JPS6174457A - メモリ制御方式 - Google Patents
メモリ制御方式Info
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- JPS6174457A JPS6174457A JP19584784A JP19584784A JPS6174457A JP S6174457 A JPS6174457 A JP S6174457A JP 19584784 A JP19584784 A JP 19584784A JP 19584784 A JP19584784 A JP 19584784A JP S6174457 A JPS6174457 A JP S6174457A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数画素を含むブロックを対象として復元す
るデータ復元回路の出力信号をブロックラインメモリに
書込み、そのブロックラインメモリからの読出比ツノ信
号を記録部へ転送して画像記録を行わせる画像処理回路
に於いて、ブロックラインメモリを有効に利用できるよ
うに、書込み及び読出しを制御するメモリ制御方式に関
するものである。
るデータ復元回路の出力信号をブロックラインメモリに
書込み、そのブロックラインメモリからの読出比ツノ信
号を記録部へ転送して画像記録を行わせる画像処理回路
に於いて、ブロックラインメモリを有効に利用できるよ
うに、書込み及び読出しを制御するメモリ制御方式に関
するものである。
ファクシミリ受信部に於ける画像処理回路は、例えば、
第5図に示すように、データ復元回路1と、ブロックラ
インメモリ回路2と、記録部3とから構成されているも
のである。データ復元回路1は、受信圧縮データを復元
する為のものであり、データ圧縮方式が、複数画素を含
むブロックを対象とした場合、受信圧縮データをブロッ
ク単位で復元出力することになる。このブロック単位の
復元データは、ブロックラインメモリ回路2に加えられ
る。
第5図に示すように、データ復元回路1と、ブロックラ
インメモリ回路2と、記録部3とから構成されているも
のである。データ復元回路1は、受信圧縮データを復元
する為のものであり、データ圧縮方式が、複数画素を含
むブロックを対象とした場合、受信圧縮データをブロッ
ク単位で復元出力することになる。このブロック単位の
復元データは、ブロックラインメモリ回路2に加えられ
る。
ブロックラインメモリ回路2は、■データ復元回路1か
らの不規則な復元データの入力に対して、記録部3へは
一定速度でデータを転送するように、データを一時蓄積
するバッファ機能と、■ブロック単位から通常のライン
に従ったデータ順序とする為の入出力順序を変換する機
能と、■データ復元回路1がエラーを発生した場合に、
そのエラーに影響のあるブロックラインを、前のブロッ
クラインに置換するエラー復帰機能とを有するものであ
る。
らの不規則な復元データの入力に対して、記録部3へは
一定速度でデータを転送するように、データを一時蓄積
するバッファ機能と、■ブロック単位から通常のライン
に従ったデータ順序とする為の入出力順序を変換する機
能と、■データ復元回路1がエラーを発生した場合に、
そのエラーに影響のあるブロックラインを、前のブロッ
クラインに置換するエラー復帰機能とを有するものであ
る。
又記録部3は、静電記録方式や怒熱記録方式等の記録方
式に従った構成を有し、ブロックラインメモリ回路2か
ら一定速度で転送されるデータに従って画像記録が行わ
れるものである。
式に従った構成を有し、ブロックラインメモリ回路2か
ら一定速度で転送されるデータに従って画像記録が行わ
れるものである。
第6図はブロック及びブロックラインの説明図であり、
LOI、LO2,LO3,・・・は奇数ライン、LEl
、LE2.LE3. ・・・は偶数ライン、BLI、
BL2.BL3. ・・・はブロックライン、BKl
、BK2.BK3. ・・・はブロック番号であり、
奇数ラインと偶数ラインとの2ラインでブロックライン
を構成する場合を示し、又2×4画素が1ブロツクを構
成する場合を示すものである。
LOI、LO2,LO3,・・・は奇数ライン、LEl
、LE2.LE3. ・・・は偶数ライン、BLI、
BL2.BL3. ・・・はブロックライン、BKl
、BK2.BK3. ・・・はブロック番号であり、
奇数ラインと偶数ラインとの2ラインでブロックライン
を構成する場合を示し、又2×4画素が1ブロツクを構
成する場合を示すものである。
例えば、4×4のディザマトリクスを用いたディザ画像
データを、パターン予測符号化方式等によりデータ圧縮
処理を行った場合、2×4画素を1ブロツクとして、デ
ータ圧縮処理を行うことになるから、受信圧縮データを
復元する場合に、前述のように、2×4画素を1ブロツ
クとした復元データが得られることになる。
データを、パターン予測符号化方式等によりデータ圧縮
処理を行った場合、2×4画素を1ブロツクとして、デ
ータ圧縮処理を行うことになるから、受信圧縮データを
復元する場合に、前述のように、2×4画素を1ブロツ
クとした復元データが得られることになる。
データ復元回路1からは、例えば、第7図に示すように
、ブロックラインBLiのブロック番号BKI、BK2
.BK3. ・・・のブロック単位で復元データが出
力されて、ブロックラインメモリ回路2に人力される。
、ブロックラインBLiのブロック番号BKI、BK2
.BK3. ・・・のブロック単位で復元データが出
力されて、ブロックラインメモリ回路2に人力される。
ブロックラインメモリ回路2では、ブロック単位で入力
