JPS63252096A - 時分割スイツチ - Google Patents

時分割スイツチ

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JPS63252096A
JPS63252096A JP8614187A JP8614187A JPS63252096A JP S63252096 A JPS63252096 A JP S63252096A JP 8614187 A JP8614187 A JP 8614187A JP 8614187 A JP8614187 A JP 8614187A JP S63252096 A JPS63252096 A JP S63252096A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
buffer
data
address
control memory
connection
Prior art date
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Pending
Application number
JP8614187A
Other languages
English (en)
Inventor
Takemi Arita
武美 有田
Fumiaki Ishino
文明 石野
Masato Eguchi
真人 江口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP8614187A priority Critical patent/JPS63252096A/ja
Publication of JPS63252096A publication Critical patent/JPS63252096A/ja
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  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、時分割交換用の時分割スイッチに関し、特に
、簡単な構成で効率良く回報接続を行うことができる時
分割スイッチに関する。
〔従来技術〕
従来、回報接続(1対N接続、N22)用の時分割スイ
ッチは、第3図のように、バッファ(分岐用)31、バ
ッファ(収束用)32、制御メモリ4、多重化回路51
分、前回路6、演算回路7、選択回路8、およびチャネ
ルカウンタ9を備える。
このような構成により、1→Nの分岐接続では、チャネ
ルカウンタ9が示す入側チャネル番号をアドレスとして
順次、バッファ31に書込むシーケンシャル書込み、お
よび、制御メモリ4が保持する内容をアドレスとしてラ
ンダムに読出すランダム読出しを行っていた。
また、N→1の収束接続では、制御メモリ4が保持する
内容をアドレスとしてランダムに書込むランダム書込み
、あるいは、チャネルカウンタ9が示す出側チャネル番
号をアドレスとして順次、バッファ32から読出すシー
ケンシャル読出しを行っていた。
なお、この種の装置として関連するものには、例えば、
特開昭54−32292号における多重接続装置が挙げ
られる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術では、1フレーム分のバッファとして、通
常の1対1接続も行う分岐接続用と、収束接続用との2
面が必要であり、それぞれのバッファからの読出し出力
を選択使用するという複雑な構成であった。
例えば、第3図のように、制御メモリ4にある収束接続
制御ビットに1が立っている場合のみ、選択回路8で収
束接続用のバッファ32の出力た選択していた。
本発明の目的は、このような問題点を改善し、簡単な回
路構成により1回報接続を効率的に実行することが可能
な時分割スイッチを提供することにある。
〔問題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明の時分割スイッチは、
1本、または複数本の入ハイウェイ、および出ハイウェ
イを有し、1フレーム分の通信データをバッファへ蓄積
して時間変換を行う時分割スイッチにおいて、入ハイウ
ェイからの入力データを書込む際のバッファアドレスを
保持する入側制御メモリと、出ハイウェイからの出力デ
ータを読出す際のバッファアドレスを保持する出側制御
メモリと、入力データをバッファに書込む際に、事前に
該当アドレスに入っているデータを読出し、該データと
書込もうとするデータとの論理和をとる演算回路とを備
え、1対Nの回報接続時におけるN→1方向の収束接続
、および1→N方向の分岐接続を行うことに特徴がある
また、上記バッファは2面から構成され、あるフレーム
時間においては1片面を書込み用、別の面を読出し用と
して使用し、次のフレーム時間においては、書込み用/
読出し用の面を切り替えて使用することに特徴がある。
〔作用〕
本発明においては、1→Nの分岐接続の場合、出側制御
メモリのN個の化チャネルに対応するアドレスに、1個
