JP3003156B2 - 文字処理装置 - Google Patents
文字処理装置Info
- Publication number
- JP3003156B2 JP3003156B2 JP2101286A JP10128690A JP3003156B2 JP 3003156 B2 JP3003156 B2 JP 3003156B2 JP 2101286 A JP2101286 A JP 2101286A JP 10128690 A JP10128690 A JP 10128690A JP 3003156 B2 JP3003156 B2 JP 3003156B2
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- Japan
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複数の単語により構成される日本語入力を
行う文字処理装置に関するものである。
行う文字処理装置に関するものである。
従来の技術 従来の文字処理装置は、複数の単語により構成される
語を任意の読みで登録することのできる辞書により、読
みの長い単語や頻繁に使用する語句を、省略した読みで
登録することで、日本語入力を容易にするものであっ
た。
語を任意の読みで登録することのできる辞書により、読
みの長い単語や頻繁に使用する語句を、省略した読みで
登録することで、日本語入力を容易にするものであっ
た。
しかしながら上記の従来の装置では、ある語がある読
みで登録されているにも関わらず、使用者がその読みを
知らない場合は、登録されている読みが使用されず、辞
書が有効に活用されないという問題点や、同じ語に対し
て複数の読みが登録され得るために、記憶領域が増大す
るという問題点を有していた。
みで登録されているにも関わらず、使用者がその読みを
知らない場合は、登録されている読みが使用されず、辞
書が有効に活用されないという問題点や、同じ語に対し
て複数の読みが登録され得るために、記憶領域が増大す
るという問題点を有していた。
発明が解決しようとする課題 本発明は上記従来の問題点を解決するもので、使用者
がある読みで登録されている語を、その読み以外の読み
により入力した場合に、登録されている読みを使用者に
対して表示することで、使用者が登録されている読みを
知ることができる文字処理装置を提供することを目的と
する。
がある読みで登録されている語を、その読み以外の読み
により入力した場合に、登録されている読みを使用者に
対して表示することで、使用者が登録されている読みを
知ることができる文字処理装置を提供することを目的と
する。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明の文字処理装置は、
入力手段から入力された読みが入力され変換指示が入力
された際に読みを記憶する記憶手段と、変換手段により
変換された語が辞書手段に記憶されているか否かを判定
する判定手段と、辞書手段より変換された語に対応する
読みを読み出す読出手段と、読出手段より読み出された
読みと記憶手段により記憶されている読みとを比較する
比較手段とを有している。
入力手段から入力された読みが入力され変換指示が入力
された際に読みを記憶する記憶手段と、変換手段により
変換された語が辞書手段に記憶されているか否かを判定
する判定手段と、辞書手段より変換された語に対応する
読みを読み出す読出手段と、読出手段より読み出された
読みと記憶手段により記憶されている読みとを比較する
比較手段とを有している。
作 用 この構成によって、使用者がある読みで登録されてい
る語を登録されていない読みにより入力した場合、登録
されている読みが表示され、使用者は登録されている読
みを知ることができる。
る語を登録されていない読みにより入力した場合、登録
されている読みが表示され、使用者は登録されている読
みを知ることができる。
実施例 以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説
明する。第1図は本発明の一実施例における文字処理装
置のブロック図である。同図において、1は読みを入力
する入力手段、2は入力手段1により入力された読みを
記憶する記憶手段、3は入力手段1により入力された読
みを、対応する語に変換する変換手段、4は第2図に示
すような語と読みとを対応付けて記憶している辞書手
段、5は変換手段3により変換された語が辞書手段4に
記憶されているか否かを判定する判定手段、6は判定手
段5により、辞書手段4に記憶されていると判定された
語に対応する読みを、辞書手段4より読み出す読出手
段、7は記憶手段2に記憶されている読みと、読み出し
手段6により読み出された読みとを比較する比較手段、
8は読出手段6により読み出された読み等を表示する表
示手段である。第2図は、辞書手段4のフォーマットの
一例を示す図である。
明する。第1図は本発明の一実施例における文字処理装
置のブロック図である。同図において、1は読みを入力
する入力手段、2は入力手段1により入力された読みを
記憶する記憶手段、3は入力手段1により入力された読
みを、対応する語に変換する変換手段、4は第2図に示
すような語と読みとを対応付けて記憶している辞書手
段、5は変換手段3により変換された語が辞書手段4に
記憶されているか否かを判定する判定手段、6は判定手
段5により、辞書手段4に記憶されていると判定された
語に対応する読みを、辞書手段4より読み出す読出手
段、7は記憶手段2に記憶されている読みと、読み出し
手段6により読み出された読みとを比較する比較手段、
8は読出手段6により読み出された読み等を表示する表
示手段である。第2図は、辞書手段4のフォーマットの
一例を示す図である。
いま第1図において、“かぶしきがいしゃ”なる読み
が入力手段1に入力され、変換指示が入力されたとす
る。記憶手段8に入力手段1によって入力された読み
“かぶしきがいしゃ”が記憶されると共に、変換手段3
