JP2695439B2 - 光学的情報記録再生装置 - Google Patents
光学的情報記録再生装置Info
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- JP2695439B2 JP2695439B2 JP63170798A JP17079888A JP2695439B2 JP 2695439 B2 JP2695439 B2 JP 2695439B2 JP 63170798 A JP63170798 A JP 63170798A JP 17079888 A JP17079888 A JP 17079888A JP 2695439 B2 JP2695439 B2 JP 2695439B2
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Description
【発明の詳細な説明】 ＜産業上の利用分野＞ 本発明は光学的情報記録再生装置に関し、特に、光学
的情報記録媒体の情報トラックに対し光ビームスポット
をトラッキング及び／またはフォーカシングしながら相
対的に往復運動させて該記録媒体に情報を記録し、該記
録媒体に記録された情報を再生し、及び／または該記録
媒体に記録された情報を消去し、情報の記録時と再生時
においてオートフォーカシング及び／またはオートトラ
ッキングのサーボゲインを一定に保つ機能を有した光学
的情報記録再生装置に関する。
的情報記録媒体の情報トラックに対し光ビームスポット
をトラッキング及び／またはフォーカシングしながら相
対的に往復運動させて該記録媒体に情報を記録し、該記
録媒体に記録された情報を再生し、及び／または該記録
媒体に記録された情報を消去し、情報の記録時と再生時
においてオートフォーカシング及び／またはオートトラ
ッキングのサーボゲインを一定に保つ機能を有した光学
的情報記録再生装置に関する。
＜従来の技術＞ 従来、光を用いて情報を記録し、また記録された情報
を読出す媒体の形態として、ディスク状、カード状、テ
ープ状等各種のものが知られている。これらのうち、カ
ード状に形成された光学的情報記録媒体（以下「光カー
ド」と称する）は、小型、軽量で持ち運びに便利な大記
録容量の媒体として、大きな需要が見込まれている。
を読出す媒体の形態として、ディスク状、カード状、テ
ープ状等各種のものが知られている。これらのうち、カ
ード状に形成された光学的情報記録媒体（以下「光カー
ド」と称する）は、小型、軽量で持ち運びに便利な大記
録容量の媒体として、大きな需要が見込まれている。
第５図は、この様な光カード101の概略平面図であ
り、102は情報記録エリア、103は情報トラック、104,10
4′はトラック選択エリア、105は光ビームスポットのホ
ームポジションである。
り、102は情報記録エリア、103は情報トラック、104,10
4′はトラック選択エリア、105は光ビームスポットのホ
ームポジションである。
上記光カードには、記録情報に従って変調され微小ス
ポットに絞られた光ビームで走査することによって、光
学的に検出可能な記録ビット列（情報トラック）として
情報が記録される。この際、情報トラックの交叉等のト
ラブルを生ずることなく正確に情報を記録していくため
には、前記光ビームスポットの照射位置を光カード面内
で走査方向と垂直な方向で制御（オートトラッキング、
以下「AT」と称する）する必要がある。また、光ビーム
を光カードの曲がりや機械的誤差にもかかわらず安定し
た微小スポットとして照射するために光カード面に垂直
な方向で制御（オートフォーカシング、以下「AF」と称
する）する必要がある。また、再生時においても上記の
AT,AFが必要である。
ポットに絞られた光ビームで走査することによって、光
学的に検出可能な記録ビット列（情報トラック）として
情報が記録される。この際、情報トラックの交叉等のト
ラブルを生ずることなく正確に情報を記録していくため
には、前記光ビームスポットの照射位置を光カード面内
で走査方向と垂直な方向で制御（オートトラッキング、
以下「AT」と称する）する必要がある。また、光ビーム
を光カードの曲がりや機械的誤差にもかかわらず安定し
た微小スポットとして照射するために光カード面に垂直
な方向で制御（オートフォーカシング、以下「AF」と称
する）する必要がある。また、再生時においても上記の
AT,AFが必要である。
第６図は光カードへの情報の記録及び再生のための装
置の構成図を示すもので、106は光カード101を図中矢印
の方向に駆動するためのモータ、107は半導体レーザの
如き光源、108はコリメータレンズ、109はビームスプリ
ッタ、110は対物レンズ、111はトラッキング用コイル、
112はフォーカシング用コイル、113及び114は集光レン
ズ、115及び116は光電変換素子、117はトラッキング制
御回路、118はフォーカシング制御回路である。光電変
換回路115,116により検出されるトラッキング信号及び