の入チャネルからのデータが蓄積されているバッファア
ドレスをN回書込むことにより、N個の化チャネルに同
一のデータが読出される。
また、N→1の収束接続の場合には、入側制御メモリの
N個の入チャネルに対応するアドレスに、1個の化チャ
ネルへのデータを蓄積すべきバッファアドレスを書込む
この場合、収束接続に用いるバッファアドレスでは、入
力データが送られる毎に、そのまま入力データを書込む
と、先行チャネルのデータが失われてしまうため、既に
蓄積された先行チャネルのデータと、これから書込まれ
るデータとの論理和を演算して、その結果を書込む。
さらに、バッファからのデータ読出し直後、バッファを
初期設定する。
なお、論理和をとってから書込む動作は、収束接続以外
では不要であるため、出側制御メモリに分岐接続を示す
1ビツトの情報(分岐接続制御ビット)を付加し、その
ビットが1、つまり分岐接続であれば、読出し後のバッ
ファの初期設定(クリア)は行わない。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を図面により説明する。
第1図は、本発明の一実施例における時分割スイッチの
構成図である。
本実施例の時分割スイッチは、バッファ3、入側制御メ
モリ41、出側制御メモリ42、多重化回路5、分離回
路6、演算回路7、およびチャネルカウンタ9を備える
バッファ3は通信データを蓄え、出側制御メモリ42は
バッファ3からの読出しアドレスを保持し、入側制御メ
モリ41はバッファ3への書込みアドレスを保持する。
本実施例の時分割スイッチにおける回報接続の方法につ
いては、1→Nの分岐接続の場合、出側制御メモリ42
のN個の出チャネルに対応するアドレスに、1個の入チ
ャネルからのデータが蓄積されているバッファアドレス
、つまり、入側制御メモリ41の入チャネルに対応する
アドレス内のデータが示すバッファアドレスをN回書込
むと、N個の出チャネルに同一のデータが読出される。
なお、本実施例では、多重化回路5の出力上でのチャネ
ルCHIは、分離回路6の入力上でのチャネルCH2,
CH3に接続される。このため、分岐接続に用いるバッ
ファアドレスでは、1度書込まれたデータ、つまり、C
HIの入力データAは、CH2,およびCf−I 3の
出力データとして2度読出される。この場合1分岐接続
に用いるバッファアドレスは未使用アドレスならば、ど
こでも使用できる。
また、N→1の収束接続の場合には、入側制御メモリ4
1のN個の入チャネルに対応するアドレスに、1個の出
チャネルへのデータを蓄積すべきバッファアドレス、つ
まり、出側制御メモリ42の出チャネルに対応するアド
レス内のデータが示すバッファアドレスを書込むことに
より実行される。
なお、本実施例では、多重化回路5の出力上でのチャネ
ルCH2,CH3は、分離回路6の入力上でのチャネル
CHIに収束接続される。
この場合、収束接続に用いるバッファアドレスβでは、
チャネルCH2、およびCH3の入力データが送られる
毎に、そのまま入力データを書込むと、先行チャネルC
H2のデータが失われてしまうため、既に蓄積された先
行チャネルのデータBと、これから書込まれるデータC
との論理和B十Cを演算回路7により演算して、その結
果を書込む。また、収束接続に用いるバッファアドレス
は未使用アドレスならば、どこでも使用できる。
従って、収束接続をしている全チャネルのデータの論理
和をとったデータは、CHIのデータとして読出される
例えば、N台の端末装置が応答信号を返す時間を予め決
めるか、もしくは、回報通信データを送出した1台のセ
ンタ端末装置がN台の端末装置を順次、ポーリングして
応答信号を送出させることにより、センタ端末装置は、
どの端末装置からの応答であるかを識別することが可能
であるため。
同報通信を効率的に実行することができる。
なお、このような収束接続では、あるバッファアドレス
において、データが読出された後の最初の書込み時にも
、バッファ内のデータとの論理和をとることができるよ
うに、バッファからのデータ読出し直後に、バッファを
初期設定すること。
つまり、正論理の場合はall’o’、負論理の場合は
all’l’にクリアすることが必要である。
但し、論理和をとってから書込む動作、および、読出し
後の初期設定動作は収束接続に必要な動作であり、通常
の1対1の双方向接続や分岐接続に対しては適当でない
、すなわち、論理和をとってから書込む動作は収束接続
以外では不要であり、また、読出し後の初期設定は分岐
接続において、後続するチャネルの読出し時、例えば、
チャネルCH2に続くチャネルCH3での読出し時に必
要なデータを消している。
このため、本実施例では、出側制御メモリ42に分岐接
続を示す1ビツトの情報(分岐接続制御ビット)を付加
し、その分岐接続制御ビットが1、つまり分岐接続であ
れば、読出し後のバッファ3の初期設定(クリア)は行
わない。
第2図は、本発明の一実施例におけるバッファへのアク
セスを示すタイムチャートである。
但し、Rは読出しくリード)、Wは書込み(ライト)、
