JPH04230548A - 記憶装置 - Google Patents

記憶装置

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JPH04230548A
JPH04230548A JP3243242A JP24324291A JPH04230548A JP H04230548 A JPH04230548 A JP H04230548A JP 3243242 A JP3243242 A JP 3243242A JP 24324291 A JP24324291 A JP 24324291A JP H04230548 A JPH04230548 A JP H04230548A
Authority
JP
Japan
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memory
write
access
slots
read
Prior art date
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Pending
Application number
JP3243242A
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English (en)
Inventor
David A Dougall
デビッド・アンドリュー・ダゴール
Gavin A Walker
ギャビン・アレキサンダー・ウォーカー
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Sony Broadcast and Communications Ltd
Original Assignee
Sony Broadcast and Communications Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1075Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers for multiport memories each having random access ports and serial ports, e.g. video RAM
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store

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  • Multimedia (AREA)
  • Image Input (AREA)
  • Memory System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記憶装置、詳しくは映
像データ処理用の記憶装置に関するものであるが、これ
に限られるわけではない。
【0002】
【従来の技術】従来のメモリ(記憶装置)の構成におい
ては、バッファやラッチが所要の手順でデータを送るよ
うに設定されているため、一般にメモリに対する読出し
アクセスや書込みアクセスが予め定めた不変の計画に従
って行なわれるように固定したメモリ・サイクルを定め
ている。
【0003】このような固定したメモリ・サイクルを使
用すると、状況によって不都合なことがある。例えば、
必要な読出し動作の回数が書込み動作の回数より多い場
合又はその逆の場合がそうである。この場合、メモリ・
サイクルにおける特定の動作に割当てられたスロット、
例えば書込みスロットが、他の動作例えば読出しに対す
る要求回数より少ないとき、ずっと空いていることがよ
くある。これは、メモリの使用が不経済であることを示
し、その結果処理速度が全体的に低下する。
【0004】上述の問題が起こる領域の1つは、例えば
複数の異なる映像データ・チャンネルからの映像データ
を扱う映像データ処理の分野である。このような映像デ
ータ処理システムでは、例えば読出しているチャンネル
の数より多い数のチャンネルからのデータの書込みが必
要なことがある。或いは、書込んでいるチャンネルより
多い数のチャンネルからの読出しが必要なこともある。 映像データを実時間で処理している場合、固定したメモ
リ・サイクル計画における無駄なアクセス・スロットか
ら生じる処理速度の減少は、大きな欠点である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、従来
装置における上述の問題を解決した融通性のあるメモリ
構成をもつ記憶装置を提供することである。
【0006】本発明の他の課題は、メモリ構成を容易に
拡大できる記憶装置を提供することである。
【0007】本発明の更に他の課題は、特殊な読出し・
書込み計画を使用することによりアクセス・スロットが
無駄にならないメモリ・アクセス・サイクルをもつ記憶
装置を提供することである。
【0008】本発明の別の課題は、融通性のあるメモリ