は、“株式会社”と変換する。判定手段5は、変換手段
3で変換された“株式会社”が辞書手段4に記憶されて
いるか否かを判定する。辞書手段4に、第2図で示すよ
うに“株式会社”が記憶されている場合には、読出手段
6は、第2図で示すように“株式会社”に対応する“か
ぶ”なる読みを読み出す。比較手段7は、読出手段6よ
り読み出された“かぶ”と記憶手段8により記憶されて
いる“かぶしきがいしゃ”を比較し、相違があるので、
表示手段8により“かぶ”を表示する。
が入力手段1に入力され、変換指示が入力されたとす
る。記憶手段8に入力手段1によって入力された読み
“かぶしきがいしゃ”が記憶されると共に、変換手段3
は、“株式会社”と変換する。判定手段5は、変換手段
3で変換された“株式会社”が辞書手段4に記憶されて
いるか否かを判定する。辞書手段4に、第2図で示すよ
うに“株式会社”が記憶されている場合には、読出手段
6は、第2図で示すように“株式会社”に対応する“か
ぶ”なる読みを読み出す。比較手段7は、読出手段6よ
り読み出された“かぶ”と記憶手段8により記憶されて
いる“かぶしきがいしゃ”を比較し、相違があるので、
表示手段8により“かぶ”を表示する。
発明の効果 以上のように本発明は、使用者がある読みで登録され
ている語を登録されていない読みにより入力した場合、
登録されている読みが表示され、使用者は登録されてい
る読みを知ることができる。この結果、使用者が辞書を
有効に活用することができると共に、同じ語に対して複
数の読みが登録されることを防ぐことで、記憶領域が節
約されるという利点を有している。
ている語を登録されていない読みにより入力した場合、
登録されている読みが表示され、使用者は登録されてい
る読みを知ることができる。この結果、使用者が辞書を
有効に活用することができると共に、同じ語に対して複
数の読みが登録されることを防ぐことで、記憶領域が節
約されるという利点を有している。
第1図は本発明の一実施例における文字処理装置のブロ
ック図、第2図は辞書手段のフォーマットの一例を示す
図である。 1……入力手段、2……記憶手段、3……変換手段、4
……辞書手段、5……判定手段、6……読出手段、7…
…比較手段、8……表示手段。
ック図、第2図は辞書手段のフォーマットの一例を示す
図である。 1……入力手段、2……記憶手段、3……変換手段、4
……辞書手段、5……判定手段、6……読出手段、7…
…比較手段、8……表示手段。
Claims (1)
- 【請求項1】読みを入力するキーと変換を指示するキー
を有する入力手段と、前記入力手段から入力された読み
が入力され変換指示が入力された際に前記読みに対応す
る語に変換する変換手段と、前記変換を指示するキーが
入力された際に前記読みを記憶する記憶手段と、複数の
単語により構成される語と読みとを対応付けて記憶して
いる辞書手段と、前記変換手段で変換された語が前記辞
書手段に記憶されているか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により前記辞書手段に記憶されていると判
定された語に対応する読みを前記辞書手段により読み出
す読出手段と、前記読出手段より読み出された読みと前
記記憶手段により記憶されている読みとを比較する比較
手段と、前記比較手段によって、前記読出手段より読み
出された読みと前記記憶手段により記憶されている読み
が異なると判定された場合に、前記読出手段より読み出
された読みを表示する表示手段とを有することを特徴と
する文字処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2101286A JP3003156B2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | 文字処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2101286A JP3003156B2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | 文字処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04553A JPH04553A (ja) | 1992-01-06 |
JP3003156B2 true JP3003156B2 (ja) | 2000-01-24 |
Family
ID=14296615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2101286A Expired - Fee Related JP3003156B2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | 文字処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3003156B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4951278A (en) * | 1988-08-31 | 1990-08-21 | Telenet Communications Corporation | High-level data link control packet assembler/disassembler |
JPH11233216A (ja) | 1998-02-16 | 1999-08-27 | Nippon Denki Factory Engineering Kk | テスト用icソケット |
-
1990
- 1990-04-17 JP JP2101286A patent/JP3003156B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04553A (ja) | 1992-01-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |