JPS63206967A - 符号誤り訂正装置 - Google Patents

符号誤り訂正装置

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JPS63206967A
JPS63206967A JP3940887A JP3940887A JPS63206967A JP S63206967 A JPS63206967 A JP S63206967A JP 3940887 A JP3940887 A JP 3940887A JP 3940887 A JP3940887 A JP 3940887A JP S63206967 A JPS63206967 A JP S63206967A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microcomputer
code error
syndrome
finite field
arithmetic
Prior art date
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Pending
Application number
JP3940887A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaoru Iwakuni
薫 岩國
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3940887A priority Critical patent/JPS63206967A/ja
Publication of JPS63206967A publication Critical patent/JPS63206967A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はディジタルデータの記録・再生システムや、伝
送システムにおける符号誤シ訂正装置に関するものであ
る。
従来の技術 最近、各種の情報の記録・再生システムや伝送システム
においては、そのディジタル化が急速に進んでいる。そ
れに伴って、これらのシステムにおいて、記録・再生又
は伝送の処理によって発生する符号誤りに対処する為の
符号誤り訂正装置は極めて重要なものとなってきている
。以下、この様な従来の符号誤り訂正装置の例を示し、
図面を参照しながら説明する。
第3図は従来の符号誤り訂正装置の構成の一例を示した
ブロック図である。第3図で、21は訂正を施すデータ
を一時的に格納する為のデータバッファ、22はデータ
バフ7721に接続されたシンドローム生成回路、23
はデータバッファ21とシンドローム生成回路22に接
続された有限体上の演算処理回路、26は有限体上の演
算処理回路23に接続された誤り位置決定回路である。
また、24は有限体上の演算処理回路23及び誤り位置
決定回路26に接続されたマイクロプログラム方式制御
回路である。以上のように構成された従来の符号誤り訂
正装置について、以下その動作について説明する。一般
に符号誤り訂正処理は、次のような6つのステップ、 ■ 訂正するデータからシンドロームを計算する。
■ シンドロームから誤り位置方程式を求める。
■ 誤り位置方程式を解いて誤り位置を求める。
■ 非2元符号の場合には誤りの大きさを求める。
■ 訂正を実行する。
に従って実行されるが、この例においても、まずデータ
バッフ121に格納されている誤りを含んだデータが順
次読みだされ、シンドローム生成回路22によってシン
ドロームが計算される。得られたシンドロームは有限体
上の演算処理回路23に入力され演算処理によって誤り
位置方程式を求めるのに使用される。この処理にはバー
レカンプのアルゴリズムやユークリッドアルゴリズムが
一般的に使用される。次に、この誤り位置多項式は、誤
り位置決定回路25により、チェノのアルゴリズム等に
よって誤り位置に変換される。最後に、以上のようにし
て得られた誤り位置は、再び有限体上の演算処理回路2
3にもどされて、誤9の大きさが計算され、訂正が実行
される。マイクロプログラム方式制御回路24はマイク
ロプログラムによって、有限体上の演算処理回路23及
び誤9位置決定回路26を制御し、訂正アルゴリズムを
逐次的に進めていく働きを有するものである。このよう
な従来の符号誤り訂正装置の例として特開昭53−10
239号公報に記載の実施例として示されているものが
あげられる。この例では、シンドロームから誤り位置を
求めるまでをハードウェアの構成例とその制御のための
マイクロプログラムのリストを示して詳細に解説してい
る。また、特開昭54−=32240号公報にも同様の
例が示されている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような構成では、装置の大部分が
専用論理回路となるために、量産向きの現実的な装置を
構成するためには、大規模なLSI開発が必要不可決と
なるので、訂正処理の速度としては比較的低速なもので
十分であるが、開発及び製造コストを低く抑える必要が
ある場合には大きな問題となっていた。
本発明はこの問題点に鑑み、実用的な処理速度を有しな
がらも、大規模なLSI開発を必要としない符号誤シ訂
正装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するための最も単純なアプローチは専
用LSIの代わシに汎用のマイクロコンピュータを使用
することである。しかしながら、このような方法ではコ
スト面では要求を満たすものの、はとんどの場合、実用
的な処理速度が得られない。これは、符号誤り訂正処理
で用いられる演算の公理系が有限体上の演算であって、
汎用マイクロコンピュータにおける演算の公理系と全く
異なっているため、符号誤シ訂正処理における乗除算演
算を表の検索によって実現しなければならないためであ
る。
本発明の符号誤り訂正装置は、上記した問題点を解決す
るために、汎用マイクロコンピュータに加えて、有限体
上の乗除算演算を実現するための演算器を備え、入出力
ボートを介して相互接続した構成を備えたものである。
作  用 本発明は上記した構成によって、安価な汎用マイクロコ
ンピュータの演算能力を、有限体上の演算器によって補
うことによシ、大規模な専用LSIを使用する事なく実
用的な処理速度を得ることができることとなる。
実施例 以下、本発明の一実施例の符号誤シ訂正装置について、
図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例における符号誤り訂正装置の
構成を示すブロック図である。第1図において、1は訂
正を施すデータを一時的に格納する為のデータバッフ1
.2はデータバッファ1に接続されたシンドローム生成
回路、3はデータバッファ1とシンドローム生成回路2
に接続された汎用のマイクロコンピュータ、4はマイク
ロコンピュータ3に接続された有限体上の演算器である
これらのうち、データバッフ11及びシンドローム生成
回路2ば、従来の符号誤り訂正装置におけるデータバッ
ファ1及びシンドローム生成回路2と同様のものである
。また、5はマイクロコンピュータ3とデータバッファ
1を接続する入出力ボート、6はマイクロコンピュータ
3とシンドローム生成回路2を接続する入カポ−’)、
7.8及び9はマイクロコンピュータ3と有限体上の演
算器4を接続する出力及び入力ボートである。
第2図は本発明の一実施例における有限体上の演算器4
の詳細の一例を示したブロック図である。
第2図において11.12は入力端子、13は出力端子
、14は除算演算を実現するための逆数発生器、15は
乗算及び除算の切り換え回路、16は有限体上の乗算器
、17は有限体上の2乗根。
3乗根を納めた根テーブル、18は乗除算演算と木根演
算との切り換え回路である。
以上のようにして構成された符号誤シ訂正装置について
、以下、その動作を説明する。
本実施例においても、符号誤り訂正処理は、既に述べた
6つのステップ、 ■ 訂正するデータからシンドロームを計算する。
■ シンドロームから誤シ位置方程式を求める。
■ 誤り位置方程式を解いて誤り位置を求める。
■ 非2元符号の場合には誤りの大きさを求める。
■ 訂正を実行する。
に従って実行される。即ち、まずデータバッファ1に格
納されている誤シを含んだデータが順次読みだされ、シ
ンドローム生成回路2によってシンドロームが計算され
る。得られたシンドロームは入力ポートロを通してマイ
クロコンピュータ3に入力され、演算処理によって誤シ
位置方程式を求めるのに使用される。この処理には、従
来の符号誤シ訂正装置と同様に、バーレカンプのアルゴ
リズムやユークリッドアルゴリズム等が使用される。
次に、との誤シ位置多項式は、同じくマイクロコンピュ
ータ3によシ、チェ7のアルゴリズム等を用いて誤り位
置に変換される。さらに、マイクロコンピュータ3は、
誤りの大きさの計算を行い、入出力ボート5を通して、
データバッファ1上の誤りデータに対して訂正を実行す
る。以上のような訂正処理に使用する演算は全て有限体
上の演算であり、加算演算のみは排他的論理和演算とし
てマイクロコンピュータ3で実行するが、処理途中で、
乗除算演算及び2乗根や3乗根等の木根演算が必要にな
った場合には、マイクロコンピュータ3は演算を施こさ
れるべき数値を出力ポードア。
8に出力して、有限体上の演算器4に入力し、有限体上
の演算器4は、必要とされる演算を高速に実行して、入
力ボート9を介してその結果をマイクロコンピュータ3
にかえすという手順で実行されるのである。
以上のように本実施例によれば、有限体上の乗除算演算
及び木根演算を高速に実行する演算器を入出カポ−トロ
を介してマイクロコンピュータ3に接続することにより
、実用的な処理速度もつ符号誤り訂正装置を構成できる
のである。しかも本実施例で示した有限体上の演算器4
は、小容量の読みだし専用メモリ及び小規模なゲートア
レイで構成でき、安価にIC化ができるので、同様に安
価な汎用マイクロコンピュータとの組合せによって、極
めて安価な符号誤シ訂正装置を実現できることとなる。
発明の効果 以上のように本発明は、汎用マイクロコンピュータに加
えて、有限体上の乗除算演算を実現するための演算器を
備え、入出力ボートを介して相互接続した構成をとるこ
とによって、安価な汎用マイクロコンピュータの演算能
力を、有限体上の演算器によって補い、大きな開発及び
製造コストを要する大規模な専用LSIを使用する事な
く、安価に実用的な処理速度を得ることができることと
なるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における符号誤り訂正装置の
構成を示すブロック図、第2図は第1図の有限体上の演
算器の詳細を示すブロック図、第3図は従来の符号誤シ
訂正装置の構成を示すプロツク図である。 1・・・・・・f−タバッ7ア、2・旧・・シンドロー
ム生成回路、3・・・・・・マイクロコンピュータ、4
・・・・・・有限体上の演算器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1基筒 
3 図 りR

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 訂正すべき誤りを含んだデータを一時的に格納する為の
    データバッファと、上記データバッファに格納されたデ
    ータからシンドロームを生成する為のシンドローム生成
    手段と、上記シンドローム生成手段により生成されたシ
    ンドロームを用いて訂正処理を行うための汎用マイクロ
    コンピュータと、上記汎用マイクロコンピュータの入出
    力ポートに接続された、有限体上の乗算及び除算等の演
    算を行うための有限体上の演算器とを具備したことを特
    徴とする符号誤り訂正装置。
JP3940887A 1987-02-23 1987-02-23 符号誤り訂正装置 Pending JPS63206967A (ja)

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JP3940887A JPS63206967A (ja) 1987-02-23 1987-02-23 符号誤り訂正装置

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JP3940887A JPS63206967A (ja) 1987-02-23 1987-02-23 符号誤り訂正装置

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JPS63206967A true JPS63206967A (ja) 1988-08-26

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ID=12552165

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JP3940887A Pending JPS63206967A (ja) 1987-02-23 1987-02-23 符号誤り訂正装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999016175A1 (fr) * 1997-09-24 1999-04-01 Hitachi, Ltd. Circuit integre a semi-conducteurs et systeme de traitement de donnees

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5179519A (en) * 1974-12-31 1976-07-10 Fujitsu Ltd Jikiteepusochino seigyohoshiki
JPS6165680A (ja) * 1984-09-07 1986-04-04 Hitachi Ltd 誤り訂正回路
JPS62116019A (ja) * 1985-11-15 1987-05-27 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 符号化および復号処理のためのディジタル共用回路

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