・サイクルの使用により処理速度が増加した記憶装置を
提供することである。
【0009】本発明の更に別の課題は、融通性があり且
つ容易に拡大できるメモリ構成を有する、映像データ処
理のための記憶装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の記憶装置は、1
つの見方によれば次の構成要素より成る。 a)少なくとも1つのメモリ・ブロック、b)該又は各
メモリ・ブロックに属しこれに対するアクセスを制御し
、該又は各メモリ・ブロックに対するデータの書込み・
読出しをするための複数のそれぞれの入力・出力ポート
を有する局部処理器、 c)該又は各局部処理器において、各メモリ・サイクル
を若干数のメモリ・アクセス・スロットに分割し、該各
アクセス・スロットを選択的にメモリ書込み又はメモリ
読出しアクセス・スロットのいずれか一方に決定できる
ように、プログラム可能なメモリ・サイクルを選択的に
設定するための制御手段。本発明の記憶装置は、他の見
方によれば次の構成要素より成る。 a)少なくとも1つのメモリ・ブロック、b)該又は各
メモリ・ブロックに属しこれに対するアクセスを制御し
、該又は各メモリ・ブロックに対する、対応複数チャン
ネルの映像データの書込み・読出しをするための複数の
それぞれの入力・出力ポートを有する局部処理器、 c)該又は各局部処理器において、各メモリ・サイクル
を若干数のメモリ・アクセス・スロットに分割し、該各
アクセス・スロットを選択的に上記チャンネルのそれぞ
れ1つに対するメモリ書込み又はメモリ読出しアクセス
・スロットのいずれか一方に決定できるように、プログ
ラム可能なメモリ・サイクルを選択的に設定するための
制御手段。
【0011】
【作用】本発明による融通性があり且つ容易に拡大でき
るメモリ構成は、特に映像データ処理に好適である。そ
の装置は、メモリ・ブロックにメモリ板を追加するだけ
で簡単に、単一チャンネル複合(composite 
)映像メモリから3チャンネル成分(componen
t )映像メモリまでのシステムを構成することができ
る。3チャンネル・システムでは、そのシステム構成は
、メモリ・アクセス・サイクルの各タイム・スロットに
対する読出し又は書込み動作を定めるように制御手段を
設定するだけで簡単に、3チャンネル書込み及び1チャ
ンネル読出しモードから2チャンネル書込み及び2チャ
ンネル読出しモード等へのモード変換をすることができ
る。いつでも任意に入力ポートからメモリのどの部分に
も書込め、またどの出力ポートからも読出すことができ
る。そのメモリ・サイクルは、キーボードのような適当
な入力手段により設定することができる。
【0012】そのメモリの記憶容量は、基本的なシステ
ム構成を変えることなく、メモリ板又はメモリ・ブロッ
クのどちらかの単位で拡大することができる。その構成
によれば、4メガバイト又は16メガバイトのランダム
アクセスメモリ(RAM)のようなもっと大きな記憶容
量素子を用い、それらの素子のアドレス線の数をふやす
ことにより、メモリを拡大することもできる。
【0013】
【実施例】以下、図面により本発明を具体的に説明する
。図1は、本発明の実施例を示すブロック図である。 同図には、ディジタル映像データ処理に適する記憶装置
を示す。キーボード10のような入力装置を遠隔システ
ム制御器12に接続する。この制御器12は、メモリ・
ブロック14の局部処理器16にRS422インタフェ
ースを介して接続される処理器(プロセッサ)の形であ
るのがよい。メモリ・ブロック14はまた、若干数のメ
モリ板18を有する。これらのメモリ板18は、データ
線20及び制御線22により局部処理器16に接続する
。局部処理器16はまた、並列読出しバス24及び並列
書込みバス26に接続する。これらのバスは、インタフ
ェース28を介してデータ入力30及びデータ出力32
に接続する。
【0014】本記憶装置は上述の如き機能を有するが、
必要に応じて、同様に局部処理器116及び若干数のメ
モリ板118を有するもう1つのメモリ・ブロック11
4を設けることにより、これを拡大することができる。 この第2のメモリ・ブロック114の接続は上述と同様
で、局部処理器116はRS422インタフェースを介
して局部処理器16に、そして読出し及び書込みバス2
4,26に接続する。同様にして更にメモリ・ブロック
(図示せず)を設けることができ、これによりメモリの
拡大が容易に可能である。
【0015】遠隔システム制御器12は、キーボード1
0に入って来る指令を翻訳することによりシステムを有
効に制御する。局部処理器16(又は各局部処理器16
,116,……)は、それぞれのメモリ板へのアクセス
を制御するのみである。
【0016】基本システムは、データ線(バス)が並列
に接続されたメモリ板を更に追加することにより拡大す
ることができる。局部処理器16は、一般的には16個
のメモリ板までアクセスできるが、映像データ処理関係
