JPH0159622B2 - - Google Patents
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- JPH0159622B2 JPH0159622B2 JP10193281A JP10193281A JPH0159622B2 JP H0159622 B2 JPH0159622 B2 JP H0159622B2 JP 10193281 A JP10193281 A JP 10193281A JP 10193281 A JP10193281 A JP 10193281A JP H0159622 B2 JPH0159622 B2 JP H0159622B2
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- G06G—ANALOGUE COMPUTERS
- G06G7/00—Devices in which the computing operation is performed by varying electric or magnetic quantities
- G06G7/12—Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers specially adapted therefor
- G06G7/16—Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers specially adapted therefor for multiplication or division
- G06G7/161—Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers specially adapted therefor for multiplication or division with pulse modulation, e.g. modulation of amplitude, width, frequency, phase or form
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、2個のMOSFETを用いたアナログ
乗算器の出力回路の構成、及びその駆動方法に関
する。
乗算器の出力回路の構成、及びその駆動方法に関
する。
2個のMOSFETを用いたアナログ乗算器は、
回路構成が簡単で、従来から、電荷転送素子等を
用いたフイルタ特性を可変できるトランスバーサ
ル・フイルタの重み付け回路等でよく用いられて
いる。
回路構成が簡単で、従来から、電荷転送素子等を
用いたフイルタ特性を可変できるトランスバーサ
ル・フイルタの重み付け回路等でよく用いられて
いる。
第1図は、2個のMOSFETを用いたアナログ
乗算器の動作原理を説明するための図である。
乗算器の動作原理を説明するための図である。
MOSFET1及び2は、前記アナログ乗算器を
構成する2個のMOSFETで、これら2個の
MOSFET1及び2の特性は等しい。該
MOSFET1のゲートは端子18に接続されてお
り、一方の拡散層、及び他方の拡散層は、それぞ
れ配線10及び11が接続されている。一方、該
MOSFET2のゲートは端子19に接続されてお
り、一方の拡散層、及び他方の拡散層は、それぞ
れ配線12及び13が接続されている。そして、
配線10と12は、共通に端子16に接続され、
配線11は、4象限アナログ乗算器の出力回路3
の正相入力端子に、配線13は該出力回路3の逆
相入力端子に接続されている。また該出力回路3
には、基準電圧入力端子17が設けられており、
該出力回路3の出力がアナログ乗算器の出力端子
20となつている。該出力回路3は、配線11,
13の電圧を第4の端子17から印加される第1
のバイアス電圧VRに保持すると共に、第1の
MOSFET1に流れるドレイン電流ID1と第2の
MOSFET2に流れるドレイン電流ID2との差に比
例した出力電圧を出力端子20に出力する機能を
有する。
構成する2個のMOSFETで、これら2個の
MOSFET1及び2の特性は等しい。該
MOSFET1のゲートは端子18に接続されてお
り、一方の拡散層、及び他方の拡散層は、それぞ
れ配線10及び11が接続されている。一方、該
MOSFET2のゲートは端子19に接続されてお
り、一方の拡散層、及び他方の拡散層は、それぞ
れ配線12及び13が接続されている。そして、
配線10と12は、共通に端子16に接続され、
配線11は、4象限アナログ乗算器の出力回路3
の正相入力端子に、配線13は該出力回路3の逆
相入力端子に接続されている。また該出力回路3
には、基準電圧入力端子17が設けられており、
該出力回路3の出力がアナログ乗算器の出力端子
20となつている。該出力回路3は、配線11,
13の電圧を第4の端子17から印加される第1
のバイアス電圧VRに保持すると共に、第1の
MOSFET1に流れるドレイン電流ID1と第2の
MOSFET2に流れるドレイン電流ID2との差に比
例した出力電圧を出力端子20に出力する機能を
有する。
さて、第1の端子16に印加される電圧を、第
1のバイアス電圧VRに重畳された第1の入力信
号電圧V1第2の端子18に印加される電圧を、
第2のバイアス電圧VBに重畳された第2の入力
信号電圧V2、第3の端子19から印加される電
圧を、第2のバイアス電圧VBとし、これら、第
1から第4の端子16,18,19,17に印加
される電圧値を、常に第1のMOSFET1及び第
2のMOSFET2から3極管領域で動作するよう
に設定する。もし、第1の入力信号電圧V1が正
であるとすると、第1のMOSFET1に流れるド
レイン電流IB1、第2のMOSFET2に流れるドレ
イン電流ID2は、第1のMOSFET1及び第2の
MOSFET2の閾値電圧をVT構造、寸法から決ま
る定数をBとし、端子16から出力回路3の方向
へ流れる電流を正とすると、それぞれ ID1=B{(VB+V2−VR−VT)V1−1/2V2 1} (1)式 ID2=B{(VB−VR−VT)V1−1/2V2 1} (2)式 となる。そこで、出力回路3において、上記電流
値の差を求め、出力回路3の電流電圧変換係数を
Kとして、上記電流値の差を電圧に変換すると、
端子20の出力電圧Voutは、 Vout=K(I1−I2)=KBV1・V2 (3)式 となる。即ち、出力電圧Voutは、第1の入力信
号電圧V1と第2の入力信号電圧V2の乗算結果に
比例している。一方、第1の入力信号電圧V1が
負の場合には、第1のMOSFET1と第2の
MOSFET2に流れる電流の方向が、第1の入力
信号電圧V1が正の場合と逆になり、その電流値
は、それぞれ ID1=−B{(VB+V2−VR−V1−VT)V1 −1/2V2 1} (1′)式 ID2=−B{(VB−VR−V1−VT)V1 −1/2V2 1} (2′)式 となる。しかし、これらの電流値の差をとると、
前に示した様な出力電圧Voutとなり、4象限ア
ナログ乗算機能を果すことがわかる。
1のバイアス電圧VRに重畳された第1の入力信
号電圧V1第2の端子18に印加される電圧を、
第2のバイアス電圧VBに重畳された第2の入力
信号電圧V2、第3の端子19から印加される電
圧を、第2のバイアス電圧VBとし、これら、第
1から第4の端子16,18,19,17に印加
