JPS63217913A - 管端末保護具 - Google Patents
管端末保護具Info
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- JPS63217913A JPS63217913A JP62048448A JP4844887A JPS63217913A JP S63217913 A JPS63217913 A JP S63217913A JP 62048448 A JP62048448 A JP 62048448A JP 4844887 A JP4844887 A JP 4844887A JP S63217913 A JPS63217913 A JP S63217913A
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 58
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 58
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Details Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、管の挿入係止を容易かつ確実に行なえ、しか
も製造が容易で安価に供給することがてきる管係止用の
係1F突起を一体に備えた管端未保護具に関する。
も製造が容易で安価に供給することがてきる管係止用の
係1F突起を一体に備えた管端未保護具に関する。
(従来技術)
従来の管端未保護具は、第15図に示すように管端未保
護具に管(30)を固定する管係止用の係止突起を一体
に備えておらず、別体の止め具(80)や接続具を使用
するため、接続作業が面倒であり、また部品の紛失をま
ねくおそれがある。
護具に管(30)を固定する管係止用の係止突起を一体
に備えておらず、別体の止め具(80)や接続具を使用
するため、接続作業が面倒であり、また部品の紛失をま
ねくおそれがある。
(発明が解決しようとする問題点)
このため、管係止用の係止突起を管端未保護具の管挿入
部(1)に一体に設けることが考えられるが、この場合
、第16図、第17図に示すように管端未保護具の躯体
が湾曲面(14)を有したり、あるいは針挿通部(15
)を有する場合等、管(30)の挿入軸方向にアンダー
カット構造となっている管端末保護其の場合には、合成
樹脂による管端未保護具の製造は、管端未保護具の開口
部(2)の開口面に対して垂直方向に型抜きされる金型
によらなければならない。
部(1)に一体に設けることが考えられるが、この場合
、第16図、第17図に示すように管端未保護具の躯体
が湾曲面(14)を有したり、あるいは針挿通部(15
)を有する場合等、管(30)の挿入軸方向にアンダー
カット構造となっている管端末保護其の場合には、合成
樹脂による管端未保護具の製造は、管端未保護具の開口
部(2)の開口面に対して垂直方向に型抜きされる金型
によらなければならない。
一方、管端未保護具に固定される管(30)は管端未保
護具の管挿入部(1)に挿入されるが、この場合、管(
30)が管挿入部(1)内で確実に係止されるように管
係止用の係止突起が設けられる必要がある。すなわち挿
入が不完全なために抜けたすせず管挿入部(1)に挿入
されると管(30)はすぐに係止されるように、管係止
用の係止突起が設けられる必要がある。
護具の管挿入部(1)に挿入されるが、この場合、管(
30)が管挿入部(1)内で確実に係止されるように管
係止用の係止突起が設けられる必要がある。すなわち挿
入が不完全なために抜けたすせず管挿入部(1)に挿入
されると管(30)はすぐに係止されるように、管係止
用の係止突起が設けられる必要がある。
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、管
端未保護具の開口部の開口面に対して垂直方向に型抜き
される金型により製造される管端未保護具において、管
係止用の係止突起を管端未保護具に一体に設けるととも
に、管の挿入係止を容易かつ確実に行なえ、しかも製造
が容易で安価に供給することができる管端末保1[Aを
提供することを目的としている。
端未保護具の開口部の開口面に対して垂直方向に型抜き
される金型により製造される管端未保護具において、管
係止用の係止突起を管端未保護具に一体に設けるととも
に、管の挿入係止を容易かつ確実に行なえ、しかも製造
が容易で安価に供給することができる管端末保1[Aを
提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段)
本発明に係る管端未保護具は、管の一端が挿入される傾
斜した筒状の管挿入部と、型枠面に開口する開口部とを
有する管端未保護具であって、前記開口部の開口面に対
して垂直方向に型抜きされる金型により製造され、管挿
入部の内部口の下端を通って管挿入部の上部壁に交叉す
る開口面からの垂線上に管挿入部内に突出する管係止用
