JPS6324326B2 - - Google Patents

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JPS6324326B2
JPS6324326B2 JP557280A JP557280A JPS6324326B2 JP S6324326 B2 JPS6324326 B2 JP S6324326B2 JP 557280 A JP557280 A JP 557280A JP 557280 A JP557280 A JP 557280A JP S6324326 B2 JPS6324326 B2 JP S6324326B2
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Japan
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input terminal
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JP557280A
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JPS56103525A (en
Inventor
Tadayoshi Enomoto
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NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS56103525A publication Critical patent/JPS56103525A/ja
Publication of JPS6324326B2 publication Critical patent/JPS6324326B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H15/00Transversal filters
    • H03H15/02Transversal filters using analogue shift registers

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  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電荷転送型トランスバーサルフイルタ
に関するものである。さらに詳しくは多数の転送
段を持つ電荷転送素子の各転送段毎あるいは整数
倍の転送段毎に信号電荷を非破壊的に検出する浮
遊電極、浮遊拡散層等の電荷検出手段と該手段毎
に設けられた電界効果トランジスタ(以下FET
と言う)で構成された4象限アナログ信号乗算器
を有し、該検出手段で検出された第1のアナログ
信号にフイルタの重み係数等の第2のアナログ信
号を乗算して、各検出手段毎の乗算結果を加算す
ることができる電荷転送型トランスバーサルフイ
ルタに関する。この種のフイルタは任意の重み係
数を外部より制御することが可能であるから、重
み係数を変更することにより、1個の該フイルタ
で、適宜多数の異る特性のフイルタを構成するこ
とができる。即ち、重み係数を外部より設定し、
一定期間中だけ半固定にするプログラマブルフイ
ルタや、時間的に適宜重み係数を自動的に設定す
るアダプテイブフイルタ等、広い分野に応用する
ことができる。ところが、従来の電荷転送型トラ
ンスバーサルフイルタは、電荷の非破壊検出手段
と乗算器で構成されるタツプ回路が複雑で集積化
が困難な上、消費電力が多大であるなどの欠点が
あつた。さらにアナログ信号とアナログ値の重み
係数の乗算には2個のMOS型FET(以下、
MOSFETという)で構成された乗算器が用いら
れていたため、該2個のMOSFETのサイズ即
ち、ゲート幅Wに対するゲート長L(W/L)や
特性の差に起因して、真のアナログ乗算機能を満
足することができなかつた。従つて、ダイナミツ
クレンジが広い高性能のプログラマブルあるいは
アダプテイブフイルタの実現が困難であつた。
第1図は従来の電荷転送型トランスバーサルフ
イルタ(charge transfer device以下CTDと言
