JP3936511B2 - 結束バンドの二重係止構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、バンド本体のバンドクランプ(バンド嵌合部)への挿通抵抗を低減させることができるとともに、引張り応力に抗してバンド本体を強固に係止することができ、同時に、ロックアームの係止爪の破損防止と、金型の簡単化及びローコスト化とを図ることができる結束バンドの二重係止構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
二重係止構造を具備した従来の結束バンドとして、例えば、実開昭50−24587号で提案されているものがある。
以下、この従来の結束バンドについて、図3及び図4を参照しつつ説明する。
【0003】
図3は従来の結束バンドを示すものであり、同図(a)は平面図,同図(b)は部分断面側面図である。
図4は上記従来の結束バンドの二重係止構造を示す断面図である。
【0004】
図3(a),(b)において、従来の結束バンドは合成樹脂からなり、帯状のバンド本体110の一端に、該バンド本体110の挿通が可能なバンドクランプ120を一体成形した構成となっている。
【0005】
バンド本体110の表面には、複数の係止歯111が鋸歯状に連続的に形成してある。
バンドクランプ120は、バンド本体110の挿通孔120aを有し、該挿通孔120a内には、バンド本体110を係止するためのロックアーム121が設けてある。
【0006】
図4に示すように、ロックアーム121は、可撓性支持部122によって弾力的に支持されており、バンド本体110の係止歯111に二重係止する第一及び第二係止爪123,124が突設してある。
【0007】
また、ロックアーム121の後端には、バンド本体110をバンドクランプ120に挿通したとき、内壁120bに当接して、ロックアーム121をバンド本体110側に付勢する反力体125が設けてある。
【0008】
図4に示す従来の結束バンドの二重係止構造では、バンドクランプ120の挿通孔120aに、バンド本体110を図中矢印O方向に挿通すると、該バンド本体110の二つの係止歯111,111に、ロックアーム121の第一及び第二係止爪123,124が二重係止する。
【0009】
これと同時に、ロックアーム121の反力体125が内壁120bに当接して、該ロックアーム121をバンド本体110側に付勢し、係止歯111,111と第一及び第二係止爪123,124の二重係止を強固にする。
【0010】
これにより、バンドクランプ120に挿通されたバンド本体110の図中矢印P方向(バンド本体110の反挿入方向)の移動が制限され、バンド本体110は、図中矢印O方向(バンド本体110の挿入方向)のみ移動可能となる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、図4に示す従来の結束バンドの二重係止構造では、バンド本体110をバンドクランプ120に挿通したと同時に、反力体125がロックアーム121をバンド本体110側に付勢するので、これ以後、バンド本体110のバンドクランプ120への挿通抵抗が増大する。
【0012】
かかる挿通抵抗に抗して、さらにバンド本体110をバンドクランプ120に挿通すれば、バンド本体110の係止歯111…、又は、バンドクランプ120の第一及び第二係止爪123,124がへたり、あるいは、変形してしまうという問題があった。
【0013】
このような係止歯111…又は第一及び第二係止爪123,124のへたり、変形が、結局、バンド本体110とバンドクランプ120の結合力の低下をまねき、バンド本体110に引張り応力(バンドクランプ120に挿通されたバンド本体110に加わる、該バンド本体110の挿通方向Oと反対方向Pの力)が作用したとき、バンド本体110とバンドクランプ120の係止が不意に解除されてしまうという問題を生じた。
【0014】
また、バンド本体110のバンドクランプ120への挿通抵抗の低減を図るために、ロックアーム121の第一又は第二係止爪123,124の一方を削除し、あるいは、ロックアーム121の反力体125を削除することも考えられる。しかし、このような構成とした場合、バンド本体110とバンドクランプ120の結合力を積極的に低下させることとなり、引張り応力によるバンド本体110とバンドクランプ120の不意の係止解除をまねいてしまう。
【0015】
このように、バンド本体110のバンドクランプ120への挿入抵抗は、両者の結合力に比例するものであり、バンド本体110の挿入抵抗の低減を図ろうとすれば、両者の結合力も低減してしまい、バンド本体110の挿入抵抗のみを低減させつつ、引張り応力に抗するバンド本体110とバンドクランプ120の結合力をもたせることが困難であった。
【0016】
さらに、ロックアーム121に二つの係止爪123,124を設けた構成となっているので、金型成形上、これら係止爪123,124のいずれかがアンダカットとなり、スライド型の使用を余儀なくされるため、金型の複雑化及びハイコスト化をまねくという問題もあった。
