JPS63227096A - フレキシブル印刷配線板のシ−ルド装置 - Google Patents

フレキシブル印刷配線板のシ−ルド装置

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JPS63227096A
JPS63227096A JP5998387A JP5998387A JPS63227096A JP S63227096 A JPS63227096 A JP S63227096A JP 5998387 A JP5998387 A JP 5998387A JP 5998387 A JP5998387 A JP 5998387A JP S63227096 A JPS63227096 A JP S63227096A
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JP
Japan
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printed wiring
wiring board
flexible printed
shield
flexible
Prior art date
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Pending
Application number
JP5998387A
Other languages
English (en)
Inventor
五木 勇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS63227096A publication Critical patent/JPS63227096A/ja
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  • Structure Of Printed Boards (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は心気機器に用いられる7レキシプル印刷配線板
をシールド化したものに関する。
(従来の技術) 従来の技術を第5図及び第6図を参照して説明する。従
来フレキシブル印刷配線板をシールドする場合は第5図
に示すように、絶縁基板11上に配線パターン12を形
成したフレキシブル印刷配線板lOから、基材の一部を
パターン12と直角方向く延長して延長部13.13を
設ける。この延長部の先にはパターン12の両端を除く
上面を覆ってシールドする第1の銅箔ランド15を設け
る。同様にこの第1の銅箔ランド15の一部を延長して
延長部16゜16を形成し、この先端にはパターン12
の両端を除いて下面を覆ってシールドする第2の銅箔ラ
ンド17を設ける。
第1.第2の銅箔ランド15.17は、フレキシブル印
刷配線板10の幅と略同−であり、延長部13゜16は
フレキシブル印刷配線板10の側部で折曲可能に細く形
成されている。
又、銅箔及び絶縁基板上には絶縁用の半田レジスト18
が塗布されパターンと銅箔ランドの絶縁を行なっている
半田レジスト18の上には両面テープや接着剤が塗布し
てあり、第6図に示す如く延長部で折曲し。
第1.第2の銅箔ランドで印刷配線板を覆いフレキシプ
ル印刷配線板のシールド装置としていた。
又1両面テープや接着剤のがわりに、第6図の如く折曲
してからテープで全体を貼付する等して全体を一体化し
ていた〇 (発明が解決しようとする問題点) このような構成によれば、銅箔ランドとフレキシブル印
刷配線板の一体化にテープ類や接着剤を用いる為2作業
性が悪いと云う欠点がある。
更に、フレキシブル印刷配線板にはテープ類や接着剤が
全体的に付着するので、板厚が厚くなり柔軟性を失うと
云う重大な欠点もあった。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 上記不具合を解決するために9本発明は次のような構成
とした。シールド部を構成する銅箔ランド部は、パター
ンを形成したフレキシブル印刷配線板と別体にし、銅箔
ランドの折曲部は連続した切欠として、フレキシブル印
刷配線板の中央部で半田付により点状に離間して固着し
たものである。
(作用) シールド部を点状に固着したことと、シールド部とパタ
ーンを形成したフレキシブル印刷配線板を接着剤で全体
的に固着しないので1本考案のシールド装置は柔軟性が
損なわれることなくしかも、シールド部と印刷配線板は
機能を失することなく接合している。
(実施例) 本発明の実施例を第1図乃至第4図を参照して説明する
。第1図は本発明のシールド装置を示す斜視図、第2図
は同じ(シールド部を示す展開図、第3図は第2図の一
部拡大説明図、第4図は本発明のシールド装置の分解説
明図である。
フレキシブル印刷配線板のシールド装置20は。
第1図に示すように柔軟性フィルムよりなる基材罠、銅
箔パターンを形成した7レキシプル印刷配線板22の上
下面を、更にシールド効果を有する柔軟性のフィルム3
0で覆うものである。
7レキシプル印刷配線板22は、第4図に示す様に通常
のパターン24が設けられ、コネクタや他のパターンに
接続される。
シールド効果を有する柔軟性フィルム30は、薄いシー
ト状、又は網目状の銅箔を両側から薄い絶縁性フィルム
で接合したものである。
この柔軟性フィルム30は第2図に示すように。
フレキシブル印刷配線板20の下面を[5下面側・/−
ルド32と、この下面側シールドの両側に連続して設け
られた折曲用の切欠34を介して、上面側シールド36
.36を設けている。
下面側シールド32の幅はフレキシブル印刷配線板22
の幅と略同−である。上面側シールド36は二分割され
ており、連続して設けた切欠34で折曲してフレキシブ
ル印刷配線板22の中央部で接合されるものである。
この接合部を説明すると、上面側シールド36゜36の
外縁には円弧状の突出部362と円弧状の切欠部364
が設けられている。これらの突出部362と切欠部36
4はそれぞれ対向して配置してあり、連続した切欠34
で柔軟性フィルムを折曲した場合。
円弧状の突出部362の中心と円弧状切欠部364の中