フォーカシング信号に基づき制御回路117,118からの指
令によりトラッキング用コイル111とフォーカシング用
コイル112に電流を流すことによって対物レンズ110を移
動させてAT,AFを行なう。また、119は記録再生装置を制
御するシステムコントローラであり、120は該コントロ
ーラから出力される各種制御信号群である。尚、コント
ローラ119からは120以外の信号も出力されるが、ここで
は図示しない。121は光ヘッドを示し、122は該光ヘッド
を第５図のｕ方向に移動させるための駆動モータであ
る。
置の構成図を示すもので、106は光カード101を図中矢印
の方向に駆動するためのモータ、107は半導体レーザの
如き光源、108はコリメータレンズ、109はビームスプリ
ッタ、110は対物レンズ、111はトラッキング用コイル、
112はフォーカシング用コイル、113及び114は集光レン
ズ、115及び116は光電変換素子、117はトラッキング制
御回路、118はフォーカシング制御回路である。光電変
換回路115,116により検出されるトラッキング信号及び
フォーカシング信号に基づき制御回路117,118からの指
令によりトラッキング用コイル111とフォーカシング用
コイル112に電流を流すことによって対物レンズ110を移
動させてAT,AFを行なう。また、119は記録再生装置を制
御するシステムコントローラであり、120は該コントロ
ーラから出力される各種制御信号群である。尚、コント
ローラ119からは120以外の信号も出力されるが、ここで
は図示しない。121は光ヘッドを示し、122は該光ヘッド
を第５図のｕ方向に移動させるための駆動モータであ
る。
第３図は上記トラッキング制御回路117の詳細図であ
る。同図において、301は光カード媒体面からの反射
光。115A,115Bはトラッキングエラーを検出する２分割
光電変換素子。302A,302Bはサーボゲインを一定に保つ
ため信号Ｃによって増巾度を２段階（GH/GL）に切り換
える増巾器。303A,303Bは信号Ｄにより、信号Ａ及び信
号Ｂをホールドするサンプルホールド回路。201はサン
プルホールド回路303A,303Bからの信号を減算して、ト
ラッキングエラー信号を出力する減算回路。202はATサ
ーボの安定化を図るための位相補償回路。204はドライ
バであって位相補償回路202からの信号を受けて、トラ
ッキング用コイル111に対物レンズ駆動信号を流すため
のものである。
る。同図において、301は光カード媒体面からの反射
光。115A,115Bはトラッキングエラーを検出する２分割
光電変換素子。302A,302Bはサーボゲインを一定に保つ
ため信号Ｃによって増巾度を２段階（GH/GL）に切り換
える増巾器。303A,303Bは信号Ｄにより、信号Ａ及び信
号Ｂをホールドするサンプルホールド回路。201はサン
プルホールド回路303A,303Bからの信号を減算して、ト
ラッキングエラー信号を出力する減算回路。202はATサ
ーボの安定化を図るための位相補償回路。204はドライ
バであって位相補償回路202からの信号を受けて、トラ
ッキング用コイル111に対物レンズ駆動信号を流すため
のものである。
第４図は第３図に示す信号のタイミングチャートであ
る。記録情報の変化時点t1,t2,t3,t4,…に先だって信号
Ｄにより、信号Ａ及び信号Ｂをサンプルし、その後、時
間THだけホールドし信号Ａ′，信号Ｂ′に出力すること
で、ATサーボ信号に発生するノイズ（第４図（ｄ）参
照）を除去し（第４図（ｆ）参照）、正確なトラッキン
グ、ひいては正確な記録を可能にしている。
る。記録情報の変化時点t1,t2,t3,t4,…に先だって信号
Ｄにより、信号Ａ及び信号Ｂをサンプルし、その後、時
間THだけホールドし信号Ａ′，信号Ｂ′に出力すること
で、ATサーボ信号に発生するノイズ（第４図（ｄ）参
照）を除去し（第４図（ｆ）参照）、正確なトラッキン
グ、ひいては正確な記録を可能にしている。
205はシステムコントローラ119からの信号120を受け
てトラッキング制御回路117全体を制御するトラッキン
グコントローラである。
てトラッキング制御回路117全体を制御するトラッキン
グコントローラである。
＜発明が解決しようとする問題点＞ しかしながら、前記従来例では、記録情報の変化点
t2,t4,…において、アンプ増巾度がGL:低ゲインから、G
H:高ゲインへ瞬時に切り換わるが（第４図（ｃ））、光
源の光出力はPL:再生出力（低出力）へ移るまで多少の
遅延時間がある（第４図（ｂ））。このため、PH:記録
出力（高出力）が増巾度がGHになった増巾器に入力さ
れ、この増巾器302A,302Bの出力を飽和させてしまい、
正常状態に復帰するまでの間に増巾器出力波形にリンギ
ングを発生する等信号Ａ′,B′に好ましくない状態を生
ずる。その結果トラッキングサーボが不安定となり、正
常なトラッキングが行われず、正確な記録再生ができな