される電圧値を、常に第1のMOSFET1及び第
2のMOSFET2から3極管領域で動作するよう
に設定する。もし、第1の入力信号電圧V1が正
であるとすると、第1のMOSFET1に流れるド
レイン電流IB1、第2のMOSFET2に流れるドレ
イン電流ID2は、第1のMOSFET1及び第2の
MOSFET2の閾値電圧をVT構造、寸法から決ま
る定数をBとし、端子16から出力回路3の方向
へ流れる電流を正とすると、それぞれ ID1=B{(VB+V2−VR−VT)V1−1/2V2 1} (1)式 ID2=B{(VB−VR−VT)V1−1/2V2 1} (2)式 となる。そこで、出力回路3において、上記電流
値の差を求め、出力回路3の電流電圧変換係数を
Kとして、上記電流値の差を電圧に変換すると、
端子20の出力電圧Voutは、 Vout=K(I1−I2)=KBV1・V2 (3)式 となる。即ち、出力電圧Voutは、第1の入力信
号電圧V1と第2の入力信号電圧V2の乗算結果に
比例している。一方、第1の入力信号電圧V1が
負の場合には、第1のMOSFET1と第2の
MOSFET2に流れる電流の方向が、第1の入力
信号電圧V1が正の場合と逆になり、その電流値
は、それぞれ ID1=−B{(VB+V2−VR−V1−VT)V1 −1/2V2 1} (1′)式 ID2=−B{(VB−VR−V1−VT)V1 −1/2V2 1} (2′)式 となる。しかし、これらの電流値の差をとると、
前に示した様な出力電圧Voutとなり、4象限ア
ナログ乗算機能を果すことがわかる。
第2図は、第1図による従来の4象限アナログ
乗算器の具体例である。破線で囲まれた領域3
は、第1図に示された同一番号のブロツクに相等
し、4象限アナログ乗算器の出力回路である。該
破線で囲まれた部分3以外の構成要素は第1図と
同一であるので、第1図と同一番号が付けられて
いる。また端子16,18,19,17には、第
1図と同様な電圧が印加されるとする。該出力回
路3の内部について説明する。
乗算器の具体例である。破線で囲まれた領域3
は、第1図に示された同一番号のブロツクに相等
し、4象限アナログ乗算器の出力回路である。該
破線で囲まれた部分3以外の構成要素は第1図と
同一であるので、第1図と同一番号が付けられて
いる。また端子16,18,19,17には、第
1図と同様な電圧が印加されるとする。該出力回
路3の内部について説明する。
演算増幅器21と抵抗22で構成される第1の
電流電圧変換器、及び演算増幅器23と抵抗24
で構成される第2の電流電圧変換器は、それぞ
れ、配線17及び配線13の電圧を、端子17か
ら印加される第1のバイアス電圧VRに設定する
と共に、第1のMOSFET1に流れる電流ID1、第
2のMOSFET2に流れる電流ID2に比例した電圧
値を出力する。第1のMOSFET1に流れるドレ
イン電流ID1は、(1)式もしくは(1′)式で与えられ
るが、該ドレイン電流ID1は全て抵抗22に流れ
込む。従つて抵抗22の抵抗値をRFとすると演
算増幅器21の出力端子には、(VR−ID1・RF)な
る電圧が出力される。
電流電圧変換器、及び演算増幅器23と抵抗24
で構成される第2の電流電圧変換器は、それぞ
れ、配線17及び配線13の電圧を、端子17か
ら印加される第1のバイアス電圧VRに設定する
と共に、第1のMOSFET1に流れる電流ID1、第
2のMOSFET2に流れる電流ID2に比例した電圧
値を出力する。第1のMOSFET1に流れるドレ
イン電流ID1は、(1)式もしくは(1′)式で与えられ
るが、該ドレイン電流ID1は全て抵抗22に流れ
込む。従つて抵抗22の抵抗値をRFとすると演
算増幅器21の出力端子には、(VR−ID1・RF)な
る電圧が出力される。
同様に、第2のMOSFET2に流れるドレイン
電流IB2は、(2)式もしくは(2′)式で与えられ、抵
抗24の抵抗値をRFとすると、演算増幅器23
の出力端子には、(VR−ID2RF)なる電圧が出力さ
れる。一方、演算増幅器25と、抵抗値RDの抵
抗26,27,28,29は、ゲイン1の減算器
を構成し、演算増幅器21の出力端子は配線14
を介して減算器の逆相入力端子31に、演算増幅
器23の出力端子は、配線15を介して減算器の
正相入力端子30に接続されている。そして、減
算器の出力端子は、4象限アナログ乗算器の出力
端子20に接続されている。出力端子20には、
端子30から入力される電圧と端子31から入力
される電圧の差が出力されるから、その出力電圧
Voutは、(ID1−ID2)RF=RF・BV1・V2となり、
第1の入力信号電圧V1と第2の入力信号電圧V2
の乗算結果が得られる。
電流IB2は、(2)式もしくは(2′)式で与えられ、抵
抗24の抵抗値をRFとすると、演算増幅器23
の出力端子には、(VR−ID2RF)なる電圧が出力さ
れる。一方、演算増幅器25と、抵抗値RDの抵
抗26,27,28,29は、ゲイン1の減算器
を構成し、演算増幅器21の出力端子は配線14
を介して減算器の逆相入力端子31に、演算増幅
器23の出力端子は、配線15を介して減算器の
正相入力端子30に接続されている。そして、減
算器の出力端子は、4象限アナログ乗算器の出力
端子20に接続されている。出力端子20には、
端子30から入力される電圧と端子31から入力
される電圧の差が出力されるから、その出力電圧
Voutは、(ID1−ID2)RF=RF・BV1・V2となり、
第1の入力信号電圧V1と第2の入力信号電圧V2
の乗算結果が得られる。
以上示した従来のアナログ乗算器は、2個の同
一特性のMOSFETと3個の演算増幅器と6コの
抵抗で容易に実現できるが、この従来の構成を用
いて、低消費電力でIC化された4象限アナログ
乗算器を得るには、種々の問題点が発生する。ま
ず、試作プロセスがMOSプロセスとなるために、
均一でしかも大きな値(>1KΩ)の抵抗を作る
ことは、困難である。また、抵抗素子として、不
純物拡散層や不純物をドープしたポリシリコン等
を用いた場合には、流れる電流値により抵抗値が
変化する抵抗の非線型性が発生する。更に、抵抗
を用いているために、各抵抗には、常時電流が流
れ、消費電力が増加する。
一特性のMOSFETと3個の演算増幅器と6コの
抵抗で容易に実現できるが、この従来の構成を用
いて、低消費電力でIC化された4象限アナログ
乗算器を得るには、種々の問題点が発生する。ま
ず、試作プロセスがMOSプロセスとなるために、
均一でしかも大きな値(>1KΩ)の抵抗を作る
ことは、困難である。また、抵抗素子として、不
純物拡散層や不純物をドープしたポリシリコン等
を用いた場合には、流れる電流値により抵抗値が
変化する抵抗の非線型性が発生する。更に、抵抗
を用いているために、各抵抗には、常時電流が流
れ、消費電力が増加する。
本発明の目的は、これら従来の欠点を除去し、
低消費電力で、小型IC化が可能なアナログ乗算
器とその駆動方法を提供することにある。
低消費電力で、小型IC化が可能なアナログ乗算
器とその駆動方法を提供することにある。
本発明によれば、同一の特性を有する第1の
MOSFETと第2のMOSFETのそれぞれの一方
の拡散層を共通に第1の端子に接続し、該第1の
MOSFET及び該第2のMOSFETの他方の拡散
層をそれぞれ、演算増幅器とスイツチと容量で構
成される第1の積分器、第2の積分器の積分入力
端子に接続し、前記第1のMOSFETのゲート及