の係止突起を一体に備えたことを特徴としている。
斜した筒状の管挿入部と、型枠面に開口する開口部とを
有する管端未保護具であって、前記開口部の開口面に対
して垂直方向に型抜きされる金型により製造され、管挿
入部の内部口の下端を通って管挿入部の上部壁に交叉す
る開口面からの垂線上に管挿入部内に突出する管係止用
の係止突起を一体に備えたことを特徴としている。
すなわち、第1図及び第2図に示すように管係止用の係
止突起(3)は、管端未保護具の管挿入部(1)の内部
口(1b)の下端(16)を通って管挿入部(1)の上
部壁に交叉する開口面(2a)からの垂線(40)上に
、管挿入部(1)内に突出して設けられている。
止突起(3)は、管端未保護具の管挿入部(1)の内部
口(1b)の下端(16)を通って管挿入部(1)の上
部壁に交叉する開口面(2a)からの垂線(40)上に
、管挿入部(1)内に突出して設けられている。
(発明の作用)
本発明に係る管端未保護具は、管挿入部内に管係止用の
係止突起が設けられているため、係止突起を有する止め
具を取付けることなく、管挿入部内に管を挿入してやれ
ば係止突起で係止されて。
係止突起が設けられているため、係止突起を有する止め
具を取付けることなく、管挿入部内に管を挿入してやれ
ば係止突起で係止されて。
簡単に管が固定されるようになっている。
また、この管端未保護具は、管挿入部の内部口の下端を
通って管挿入部の上部壁に交叉する開口面からの垂線上
に管挿入部内に突出する管係止用の係止突起が設けられ
ているから、管挿入部に挿入後に管はすぐに係止され、
管の固定は確実となるとともに、管係止用の係止突起を
有しない従来の管端未保護具と同様に、管端未保護具の
開口部方向と反間口部方向及び管挿入部の挿入口方向へ
の三方向への型抜きによって管係止用の係止突起が−・
体に設けられた合成樹脂成形による管端未保護具の製造
ができるようになっている。
通って管挿入部の上部壁に交叉する開口面からの垂線上
に管挿入部内に突出する管係止用の係止突起が設けられ
ているから、管挿入部に挿入後に管はすぐに係止され、
管の固定は確実となるとともに、管係止用の係止突起を
有しない従来の管端未保護具と同様に、管端未保護具の
開口部方向と反間口部方向及び管挿入部の挿入口方向へ
の三方向への型抜きによって管係止用の係止突起が−・
体に設けられた合成樹脂成形による管端未保護具の製造
ができるようになっている。
(実施例)
以下、図面に示す実施例にしたがって本発明を具体的に
説明する。
説明する。
第3図から第9図までは本発明の一実施例を示し、この
実施例に示す管端未保護具は型枠面(21)に対して傾
斜した方向に管(30)の一端か挿入される筒状の管挿
入部(1)か設けられ、さらに型枠面(21)側にはこ
れに開口する開口部(2)が設けられている。
実施例に示す管端未保護具は型枠面(21)に対して傾
斜した方向に管(30)の一端か挿入される筒状の管挿
入部(1)か設けられ、さらに型枠面(21)側にはこ
れに開口する開口部(2)が設けられている。
また、管挿入部(1)の内部口(lb)の下端(16)
を通って管挿入部(1)の上部壁に交叉する開口面(2
a)からの垂線(40) hに、係止突起(3)が管挿
入部(1)内に突出して設けられている。
を通って管挿入部(1)の上部壁に交叉する開口面(2
a)からの垂線(40) hに、係止突起(3)が管挿
入部(1)内に突出して設けられている。
前記係止突起(3)は、管挿入部(1)の壁をコの字状
に切り欠いて形成される舌片(4)の自由端上に設けら
れている。このため管(30)の一端の挿入時には前記
8片(4)のしなりで管(30)の挿入を容易にすると
ともに、挿入後は第5図に示すように係止突起(3)が
管(30)の谷に嵌まり込み、管(30)を確実に係止
するようになっている。また、前記係止突起(3)は断
面が三角形状に形成されているため、一旦係止された管
(30)は抜は止め状態となるようになっている。なお
、前記実施例は管(3o)が波付管の場合であるが、管
(30)が平滑管の場合には、管(コ0)の外周に前記
係止突起(3)が食い込むことにより管(30)が係止
される。
に切り欠いて形成される舌片(4)の自由端上に設けら
れている。このため管(30)の一端の挿入時には前記
8片(4)のしなりで管(30)の挿入を容易にすると
ともに、挿入後は第5図に示すように係止突起(3)が
管(30)の谷に嵌まり込み、管(30)を確実に係止
するようになっている。また、前記係止突起(3)は断
面が三角形状に形成されているため、一旦係止された管
(30)は抜は止め状態となるようになっている。なお
、前記実施例は管(3o)が波付管の場合であるが、管
(30)が平滑管の場合には、管(コ0)の外周に前記
係止突起(3)が食い込むことにより管(30)が係止
される。
実施例において、(6)は管挿入部(1)内に挿入され
た管(30)の一端を止めるためのリブである。
た管(30)の一端を止めるためのリブである。
(7)は管端未保護具を型枠(20)に固定するための
固定部であり、針挿通孔(8)を有している。この実施
例の場合、固定部(7)は管端末保m共の中央に設けら
れているか、これは管端未保護具をコンクリート埋設し
て、型枠(20)を除去後に針筒部分(7a)がベンチ
等で除去されるようになってしXる。
固定部であり、針挿通孔(8)を有している。この実施
例の場合、固定部(7)は管端末保m共の中央に設けら
れているか、これは管端未保護具をコンクリート埋設し
て、型枠(20)を除去後に針筒部分(7a)がベンチ
等で除去されるようになってしXる。
この固定部(7)は従来の管端未保護共のように開口部
(2)の周縁に゛設けられていてもよい、また、(9)
は先端を尖らせた突起で、突起(9)は第5UAに示す
ように管端未保護具を型枠(2G)にち接した際に型枠
(20)内に食い込んで管端末保!i具の固定をよくす
るためのものである。
(2)の周縁に゛設けられていてもよい、また、(9)
は先端を尖らせた突起で、突起(9)は第5UAに示す
ように管端未保護具を型枠(2G)にち接した際に型枠
(20)内に食い込んで管端末保!i具の固定をよくす
るためのものである。
さて、この管端未保護具は、第3図に示すように三つの
金型(11)(12)(13)を合わせることにより合
成樹脂による成形が可能となっている。すなわち、一つ
は開口部方向Aへ、もう一つは反間口部方向Bへ、さら
にもう一つは管挿入部(1)の挿入口方向Cへの三方向
への型抜きによって、管端未保護具は製造されるように
なっている。この場合、管係止用の係止突起(コ)は、
開[1部方向Aへの金型(11)と管挿入部(1)の挿
入口方向Cへの金型(13)との境界に設けられるa或
となっている。すなわち金型(11)(1:l)どうし
の境界を利用して係止突起(3)を設けた構造となって
いる。したかりて係止突起(コ)を有しない管端未保護
具と金型の数、形状において変わることなく、係止突起
(3)を有する管端未保護具を製造することができる。
金型(11)(12)(13)を合わせることにより合
成樹脂による成形が可能となっている。すなわち、一つ
は開口部方向Aへ、もう一つは反間口部方向Bへ、さら
にもう一つは管挿入部(1)の挿入口方向Cへの三方向
への型抜きによって、管端未保護具は製造されるように
なっている。この場合、管係止用の係止突起(コ)は、
開[1部方向Aへの金型(11)と管挿入部(1)の挿
入口方向Cへの金型(13)との境界に設けられるa或
となっている。すなわち金型(11)(1:l)どうし
の境界を利用して係止突起(3)を設けた構造となって
いる。したかりて係止突起(コ)を有しない管端未保護
具と金型の数、形状において変わることなく、係止突起
(3)を有する管端未保護具を製造することができる。
次に、この管端未保護具を使用する場合には、管挿入部
(1)内に管(30)の一端を挿入し、係止突起(3)
を管(3θ)の谷に嵌め込み、管(30)の一端を係止
する0次いで、固定部(7)の針挿通孔(8)に釘(Z
3)を挿通して型枠(20)に管端未保護具を固定する
。このとき、何らかの理由で管挿入部(1)内から管(
30)を取、り外したいような場合には、第8図及び第
9図に示すように管挿入部(1)の壁に設けられたコの
字状の切欠(5)よりドライバー(22)を挿入し、先
端な係止突起(3)側にごてることによって舌片(4)
をもち上げ、係止突起(コ)の管(30)の谷への嵌ま
り込みを解除して取り外すことがてきる。型枠(20)
に管端未保護具を固定後は、コンクリートを打設して、
養生後、型枠(20)を除去して、固定部の針筒部分(
7a)をベンチ等で折り取って、’ff (30)内へ
の配線を行なう。
(1)内に管(30)の一端を挿入し、係止突起(3)
を管(3θ)の谷に嵌め込み、管(30)の一端を係止
する0次いで、固定部(7)の針挿通孔(8)に釘(Z
3)を挿通して型枠(20)に管端未保護具を固定する
。このとき、何らかの理由で管挿入部(1)内から管(
30)を取、り外したいような場合には、第8図及び第
9図に示すように管挿入部(1)の壁に設けられたコの
字状の切欠(5)よりドライバー(22)を挿入し、先
端な係止突起(3)側にごてることによって舌片(4)
をもち上げ、係止突起(コ)の管(30)の谷への嵌ま
り込みを解除して取り外すことがてきる。型枠(20)
に管端未保護具を固定後は、コンクリートを打設して、
養生後、型枠(20)を除去して、固定部の針筒部分(
7a)をベンチ等で折り取って、’ff (30)内へ
の配線を行なう。
第10図及び第11図は管端未保護具の別の実施例であ
り、この例に示す管端未保護具は、管(30)の一端が
挿入される筒状の管挿入部(1)を複数有した構造とな
ってξす、3個の挿入口(la)が併設されている。係
止突起(3)は管端未保護具の開口部(2)の開口面か
ら管挿入部(1)の内部口(lb)の下端(I6)を通
る垂線上に、管挿入部(1)内に突出するように設けら
