JPS63223884A - 画像表示用デ−タの高速処理装置 - Google Patents

画像表示用デ−タの高速処理装置

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JPS63223884A
JPS63223884A JP5542687A JP5542687A JPS63223884A JP S63223884 A JPS63223884 A JP S63223884A JP 5542687 A JP5542687 A JP 5542687A JP 5542687 A JP5542687 A JP 5542687A JP S63223884 A JPS63223884 A JP S63223884A
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JP
Japan
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Pending
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JP5542687A
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English (en)
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Mamoru Irizuki
守 入月
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Jeol Ltd
Original Assignee
Jeol Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野) 本発明は、画像表示レンジより広い範囲のデジタルデー
タをメモリに格納し、該データからレベルやゲインや表
示フォーマットのコントロールを行って表示出力する画
像表示用データの高速処理装置に閃する。
C従来の技術〕 サーモグラフィでは、被写体をスキャンして映像信号を
取り出し、それを画像処理してCR7画面に表示してい
る。この画像処理で最も一般的に行われるのは、中心温
度調整、温度レンジ調整、上限や下限のりミント処理等
である。
アナログのサーモグラフィにおいて、中心温度調整では
、最適表示とするため温度データから中心温度を差し引
く処理を行い、温度レンジ調整では、温度レンジで割る
演算を行って感度を変えている。デジタルの方式では、
通常サーモグラフィの温度信号をA−D変換してデータ
メモリに格納し、温度データから中心温度の引算、温度
レンジの割算、上限、下限のリミット処理を行った後、
表示メモリへ書き込み、それを表示画面に出力する。こ
のデータメモリには、表示する深さ以上のデータ、例え
ば表示が8ビツトのときは12ビット程度のデータが記
憶される。このようなデジタルの方式の画像処理には、
一般的には例えば高性能マイコンやビットスライスCP
U、画像処理用専用LSI、ルックア、ブチープル法等
が採用される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、高性能マイコンを採用する方式は、コス
トは安いが処理速度が遅く、ビットスライスCPUや多
数の画像処理用専用LSIを採用する方式は、処理速度
は速くなるがコストが高くなるという問題がある。また
、ルックアンプテーブル法も、処理速度は速くなるが処
理の範囲が限られるという問題がある。
本溌明は、上記の問題点を解決するものであって、処理
速度が速くしかもコストの低減を図ることができる画像
表示用データの高速処理装置を提供することを目的とす
るものである。
〔問題点を解決するための手段〕
そのために本発明の画像表示用データの高速処理装置は
、画像表示レンジより広い範囲のデジタルデータをメモ
リに格納し、該データについてレベル、ゲインや表示フ
ォーマット等のコントロールを行って表示出力する画像
表示用データの高速処理装置であって、変換テーブルを
用いて表示フォーマットに対応したアドレスを発生する
手段、変換テーブルを用いてデータのレベルやゲインを
コントロールする手段を備え、レベル、ゲインや表示フ
ォーマット等に応じて各変換テーブルを設定し、該各変
換テーブルを使ってアドレスの変換及びデータの変換を
行うように構成したことを特徴とするものである。
〔作用〕
本発明の画像表示用データの高速処理装置では、アドレ
ス及びデータをそれぞれ変換テーブルを使って発生させ
るので、各変換テーブルをレベル、ゲインや表示フォー
マット等に応じて設定しておくことによって、テーブル
の内容を読み出して必要なアドレスの発生、データの演
算を行うことができ、高速処理が可能になる。
〔実施例〕
以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
第1図は本発明に係る画像表示用データの高速処理装置
の1実施例構成を示す図、第2図は表示フォーマットの
例を示す図である。
第1図において、1はデータメモリ、2はデータ演算用
テーブルメモリ部、3はアドレス用テーブルメモリ部、
4は表示用メモリ部、5はcpu。
6はコントローラを示す。データメモリ1は、サーモグ
ラフィの温度信号をA−D変換した温度データで、先に
述べたように表示する深さ以上のデータをCPU5の制
