアルコールのようなC1-C4の低級アルカノール
類、エチレングリコールのモノメチル、モノエチルまた
はモノブチルエーテル及びアセテート、エチレングリコ
ールのモノエチルエーテルを挙げることができる。これ
らの溶剤は加圧封入された組成物の全体重量に対して好
ましくは50重量%未満、より好ましくは20重量%未満の
割合で含まれる。
た溶剤を泡沫の発生を妨げない割合で含んでいてもよ
い。例としては、エタノール、イソプロパノール、tert
−ブチルアルコールのようなC1-C4の低級アルカノール
類、エチレングリコールのモノメチル、モノエチルまた
はモノブチルエーテル及びアセテート、エチレングリコ
ールのモノエチルエーテルを挙げることができる。これ
らの溶剤は加圧封入された組成物の全体重量に対して好
ましくは50重量%未満、より好ましくは20重量%未満の
割合で含まれる。
加圧封入された組成物は、アルギン酸ナトリウム、ア
ラビアガム、グアールまたはキヤロブガム、キサンタン
ガム、ペクチンのような異質生体高分子、メチルセルロ
ース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピ
ルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、
カルボキシメチルセルロースのようなセルロース誘導
体、濃化機能を有する架橋アクリル酸誘導体、さらには
ベントナイトのような鉱物質濃化剤から選択された濃化
剤により濃化することができる。これらの濃化剤は本発
明に適した組成物中で、好ましくは加圧封入された組成
物の全体重量に対して、0.1から5重量%、特に好まし
くは0.5から3重量%の割合で使用する。
ラビアガム、グアールまたはキヤロブガム、キサンタン
ガム、ペクチンのような異質生体高分子、メチルセルロ
ース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピ
ルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、
カルボキシメチルセルロースのようなセルロース誘導
体、濃化機能を有する架橋アクリル酸誘導体、さらには
ベントナイトのような鉱物質濃化剤から選択された濃化
剤により濃化することができる。これらの濃化剤は本発
明に適した組成物中で、好ましくは加圧封入された組成
物の全体重量に対して、0.1から5重量%、特に好まし
くは0.5から3重量%の割合で使用する。
これらの組成物は、場合によりチオ酸またはアスコル
ビン酸より選ばれた還元剤を0.5%未満の微量含んでい
てもよい。
ビン酸より選ばれた還元剤を0.5%未満の微量含んでい
てもよい。
本発明の組成物は染毛組成物に通常使用される浸透
剤、膨潤剤、金属イオン封鎖剤、塗膜形成要素、酸化防
止剤、緩衝剤、電解質、香料等の他の添加物を含んでい
てもよい。これら各種の添加物は、噴霧器から圧力をか
けて出した時に、フォームの発生を妨げないような割合
で使用されなければならないことはもちろんである。
剤、膨潤剤、金属イオン封鎖剤、塗膜形成要素、酸化防
止剤、緩衝剤、電解質、香料等の他の添加物を含んでい
てもよい。これら各種の添加物は、噴霧器から圧力をか
けて出した時に、フォームの発生を妨げないような割合
で使用されなければならないことはもちろんである。
噴霧器中の染色性組成物と共に使用される推進剤はブ
タン、イソブタン、プロパンのような揮発性炭化水素で
あり、好ましくはブタン、DU PONT DE NEMOURS社により
「FREON」の名称で販売されている製品であり、特に好
ましくはジクロロジフルオロメタン(F12)、ジクロロ
−1,2−テトラフルオロ−1,1,2,2−エタンであり、単独
またはたとえば40:60ないし80:20の混合物として混合し
て用いられる。
タン、イソブタン、プロパンのような揮発性炭化水素で
あり、好ましくはブタン、DU PONT DE NEMOURS社により
「FREON」の名称で販売されている製品であり、特に好
ましくはジクロロジフルオロメタン(F12)、ジクロロ
−1,2−テトラフルオロ−1,1,2,2−エタンであり、単独
またはたとえば40:60ないし80:20の混合物として混合し
て用いられる。
加圧噴霧器は好ましくは単一容器付き装置である。
本発明の他の構成要件である染色性泡沫は、上記で定
義された加圧封入された組成物の大気中への放出後に得
られ、0.4g/cm3またはそれ未満の密度を有する。
義された加圧封入された組成物の大気中への放出後に得
られ、0.4g/cm3またはそれ未満の密度を有する。
人間のケラチン質の繊維、特に毛髪を染める方法は、
噴霧器から出たフォームを繊維に適用することより成
る。繊維は染色性フォームを適用した後、すすいでもよ
く、すすがなくてもよい。すすぐ場合は希望の色合いに