CLは初期設定(クリア)、RmWは読出し後、論理和
演算を実行し、再び、同じアドレスに書込むこと(リー
ド・モディファイ・ライト)を示す。
本実施例におけるバッファ3へのアクセスサイクルの割
り付けについては、1チャネル分の時間幅を4分割し、
第1のサイクルをバッファ3からのリード、第2のサイ
クルを必要に応じて行われるリード直後のクリア、第3
、および第4のサイクルをリード・モディファイ・ライ
トに割り付ける。但し、第3のサイクルのリード、およ
びモディファイ(論理和をとる演算)は、収束接続の場
合のみに必要である。
なお、バッファ3において、メモリ動作速度の限界から
、第1〜第4の各サイクルを1チヤネル分の時間幅の中
に確保できない場合については、バッファ3を、前半2
サイクルに対応する読出し用と後半2サイクルに対応す
る書込み用との2面準備し、フレーム毎に切り替えて使
用するダブルバッファ形とすることにより、1チヤネル
の時間幅を2サイクルに分割するだけで同様の効果を示
す回報接続用の時分割スイッチを実現することができる
また、ダブルバッファ形にすると、入力の1フレームの
データがチャネル変換された後、必ず、出力の1フレー
ムで送出されるため、同時に使用する1フレーム内の複
数チャネルが、変換後に連続する2個のフレームにまた
がって出力されることも無い。
〔発明の効果〕
本発明によれば、入側制御メモリ、および出側制御メモ
リを設けることにより、1フレーム分のバッファで同報
接続(1→Nの分岐接続、N→1の収束接続)を、簡単
な回路構成により効率良く実行することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における時分割スイッチの構
成図、第2図は本発明の一実施例におけるバッファへの
アクセスを示すタイムチャート。 第3図は従来の時分割スイッチの構成図である。 3.31,32 :バッファ、4,41.42:制御メ
モリ、5:多重化回路、6:分離回路、7:演算回路、
8:選択回路、9:チャネルカウンタ。 11〜IN:入ハイウェイ、21〜2N:出ハイウェイ
、α、β:バッファアドレス、A−C:通信データ、t
工〜t、:入側、および出側制御メモリのアドレス、C
HI〜CH3:チャネル、R:読出しくリード)、W:
書込み(ライト)、CL:初期設定(クリア)、RmW
:読出し後、論理和演算を実行し、再び、同じアドレス
に書込む(リード・モディファイ・ライト)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1本、または複数本の入ハイウェイ、および出ハ
    イウェイを有し、1フレーム分の通信データをバッファ
    へ蓄積して時間変換を行う時分割スイッチにおいて、上
    記入ハイウェイからの入力データを上記バッファへ書込
    む際のバッファアドレスを保持する入側制御メモリと、
    出ハイウェイからの出力データを読出す際のバッファア
    ドレスを保持する出側制御メモリと、入力データをバッ
    ファに書込む際に、事前に該当アドレスに入っているデ
    ータを読出し、該データと書込もうとするデータとの論
    理和をとる演算回路とを備え、1対N(N:正の整数、
    かつN≧2)の同報接続時におけるN→1方向の収束接
    続、および1→N方向の分岐接続を行うことを特徴とす
    る時分割スイッチ。
  2. (2)上記バッファは2面から構成され、あるフレーム
    時間においては、片面を書込み用、別の面を読出し用と
    して使用し、次のフレーム時間においては、書込み用/
    読出し用の面を切り替えて使用することを特徴とする特
    許請求範囲第1項記載の時分割スイッチ。
JP8614187A 1987-04-08 1987-04-08 時分割スイツチ Pending JPS63252096A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8614187A JPS63252096A (ja) 1987-04-08 1987-04-08 時分割スイツチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8614187A JPS63252096A (ja) 1987-04-08 1987-04-08 時分割スイツチ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63252096A true JPS63252096A (ja) 1988-10-19

Family

ID=13878447

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8614187A Pending JPS63252096A (ja) 1987-04-08 1987-04-08 時分割スイツチ

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