び前記第2のMOSFETのゲートは、それぞれ、
第2の端子、第3の端子に接続され、前記第1の
積分器、及び第2の積分器に設けられている基準
電圧入力端子は共通に、第4の端子に接続され、
更に第1の積分器の出力端子と前記第2の積分器
の積分入力端子との間には、該第1の積分器に用
いられている積分容量と同一の容量値を有する容
量が設けられており、該第2の積分器の出力端子
が第5の端子に接続されていることを特徴とする
アナログ乗算器および同一特性を有する第1の
MOSFETと第2のMOSFETのそれぞれの一方
の拡散層を共通に第1の端子に接続し該第1の
MOSFET及び第2のMOSFETの他方の拡散層
をそれぞれ、第1のスイツチ、第2のスイツチの
一方の端子に接続し、前記第1のMOSFETのゲ
ート及び前記第2のMOSFETのゲートは、それ
ぞれ第2の端子、第3の端子に接続され、前記第
1のスイツチ及び前記第2のスイツチの他方の端
子は、それぞれ演算増幅器とスイツチと容量で構
成される第1の積分器第2の積分器の積分入力端
子に接続し、該第1の積分器、及び第2の積分器
に設けられている基準電圧入力端子は、共通に第
4の端子に接続され、更に、第1の積分器の出力
端子と、前記第2の積分器の積分入力端子との間
には、該第1の積分器に用いられている積分容量
と同一の容量値を有する容量が設けられており、
該第2の積分器の出力端子が第5の端子に接続さ
れていることを特徴とするアナログ乗算器が得ら
れる。
MOSFETと第2のMOSFETのそれぞれの一方
の拡散層を共通に第1の端子に接続し、該第1の
MOSFET及び該第2のMOSFETの他方の拡散
層をそれぞれ、演算増幅器とスイツチと容量で構
成される第1の積分器、第2の積分器の積分入力
端子に接続し、前記第1のMOSFETのゲート及
び前記第2のMOSFETのゲートは、それぞれ、
第2の端子、第3の端子に接続され、前記第1の
積分器、及び第2の積分器に設けられている基準
電圧入力端子は共通に、第4の端子に接続され、
更に第1の積分器の出力端子と前記第2の積分器
の積分入力端子との間には、該第1の積分器に用
いられている積分容量と同一の容量値を有する容
量が設けられており、該第2の積分器の出力端子
が第5の端子に接続されていることを特徴とする
アナログ乗算器および同一特性を有する第1の
MOSFETと第2のMOSFETのそれぞれの一方
の拡散層を共通に第1の端子に接続し該第1の
MOSFET及び第2のMOSFETの他方の拡散層
をそれぞれ、第1のスイツチ、第2のスイツチの
一方の端子に接続し、前記第1のMOSFETのゲ
ート及び前記第2のMOSFETのゲートは、それ
ぞれ第2の端子、第3の端子に接続され、前記第
1のスイツチ及び前記第2のスイツチの他方の端
子は、それぞれ演算増幅器とスイツチと容量で構
成される第1の積分器第2の積分器の積分入力端
子に接続し、該第1の積分器、及び第2の積分器
に設けられている基準電圧入力端子は、共通に第
4の端子に接続され、更に、第1の積分器の出力
端子と、前記第2の積分器の積分入力端子との間
には、該第1の積分器に用いられている積分容量
と同一の容量値を有する容量が設けられており、
該第2の積分器の出力端子が第5の端子に接続さ
れていることを特徴とするアナログ乗算器が得ら
れる。
更に、本発明によれば、同一の特性を有する第
1のMOSFETと第2のMOSFETのそれぞれの
一方の拡散層を共通に第1の端子に接続し該第1
のMOSFET及び第2のMOSFETの他方の拡散
層をそれぞれ、第1のスイツチ、第2のスイツチ
の一方の端子に接続し、前記第1のMOSFETの
ゲート及び前記第2のMOSFETのゲートは、そ
れぞれ、第2の端子、第3の端子に接続され、前
記第1のスイツチ、及び前記第2のスイツチの他
方の端子は、それぞれ演算増幅器とスイツチと容
量で構成される第1の積分器、第2の積分器の積
分入力端子に接続し、該第1の積分器、及び該第
2の積分器に設けられている基準電圧入力端子
は、共通に第4の端子に接続され、更に、第1の
積分器の出力端子と、前記第2の積分器の積分入
力端子との間には、該第1の積分器に用いられて
いる積分容量と同一の容量値を有する容量が設け
られており、該第2の積分器の出力端子が第5の
端子に接続されているアナログ乗算器において第
1の端子には、第1のバイアス電圧に重畳された
第1の入力信号電圧を印加し、第2の端子には、
第2のバイアス電圧に重畳された第2の入力信号
電圧を印加し、第3の端子には、第2のバイアス
電圧を印加し、第4の端子には、第1のバイアス
電圧を印加し、第1の積分器、及び第2の積分器
をリセツトすると共に、第1のスイツチ及び第2
のスイツチを導通状態にし、前記第1の
MOSFET及び前記第2のMOSFETの他方の拡
散層の電位を第4の端子に印加されている第1の
バイアス電圧に設定し、この後、第1の積分器、
及び第2の積分器のリセツトを解除し、第1の
MOSFETに流れる第1の電流を第1の積分器に
おいて積分すると共に、第2のMOSFETに流れ
る第2の電流を第1の積分器の出力端子と第2の
積分器の積分入力間に接続されている容量と第2
の積分器において積分するが、第1の積分器の出
力端子と第2の積分器の積分入力端子間に接続さ
れている容量には、第1の積分器によつて積分さ
れる第1の電流による電荷が積分されるため、第
2の積分器では、第1の電流と第2の電流の差に
比例した量を積分し、該第2の積分器の出力端
子、即ち、第5の端子に、第1の入力信号電圧と
第2の入力信号電圧の積に比例した電圧を生ぜし
め、次に、第1のスイツチ及び第2のスイツチを
非導通状態にし、第1の積分器、第2の積分器の
積分を停止させ、上記手順を繰り返す次のサンプ
リング期間まで信号をホールドすることを特徴と
したアナログ乗算器の駆動方法が得られる。
1のMOSFETと第2のMOSFETのそれぞれの
一方の拡散層を共通に第1の端子に接続し該第1
のMOSFET及び第2のMOSFETの他方の拡散
層をそれぞれ、第1のスイツチ、第2のスイツチ
の一方の端子に接続し、前記第1のMOSFETの
ゲート及び前記第2のMOSFETのゲートは、そ
れぞれ、第2の端子、第3の端子に接続され、前
記第1のスイツチ、及び前記第2のスイツチの他
方の端子は、それぞれ演算増幅器とスイツチと容
量で構成される第1の積分器、第2の積分器の積
分入力端子に接続し、該第1の積分器、及び該第
2の積分器に設けられている基準電圧入力端子
は、共通に第4の端子に接続され、更に、第1の
積分器の出力端子と、前記第2の積分器の積分入
力端子との間には、該第1の積分器に用いられて
いる積分容量と同一の容量値を有する容量が設け
られており、該第2の積分器の出力端子が第5の
端子に接続されているアナログ乗算器において第
1の端子には、第1のバイアス電圧に重畳された
第1の入力信号電圧を印加し、第2の端子には、
第2のバイアス電圧に重畳された第2の入力信号
電圧を印加し、第3の端子には、第2のバイアス
電圧を印加し、第4の端子には、第1のバイアス
電圧を印加し、第1の積分器、及び第2の積分器
をリセツトすると共に、第1のスイツチ及び第2
のスイツチを導通状態にし、前記第1の
MOSFET及び前記第2のMOSFETの他方の拡
散層の電位を第4の端子に印加されている第1の
バイアス電圧に設定し、この後、第1の積分器、
及び第2の積分器のリセツトを解除し、第1の