う)の構成を示したものである。1は一例とし
て、電荷結合素子(charge−coupled device以
下、CCDと言う)を用いた遅延線の電荷転送段
を示している。なお、該CCDの入力部、等は省
略されている。ここでは一例として、一転送段が
転送電極2,3および信号電荷を非破壊的に検出
する手段として用いた検出電極4から成る3相構
造を示している。さらに該検出手段である検出電
極は各転送段毎に設けてある。該転送電極2,3
はそれぞれ配線2′,3′より供給される電圧パル
スにより駆動される。検出電極4の電位は信号検
出時には浮遊状態となるように設定されるので、
通常浮遊電極と呼ばれている。電極4の出力信号
はタツプ回路5に印加される。6はMOSFET等
のスイツチで配線7に印加されるパルスにより周
期的に開閉し、検出電極4の電位を配線8に印加
された直流電位に設定し、次に浮遊状態にする。
MOSFET9,10で構成されるソースホロアは
検出電極4と乗算器11,12との間に設けるバ
ツフア回路であり、その入力端子は該検出電極4
と接続している。11,12はMOSFETで2個
のアナログ信号の乗算器を構成し、両MOSFET
のドレイン(あるいはソース)は共に該ソースホ
ロアの出力端子10′に接続される。該
MOSFET11のゲートは配線13に接続され、
直流電位が供給される。一方、該MOSFET12
ゲートへは端子14より重み係数等のアナログ信
号が供給される。該MOSFET11と12のソー
ス(あるいはドレイン)はそれぞれ配線15と1
6を介し、演算増幅器17と18の非反転入力端
子に結ばれる。該演算増幅器17,18の反転入
力端子は端子21と結ばれ、直流電位が供給され
る。さらに抵抗19および20は、それぞれ対応
する演算増幅器17および18と共に加算回路を
形成し、該加算回路は配線15あるいは16に流
れる電流を電圧に変換する、即ち、電流・電圧変
換器を構成する。両演算増幅器17,18の出力
端子は減算器22に接続され、その減算結果、即
ち、CTDフイルタの出力信号は端子23より得
ることができる。
次に第1図の動作を説明する。信号電荷が各転
送段の電極3直下から検出電極4直下に転送され
る直前に、配線7に印加されたパルスにより、ス
イツチ6が閉じると、該検出電極4は配線8に印
加された直流電位にセツトされる。次に転送電極
3直下に蓄積された電荷は該電極3に印加された
パルスが低レベルに戻ると検出電極4直下に転送
され、ここで蓄積される。該電荷は、蓄積期間
中、該電極4により非破壊的に検出される。次に
電極2へ印加されたパルスが高レベルとなると、
検出電極4直下の信号電荷は該転送電極2直下へ
転送される。次下同様に配線2′,3′,7に印加
された周期的なパルスにより、該信号電荷は
CCD1の内部を左から右方向へ順次転送されて
行く。該検出電極4直下の蓄積電荷がバイアス電
荷のみのとき、即ち、入力信号が零のとき、検出
電極4の電位がVd/Gであつたとする。一方、
入力信号が検出された時、該電極4の電位が
(Vd+vik)/Gとなつたとする。ここでVdは直
流成分、vik(k=1、2、3……N)は正、負の
符号を含む信号成分、Gはソースホロア9,10
のゲインである。従つて、ソースホロアの出力端
子10′の電位はVdあるいはVd+vikとなる。今、
配線13に直流電位Vg、端子14にVg+vgk(k
=1、2、3……N)、端子21にVdを印加す
る。但しこれらの電位はMOSFET11,12が
3極管領域で動作する範囲内に設定されていると
する。なおvgkは正、負の符号を含む重み係数等
に対応するアナログ信号である。vikが正で、Vg
>Vdの時、端子10′から19あるいは20へ向
つて、MOSFET12,11に流れる電流I1k、I2k
とする。
MOSFETの3極管領域でのドレイン電流I
は、柳井久義と永田穣共著の集積回路工学(2)回路
技術編(コロナ社)の頁99の(11.4)式 ID=β{(VGS−VT)VDS−V2 DS/2} で与えられる。ここでβはMOSFETの特性で決
まる定数、VGSはゲートとソース間の電圧、VDS
はドレインとソース間の電圧、VTは閾値電圧で
ある。従つて、MOSFET12のゲート電位およ
びソース電位はそれぞれ(Vg+vgk)および端子
