JPS63236859A - 被昇降物の昇降装置 - Google Patents

被昇降物の昇降装置

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JPS63236859A
JPS63236859A JP6893487A JP6893487A JPS63236859A JP S63236859 A JPS63236859 A JP S63236859A JP 6893487 A JP6893487 A JP 6893487A JP 6893487 A JP6893487 A JP 6893487A JP S63236859 A JPS63236859 A JP S63236859A
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児玉 光三
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、収納箱等の被昇降物を任意の高さに昇降させ
ることができ、且つ被昇降物の下は昇降テーブルのみに
できる被昇降物の昇降装置に関する。
〔従来の技術及びその問題点〕
近時、床下収納庫は住宅等で盛んに採用されている。こ
の床下収納庫の収納箱を床上に持ち上げるには、一般に
、人手によっていたが、これでは、面倒であるものみな
らず、重さも持ち上げられる範囲に限定される。
このため、持ち上げ機構として、種々のものが存在する
が、この多くのものは、床下という狭い箇所であること
、高さが種々であること、収納箱の下側となるため、非
作動時には極めて偏平状等コンパクトにできること等の
多くの条件が必須となっている。
また、循環式の大型床下収納庫においても、この複数に
分割した収納箱を、床上面に容易に上昇させることも要
望されている。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで発明者は、前記問題点等を解決すべく鋭意、研究
を重ねた結果、本発明を、1本の螺子ポールに、内螺子
を螺刻した昇降片を螺合し、且つ該昇降片のガイド杆を
螺子ポールに添設し、その昇降片に回動防止具を設け、
その螺子ポールをモータ駆動にて回動可能とし、前記昇
降片に昇降テーブルを固着したり、或いは、2本の螺子
ポールに、内螺子を螺刻した昇降片を夫々螺合し、その
2本の螺子ポールをモータ駆動にて回動可能とし、その
両昇降片を同時に昇降可能に設け、且つ両昇降片間に昇
降テーブルを固着したり、或いは、4本の螺子ポールに
、内螺子を螺刻した昇降片を夫々螺合し、その4本の螺
子ポールをモータ駆動にて回動可能とし、その4個の昇
降片を同時に昇降可能に設け、且つ4個の昇降片の内の
少なくとも隣接する両昇降片間に昇降テーブルを固着し
たり、或いは、4本の螺子ポールに、内螺子を螺刻した
昇降片を夫々螺合し、且つ該昇降片のガイド杆を螺子ポ
ールに添設し、その昇降片に回動防止部を備え、その4
本の螺子ポールをモータ駆動にて回動可能とし、その4
個の昇降片を同時に昇降可能に設け、且つ各昇降片に昇
降テーブル片を夫々固着した。被昇降物の昇降装置とし
たことにより、床下収納庫に使用すると、収納箱等の被
昇降物を床上の適宜の高さまで昇降させることができ、
その収納箱の下側は昇降テーブルのみのスペースで済み
、前記の問題点等を解決したものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図乃至第17図に蕃づいて
説明する。
第12図、第13図に示すように、1は外箱であって、
略直方体状をなし、後述の開閉蓋3とで密閉され、且つ
内部が中空に形成されている。その外箱1は、平面的に
見て長方形をなし、箱状の下部外箱1aと、上部外箱1
bとで構成され、その周壁の端より外方に形成したフラ
ンジ部が上下で重合固着されている。具体的には、FR
P材(繊維強化プラスチツク材)等で成形され、その下
部外箱1aの底板には必要に応じて、ラワン材等のボー
ドが挟持されつつ一体的に形成されることもある。その
上部外箱1bの天板の適宜の位置に、適宜の形状の出し
入れ口2が1箇所設けられている。該出し入れ口2は、
実施例では、後述する収納箱等の被昇降物B、B、・・
・の列方向の端部に位置する箇所に設けられているが(
第1図参照)、これに限定されない、また、その出し入
