JPS63214904A - バイアス磁界異常検出装置 - Google Patents
バイアス磁界異常検出装置Info
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- JPS63214904A JPS63214904A JP62048370A JP4837087A JPS63214904A JP S63214904 A JPS63214904 A JP S63214904A JP 62048370 A JP62048370 A JP 62048370A JP 4837087 A JP4837087 A JP 4837087A JP S63214904 A JPS63214904 A JP S63214904A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
- G11B11/1055—Disposition or mounting of transducers relative to record carriers
- G11B11/10556—Disposition or mounting of transducers relative to record carriers with provision for moving or switching or masking the transducers in or out of their operative position
- G11B11/1056—Switching or mechanically reversing the magnetic field generator
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
- G11B11/10595—Control of operating function
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B19/04—Arrangements for preventing, inhibiting, or warning against double recording on the same blank or against other recording or reproducing malfunctions
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は記録及び消去の際用いられるバイアス磁界の異
常を検出するバイアス磁界異常検出装置に関する。
常を検出するバイアス磁界異常検出装置に関する。
[従来の技術]
近年、磁気ヘッドを用いる代りに、集光した光ビームを
照射することにより情報を記録したり、記録媒体に集光
照射した光ビームの戻り光を受光することによって、記
録媒体に記録した情報を再生したりすることのできる光
学式情報記録再生装置が実用化されるようになった。
照射することにより情報を記録したり、記録媒体に集光
照射した光ビームの戻り光を受光することによって、記
録媒体に記録した情報を再生したりすることのできる光
学式情報記録再生装置が実用化されるようになった。
上記光学式情報記録再生装置において、光磁気現象を利
用した装置では、磁気方式の記録再生装置(磁気ディス
ク装置)と同様に記録した情報を消去して再び情報を書
込むことができるため、コンピュータの外部記憶装置と
して今後広く用いられることが期待される。
用した装置では、磁気方式の記録再生装置(磁気ディス
ク装置)と同様に記録した情報を消去して再び情報を書
込むことができるため、コンピュータの外部記憶装置と
して今後広く用いられることが期待される。
ところで、従来の光磁気記録再生装置は例えば第8図に
示すような構成であった。
示すような構成であった。
光磁気ディスク1はスピンドルモータ2で回転駆動され
、このディスク1の一方の面には光ピツクアップ3が対
向配置され、且つこのディスク1の他方の面にも界磁コ
イル4が対向配置され、光ピツクアップ3によって集光
照射される光磁気ディスク1部分に磁界を印加できるよ
うにして、(磁界の必要のない場合の)再生はもとより
記録及び消去を行うことができるようになっている。
、このディスク1の一方の面には光ピツクアップ3が対
向配置され、且つこのディスク1の他方の面にも界磁コ
イル4が対向配置され、光ピツクアップ3によって集光
照射される光磁気ディスク1部分に磁界を印加できるよ
うにして、(磁界の必要のない場合の)再生はもとより
記録及び消去を行うことができるようになっている。
上記光ピツクアップ3はコントローラ5によって再生、
記録及び消去の動作の制御が行われる。
記録及び消去の動作の制御が行われる。
例えば再生モードではコントローラ5は定電流回路6を
介して光ピツクアップ3の図示しない半導体レーザ等の
発光源に再生(リード)モードに対応した比較的弱い定
電流を供給し、この定電流のもとてのレーザ光により読
出した情報データをコントローラ5に送る。
介して光ピツクアップ3の図示しない半導体レーザ等の
発光源に再生(リード)モードに対応した比較的弱い定
電流を供給し、この定電流のもとてのレーザ光により読
出した情報データをコントローラ5に送る。
一方、記録モード及び消去モードにおいては、磁界を印
加する必要があるため、コントローラ5は定電流回路7
を介して界磁コイル4に磁界発生用電流を供給する。
加する必要があるため、コントローラ5は定電流回路7
を介して界磁コイル4に磁界発生用電流を供給する。
上記記録モード及び消去モードにおいては、磁界の向き
を逆にする必要があるため、コントローラ5は記録モー
ド及び消去モードでは互いに逆向きの電流が界磁コイル
4に流れるように制御する。
を逆にする必要があるため、コントローラ5は記録モー
ド及び消去モードでは互いに逆向きの電流が界磁コイル
4に流れるように制御する。
ところで上記光磁気記録再生装置において、回転駆動さ
れるディスク1の上下動に塞づき界磁コイル4によりデ
ィスク1に印加される磁界の太きさが変動し、記録とか