されたデータを蓄積しておいて、奇数ラインLO4のブ
ロック番号BKI、BK2.BK3. ・・・の順序
で奇数ラインLO4の最終ブロック番号まで出力し、そ
の後、偶数ラインLEiに移行して、その先頭からブロ
ック番号BKI、BK2.BK3. ・・・の順序で
出力し、記録部3に転送して画像記録を行わせることに
なる。
されたデータを蓄積しておいて、奇数ラインLO4のブ
ロック番号BKI、BK2.BK3. ・・・の順序
で奇数ラインLO4の最終ブロック番号まで出力し、そ
の後、偶数ラインLEiに移行して、その先頭からブロ
ック番号BKI、BK2.BK3. ・・・の順序で
出力し、記録部3に転送して画像記録を行わせることに
なる。
第8図は従来のブロックラインメモリ回路のブロック図
であり、4,5.13はレジスタ(REG)、6.7は
デマルチプレクサ(DMPX)、8〜11はラインメモ
リ (LM) 、12はマルチプレクサ(MPX)であ
る。このブロックラインメモリ回路の前段のデータ復元
回路1からの復元データは、奇数ラインデータLODと
偶数ラインデータLEDとに分かれて、それぞれレジス
タ4.5にラッチされる。
であり、4,5.13はレジスタ(REG)、6.7は
デマルチプレクサ(DMPX)、8〜11はラインメモ
リ (LM) 、12はマルチプレクサ(MPX)であ
る。このブロックラインメモリ回路の前段のデータ復元
回路1からの復元データは、奇数ラインデータLODと
偶数ラインデータLEDとに分かれて、それぞれレジス
タ4.5にラッチされる。
奇数ラインデータLODは、デマルチプレクサ6によっ
て奇数ラインメモリ8.9に振り分けられ、又偶数ライ
ンデータLEDは、デマルチプレクサ7によって偶数ラ
インメモリ10’、11に振り分けられる。奇数ライン
メモリ8,9の何れか一方が書込動作の時、他方が読出
動作となり、偶数ラインメモリ10.11もその何れか
一方が書込動作の時、他方が読出動作となる。読出動作
によって読出されたデータは、マルチプレクサ12を介
してレジスタ13にラッチされ、再生画像データPDと
して記録部3へ転送される。
て奇数ラインメモリ8.9に振り分けられ、又偶数ライ
ンデータLEDは、デマルチプレクサ7によって偶数ラ
インメモリ10’、11に振り分けられる。奇数ライン
メモリ8,9の何れか一方が書込動作の時、他方が読出
動作となり、偶数ラインメモリ10.11もその何れか
一方が書込動作の時、他方が読出動作となる。読出動作
によって読出されたデータは、マルチプレクサ12を介
してレジスタ13にラッチされ、再生画像データPDと
して記録部3へ転送される。
第9図は前述の従来のブロックラインメモリ回路の動作
タイミング説明図であり、far〜(d)は、奇数ライ
ンメモリ8,9と偶数ラインメモリ10゜11との書込
動作Wと読出動作Rとを示す。まず、(a)、 (cl
に示すように、時刻t1に奇数ラインメモリ8と偶数ラ
インメモリ10との書込動作Wが開始されて、データ復
元回路lからの奇数ラインデータLODと偶数ラインデ
ータLEDとが同時に書込まれる。時刻t2にその書込
みが終了すると、(bl、 (d)に示すように、奇数
ラインメモリ9と偶数ラインメモリ11とが書込動作W
を開始し、又(alに示すように、奇数ラインメモリ8
が読出動作Rとなり、時刻t3で読出動作Rが終了する
と、(C)に示すように、偶数ラインメモリ10が読出
動作Rとなる。以下同様にして、時刻t3〜t8では、
ラインメモリ8〜11の選択により復元されたブロック
単位のデータの書込みが行われた後、ライン順による読
出しが行われて、一定速度の画像データとして記録部3
へ転送され、画像データに従った記録が行われる。
タイミング説明図であり、far〜(d)は、奇数ライ
ンメモリ8,9と偶数ラインメモリ10゜11との書込
動作Wと読出動作Rとを示す。まず、(a)、 (cl
に示すように、時刻t1に奇数ラインメモリ8と偶数ラ
インメモリ10との書込動作Wが開始されて、データ復
元回路lからの奇数ラインデータLODと偶数ラインデ
ータLEDとが同時に書込まれる。時刻t2にその書込
みが終了すると、(bl、 (d)に示すように、奇数
ラインメモリ9と偶数ラインメモリ11とが書込動作W
を開始し、又(alに示すように、奇数ラインメモリ8
が読出動作Rとなり、時刻t3で読出動作Rが終了する
と、(C)に示すように、偶数ラインメモリ10が読出
動作Rとなる。以下同様にして、時刻t3〜t8では、
ラインメモリ8〜11の選択により復元されたブロック
単位のデータの書込みが行われた後、ライン順による読
出しが行われて、一定速度の画像データとして記録部3
へ転送され、画像データに従った記録が行われる。
又時刻t2〜む4間で、奇数ラインメモリ8及び偶数ラ
インメモリ10からの一定速度のデータ読出しが行われ
、その読出しが終了するまでの間に、時刻t2〜t3’
間で示すように、奇数ラインメモリ9及び偶数ラインメ
モリ11の書込動作Wが終了している必要がある。従っ
て、ブロックラインメモリ回路2としては、1ブロツク
ライン分のバッファ能力しかないことになる。
インメモリ10からの一定速度のデータ読出しが行われ
、その読出しが終了するまでの間に、時刻t2〜t3’
間で示すように、奇数ラインメモリ9及び偶数ラインメ
モリ11の書込動作Wが終了している必要がある。従っ
て、ブロックラインメモリ回路2としては、1ブロツク
ライン分のバッファ能力しかないことになる。
第1O図は、データ復元回路1に於いてエラーが発生し
た場合に、エラーに影響のあるブロックラインを、前の
ブロックラインで置換するエラー復帰動作のタイミング
説明図であり、時刻tll〜t19はラインデータ出力
