JP2943659B2 - ディジタル信号記録再生装置 - Google Patents

ディジタル信号記録再生装置

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JP2943659B2 JP7148509A JP14850995A JP2943659B2 JP 2943659 B2 JP2943659 B2 JP 2943659B2 JP 7148509 A JP7148509 A JP 7148509A JP 14850995 A JP14850995 A JP 14850995A JP 2943659 B2 JP2943659 B2 JP 2943659B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタル信号記録再生
装置に係り、特に複数の入出力端子を持つ半導体メモリ
を用いたディジタル映像信号の記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、テレビ局などにおける映像の
編集作業その他の業務用画像処理において、同じ映像ソ
ースを複数の編集者などが同時にアクセスしようとする
ような場合、同じ半導体メモリに複数のポート(入出力
端子)を用意し、同じ映像情報を半導体メモリに記憶し
ておき、これをそれぞれ複数の入出力端子へ出力するこ
とができる映像信号記録再生装置が知られている。
【0003】図5は従来のディジタル信号記録再生装置
の一例の構成図を示す。同図において、入力端子1、
2、3及び4には外部より4種類のディジタル映像信号
が入力され、これより入力側配置変換部5に供給され
る。上記のディジタル映像信号がNTSC方式コンポジ
ット信号をディジタル符号化した信号である場合、例え
ば1チャンネルにつきおよそNTSC方式コンポジット
信号をそのサブキャリアの4倍の周波数でサンプリング
して量子化ビット数を8ビットとすると14.3Mバイ
ト/秒で記録を行う必要がある。
【0004】 従って、例えば8チャンネル同時に記録
又は再生を行う場合、およそ114バイト/秒の速度
で主メモリに対してデータの入出力を行う必要がある。
しかし、通常の半導体メモリは、このような高速の動作
は不可能であるから、低速のメモリを並列に動作させる
ことによって要求される信号処理速度を得ている。
【0005】そのために、上記の入力側配置変換部5は
入力された4種類のディジタル映像信号に対してデータ
列の変換を行う。このデータ列の変換について図6と共
に詳細に説明するに、上記の4種類のディジタル映像信
号をそれぞれ同図にA,B,C及びDで示すものとし、
またディジタル映像信号A〜Dのそれぞれは小文字のア
ルファベットで示すデータが1データ期間(70ns)
毎に数字で示す順番で時系列的に合成された構成である
ものとすると、入力側配置変換部5は最初の1データ期
間はディジタル映像信号Aの最初から4つのデータa1
〜a4をそれぞれ4つの出力端子から並列に出力する。
【0006】以下、同様に、入力側配置変換部5は次の
1データ期間はディジタル映像信号Bの最初から4つの
データb1〜b4をそれぞれ4つの出力端子から並列に
出力し、次の1データ期間はディジタル映像信号Cの最
初から4つのデータc1〜c4をそれぞれ4つの出力端
子から並列に出力し、更に次の1データ期間はディジタ
ル映像信号Dの最初から4つのデータd1〜d4をそれ
ぞれ4つの出力端子から並列に出力し、以下上記と同様
の動作を繰り返す。
【0007】このように、入力側配置変換部5はディジ
タル映像信号A〜Dが1データ毎に多重された配置変換
を行い、配置変換後のデータを4つの出力端子から並列
に図5のレジスタ部6〜9へ出力する。レジスタ部6〜
9のそれぞれは、入力されたデータを6層に展開するこ
とにより、各層のデータレートを1/6倍に変換してメ
モリ部10〜13に入力して記録する。
【0008】メモリ部10〜13はそれぞれレジスタ部
6〜9に1:1に対応して4つ設けられており、その内
部はそれぞれ6つのメモリ回路が並列に動作することに
よって、必要とされる動作速度を得ている。従って、メ
モリ部10〜13全体では24(=6×4)のメモリ回
路が並列に動作していることになる。