消去が確実に行われなくなるのを防止するために、特開
昭59−48803号公報では上下動自在の補助磁界発
生装置を設けている。この従来例では基準電圧と検出さ
れる磁界のレベルとの差を検出し、この差動出力−で補
助磁界を制御して所定の磁界レベルに保持するようにし
ている。
れるディスク1の上下動に塞づき界磁コイル4によりデ
ィスク1に印加される磁界の太きさが変動し、記録とか
消去が確実に行われなくなるのを防止するために、特開
昭59−48803号公報では上下動自在の補助磁界発
生装置を設けている。この従来例では基準電圧と検出さ
れる磁界のレベルとの差を検出し、この差動出力−で補
助磁界を制御して所定の磁界レベルに保持するようにし
ている。
[発明が解決しようとする問題点]
上記従来例は磁界検出手段によって検出される磁界の極
性が正しい場合には問題ないが界磁コイルが断線したり
、コイル間の絶縁部材の絶縁不良によるレアショート等
により正常な磁界が得られない異常状態でも検出できな
いことがある。
性が正しい場合には問題ないが界磁コイルが断線したり
、コイル間の絶縁部材の絶縁不良によるレアショート等
により正常な磁界が得られない異常状態でも検出できな
いことがある。
また、磁界コイルに流れる電流の向きが記録又は消去モ
ード時に正常に行われない場合、基準電圧との差分は実
際には加算を行った値となり、正常にバイアス磁界を印
加できなくなる。従って、記録とか消去が確実に行われ
なくなる等の欠点がある。
ード時に正常に行われない場合、基準電圧との差分は実
際には加算を行った値となり、正常にバイアス磁界を印
加できなくなる。従って、記録とか消去が確実に行われ
なくなる等の欠点がある。
本発明は上述した点にかんがみてなされたちので、記録
及び消去モードにおいてディスクに印加される磁界の極
性が正しいか否かを検出できるバイアス磁界異常検出装
置を提供することを目的とする。
及び消去モードにおいてディスクに印加される磁界の極
性が正しいか否かを検出できるバイアス磁界異常検出装
置を提供することを目的とする。
[問題点を解決する手段及び作用]
本発明では少なくとも磁界の極性の異常検出手段と、こ
の異常検出手段の出力によって消去及び記録時における
動作を禁止する手段とを設けることによって消去及び記
録時において異常検出を行うと共に、この異常検出時に
は消去及び記録動作を禁止して@置の信頼性を確保して
いる。
の異常検出手段の出力によって消去及び記録時における
動作を禁止する手段とを設けることによって消去及び記
録時において異常検出を行うと共に、この異常検出時に
は消去及び記録動作を禁止して@置の信頼性を確保して
いる。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図ないし第3図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は第1実施例におけるバイアス磁界異常検出装置の構
成を示し、第2図は第1実施例を備えた光磁気記録再生
装置の構成を示し、第3図は動作説明図を示す。
図は第1実施例におけるバイアス磁界異常検出装置の構
成を示し、第2図は第1実施例を備えた光磁気記録再生
装置の構成を示し、第3図は動作説明図を示す。
第2図に示すように第1実施例を備えた光磁気記録再生
装置11はスピンドルモータ12によって回転駆動され
る光磁気ディスク13の一方の面に対向して、光磁気ピ
ックアップ14が(光磁気)ディスク13の同心円状(
又は螺旋状)トラックを横断する方向Tに移動自在に配
置されている。
装置11はスピンドルモータ12によって回転駆動され
る光磁気ディスク13の一方の面に対向して、光磁気ピ
ックアップ14が(光磁気)ディスク13の同心円状(
又は螺旋状)トラックを横断する方向Tに移動自在に配
置されている。
上記ディスク13の他方の面には、この(光磁気)ピッ
クアップ14に対向するようにバイアス磁界印加用の界
磁コイル15が配置されている。
クアップ14に対向するようにバイアス磁界印加用の界
磁コイル15が配置されている。
上記ピックアップ14はコントローラ16によってその
動作が制御されるが、少なくとも消去及び記録モードで
の動作は第1図に示す第1実施例のバイアス磁界異常検
出装置17を介して制御される。
動作が制御されるが、少なくとも消去及び記録モードで
の動作は第1図に示す第1実施例のバイアス磁界異常検
出装置17を介して制御される。
上記バイアス磁界異常検出装置17は、磁界検出回路1
8とこの回路18の出力レベルが異常であるか否かを検
出し、異常時には消去及び記録動作を禁止する書込みプ
ロテクト回路19とから構成されている。
8とこの回路18の出力レベルが異常であるか否かを検
出し、異常時には消去及び記録動作を禁止する書込みプ
ロテクト回路19とから構成されている。
ところで上記ピックアップ14は第2図に示すように記
録と再生と消去を行うための光源とじてレーザダイオー
ド(LD)21を有し、このレーデダイオード21の例
えばP偏光の光束はコリメータレンズ22で発散性の光
束を平行光束にされる。この平行光束はハーフプリズム
23を通り、対物レンズ24によってディスク13の記
録面に集光照射される。このディスク13で反射された
戻り光は、対物レンズ24を通り、ハーフプリズム23
でその一部が反射され、1/2波長板25で偏光面が4
5°程度回転された後、偏光ビームスプリッタ26によ
って透過光と反射光とに分岐される。
録と再生と消去を行うための光源とじてレーザダイオー
ド(LD)21を有し、このレーデダイオード21の例
えばP偏光の光束はコリメータレンズ22で発散性の光
束を平行光束にされる。この平行光束はハーフプリズム
23を通り、対物レンズ24によってディスク13の記
録面に集光照射される。このディスク13で反射された
戻り光は、対物レンズ24を通り、ハーフプリズム23
でその一部が反射され、1/2波長板25で偏光面が4
5°程度回転された後、偏光ビームスプリッタ26によ
って透過光と反射光とに分岐される。
上記偏光ビームスプリッタ26で分岐された透過光及び