れ口2は、僅かな高さの立上り壁片と、この上端より外
方に向かう鍔部とで屈曲形成されている。該出し入れ口
2の開口箇所を除いた。上部外箱1bの外表面に、発砲
ウレタン等の独立気泡の発砲合成樹脂製の断熱材iが貼
着されている(第1図鎖線参照)。
前記出し入れ口2の上部には、開閉蓋3が上下方向に開
閉可能で、常時は密閉状に設けられている。該開閉11
3は、実施例では、透明又は半透明状をなし、開閉li
3の周囲に設けたクッシ四ン材にて気密性が好適に保た
れている。
このような外箱lの、少なくとも下部外箱1aが床下地
中に、下側に割栗石及びコンクリートを打設して埋設さ
れ、且つ前記断熱材lの外面が床下内に露出するように
構成されている。
Aは昇降装置であって、前記出し入れ口2を設けた適宜
の箇所から、被昇降物B又はパレットP付き被昇降物B
を床板F上に持ち上げる装置である。
その昇降袋WIAの実施例は、大きく3つに分類されて
いる。まず、この第1実施例では、第1図乃至第3図等
に示すように、4本の螺子ポール4゜4、・・・夫々が
四辺形状の上部枠5と四辺形状の下部ベース板6とに連
結され、特に、4本の螺子ポール4,4.・・・は、上
部枠5及び下部ベース板6に対して常に、回動可能に軸
支されている。具体的には、第4図に示すように、その
螺子ポール4の下端は、スラスト軸受に軸支され、該螺
子ポール4は、自由に回動可能に設けられている。
7は昇降片であって、内部に内螺子7aが螺刻され、短
管状をなし、前記螺子ポール4各々に螺合されている。
該昇降片7には、平面的にみて回転を防止する回転防止
部7bが一体形成されている。具体的には、第6図、第
7図に示すように、昇降片7の上下に突起状の回転防止
部7b、7bが形成されたり、或いは、第8図に示すよ
うに、昇降片7の上下方向を向く帯板片状の回転防止部
7bが形成されたり、成いは、第9図に示すように、昇
降片7の断面を四角状にしてその1箇所の隅角部が回転
防止部7bとして形成されている。
8はガイド杆であって、前記4本の螺子ポール。
4.4.・・・各々に近接して立設され、このガイド杆
8の溝に沿って、前記回転防止部7bが昇降する。その
ガイド杆8は、後述する昇降テーブル15bが設けられ
ている場合には、必要とされない(第5図、第14図、
第15図等参照)。
9はスプロケットで、その螺子ポール4各々の上端に固
着され、4個のスプロケット9の間にチェーンIOがル
ープ状に巻き掛けられ、該チェーンlOが回動すること
で、4本の螺子ポール4゜4、・・・が夫々同一方向に
回転するように構成されている。
Mはモータであって、上部枠5の下側に設けた枠材5a
に設けたベース5bに固着され、モータM軸にウオーム
llaが固着され、該ウオームllaに噛合するつt−
ムホイル12bが、ベース5b上に軸支された駆動用ス
プロケット12軸上に固着されている。13は、前記チ
ェーンlOを適宜緊張させるためのテンションスプロケ
ットである。
そのモータMを駆動することで、4本の螺子ポール4.
4.・・・が夫々同一方向に回転して、回転防止部7b
がガイド杆8の溝に沿い、昇降片7が昇降する。
14は立上り状取付部で、その昇降片7の夫々の内側に
各々固着されている。具体的には、その立上り状取付部
14は、4本の螺子ポール4.4゜・・・の対角線方向
を向き、且つ互いに対向するように設けられている。そ
の立上り状取付部14の上端に昇降テーブル片15aが
一体又は別体にて固着されている。該昇降テーブル片1
5aは、前記上部枠5の内部を通過して、さらに上側ま
で(第2図鎖線、第11図等参照)上昇するように構成
されている。
第5図の実施例は、昇降装置Aを変形した第1実施例で
あり、隣接する昇降テーブル片15a。
15a、・・・が連結されて、昇降テーブル15bが形
成され、この場合には、昇降片7に回転防止部7bが存
在しなくとも、昇降テーブル15bが水平状を保ちつつ
、両昇降片7.7が同時に昇降する。
また、昇降装置Aの第2実施例は、第14図。
第15図に示すように、2本の螺子ポール4.4夫々が
四辺形状の下部ベース仮6上に軸支されている。その2
本の螺子ポール4.4夫々には昇降片7が螺合され、さ
らに、必要に応じて、支持杆16.16が設けられてい
る。該支持杆16,16間には、チェーンlO駆動用の
モータM機構が備えられ、その螺子ポール4.4が互い