御の下で格納するものであり、例えば表示が8ピントの
ときは12ビット程度のデータが記憶される。データ演
算用テーブルメモリ部2は、レベルやゲインの演算を行
ったデータを格納しておくものであり、データメモリ1
がら読み出した温度データをアドレスとしてこのテーブ
ルを使って演算するものである。アドレス用テーブルメ
モリ部3は、表示フォーマットに対応してデータメモリ
lの読み出しアドレスを格納しておくものであり、コン
トローラ6は、アドレス用テーブルメモリ部3をコント
ロールするものである。
上記の構成において、まず、CPU5によりデータ演算
用テーブルメモリ部2に対してデータメモリ1から読み
出されるデータをアドレスとし、そのデータに対応する
表示データを格納すると共に、アドレス用テーブルメモ
リ部3に対して表示アドレスに対応するデータメモリl
のアドレスを格納する。また、データメモリ1には、A
−D変換したサーモグラフィの温度データを格納する。
しかる後、コントローラ6をスタートさせると、アドレ
ス用テーブルメモリ部3により表示アドレスを発生して
表示用メモリ4に送出すると共に、データメモリlの読
み出しアドレスを発生してデータメモリ1から表示フォ
ーマットに応じた温度データを読み出す。この温度デー
タをデータ演算用テーブルメモリ部2の読み出しアドレ
スとして温度データに対応するレベルやゲインの演算を
行ったデータを読み出し、表示用メモリ4に格納する。
このように本発明に係る画像表示用データの高速処理装
置では、人力データに対応した表示データを予めCPU
5によりデータ演算用テーブルメモリ2に書き込んでお
き、これを用いて演算を行う。
表示フォーマットの例を示したのが第2図である。画像
が第2図(alに示すように生データをそのまま表示す
るノーマル表示の単一モードのときは、表示アドレスに
対応してデータメモリlのアドレスを1づつインクリメ
ントすればよいので、カウンタのみでも作成できるが、
各種の表示モードを用いるときは、データの演算と同様
にアドレス用テーブルメモリを用いることが必要となる
。すなわち、第2図(blに示すように生データの一部
を取り出して表示する拡大表示のモードでは、生データ
側は中途から例えば2つに1つ増で、表示側は1つ毎に
インクリメントするアドレスとする。第2図Telに示
すように4つの生データを同時に表示する4画面表示の
モードでは、データ側は1つおきに増加、表示側は1つ
毎に増加するアドレスとし、中央でデータを切り替える
。第2図(dlに示すように生データを表示画面の一部
領域に表示するウィンドウ表示のモードでは、そのウィ
ンドウについて4画面表示のモードの場合と同様にアド
レスを発生する。また、第2図[e)に示すように同じ
画面の一方の側にNEWデータを表示し、その境界を繰
り返し移動させるように2つの生データのアドレスを発
生する。
次にデータ演算用テーブルメモリ部及びアドレス用テー
ブルメモリ部の構成を説明する。
第3図はデータ演算用テーブルメモリ部の構成例を示す
図であり、11はメモリ、12はマルチプレクサ、13
はゲート、14はラッチを示す。
メモリ11は、データ演算用テーブルメモリである。テ
ーブル書き込み時は、メモリアドレスをCI’Uのアド
レスバスに接続し、メモリのデータをCPUのデータバ
スに接続する。そして、データの演算時は、生データを
メモリアドレスに接続し、出力データを表示用データと
して第1図に示す表示用メモリ4へ送出する。このよう
な構成によると。データの演算速度は、例えば150n
S/Data程度に高速化できる。
第4図はアドレス用テーブルメモリ部の構成例を示す図
であり、27と28はマルチプレクサ、26はゲート、
21はドライバー、22と23はE N D検出回路、
24は垂直アドレス用テーブルメモリ、25は水平アド
レス用テーブルメモリ、29は垂直カウンタ、30は水
平カウンタ、31はラッチアンドドライバー、32はコ
ントローラを示す。第4図において、まず、CPUのデ
ータバス、アドレスバスから垂直アドレス用テーブルメ
モリ24、水平アドレス用テーブルメモリ25に書き込
み、表示は次のステップで行う。表示のスタート時は、
垂直カウンタ29、水平カウンタ30を共にOにし、カ
ウントアンプ毎にこれに対応したアドレスデータを水平
アドレス用テーブルメモリ24、垂直アドレステーブル
メモリ25から出力し、この値をデータメモリ1のアド
レスとしてデータメモリlからデータを読む、この読み
出しデータの演算は、データ演算用テーブルメモリを用
いて行い、データ演算後のデータは、垂直カウンタ29
、水平カウンタ30の値を表示アドレスとして表示用メ
モリに書き込んで表示する。
水平カウンタ30は、1データ処理毎にカウントアンプ
し、垂直カウンタ29は、END検出回路23により水
平アドレスのENDを検出してカウントア・ノブする。
この時、水平カウンタ30をクリヤする。垂直アドレス
のENDを検出すると1画面の処理を終了する。なお、
水平END検出及び垂直E N D l、i出は、それ
ぞれ水平アドレス用テーブルメモリ25、垂直アドレス
用テーブルメモIJ24の未使用ビットを用いて行う。
なお、本発明は、上記の実施例に限定されるものではな
く、種々の変形が可能である。例えばアドレス演算から
表示メモリへのデータ格納までの4つの処理を、並列に
演算するパイプライン処理方弐とすれば、処理速度はさ