反射光は、それぞれ光検出器27.28で受光されこれ
ら両光検出627.28の光電変換出力は差動アンプ2
9に入力されその差動出力をコントローラ16側に出力
する。この差動出力がディスク13に記録された情報デ
ータに対応した信号である。
反射光は、それぞれ光検出器27.28で受光されこれ
ら両光検出627.28の光電変換出力は差動アンプ2
9に入力されその差動出力をコントローラ16側に出力
する。この差動出力がディスク13に記録された情報デ
ータに対応した信号である。
又、上記両光検出器27.28の図示しない加算出力も
コントローラ16に入力される。この加尊出力はディス
ク13のトラックアドレスとかセクタアドレス等の記録
領域識別情報であってこの情報を読取ることによって、
目標位置にアクセスしたか否かを識別できるし、その後
データ部から情報を読取ったり、未記録状態のデータ部
−に情報を記録したり、記録済み状態のデータ部のデー
タを消去したりすることができる。
コントローラ16に入力される。この加尊出力はディス
ク13のトラックアドレスとかセクタアドレス等の記録
領域識別情報であってこの情報を読取ることによって、
目標位置にアクセスしたか否かを識別できるし、その後
データ部から情報を読取ったり、未記録状態のデータ部
−に情報を記録したり、記録済み状態のデータ部のデー
タを消去したりすることができる。
又、上記ピックアップ14は、対物レンズ24を図示し
ないトラッキングアクチュエータで、光ビームのスポッ
ト位置が目標トラックに追尾させるトラッキング状態に
保持したり、フォー力シングアクヂュエータによりディ
スク13に集光照射される光ビームがフォーカス状態に
保持されるように制御される。
ないトラッキングアクチュエータで、光ビームのスポッ
ト位置が目標トラックに追尾させるトラッキング状態に
保持したり、フォー力シングアクヂュエータによりディ
スク13に集光照射される光ビームがフォーカス状態に
保持されるように制御される。
ところで上記ピックアップ14内のレーザダイオード2
1には定Ti1回路31を経てリード発光パワーに相当
するリードモード用電流と、このリードモード用電流よ
りも数倍大きいライト及びイレーズ発光用電流に設定で
きるようにしである。
1には定Ti1回路31を経てリード発光パワーに相当
するリードモード用電流と、このリードモード用電流よ
りも数倍大きいライト及びイレーズ発光用電流に設定で
きるようにしである。
上記定電流回路31は書込みプロテクト回路19の出力
によって、ライト及びイレーズ発光用電流を供給する動
作のオンオフが制御される。つまりデータのδ込み(つ
まり記録動作)及び書込まれたデータを消去する書込み
(つまり消去動作)を禁止できるようにしである。
によって、ライト及びイレーズ発光用電流を供給する動
作のオンオフが制御される。つまりデータのδ込み(つ
まり記録動作)及び書込まれたデータを消去する書込み
(つまり消去動作)を禁止できるようにしである。
又、コントローラ16は記録モード及び消去モード時に
は書込みプロテクト回路19を通り、定電流回路32を
経て界磁コイル15に定電流を供給し、ディスク13に
所定のバイアス磁界を印加する。このバイアス磁界はス
イッチ33によって供給される電流の向きを反転できる
ようにしてあり、このスイッチ33はコントローラ16
によって制御される。例えば記録モードにおいて第2図
に示す接点a側が選択される状態が選択され、消去モー
ドにおいては他方の接点す側が選択されるように制御さ
れる。
は書込みプロテクト回路19を通り、定電流回路32を
経て界磁コイル15に定電流を供給し、ディスク13に
所定のバイアス磁界を印加する。このバイアス磁界はス
イッチ33によって供給される電流の向きを反転できる
ようにしてあり、このスイッチ33はコントローラ16
によって制御される。例えば記録モードにおいて第2図
に示す接点a側が選択される状態が選択され、消去モー
ドにおいては他方の接点す側が選択されるように制御さ
れる。
ところで上記書込みプロテクト回路19の構成を第1図
に示す。
に示す。
ホール素子、センスコイル等、界磁コイル15に取付け
られ、界磁コイル15の極性を含めた磁界の大きさを検
出する磁界検出回路18の出力はアンプ35に入力され
る。このアンプ35は非反転アンプ36と反転アンプ3
7と、これら両アンプ36.37の出力を切換えるアナ
ログスイッチ38とからなる。非反転アンプ36は信号
入力端が抵抗R1を介して演算増幅器(以下OPアンプ
と記す。)36aの非反転入力端に接続され、このOP
アンプ36aの反転入力端は抵抗R2を介して接地され
ると共に、抵抗R3を介してoPアンプ36aの出力端
に接続されている。この非反転アンプ36の増幅率は抵
抗R2とR3とで決定され、その値は(R2+r(3)
/R2である。
られ、界磁コイル15の極性を含めた磁界の大きさを検
出する磁界検出回路18の出力はアンプ35に入力され
る。このアンプ35は非反転アンプ36と反転アンプ3
7と、これら両アンプ36.37の出力を切換えるアナ
ログスイッチ38とからなる。非反転アンプ36は信号
入力端が抵抗R1を介して演算増幅器(以下OPアンプ
と記す。)36aの非反転入力端に接続され、このOP
アンプ36aの反転入力端は抵抗R2を介して接地され
ると共に、抵抗R3を介してoPアンプ36aの出力端
に接続されている。この非反転アンプ36の増幅率は抵
抗R2とR3とで決定され、その値は(R2+r(3)
/R2である。
一方、反転アンプ37ではOPアンプ37aの反転入力
端に信号が入力され、その他の構成は非反転アンプ36
と同様であるが、抵抗R2,R3に相当する抵抗R2’
、R3’の値を、(R2+R3)/R2−R3’ /
R2’ にして両アンプ36.37で増幅率の絶対値を
等しくしている。上記アナログスイッチ38はコントロ
ーラ16の端子C1から出力される記録/消去制御信号
(W/E信号)によって切換えが1IIltllされる
。つまり記録モード時に例えば非反転アンプ36側が選
択されると、消去モード時には反転アンプ37側が選択
されるようになっている。