MOSFETに流れる第1の電流を第1の積分器に
おいて積分すると共に、第2のMOSFETに流れ
る第2の電流を第1の積分器の出力端子と第2の
積分器の積分入力間に接続されている容量と第2
の積分器において積分するが、第1の積分器の出
力端子と第2の積分器の積分入力端子間に接続さ
れている容量には、第1の積分器によつて積分さ
れる第1の電流による電荷が積分されるため、第
2の積分器では、第1の電流と第2の電流の差に
比例した量を積分し、該第2の積分器の出力端
子、即ち、第5の端子に、第1の入力信号電圧と
第2の入力信号電圧の積に比例した電圧を生ぜし
め、次に、第1のスイツチ及び第2のスイツチを
非導通状態にし、第1の積分器、第2の積分器の
積分を停止させ、上記手順を繰り返す次のサンプ
リング期間まで信号をホールドすることを特徴と
したアナログ乗算器の駆動方法が得られる。
以下、図面を用いて本発明を詳細に説明する。
第3図は、本発明による実施例である。
MOSFET1、及び2は、4象限アナログ乗算器
を構成する2個のMOSFETで、これら2個の
MOSFET1、及び2の特性は等しい。該
MOSFET1、及び2の一方の拡散層はそれぞ
れ、配線10,12を介して共通に、端子16に
接続されており、MOSFET1及び2の他方の拡
散層は、それぞれ配線11,13を介して、演算
増幅器42の反転入力端子45及び演算増幅器4
7の反転入力端子51に接続されている。そして
MOSFET1のゲートは端子18に、MOSFET
2のゲートは端子19に接続されている。また第
1のキヤパシタ43スイツチ44は、演算増幅器
42の反転入力端子45と出力端子46の間に接
続され、これら演算増幅器42、第1のキヤパシ
タ43、及びスイツチ44は第1の積分器を構成
している。一方、第2のキヤパシタ48、スイツ
チ49は、演算増幅器47の反転入力端子51と
出力端子52の間に接続され、これら演算増幅器
47、第2のキヤパシタ48、及びスイツチ49
は、第2の積分器を構成している。
MOSFET1、及び2は、4象限アナログ乗算器
を構成する2個のMOSFETで、これら2個の
MOSFET1、及び2の特性は等しい。該
MOSFET1、及び2の一方の拡散層はそれぞ
れ、配線10,12を介して共通に、端子16に
接続されており、MOSFET1及び2の他方の拡
散層は、それぞれ配線11,13を介して、演算
増幅器42の反転入力端子45及び演算増幅器4
7の反転入力端子51に接続されている。そして
MOSFET1のゲートは端子18に、MOSFET
2のゲートは端子19に接続されている。また第
1のキヤパシタ43スイツチ44は、演算増幅器
42の反転入力端子45と出力端子46の間に接
続され、これら演算増幅器42、第1のキヤパシ
タ43、及びスイツチ44は第1の積分器を構成
している。一方、第2のキヤパシタ48、スイツ
チ49は、演算増幅器47の反転入力端子51と
出力端子52の間に接続され、これら演算増幅器
47、第2のキヤパシタ48、及びスイツチ49
は、第2の積分器を構成している。
更に、演算増幅器42、演算増幅器47の非反
転入力端子は、基準電圧入力端子として、共通に
端子53に接続されている。そして、演算増幅器
42の出力端子46、則ち、第1の積分器の出力
端子と演算増幅器47の出力端子52、即ち、第
2の積分器の出力端子の間には、第1の積分器に
用いられている第1のキヤパシタ43と等しい容
量値の第3のキヤパシタ50が接続されている。
そして演算増幅器47の出力端子52は、アナロ
グ乗算器の出力端子60に接続されている。
転入力端子は、基準電圧入力端子として、共通に
端子53に接続されている。そして、演算増幅器
42の出力端子46、則ち、第1の積分器の出力
端子と演算増幅器47の出力端子52、即ち、第
2の積分器の出力端子の間には、第1の積分器に
用いられている第1のキヤパシタ43と等しい容
量値の第3のキヤパシタ50が接続されている。
そして演算増幅器47の出力端子52は、アナロ
グ乗算器の出力端子60に接続されている。
第4図は、本発明の一実施例である第3図の動
作を説明するためのものである。201は、端子
18から印加される第2のバイアス電圧VBに重
畳される第2の信号電圧である。ここでは説明を
簡単にするために、第2の信号電圧は直流電圧
V2とする。202は端子16から印加される第
1のバイアス電圧VRに重畳される第1の信号電
圧である。ここでは説明を簡単にするために、第
1の信号電圧は、図の様な、振幅V1の正負のパ
ルス電圧とする。203は、積分器のスイツチ4
4,49を開閉するためのパルスで、高レベルで
スイツチは導通状態、低レベルでスイツチが非導
通状態になるものとする。204は、第1の積分
器の出力、即ち、演算増幅器42の出力端子46
の出力波形の模式図、205は、アナログ乗算器
の出力端子60の出力波形の模式図である。更に
端子19には、第2のバイアス電圧VBが端子5
3には第1のバイアス電圧が印加され、これら端
子16,18,19,53に印加される電圧は、
第1のMOSFET1及び第2のMOSFET2が3
極管領域で常に動作する様に設定する。
作を説明するためのものである。201は、端子
18から印加される第2のバイアス電圧VBに重
畳される第2の信号電圧である。ここでは説明を
簡単にするために、第2の信号電圧は直流電圧
V2とする。202は端子16から印加される第
1のバイアス電圧VRに重畳される第1の信号電
圧である。ここでは説明を簡単にするために、第
1の信号電圧は、図の様な、振幅V1の正負のパ
ルス電圧とする。203は、積分器のスイツチ4
4,49を開閉するためのパルスで、高レベルで
スイツチは導通状態、低レベルでスイツチが非導
通状態になるものとする。204は、第1の積分
器の出力、即ち、演算増幅器42の出力端子46
の出力波形の模式図、205は、アナログ乗算器
の出力端子60の出力波形の模式図である。更に
端子19には、第2のバイアス電圧VBが端子5
3には第1のバイアス電圧が印加され、これら端
子16,18,19,53に印加される電圧は、
第1のMOSFET1及び第2のMOSFET2が3
極管領域で常に動作する様に設定する。
まずtAの期間210を考える。この期間210
では、スイツチ44と49が導通状態であるた
め、キヤパシタ43と48は、電荷がクリアさ
れ、端子46,52の電圧はVRに設定されてい
る。従つて第3のキヤパシタ50の両端の電圧も
等しく第3のキヤパシタ50の電荷もクリアされ
ている。次にtBの期間211になり、スイツチ4
4と49が非導通状態になると、配線11は依然
VRに設定されているので、MOSFET1には(1)式
で示した電流値ID1が流れ、この電流は、第1の
キヤパシタ43で積分される。期間211の始ま
りからの時間をtd(<tB)とすると、容量43に
蓄積される電荷は、ID1・tdとなり、第1のキヤパ
シタ43の容量値をCとすると、演算増幅器42
の出力端子46の電圧は、{VR−(ID1・td/C}
となる。従つて、端子46の出力電圧は、時間の
一次関数となり、204の様な〓状波形となる。
一方、MOSFET2には(2)式で示した電流値ID2が
流れ、この電流は、第2のキヤパシタ48と、第
3のキヤパシタ50において積分される。第3の
キヤパシタ50の両端の電圧は、時間tdでは−
(ID1・td/C)であるから第3のキヤパシタ50