に同一方向に回転可能に構成されている。
その螺子ポール4.4の昇降片7.7間、即ち、両立上
り状取付部14.14間に比較的大きな昇降テーブル1
5bが固着されている。これらの構成によって、モータ
M駆動にて、昇降テーブル15bが略水平状態を保ちつ
つ適宜昇降可能に構成されている。
また、昇降装置Aの第3実施例は、第16図。
第17rEIに示すように、1本の螺子ポール4が四辺
形状の下部ベース板6上に軸支され、その1本の螺子ポ
ール4には昇降片7が螺合され、さらに、ガイド杆8も
添設され、その螺子ポール4に螺合した昇降片7に、立
上り状取付部14を介して比較的大きな昇降テーブル1
5bが固着されている。
これらの構成によって、モータM駆動にて、昇降テーブ
ル15bが適宜昇降可能に構成されている。
前述の各実施例の昇降装置Aは、外箱lの出し入れ口2
の内部に設けられて、被昇降物B又はパレットP付き被
昇降物Bが、昇降装置Aの作動にて上昇し、開閉蓋3を
開けつつ、床板Fの床開口部からさらに上側に上昇する
ように構成されている。該床開口部には、床蓋Faが設
けられている。
また、図示しないが、その昇降装置Aを外箱lに内蔵せ
ず、床下に直接、設置した単体又は複数設けた被昇降物
Bを昇降させるのに使用することもある。さらに、昇降
装置Aを床上に設けることもある。
その収納箱等の被昇降物Bは、実施例では、直方体状な
し、これが、前記外箱1内で、2列で。
該列が複数個内蔵されるものである。具体的には、外箱
l内に、−列4個で、これが2列設けられている。
Cは被昇降物Bの循環移動装置で、実施例では、2台の
ベルトコンベヤ17.17と2台のローラコンベヤ18
.18とで構成されている。さらに具体的には、床下に
設けた、略直方体状で、出し入れ口2を有した密閉状の
外箱1内に、2列で。
該列が複数個となった被昇降物B、B、・・・を、自転
及び公転することなく循環可能に配置され、その2列の
列方向の被昇降物B、 B、・・・全体の2列が同時に
互いに反対方向に移動可能に、モータM1駆動による2
台のベルトコンベヤ17.17が併設され、その列の両
側端のみの被昇降物B、Bそれぞれが同時に互いに反対
方向に移動可能に2台のローラコンベヤ18.18が設
けられ、該2台のローラコンベヤ18.18と2台のベ
ルトコンベヤ17.17とが交互に作動するように電気
回路にて制御されている。該ベルトコンベヤ17は無端
のベルト17aが、溝形鋼の両端のブーりに巻き掛けさ
れ、モータM+にて駆動可能に設けられている。そのロ
ーラコンベヤ18は枠にローラ18aが複数軸着され、
モータM、駆動によるカム18bの回動にて適宜傾斜す
るように構成されている。
実施例では、その循環移動装置Cをベルトコンベヤ17
.17と2台のローラコンベヤ18.18とで構成した
が、その外箱l内において、循環可能であれば、チェー
ン、ベルト等にて、又はローラコンベヤ18.18のみ
で、或いは、ベルトコンベヤ17.17のみでその循環
移動装置Cを構成することもある。
このようにすることで、第13図において循環し、取り
出したい所望の被昇降物B(床板F箇所の所望の操作ボ
タンをONにしたとき)が出し入れ口2位置で停止し、
その被昇降物B又はパレットP付き被昇降物Bが、昇降
装置Aにて、開閉蓋3を開けつつ、床板Fの床開口部か
ら上側に上昇するように構成されている。該床開口部に
は、床蓋Faが設けられている。
図中19は傘歯車、20は着脱自在のクランクハンドル
、21は根太である。
〔発明の効果〕
まず、特許請求の範囲第1項記載の発明においては、1
本の螺子ポール4に、内螺子7aを螺刻した昇降片7を
螺合し、且つ該昇降片7のガイド杆8を螺子ポール4に
添設し、その昇降片7に回動防止具7bを設け、その螺
子ポール4をモータM駆動にて回動可能とし、前記昇降
片7に昇降テーブル15bを固着した。被昇降物の昇降
装置としたことにより、第1に昇降の高さを任意にでき
、第2に被昇降物Bの下は昇降テーブル15bのみにで
き、第3に螺子ポール4に対して、昇降テーブル15b
が回転しないようにできる等の効果を奏する。
これらの効果について詳述すると、まず、被昇降物Bを
所定の高さに持ち上げる場合には、種々の高さに上げる
ことが必要な場合があるが、従来のパンタグラフ型の昇
降装置では、そのパンタグラフの大きさによってその高
さ制限を受けるし、油圧又は空圧のシリンダーでは、そ
の被昇降物Bの下側に大型の装置が必要となる等の問題
点があるが、本発明では、1本の螺子ポール4に螺合し
た昇降片7に固着した昇降テーブル15bが昇降するた
め、その螺子ポール4の高さに応じてその昇降の高さを
任意のものにできるし、且つその昇降テーブル15bの
みが昇降し、この下には何も存在しないことから、特に
、被昇降物Bの下側に高さ又は深さ制限がある場合に極
めて好適に対応できる効果がある。
また、本発明を床下収納庫の被昇降物の昇降装置として
使用した場合には、その床までの高さは、住宅によって
異なることが多く、さらに、その床板Fの下側は、狭い
ため、ここに、床下収納庫を設け、これを持ち上げると
なると、任意の高さ−で持ち上げることができることや
、使用しない時には、その昇降装置は下側に偏平状をな
していることが必要であるが、本発明では、昇降片7に
設けた昇降テーブル15bは、その螺子ポール4の高さ
の範囲内で、殆ど偏平状の下側から螺子ポール4の上端
まで、確実に且つ容易に昇降可能にでき、前記の問題に
悉く対応できるものである。
特に、螺子ポール4の回動による昇降機構としたことに
より、最初に、螺子ポール4の下端位置になるまで、取
り付けることができる。即ち、螺子ポール4の回動機構
ゆえに、その上下のストロークはその螺子ポール4の長
さを十二分に生かして使用できる。
また、本発明では、昇降片7のガイド杆8を螺子ポール
4に添設し、その昇降片7に回動防止具7bを設けであ
るため、昇障時に、その昇降片7は平面的にみて、回動
又は回転しないものにでき、ひいては、昇降テーブル1
5bが平面的にみて回転しないようにでき、昇降に際し
て、昇降テーブル15bが、がたついたすせず、スムー
ズなる昇降作業ができる。
また、特許請求の範囲第2項記載の発明においては、2
本の螺子ポール4,4に、内螺子7aを螺刻した昇降片
7.7を夫々螺合し、その2本の螺子ポール4.4をモ
ータM駆動にて回動可能とし、その両昇降片7.7を同
時に昇降可能に設け、且つ両昇降片7.7間に昇降テー
ブル15bを固着した。被昇降物の昇降装置としたこと
により、特に、安定した昇降作業ができる利点がある。
即ち、2本の螺子ポール4,4に螺合し光間昇降片7.
7間に昇降テーブル15bを固着したことで、その昇降
片7,7間は昇降テーブル15bにて一体化されており
、両昇降片7,7が同時に昇降することで、常に平坦状
等の位置を保持しつつ昇降でき、極めてスムーズなる昇
降装置を提供できる。
この外の構成要素は、特許請求の範囲第1項記載の発明
の構成要素と同等であり、これと同等なる効果を奏する
また、特許請求の範囲第3項記載の発明においては、4
本の螺子ポール4,4.・・・に、内螺子7aを螺刻し
た昇降片7を夫々螺合し、その4本の螺子ポール4.4
.・・・をモータM駆動にて回動可能とし、その4個の
昇降片7,7.・・・を同時に昇降可能に設け、且つ4
個の昇降片7,7.・・・の内の少なくとも隣接する両
昇降片7.7間に昇降テーブル15bを固着した。被昇
降物の昇降装置としたことにより、特に、4本の螺子ポ
ール4,4゜・・・の内部に、収納箱等の被昇降物Bの
循環移動装置C等が存在した場合には、常時は、収納箱
等の被昇降物Bが循環移動するため、これが昇降テーブ
ル15bの上に存在する必要がある。即ち、その昇降テ
ーブル15bの高さは、その循環移動装置Cの上端の高
さよりは、低くするのが必須であり、今度は、その被昇
降物Bを上げるには、循環移動装置Cの僅か下側より、
床板Fまでのも高さを上昇させるものであるが、本発明
では、特にその昇降テーブル15b、15bとが左右に
分割した状態となっているため、その循環移動装置Cの
両側の下側から、適宜上昇可能なために、昇降テーブル
15b、15bの間に、別の機構、例えば、循環移動装
置C等が存在しても、被昇降物Bの昇降が極めて良好に
できる。
この外の構成要素は、特許請求の範囲第2項記載の発明
の構成要素と同等であり、これと同等なる効果がある。
また、特許請求の範囲第4項記載の発明においては、4
本の螺子ポール4.4.・・・に、内螺子7aを螺刻し
た昇降片7を夫々螺合し、且つ該昇降片7のガイド杆8
を螺子ポール4に添設し、その昇降片7に回動防止部7
bを備え、その4本の螺子ポール4.4.・・・をモー
タM駆動にて回動可能とし、その4個の昇降片7,7.