21の電位Vdであるから、該MOSFET12のゲ
ートとソース間の電位は(Vg+vgk−Vd)とな
る。同様に該MOSFET12のドレイン電位はVd
+vik)であるから、該MOSFET12のドレイン
とソース間の電位はvikとなる。従つて、3極管
領域で、該MOSFET12に流れるドレイン電流
I1kは I1k=β1{(Vg+vgk−Vd−VT1)vik−v2 ik/2} (1) で与えられる。ここで、β1は主としてMOSFET
12の特性により定まる定数、VT1は、
MOSFET12の閾値電圧である。MOSFET1
1に流れるドレイン電流I2kも同様に与えられる。
MOSFET11のゲートとソース間電位は(Vg
Vd)、ドレインとソース間の電位はvikであるか
ら、I2kは I2k=β2{(Vg−Vd−VT2)vik−v2 ik/2} (2) で与えられる。ここでβ2は主としてMOSFET1
1の特性により定まる定数、VT2は、MOSFET
11の閾値電圧である。今、抵抗19,20の抵
抗値を1Ωとすれば演算増幅器18,17の出力
電圧v1およびv2はそれぞれ v1=VdNk=1 I1k (3) v2=VdNk=1 I2k (4) となる。従つて、減算器のゲインを1とすれば、
端子23より得られる信号電圧v0はv1−v2とな
る。即ち、 v0Nk=1 {β1vikvgk−vik(β1VT1−β2VT2) +vik(Vg−Vd)(β1−β2)+v2 ik(β1−β2)/
2}(5) となる。今MOSFET12と11のサイズ(W/
L)が等しく、即ち、β1=β2で、閾値電圧も等し
いとすれば(VT1=VT2)、上式は v0=β1Nk=1 vikvgk (6) となり、畳み込み演算機能を満足し、該CTDフ
イルタがトランスバーサルフイルタ機能を満たす
ことがわかる。vikが負の値のときも同様な結果
が得られる。
以上従来のCTDフイルタの構成と駆動方法を
説明した。従来のCTDフイルタのタツプ回路5
は、2個のMOSFET9,10で構成されたバツ
フア用ソースホロアとやはり2個のMOSFET1
1,12で構成されたアナログ信号乗算機で構成
されていた。信号検出電極4の出力信号をより正
しく乗算器の入力端子10′に伝達するためには
該ソースホロアの電流供給能力を十分大きくし、
出力インピーダンスを極力小さくする必要があつ
た。このため、MOSFET9,10のサイズ
(W/L)を非常に大きく設定する必要があり、
集積化には好ましくない。さらに電流供給能力が
大きいため多大な電力を消費した。このため多数
のタツプを必要とするフイルタを構成することは
ほとんど不可能であつた。さらに該ソースホロア
の歪特性は悪く、フイルタのダイナミツクレンジ
を低下させた。さらにMOSFET12のβ1
MOSFET11のβ2あるいはMOSFET12のVT1
とMOSFET11のVT2をお互いに全く等しくす
ることはほとんど不可能であるから、該CTDフ
イルタの出力信号は(6)式で示した真の乗算結果は
得られず、(5)式のようになり、非線形項が付加さ
れた。この結果、トランスバーサルフイルタの基
本式「畳み込み」演算式を満足せず、誤差や歪が
大きくなる等の欠点を生じ、実際には性能の高い
CTDフイルタを実現することはほとんど不可能
であつた。
本発明は従来のCTDフイルタの欠点を除去し
た電荷転送型トランスバーサルフイルタを提供す
るものであり、さらに本発明は従来のCTDフイ
ルタのタツプ回路を大幅に簡略化し、プログラマ
ブルフイルタやアダプテイブフイルタの実現を可
能にするものである。即ち、従来のCTDフイル
タのタツプ回路を複雑にしていたソースホロアバ
ツフア回路を除去すると共に、アナログ信号乗算
器の2個のMOSFETのうち1個を削除した。そ
の結果消費電力の低減や真のアナログ乗算を実現
し、さらに集積化を容易にさせた。
以下図面を用いて詳細に説明する。
第2図は本発明のCTDトランスバーサルフイ
ルタの具体的な構成を示す一例である。第3図は
第2図のCTDフイルタを駆動するための基本的
なパルス波形例の一例と、タツプ出力波形の一例
を示したものである。第2図において1〜6は第
1図において同一番号で示される構成要素と同一
である。1は電荷転送素子で、一例としてCCD