の容量値をCとすると、第3のキヤパシタ50に
蓄積される電荷は、ID1・tdとなる。MOSFET2
から流入されて来る電荷は、ID2・tdであるから、
第2のキヤパシタ48に蓄積される電荷は、
(ID2・td−ID1・td)=(ID2−ID1)・tdとなる。第2
の
キヤパシタ48の容量をCとすると、演算増幅器
47の出力端子52即ちアナログ乗算器の出力端
子60には、{−(ID2−ID1)・td/C+VR}={(ID
1
−ID2)・td/C+VR}となる。VRは第1のバイア
ス電圧で直流成分であるから、信号成分は、
{(ID1−ID2)・td/C}となり、MOSFET1に流
れる電流ID1とMOSFET2に流れる電流ID2の差に
比例している。即ち、出力電圧Voutは、第1の
入力信号電圧V1と第2の入力信号電圧V2の乗算
結果に比例する。
では、スイツチ44と49が導通状態であるた
め、キヤパシタ43と48は、電荷がクリアさ
れ、端子46,52の電圧はVRに設定されてい
る。従つて第3のキヤパシタ50の両端の電圧も
等しく第3のキヤパシタ50の電荷もクリアされ
ている。次にtBの期間211になり、スイツチ4
4と49が非導通状態になると、配線11は依然
VRに設定されているので、MOSFET1には(1)式
で示した電流値ID1が流れ、この電流は、第1の
キヤパシタ43で積分される。期間211の始ま
りからの時間をtd(<tB)とすると、容量43に
蓄積される電荷は、ID1・tdとなり、第1のキヤパ
シタ43の容量値をCとすると、演算増幅器42
の出力端子46の電圧は、{VR−(ID1・td/C}
となる。従つて、端子46の出力電圧は、時間の
一次関数となり、204の様な〓状波形となる。
一方、MOSFET2には(2)式で示した電流値ID2が
流れ、この電流は、第2のキヤパシタ48と、第
3のキヤパシタ50において積分される。第3の
キヤパシタ50の両端の電圧は、時間tdでは−
(ID1・td/C)であるから第3のキヤパシタ50
の容量値をCとすると、第3のキヤパシタ50に
蓄積される電荷は、ID1・tdとなる。MOSFET2
から流入されて来る電荷は、ID2・tdであるから、
第2のキヤパシタ48に蓄積される電荷は、
(ID2・td−ID1・td)=(ID2−ID1)・tdとなる。第2
の
キヤパシタ48の容量をCとすると、演算増幅器
47の出力端子52即ちアナログ乗算器の出力端
子60には、{−(ID2−ID1)・td/C+VR}={(ID
1
−ID2)・td/C+VR}となる。VRは第1のバイア
ス電圧で直流成分であるから、信号成分は、
{(ID1−ID2)・td/C}となり、MOSFET1に流
れる電流ID1とMOSFET2に流れる電流ID2の差に
比例している。即ち、出力電圧Voutは、第1の
入力信号電圧V1と第2の入力信号電圧V2の乗算
結果に比例する。
ところが、第3図の場合の出力電圧は、第4図
の205の出力波形の様な〓状波形となり、この
またアナログ出力を取り出せない。しかし、次段
にサンプルホールダ等のようなサンプリング・ア
ナログ素子が接続される様なシステムにおいて
は、次段のサンプリングのタイミングをtBの期間
211に設定することにより、正確な乗算結果を
得ることができる。従つて、第3図の発明は、サ
ンプリング・アナログ回路で構成されたシステム
の中の1機能素子として用いる場合には、有効で
かつ優れたアナログ乗算器である。
の205の出力波形の様な〓状波形となり、この
またアナログ出力を取り出せない。しかし、次段
にサンプルホールダ等のようなサンプリング・ア
ナログ素子が接続される様なシステムにおいて
は、次段のサンプリングのタイミングをtBの期間
211に設定することにより、正確な乗算結果を
得ることができる。従つて、第3図の発明は、サ
ンプリング・アナログ回路で構成されたシステム
の中の1機能素子として用いる場合には、有効で
かつ優れたアナログ乗算器である。
第5図は、本発明を単体のアナログ乗算器とし
て用いるために出力電圧をホールドする機能を組
み込んだ場合の1例である。各部の構成は、第3
図とほぼ同じで、ホールドの為の第1のスイツチ
40、第2のスイツチ41がそれぞれ配線11と
演算増幅器42の反転入力端子45の間、及び配
線13と演算増幅器47の反転入力端子51の間
に設けられている。
て用いるために出力電圧をホールドする機能を組
み込んだ場合の1例である。各部の構成は、第3
図とほぼ同じで、ホールドの為の第1のスイツチ
40、第2のスイツチ41がそれぞれ配線11と
演算増幅器42の反転入力端子45の間、及び配
線13と演算増幅器47の反転入力端子51の間
に設けられている。
第6図は、第5図における本発明の駆動方法の
1例を説明するための図である。101は、端子
18から印加される第2のバイアス電圧VBに重
畳される第2の信号電圧である。ここでは説明を
簡単にするために、第2の信号電圧は直流電圧
V2とする。102は、端子16から印加される
第1のバイアス電圧VRに重畳される第1の信号
電圧である。ここでは、説明を簡単にするため
に、第1の信号電圧は、図の様な振幅V1の正負
のパルス電圧とする。
1例を説明するための図である。101は、端子
18から印加される第2のバイアス電圧VBに重
畳される第2の信号電圧である。ここでは説明を
簡単にするために、第2の信号電圧は直流電圧
V2とする。102は、端子16から印加される
第1のバイアス電圧VRに重畳される第1の信号
電圧である。ここでは、説明を簡単にするため
に、第1の信号電圧は、図の様な振幅V1の正負
のパルス電圧とする。
103は、スイツチ44及び49を開閉するた
めのパルス、104はスイツチ40及び41を開
閉するためのパルスで、これらのスイツチ40,
41,44,49は、パルスが高レベル時に導通
状態に、パルスが低レベル時に非導通状態になる
ものとする。105は、第1の積分器の出力、即
ち第1の演算増幅器42の出力端子46の電圧の
変化、106は、第2の積分器の出力、即ち第2
の演算増幅器47の出力端子52かつアナログ乗
算器の出力端子60の出力電圧Voutの模式図で
ある。更に、端子19には、第2のバイアス電圧
VBが、端子53には第1のバイアス電圧VRが印
加され、これら端子16,18,19,53に印
加される電圧は第1のMOSFET1及び第2の
MOSFET2が3極管領域で常に動作する様に設
定する。
めのパルス、104はスイツチ40及び41を開
閉するためのパルスで、これらのスイツチ40,
41,44,49は、パルスが高レベル時に導通
状態に、パルスが低レベル時に非導通状態になる
ものとする。105は、第1の積分器の出力、即
ち第1の演算増幅器42の出力端子46の電圧の
変化、106は、第2の積分器の出力、即ち第2
の演算増幅器47の出力端子52かつアナログ乗
算器の出力端子60の出力電圧Voutの模式図で
ある。更に、端子19には、第2のバイアス電圧
VBが、端子53には第1のバイアス電圧VRが印
加され、これら端子16,18,19,53に印
加される電圧は第1のMOSFET1及び第2の
MOSFET2が3極管領域で常に動作する様に設
定する。
まず、t1の期間110を考える。この期間11
0では、スイツチ44とスイツチ49が導通状
態、スイツチ40とスイツチ41は非導通状態と
なつている。従つて第1の演算増幅器42と第2
の演算増幅器47は、いずれも電圧フオロワとな