【0017】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、バンド本体のバンドクランプへの挿通抵抗を低減させることができるとともに、引張り応力に抗してバンド本体を強固に係止することができ、同時に、ロックアームの係止爪の破損防止と、金型の簡単化及びローコスト化とを図ることができる結束バンドの二重係止構造の提供を目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の結束バンドの二重係止構造は、バンド本体をバンド嵌合部に挿通し、前記バンド本体に連続形成した係止歯に、前記バンド嵌合部に設けたロックアームを二重係止させる結束バンドの二重係止構造において、前記ロックアームには前記バンド嵌合部に挿通された前記バンド本体の一の係止歯に係止する単一の係止爪を設けるとともに、該ロックアームは、前記バンド嵌合部に挿通された前記バンド本体該バンド本体の挿通方向と反対方向の力が作用した際にロックアームが前記バンド本体側に揺動して、後端部前記バンド本体の他の係止歯に係止するように揺動可能に配置されており、前記ロックアームの係止爪から後端部までの長さが、前記バンド本体の一の係止歯から他の係止歯までの間隔とほぼ同じ寸法に設定されるとともに、前記バンド本体に引張り応力が作用していない状態で、前記一の係止歯に対する係止爪のストロークと、他の係止歯に対する前記後端部のストロークとが確保されていることを特徴とする。
【0019】
上記構成によれば、バンド本体をバンド嵌合部に挿通すると、バンド嵌合部の単一の係止爪が、バンド本体の一の係止歯に係止(単一係止)する構成としてあるので、バンド本体の挿入抵抗を低減することができる。
この結果、過大な挿入抵抗による係止歯と係止爪のへたり、変形を防止することができる。
【0020】
また、バンド嵌合部に挿通されたバンド本体に、該バンド本体の挿通方向と反対方向の力(引張り応力)が作用したときは、ロックアームがバンド本体側に揺動し、該ロックアームの後端部が、バンド本体の他の係止歯に係止する。すなわち、バンド本体が、ロックアームの係止爪と後端部によって二重係止される。
これにより、バンド本体の引張り応力に抗して、該バンド本体を強固に係止することができる。
【0021】
これに加え、本発明の結束バンドの二重係止構造によれば、ロックアームの係止爪を単一とすることができるので、金型成形上のアンダカットがなくなり、スライド型を用いずに結束バンドを金型成形することができる。
これにより、結束バンドを製造するための金型の簡単化及びローコスト化を図ることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の結束バンドの二重係止構造の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
【0023】
図1は本発明の一実施形態に係る結束バンドの二重係止構造を示すものであり、同図(a)はバンドクランプの断面図,同図(b)はバンド本体の断面図である。また、図2(a),(b)は、上記結束バンドの二重係止構造の係止動作を示す断面図である。
【0024】
図1(a),(b)において、本実施形態の前提として、結束バンドは、これら図面に示すバンドクランプ(バンド嵌合部)20とバンド本体10を合成樹脂により一体成形した構成となっており、構造上の特徴は、専らバンドクランプ20の構成にある。
【0025】
図1(a)に示すように、バンドクランプ20の挿通孔20a内には、バンド本体10を係止するためのロックアーム21が設けてある。
ロックアーム21は、可撓性支持部22によって内壁20bに弾力的に支持されており、該可撓性支持部22により揺動可能となっている。
【0026】
ロックアーム21には、単一の係止爪23が突設してある。
該係止爪23は、図1(b)に示すバンド本体10が、バンドクランプ20の挿通孔20aに挿通されたとき、図2(a)に示すように、該バンド本体10の表面に連続形成された複数の係止歯11,11…のいずれか一の係止歯11Aに係止する。
【0027】
ここで、ロックアーム21の後端部21aは、図2(b)に示すように、バンドクランプ20に挿通されたバンド本体10に、引張り応力(図中矢印P方向の力)が作用したとき、ロックアーム21の揺動によって、バンド本体10の他の係止歯11Bに係止するようになっている。
【0028】
ロックアーム21の後端部21aを、バンド本体10の他の係止歯11Bに係止させるため、図1(a),(b)に示すように、ロックアーム21の係止爪23から後端部21aまでの長さL1を、バンド本体10の一の係止歯11Aから他の係止歯11Bまでの間隔L2とほぼ同じ寸法にしてある。
【0029】