を用いて示してある。該CCDの一転送段当りの
電極は転送電極2,3電荷検出手段としての信号
検出電極4から構成されているものとする。該転
送電極2,3は共通配線2′,3′より周期的にオ
ン−オフするパルス60,61がそれぞれ印加さ
れる。MOSFET6はリセツトスイツチで、該
MOSFET6のゲートは共通配線7よりパルス6
2が印加されることにより、該MOSFETスイツ
チを開閉し、検出電極4を周期的に共通配線8に
印加された直流電位VFにセツトする。30はや
はりMOSFET等のスイツチで、該MOSFETの
ゲートは共通配線31より周期的なパルス63が
印加されることにより、該検出電極4を周期的に
共通配線32に印加した直流電位V′gにセツトす
る。33はMOSFETで、アナログ信号の乗算器
を構成する。該MOSFET33のゲートは該検出
電極4に接続され、そのソース(あるいはドレイ
ン)端は共通配線34に接続されている。一方、
ドレイン(あるいはソース)は直流電位V′dと重
み係数に対応するアナログ信号v′dk(k=1、2、
3……N)を印加する端子35に接続される。4
0は電流を電圧に変換する変換器で、例えば、演
算増幅器41と抵抗42等から成る加算回路等で
構成される。該演算増幅器41の反転入力端子は
共通配線34を介し、各タツプ回路36の乗算
器、即ち、MOSFET33のソース(あるいはド
レイン)に接続され、非反転入力端子43より前
記直流電位Vdが印加される。加算回路40の出
力端子は、一方のスイチ44を介し、サンプルホ
ールド回路等の記憶素子45と、他方のスイツチ
46を介し、他のサンプルホールド回路等の記憶
素子47とそれぞれ結合している。該記憶素子4
5,47の出力端子は減算器48の2個の入力端
子にそれぞれ接続され、該CTDフイルタの出力
信号は端子49より得られる。
次に第3図に示した駆動パルスのタイミングを
参照して、本発明のCTDトランスバーサルフイ
ルタの動作を説明する。今、第k番目の転送段お
よび第k番目のタツプ回路に注目する。今、パル
ス60が高レベルである期間70で、第k番目の
転送段の転送電極2直下に電荷が蓄積されている
とする。次の期間71ではパルス61も高レベル
となるから、電極2直下の電荷の一部は該電極3
直下へ転送される。期間72でパルス60が低レ
ベルに戻ると、電極2直下の電荷は全て電極3直
下へ転送され、そこで蓄積される。一方該期間7
2で配線7へ印加されたパルス62も高レベルと
なり、スイツチ6が閉じるので、検出電極4の電
位は64に示すように共通配線8より印加された
直流電位VFに設定される。ここで該VFのレベル
はパルス61の高レベルの電位より十分低い値で
あるとすれば、電極3直下の信号電荷は検出電極
4直下へは転送されることはない。次の期間73
では、パルス62が低レベルに戻るから、スイツ
チ6は再び開状態となり、該検出電極4の電位は
VFのままフロート状態にとどまる。ところが、
電極3へのパルス61も低レベルとなるため、該
電極3直下の電荷は該検出電極4直下へ全部転送
される。従つて、フロート状態となつている該検
出電極4の電位は、64に示すように変位する。
即ち、該検出電極4と該電極4直下の半導体基板
内に蓄積された該信号電荷との間の絶縁膜容量を
介して(キヤパシタンス結合により)、フロート
状態の該電極4の電位が変化する。この変位電圧
は周期毎にある一定直流電圧V′gを中心に、正、
負の符号を持つ信号成分v′gkだけ変動するものと
すれば、該期間73では、該検出電極4の電位は
常にV′g+v′gkと書くことができる。期間74で
再びパルス60が高レベルとなると、該電極4直
下の電荷は(k+1)番目の転送段の電極2直下
へ転送される。次に期間75でパルス61も再び
高レベルとなるから、電荷は電極2,3直下に蓄
積される。一方、該期間75でパルス63も高レ
ベルとなるからスイツチ30は閉じ、検出電極4
は共通配線32より印加された電位V′gにセツト
される。なお端子35より印加される信号電圧
V′d+v′dkは該期間75および前記期間73の2
期間にわたり一定値とする。以下同様にパルス6
0,61,62,63が周期的に印加されること
により、検出電極4の電位はV′g+v′gkとV′gの電