ではメモリ板を3チャンネル・システムに対し12個(
チャンネル当たり4個)までに制限する。成分システム
、すなわち、映像信号が別々の色成分信号の形であるシ
ステムでは、4個のメモリ板のうちの2個は輝度信号を
、他の2個は色信号を記憶するのに使用する。本システ
ムは、基本メモリ単位がただ1つの局部処理器と1個の
メモリ板と1つの映像データ・チャンネルで動作するの
で、融通性があり拡大可能である。これは、複合システ
ム(すなわち、映像信号が複合色信号の形であるシステ
ム)においてほぼ3秒の記憶を与えるのに使用できるで
あろう。追加できるメモリ板が多ければ多いほど、その
システムは、映像データ・チャンネルの数(3書込み・
読出しチャンネルまで)と記憶可能長の両方において融
通性が大きいということになる。
【0017】3書込みチャンネル複合メモリの基本シス
テムでは、最小限4個のメモリ板が必要である。すなわ
ち、1個の局部処理制御板と3個のメモリ板である。
【0018】基本的な3チャンネル成分システムでは、
7個のメモリ板が必要となる。すなわち、1個の局部処
理制御板と6個のメモリ板(3個が輝度信号用、他の3
個が色信号用)である。
【0019】ディジタル映像データは、入力30及びイ
ンタフェース28を介して供給され、並列バス24,2
6を介して局部処理器16に送られる。局部処理器16
は、(キーボード10による遠隔システム制御器12か
らの指令に基き)どのメモリ板18に対しデータを書込
む(又は読出す)かを決める。上述のように、本システ
ムには2通りの拡大方法がある。1つは、局部処理器が
たった1個のメモリ板から一般には16個のメモリ板ま
で(或る機器ではそれ以上も)制御できるように、メモ
リ板単位で拡大することである。もう1つは、それぞれ
局部処理器及び対応するメモリ板を含むメモリ・ブロッ
ク単位で拡大することである。
【0020】図1のシステムのメモリ構成では、3つの
入力又は書込みポート及び3つの出力又は読出しポート
をもつのがよい。本システムは、3書込みチャンネルと
1読出しチャンネル、又は2書込みチャンネルと2読出
しチャンネル、又は1書込みチャンネルと3読出しチャ
ンネルを選択的に与えるため十分な融通性(順応性)が
あるように構成する。これは、1メモリ・サイクル期間
にメモリに対し4つの別個のアクセスができるように直
並列変換(demultiplex )することによっ
て達成できる。これを図2に示す。同図において、直並
列変換されるデータ期間を定める1メモリ・サイクルが
4つのタイム・スロット、スロット1〜スロット4に分
割されている。各タイム・スロットは、ただ1つのRA
Mアクセスに使用できる。遠隔システム制御器12は、
特定の局部処理器16に、任意の時点で(映像データの
)4フィールドのどれにアクセスすべきか、どれを読出
す(又はどれに書込む)べきかに関する情報を送る。こ
の情報は、4つのフィールド番号とモード・ワードの形
で局部処理器16に送る。このモード・ワードは、直並
列変換されるデータ期間内の4つのスロットのどれを読
出しモード又は書込みモードにするかを定めるものであ
る。この動作モードは、キーボード10で直並列変換デ
ータ期間内の各スロットに読出し又は書込み動作を割当
てることにより、簡単に変更することができる。
【0021】525(ライン)複合映像処理に適する特
別設計の場合、4つの別個のRAMアクセスを可能とす
るには、1メモリ・サイクルが16のサンプル期間を占
めるように、データを16に直並列変換する必要がある
ことが分かった。現在のダイナミックRAM(DRAM
)技術では、ただ1つの複合サンプル期間内に4つのD
RAMアクセスをするためには、これを行わなければな
らない。したがって、かような複合システムでは、1つ
の全RAMサイクルは56nS×16=896nSとな
る。よって、1つのチャンネルのアクセス時間は、僅か
に896nS/4=224nSとしなければならない。
【0022】図3は、図1の実施例に使用しうるメモリ
・ブロック14の具体例を示すブロック図である。局部
処理器16は、局部制御器40及び入力選択器42を有
する。書込み(入力)ポート1〜3は、入力選択器42
を介して選択的に書込みバス1〜3に接続される。これ
らのバスは、各メモリ板18への各信号路を形成する。 これらのメモリ板は、RAM−チャンネル1〜RAM−
チャンネル3として構成される。読出し及び書込みポー
トは、図1の読出し及び書込みバス24,26に接続す
る。したがって、これらのポートは、他のメモリ・ブロ
ック(例えばメモリ・ブロック114)とバスに並列接
続される。12個のメモリ板18を設ける場合は、これ
らを3つの別々のチャンネルに分割する。局部制御器4
0に従い入力選択器42により作られる信号路に従って
、任意の入力ポートから任意のRAM−チャンネルに書
込むことができる。ただし、図3の構成では、特定の時
間に1つの入力ポートしか任意のRAM−チャンネルに