端に信号が入力され、その他の構成は非反転アンプ36
と同様であるが、抵抗R2,R3に相当する抵抗R2’
、R3’の値を、(R2+R3)/R2−R3’ /
R2’ にして両アンプ36.37で増幅率の絶対値を
等しくしている。上記アナログスイッチ38はコントロ
ーラ16の端子C1から出力される記録/消去制御信号
(W/E信号)によって切換えが1IIltllされる
。つまり記録モード時に例えば非反転アンプ36側が選
択されると、消去モード時には反転アンプ37側が選択
されるようになっている。
上記アンプ35の出力はコンパレータ39に入力され、
このコンパレータ39によって基準電圧源40の基準電
圧VRと比較され、この比較出力はコントローラ16の
端子C2から入力されると共に、アナログスイッチ41
のオン、オフ制御端に印加される。この比較出力はこの
絶対値が基準電圧VRを越えると“H”になり、一方基
準電圧VRを越えない状態では“し”に保持される。上
記アナログスイッチ41は、コントローラ16から定電
流回路31.32に記録あるいは消去の指示を与える(
端子C3から出力される)指令信号ラインに介装してあ
り、このラインがオフになると、定電流回路31はレー
ザダイオード21に再生モード時での発光パワーに相当
する電流値以上では電流を供給できなくなる。
このコンパレータ39によって基準電圧源40の基準電
圧VRと比較され、この比較出力はコントローラ16の
端子C2から入力されると共に、アナログスイッチ41
のオン、オフ制御端に印加される。この比較出力はこの
絶対値が基準電圧VRを越えると“H”になり、一方基
準電圧VRを越えない状態では“し”に保持される。上
記アナログスイッチ41は、コントローラ16から定電
流回路31.32に記録あるいは消去の指示を与える(
端子C3から出力される)指令信号ラインに介装してあ
り、このラインがオフになると、定電流回路31はレー
ザダイオード21に再生モード時での発光パワーに相当
する電流値以上では電流を供給できなくなる。
つまりレーザダイオード21には記録動作あるいは消去
動作を行うことのできる大きな発光状態には達し得ない
で、この発光状態ではディスク13の記録層を形成する
磁性体はキューり点近くないしはキューり点以上には加
熱されない。従って、たとえ正規のバイアス磁界が印加
されてい−ても、記録とか消去は行われない状態になる
。つまり目込みプロテクト状態、換言すれば記録及び消
去禁止状態に保持されることになる。
動作を行うことのできる大きな発光状態には達し得ない
で、この発光状態ではディスク13の記録層を形成する
磁性体はキューり点近くないしはキューり点以上には加
熱されない。従って、たとえ正規のバイアス磁界が印加
されてい−ても、記録とか消去は行われない状態になる
。つまり目込みプロテクト状態、換言すれば記録及び消
去禁止状態に保持されることになる。
尚、この実施例では記録又は消去モードにおいいてアナ
ログスイッチ/+1がオフになると他方の定電流回路3
2による供給電流もオフする構成にしである。
ログスイッチ/+1がオフになると他方の定電流回路3
2による供給電流もオフする構成にしである。
即ち、アナログスイッチ41の接点の状態は排他的論理
和回路(EX−OR回路)42でオン。
和回路(EX−OR回路)42でオン。
オフが検出され、端子C3が“H”(つまり記録又は消
去モード)において、スイッチ41がオフになるとEX
−OR回路42の出力は“1」”になり、ディレィ素子
43で微小時間ディレィした後定電流回路32と直列の
スイッチ44をオフにして界磁コイル15にバイアス電
流が供給されるのをカットする。(尚、スイッチ41に
よって定電流回路31.32を同時にオン、オフ制御し
ない理由は、定電流回路32によって電流を流した場合
の磁界を検出してから、その磁界が正常であるか否かを
判断する必競があるからである。)このような構成にす
ることによって、書込みプロテクト状態では無駄となる
バイアスItsをカットしている。又、バイアス磁界を
発生させないことによって、書込みプロテクト状態では
記録及び消去をより確実に禁止できるようにして信頼性
を向上している。
去モード)において、スイッチ41がオフになるとEX
−OR回路42の出力は“1」”になり、ディレィ素子
43で微小時間ディレィした後定電流回路32と直列の
スイッチ44をオフにして界磁コイル15にバイアス電
流が供給されるのをカットする。(尚、スイッチ41に
よって定電流回路31.32を同時にオン、オフ制御し
ない理由は、定電流回路32によって電流を流した場合
の磁界を検出してから、その磁界が正常であるか否かを
判断する必競があるからである。)このような構成にす
ることによって、書込みプロテクト状態では無駄となる
バイアスItsをカットしている。又、バイアス磁界を
発生させないことによって、書込みプロテクト状態では
記録及び消去をより確実に禁止できるようにして信頼性
を向上している。
尚、書込みプロテクト状!I′t′はコントローラ16
は、バッファメモリ45を経て入力されるデータの取込
みを停止する。例えばバッフ7メモリ45にコントロー
ラ16へのデータ転送を停止させると共に、バッファメ
モリ45にデータを転送するデータソース側に対し、デ
ータの転送動作を停止させる信号を送る。
は、バッファメモリ45を経て入力されるデータの取込
みを停止する。例えばバッフ7メモリ45にコントロー
ラ16へのデータ転送を停止させると共に、バッファメ
モリ45にデータを転送するデータソース側に対し、デ
ータの転送動作を停止させる信号を送る。
このように構成された第1実施例の動作を以下に説明す
る。
る。
先ず再生モードにおいては、コントローラ16の端子C
3は“L″、つまり記録モードでもないし、消去モード
でもない。このためスイッチ41がオン、オフにかかわ
らず、定電流回路31は再生モードでの電流値IRに保
持させる(記録モード及び消去モードでの大電流状態に
ならない)し、他方の定電流32はオフ状態に保持され
る。この様子を第3図に示す。
3は“L″、つまり記録モードでもないし、消去モード