らに速くなる。すなわち、パイプライン処理方式は、ア
ドレス演算を■、データメモリのリードを■、データの
演算を■、表示メモリへの格納を■とすると、データD
i  ■−■→■−■ データD2   ■−■→■−■ データD3     ■−■→■−■ データD4       ■−■−■→■のように並列
に演算する。
さらに、テーブル法では一旦テーブルを作ってしまえば
それを使用して演算を高速に行うことができるが、テー
ブル自体の作成に比較的時間がかかる。上述した実施例
ではデータのレベル及びゲインの演算ともデータ演算テ
ーブルを使用して実行したが、レベルに関しては比較°
的頻繁に変更されるため、その都度テーブルを作り直さ
ねばならず、レベル変更に対する対応性が悪くなる恐れ
がある。一方、レベル演算は単純な加減算なのでハード
ウェアを用いても簡単な構成で十分高速で実行できる。
そこで、テーブル法で演算するのは変更の頻度の少ない
ゲインだけとし、レベル演算はハードウェアで実行する
ようにすれば、頻繁に行われるレベル変更に対する対応
性を良くすることが可能である。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、デー
タの演算及びアドレスの演算をテーブル法で実施するの
で、構成が簡単になると共に高速処理が可能となる。ま
た、パイプライン処理を行うことにより、アドレス演算
、データリード、データ演算、表示メモリへの格納を並
列に動作させ、さらに画像処理を高速化することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る画像表示用データの高速処理装置
の1実施例構成を示す図、第2図は表示フォーマットの
例を示す図、第3図はデータ演算用テーブルメモリ部の
構成例を示す図、第4図はアドレス用テーブルメモリ部
の構成例を示す図である。 1・・・データメモリ、2・・・データ演算用テーブル
メモリ部、3・・・アドレス用テーブルメモリ部、4は
表示用メモリ部、5・・・CPU、6と32・・・コン
トローラ、11・・・メモリ、12.2.7と28・・
・マルチプレクサ、13と26・・・ゲート、14はラ
ッチ、21・・・ドライバー、22と23・・・END
検出回路、24・・・垂直アドレス用テーブルメモリ、
25・・・水平アドレス用テーブルメモリ、29・・・
垂直カウンタ、30・・・水平カウンタ、31・・・ラ
ッチアンドドライバー。 出 願 人  日本電子株式会社 代理人 弁理士 阿 部 龍 吉(外2名)第1図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像表示レンジより広い範囲のデジタルデータを
    メモリに格納し、該データについてレベル、ゲインや表
    示フォーマット等のコントロールを行って表示出力する
    画像表示用データの高速処理装置であって、変換テーブ
    ルを用いて表示フォーマットに対応したアドレスを発生
    する手段、変換テーブルを用いてデータのレベルやゲイ
    ンをコントロールする手段を備え、レベル、ゲインや表
    示フォーマット等に応じて各変換テーブルを設定し、該
    各変換テーブルを使ってアドレスの変換及びデータの変
    換を行うように構成したことを特徴とする画像表示用デ
    ータの高速処理装置。
  2. (2)アドレス演算、データリード、データ演算結果の
    表示メモリへの格納をパイプライン処理することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の画像表示用データの
    高速処理装置。
JP5542687A 1987-03-12 1987-03-12 画像表示用デ−タの高速処理装置 Pending JPS63223884A (ja)

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JPS63223884A true JPS63223884A (ja) 1988-09-19

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JP5542687A Pending JPS63223884A (ja) 1987-03-12 1987-03-12 画像表示用デ−タの高速処理装置

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5822473A (ja) * 1981-08-03 1983-02-09 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 画像処理装置
JPS6190575A (ja) * 1984-10-09 1986-05-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像信号処理装置
JPS61264380A (ja) * 1985-05-20 1986-11-22 株式会社日立製作所 記憶回路
JPS6220069A (ja) * 1985-07-19 1987-01-28 Canon Inc 画像情報変換方式

Patent Citations (4)

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