くなるといった欠点があった。
t2,t4,…において、アンプ増巾度がGL:低ゲインから、G
H:高ゲインへ瞬時に切り換わるが（第４図（ｃ））、光
源の光出力はPL:再生出力（低出力）へ移るまで多少の
遅延時間がある（第４図（ｂ））。このため、PH:記録
出力（高出力）が増巾度がGHになった増巾器に入力さ
れ、この増巾器302A,302Bの出力を飽和させてしまい、
正常状態に復帰するまでの間に増巾器出力波形にリンギ
ングを発生する等信号Ａ′,B′に好ましくない状態を生
ずる。その結果トラッキングサーボが不安定となり、正
常なトラッキングが行われず、正確な記録再生ができな
くなるといった欠点があった。
この問題点はフォーカシング制御回路118においても
同様に生じる。
同様に生じる。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたものであっ
て、その目的は、光源の光出力が記録出力から再生出力
に移行する際にアンプ増幅度を切り替えても安定したト
ラッキングサーボ及び／又はフォーカシングサーボを行
うことが可能な光学的情報記録再生装置を提供すること
にある。
て、その目的は、光源の光出力が記録出力から再生出力
に移行する際にアンプ増幅度を切り替えても安定したト
ラッキングサーボ及び／又はフォーカシングサーボを行
うことが可能な光学的情報記録再生装置を提供すること
にある。
＜問題点を解決するための手段＞ 本発明の目的は、光学的情報記録媒体の情報トラック
に対し、光ビームスポットをトラッキング及び／又はフ
ォーカシングしながら相対的に移動させて前記記録媒体
に情報の記録及び／又は再生を行う光学的情報記録再生
装置において、光源の光出力を記録出力から再生出力へ
変化させた時、トラッキング及び／又はフォーカシング
制御回路のサーボゲインを一定に保つために、トラッキ
ング及び／又はフォーカシング制御回路中の増幅器の増
幅度を切り替える手段と、前記切り替え手段の切り替え
タイミングを、記録出力から再生出力への移行期間だけ
遅延させる遅延回路とを備えることを特徴とする光学的
情報記録再生装置によって達成される。
に対し、光ビームスポットをトラッキング及び／又はフ
ォーカシングしながら相対的に移動させて前記記録媒体
に情報の記録及び／又は再生を行う光学的情報記録再生
装置において、光源の光出力を記録出力から再生出力へ
変化させた時、トラッキング及び／又はフォーカシング
制御回路のサーボゲインを一定に保つために、トラッキ
ング及び／又はフォーカシング制御回路中の増幅器の増
幅度を切り替える手段と、前記切り替え手段の切り替え
タイミングを、記録出力から再生出力への移行期間だけ
遅延させる遅延回路とを備えることを特徴とする光学的
情報記録再生装置によって達成される。
＜実施例＞ 以下、本発明の一実施例を第１図及び第２図に基づい
て説明する。
て説明する。
第１図は本実施例に係るトラッキング制御回路117の
ブロック線図であり、第２図は第１図に示す信号のタイ
ミングチャートである。
ブロック線図であり、第２図は第１図に示す信号のタイ
ミングチャートである。
第１図のブロック線図が第３図のブロック線図と異な
る点は、トラッキングコントローラー205より増巾器302
A,302Bへ流す信号Ｃに遅延回路206を設けたことであ
り、他は第３図のブロック線図と同様である。すなわ
ち、トラッキングエラーを検出するための２分割光電変
換素子115A,115Bにより光カード媒体面からの反射光を
受光し、それぞれの素子115A,115Bにより出力された信
号を増巾器302A,302Bに入力し、記録情報が“1"のとき
は低ゲインGLで増巾し記録情報が“0"のときは高ゲイン
GHで増巾し（第２図（ｃ）参照）サーボゲインを一定に
保つ。後述の減算回路201においてトラッキングエラー
信号を正確な値で出力するためである。増巾器302A,302
Bより出力された信号A,Bはサンプルホールド回路303A,3
03Bに入力され、トラッキングコントローラ205からの信
号Ｄによりホールドされる。すなわち、記録情報の変化
時点t1,t2,t3,t4,…に先だって信号Ｄにより信号Ａ及び
Ｂをサンプルし、その後時間THだけホールドし信号
Ａ′,B′に出力する（第２図（ｅ），（ｆ）参照）。信
号Ａ′及びＢ′は減算回路201に入力され、信号Ａ′及
びＢ′を減産してトラッキングエラー信号を出力する。
そて、位相補償回路202、ドライバ204を至て、トラッキ
ング用コイル111に対物レンズ駆動信号を流す。
る点は、トラッキングコントローラー205より増巾器302
A,302Bへ流す信号Ｃに遅延回路206を設けたことであ
り、他は第３図のブロック線図と同様である。すなわ
ち、トラッキングエラーを検出するための２分割光電変
換素子115A,115Bにより光カード媒体面からの反射光を
受光し、それぞれの素子115A,115Bにより出力された信
号を増巾器302A,302Bに入力し、記録情報が“1"のとき
は低ゲインGLで増巾し記録情報が“0"のときは高ゲイン
GHで増巾し（第２図（ｃ）参照）サーボゲインを一定に
保つ。後述の減算回路201においてトラッキングエラー
信号を正確な値で出力するためである。増巾器302A,302
Bより出力された信号A,Bはサンプルホールド回路303A,3
03Bに入力され、トラッキングコントローラ205からの信
号Ｄによりホールドされる。すなわち、記録情報の変化
時点t1,t2,t3,t4,…に先だって信号Ｄにより信号Ａ及び
Ｂをサンプルし、その後時間THだけホールドし信号
Ａ′,B′に出力する（第２図（ｅ），（ｆ）参照）。信
号Ａ′及びＢ′は減算回路201に入力され、信号Ａ′及
びＢ′を減産してトラッキングエラー信号を出力する。
そて、位相補償回路202、ドライバ204を至て、トラッキ
ング用コイル111に対物レンズ駆動信号を流す。
本実施例においてはトラッキングコントローラ205よ
り増巾器302A,302Bへ流す信号Ｃに遅延回路206が設けて
ある。すなわち、信号Ｃは遅延回路206を至て増巾器302
A,302Bの増巾度（GH/GL）を切り換える信号Ｅを作る。
り増巾器302A,302Bへ流す信号Ｃに遅延回路206が設けて
ある。すなわち、信号Ｃは遅延回路206を至て増巾器302
A,302Bの増巾度（GH/GL）を切り換える信号Ｅを作る。
第２図（ｂ）に示す如く、記録情報（同図（ａ））に
より変調された光源の光出力は時間TDの遅延時間を生ず
る。増巾器302A,302Bの増巾度は前記記録情報（信号
Ｃ）の“0"に対してGH:高ゲイン，“1"に対してGL:低ゲ
インと変化するが、遅延回路206により“1"から“0"へ
の切り換え時点から時間TDだけ“1"の時の信号と同じ信
号を出力し（信号Ｅ）、これにより増巾器302A,302Bの
増巾度の低ゲインGL状態を時間TDだけ長く保ち、その後
高ゲインGH状態へ移行する（第２図（ｃ））。これによ
り光源の光出力Ｐが記録出力PHから再生出力PLの定常値
至るまでは、増巾器302A,302Bの増巾度は低ゲインGLで
あり、その出力A,Bが記録出力PHによって飽和すること
を防止することができる。
より変調された光源の光出力は時間TDの遅延時間を生ず
る。増巾器302A,302Bの増巾度は前記記録情報（信号
Ｃ）の“0"に対してGH:高ゲイン，“1"に対してGL:低ゲ
インと変化するが、遅延回路206により“1"から“0"へ
の切り換え時点から時間TDだけ“1"の時の信号と同じ信
号を出力し（信号Ｅ）、これにより増巾器302A,302Bの
増巾度の低ゲインGL状態を時間TDだけ長く保ち、その後
高ゲインGH状態へ移行する（第２図（ｃ））。これによ
り光源の光出力Ｐが記録出力PHから再生出力PLの定常値
至るまでは、増巾器302A,302Bの増巾度は低ゲインGLで
あり、その出力A,Bが記録出力PHによって飽和すること
を防止することができる。
上記実施例は本発明をトラッキング制御回路に適用し
た場合であるが、本発明はフォーカシング制御回路に適
用することも可能であり、またトラッキング制御回路と
フォーカシング制御回路との双方に適用することも可能
である。
た場合であるが、本発明はフォーカシング制御回路に適
用することも可能であり、またトラッキング制御回路と
フォーカシング制御回路との双方に適用することも可能
である。
＜発明の効果＞ 本発明は、光源の光出力が記録出力から再生出力に変
化する時点でオートトラッキング及び／又はオートフォ
ーカシングに係る増巾器の増巾度切り替えタイミングを
光源の光出力の移行期間だけ遅延させる遅延回路を設け
たため前記増巾器の出力飽和を防止させることができ安
定なトラッキングサーボ及び／又はフォーカシングサー
ボを機能させることができ、よって正確な記録再生が可
能になる。
化する時点でオートトラッキング及び／又はオートフォ
ーカシングに係る増巾器の増巾度切り替えタイミングを
光源の光出力の移行期間だけ遅延させる遅延回路を設け
たため前記増巾器の出力飽和を防止させることができ安
定なトラッキングサーボ及び／又はフォーカシングサー
ボを機能させることができ、よって正確な記録再生が可
能になる。
第１図は本発明の一実施例に係るトラッキング制御回路
のブロック線図、第２図は第１図に示す各信号のタイミ
ングチャート、第３図は従来に係るトラッキング制御回
路のブロック線図、第４図は第３図に示す各信号のタイ
ミングチャート、第５図は光カードの概略平面図、第６
図は光カード情報記録再生装置のブロック線図である。 101……光カード、103……情報トラック、106……光カ
ード駆動用モータ、111……トラッキング用コイル、117
……トラッキング制御回路、118……フォーカシング制
御回路、201……減算回路、204……ドライバ、206……
遅延回路、301……反射光、302A,302B……増巾器、Ｃ…
…記録情報信号、Ｅ……遅延回路から出力された信号、
GH……高ゲイン、GL……低ゲイン、PH……記録出力、PL