でもない。このためスイッチ41がオン、オフにかかわ
らず、定電流回路31は再生モードでの電流値IRに保
持させる(記録モード及び消去モードでの大電流状態に
ならない)し、他方の定電流32はオフ状態に保持され
る。この様子を第3図に示す。
一方、記録モードになると、コントローラ16は端子C
3から記録又は消去指令信号となる“ト1”の信号を出
力すると共に、端子C1を記録モード状態、つまりH″
にする。この端子C1が“H″になると、アンプ35は
非反転アンプ36が選択される状態になる(これを第3
図(d)で非反転アンプONと表わす。)と共に、スイ
ッチ33は記録モード側接点aが選択される(接点aが
ONと記す。)。上記端子C3が“H”になると、スイ
ッチ44を経て定電流回路32に対し、界磁コイル15
に向けてバイアス用Ti1tの供給を行う指令が行われ
、スイッチ33の接点aを通ってディスフ13にバイア
ス磁界を印加する。又、上記端子C3がH″になると、
コントローラ16は磁界検出回路18の検出信号が書込
みプロテクト回路19を介して入力される状態になり、
磁界検出回路18の出力は記録モードでは非反転アンプ
36を通してコンパレータ39の非反転入力端に印加さ
れ、この入力レベルは基準電圧VRと比較される。この
入力レベルは正常な磁界印加状態においては、第3図(
lに示すように基準電圧VRのレベルを越えることにな
り、従って正常な状態ではコンパレータ39の出力は“
H”になる。従ってコントローラ16はコンパレータ3
9の出力を端子C2から取込み、記録モードでの磁界の
極性が正常であることを確認し、記録動作を続行させる
。又、このコンパレータ39の出力が“H”であると、
スイッチ41はオン状態が保持され、定電流回路31は
記録データに応じてライト発光パワーに設定され、デー
タの記録を行うことが続行される。
3から記録又は消去指令信号となる“ト1”の信号を出
力すると共に、端子C1を記録モード状態、つまりH″
にする。この端子C1が“H″になると、アンプ35は
非反転アンプ36が選択される状態になる(これを第3
図(d)で非反転アンプONと表わす。)と共に、スイ
ッチ33は記録モード側接点aが選択される(接点aが
ONと記す。)。上記端子C3が“H”になると、スイ
ッチ44を経て定電流回路32に対し、界磁コイル15
に向けてバイアス用Ti1tの供給を行う指令が行われ
、スイッチ33の接点aを通ってディスフ13にバイア
ス磁界を印加する。又、上記端子C3がH″になると、
コントローラ16は磁界検出回路18の検出信号が書込
みプロテクト回路19を介して入力される状態になり、
磁界検出回路18の出力は記録モードでは非反転アンプ
36を通してコンパレータ39の非反転入力端に印加さ
れ、この入力レベルは基準電圧VRと比較される。この
入力レベルは正常な磁界印加状態においては、第3図(
lに示すように基準電圧VRのレベルを越えることにな
り、従って正常な状態ではコンパレータ39の出力は“
H”になる。従ってコントローラ16はコンパレータ3
9の出力を端子C2から取込み、記録モードでの磁界の
極性が正常であることを確認し、記録動作を続行させる
。又、このコンパレータ39の出力が“H”であると、
スイッチ41はオン状態が保持され、定電流回路31は
記録データに応じてライト発光パワーに設定され、デー
タの記録を行うことが続行される。
一方、例えば界磁コイル15の巻線が断線したり短絡し
たりして、磁界が発生しないとか小さな磁界しか発生し
ない場合(この状態を第3図(1)の1−1 mで示す
。)とか磁界が逆極性で印加されている場合にはコンパ
レータ39への入力レベルも小さくなり(貝の極性にな
る場合もある。)、従ってコンパレータ39の出力は第
3図(h)に示すように“L”になる。このコンパレー
タ39の出力が“L″になると、スイッチ41はオフに
され、定電流回路31はライト発光パワーでの発光が禁
止される状態、つまり書込みプロテクト状態に保持され
る。又、上記スイッチ41がオフにされると、EX−O
R回路42の出力はH”になり、ディレィ素子43を介
してスイッチ44もオフになり、界磁コイル15へのm
lの供給は停止されることになり、確実に書込みプロテ
クト状態が保持される。
たりして、磁界が発生しないとか小さな磁界しか発生し
ない場合(この状態を第3図(1)の1−1 mで示す
。)とか磁界が逆極性で印加されている場合にはコンパ
レータ39への入力レベルも小さくなり(貝の極性にな
る場合もある。)、従ってコンパレータ39の出力は第
3図(h)に示すように“L”になる。このコンパレー
タ39の出力が“L″になると、スイッチ41はオフに
され、定電流回路31はライト発光パワーでの発光が禁
止される状態、つまり書込みプロテクト状態に保持され
る。又、上記スイッチ41がオフにされると、EX−O
R回路42の出力はH”になり、ディレィ素子43を介
してスイッチ44もオフになり、界磁コイル15へのm
lの供給は停止されることになり、確実に書込みプロテ
クト状態が保持される。
又、上記端子C2が“L”になると、コントローラ16
はバッファメモリ44からの記録用データの取込みを停
止するし、バッファメモリ44にデータを転送するデー
タソース側にも信号を送り、データの転送を停止させる
。
はバッファメモリ44からの記録用データの取込みを停
止するし、バッファメモリ44にデータを転送するデー
タソース側にも信号を送り、データの転送を停止させる
。
次に消去モードについて説明すると、コントローラ16
は端子C3を“H”、端子C1を“L”にする。端子C
1が“し”になると、アンプ35は反転アンプ37側が
選択されると共に、スイッチ33はb側が選択され界磁
コイル15には記録モードとは逆向きの電流が流れる。
は端子C3を“H”、端子C1を“L”にする。端子C
1が“し”になると、アンプ35は反転アンプ37側が
選択されると共に、スイッチ33はb側が選択され界磁
コイル15には記録モードとは逆向きの電流が流れる。
しかして、正常に界磁コイル15によってバイアス磁界
が発生すると、その磁界の向きは記録モード時とは逆に
なる。このバイアス磁界は磁界検出回路18で検出され
、反転アンプ37を介して反転されてコンパレータ39
に入力される。従って、正常な状態であると、コンパレ
ータ39の出力、は“H”になり、スイッチ41.44
はオン状態を保持し、消去が続行される。
が発生すると、その磁界の向きは記録モード時とは逆に
なる。このバイアス磁界は磁界検出回路18で検出され
、反転アンプ37を介して反転されてコンパレータ39
に入力される。従って、正常な状態であると、コンパレ
ータ39の出力、は“H”になり、スイッチ41.44
はオン状態を保持し、消去が続行される。
一方、正常に磁界が発生しないとか磁界の極性が正常で
ないと、コンパレータ39の出力は“L”になり、スイ
ッチ41はオフにされ、消去を行う発光状態には至らな
いし、このスイッチ41がオフになった後、スイッチ4
4もオフになり、バイアス磁界の発生も停止し、消去動
作を禁止する書込みプロテクト状態に保持する。
ないと、コンパレータ39の出力は“L”になり、スイ
ッチ41はオフにされ、消去を行う発光状態には至らな
いし、このスイッチ41がオフになった後、スイッチ4
4もオフになり、バイアス磁界の発生も停止し、消去動
作を禁止する書込みプロテクト状態に保持する。
このように動作する第1実施例によれば、実際にディス
ク13に印加される磁界を極性を含めて検出し、正常な
磁界印加状態の場合のみ記録及び消去動作を続行させ、
異常であると検出した場合には記録及び消去動作を禁止
することになる。
ク13に印加される磁界を極性を含めて検出し、正常な
磁界印加状態の場合のみ記録及び消去動作を続行させ、
異常であると検出した場合には記録及び消去動作を禁止
することになる。
従って、この実施例を用いた記録再生装置によれば、記
録とか消去モードでの動作によってデータの記録とか消
去を確実に行うことができ、装置の信頼性を向上できる
。又、員1なデータを消去してしまうことを防止できる
。
録とか消去モードでの動作によってデータの記録とか消
去を確実に行うことができ、装置の信頼性を向上できる
。又、員1なデータを消去してしまうことを防止できる
。
第4図は本発明の第2実施例の主¥i部を示す。
この実施例では磁界検出回路51が、ディスク15に関
し界磁コイル52に対向配置されるピックアップ14の
対物レンズ近傍に取付けている。
し界磁コイル52に対向配置されるピックアップ14の
対物レンズ近傍に取付けている。
尚、この実施例では界磁コイル52はピックアップ14
の半径方向への移動と共に対向する位置を保持して移動
されるようにしている。
の半径方向への移動と共に対向する位置を保持して移動
されるようにしている。
上記磁界検出回路51によって、界磁コイル52がディ
スク13に対して正規の位置にないときく界磁コイル5
2が正規の磁界を発生しても)、ディスク13に正規の
磁界が印加されてないことを検出できるようにしである
。
スク13に対して正規の位置にないときく界磁コイル5
2が正規の磁界を発生しても)、ディスク13に正規の
磁界が印加されてないことを検出できるようにしである
。
又、この実施例では書込みプロテクト回路53は、第1
図に示すアンプ35を単一のOPアンプ37を用いたア
ンプ54で形成している。つまりり磁界検出回路51の
出力はスイッチ38を介してOPアンプ37の非反転又
は反転入力端に印加できるようにしてあり、スイッチ3
8でオンされる接点に応じて非反転あるいは反転アンプ
として動作する。
図に示すアンプ35を単一のOPアンプ37を用いたア
ンプ54で形成している。つまりり磁界検出回路51の
出力はスイッチ38を介してOPアンプ37の非反転又
は反転入力端に印加できるようにしてあり、スイッチ3
8でオンされる接点に応じて非反転あるいは反転アンプ
として動作する。
その他は上記第1実施例と同様の構成であり、又、その
動作もほぼ同様のものとなる。
動作もほぼ同様のものとなる。
第5図は本発明の第3実施例の主要部を示す。
この実施例では例えば第4図に示す構成においてコント
ローラ16は端子C1の出力でスイッチ38を切換える
制御を行う代りに、基準電圧源61の基準電圧VRI
VR2を切換える制御を行う。つまり、記録モードでは
スイッチ62を基準電圧VRI側がオンするよう選択さ
せ、一方消去モードでは逆極性の基準電圧VR2側を選
択させる。このようにづることによって消去と記録動作
において、界磁コイル52のバイアス磁界のレベルを異
る値に設定しており、より望ましい一動作条件で動作さ
せる場合等(消去と記録とで界磁コイルにより発生され
る磁界が異る場合)にも適切に対処できる。尚、磁界検
出回路51の出力は、非反転アンプとして動作するアン
プ63に入力される。
ローラ16は端子C1の出力でスイッチ38を切換える
制御を行う代りに、基準電圧源61の基準電圧VRI
VR2を切換える制御を行う。つまり、記録モードでは
スイッチ62を基準電圧VRI側がオンするよう選択さ
せ、一方消去モードでは逆極性の基準電圧VR2側を選
択させる。このようにづることによって消去と記録動作
において、界磁コイル52のバイアス磁界のレベルを異
る値に設定しており、より望ましい一動作条件で動作さ
せる場合等(消去と記録とで界磁コイルにより発生され
る磁界が異る場合)にも適切に対処できる。尚、磁界検
出回路51の出力は、非反転アンプとして動作するアン
プ63に入力される。
尚、上述の各実施例では、書込みプロテクト時にはレー
ザダイオード21への発光パワーがり一ドモード以上に
ならないようにするのみでなく、バイアス磁界の発生も
停止しているが、レーザダイオード21への発光パワー
がリードパワー程度以上にならないようにするのみでも
十分の場合もある。
ザダイオード21への発光パワーがり一ドモード以上に
ならないようにするのみでなく、バイアス磁界の発生も
停止しているが、レーザダイオード21への発光パワー
がリードパワー程度以上にならないようにするのみでも
十分の場合もある。
上述した各実施例では界磁コイルを用いたものであるが
、本発明は界磁コイルを用いたものに限らず、第6図に
示す第4実施例のように永久磁石を用いたものにも適用