心が一致するよう罠なっている。第3図に示す様に円弧
状の突出部362とその、付近は銅箔が露出され円状の
半田付可能部363となっている。
円弧状の切欠部364は切欠の半円周囲の銅箔が露出さ
れ半田付可能部365となっている。円弧状の切欠部3
640円弧は、突出部3620円弧よりも小さく設定さ
れており2重ねて半田付すると両者は円状に半田付可能
である。
又、柔軟性フィルム30は帯状であるが、その両端は露
出されシャーシ等の金属部や他のアースパターンと接合
可能部37を形成している。このアースを離れた位置に
接続するには、上面側シールド36の一部を外方に延長
して延長部366を設ける。
この延長部366は接続したい方向に延長するものでそ
の先端には銅箔部が露出されて半田付可能部38を形成
している。
延長部366と他方の上面側シールド36は、柔軟性フ
ィルムを折曲すると重なりあうが、この重なり部の半田
付による固着方法を第3図を用いて説明する。折曲によ
り下側に配設される上面シールド36の外縁には前記説
明と同様に円弧状の突出部362と円状の半田付可能部
363が設けられている。
延長部366には前記円弧状の切欠364と異なり小孔
368と、小孔の周囲に輪状の半田付可能部369が設
けられている。小孔368と円状の半田付可能部363
を一致させて半田付することにより。
両者は固着される。
このような柔軟性フィルム30とフレキシブル印刷配線
板22を組合せるには、第4図を用いて説明する。第2
図で説明した柔軟性フィルム30を裏返したものが第4
図で示すものであり、下面側シールド32に小面積で互
いに離間して複数個の接着部40を設ける。この接着部
には接着剤を塗布するが。
接着剤は固化しても柔軟性を失なわないタイプや粘着剤
等の方が良い。
フレキシブル印刷配線板22は両端に設けた接続部26
が柔軟性フィルム30からはみ出すように接着部40上
に乗せて押圧する。
このような状態から下面側シールド32にそって両側に
設けた折曲用の切欠34部で、フレキシブル印刷配線板
22を覆うように折曲する。(折曲状態は第3図参照の
こと。) 折曲後は両方の上面側シールド36に設けた円状の半田
付可能部363と切欠364の周囲に設けた半田付可能
部365を一致させて半田付を行なう。又。
延長部366も同様にして半田付する。このようにして
組合せたものが第1図で示すフレキシブル印刷配線板の
シールド装置20である。
このシールド装置罠よれば、柔軟性フィルム30とフレ
キシブル印刷配線板22は全体的に固着されたものでは
なく、小面積で柔軟性を損うことなく固着されているの
で、二重構造を採用しながらも柔軟性は充分に持ってい
る。
又、上面側シールドの固着は、従来の如く側面で行なう
ことなく中央部で点状に固着したので。
折曲部は固着されることなく柔軟性を有し、従来のよう
に振動等によって折曲部にストレスがたまり、フィルム
を破損させるようなこともない。
折曲部は切欠を連続して設けたので、折曲しやすく柔軟
性の点でも非常に有利な構成となっている。
シールド装置は両端に設けた接続部26をコネクタ等に
接続し、柔軟性シールド部の両端をアースに接続して用
いる。このフレキシブル印刷配線板22のパターンは、
単なるリード線の役目だけではなく、チップ部品等を配
置して回路を構成することもできる。
このよ5Kt、て使用すれば、柔軟性フィルム30はシ
ールドケースの役目をすることになるので。
安価なだけでなく柔軟性を利用して余裕のある空間に配
設すれば機器全体を小型化することも可能である。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、パターンを形成した
7レキシプル印刷配線板と、シールド効果を有する柔軟
性フィルムを全体的に固着することなく、フレキシブル
印刷配線板を移動可能な状態にして柔軟性フィルムで包
んだので、全体としても柔軟性のあるシールド装置が得
られた。
柔軟性シールドはその中央部で点状に固着したので、従
来例の如く側部で固着したもの罠比べ。
ストレスが集中することもないのでフィルム破損の事故
がな(なった。
フレキシブル印刷配線板には、チップ部品を配設して全
体をシールドケースを要する回路部としても使用でき、
柔軟性を有することを利用して空間に配置できるので1
機器全体を小型化できる。
柔軟性フィルムに延長部を形成したことにより。
コネクタと離れた有利な位置をアースポイントとするこ
ともできるので、!気的な性能が向上すると云う多くの
効果を得ることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のシールド装置を示す斜視図。 第2図は同じくシールド部を示す展開図、第3図は第2
図の一部拡大説明図、第4図は本発明のシールド装置の
分解説明図、!5図は従来例を示すシールド装置の平面
図、第6囚は第5図の側面を示す説明図である。 20・・・・・・フレキシブル印刷配線板のシールド装
置 22・・・・・・フレキシブル印刷配線板(第1のフレ
キシブル印刷配線板) 26・・・・・・接続部 30・・・・・・柔軟性フィルム(第2のフレキシブル
印刷配線板) 34・・・・・・折曲用の切欠 36・・・・・・上面側シールド 362・・・突出部 364・・・切欠 代理人弁理士  則 近 恵 佑 同  宇治 弘 第 1 円 第2図 F43 図 5¥ 5トゾI 窮6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  配線パターンを形成した第1のフレキシブル印刷配線
    板と、 この第1のフレキシブル印刷配線板の両側で連続した切
    欠部を形成して折曲され前記第1のフレキシブル印刷配
    線板の上下面をシールドして覆う第2のフレキシブル印
    刷配線板とからなることを特徴とするフレキシブル印刷
    配線板のシールド装置。
JP5998387A 1987-03-17 1987-03-17 フレキシブル印刷配線板のシ−ルド装置 Pending JPS63227096A (ja)

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