また、バンド本体10に引張り応力が作用したときのみ、ロックアーム21の後端部21aに係止動作をさせるため、図2(a)に示すように、バンド本体10に引張り応力が作用していない状態で、一の係止歯11Aに対する係止爪23のストロークL3と、他の係止歯11Bに対する後端部21aのストロークL4とを確保してある。
【0030】
このような構成からなる本実施形態の結束バンドの二重係止構造によれば、図2(a)に示すように、バンド本体10をバンドクランプ20に挿通すると、バンドクランプ20の単一の係止爪23が、バンド本体10の一の係止歯11Aに係止(単一係止)する構成としてあるので、バンド本体10の挿入抵抗を低減することができる。
この結果、過大な挿入抵抗による係止歯11,11…と係止爪23のへたり、変形を防止することができる。
【0031】
また、図2(b)に示すように、バンドクランプ20に挿通されたバンド本体10に、該バンド本体10の挿通方向O(図2(a)参照)と反対方向Pの力(引張り応力)が作用したときは、ロックアーム21がバンド本体10側に揺動し、該ロックアーム21の後端部21aが、バンド本体10の他の係止歯11Bに係止する。すなわち、バンド本体10が、ロックアーム21の係止爪23と後端部21aによって二重係止される。
これにより、バンド本体10の引張り応力に抗して、該バンド本体10を強固に係止することができる。
【0032】
これに加え、本実施形態の結束バンドの二重係止構造によれば、ロックアーム21の係止爪23を単一とすることができるので、金型成形上のアンダカットがなくなり、スライド型を用いずに結束バンドを金型成形することができる。
これにより、結束バンドを製造するための金型の簡単化及びローコスト化を図ることができる。
【0033】
【発明の効果】
本発明によれば、バンド本体をバンド嵌合部に挿通すると、バンド嵌合部の単一の係止爪が、バンド本体の一の係止歯に係止(単一係止)する構成としてあるので、バンド本体の挿入抵抗を低減することができる。
この結果、過大な挿入抵抗による係止歯と係止爪のへたり、変形を防止することができる。
また、バンド嵌合部に挿通されたバンド本体に、該バンド本体の挿通方向と反対方向の力(引張り応力)が作用したときは、ロックアームがバンド本体側に揺動し、該ロックアームの後端部が、バンド本体の他の係止歯に係止する。すなわち、バンド本体が、ロックアームの係止爪と後端部によって二重係止される。
これにより、バンド本体の引張り応力に抗して、該バンド本体を強固に係止することができる。
これに加え、ロックアームの係止爪を単一とすることができるので、金型成形上のアンダカットがなくなり、スライド型を用いずに結束バンドを金型成形することができる。
これにより、結束バンドを製造するための金型の簡単化及びローコスト化を図ることができる。
以上のように、本発明の結束バンドの二重係止構造によれば、バンド本体のバンド嵌合部への挿通抵抗を低減させることができるとともに、引張り応力に抗してバンド本体を強固に係止することができ、同時に、ロックアームの係止爪の破損防止と、金型の簡単化及びローコスト化とを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る結束バンドの二重係止構造を示すものであり、同図(a)はバンドクランプの断面図,同図(b)はバンド本体の断面図である。
【図2】同図(a),(b)は、上記結束バンドの二重係止構造の係止動作を示す断面図である。
【図3】従来の結束バンドを示すものであり、同図(a)は平面図,同図(b)は部分断面側面図である。
【図4】上記従来の結束バンドの二重係止構造を示す断面図である。
【符号の説明】
10 バンド本体
11 係止歯
11A 一の係止歯
11B 他の係止歯
20 バンドクランプ(バンド嵌合部)
20a 挿通孔
20b 内壁
21 ロックアーム
21a 後端部
22 可撓性支持部
23 係止爪

Claims (1)

  1. バンド本体をバンド嵌合部に挿通し、前記バンド本体に連続形成した係止歯に、前記バンド嵌合部に設けたロックアームを二重係止させる結束バンドの二重係止構造において、
    前記ロックアームには前記バンド嵌合部に挿通された前記バンド本体の一の係止歯に係止する単一の係止爪を設けるとともに、該ロックアームは、前記バンド嵌合部に挿通された前記バンド本体該バンド本体の挿通方向と反対方向の力が作用した際にロックアームが前記バンド本体側に揺動して、後端部前記バンド本体の他の係止歯に係止するように揺動可能に配置されており、前記ロックアームの係止爪から後端部までの長さが、前記バンド本体の一の係止歯から他の係止歯までの間隔とほぼ同じ寸法に設定されるとともに、前記バンド本体に引張り応力が作用していない状態で、前記一の係止歯に対する係止爪のストロークと、他の係止歯に対する前記後端部のストロークとが確保されていることを特徴とする結束バンドの二重係止構造。
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