位を交互に繰り返えすことになる。
期間73,75で端子35より印加される電印
V′d+v′dk(k=1、N)の信号成分v′dkを全て正
の値として説明する。この状態において、期間7
3で端子35から共通配線34へ向つて
MOSFET33に流れる、3極管領域での、ドレ
イン電流I1は、(1)式と同様に、 I1=β′N 〓 〓k=1 {(V′g+v′gk−V′d−V′T)v′dk−(v′dk)2
/2}(7) で与えられるから、加算回路40の出力電圧v′1
は抵抗42を1Ωとすれば、 v′1=V′d−I1 (8) となる。ここでβ′はMOSFET33のサイズ
(W/L)で決まる定数、V′Tは閾値電圧である。
この期間73でスイツチ44を閉じて、スイツチ
46を開いておけば上記電圧v′1は記憶素子45
に保持される。一方、期間75でスイツチ46を
閉じ、スイツチ44を開放しておくと、端子35
から共通配線34へ向つてMOSFET33に流れ
る、3極管領域での、ドレイン電流I2は、(2)式と
同様に、 I2=β′N 〓 〓k=1 {(V′g−V′d−V′T)v′dk−(v′dk2/2}(9
) となり、加算回路40の出力電圧v′2は v′2+v′d−I2 (10) となる。この値v′2は記憶素子47に保持される。
従つて、該期間75で端子49より得られる信号
電圧v0は減算器48のゲインを1とすれば、(8)式
と(10)式の差、即ち、 v′0=β′Nk=1 v′gkv′dk (11) で与えられ、トランスバーサルフイルタの基本演
算式「畳み込み」を達成する。なお全タツプ(k
=1、N)におけるv′dkの値が負の場合、あるい
はタツプ毎に負あるいは正である場合も上記と同
様な結果が得られる。なおv′gkの値も正、負いず
れの符号であつてもかまわないことも明らかであ
る。
なお第2図において、記憶素子47を省き、直
接加算回路等で構成される変換器40の出力端子
と減算器48の入力端子をスイツチ46を介して
接続しても正常な動作が得られる。即ち、期間7
5でスイツチ44を開き、スイツチ46が閉じて
いるから、加算回路40の出力信号v′2は直接減
算器48に印加される。一方該期間中、記憶素子
45の出力信号v′1も、該減算器に印加されるか
ら、該減算器48により、v′1とv′2の差、即ち、
(11)式のv′0が得られる。
本発明のCTDトランスバーサルフイルタは信
号の遅延と信号の非破壊検出を行うCTD、およ
びリセツトスイツチと1個のFETから成る乗算
機より構成されるタツプ回路を主体とする簡単な
構造である。即ち、従来のCTDフイルタのタツ
プ回路を構成していたソースホロアバツフア回路
を省き、さらに2個のFETで構成された乗算器
を1個のFETで構成した本発明のCTDフイルタ
は以下に述べる特徴がある。構造が簡単であるた
めCTDフイルタの集積化が容易に達成できる。
ソースホロアバツフア回路を省くことができ、し
かも消費電力の大幅な低減ができる。1個の
FETによる乗算器は、FETのサイズや特性に依
存する誤差がないので、真のアナログ乗算結果を
容易に得ることができる。従つて、以上述べた長
所を持つ本発明のCTDフイルタを用いれば、従
来のCTDフイルタではほとんど実現不可能であ
つた複雑なプログラマブルフイルタやアダプテイ
ブフイルタを容易に実現することが可能になる。
以上、CTDトランスバーサルフイルタを説明
した。ここでは一例として、信号の遅延と検出に
フローテイングゲートを用いたCCDで説明した
が、各転送段に電荷検出用のフローテイングデイ
フエージヨンを設けたCCDや、BBD(Bucket
Brigade Device)であつてもかまわない。さら
に本説明ではCTDの駆動に3相モードを用いた
が、正常の機能が満たせれば、どのような駆動モ
ードを用いてもかまわない。本説明で用いた駆動
パルスのタイミングは一例を示したまでで、正常
な動作が達成されれば、どのようなタイミングの
パルスでもよいことは明らかである。本発明では
MOS構造のFETを用いて説明したがジヤンクシ
ヨンタイプのFET(JFET)でもMOSFETでもか
まわない。さらに、FETはエンハンスメント型
でもデプリーシヨン型でもさしつかえないし、P