つており、第1の演算増幅器42の反転入力端子
45、出力端子46、及び、第2の演算増幅器4
7の反転入力端子51、出力端子52は、端子5
3から印加されている第1のバイアス電圧VRと
なつている。従つて、第1のキヤパシタ43、第
2のキヤパシタ48、第3のキヤパシタ50に
は、電荷が存在しない、所謂、リセツト状態とな
つている。この時、配線11,13の電位は、第
1のMOSFET1、第2のMOSFET2のドレイ
ン電流が流れないために、端子16から印加され
る電圧(VR+V1)になつている。
0では、スイツチ44とスイツチ49が導通状
態、スイツチ40とスイツチ41は非導通状態と
なつている。従つて第1の演算増幅器42と第2
の演算増幅器47は、いずれも電圧フオロワとな
つており、第1の演算増幅器42の反転入力端子
45、出力端子46、及び、第2の演算増幅器4
7の反転入力端子51、出力端子52は、端子5
3から印加されている第1のバイアス電圧VRと
なつている。従つて、第1のキヤパシタ43、第
2のキヤパシタ48、第3のキヤパシタ50に
は、電荷が存在しない、所謂、リセツト状態とな
つている。この時、配線11,13の電位は、第
1のMOSFET1、第2のMOSFET2のドレイ
ン電流が流れないために、端子16から印加され
る電圧(VR+V1)になつている。
次に、t2の期間111になりスイツチ44とス
イツチ49が導通状態のまま、スイツチ40とス
イツチ41が導通状態になつたとすると、配線1
1、配線13は、それぞれ第1の演算増幅器42
の反転入力端子45、第2の演算増幅器47の反
転入力端子51と接続され、第1のMOSFET
1、第2のMOSFET2のソース(もしくはドレ
イン)電圧は第1のバイアス電圧VRに等しくな
り、(1)式で示された第1のMOSFET1のドレイ
ン電流ID1、(2)式で示された第2のMOSFET2の
ドレイン電流ID2がそれぞれ第2のスイツチ44、
第4のスイツチ49を流れる。しかし、第2のス
イツチ44と第4のスイツチ49は依然導通状態
であるので第1の演算増幅器42の出力端子46
の電圧105、第2の演算増幅器47の出力端子
52の電圧106はt1の期間110と同じく電圧
VRとなつている。
イツチ49が導通状態のまま、スイツチ40とス
イツチ41が導通状態になつたとすると、配線1
1、配線13は、それぞれ第1の演算増幅器42
の反転入力端子45、第2の演算増幅器47の反
転入力端子51と接続され、第1のMOSFET
1、第2のMOSFET2のソース(もしくはドレ
イン)電圧は第1のバイアス電圧VRに等しくな
り、(1)式で示された第1のMOSFET1のドレイ
ン電流ID1、(2)式で示された第2のMOSFET2の
ドレイン電流ID2がそれぞれ第2のスイツチ44、
第4のスイツチ49を流れる。しかし、第2のス
イツチ44と第4のスイツチ49は依然導通状態
であるので第1の演算増幅器42の出力端子46
の電圧105、第2の演算増幅器47の出力端子
52の電圧106はt1の期間110と同じく電圧
VRとなつている。
次に、t3の期間112となり、スイツチ40と
スイツチ41が導通状態のまま、スイツチ44と
スイツチ49が非導通になると、第1の演算増幅
器42の反転入力端子45は常に電圧VRにセツ
トされているから、スイツチ40を流れる電流
は、t2の期間111と同一の電流値ID1で、この電
流は第1のキヤパシタ43で積分される。期間1
12の始まりからの時間をtd(<t3)とすると、
第1のキヤパシタ43に蓄積される電荷は、
ID1・tdとなり、第1のキヤパシタ43の容量Cと
すると、第1の演算増幅器42の出力端子46の
電圧は、{VR−(ID1・td/C)}となる。一方、ス
イツチ41に流れる電流もt2の期間111と同一
の電流値ID2で、この電流は、第2のキヤパシタ
48と第3のキヤパシタ50で積分される。第3
のキヤパシタ50の両端の電圧は、第2の演算増
幅器47の反転入力端子51の電圧VRと第1の
演算増幅器42の出力端子46の電圧{VR−
(ID1・td/C)}の差の電圧(ID1・td/Cである。
従つて、第3のキヤパシタ50の容量を第1のキ
ヤパシタ43の容量と等しく、Cとすると、第3
のキヤパシタ50に蓄えられる電荷は、(ID1・td)
となる。第2のキヤパシタ48と第3のキヤパシ
タ50に蓄積される全電荷量は、スイツチ41に
流れる電流の積分値であるから、(ID2・td)であ
る。
スイツチ41が導通状態のまま、スイツチ44と
スイツチ49が非導通になると、第1の演算増幅
器42の反転入力端子45は常に電圧VRにセツ
トされているから、スイツチ40を流れる電流
は、t2の期間111と同一の電流値ID1で、この電
流は第1のキヤパシタ43で積分される。期間1
12の始まりからの時間をtd(<t3)とすると、
第1のキヤパシタ43に蓄積される電荷は、
ID1・tdとなり、第1のキヤパシタ43の容量Cと
すると、第1の演算増幅器42の出力端子46の
電圧は、{VR−(ID1・td/C)}となる。一方、ス
イツチ41に流れる電流もt2の期間111と同一
の電流値ID2で、この電流は、第2のキヤパシタ
48と第3のキヤパシタ50で積分される。第3
のキヤパシタ50の両端の電圧は、第2の演算増
幅器47の反転入力端子51の電圧VRと第1の
演算増幅器42の出力端子46の電圧{VR−
(ID1・td/C)}の差の電圧(ID1・td/Cである。
従つて、第3のキヤパシタ50の容量を第1のキ
ヤパシタ43の容量と等しく、Cとすると、第3
のキヤパシタ50に蓄えられる電荷は、(ID1・td)
となる。第2のキヤパシタ48と第3のキヤパシ
タ50に蓄積される全電荷量は、スイツチ41に
流れる電流の積分値であるから、(ID2・td)であ
る。
従つて、第2のキヤパシタ48に蓄積される電
荷量は(ID2−ID1)・tdとなり、第2のキヤパシタ
48の容量をCとすると、第2の演算増幅器48
の出力端子52即ちアナログ乗算器の出力端子6
0の電圧Voutは{(ID1−ID2)・td/C+VR}とな
る。VRは第1のバイアス電圧で直流成分である
から、信号成分は、(ID1−ID2)・td/Cとなり、
この値は、第1のMOSFET1に流れるドレイン
電流ID1と第2のMOSFET2に流れるドレイン電
流ID2の差に比例している。即ち、出力電圧Vout
は、第1の入力信号電圧V1と第2の入力電圧V2
の乗算結果に比例している。
荷量は(ID2−ID1)・tdとなり、第2のキヤパシタ
48の容量をCとすると、第2の演算増幅器48
の出力端子52即ちアナログ乗算器の出力端子6
0の電圧Voutは{(ID1−ID2)・td/C+VR}とな
る。VRは第1のバイアス電圧で直流成分である
から、信号成分は、(ID1−ID2)・td/Cとなり、
この値は、第1のMOSFET1に流れるドレイン
電流ID1と第2のMOSFET2に流れるドレイン電
流ID2の差に比例している。即ち、出力電圧Vout
は、第1の入力信号電圧V1と第2の入力電圧V2
の乗算結果に比例している。
次に、t4の期間113において、スイツチ40
と41非導通にし、第1のMOSFET1及び第2
のMOSFET2に流れる電流を止めて、出力電圧
Voutをホールドする。このホールドされた出力
電圧Voutの信号成分は、t3の期間112に依存
し、その値は、(ID1−ID2)t2/Cとなる。t4の期