【0009】再生時には、メモリ部10〜13のそれぞ
れから読み出されたデータは、メモリ部10〜13のそ
れぞれに対応して設けられたレジスタ部14〜17に入
力されて、それぞれ6倍に時間軸多重されることにより
元のデータレートに戻された後、出力側配置変換部18
に並列に入力され、ここで入力側配置変換部5と逆の変
換が行われて元のデータとされて出力端子19〜22へ
出力される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記の従来
の映像信号記録再生装置では、メモリ部10〜13に入
出力(記録再生)されるデータは、1データ毎に異なる
チャンネル(入出力信号)の映像信号を時間軸上に多重
した形に配置変換されるので、データの連続性が失われ
ている。従って、メモリ部10〜13に対するアクセス
領域も1データ毎にすべて異なっていると考えられるの
で、1つのデータを入出力する度にすべてのアドレスを
メモリ部10〜13に対して与えねばならない。
【0011】メモリ部10〜13がダイナミック・ラン
ダム・アクセス・メモリ(DRAM)で構成されている
場合は、RASアドレス、CASアドレスと呼ばれる2
つのアドレスを順次に与える必要があるので、その分だ
けデータの入出力速度が低下する。このため、従来装置
では要求される処理速度を得るためにメモリ部10〜1
3では複数のメモリ回路を並列に動作させていることか
ら、回路規模及び消費電力が大きくなるという問題があ
る。また、従来装置では、入力チャンネル数と出力チャ
ンネル数を変更する場合、1データ毎に入出力モードを
複雑に制御しなければならないという問題もある。
【0012】本発明は以上の点に鑑みなされたもので、
回路規模及び消費電力を低減し得るディジタル信号記録
再生装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、複数チャンネルのディジタル信号の入力又
は出力を行う、チャンネル別に設けられた複数の入出力
端子と、複数の入出力端子に対応して設けられた複数の
入力側双方向バッファと、入力側双方向バッファを介し
て入力された映像データを1水平走査期間毎にデータ配
列順の縦横の並び替えを行い、同一チャンネルの1水平
走査期間分の複数の映像データを各チャンネル毎に順次
出力する入力側配置変換部と、映像データの書き込みと
読み出しを行う、チャンネル別に設けられた複数の出力
側双方向バッファと、記録モード時には入力側配置変換
部より並列に取り出され、出力側双方向バッファを介し
て並列に入力された、同一チャンネルの1水平走査期間
分の複数の映像データを、一括してページモードサイク
ルにより書き込むことを各チャンネル毎に順次行い、再
生モード時には同一チャンネルの1水平走査期間分の複
数の記憶映像データを一括して並列に読み出して出力側
双方向バッファに書き込む主メモリ部と、出力側双方向
バッファを介して入力された主メモリ部からのディジタ
ル信号のデータ配列順を一定期間毎に入力側配置変換部
と逆の順で並び替えて複数の入出力端子へ出力する出力
側配置変換部とを有する構成としたものである。
【0014】
【0015】
【0016】
【作用】本発明では、入力されたディジタル信号のデー
タ配列順を1データ期間よりも長い一定期間毎に並び替
えて主メモリ部に書き込むようにしたため、一定期間毎
に主メモリ部を同一チャンネルのディジタル信号で占有
させることができ、それに合わせて主メモリ部を一定期
間一括制御することができる。
【0017】また、本発明では、入力側双方向バッファ
と前記出力側双方向バッファを、記録/再生モードの設
定を監視し、モードに応じて信号の方向を制御する構成
とすることにより、ディジタル信号の記録/再生モード
を自由に設定することができる。
【0018】
【実施例】次に、本発明の実施例について図1乃至図4
と共に説明する。図1は本発明になるディジタル信号記
録再生装置の一実施例のブロック図を示す。本実施例は
ディジタル信号としてNTSC方式コンポジット信号な
どの映像信号をディジタル符号化して得られたディジタ
ル映像信号を主メモリ部56に記録し、再生する装置
で、8つの入出力端子31〜38と、16回路の双方向