できる。この実施例ではバイアス磁界の印加手段として
永久磁石71を用いてあり、この永久磁石71は例えば
モータ72によって適宜角度回転可能にしてあり、この
モータ72はコントローラ16の例えば端子C2の出力
によりドライブ回路73を介して駆動される。
、本発明は界磁コイルを用いたものに限らず、第6図に
示す第4実施例のように永久磁石を用いたものにも適用
できる。この実施例ではバイアス磁界の印加手段として
永久磁石71を用いてあり、この永久磁石71は例えば
モータ72によって適宜角度回転可能にしてあり、この
モータ72はコントローラ16の例えば端子C2の出力
によりドライブ回路73を介して駆動される。
この永久磁石71は例えば第7図に示すように周方向に
N極、S極、無極性部、・・・と形成されており、再生
モードでは無極性部がディスク13に対向するよう保持
され、消去モードでは適宜角度(第7図では60°)回
転されてN極(S極)とすると記録モードではS極(N
極)が対向するように(モータ72を介して)制御され
る。
N極、S極、無極性部、・・・と形成されており、再生
モードでは無極性部がディスク13に対向するよう保持
され、消去モードでは適宜角度(第7図では60°)回
転されてN極(S極)とすると記録モードではS極(N
極)が対向するように(モータ72を介して)制御され
る。
この実施例でも磁界が正しい場合のみ記録及び消去を行
い、正しく磁界が印加されていないと、記録とか消去の
動作が禁止される。
い、正しく磁界が印加されていないと、記録とか消去の
動作が禁止される。
尚、上述の各実施例では磁界のレベルが正常であるか否
かを単一レベル(正常値とみなせる下限側のみの値)で
行っているが、ウィンドコンパレータを用いて、構成す
ることによって、磁界レベルが正常値とみなせる下限及
び上限内の所定範囲内にあるか否かを判断させるように
することもできる。
かを単一レベル(正常値とみなせる下限側のみの値)で
行っているが、ウィンドコンパレータを用いて、構成す
ることによって、磁界レベルが正常値とみなせる下限及
び上限内の所定範囲内にあるか否かを判断させるように
することもできる。
尚、各実施例において、記録モード及び消去モードで磁
界の向き等が正しいと判断した後に実際に記録とか消去
を行うようにしても良い。又、記録及び消去モード中に
も動作させ、磁界が正常でないと判断したら、記録及び
消去を直ちに中止させるようにもできる。
界の向き等が正しいと判断した後に実際に記録とか消去
を行うようにしても良い。又、記録及び消去モード中に
も動作させ、磁界が正常でないと判断したら、記録及び
消去を直ちに中止させるようにもできる。
[発明の効果]
以上述べたように本発明によれば、記録モード時及び消
去モード時に、ディスクに印加される磁界の極性を検出
する手段を設けであるので、正規の極性と異る状態で記
録とか消去を行う誤動作を確実に防止できる。
去モード時に、ディスクに印加される磁界の極性を検出
する手段を設けであるので、正規の極性と異る状態で記
録とか消去を行う誤動作を確実に防止できる。
第1図ないし第3図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は第1実施例の構成を示す構成図、第2図は第1実施
例を備えた光磁気記録再生装置の構成図、第3図は第1
実施例の動作説明用タイミングチャート図、第4図は本
発明の第2実施例を示す構成図、第5図は本発明の第3
実施例を示す構成図、第6図は本発明の第4実施例を示
す構成図、第7図は第4実施例における永久磁石の形状
を示す正面図、第8図は従来例を示す構成図である。 11・・・光磁気記録再生装置 13・・・ディスク 14・・・ピックアップ1
5・・・界磁コイル 16・・・コントローラ17
・・・バイアス磁界異常検出t1 19・・・書込みプロテクト回路 31.32・・・定電流回路 33・・・スイッチ 35・・・アンプ39・・
・コンパレータ 40・・・基準電圧源第3図
図は第1実施例の構成を示す構成図、第2図は第1実施
例を備えた光磁気記録再生装置の構成図、第3図は第1
実施例の動作説明用タイミングチャート図、第4図は本
発明の第2実施例を示す構成図、第5図は本発明の第3
実施例を示す構成図、第6図は本発明の第4実施例を示
す構成図、第7図は第4実施例における永久磁石の形状
を示す正面図、第8図は従来例を示す構成図である。 11・・・光磁気記録再生装置 13・・・ディスク 14・・・ピックアップ1
5・・・界磁コイル 16・・・コントローラ17
・・・バイアス磁界異常検出t1 19・・・書込みプロテクト回路 31.32・・・定電流回路 33・・・スイッチ 35・・・アンプ39・・
・コンパレータ 40・・・基準電圧源第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 界磁コイル等を用いて情報データの記録及び消去を行う
ことのできる光磁気記録再生装置において、 記録時及び消去時における界磁コイル等による少なくと
も磁界の極性を検出して異常か否かを検出する磁界異常
検出手段と、該磁界異常検出手段の出力によって記録及
び消去の動作を禁止する記録・消去禁止手段とを設けた
ことを特徴とするバイアス磁界異常検出装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62048370A JP2682621B2 (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | バイアス磁界異常検出装置 |
US07/161,590 US4979158A (en) | 1987-03-03 | 1988-02-29 | Bias magnetic field abnormality detecting apparatus which controls recording and erasing of information |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62048370A JP2682621B2 (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | バイアス磁界異常検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63214904A true JPS63214904A (ja) | 1988-09-07 |