応じて5から30分間泡沫の形で用いられた組成物と接触
を保つ。本発明の実施態様によれば、漸進的な染色、言
いかえれば、同組成物の適用により、多段階の色合いの
染色を実施することが可能である。
噴霧器から出たフォームを繊維に適用することより成
る。繊維は染色性フォームを適用した後、すすいでもよ
く、すすがなくてもよい。すすぐ場合は希望の色合いに
応じて5から30分間泡沫の形で用いられた組成物と接触
を保つ。本発明の実施態様によれば、漸進的な染色、言
いかえれば、同組成物の適用により、多段階の色合いの
染色を実施することが可能である。
出願は泡沫状での実施が、その適用を著しく容易に
し、染色性組成物の良好な分散を可能にすることを証明
した。
し、染色性組成物の良好な分散を可能にすることを証明
した。
本発明を証明するため、以下に実施例を挙げるが、限
定的な性質を与えるものではない。
定的な性質を与えるものではない。
実施例1 エチレングリコールのモノエチルエーテル 10g 5,6−ジヒドロキシインドール 0.5g HENKEL社により「SINNOWAX SX」の名称で販売されて
いるセチルステアリルアルコールとナトリウムのラウリ
ルサルフエートの混合物 0.9g HENKEL社により「MERGITAL AL309」の名称で販売され
ているC10-C12のポリエトキシアルコール(エチレンオ
キシド3モル) 1.3g HENKEL社により「MERGITAL AL589」の名称で販売され
ているC10-C12のポリエトキシアルコール(エチレンオ
キシド5モル) 0.9g 塩化オレオセチルジメチルヒドロキシエチルアンモニ
ウム 2.3g モノエタノールアミン 全体をpH8.7にするのに充分
な量 チオグリコール酸 0.3g 水 全体を100gにするのに充分な量 この組成物を簡略噴霧剤として単一の容器に封入す
る。
いるセチルステアリルアルコールとナトリウムのラウリ
ルサルフエートの混合物 0.9g HENKEL社により「MERGITAL AL309」の名称で販売され
ているC10-C12のポリエトキシアルコール(エチレンオ
キシド3モル) 1.3g HENKEL社により「MERGITAL AL589」の名称で販売され
ているC10-C12のポリエトキシアルコール(エチレンオ
キシド5モル) 0.9g 塩化オレオセチルジメチルヒドロキシエチルアンモニ
ウム 2.3g モノエタノールアミン 全体をpH8.7にするのに充分
な量 チオグリコール酸 0.3g 水 全体を100gにするのに充分な量 この組成物を簡略噴霧剤として単一の容器に封入す
る。
上記組成物 90g 推進剤:FREON12/114(57/43) 10g 合計 100g フォームを直接毛髪に使用する。フォームは使用に際
して直ちに分散した。5から10分間放置し、次いで水で
すすぐ。90%までがすつかり艶のある白髪となつている
毛髪にくりかえし使用することにより、自然な色合いで
白髪の漸進的な染色が達成される。
して直ちに分散した。5から10分間放置し、次いで水で
すすぐ。90%までがすつかり艶のある白髪となつている
毛髪にくりかえし使用することにより、自然な色合いで
白髪の漸進的な染色が達成される。
実施例2−3 5,6−ジヒドロキシインドールを0.5gから1gに変え
て、90%までがすつかり中程度の艶の白髪となつている
毛髪に使用した他は、実施例1と同様に行ない、自然の
色合いで白髪の漸進的な染色が達成された。
て、90%までがすつかり中程度の艶の白髪となつている
毛髪に使用した他は、実施例1と同様に行ない、自然の
色合いで白髪の漸進的な染色が達成された。
5,6−ジヒドロキシインドールを0.5gから1.5gに変え
て、90%までがすつかり艶のない白髪となつている毛髪
に使用した他は、実施例1と同様に行ない、自然な色合
いで白髪の染色を達成した。
て、90%までがすつかり艶のない白髪となつている毛髪
に使用した他は、実施例1と同様に行ない、自然な色合
いで白髪の染色を達成した。
実施例16 5,6−ジヒドロキシインドール 1g NATIONAL STARCH社により「CELQUAT L200」の名称で
販売されている塩化ジアリルジメチルアンモニウムによ
りグラフトされたヒドロキシエチルセルローズの共重合
体 有効成分0.8g pH:5.7 無調整 水 全体を100gにする量 実施例17 5,6−ジヒドロキシインドール 1.5g ARMAK社により「ARQUAD T50」の名称で販売されてい
る塩化アルキル(獣脂)トリメチルアンモニウム有効成
分1g UNION CARBIDE社により「JR400」の名称で販売されて
いるヒドロキシエチルセルロースとトリメチルアミンで
4級化されたエピクロルヒドリンとの共重合体 0.5g pH:5.3 無調整 水 全体を100gにするのに充分な量 表1及び表2及び実施例16及び17の組成物は単一容器
付きの簡略噴霧器に封入する。
販売されている塩化ジアリルジメチルアンモニウムによ
りグラフトされたヒドロキシエチルセルローズの共重合
体 有効成分0.8g pH:5.7 無調整 水 全体を100gにする量 実施例17 5,6−ジヒドロキシインドール 1.5g ARMAK社により「ARQUAD T50」の名称で販売されてい
る塩化アルキル(獣脂)トリメチルアンモニウム有効成
分1g UNION CARBIDE社により「JR400」の名称で販売されて
いるヒドロキシエチルセルロースとトリメチルアミンで
4級化されたエピクロルヒドリンとの共重合体 0.5g pH:5.3 無調整 水 全体を100gにするのに充分な量 表1及び表2及び実施例16及び17の組成物は単一容器
付きの簡略噴霧器に封入する。
上記(実施例4-15)組成物 90g FREON12/114(57/43) 10g 合計 100g 実施例1と同様にして泡沫を毛髪に使用する。数回使
用することにより、白髪に自然な色合いの染色ができ
る。
用することにより、白髪に自然な色合いの染色ができ
る。
実施例18 5,6−ジヒドロキシインドール 2g イソプロピルアルコール 5g ナトリウムのラウレート−13 カルボキシレート 2g ナトリウムのラウリルサルコシネート 2g 水 全体を100gにするのに充分な量 pH:7 無調整 噴霧剤調製 上記組成物 90g FREON12/114(57/43) 10g 合計 100g 90%まで自然に白髪になつた毛髪にフォームを使用す
る。10分間放置し、水ですすぐ。
る。10分間放置し、水ですすぐ。
使用により、毛髪は自然はグレーの色合いに染まる。
実施例19 5,6−ジヒドロキシインドール 0.8g エチレングリコールのモノエチルエーテル 4g RHONE POULENC社により「RHODOPOL SC」の名称で販売
されているキサンテンゴム 0.5g フランス国特許第71.17206号に従い、C11-C14のα−
ジオールに3.5モルのグリシドールを縮合させて得られ
るノニオン性界面活性剤 1g トリエタノールアミン 全体のpHを7にするのに充分
な量 水 全体を100gにするのに充分な量 噴霧剤調製 上記組成物 90g FREON12/114(57/43) 10g 合計 100g 90%まで自然に白髪となつた毛髪にフォームを使用し
た。使用後にすすぎはしないが、毛髪は自然なグレーの
色合いに染まる。
されているキサンテンゴム 0.5g フランス国特許第71.17206号に従い、C11-C14のα−
ジオールに3.5モルのグリシドールを縮合させて得られ
るノニオン性界面活性剤 1g トリエタノールアミン 全体のpHを7にするのに充分
な量 水 全体を100gにするのに充分な量 噴霧剤調製 上記組成物 90g FREON12/114(57/43) 10g 合計 100g 90%まで自然に白髪となつた毛髪にフォームを使用し
た。使用後にすすぎはしないが、毛髪は自然なグレーの
色合いに染まる。
実施例20 5,6−ジヒドロキシインドール 2g エチルアルコール 5g HENKEL社により「POLYQUART H」の名称で販売されて
いるポリオキシエチレン化ポリアミン 1.5g 水酸化ナトリウム 全体のpHを7にするのに充分な量 水 全体を100gにするのに充分な量 噴霧剤の調製 上記組成物 90g FREON12/114(57/43) 10g 合計 100g 90%まで自然に白髪となつた毛髪にフォームを使用し
た。10分間放置し、水ですすぐ。3回連続使用した結
果、毛髪は自然な中程度のグレーの色合いに染まる。
いるポリオキシエチレン化ポリアミン 1.5g 水酸化ナトリウム 全体のpHを7にするのに充分な量 水 全体を100gにするのに充分な量 噴霧剤の調製 上記組成物 90g FREON12/114(57/43) 10g 合計 100g 90%まで自然に白髪となつた毛髪にフォームを使用し
た。10分間放置し、水ですすぐ。3回連続使用した結
果、毛髪は自然な中程度のグレーの色合いに染まる。
Claims (2)
- 【請求項1】香粧的に受容可能な水性媒体に、ヒトケラ
チン繊維を染色するのに有効量で存在する少なくとも5,
6−ジヒドロキシインドールおよび少なくとも0.1重量%
の発泡剤を含むヒトケラチン繊維用染色組成物であっ
て、この組成物は推進剤の存在下エアゾル装置に加圧封
入され、エアゾル装置より噴射した時、0.4g/cm3以下の
密度を有する染色性フォームを生成させるものであるこ
とを特徴とする、上記染毛組成物。 - 【請求項2】上記組成物をエアゾル装置から加圧下分配
して得られる染色性フォームの状態にあり、この染色性
フォームは0.4g/cm3以下の密度を有する、請求項1記載
の染毛組成物。
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