チヤネルでもNチヤネルでもかまわない。CTD、
タツプ回路、加算器、サンプルホールド回路、減
算器など本発明のCTDフイルタの構成要素はそ
れぞれ独立の部品であつても、同一半導体基板に
集積化されたものであつても、いずれでもかまわ
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のCTDフイルタの構成を示した
ものである。第2図は本発明のCTDフイルタの
一例で、第3図は第2図のCTDフイルタを駆動
するためのパルスのタイミングを示したものであ
る。1はCCD、BBD等のCTD、5,36はタツ
プ回路、17,18,41は演算増幅器、45,
47は記憶素子、22,48は減算器、6,9,
10,11,12,30,33はMOSFET、1
9,20,42は抵抗、44,46はスイツチで
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 信号電荷の転送段毎あるいは整数倍の転送段
    毎に該信号電荷を非破壊的に検出し、電圧信号
    Vg+vgk(k=1、2、3……N)に変換する検
    出手段を持つタツプ付き電荷転送素子のk番目の
    検出手段(k=1、2、3……N)を該検出手段
    毎に1対1で対応する第1のスイツチを介し、全
    部の該検出手段に共通で、かつ一定電位が印加さ
    れた第1の共通配線に接続し、さらに該k番目の
    検出手段を該検出手段毎に1対1で対応する第2
    のスイツチを介し、全部の該検出手段に共通で、
    かつ電位Vgが印加された第2の共通配線に接続
    すると共に、全部の該検出手段に該検出手段と1
    対1で対応する電界効果トランジスタを1個ずつ
    設け、各検出手段と対応する該電界効果トランジ
    スタのゲートをそれぞれ接続し、該電界効果トラ
    ンジスタの各ソース端子を時間と共に変化する信
    号源Vd+vdk(k=1、2、3……N)と接続し、
    全部の該電界効果トランジスタのドレイン端子を
    第3の共通配線に接続すると共に、該第3の共通
    配線を加算回路で構成された電流・電圧変換器の
    反転入力端子に接続し、該電流・電圧変換器の非
    反転入力端子と電位Vdの電圧源を接続し、該電
    流・電圧変換器の出力端子を第3および第4のス
    イツチに接続し、この第3および第4のスイツチ
    のいずれか一方を記憶素子を介して減算器の一方
    の入力端子に接続し、前記スイツチの他方を直接
    もしくは記憶素子を介して、前記減算器の他方の
    入力端子に接続することを特徴とする電荷転送型
    トランスバーサルフイルタ。 2 信号電荷の転送段毎あるいは整数倍の転送段
    毎に該信号電荷を非破壊的に検出し、電圧信号
    Vg+vgk(k=1、2、3……N)に変換する検
    出手段を持つタツプ付き電荷転送素子のk番目の
    検出手段(k=1、2、3……N)を該検出手段
    毎に1対1で対応する第1のスイツチを介し、全
    部の該検出手段に共通で、かつ一定電位が印加さ
    れた第1の共通配線に接続し、さらに該k番目の
    検出手段を該検出手段毎に1対1で対応する第2
    のスイツチを介し、全部の該検出手段に共通でか
    つ電位Vgが印加された第2の共通配線に接続す
    ると共に、全部の該検出手段に該検出手段と1対
    1で対応する電界効果トランジスタを1個ずつ設
    け、各検出手段と対応する該電界効果トランジス
    タのゲートをそれぞれ接続し、該電界効果トラン
    ジスタの各ソース端子を時間と共に変化する信号
    源Vd+vdk(k=1、2、3……N)と接続し、
    全部の該電界効果トランジスタのドレイン端子を
    第3の共通配線に接続すると共に、該第3の共通
    配線を加算回路で構成された電流・電圧変換器の
    反転入力端子に接続し、該電流・電圧変換器の非
    反転入力端子と電位Vdの電圧源を接続し、該電
    流・電圧変換器の出力端子を第3および第4のス
    イツチに接続し、この第3および第4のスイツチ
    のいずれか一方を記憶素子を介して減算器の一方