JP2682621B2 JP2682621B2 (ja) | 1997-11-26 |
Family
ID=12801449
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62048370A Expired - Fee Related JP2682621B2 (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | バイアス磁界異常検出装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4979158A (ja) |
JP (1) | JP2682621B2 (ja) |
Families Citing this family (19)
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JPH0272402U (ja) * | 1988-11-16 | 1990-06-01 | ||
JPH07118105B2 (ja) * | 1989-06-02 | 1995-12-18 | 日立電線株式会社 | 光フアイバ形光磁気ヘッド |
US5148416A (en) * | 1989-06-05 | 1992-09-15 | Nikon Corporation | Signal processing circuit for magnetooptical record/reproducing apparatus |
US6141300A (en) | 1989-06-20 | 2000-10-31 | Discovision Associates | Optical actuator including lens assembly with optical axis having symmetric suspensory forces acting thereon and optical disc system including same |
US5265079A (en) | 1991-02-15 | 1993-11-23 | Applied Magnetics Corporation | Seek actuator for optical recording |
US5351221A (en) * | 1989-12-08 | 1994-09-27 | Ricoh Company, Ltd. | Apparatus for applying bias magnetic field including a rotatable magnet and a plurality of coils for controlling the rotation of the magnet |
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US6069857A (en) | 1991-02-15 | 2000-05-30 | Discovision Associates | Optical disc system having improved circuitry for performing blank sector check on readable disc |
US5677899A (en) | 1991-02-15 | 1997-10-14 | Discovision Associates | Method for moving carriage assembly from initial position to target position relative to storage medium |
US5729511A (en) | 1991-02-15 | 1998-03-17 | Discovision Associates | Optical disc system having servo motor and servo error detection assembly operated relative to monitored quad sum signal |
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US5748578A (en) | 1995-01-25 | 1998-05-05 | Discovision Associates | Colpitts type oscillator having reduced ringing and improved optical disc system utilizing same |
US6434087B1 (en) | 1995-01-25 | 2002-08-13 | Discovision Associates | Optical disc system and method for controlling bias coil and light source to process information on a storage medium |
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JPS5984355A (ja) * | 1982-11-08 | 1984-05-16 | Hitachi Ltd | 光デイスク装置 |
JPS59203258A (ja) * | 1983-04-30 | 1984-11-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学式記録再生装置 |
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