れている。この実施例についても前記実施例の第3図に
示すのと同様に、開口部方向Aへ引き抜く金型と、反間
口部方向Bへ引き抜く金型と、さらに管挿入部(1)の
挿入口方向Cへ引き抜く金型との三方向への型抜きによ
って、管端未保護具は製造されるようになっている。
り、この例に示す管端未保護具は、管(30)の一端が
挿入される筒状の管挿入部(1)を複数有した構造とな
ってξす、3個の挿入口(la)が併設されている。係
止突起(3)は管端未保護具の開口部(2)の開口面か
ら管挿入部(1)の内部口(lb)の下端(I6)を通
る垂線上に、管挿入部(1)内に突出するように設けら
れている。この実施例についても前記実施例の第3図に
示すのと同様に、開口部方向Aへ引き抜く金型と、反間
口部方向Bへ引き抜く金型と、さらに管挿入部(1)の
挿入口方向Cへ引き抜く金型との三方向への型抜きによ
って、管端未保護具は製造されるようになっている。
第12図、第13図、第14図は、管端未保護具のさら
に別の実施例であり、感知器等の器具の取付けに使用さ
る。この例に示す管端未保護具は管(30)の一端が挿
入される筒状の管挿入部(1)の挿入口(la)が両方
向に設けられた構造となっており、係止突起(3)か管
端未保護共の開口部(2)の開口面から管挿入部(L)
の内部口(1b)の下端(16)を通る垂線上に、管挿
入部(1)内に突出するように設けられている。この例
の場合は、開口部方向へへ引き抜く金型と、反間口部方
向Bへ引き抜く金型と、さらに管挿入部(1)の挿入口
方向Cへ引き抜く二個の金型による三方向への型抜きに
よって、管端未保護具は製造されるようになっている。
に別の実施例であり、感知器等の器具の取付けに使用さ
る。この例に示す管端未保護具は管(30)の一端が挿
入される筒状の管挿入部(1)の挿入口(la)が両方
向に設けられた構造となっており、係止突起(3)か管
端未保護共の開口部(2)の開口面から管挿入部(L)
の内部口(1b)の下端(16)を通る垂線上に、管挿
入部(1)内に突出するように設けられている。この例
の場合は、開口部方向へへ引き抜く金型と、反間口部方
向Bへ引き抜く金型と、さらに管挿入部(1)の挿入口
方向Cへ引き抜く二個の金型による三方向への型抜きに
よって、管端未保護具は製造されるようになっている。
(発明の効果)
以上、説明したように本発明に係る着端末保護具は、管
挿入部内に管係止用の係止突起が一体に設けられている
から、係止突起を有する止め具を取付けることなく、管
を管挿入部内に挿入してやれば管を簡単に固定すること
ができる。したがって管の接続作業が筒中てあり、しか
も管の固定に別体の止め具等を必要としないから部品紛
失等の心配もない。
挿入部内に管係止用の係止突起が一体に設けられている
から、係止突起を有する止め具を取付けることなく、管
を管挿入部内に挿入してやれば管を簡単に固定すること
ができる。したがって管の接続作業が筒中てあり、しか
も管の固定に別体の止め具等を必要としないから部品紛
失等の心配もない。
さらに、この着端末保護具は管挿入部の内部口の下端を
通って管挿入部の上S壁に交叉する開口面からの垂線上
に管挿入部内に突出する管係止用の係止突起が設けられ
ているから、lff挿入部に挿入後に管はすぐに係止さ
れ、管の固定は確実となるとともに、管係止用の係止突
起を有しない従来の着端末保護具と同様に、着端末保護
具の開口部方向と反間口部方向及び管挿入部の挿入口方
向への三方向への型抜きによる方法で管係止用の係止突
起が一体に設けられた合成樹脂成形による着端末保護具
の製造ができ、したがって製造が容易で、安価に供給す
ることができる。また、管の固定に別体の止め具等を必
要としないから施工コストの低減を図ることができる。
通って管挿入部の上S壁に交叉する開口面からの垂線上
に管挿入部内に突出する管係止用の係止突起が設けられ
ているから、lff挿入部に挿入後に管はすぐに係止さ
れ、管の固定は確実となるとともに、管係止用の係止突
起を有しない従来の着端末保護具と同様に、着端末保護
具の開口部方向と反間口部方向及び管挿入部の挿入口方
向への三方向への型抜きによる方法で管係止用の係止突
起が一体に設けられた合成樹脂成形による着端末保護具
の製造ができ、したがって製造が容易で、安価に供給す
ることができる。また、管の固定に別体の止め具等を必
要としないから施工コストの低減を図ることができる。
第1図及び第2図は本発明に係る着端末保護具について
の要部の構造を示す各断面図、第3図は本発明に係る着
端末保護具の一実施例を示す斜視図、第4図はその中央
縦断面図、第5図は管端末保:aAを製造する際の金型
と着端末保護具とを示す断面図、第6図は第3図の着端
末保護具の底面図、第7図は型枠に着端末保護具を固定
した状態の断面図、t58図及び第9図は着端末保護具
の係止突起と管との係止状態を解除する際の手順を示す
各部分断面図、第10図及び第11図は本発明に係る着
端末保護具の別の実施例を示し、第1θ図はその斜視図