    の入力端子に接続し、前記スイツチの他方を直接
    もしくは記憶素子を介して、前記減算器の他方の
    入力端子に接続する電荷転送型トランスバーサル
    フイルタにおいて、前記第1のスイツチを閉状態
    に設定し、前記第2、第3、第4のスイツチを開
    状態にしておき、次に第1のスイツチも開状態に
    設定した後で、第3のスイツチのみ閉じてから再
    び開き、次に第2のスイツチを閉じた後、第4の
    スイツチも閉じ、引き続き第4のスイツチを開い
    た後で、第2のスイツチを開くという一連の開閉
    状態を一周期として、前記第1、第2、第3、第
    4のスイツチを前記のタイミングで繰り返えし、
    同一周期で開閉しておき、信号電荷が該検出手段
    で第3のスイツチが閉じた状態とほぼ同期して検
    出されるように、該信号電荷を電荷転送素子中で
    転送し、前記Vd+vdkが前記一周期間中は同一の
    値を維持し、周期毎に所望の値に変化させるよう
    に設定し、前記Vg+vgk、Vd+vdk、Vg、Vdを前
    記電界効果トランジスタが3極管領域で動作する
    範囲内に設定することを特徴とした電荷転送型ト
    ランスバーサルフイルタの駆動方法。 3 信号電荷の転送段毎あるいは整数倍の転送段
    毎に該信号電荷を非破壊的に検出し、電圧信号
    Vg+vgk(k=1、2、3……N)に変換する検
    出手段を持つタツプ付き電荷転送素子のk番目の
    検出手段(k=1、2、3……N)を該検出手段
    毎に1対1で対応する第1のスイツチを介し、全
    部の該検出手段に共通で、かつ一定電位が印加さ
    れた第1の共通配線に接続し、さらに該k番目の
    検出手段を該検出手段毎に1対1で対応する第2
    のスイツチを介し、全部の該検出手段に共通でか
    つ電位Vgが印加された第2の共通配線に接続す
    ると共に、全部の該検出手段に該検出手段と1対
    1で対応する電界効果トランジスタを1個ずつ設
    け、各検出手段と対応する該電界効果トランジス
    タのゲートをそれぞれ接続し、該電界効果トラン
    ジスタの各ソース端子を時間と共に変化する信号
    源Vd+vdk(k=1、2、3……N)と接続し、
    全部の該電界効果トランジスタのドレイン端子を
    第3の共通配線に接続すると共に、該第3の共通
    配線を加算回路で構成された電流・電圧変換器の
    反転入力端子に接続し、該電流・電圧変換器の非
    反転入力端子と電位Vdの電圧源を接続し、該電
    流・電圧変換器の出力端子を第3および第4のス
    イツチに接続し、この第3および第4のスイツチ
    のいずれか一方を記憶素子を介して減算器の一方
    の入力端子に接続し、前記スイツチの他方を直接
    もしくは記憶素子を介して前記減算器の他方の入
    力端子に接続する電荷転送型トランスバーサルフ
    イルタにおいて、前記第1、第4のスイツチを閉
    状態にしておき、まず前記第2のスイツチを閉
    じ、次に前記第3のスイツチも閉じた後、該第3
    のスイツチを開き、引き続き第2のスイツチを開
    状態にしてから、第1のスイツチを閉じ、再び開
    いて、次に第4のスイツチを閉じて、次にこれを
    開くという一連の開閉状態を一周期として、前記
    第1、第2、第3、第4のスイツチを前記のタイ
    ミングで繰り返えし、同一周期で開閉しておき、
    信号電荷が該検出手段で第4のスイツチが閉じた
    状態とほぼ同期して検出されるように、該信号電
    荷を該電荷転送素子中で転送し、前記Vd+vdk
    前記一周期間中は同一の値を維持し、周期毎に所
    望の値に変化させるように設定し、前記Vg
    vgk、Vd+vdk、Vg、Vdを前記電界効果トランジ
    スタが3極管領域で動作する範囲内に設定するこ
    とを特徴とした電荷転送型トランスバーサルフイ
    ルタの駆動方法。
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