書込めない場合がある。すなわち、1書込みチャンネル
・モード(書込み−1)では、選択された入力ポートが
各RAM−チャンネルに順番に書込むことになる。2書
込みチャンネル・モード(書込み−2)では、2入力ポ
ートがそれぞれ選択されたRAM−チャンネルに書込む
が、これらが同時に同一チャンネルに書込まないように
、3番目のRAM−チャンネルに対しては時分割アクセ
スとする。この制御は、所要の機器内のメモリの機能を
殆ど制限することなくハードウエアを減らせるため、本
システムに課してきたものである。任意の時間にどのポ
ートからも任意にチャンネルが読出せるので、読出し側
には何も制約はない。すなわち、同一のフィールドを3
つの出力チャンネルに同時に読出すことができる。
【0023】各RAM−チャンネル内には、4個までメ
モリ板18を設けることができる(成分システムの場合
、2個が輝度信号用、他の2個が色信号用である。)。 各メモリ板は、同じ書込みバスからデータを受けるので
、データをそのRAMに書込む前又はデータを読出しバ
スに読出す前に動作状態にしなければならない。そこで
、各メモリ板18には固有の番号(1〜12、メモリ単
位として)を与える。これは、選択可能な搭載スイッチ
又は(メモリ)板の裏面における配線によって構成しう
る。局部制御器40は、アクセスしようとする特定のフ
ィールドを記憶している(メモリ)板番号を送出するこ
とにより、どのメモリ板18を動作状態にするかを常に
制御する。これらの板番号は、RAMアドレスの4つの
最上位ビット(msb)である(後述参照)。各メモリ
板18は、自己固有の板番号と該アドレスの板番号とを
比較し、それに従ってその入力及び出力を動作又は不動
作状態とすることができる。各RAM−チャンネルの各
メモリ板18には、8つのRAM−ビット・チャンネル
(図示せず)がある。これらのRAM−ビット・チャン
ネルの各々は、データワードの単一ビットを処理する。 したがって、例えば8ビットの長さのデータは8RAM
−ビット・チャンネルを要する。本システムは、RAM
−ビット・チャンネルを更に追加することにより、10
ビット長データを扱うよう拡大することができる。各R
AM−ビット・チャンネル内に、データを16に直並列
変換する装置及びデータを並直列変換する装置(図示せ
ず)がある。
【0024】各直並列及び並直列変換装置は、対をなす
16のDRAM(図示せず)とデータを授受する。これ
らは、一方のDRAMに行く4ビットと、他方のDRA
Mに行く4ビットとをもつ8つのDRAMユニットと考
えることができる。したがって、これらのDRAMユニ
ットの各々と、同じデータを1つより多いDRAMに書
込まないように、(各RAM−ビット・チャンネルに対
し)独立してアクセスできる筈である。これは、RAM
アドレスを用いて行う。RAMアドレスの上位4つのm
sbは、どのメモリ板とアクセスするかを指定する。次
の3つのmsbは、いつ8つのDRAMユニットのうち
どの1つとアクセスするかを指定する。
【0025】したがって、各メモリ板18は256のD
RAMを含み、読出し又は書込み動作時その中の32個
が同時にアクセスされる。
【0026】映像信号の垂直帰線期間に、局部処理器1
6は、13ビットのモード・ワードを入力選択器42に
転送すると共に、対応する4つの25ビット・アドレス
・カウンタ(図示せず)に、次のフィールド期間にアク
セスしようとする4フィールドの基本アドレスを転送す
る。モード・ワードは、次のように構成する。
【表1】
【0027】16クロックRAMサイクル(この期間に
4フィールドがアクセスされる。)を、図2に示すよう
に、4クロック・サンプルで4つのスロットに分割する
【0028】各スロットの間に、特定の1フィールドに
対し読出し又は書込みのアクセスを行う。どのスロット
と読出し又は書込みアクセスができるかについて制限が
ある。すなわち、4つの動作モードは次表のとおりであ
る。
【表2】
【表3】
【0029】RAMサイクルの任意のスロット1の時間
において、どの書込みポートも書込みバスとアクセスで
きる。スロット1msb及びスロット1lsbは、スロ
ット1の時間にどの番号のポートが書込みバスにアクセ
スするかを定める。
【表4】
【0030】特定スロットにおける該ポートが読出しポ
ートであるか書込みポートであるかは、動作モード(書
込み−0など)によって決まる。水平帰線消去期間の終
わりに、25ビット・アドレス・カウンタは、1/16
クロック周期毎にカウントし、メモリ板18上のDRA
Mに対するアドレスを生じる。その25ビット・アドレ
スは、次のように構成する。 ビット21〜24……所要フィールドを含む板番号ビッ
ト18〜20……所要フィールドを含むRAM番号ビッ
ト9〜17……RAMに対する横列アドレスビット0〜
8……DRAMに対する縦列アドレス
【0031】映像
信号処理システムは、PAL方式に対し4fsc(約1