の区切りを示すものである。
た場合に、エラーに影響のあるブロックラインを、前の
ブロックラインで置換するエラー復帰動作のタイミング
説明図であり、時刻tll〜t19はラインデータ出力
の区切りを示すものである。
時刻L12′に、奇数、偶数ラインメモリ9゜■1の書
込動作W中に、データエラーが検出されたとすると、そ
れらのラインメモリ9,11のデータは正常ではないの
で、奇数、偶数ラインメモリ8,10に残っている前の
ブロックラインのデータを、時刻t13〜t17にわた
って繰り返し読出することにより、エラー・ブロックラ
インに対して置換することになる。又データ復元回路1
ではエラー復帰処理を行い、正常なデータが時刻t13
°〜t15゛に出力されて、奇数1偶数ラインメモリ9
,11に書込まれると、時刻t17からそのデータの読
出しが行われるので、正常状態に復帰することになる。
込動作W中に、データエラーが検出されたとすると、そ
れらのラインメモリ9,11のデータは正常ではないの
で、奇数、偶数ラインメモリ8,10に残っている前の
ブロックラインのデータを、時刻t13〜t17にわた
って繰り返し読出することにより、エラー・ブロックラ
インに対して置換することになる。又データ復元回路1
ではエラー復帰処理を行い、正常なデータが時刻t13
°〜t15゛に出力されて、奇数1偶数ラインメモリ9
,11に書込まれると、時刻t17からそのデータの読
出しが行われるので、正常状態に復帰することになる。
従って、エラー発生により、エラー・プロ・ツクライン
の直前のブロックラインのデータにより、2ブロツクラ
イン分の置換が行われることになる。
の直前のブロックラインのデータにより、2ブロツクラ
イン分の置換が行われることになる。
ブロックラインメモリ回路2に於いては、バッファ能力
が1ブロツクライン分であるから、エラー復帰時に於い
て、直ちに通常動作に戻ることができないものであった
。即ち、第10図に於いて、時刻t15°にエラー復帰
後の最初の奇数、偶数ラインメモリ9.11に対する正
常なデータの書込動作Wが終了しても、偶数ラインメモ
リ10の読出動作Rが、時刻t17に於いて終了した後
でないと、奇数ラインメモリ9を読出動作Rとして、正
常なデータの読出しを行わせることができないものであ
った。
が1ブロツクライン分であるから、エラー復帰時に於い
て、直ちに通常動作に戻ることができないものであった
。即ち、第10図に於いて、時刻t15°にエラー復帰
後の最初の奇数、偶数ラインメモリ9.11に対する正
常なデータの書込動作Wが終了しても、偶数ラインメモ
リ10の読出動作Rが、時刻t17に於いて終了した後
でないと、奇数ラインメモリ9を読出動作Rとして、正
常なデータの読出しを行わせることができないものであ
った。
又解像度が低い程、ブロックラインメモリ回路の使用効
率か低下するものであり、又解像度に関係なく1ブロツ
クラインのバッファ能力しかないものであった。例えば
、第11図に於いて、原稿サイズを84判、解像度を4
.8,12.16 C本/mm)(100,200,3
00,400Cドツト/インチ〕)とし、解像度16
〔本/ m m〕に合わせて、ラインメモリの容量を1
024X4ビツト構成とした場合のラインメモリ8,1
0(9,11)の使用効率を示し、(alは、解像度4
〔本/mm) (1024(ドツト/ライン〕)の場
合を示し、ラインメモリ8.10 (9,11)の使用
領域は、0〜0FFFの固定の領域であって、ブロック
ライン対応のデータの書込み及び読出しは、0〜0FF
Fの領域内に於いてのみ実行されるものである。従って
、全体のO〜3 FFFの1/4の領域を使用するに過
ぎないことになり、使用効率が低いものであった。
率か低下するものであり、又解像度に関係なく1ブロツ
クラインのバッファ能力しかないものであった。例えば
、第11図に於いて、原稿サイズを84判、解像度を4
.8,12.16 C本/mm)(100,200,3
00,400Cドツト/インチ〕)とし、解像度16
〔本/ m m〕に合わせて、ラインメモリの容量を1
024X4ビツト構成とした場合のラインメモリ8,1
0(9,11)の使用効率を示し、(alは、解像度4
〔本/mm) (1024(ドツト/ライン〕)の場
合を示し、ラインメモリ8.10 (9,11)の使用
領域は、0〜0FFFの固定の領域であって、ブロック
ライン対応のデータの書込み及び読出しは、0〜0FF
Fの領域内に於いてのみ実行されるものである。従って
、全体のO〜3 FFFの1/4の領域を使用するに過
ぎないことになり、使用効率が低いものであった。
又(b)は解像度8 (本/mm) (2048(ド
ツト/ライン〕)の場合を示し、ラインメモリ8゜10
(9,11)の使用領域は、0〜I FFFの固定
の領域どなるので、全体の1/2の領域を使用するに過
ぎないものとなる。又(C)は解像度12〔本/mm)
(3072(ドツト/ライン〕)の場合を示し、ラ
インメモリ8.10 (9,11)の使用領域は、0
〜2FFFの固定の領域となるので、0〜3FFFの領
域の3/4の領域を使用することになる。
ツト/ライン〕)の場合を示し、ラインメモリ8゜10
(9,11)の使用領域は、0〜I FFFの固定
の領域どなるので、全体の1/2の領域を使用するに過
ぎないものとなる。又(C)は解像度12〔本/mm)
(3072(ドツト/ライン〕)の場合を示し、ラ
インメモリ8.10 (9,11)の使用領域は、0
〜2FFFの固定の領域となるので、0〜3FFFの領
域の3/4の領域を使用することになる。
又(d)は解像度16〔本/mm) (,4096(
