JPS63229697A - デ−タ書込制御方式 - Google Patents

デ−タ書込制御方式

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Publication number
JPS63229697A
JPS63229697A JP62063197A JP6319787A JPS63229697A JP S63229697 A JPS63229697 A JP S63229697A JP 62063197 A JP62063197 A JP 62063197A JP 6319787 A JP6319787 A JP 6319787A JP S63229697 A JPS63229697 A JP S63229697A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
write
writing
memory
runaway
Prior art date
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Pending
Application number
JP62063197A
Other languages
English (en)
Inventor
Juichi Nonaka
野中 寿一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP62063197A priority Critical patent/JPS63229697A/ja
Publication of JPS63229697A publication Critical patent/JPS63229697A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、22FROM (Electricall
yE rasable & Programmable
 ROM >へのデータ書込を的確に行うことの可能な
データ書込制御方式に関するものである。
(従来の技術) 近年、E2FROMはバッテリバックアップしなくとも
記憶内容が消去されることなく、かつ、RAMと同様の
N5M条件でデータロ換えが可能でおるという特性を有
することから、各種電子機器にて用いられている。しか
し、E2FROMは、常態においてROMとして用いら
れるので必って、その記憶内容は頻繁に書換えられるも
のではなく、通常、データの誤書込防止機能が付加され
て使用される。
このようなデータ誤書込防止の従来手法として、以下の
如きものが知られている。(1)メモリチップ本体に当
該機能を持たせるもの、(2)外部回路で電圧低下を検
出するもの、(3)CPU等の所定手順によるデータ書
込を検出するもの、である。
このうち(1)は、電源電圧が低下したり、電源がオン
となってから所定時間経過前であったり、ライト信号線
にノイズが入ったり(ライト信号が所定時間以上アクテ
ィブとならない)の場合には、E2FROMが動作せず
、データの書込ができないようにするものでおる。(2
)は、上記(1)と同様の場合について、外部回路で対
応するものである。また、(3)は、所定のI10ボー
トに所定のデータが書込まれた後一定時間に限りE2P
ROMへのデータ書込を許可し、あるいは、所定のI1
0ポートに所定回のアクセスがあった後E2PROMへ
のデータ書込を許可するもの等である。
これら手法は、(1)又は(2)と(3)とが併用され
て効果的なものである。しかしながら、E2PROMに
データを書込む場合、CPUがプログラムの暴走により
、(3)に示した手順を実行してしまう確率は、ゼロで
はない。ところが、従来のE2PROMに対するデータ
書込制御方式では、(1)〜(3)に示した手法だけで
、プログラムの暴走を考慮したものはなかった。このた
め、プログラムが暴走したときには、データの誤書込が
生じることがあり、問題となっていた。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のように、従来のデータ書込制御方式によると、プ
ログラムの暴走によるデータの誤書込に対処することが
できないという欠点がおった。
本発明は、このような従来のデータ書込制御方式の欠点
に鑑みなされたもので、その目的は、データの誤書込が
行われる確率を従来に比し著しく低下させ、的確なデー
タ書込が行われ得るようにできるデータ書込制御方式を
提供することでおる。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段〉 本発明では、プログラム制御により動作し、メモリにデ
ータを書込む書込手段が、所定の手順を実行した後に、
上記メモリへのデータ書込動作を行ったときにデータ書
込を許可する書込許可手段と、上記書込手段のプログラ
ムが暴走したことを検出する暴走検出手段とを具備させ
、上記暴走検出手段が暴走を検出しない場合で、かつ、
上記書込許可手段がデータ書込を許可した場合にのみ、
当該データを上記メモリに書込むための全条件を整える
ようにしたものである。
(作用) 上記構成によると、プログラムが暴走していない場合で
、かつ、所定手順後にデータ書込動作が行われた場合に
のみ、メモリ書込みの全条件が整うことになり、当該デ
ータを上記メモリに書込み得るが、他の場合には、デー
タが上記メモリに書込まれることがなく、データの誤書
込が生じる確率が著しく低下する。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
1図は本発明の一実施例を用いたコンピュータシステム
のブロック図である。同図において、1はCPU、6は
E2PROMを示す。
E2PROM6は、+5V(7)itllでRAMと同
1にデータの書込、読出しが可能なメモリである。
CPU1は、メモリライト信号を与える信号線8及びこ
のメモリライト信号を除く各信号(アドレスデータ、デ
ータ、I10ライト信号等)を与えるパスライン7を用
いて各部を制御する。2はタイマを示し、所定時間毎に
CPUIに割込をかける。3はライトウィンドウ回路を
示し、ライトウィンドウ回路3は、CPU1がパスライ
ン7を介して所定のデータを書込んだとき、信号線9へ
所定幅Tを有する負(Lレベル)のパルスを出力し、そ
れ以外のときにはHレベルの信号を出力しているもので
あり、CPU”lが上記手順を実行後、データをE2F
ROM6へ書込むことを許可する書込許可手段として機
能する。4は、CPU暴走監視部を示し、このCPU暴
走監視部4は、CPU1がタイマ2の割込を受けて所定
時間毎に、パスライン7を介してアクセス(またはリセ
ット)しなければ、信号線10の信号をLレベルからH
レベルへ遷移させ、Hレベルを保持する所謂ウォッチド
ッグタイマを構成してあり、プログラムの暴走を検出す
る暴走手段として機能する。5はアンドゲートを示し、
アンドゲート5は、信号線8のメモリライト信号、信号
線9のライトウィンドウ回路3の出力信号、信号線10
のCPU暴走監視部4の出力信号を入力信号とし、その
論理積を作成して信号線11を介してE2FROM6の
ライトイネ−プル端子WEへ出力信号を与える。即ち、
アンドゲート5は、3つ入力信号が全てLレベルになっ
たとき、その出力をLレベルとしてライトイネーブル端
子WEへ信号を与える。E2PROM6は、ライトイネ
ーブル端子WEへLレベルの信号が与えられたとき、デ
ータの書込みが可能となる。
以上のように溝成されたシステムの動作を、第2図を参
照して説明する。
CPU1は、常時の動作において、タイマ2より割込み
を受けると、cpua走監視部4をアクセスする。これ
により、CPU暴走監視部4は所定時間毎にアクセスさ
れるから、信号線10へは常にLレベルの信号が出力さ
れている。このときに、E2PROM6へのデータ書込
要求が発生すると、CPU1はパスライン7を介してラ
イトウィンドウ回路3へ所定のデータを書込む。すると
、ライトウィンドウ回路3は信号線9を介して所定幅T
だけLレベルの信号を出力する。続いて、CPU1は、
信号線8ヘメモリライト信号をLレベルとして出力し、
パスライン7へ所要のアドレスデータ及びデータを出力
する。すると、■で示されるように、アンドゲート5よ
りLレベルの信号が出力され、上記データをE2FRO
M6へ書込むことができる。
上記に対し、CPU1のプログラムの暴走等が■で生じ
CPU1がライトウィンドウ回路3へ所定のデータを書
込まずに、メモリライト信号をアクティブ(Lレベル)
として信号線8へ出力したとする。しかし、これによっ
ては、ライトウィンドウ回路3からLレベルの信号が出
力されず、CPU暴走監視部4がプログラムの暴走を検
出する前であっても、アンドゲート5の出力がLレベル
とならず、誤書込を防止できる(O)。この後、[F]
において、CPU!!走監視部4は、CPU1によるア
クセスを受けなくなることにより、その出力をHレベル
として出力し、これを保持する。そこで、cpuiがプ
ログラムの暴走によりライトウィンドウ回路3へ所定の
データを書込み、メモリライト信号をアクティブとして
信号線8へ出力しても、−即ち、E2PROM6へのデ
ータ書込のルーチンへ誤動作により入っても□アンドゲ
ート5の出力はLレベルとなることなく、データの誤占
込が防止できる(◎)。
このように本実施例では、CPU暴走監視部4がプログ
ラムの暴走を検出せぬうちに、暴走中のcpuがE2P
ROM6へのデータ書込ルーチンを実行してしまう確率
が低いことに鑑み、データの誤書込の確率を低下させ得
るのである。
尚、本実施例では、E2PROM6のライトイネーブル
信号を制御して、メモリ書込の全条件が整うようにした
が、その他にE2PROM6の電源条件を制御したり、
または、バスを介してE2FROM6に与えるデータ、
アドレスデータ等の通過を制御する等して、メモリ書込
の全条件が整うようにすることも可能でおる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、データの誤書込
が行われる確率を著しく低下させ、的確なデータの書込
が行われるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方式を採用したコンピュータシステム
のブロック図、第2図は第1図のシステムの動作を説明
するためのタイミングチャートである。 1・・・CPU 2・・・タイマ 3・・・ライトウィンドウ回路 4・・・CPU暴走監視部 5・・・アンドゲート 6・・・E2FROM

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  メモリと、プログラム制御により動作し前記メモリに
    データを書込む書込手段とを有するシステムにおいて、
    前記書込手段が所定の手順を実行後に前記メモリへのデ
    ータ書込動作を行つたときにデータ書込を許可する書込
    許可手段と、前記書込手段のプログラムが暴走したこと
    を検出する暴走検出手段とを具備し、前記暴走検出手段
    が暴走を検出しない場合で、かつ、前記書込許可手段が
    データ書込を許可した場合にのみ、当該データを前記メ
    モリに書込むための全条件を整えることを特徴とするデ
    ータ書込制御方式。
JP62063197A 1987-03-18 1987-03-18 デ−タ書込制御方式 Pending JPS63229697A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62063197A JPS63229697A (ja) 1987-03-18 1987-03-18 デ−タ書込制御方式

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JP62063197A JPS63229697A (ja) 1987-03-18 1987-03-18 デ−タ書込制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63229697A true JPS63229697A (ja) 1988-09-26

Family

ID=13222251

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62063197A Pending JPS63229697A (ja) 1987-03-18 1987-03-18 デ−タ書込制御方式

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JP (1) JPS63229697A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6059597A (ja) * 1983-09-13 1985-04-05 Koito Mfg Co Ltd Eepromへの誤デ−タ書込み防止回路

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6059597A (ja) * 1983-09-13 1985-04-05 Koito Mfg Co Ltd Eepromへの誤デ−タ書込み防止回路

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