……再生出力、t2,t4……記録情報の“1"から“0"への
変化時点、TD……遅延時間。
のブロック線図、第２図は第１図に示す各信号のタイミ
ングチャート、第３図は従来に係るトラッキング制御回
路のブロック線図、第４図は第３図に示す各信号のタイ
ミングチャート、第５図は光カードの概略平面図、第６
図は光カード情報記録再生装置のブロック線図である。 101……光カード、103……情報トラック、106……光カ
ード駆動用モータ、111……トラッキング用コイル、117
……トラッキング制御回路、118……フォーカシング制
御回路、201……減算回路、204……ドライバ、206……
遅延回路、301……反射光、302A,302B……増巾器、Ｃ…
…記録情報信号、Ｅ……遅延回路から出力された信号、
GH……高ゲイン、GL……低ゲイン、PH……記録出力、PL
……再生出力、t2,t4……記録情報の“1"から“0"への
変化時点、TD……遅延時間。
Claims (1)
- 【請求項１】光学的情報記録媒体の情報トラックに対
し、光ビームスポットをトラッキング及び／又はフォー
カシングしながら相対的に移動させて前記記録媒体に情
報の記録及び／又は再生を行う光学的情報記録再生装置
において、 光源の光出力を記録出力から再生出力へ変化させた時、
トラッキング及び／又はフォーカシング制御回路のサー
ボゲインを一定に保つために、トラッキング及び／又は
フォーカシング制御回路中の増幅器の増幅度を切り替え
る手段と、 前記切り替え手段の切り替えタイミングを、記録出力か
ら再生出力への移行期間だけ遅延させる遅延回路とを備
えることを特徴とする光学的情報記録再生装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63170798A JP2695439B2 (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | 光学的情報記録再生装置 |
| US07/788,365 US5138596A (en) | 1988-07-11 | 1991-11-06 | Optical information recording apparatus including means for delaying servo gain by a predetermined time |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63170798A JP2695439B2 (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | 光学的情報記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0221432A JPH0221432A (ja) | 1990-01-24 |
| JP2695439B2 true JP2695439B2 (ja) | 1997-12-24 |
Family
ID=15911549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63170798A Expired - Fee Related JP2695439B2 (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | 光学的情報記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2695439B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4517534B2 (ja) * | 2001-05-11 | 2010-08-04 | ソニー株式会社 | ディスクドライブ装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61156540A (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-16 | Ricoh Co Ltd | 光情報記録再生装置 |
| JPS61156541A (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-16 | Ricoh Co Ltd | 光情報記録再生装置 |
-
1988
- 1988-07-11 JP JP63170798A patent/JP2695439B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0221432A (ja) | 1990-01-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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