JPH07249453A - コネクタのロック解除構造 - Google Patents

コネクタのロック解除構造

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JPH07249453A
JPH07249453A JP6037044A JP3704494A JPH07249453A JP H07249453 A JPH07249453 A JP H07249453A JP 6037044 A JP6037044 A JP 6037044A JP 3704494 A JP3704494 A JP 3704494A JP H07249453 A JPH07249453 A JP H07249453A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロック状態が不用意に解除することがなく、
またロックアームに過度な力が加わることがないコネク
タのロック解除構造を提供する。 【構成】 本発明は、コネクタ本体24から突設されて
相手側コネクタ27の係止部51に係合する係止突起4
9を有するロックアーム33を備えたコネクタ21のロ
ック解除構造において、ロックアーム33の自由端側3
5の少なくとも一方の側部に、ロックアーム33側への
変形によりロックアーム33の自由端側35の側部と係
合してロックアーム33を所定量撓ませて係止部51へ
の係止突起49の係合状態を解除するロック係合解除面
43を有する可撓性のロック解除操作壁39を設けたこ
とを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロックアームを撓ませ
ることにより相手側コネクタとのロック状態を解除する
コネクタのロック解除構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、実開平5−2384号公報に記
載のコネクタ1を示す。このコネクタ1は、雄型コネク
タ3と、この雄型コネクタ3が嵌合される嵌合フード部
5を有する雌型コネクタ7とからなる。雄型コネクタ3
の上面からは可撓性のロックアーム9が突設されてい
る。ロックアーム9の自由端側には、押え部11が形成
され、中間部には係止突起13が突設されている。雌型
コネクタ7の嵌合フード部5には、係止突起13が係合
するロック掛り部15が形成されている。
【0003】また、嵌合フード部5の開口縁部には、対
向する一対の第1係止突起17が形成され、雄型コネク
タ3のロックアーム9には、押え部11側に第2係止突
起19が形成されている。これらの第1係止突起17と
第2係止突起19は保持手段を構成している。
【0004】このようなコネクタ1において、図5
(a)に示すように雄型コネクタ3が雌型コネクタ7の
嵌合フード部5内に嵌合し、係止突起13がロック掛り
部15に係合している状態から、押え部11を押圧する
と、ロックアーム9は、ロック解除位置まで撓んで、係
止突起13がロック掛り部15から外れる。ロックアー
ム9がロック解除位置まで撓むと、、第1係止突起17
に第2係止突起19が係合して、ロックアーム9がロッ
ク解除位置に保持される。この状態では、ロック掛り部
15への係止突起13の係合状態が解除されているの
で、雄型コネクタ3を嵌合フード部5内から抜き出せ
ば、雄型コネクタ3を雌型コネクタ7から容易に離脱す
ることが出来る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たコネクタ1は、押え部11に不用意に外力が加わると
ロックアーム9が撓み、第1係止突起17と第2係止突
起19とが不用意に係合してロックアーム9がロック解
除位置に保持されるおそれがある。この場合には、振動
等により嵌合フード部5から雄型コネクタ3が脱落して
しまうという問題がある。
【0006】また、押え部11を押圧してロックアーム
9を撓ませる際に、押え部11に加える力は、作業者の
感覚に頼っていたので、押え部11に過度の力が加わる
ことがある。ロックアーム9に過度の力が加わると、ロ
ックアーム9が塑性変形したり、破損するという問題が
ある。
【0007】そこで、本発明は、ロック状態が不用意に
解除することがなく、またロックアームに過度な力が加
わることがないコネクタのロック解除構造の提供を目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1記載の発明は、コネクタ本体から突設されて相
手側コネクタの係止部に係合する係止突起を有するロッ
クアームを備えたコネクタのロック解除構造において、
ロックアームの自由端部の少なくとも一方の側部に、ロ
ックアーム側への変形によりロックアームの自由端部の
側部と係合してロックアームを所定量撓ませて係止部へ
の係止突起の係合状態を解除するロック係合面を有する
可撓性のロック解除操作壁を設けたことを特徴としてい