、第11図はその底面図、第12図、第13図、 i1
4図は着端末保護具のさらに別の実施例を示し、第12
図はその平面図、第13図はその底面図。 第14図はその断面図、第15図は従来の着端末保護具
を示す型枠に固定した状態の断面図、第16図及び第1
7図は着端末保護具の開口部の開口面に対して垂直方向
に型抜きされる金型により製造される着端末保護具を示
す各断面図である。 図中、(1)は管挿入部、(2)は開口部、(3)は係
止突起、(30)は管である。 特許出願人 未来工業株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 ↑ 第6図 第8図 第9図 第10図 第12図 第13図 第14図 第151!1 第16図
の要部の構造を示す各断面図、第3図は本発明に係る着
端末保護具の一実施例を示す斜視図、第4図はその中央
縦断面図、第5図は管端末保:aAを製造する際の金型
と着端末保護具とを示す断面図、第6図は第3図の着端
末保護具の底面図、第7図は型枠に着端末保護具を固定
した状態の断面図、t58図及び第9図は着端末保護具
の係止突起と管との係止状態を解除する際の手順を示す
各部分断面図、第10図及び第11図は本発明に係る着
端末保護具の別の実施例を示し、第1θ図はその斜視図
、第11図はその底面図、第12図、第13図、 i1
4図は着端末保護具のさらに別の実施例を示し、第12
図はその平面図、第13図はその底面図。 第14図はその断面図、第15図は従来の着端末保護具
を示す型枠に固定した状態の断面図、第16図及び第1
7図は着端末保護具の開口部の開口面に対して垂直方向
に型抜きされる金型により製造される着端末保護具を示
す各断面図である。 図中、(1)は管挿入部、(2)は開口部、(3)は係
止突起、(30)は管である。 特許出願人 未来工業株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 ↑ 第6図 第8図 第9図 第10図 第12図 第13図 第14図 第151!1 第16図
Claims (1)
- 管の一端が挿入される傾斜した筒状の管挿入部と、型枠
面に開口する開口部とを有する管端末保護具であって、
前記開口部の開口面に対して垂直方向に型抜きされる金
型により製造され、管挿入部の内部口の下端を通って管
挿入部の上部壁に交叉する開口面からの垂線上に管挿入
部内に突出する管係止用の係止突起を一体に備えたこと
を特徴とする管端末保護具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62048448A JPS63217913A (ja) | 1987-03-02 | 1987-03-02 | 管端末保護具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62048448A JPS63217913A (ja) | 1987-03-02 | 1987-03-02 | 管端末保護具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63217913A true JPS63217913A (ja) | 1988-09-12 |
JPH0427771B2 JPH0427771B2 (ja) | 1992-05-12 |
Family
ID=12803626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62048448A Granted JPS63217913A (ja) | 1987-03-02 | 1987-03-02 | 管端末保護具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63217913A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019161956A (ja) * | 2018-03-15 | 2019-09-19 | 古河電気工業株式会社 | プロテクタ及びワイヤーハーネス付プロテクタ |
-
1987
- 1987-03-02 JP JP62048448A patent/JPS63217913A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019161956A (ja) * | 2018-03-15 | 2019-09-19 | 古河電気工業株式会社 | プロテクタ及びワイヤーハーネス付プロテクタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0427771B2 (ja) | 1992-05-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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