ドツト/ライン〕)の場合を示し、この解像度に対応し
た容量を有する場合についてのものであるから、100
%の使用効率となる。
ドツト/ライン〕)の場合を示し、この解像度に対応し
た容量を有する場合についてのものであるから、100
%の使用効率となる。
前述のように、解像度に関係なくlブロック947分の
バッファ能力しかなく、且つ解像度対応の固定のアドレ
ス範囲で書込み及び読出しを行うものであるから、解像
度を低くする程、ラインメモリの使用効率が低下するも
のであった。
バッファ能力しかなく、且つ解像度対応の固定のアドレ
ス範囲で書込み及び読出しを行うものであるから、解像
度を低くする程、ラインメモリの使用効率が低下するも
のであった。
本発明は、前述の従来の欠点を改善することを目的とす
るものである。
るものである。
本発明のメモリ制御方式は、ファクシミリのデータ復元
回路で復元された画像データを記録部に加える為のブロ
ックラインメモリを制御するメモリ制御方式に於いて、
ワード単位で書込動作と読出動作とを交互に行うことが
できる複数のラインメモリと、ラインメモリの書込動作
と読出動作とを制御する制御回路とを設け、ブロックラ
インを構成するライン対応の複数のラインメモリに対し
て前記データ復元回路で復元されたブロックデータをワ
ード単位で書込み、且つ順次選択されたラインメモリか
らワード単位でデータを読出して記録部へ転送し、又デ
ータ復元回路に於けるエラー検出によって、エラー・プ
ロ・ツクラインのデータの代わりに、その直前のブロッ
クラインのデータを読出して、記録部へ転送するもので
ある。
回路で復元された画像データを記録部に加える為のブロ
ックラインメモリを制御するメモリ制御方式に於いて、
ワード単位で書込動作と読出動作とを交互に行うことが
できる複数のラインメモリと、ラインメモリの書込動作
と読出動作とを制御する制御回路とを設け、ブロックラ
インを構成するライン対応の複数のラインメモリに対し
て前記データ復元回路で復元されたブロックデータをワ
ード単位で書込み、且つ順次選択されたラインメモリか
らワード単位でデータを読出して記録部へ転送し、又デ
ータ復元回路に於けるエラー検出によって、エラー・プ
ロ・ツクラインのデータの代わりに、その直前のブロッ
クラインのデータを読出して、記録部へ転送するもので
ある。
データ復元回路で復元されたブロックデータをブロック
ライン対応のラインメモリに同時に書込み、順次選択さ
れたラインメモリから読出して記録部へ転送して、一定
速度の画像データとし、書込動作と読出動作とが重なる
場合は、ワード単位で書込みと読出しと交互に行い、ラ
インメモリの全アドレスに対して書込みと読出しとを行
うように制御するものである。又データ復元回路に於け
るエラー検出によって、エラー・ブロックラインのデー
タの代わりに、その直前のプロ・ツクラインのデータを
読出して、エラー・ブロックのデータに置換して、記録
部へ転送するものである。
ライン対応のラインメモリに同時に書込み、順次選択さ
れたラインメモリから読出して記録部へ転送して、一定
速度の画像データとし、書込動作と読出動作とが重なる
場合は、ワード単位で書込みと読出しと交互に行い、ラ
インメモリの全アドレスに対して書込みと読出しとを行
うように制御するものである。又データ復元回路に於け
るエラー検出によって、エラー・ブロックラインのデー
タの代わりに、その直前のプロ・ツクラインのデータを
読出して、エラー・ブロックのデータに置換して、記録
部へ転送するものである。
以下図面を参照して、本発明の実施例について詳細に説
明する。
明する。
第1図は本発明の実施例のブロック図であり、21.2
2.26はレジスタ(REG) 、23゜24はライン
メモリ (LMl、LM2)、25はマルチプレクサ(
MPX) 、27は書込アドレス制御回路(WAD)
、28は読出アドレス制御回路、29は制御回路である
。データ復元回路からの奇数ラインデータL O’Dは
レジスタ21にラッチされ、偶数ラインデータL’E’
Dはレジスタ22にラッチされる。
2.26はレジスタ(REG) 、23゜24はライン
メモリ (LMl、LM2)、25はマルチプレクサ(
MPX) 、27は書込アドレス制御回路(WAD)
、28は読出アドレス制御回路、29は制御回路である
。データ復元回路からの奇数ラインデータL O’Dは
レジスタ21にラッチされ、偶数ラインデータL’E’
Dはレジスタ22にラッチされる。
ラインメモリ23.24は−、ワード単位で書込みと読
出しとを交互に行うことができるファスト・イン・ファ
スト・アウトCFIFO)形式のメモリであり、これら
のラインメモリ23.24から読出されたデータは、マ
ルチプレクサ25を介してレジスタ26にラッチされて
、記録部へ画像データPDとして転送される。
出しとを交互に行うことができるファスト・イン・ファ
スト・アウトCFIFO)形式のメモリであり、これら
のラインメモリ23.24から読出されたデータは、マ
ルチプレクサ25を介してレジスタ26にラッチされて
、記録部へ画像データPDとして転送される。
又制御回路29は、データ復元回路からのブロックデー
タの復元終了信号DD及びエラー検出信号ERが加えら
れ、ラインメモリ23.24の書込アドレス信号を出力
する書込アドレス制御回路27と、ラインメモリ23.
24の読出アドレス信号、読出制御信号及びマルチプレ
クサ25の切換制御信号を出力する読出アドレス制御回
路28とを有するものである。
タの復元終了信号DD及びエラー検出信号ERが加えら
れ、ラインメモリ23.24の書込アドレス信号を出力
する書込アドレス制御回路27と、ラインメモリ23.