る。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明であって、ロック解除操作壁がロックアームの自由端
部の両側に設けられて、互いに接近する方向に撓ませる
ことによりロック解除操作面がロックアームの自由端部
の両側部に係合してロックアームを所定量撓ませて係止
部への係止突起の係合状態を解除させることを特徴とし
ている。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1、2記載
の発明であって、ロック解除操作壁のロックアーム側へ
の変形によりロックアームの側端部が所定量撓んだ状態
で嵌合する嵌合溝をロック解除操作面に開口して形成し
たことを特徴としている。
【0011】請求項4記載の発明は、コネクタ本体から
突設されて、相手側コネクタの係止部に係合する係止突
起を有するロックアームと、このロックアームの自由端
部側の両側に設けられてロックアームを保護する保護壁
とを備えたコネクタのロック解除構造において、保護壁
を可撓性に形成すると共に、この保護壁のロックアーム
側の内面に、保護壁のロックアーム側への変形によりロ
ックアームの側端部と係合してロックアームを所定量撓
ませて係止部への係止突起の係合状態を解除するロック
解除操作面を形成したことを特徴としている。
【0012】
【作用】請求項1の発明によれば、可撓性のロック解除
操作壁をロックアーム側へ変形させると、ロック係合解
除面がロックアームの自由端側の側部と係合して、ロッ
クアームを所定量撓ませる。ロックアームが所定量撓む
と、係止部への係止突起の係合が解除されて相手側コネ
クタとの係合が解除される。
【0013】この場合、仮にロック係合解除壁に不用意
に外力が加わっても、ロックアームは撓むが、外力が加
わらなくなるとロックアームは自信の弾性力で元の形状
に戻り、係止突起が係止部に係合される。また、ロック
解除操作壁をロックアーム側へ変形させる際に、ロック
アームに直接力が加わることがなく、間接的に加わるの
で、ロックアームは所定量しか撓むことがない。
【0014】請求項2の発明によれば、ロックアームの
自由端部の両側に設けられたロック解除操作壁を互いに
接近する方向に変形させると、ロック解除係合面がロッ
クアームの自由端側の側部に係合してロックアームを所
定量撓ませる。ロックアームが所定量撓むと、係止部へ
の係止突起の係合状態が解除される。
【0015】請求項3の発明によれば、ロック解除操作
壁をロックアーム側へ変形させて、ロック係合解除面が
ロックアームを所定量撓ませると、ロックアームの自由
端側の側部が嵌合溝に嵌合する。この状態では、ロック
アームの自由端部の側部が嵌合溝に嵌合することにより
係止部への係止突起の係合状態が解除されていることを
認識することが出来る。
【0016】請求項4の発明によれば、ロックアームの
自由端側の両側に設けられた可撓性の保護壁をロックア
ーム側へ変形すると、ロック解除操作面がロックアーム
の自由端側の側部に係合して、ロックアームを所定量撓
ませる。この状態では、係止部への係止突起の係合状態
が解除される。この場合、ロックアームの自由端側の両
側に設けられた保護壁によって、ロックアームに不用意
に外力が加わることがない。また、保護壁をロックアー
ム側へ変形させれば、ロックアームは、ロック解除操作
面により所定量撓むので、ロックアームに直接外力が加
わることがない。
【0017】
【実施例】以下、本発明に係るコネクタのロック解除構
造の実施例について説明する。図1は、本発明が適用さ
れたコネクタ21を示す斜視図である。図2は、操作手
順を示す断面図である。
【0018】図1(a)、(b)及び図2に示すよう
に、コネクタ21は、雄型コネクタ23と、この雄型コ
ネクタ23が嵌合する嵌合フード25を有する雌型コネ
クタ27とからなる。雄型コネクタ23のコネクタ本体
24の上面24aには、嵌合面29側から基端部31を
介して、後端部側に向けて可撓性のロックアーム33が
一体に突設されている。このロックアーム33の自由端
側35の両側部には、係合片部37、37が幅方向に沿
って突設されている。また、係合片部37、37の両側
には、一対のロック解除操作壁39、39がコネクタ2
1の上面から一体に突設されている。
【0019】一対のロック解除操作壁39、39は、同
形状でロックアーム33を間に挟んで対向して配置され
ている。ここでは、一方のロック解除操作壁39につい
てのみ説明する。ロック解除操作壁39は、ロックアー
ム側に向けて弾性変形可能な可撓性を有している。そし
て、上部外側に表面が凹凸形状の把持部41が形成さ
れ、内側の対向面にロック係合解除面43が形成されて
いる。このロック係合解除面43は、ロック解除操作壁
39の中間部から下方に向けて円弧状に抉れて形成され
ている。そして、ロック係合解除面43には、コネクタ
21の上面側に、嵌合溝45が形成されている。この嵌
合溝45の下部側の開口縁部は、上部側の開口縁部より