7.72MHz)まで動作するように設計されてきた。 複合と成分の動作の唯一の相違点は、成分システムが任
意の一群のメモリ板の半分を輝度信号に、他の半分を色
信号に割当てていることである。このことは、輝度及び
色信号に対し別々の書込みバスがあることを意味する。 書込みポートを特定のメモリ板群に対して選択すること
は、極めて簡単であり、図4に示すようにメモリ板18
上で行いうる。
【0032】図4は、複合・成分選択可能な映像システ
ムにおける選択装置を示すブロック図である。同図に示
すように、輝度(Y)書込みバスA及び色(UV)書込
みバスBが選択器50に接続されている。比較ブロック
52は、(メモリ)板番号データ及び複合・成分切替信
号を受ける。
【0033】成分モードでは、書込みバスA及びBに同
時に書込まれなければならない。すなわち、そのモード
・ワードに複合・成分の切替えを含める必要がある。各
メモリ板は、チャンネル当たり8ビットの2つのバスを
もつことになる。
【0034】各メモリ板は、その後方に各入力チャンネ
ルに対する書込みバスA及び書込みバスBを受ける。選
択器50は、板番号データ及び複合・成分切替信号から
発生される情報により制御され、書込みバスAかBのど
ちらかを選択する。
【0035】複合システムに対しては、データを書込み
バスAに加える。データは、書込み及び読出しバスのA
側のシステムを通過する。成分システムは輝度(Y)信
号は書込みバスAに、色(UV)信号は書込みバスBに
加える。各メモリ板に対する入力バスは、局部処理器1
6により各板番号に従い、一方のメモリ板群は輝度(A
側で読出し書込む)他方のメモリ板群は色(B側で読出
し書込む)になるように選択される。これを図5に示す
。同図に示すように、メモリ板18は、それぞれRAM
56に対するアクセスを制御して書込み・読出しをさせ
る選択器50,54を有する。
【0036】以上、映像データ処理に関連して本発明の
実施例を説明したが、これは、読出し、書込みアクセス
に融通性があり、メモリ構成が拡大可能であって、極め
て効果が大きい好適な例である。しかし、本発明は、こ
の分野に限られるものではなく、このような動作の融通
(順応)性及び(又は)記憶容量の拡大が望まれるすべ
ての分野に適用可能なものである。
【0037】
【発明の効果】上記〔作用〕の項で述べたことは、本発
明の効果に外ならないので、重複記載を省略する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】4つのタイムスロットに分割したメモリ・サイ
クルを示す説明図である。
【図3】本発明に用いうるメモリ・ブロックの具体例を
示すブロック図である。
【図4】複合・成分選択可能の映像システムにおける選
択装置の例を示すブロック図である。
【図5】読出し動作に対する複合・成分選択も可能な、
図4と類似の選択装置の他の例を示すブロック図である
【符号の説明】
14  メモリ・ブロック 16  局部処理器 10,12  制御手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  少なくとも1つのメモリ・ブロックと
    、上記の又は上記の各メモリ・ブロックに属しこれに対
    するアクセスを制御し、上記の又は上記の各メモリ・ブ
    ロックに対するデータの書込み及び読出しをするための
    複数のそれぞれの入力及び出力ポートを有する局部処理
    器と、上記の又は上記の各局部処理器において、各メモ
    リ・サイクルを若干数のメモリ・アクセス・スロットに
    分割し、該各アクセス・スロットを選択的にメモリに書
    込み又はメモリ読出しアクセス・スロットのいずれか一
    方に決定できるように、プログラム可能なメモリ・サイ
    クルを選択的に設定するための制御手段とを具えた記憶
    装置。
  2. 【請求項2】  少なくとも1つのメモリ・ブロックと
    、上記の又は上記の各メモリ・ブロックに属しこれに対
    するアクセスを制御し、上記の又は上記の各メモリ・ブ
    ロックに対する、対応複数チャンネルの映像データの書
    込み及び読出しをするための複数のそれぞれの入力及び
    出力ポートを有する局部処理器と、上記の又は上記の各
    局部処理器において、各メモリ・サイクルを若干数のメ
    モリ・アクセス・スロットに分割し、該各アクセス・ス
    ロットを選択的に上記チャンネルのそれぞれ1つに対す
    るメモリ書込み又はメモリ読出しアクセス・スロットの
    いずれか一方に決定できるように、プログラム可能なメ
    モリ・サイクルを選択的に設定するための制御手段とを
    具えた記憶装置。
JP3243242A 1990-09-25 1991-09-24 記憶装置 Pending JPH04230548A (ja)

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