24の読出アドレス信号、読出制御信号及びマルチプレ
クサ25の切換制御信号を出力する読出アドレス制御回
路28とを有するものである。
書込アドレス制御回路27は、データ復元回路から−の
復元終了信号DDにより書込アドレスの歩進を開始して
、1ワ一ド分の歩進を行うもので、レジスタ21.22
にランチされた奇数ラインデータLODと偶数ラインデ
ータLEDとをワード単位で、ラインメモリ23.24
に書込むアドレス信号を出力し、ラインメモリ23.2
4の全アドレスに対してデータの書込みを行うように制
御するものである。又データ復元回路からのエラー検出
信号E−Rが加えられた時は、書込アドレス信号の出力
を中止して、ラインメモリ23.24の書込動作を停止
させ、データ復元回路が正常になって、復元終了信号D
Dから加えられた時に、エラー・ブロックライン対応の
領域の先頭アドレスから書込アドレス信号の歩進を開始
して、ラインメモリ23.24に奇数ラインデータLO
Dと偶数ラインデータLEDとの書込みを行わせるもの
である。
復元終了信号DDにより書込アドレスの歩進を開始して
、1ワ一ド分の歩進を行うもので、レジスタ21.22
にランチされた奇数ラインデータLODと偶数ラインデ
ータLEDとをワード単位で、ラインメモリ23.24
に書込むアドレス信号を出力し、ラインメモリ23.2
4の全アドレスに対してデータの書込みを行うように制
御するものである。又データ復元回路からのエラー検出
信号E−Rが加えられた時は、書込アドレス信号の出力
を中止して、ラインメモリ23.24の書込動作を停止
させ、データ復元回路が正常になって、復元終了信号D
Dから加えられた時に、エラー・ブロックライン対応の
領域の先頭アドレスから書込アドレス信号の歩進を開始
して、ラインメモリ23.24に奇数ラインデータLO
Dと偶数ラインデータLEDとの書込みを行わせるもの
である。
又読出アドレス制御回路28は、連続的に歩進し、ライ
ンメモリ23.24の全アドレスに対して読出制御を行
うことができる読出アドレス信号を出力する手段と、1
947分のデータの読出終了毎に、ラインメモリ23.
24の何れか一方を読出動作とする制御信号及びマルチ
プレクサ25の切換制御信号を出力する手段と、データ
復元回路からのエラー検出信号ERにより、その直前の
ブロックラインのデータを再度読出すように前記読出ア
ドレス信号を制御する手段とを備えており、読出アドレ
ス信号の出力手段としては、例えば、クロックを連続的
にカウントするカウンタと、そのカウンタのカウント内
容をデコードして読出アドレス信号とするデコーダとに
より構成することが可能であり、又マルチプレクサ25
の切換制御信号は、そのカウンタの一部の出力段の出力
信号を利用して形成することができる。
ンメモリ23.24の全アドレスに対して読出制御を行
うことができる読出アドレス信号を出力する手段と、1
947分のデータの読出終了毎に、ラインメモリ23.
24の何れか一方を読出動作とする制御信号及びマルチ
プレクサ25の切換制御信号を出力する手段と、データ
復元回路からのエラー検出信号ERにより、その直前の
ブロックラインのデータを再度読出すように前記読出ア
ドレス信号を制御する手段とを備えており、読出アドレ
ス信号の出力手段としては、例えば、クロックを連続的
にカウントするカウンタと、そのカウンタのカウント内
容をデコードして読出アドレス信号とするデコーダとに
より構成することが可能であり、又マルチプレクサ25
の切換制御信号は、そのカウンタの一部の出力段の出力
信号を利用して形成することができる。
データ復元回路により復元されたブロックデータは、奇
数ラインデータLODと偶数ラインデータLEDとして
レジスタ21.22にそれぞれラッチされ、又デー゛夕
復元回路からのブロックデータの復元終了信号D ’D
により書込アドレス制御回路27からの書込アドレス信
号が歩進され、その書込アドレス信号に従って、レジス
タ21.22にラッチされたデータがラインメモリ23
.24に書込まれる。又読出アドレス制御回路28から
の制御信号により、例えば、ラインメモリ23が読出動
作になると、マルチプレクサ25はラインメモリ23か
ら読出されたデータを選択出力するように切換制御され
る。このラインメモリ23から1ライン分のデータが読
出されると、制御信号によりラインメモリ24が読出動
作となるように制御され、且つマルチプレクサ25はラ
インメモリ24から読出されたデータを選択出力するよ
うに切換制御される。
数ラインデータLODと偶数ラインデータLEDとして
レジスタ21.22にそれぞれラッチされ、又デー゛夕
復元回路からのブロックデータの復元終了信号D ’D
により書込アドレス制御回路27からの書込アドレス信
号が歩進され、その書込アドレス信号に従って、レジス
タ21.22にラッチされたデータがラインメモリ23
.24に書込まれる。又読出アドレス制御回路28から
の制御信号により、例えば、ラインメモリ23が読出動
作になると、マルチプレクサ25はラインメモリ23か
ら読出されたデータを選択出力するように切換制御され
る。このラインメモリ23から1ライン分のデータが読
出されると、制御信号によりラインメモリ24が読出動
作となるように制御され、且つマルチプレクサ25はラ
インメモリ24から読出されたデータを選択出力するよ
うに切換制御される。
例えば、ラインメモリ23が読出動作となっている時に
、データ復元回路からのブロックデータが入力されると
、書込アドレス信号により1ワ一ド分のデータの書込み
が行われ、又読出アドレス信号により1ワ一ド分のデー
タの読出しが行われ、これが交互に行われることになる
。従って、書込動作中のラインメモリから既に書込まれ
たデータを読出すことができ、一定速度の画像データP
Dを記録部へ転送することができる。
、データ復元回路からのブロックデータが入力されると
、書込アドレス信号により1ワ一ド分のデータの書込み
が行われ、又読出アドレス信号により1ワ一ド分のデー
タの読出しが行われ、これが交互に行われることになる
。従って、書込動作中のラインメモリから既に書込まれ
たデータを読出すことができ、一定速度の画像データP