ロックアーム33側に突出しており、ロックアーム33
の自由端側35の下面が当接する当接部47となってい
る。このロック解除操作壁39は、ロック係合解除面4
3が対向するようにロックアーム33の自由端側35の
両側に配置されており、把持部41、41を摘んで、ロ
ック解除操作壁を互いに接近する方向に撓ませることに
より、ロック係合解除面43、43にロックアーム33
の自由端側35の両側部が当接摺動して下方へ押圧さ
れ、ロックアーム33の自由端側35が図2(b)のL
寸法分下方へ撓み変形するようになっている。
【0020】また、ロックアーム33の中間部には係止
突起49が突設されており、この係止突起49は、嵌合
フード25の開口縁部の内側に形成された係止壁(係止
部)51と係合して雄型コネクタ23を雌型コネクタ2
7に保持する。
【0021】次に雄型コネクタ23を雌型コネクタ27
に嵌合する手順及び、雄型コネクタ23を雌型コネクタ
27から離脱する手順について説明する。
【0022】図3(a)に示すように、雌型コネクタ2
7の嵌合フード部25と雄型コネクタ23を位置合わせ
した後に、嵌合フード部25内に雄型コネクタ23を挿
入する。嵌合フード部25内に雄型コネクタ23を挿入
すると、係止突起49が嵌合フード部25の開口縁部に
当接し、さらに雄型コネクタ23を嵌合フード部25内
に挿入すると、図3(b)に示すようにロックアーム3
3が撓んで、係止壁51を乗り越え、係止壁51に係止
突起49が係合する。これにより、雄型コネクタ23が
雌型コネクタ27に嵌合される。この状態では、係止突
起49が係止壁51に係合することで、雄型コネクタ2
3が雌型コネクタ27に係合・保持される。
【0023】次に、雄型コネクタ23を雌型コネクタ2
7から離脱するには、図2(a)に示すように、一対の
ロック解除操作壁39を摘んで、互いに接近する方向に
撓ませる。一対のロック解除操作壁39を撓ませると、
ロック係合解除面43上をロックアーム33の係合片部
37が摺動し、下方へ案内される。係合片部37が寸法
L分下方へ案内されると、図2(b)、図3(c)に示
すように、係止片部37は、嵌合溝45内に嵌合し、当
接部47に係合片部37の下面側が当接する。このと
き、ロックアーム33は所定量撓んで、係止壁51への
係止突起49の係合状態が解除される。この状態のまま
雄型コネクタ23を嵌合フード部25から引き抜くこと
により、雄型コネクタ23を雌型コネクタ27から容易
に離脱することが出来る。
【0024】本実施例によれば、ロックアーム33の係
合片部37が嵌合溝45に嵌合することにより、係合解
除時の節度感が得られ、係止突起49が係止壁51から
外れたことを容易に知ることが出来る。また、係止突起
49が係止壁51から外れたことを容易に知ることが出
来るので、ロックアーム33に過度な力を加えることが
なくなり、ロックアーム33を破損させることがない。
【0025】また、不用意にロック解除操作壁39に外
力が加わると、ロックアーム33が多少は撓むが、外力
が無くなると弾性力でロック解除操作壁39が元の形状
に戻り、ロックアーム33も元の形状にすばやく戻るの
で、ロック状態が不用意に解除することがない。
【0026】なお、上述の実施例では、ロックアーム3
3の自由端35側の両側部に、可撓性の一対のロック解
除操作壁を設けたが、ロックアーム33を保護する保護
壁がロックアーム33の両側に形成されている場合に
は、この保護壁を可撓性に形成すると共に、ロックアー
ムの自由端側の側部と係合するロック係合解除面を形成
し、保護壁を撓ませるようにしても上記と同様の効果が
得られる。この場合、ロック解除操作壁39をロックア
ーム33の自由端側35の両側に設けることにより、ロ
ック解除操作壁39を摘むだけで容易にロックアームを
解除することが出来るので好ましい。
【0027】また、上述の実施例では、ロックアーム3
3の自由端側35の両側部にロック解除操作壁39をそ
れぞれ設けたが、片側のみに設けてもよい。また、ロッ
クアーム33の両側にロック解除操作壁39を設けるこ
とにより、指でロック解除操作壁39を摘めば、ロック
解除操作壁39を容易に撓ませることが出来、ロックア
ームを容易に撓ませることが可能となり、係止壁への係
止突起の係合を容易に解除することが出来る。
【0028】また、嵌合溝45を設けることにより、ロ
ックアーム33の撓み量を一定にすることが出来、ロッ
クアーム33を過度に撓ませたり、無理な力をロックア
ームに加えることがなくなる。さらに、ロックアーム3
3の係合片部37が嵌合溝45に嵌合する際に、嵌合音
がしたときに、ロック解除操作壁39の撓みを止めるこ
とが出来る。従って、係止壁51への係止突起49の係
合が解除されたことを容易に認識することが出来るの
で、ロックアーム33を過度に変形させることがなくな
る。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、ロックアームの自由端側の側部と係合するロック