バッファ39〜46及び48〜55と、入力側配置変換
部47と主メモリ部56と出力側配置変換部57とから
構成されている。
【0019】双方向バッファ39〜46は入出力端子3
1〜38にそれぞれ1対1に対応して設けられると共
に、入力側配置変換部47の8つの入力端子と、出力側
配置変換部57の8つの出力端子にそれぞれ接続されて
いる。また、双方向バッファ48〜55は入力側配置変
換部47からの出力データを主メモリ部56へ出力し、
また主メモリ部56から読み出されたデータを出力側配
置変換部57へ出力するバッファである。
【0020】また、入力側配置変換部47は後述の図3
に示すように、遅延器と選択器とからなる構成である。
更に、主メモリ部56はDRAMからなる8つのメモリ
ブロック56−1〜59−8が並列に設けられた構成
で、それぞれは後述のように高速ページモード(ページ
モードサイクル)で動作する。
【0021】次に、本実施例の動作について説明する。
入出力端子31〜38は入力/出力のいずれにも互いに
独立して使用できるが、ここでは入出力端子31〜38
にそれぞれディジタル映像信号が同時に入力された場合
の動作について説明する。
【0022】8チャンネルのディジタル映像信号は入出
力端子31〜38を介してそれぞれ双方向バッファ39
〜46に別々に入力される。双方向バッファ39〜46
は、各ディジタル映像信号のモードによって信号の方向
を制御し、対応するディジタル映像信号が記録モードで
あれば装置内部側へ、再生モードであれば装置外へ向け
て入力ディジタル映像信号(データ)を出力する。ここ
では、双方向バッファ39〜46の入力ディジタル映像
信号はすべて記録モードであるので、これらのディジタ
ル映像信号はそれぞれ入力側配置変換部47に供給され
て配置変換される。
【0023】入力側配置変換部47は、その8つの入力
ポートに入力される8つのディジタル映像信号#I1〜
#I8を配置変換して8つのディジタル映像信号#O1
〜#O8を並列に出力する。上記の入力ディジタル映像
信号#I1〜#I8は、図2に示すように、水平走査線
順で入力される信号である。同図中、アルファベットの
大文字は入力チャンネルを示し、数値は走査線番号を示
す。
【0024】例えば、入力ディジタル映像信号#I1は
入出力端子31より双方向バッファ39を介して入力さ
れたディジタル映像信号であり、図2に示すように、走
査線番号1の映像データA1、走査線番号2の映像デー
タA2、走査線番号3の映像データA3、...の順で
合成されている。他の入力ディジタル映像信号も同様で
ある。
【0025】入力側配置変換部47は、これら8つのデ
ィジタル映像信号#I1〜#I8を、図2に示すよう
に、最初の1水平走査期間(1H)はチャンネル1の最
初から8Hの映像データA1〜A8をそれぞれ8つの出
力端子から並列に出力し、次の1Hはチャンネル2の最
初から8Hの映像データB1〜B8をそれぞれ8つの出
力端子から並列に出力し、次の1Hはチャンネル3の最
初から8Hの映像データC1〜C8をそれぞれ8つの出
力端子から並列に出力し、以下上記と同様の動作を繰り
返す。
【0026】このように、入力側配置変換部47はディ
ジタル映像信号A〜Hのうち同じチャンネルディジタル
信号が1H毎に切換多重された(すなわち、8×8縦横
の並べ替え)配置変換を行う回路で、その回路の構成を
図3を用いて、動作を図4を用いて説明する。
【0027】入力側配置変換部47は図3に示すよう
に、8つの入力端子61〜68に対応して設けられた遅
延器69〜76と、選択器77と、8つの遅延器78〜
85と、遅延器78〜85に対応して設けられた8つの
出力端子86〜93とからなる。遅延器69及び85の
遅延時間は0H(つまり遅延無し)、遅延器70及び8
4の遅延時間は1H、遅延器71及び83の遅延時間は
2H、遅延器72及び82の遅延時間は3H、遅延器7
3及び81の遅延時間は4H、遅延器74及び80の遅
延時間は5H、遅延器75及び79の遅延時間は6H、
遅延器76及び78の遅延時間は7Hである。なお、遅
延器69及び85の遅延時間は0Hであるので、設けな
くてもよい。
【0028】上記の入力端子61〜68には図4(a)
に示す如きデータが入力される。図4(a)は図2の#