Dを記録部へ転送することができる。
第2図は本発明の実施例の動作、タイミング説明図であ
り、解像度8(本/mm)(2048(ドツト/ライン
〕)で、ラインメモリ23.24が4ブロックライン分
の容量を有する場合についてのものである。同図に於い
て、(a)、 fb)はラインメモリ23の書込動作及
び読出動作、(C1,(dlはラインメモリ24の書込
動作及び読出動作を示し、時刻t1から、ラインメモリ
23.24に対して、データ復元回路で復元されたブロ
ックラインBL1のデータの書込みが開始される。
り、解像度8(本/mm)(2048(ドツト/ライン
〕)で、ラインメモリ23.24が4ブロックライン分
の容量を有する場合についてのものである。同図に於い
て、(a)、 fb)はラインメモリ23の書込動作及
び読出動作、(C1,(dlはラインメモリ24の書込
動作及び読出動作を示し、時刻t1から、ラインメモリ
23.24に対して、データ復元回路で復元されたブロ
ックラインBL1のデータの書込みが開始される。
時刻L2でこのブロックラインBLIのデータの書込み
が終了すると、ラインメモリ23からブロックラインB
LIを構成する奇数ラインLOIのデータの読出しが開
始される。又時刻t2から時刻t3’まで、次のブロッ
クラインBL2の書込み行われる。従って、ラインメモ
リ23では、書込みと読出しとがワード単位で交互に行
われることになる。
が終了すると、ラインメモリ23からブロックラインB
LIを構成する奇数ラインLOIのデータの読出しが開
始される。又時刻t2から時刻t3’まで、次のブロッ
クラインBL2の書込み行われる。従って、ラインメモ
リ23では、書込みと読出しとがワード単位で交互に行
われることになる。
時刻t3で1ライン分の読出しが終了すると、ラインメ
モリ24からブロックラインBLIを構成する偶数ライ
ンLEIのデータの読出しが開始される。この時、ライ
ンメモリ24には、時刻t3“までブロックラインBL
2のデータの書込みが行われ、その後にブロックライン
BL3のデータの書込みが行われるので、書込みと読出
しとがワード単位で交互に行われることになる。
モリ24からブロックラインBLIを構成する偶数ライ
ンLEIのデータの読出しが開始される。この時、ライ
ンメモリ24には、時刻t3“までブロックラインBL
2のデータの書込みが行われ、その後にブロックライン
BL3のデータの書込みが行われるので、書込みと読出
しとがワード単位で交互に行われることになる。
ラインメモリ23.24は、前述のように、4ブロック
ライン分の容量を有するものであるから、ブロックライ
ンBLIのデータの書込みが終了しても、3ブロックラ
イン分の領域が残っていることになり、従って、時刻t
3 +に於いて、ブロックラインBLIの偶数ライン
L、E1のデータの読出しが完了していなくても、ブロ
ックラインBL2のデータの書込終了後、直ちに次のブ
ロックラインBL3のデータの書込みが可能となる。従
って、書込速度と読出速度との割合によって、時刻t4
°〜t7°、t9のように、連続的に書込みを行うこと
も可能となり、データのバッファ能力が大きくなる。
ライン分の容量を有するものであるから、ブロックライ
ンBLIのデータの書込みが終了しても、3ブロックラ
イン分の領域が残っていることになり、従って、時刻t
3 +に於いて、ブロックラインBLIの偶数ライン
L、E1のデータの読出しが完了していなくても、ブロ
ックラインBL2のデータの書込終了後、直ちに次のブ
ロックラインBL3のデータの書込みが可能となる。従
って、書込速度と読出速度との割合によって、時刻t4
°〜t7°、t9のように、連続的に書込みを行うこと
も可能となり、データのバッファ能力が大きくなる。
又第3図はデータ復元回路にエラーが発生した場合の動
作タイミング説明図であり、(al〜(d)は、第2図
の(a)〜(d)に対応し、ブロックラインBL8のデ
ータの書込中で、且つ偶数ラインLE6のデータの読出
中の時刻t12’に、データ復元回路からのエラー検出
信号ERが制御回路29に加えられたとすると、偶数ラ
インLE6の読出しが終了した後、既に書込まれたブロ
ックラインBL7の奇数ラインLO7のデータの読出し
が、時刻L13〜t14に於いて行われ、次に偶数ライ
ンLE7のデータの読出しが、時刻t14〜t15に於
いて行われる。
作タイミング説明図であり、(al〜(d)は、第2図
の(a)〜(d)に対応し、ブロックラインBL8のデ
ータの書込中で、且つ偶数ラインLE6のデータの読出
中の時刻t12’に、データ復元回路からのエラー検出
信号ERが制御回路29に加えられたとすると、偶数ラ
インLE6の読出しが終了した後、既に書込まれたブロ
ックラインBL7の奇数ラインLO7のデータの読出し
が、時刻L13〜t14に於いて行われ、次に偶数ライ
ンLE7のデータの読出しが、時刻t14〜t15に於
いて行われる。
又データ復元回路に於けるエラーが時刻tls後に回復
すると、復元されたブロックラインBL10のデータの
書込みが時刻t13°に直ちに開始される。そして、例
えば、時刻t18まで連続的にブロックラインBLII
BL12のデータの書込みが行われる。又エラー・
ブロックラインBL8の直前のブロンクラインBL7の
奇数ラインLO7,偶数ラインLE7のデータが、時刻
t15〜t19まで繰り返し読出されるので、ブロック
ラインBL8.BL9の2ブロツクライン分のデータが
、ブロックラインBL7のデータによって置換されるこ
とになる。
すると、復元されたブロックラインBL10のデータの
書込みが時刻t13°に直ちに開始される。そして、例
えば、時刻t18まで連続的にブロックラインBLII
BL12のデータの書込みが行われる。又エラー・
ブロックラインBL8の直前のブロンクラインBL7の
奇数ラインLO7,偶数ラインLE7のデータが、時刻
t15〜t19まで繰り返し読出されるので、ブロック
ラインBL8.BL9の2ブロツクライン分のデータが
、ブロックラインBL7のデータによって置換されるこ
とになる。
第4図はラインメモリ23.24の利用状態説明図であ
り、原稿サイズを84判、解像度を4゜8、 12.