・・・を同時に昇降可能に設け、且つ各昇降片7に昇降
テーブル片15aを夫々を固着したことを特徴とした被
昇降物の昇降装置としたことにより、本装置を取り付け
る箇所の下が、十字形方向に移動するような、収納箱等
の被昇降物Bの移動装置等が存在した場合には、X方向
、Y方向に収納箱等の被昇降物Bが移動するため、これ
が昇降テーブル15bの上に存在する必要があり、昇降
テーブル15bの高さは、その移動装置の上端の高さよ
りは、低くするのが必須であるし、今度は、その被昇降
物Bを上げるには、移動装置の僅か下側より、床板Fま
でのも高さを上昇させるものであるが、本発明では、特
にその昇降テーブル片15a、15a、・・・とが左右
上下と4箇所に分割した状態となっているため、その移
動装置の両側の下側から、適宜上昇させるために、4本
の螺子ポール4,4.・・・内に、十字形方向に移動す
る移動装置等が存在しても、被昇降物Bの昇降を極めて
良好にできる利点がある。
この外の構成要素は、特許請求の範囲第3項記載の発明
の構成要素と同等であり、これと同等なる効果を発揮す
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであって、その第1図
は本発明の斜視図、第2図は本発明の側面図、第3図は
第2図の横断平面図、第4図は螺子ポール取付箇所の断
面図、第5図は昇降テーブル取付箇所の斜視図、第6図
は昇降片箇所の一部斜視図、第7図は第6図の横断平面
図、第8図。 第9図は昇降片箇所の一部斜視図、第1θ図は被昇降物
を移動させて、該被昇降物を上昇せんとする状態図、第
11図は上昇させている状態の側面図、第12図は本発
明を床下収納庫の外箱内に設けた断面図、第13図は第
12図の横断平面図、第14図は本発明の別の実施例の
斜視図、第15図は第14[の側面図、第16図は本発
明のさらに別の実施例の斜視図、第17図は第16図の
側面図である。 4・・・・・・螺子ポール、7a・・・・・・内螺子、
7・・・・・・昇降片、    8・・・・・・ガイド
杆、M・・・・・・モータ、  15a・・・・・・昇
降テーブル片、15b・・・・・・昇降テーブル。 特 許 出 願 人  三晃金属工業株式会社第2図 第3図 → 第4図 第15図 第14図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1本の螺子ポールに、内螺子を螺刻した昇降片を
    螺合し、且つ該昇降片のガイド杆を螺子ポールに添設し
    、その昇降片に回動防止具を設け、その螺子ポールをモ
    ータ駆動にて回動可能とし、前記昇降片に昇降テーブル
    を固着したことを特徴とした被昇降物の昇降装置。
  2. (2)2本の螺子ポールに、内螺子を螺刻した昇降片を
    夫々螺合し、その2本の螺子ポールをモータ駆動にて回
    動可能とし、その両昇降片を同時に昇降可能に設け、且
    つ両昇降片間に昇降テーブルを固着したことを特徴とし
    た被昇降物の昇降装置。
  3. (3)4本の螺子ポールに、内螺子を螺刻した昇降片を
    夫々螺合し、その4本の螺子ポールをモータ駆動にて回
    動可能とし、その4個の昇降片を同時に昇降可能に設け
    、且つ4個の昇降片の内の少なくとも隣接する両昇降片
    間に昇降テーブルを固着したことを特徴とした被昇降物
    の昇降装置。
  4. (4)4本の螺子ポールに、内螺子を螺刻した昇降片を
    夫々螺合し、且つ該昇降片のガイド杆を螺子ポールに添
    設し、その昇降片に回動防止部を備え、その4本の螺子
    ポールをモータ駆動にて回動可能とし、その4個の昇降
    片を同時に昇降可能に設け、且つ各昇降片に昇降テーブ
    ル片を夫々固着したことを特徴とした被昇降物の昇降装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02276798A (ja) * 1989-04-19 1990-11-13 Shinji Baba 室内空間二重利用システムの駆動装置
JPH053476U (ja) * 1991-06-28 1993-01-19 サイタ工業株式会社 床下収納部の物品搬出入装置
JP2006264967A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Daifuku Co Ltd リフト装置

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