I1〜#I8と同一で、例えば”A1”はチャンネル1
の走査線番号1の1H分の映像データで、NTSC方式
のディジタル映像信号であれば910画素分のデータか
らなる。この入力端子61〜68の入力映像データは、
遅延器69〜76によりそれぞれ所定時間遅延されるこ
とにより、図4(b)に示す如き位相関係で取り出され
て選択器77に供給される。
【0029】選択器77は8つの8入力セレクタから構
成されており、入力映像データをそれぞれ図4(c)に
示す如き配列として遅延器78〜85に供給する。遅延
器78〜85は図4(c)に示した選択器77の出力映
像データの位相を揃えるための遅延器で、それぞれ所定
の遅延を施すことにより、図4(d)に示す如き映像デ
ータを出力端子86〜93へ出力する。
【0030】出力端子86〜93から取り出される映像
データは、図2に示した映像データ#O1〜#O8と同
一である。この配置変換は図4(a)と図4(d)とを
比較すると分かるように、8×8のブロックにおける縦
横の並びを入れ替えたものとなっている。このような配
置変換を行うことにより、図1に示す主メモリ部56を
構成する8つのメモリブロック56−1〜56−8は、
ある1H期間には映像データA〜Hのうちのいずれかに
よって占有されることになる。
【0031】再び図1に戻って説明するに、入力側配置
変換部47による配置変換により図2及び図4(d)に
示す如き順序で取り出された映像データは、対応して設
けられた双方向バッファ48〜55に供給される。これ
らの双方向バッファ48〜55は、入力された映像デー
タの記録/再生モードの設定を監視しており、記録モー
ド時には入力側配置変換部47の出力映像データを主メ
モリ部56に供給し、再生モード時には主メモリ部56
からのデータを出力側変換部57へ供給する。
【0032】ここでは記録モードであるので、双方向バ
ッファ48〜55は、入力側配置変換部47の出力映像
データを主メモリ部56に供給する。ここで、映像デー
タは本来連続信号であり、前後データのメモリ上のアド
レスも連続していることが期待できる。従って、主メモ
リ部56は供給された映像データが入力側配置変換部4
7により並べ替えを1H単位に行われているので、1H
期間は入力された映像データの連続性を保存したまま書
き込みを行う。このように連続した映像データを書き込
む場合、DRAMには一部のアドレスのみ与えればよい
高速ページモード(ページモードサイクル)での書き込
みができる。
【0033】主メモリ部56はそれぞれページモードサ
イクルで並列動作するDRAMによるメモリブロック5
6−1〜56−8を有している。このページモードサイ
クルは、よく知られているように、列アドレスストロー
ブ信号(CAS)をアクティブにした後、行アドレスス
トローブ信号(RAS)をアクティブ状態に保ったまま
一度CASを非アクティブにし、列アドレスを入力後
に、再びCASをアクティブにすることで同じ行の別の
列のアドレスをアクセスできるモードであり、高速な書
き込みあるいは読み出しができる。
【0034】これらのメモリブロック56−1〜56−
8により、8H分の映像データが一組として同時に、上
記のページモードサイクルで記録される。これを8チャ
ンネルについて順次行うと、1サイクルですべてのチャ
ンネルの映像データがそれぞれ8H分メモリ部56に書
き込まれることとなる。このようにすると、主メモリ部
56は1H期間毎に単一のチャンネルの映像データに占
有される。
【0035】ところで、仮に前記した入力側配置変換部
47による配置変換を行わず、主メモリ部に対しすべて
のチャンネルの映像データを同時に1Hずつ書き込みを
行うようにした場合は、各チャンネル毎に記録/再生
(入力/出力)モードに対応する制御を行わなければな
らないので、主メモリ部内に映像信号に対応した8系統
の制御系が必要となり、構成が複雑になる。
【0036】これに対し、本実施例によれば、1H期間
毎に単一のチャンネルの映像データに占有されるため、
それに合わせ主メモリ部56全体を一括制御することが
でき、制御系を簡単にできる。また、前記したページモ
ードサイクルによるメモリ動作により、並列処理される
メモリブロックの数を低減できるため、回路規模、コス
ト、消費電力を従来よりも低減できる。