16 C本/mm)(100,200゜300.400
(ドツト/インチ〕)とし、解像度16〔本/ m
m )に合わせて、2X1024X4ビツト構成とし
たラインメモリ23(24)について示すものである。
り、原稿サイズを84判、解像度を4゜8、 12.
16 C本/mm)(100,200゜300.400
(ドツト/インチ〕)とし、解像度16〔本/ m
m )に合わせて、2X1024X4ビツト構成とし
たラインメモリ23(24)について示すものである。
(alは解像度4〔本/mm:l (1024(ドツ
ト/ライン〕)の場合を示し、0〜0FFFの領域に1
ブロツクラインを構成する奇数ラインのデータを書込ん
だとすると、次の奇数ラインのデータは0FFF〜I
FFFの領域に書込まれ、以下同様にして、7FFFま
で書込むように制御されるものであり、それによって、
7ブロツクライン分のバッファ能力を有することになる
。
ト/ライン〕)の場合を示し、0〜0FFFの領域に1
ブロツクラインを構成する奇数ラインのデータを書込ん
だとすると、次の奇数ラインのデータは0FFF〜I
FFFの領域に書込まれ、以下同様にして、7FFFま
で書込むように制御されるものであり、それによって、
7ブロツクライン分のバッファ能力を有することになる
。
その為に、制御回路29の書込アドレス制御回路27及
び読出アドレス制御回路28は、0〜7FFFのアドレ
ス信号を出力できる構成を有するものである。例えば、
ラインメモリ23のO〜0FFFの領域を読出した後、
ラインメモリ24の0〜0FFFの領域を読出し、次に
ラインメモリ23の0FFF−IFFFの領域の読出し
が行われた後、ラインメモリ24の0FFF〜IFFF
の領域の読出しが行われる。このように読出アドレス信
号が7 FFFまで歩進されて、0〜7FFFの領域に
書込まれたデータが一定速度で読出されるものである。
び読出アドレス制御回路28は、0〜7FFFのアドレ
ス信号を出力できる構成を有するものである。例えば、
ラインメモリ23のO〜0FFFの領域を読出した後、
ラインメモリ24の0〜0FFFの領域を読出し、次に
ラインメモリ23の0FFF−IFFFの領域の読出し
が行われた後、ラインメモリ24の0FFF〜IFFF
の領域の読出しが行われる。このように読出アドレス信
号が7 FFFまで歩進されて、0〜7FFFの領域に
書込まれたデータが一定速度で読出されるものである。
この場合、ラインメモリ23゜24に対する読出アドレ
ス信号は、下位の0〜FFFは共通となるから、上位の
0〜7とは別個に形成して、読出アドレス信号とするこ
とが可能である。
ス信号は、下位の0〜FFFは共通となるから、上位の
0〜7とは別個に形成して、読出アドレス信号とするこ
とが可能である。
又(b)は解像度8 〔本/mm)(2048(ドツト
/ライン〕)の場合を示し、ブロックライン対応のデー
タが、0〜IFFF、IFFF〜3FFF、3FFF〜
5FFF、5FFF〜7FFFのそれぞれの領域に書込
まれるので、3ブロツクライン分のバッファ能力を有す
ることになる。そして、0〜I FFFの読出アドレス
信号により、1ブロツクライン対応のラインデータが読
出され、次にI FFF〜3 FFFの読出アドレス信
号により次のブロックライン対応のラインデータが読出
される。
/ライン〕)の場合を示し、ブロックライン対応のデー
タが、0〜IFFF、IFFF〜3FFF、3FFF〜
5FFF、5FFF〜7FFFのそれぞれの領域に書込
まれるので、3ブロツクライン分のバッファ能力を有す
ることになる。そして、0〜I FFFの読出アドレス
信号により、1ブロツクライン対応のラインデータが読
出され、次にI FFF〜3 FFFの読出アドレス信
号により次のブロックライン対応のラインデータが読出
される。
又(C1は、解像度12〔本/mm) (3072(
ドツト/ライン〕)の場合を示し、0〜2FFFの領域
に1ブロツクライン分のデータが書込まれるので、5/
3ブロツクライン分のバッファ能力を有することになる
。又fclは、解像度16 〔本/mm) (409
6(ドツト/ライン〕)の場合を示し、■ブロックライ
ン分のバッファ能力を備えている。なお、総ての解像度
に於いて、残り1ブロツクライン分は、エラー復帰の為
に確保する必要がある。
ドツト/ライン〕)の場合を示し、0〜2FFFの領域
に1ブロツクライン分のデータが書込まれるので、5/
3ブロツクライン分のバッファ能力を有することになる
。又fclは、解像度16 〔本/mm) (409
6(ドツト/ライン〕)の場合を示し、■ブロックライ
ン分のバッファ能力を備えている。なお、総ての解像度
に於いて、残り1ブロツクライン分は、エラー復帰の為
に確保する必要がある。
前述の実施例は、解像度16 〔本/ m m )の場
合に適合するようにラインメモリ23.24の容量を選
定した場合について説明しているが、ラインメモリ23
.24の容量はこれに限定されるものではない。又ライ
ンメモリ23.24の書込アドレス信号及び読出アドレ
ス信号を出力する制御回路29は、マイクロプロセッサ
等により構成し、プログラムによって書込み及び読出し
を制御するようにすることも可能である。
合に適合するようにラインメモリ23.24の容量を選
定した場合について説明しているが、ラインメモリ23
.24の容量はこれに限定されるものではない。又ライ
ンメモリ23.24の書込アドレス信号及び読出アドレ
ス信号を出力する制御回路29は、マイクロプロセッサ
等により構成し、プログラムによって書込み及び読出し
を制御するようにすることも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、ワード単位で書込動作
と読出動作とを交互に行うことができるラインメモリ2
3.24と、制御回路29とを設けて、データ復元回路
1からのブロックデータをワード単位でラインメモリ2
3.24に書込み、ラインメモリ23.24を順次選択
してワード単位でデータを読出することにより、記録部
3へ一定速度の画像データとして転送し、又データ復元