間113が過ぎると、再びt1の期間110が繰り
返される。
と41非導通にし、第1のMOSFET1及び第2
のMOSFET2に流れる電流を止めて、出力電圧
Voutをホールドする。このホールドされた出力
電圧Voutの信号成分は、t3の期間112に依存
し、その値は、(ID1−ID2)t2/Cとなる。t4の期
間113が過ぎると、再びt1の期間110が繰り
返される。
尚、本発明においては、第1のキヤパシタ4
3、第2のキヤパシタ48、第3のキヤパシタ5
0の容量については、実施例の説明では、全て等
しいとして説明したが第1のキヤパシタ43と第
3のキヤパシタ50の容量が等しければ、本発明
によるアナログ乗算器は正常に動作する。
3、第2のキヤパシタ48、第3のキヤパシタ5
0の容量については、実施例の説明では、全て等
しいとして説明したが第1のキヤパシタ43と第
3のキヤパシタ50の容量が等しければ、本発明
によるアナログ乗算器は正常に動作する。
以上、述べた様に本発明によれば同一特性を有
する2個のMOSFET、2個のリセツト型積分
器、2個のスイツチ、及び1個のキヤパシタで高
性能アナログ乗算器を得ることができる。また、
MOSプロセスでは、キヤパシタを容易に作るこ
とができ、更に、これらのキヤパシタの比は非常
に正確にコントロールすることができる。従つ
て、本発明を用いることにより、アナログ乗算器
の全IC化を可能ならしめる。更に、従来のもの
に比べ演算増幅器の数も少なく、いつそう小型で
低消費電力化が可能となる。
する2個のMOSFET、2個のリセツト型積分
器、2個のスイツチ、及び1個のキヤパシタで高
性能アナログ乗算器を得ることができる。また、
MOSプロセスでは、キヤパシタを容易に作るこ
とができ、更に、これらのキヤパシタの比は非常
に正確にコントロールすることができる。従つ
て、本発明を用いることにより、アナログ乗算器
の全IC化を可能ならしめる。更に、従来のもの
に比べ演算増幅器の数も少なく、いつそう小型で
低消費電力化が可能となる。
以上の説明において積分器として、演算増幅
器、1個のキヤパシタと、1個のリセツトスイツ
チから成る構造について示したが、これは一実施
例であつて同一機能を有する積分器であればいか
なるものでもよい。また、第1のバイアス電圧
VR、第2のバイアス電圧VBの電圧値については、
第1の入力信号電圧V1、第2の入力信号電圧V2
が印加されても常に第1のMOSFET1、第2の
MOSFET2が2極管領域で動作する様な条件を
満たしておればよい。
器、1個のキヤパシタと、1個のリセツトスイツ
チから成る構造について示したが、これは一実施
例であつて同一機能を有する積分器であればいか
なるものでもよい。また、第1のバイアス電圧
VR、第2のバイアス電圧VBの電圧値については、
第1の入力信号電圧V1、第2の入力信号電圧V2
が印加されても常に第1のMOSFET1、第2の
MOSFET2が2極管領域で動作する様な条件を
満たしておればよい。
更に、第1の入力信号電圧V1としてパルス状
信号を、第2の入力信号電圧V2として直流の場
合について説明したが、いずれも一般の交流信号
電圧であつてもかまわない。また、スイツチの導
通、非導通のタイミングについては、スイツチ4
4,49が非導通から導通になり、次にスイツチ
0,41が非導通から導通になり、次にスイツチ
44,49が導通から非導通になり、最後にスイ
ツチ0,41が導通から非導通になる場合につい
て説明したが、スイツチ44,49が導通から非
導通になり、次にスイツチ40,41が導通から
非導通になる条件を満足しておれば、いかなるタ
イミングでもかまわない。
信号を、第2の入力信号電圧V2として直流の場
合について説明したが、いずれも一般の交流信号
電圧であつてもかまわない。また、スイツチの導
通、非導通のタイミングについては、スイツチ4
4,49が非導通から導通になり、次にスイツチ
0,41が非導通から導通になり、次にスイツチ
44,49が導通から非導通になり、最後にスイ
ツチ0,41が導通から非導通になる場合につい
て説明したが、スイツチ44,49が導通から非
導通になり、次にスイツチ40,41が導通から
非導通になる条件を満足しておれば、いかなるタ
イミングでもかまわない。
第1図は、2個のMOSFETを用いたアナログ
乗算器の動作原理を説明するための図で、1,2
は2個のMOSFET、3は出力回路、16は第1
のバイアス電圧に重畳された第1の入力信号電圧
の入力端子、18は第2のバイアス電圧に重畳さ
れた第2の入力信号電圧の入力端子、19は、第
2のバイアス電圧入力端子、17は、第1のバイ
アス電圧入力端子、20は、アナログ乗算器の出
力端子である。 第2図は、2個のMOSFETを用いたアナログ
乗算器の従来例を示した図で、破線で囲まれた領
域3は、第1図における出力回路である。演算増
幅器21と抵抗22、演算増幅器23と抵抗24
は、それぞれ第1の電流電圧変換器、第2の電流
電圧変換器を、演算増幅器25と抵抗26,2
7,28,29は減算器を構成する。 第3図は、本発明による2個のMOSFETを用
いたアナログ乗算器の構造の1実施例である。演
算増幅器42、キヤパシタ43、とスイツチ4
4、及び演算増幅器47、 第4図は、第3図に示した本発明の1実施例の
動作原理を説明するための模式図で、201は第
2の入力信号電圧、202は第1の入力信号電
圧、203は、スイツチ44,49を開閉するパ
ルス、204は、第1の積分器の出力電圧、20
5はアナログ乗算器の出力電圧である。210,
211は、説明のために用いる時間の区切りで、
210,211で1クロツク周期を示す。 第5図は、本発明によるホールド機能を有する
アナログ乗算器の1実施例で第3図におけるホー
ルド機能を持たないアナログ乗算器にホールド用
スイツチ40,41が組み込まれている。 第6図は、本発明によるアナログ乗算器の駆動
方法の1実施例を説明するための図で、101
は、第2の入力信号電圧、102は第1の入力信
号電圧、103はスイツチ44,49を開閉する
パルス、104はスイツチ40,41を開閉する
パルス、105は第1のリセツト型反転積分器の
出力電圧、106は、アナログ乗算器の出力電圧
である。110〜113は、説明のために用いる
時間の区切りで、110〜113で1クロツク周
期を示す。
乗算器の動作原理を説明するための図で、1,2
は2個のMOSFET、3は出力回路、16は第1
のバイアス電圧に重畳された第1の入力信号電圧
の入力端子、18は第2のバイアス電圧に重畳さ
れた第2の入力信号電圧の入力端子、19は、第
2のバイアス電圧入力端子、17は、第1のバイ
アス電圧入力端子、20は、アナログ乗算器の出
力端子である。 第2図は、2個のMOSFETを用いたアナログ
乗算器の従来例を示した図で、破線で囲まれた領
域3は、第1図における出力回路である。演算増
幅器21と抵抗22、演算増幅器23と抵抗24
は、それぞれ第1の電流電圧変換器、第2の電流
電圧変換器を、演算増幅器25と抵抗26,2
7,28,29は減算器を構成する。 第3図は、本発明による2個のMOSFETを用
いたアナログ乗算器の構造の1実施例である。演
算増幅器42、キヤパシタ43、とスイツチ4
4、及び演算増幅器47、 第4図は、第3図に示した本発明の1実施例の
動作原理を説明するための模式図で、201は第
2の入力信号電圧、202は第1の入力信号電