【0037】再生モード時には、メモリブロック56−
1〜56−8のそれぞれから並列に読み出された映像デ
ータが、双方向バッファ48〜55を通して出力側配置
変換部57に供給され、ここで入力側配置変換部47と
逆の変換が行われて、双方向バッファ39〜46に供給
される。双方向バッファ39〜46は、出力側配置変換
部57から入力された映像データのうち、再生モードと
なっている映像データに相当するものだけを入出力端子
31〜38へ出力する。
【0038】なお、本発明は上記の実施例に限定される
ものではなく、たとえば記録再生するディジタル信号と
しては映像データに限られるものではなく、コンピュー
タデータその他のディジタル信号に適用することも可能
である。更に、入力側配列変換部47は1H期間毎に単
一のチャンネルの映像データに占有されるようにした
が、メモリブロック56−1〜56−8がページモード
サイクルによる動作が可能である限り、1Hよりも長い
一定の期間毎に単一のチャンネルのデータに占有される
ようにすることも可能である。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
入力されたディジタル信号のデータ配列順を1データ期
間よりも長い一定期間毎に並び替えて主メモリ部に書き
込むことにより、一定期間毎に主メモリ部を同一チャン
ネルのディジタル信号で占有させることができ、よっ
て、主メモリ部をDRAMの高速ページモードを利用し
た一括制御ができ、これにより並列処理させるメモリ回
路ブロック数の低減ができ、従来に比べてコスト及び消
費電力の低減ができる。
【0040】また、本発明によれば、入力側配置変換部
と出力側配置変換部とが独立であり、ディジタル信号の
記録/再生モードを自由に設定することができるため、
自由度の高いシステムの構築ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】図1の入力側配置変換部の入出力形式説明図で
ある。
【図3】図1の入力側配置変換部の一実施例の構成図で
ある。
【図4】図3の動作説明図である。
【図5】従来の一例のブロック図である。
【図6】図5の入力側配置変換部の動作説明図である。
【符号の説明】
31〜38 映像データ入出力端子 39〜46 入力側双方向バッファ 47 入力側配置変換部 48〜55 出力側双方向バッファ 56 主メモリ部 56−1〜56−8 メモリブロック 57 出力側配置変換部 69〜76、78〜85 遅延器 77 選択器

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数チャンネルの映像データの入力又は
    出力を行う、該チャンネル別に設けられた複数の入出力
    端子と、 該複数の入出力端子に対応して設けられた複数の入力側
    双方向バッファと、 該入力側双方向バッファを介して入力された映像データ
    を1水平走査期間毎にデータ配列順の縦横の並び替えを
    行い、同一チャンネルの1水平走査期間分の複数の映像
    データを各チャンネル毎に順次出力する入力側配置変換
    と、 映像データの書き込みと読み出しを行う、前記チャンネ
    ル別に設けられた 複数の出力側双方向バッファと、記録モード時には前記入力側配置変換部より並列に取り
    出され、前記出力側双方向バッファを介して並列に入力
    された、同一チャンネルの1水平走査期間分の複数の映
    像データを、一括してページモードサイクルにより書き
    込むことを各チャンネル毎に順次行い、再生モード時に
    は同一チャンネルの1水平走査期間分の複数の記憶映像
    データを一括して並列に読み出して前記出力側双方向バ
    ッファに書き込む主メモリ部と、 該出力側双方向バッファを介して入力された前記主メモ
    リ部からの映像データのデータ配列順を前記入力側配置
    変換部と逆の順で1水平走査期間毎に並び替えて前記複
    数の入出力端子へ出力する出力側配置変換部とを有する
    ことを特徴とするディジタル信号記録再生装置。
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