係合解除面を有する可撓性のロック解除操作壁を設けた
ことにより、ロック状態が不用意に解除することがな
く、またロックアームに過度な力が加わることがない。
よって、ロックアームの破損を防止することが出来る。
【0030】請求項2の発明によれば、可撓性のロック
解除操作壁をロックアームの自由端側の両側部に設けた
ことにより、これらのロック解除操作壁を互いに接近す
る方向に撓ませることで、ロックアームを容易に撓ませ
ることが出来、係止部への係止突起の係合状態を容易に
解除することが出来る。
【0031】請求項3の発明によれば、ロック解除操作
壁を撓ませて、ロックアームを撓ませ、嵌合溝に嵌合さ
せることにより、係止部への係止突起の係合状態を解除
したことを容易に知ることが出来、不用意に過度な力を
ロックアームに加えることがない。
【0032】請求項4の発明によれば、ロックアーム保
護用の保護壁に可撓性を持たせると共に、ロック解除操
作面を形成することにより、保護壁を撓ませることによ
り、ロックアームを所定量撓ませて、係止部への係止突
起の係合状態を容易に解除することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコネクタのロック解除構造が適用
されたコネクタを示し、(a)は雄型コネクタと雌型コ
ネクタとを示す斜視図、(b)は雄型コネクタの一部を
示す斜視図である。
【図2】本発明に係るコネクタのロック解除構造が適用
されたコネクタのロックアームとロック解除操作壁を示
し、(a)はロック解除操作壁を撓ませる前の状態を示
す断面図、(b)はロック解除操作壁を撓ませた状態を
示す断面図である。
【図3】本発明に係るコネクタのロック解除構造が適用
されたコネクタを示し、(a)は雌型コネクタに雄型コ
ネクタを嵌合する前の状態を示す断面図、(b)は雌型
コネクタと雄型コネクタとを嵌合した状態を示す断面
図、(c)はロック解除操作壁を操作してロック状態を
解除した状態を示す断面図である。
【図4】従来のコネクタのロック構造が適用されたコネ
クタを示す斜視図である。
【図5】図4に示す従来のコネクタを示し、(a)は雄
コネクタと雌コネクタの嵌合状態を示す断面図、(b)
は雄コネクタと雌コネクタとの係合を解除した状態を示
す断面図である。
【符号の説明】
21 コネクタ 23 雄型コネクタ 24 コネクタ本体 27 雌型コネクタ 33 ロックアーム 35 自由端側 39 一対のロック解除操作壁 45 嵌合溝 43 ロック係合解除面 49 係止突起 51 係止壁

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタ本体から突設されて相手側コネ
    クタの係止部に係合する係止突起を有するロックアーム
    を備えたコネクタのロック解除構造において、前記ロッ
    クアームの自由端側の少なくとも一方の側部に、ロック
    アーム側への変形によりロックアームの自由端側の側部
    と係合してロックアームを所定量撓ませて係止部への係
    止突起の係合状態を解除するロック係合解除面を有する
    可撓性のロック解除操作壁を設けたことを特徴とするコ
    ネクタのロック解除構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の発明であって、前記ロッ
    ク解除操作壁が前記ロックアームの自由端部の両側に設
    けられて、互いに接近する方向に撓ませることにより前
    記ロック係合解除面が前記ロックアームの自由端部の両
    側部に係合してロックアームを所定量撓ませて係止部へ
    の係止突起の係合状態を解除させることを特徴とするコ
    ネクタのロック解除構造。
  3. 【請求項3】 請求項1、2記載の発明であって、前記
    ロック解除操作壁のロックアーム側への変形により前記
    ロックアームの側端部が所定量撓んだ状態で嵌合する嵌
    合溝を前記ロック係合解除係面に開口して形成したこと
    を特徴とするコネクタのロック解除構造。
  4. 【請求項4】 コネクタ本体から突設されて、相手側コ
    ネクタの係止部に係合する係止突起を有するロックアー
    ムと、このロックアームの自由端側の両側に設けられて
    ロックアームを保護する保護壁とを備えたコネクタのロ
    ック解除構造において、前記保護壁を可撓性に形成する
    と共に、この保護壁のロックアーム側の内面に、保護壁
    のロックアーム側への変形によりロックアームの側端部
    と係合してロックアームを所定量撓ませて係止部への係
    止突起の係合状態を解除するロック係合解除面を形成し
    たことを特徴とするコネクタのロック解除構造。
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