回路1に於けるエラー検出により、エラー・ブロックラ
インのデータの代わりに、その直前のブロックラインの
データをラインメモリ23.24から読出して記録部3
へ転送するものであり、ラインメモリ23.24を有効
に利用することができるので、解像度が低い場合には、
バッファ能力が大きくなる利点がある。又データ復元回
路1のエラー復帰後の正常動作となるのが、バッファ能
力が大きいことにより、従来例より早(なる利点がある
。
と読出動作とを交互に行うことができるラインメモリ2
3.24と、制御回路29とを設けて、データ復元回路
1からのブロックデータをワード単位でラインメモリ2
3.24に書込み、ラインメモリ23.24を順次選択
してワード単位でデータを読出することにより、記録部
3へ一定速度の画像データとして転送し、又データ復元
回路1に於けるエラー検出により、エラー・ブロックラ
インのデータの代わりに、その直前のブロックラインの
データをラインメモリ23.24から読出して記録部3
へ転送するものであり、ラインメモリ23.24を有効
に利用することができるので、解像度が低い場合には、
バッファ能力が大きくなる利点がある。又データ復元回
路1のエラー復帰後の正常動作となるのが、バッファ能
力が大きいことにより、従来例より早(なる利点がある
。
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は本発明
の実施例の動作タイミング説明図、第3図は本発明の実
施例のエラー発生時の動作タイミング説明図、第4図は
本発明の実施例のラインメモリの利用状態説明図、第5
図は画像処理回路のブロック図、第6図はブロックライ
ンの説明図、第7図はブロックラインメモリ回路に於け
る入力と出力との順序入れ換えの説明図、第8図は従来
のブロックラインメモリ回路のブロック図、第9図は従
来例の動作タイミング説明図、第10図は従来のエラー
発生時の動作タイミング説明図、第11図は従来例のラ
インメモリの利用状態説明図である。 21.22.26はレジスタ(REG) 、23.24
はラインメモリ (LMI、LM2) 、25はマルチ
プレクサ(MPX) 、27は書込アドレス制御回路(
WAD) 、28は読出アドレス制御回路、29は制御
回路、LODは奇数ラインデータ、LEDは偶数ライン
データ、DDは復元終了信号、ERはエラー検出信号、
PDは画像データである。
の実施例の動作タイミング説明図、第3図は本発明の実
施例のエラー発生時の動作タイミング説明図、第4図は
本発明の実施例のラインメモリの利用状態説明図、第5
図は画像処理回路のブロック図、第6図はブロックライ
ンの説明図、第7図はブロックラインメモリ回路に於け
る入力と出力との順序入れ換えの説明図、第8図は従来
のブロックラインメモリ回路のブロック図、第9図は従
来例の動作タイミング説明図、第10図は従来のエラー
発生時の動作タイミング説明図、第11図は従来例のラ
インメモリの利用状態説明図である。 21.22.26はレジスタ(REG) 、23.24
はラインメモリ (LMI、LM2) 、25はマルチ
プレクサ(MPX) 、27は書込アドレス制御回路(
WAD) 、28は読出アドレス制御回路、29は制御
回路、LODは奇数ラインデータ、LEDは偶数ライン
データ、DDは復元終了信号、ERはエラー検出信号、
PDは画像データである。
Claims (1)
- ファクシミリのデータ復元回路で復元された画像データ
を記録部に加える為のブロックラインメモリを制御する
メモリ制御方式に於いて、ワード単位で書込動作と読出
動作とを交互に行うことができる複数のラインメモリと
、該ラインメモリの書込動作と読出動作とを制御する制
御回路とを設け、ブロックラインを構成するライン対応
の前記複数のラインメモリに対して前記データ復元回路
で復元されたブロックデータをワード単位で書込み、且
つ順次選択されたラインメモリからワード単位でデータ
を読出し、前記データ復元回路に於けるエラー検出によ
り、エラー・ブロックラインのデータの代わりに、その
直前のブロックラインのデータを読出し、読出データを
前記記録部へ転送することを特徴とするメモリ制御方式
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19584784A JPS6174457A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | メモリ制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19584784A JPS6174457A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | メモリ制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6174457A true JPS6174457A (ja) | 1986-04-16 |
JPH0317431B2 JPH0317431B2 (ja) | 1991-03-08 |
Family
ID=16347996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19584784A Granted JPS6174457A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | メモリ制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6174457A (ja) |
-
1984
- 1984-09-20 JP JP19584784A patent/JPS6174457A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0317431B2 (ja) | 1991-03-08 |
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