圧、203は、スイツチ44,49を開閉するパ
ルス、204は、第1の積分器の出力電圧、20
5はアナログ乗算器の出力電圧である。210,
211は、説明のために用いる時間の区切りで、
210,211で1クロツク周期を示す。 第5図は、本発明によるホールド機能を有する
アナログ乗算器の1実施例で第3図におけるホー
ルド機能を持たないアナログ乗算器にホールド用
スイツチ40,41が組み込まれている。 第6図は、本発明によるアナログ乗算器の駆動
方法の1実施例を説明するための図で、101
は、第2の入力信号電圧、102は第1の入力信
号電圧、103はスイツチ44,49を開閉する
パルス、104はスイツチ40,41を開閉する
パルス、105は第1のリセツト型反転積分器の
出力電圧、106は、アナログ乗算器の出力電圧
である。110〜113は、説明のために用いる
時間の区切りで、110〜113で1クロツク周
期を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 同一の特性を有する第1のMOSFETと第2
のMOSFETのそれぞれの一方の拡散層を共通に
第1の端子に接続し、該第1のMOSFET、及び
該第2のMOSFETの他方の拡散層をそれぞれ、
演算増幅器とスイツチと容量で構成される第1の
積分器、第2の積分器の積分入力端子に接続し、
前記第1のMOSFETのゲート及び前記第2の
MOSFETのゲートは、それぞれ、第2の端子、
第3の端子に接続され、前記第1の積分器、及び
第2の積分器に設けられている基準電圧入力端子
は、共通に、第4の端子に接続され更に、第1の
積分器の出力端子と、前記第2の積分器の積分入
力端子との間には、該第1の積分器に用いられて
いる積分容量と同一の容量値を有する容量が設け
られており、該第2の積分器の出力端子が第5の
端子に接続されていることを特徴とするアナログ
乗算器。 2 同一の特性を有する第1のMOSFETと第2
のMOSFETのそれぞれの一方の拡散層を共通に
第1の端子に接続し、該第1のMOSFET及び第
2のMOSFETの他方の拡散層をそれぞれ、第1
のスイツチ、第2のスイツチの一方の端子に接続
し、前記第1のMOSFETのゲート、及び前記第
2のMOSFETのゲートは、それぞれ第2の端
子、第3の端子に接続され、前記第1のスイツ
チ、及び前記第2のスイツチの他方の端子は、そ
れぞれ演算増幅器とスイツチと容量で構成される
第1の積分器、第2の積分器の積分入力端子に接
続し、該第1の積分器、及び該第2の積分器に設
けられている基準電圧入力端子は、共通に第4の
端子に接続され、更に第1の積分器の出力端子
と、前記第2の積分器の積分入力端子との間に
は、該第1の積分器に用いられている積分容量と
同一の容量値を有する容量が設けられており、該
第2の積分器の出力端子が第5の端子に接続され
ていることを特徴とするアナログ乗算器。 3 同一の特性を有する第1のMOSFETと第2
のMOSFETのそれぞれの一方の拡散層を共通に
第1の端子に接続し、該第1のMOSFET及び第
2のMOSFETの他方の拡散層をそれぞれ、第1
のスイツチ、第2のスイツチの一方の端子に接続
し、前記第1のMOSFETのゲート及び前記第2
のMOSFETのゲートは、それぞれ、第2の端
子、第3の端子に接続され、前記第1のスイツチ
及び前記第2のスイツチの他方の端子は、それぞ
れ演算増幅器とスイツチと容量で構成される第1
の積分器、第2の積分器の積分入力端子に接続
し、該第1の積分器、及び該第2と積分器に設け
られている基準電圧入力端子は、共通に第4の端
子に接続され、更に、第1の積分器の出力端子
と、前記第2の積分器の積分入力端子との間に
は、該第1の積分器に用いられている積分容量と
同一の容量値を有する容量が設けられており、該
第2の積分器の出力端子が第5の端子に接続され
ているアナログ乗算器において、第1の端子に
は、第1のバイアス電圧に重畳された第1の入力
信号電圧を印加し、第2の端子には、第2のバイ
アス電圧に重畳された第2の入力信号電圧を印加
し、第3の端子には、第2のバイアス電圧を印加
し、第4の端子には、第1のバイアス電圧を印加
し、第1の積分器、及び第2の積分器をリセツト
すると共に、第1のスイツチ、及び第2のスイツ
チを導通状態にし、前記第1のMOSFET、及び
前記第2のMOSFETの他方の拡散層の電位を第
4の端子に印加されている第1のバイアス電圧に
設定し、この後、第1の積分器、及び第2の積分
器のリセツトを解除し、第1のMOSFETに流れ
る第1の電流を第1の積分器において積分すると
共に、第2のMOSFETに流れる第2の電流を第
1の積分器の出力端子と第2の積分器の積分入力
端子間に接続されている容量と第2の積分器にお
いて積分するが、第1の積分器の出力端子と第2
の積分器の積分入力端子間に接続されている容量
には、第1の積分器によつて積分される第1の電
流による電荷が積分されるため、第2の積分器で
は、第1の電流と第2の電流の差に比例した量を
積分し、該第2の積分器の出力端子、即ち、第5
の端子に、第1の入力信号電圧と第2の入力信号
電圧の積に比例した電圧を生ぜしめ、次に、第1
のスイツチ及び第2のスイツチを非導通状態に
し、第1の積分器、第2の積分器の積分を停止さ
せ、上記手順を繰り返す次のサンプリング期間ま
で信号をホールドすることを特徴とするアナログ
乗算器の駆動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10193281A JPS583070A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | アナログ乗算器とその駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10193281A JPS583070A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | アナログ乗算器とその駆動方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS583070A JPS583070A (ja) | 1983-01-08 |
| JPH0159622B2 true JPH0159622B2 (ja) | 1989-12-19 |
Family
ID=14313680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10193281A Granted JPS583070A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | アナログ乗算器とその駆動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS583070A (ja) |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP10193281A patent/JPS583070A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS583070A (ja) | 1983-01-08 |
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