JPS6165680A - 誤り訂正回路 - Google Patents

誤り訂正回路

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JPS6165680A
JPS6165680A JP59186382A JP18638284A JPS6165680A JP S6165680 A JPS6165680 A JP S6165680A JP 59186382 A JP59186382 A JP 59186382A JP 18638284 A JP18638284 A JP 18638284A JP S6165680 A JPS6165680 A JP S6165680A
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Toshiyuki Kurita
俊之 栗田
Tsukasa Yamada
宰 山田
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Hitachi Ltd
Japan Broadcasting Corp
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Hitachi Ltd
Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はいわゆる巡回符号を用いた誤り訂正回路に関す
るものである。
〔発明の背景〕
第1図は一般的な誤り訂正方式の一例を示すブロック図
であり、いわゆる文字コード放送(山田他1: 「文字
コード放送用誤り訂正符号の野外実験結果」テレビ学技
報I CS 61−2.p55゜5875 %参照され
たい)と呼ばれる放送方式の場合について示したもので
ある。
第1図において、1は文字コード信号として受信した受
信系列を入力する入力端子、2は受信系列を一時貯えて
お(ための受信バッファ、3はデータのやりとりを行な
うためのデータバス、4は受信バッファ2から読み出さ
れた受信系列の伝送誤りを訂正するための誤り訂正回路
、5はシステム全体を制御するための中央演算制御装置
(以下、CPUと略記する)、6は誤り訂正回路4によ
り誤り訂正された後の受信系列を記憶しておくための記
憶回路(以下、R,AMと略記する)、7はCPU5を
制御するための制御命令を貯えておくための記憶回路(
以下、ROMと略記する)である。
次に、第1図における動作説明をする。
文字コード信号は、放送局より時系列に順次送信され、
受信側で受信系列として受信される。
その際、受信系列は受信されながら同時に入力端子1を
介して受信バッファ2の中へ書き込まれる。受信バッフ
ァ2の中に書き込まれた受信系列は、伝送途中で発生し
た誤りを含んだままである。したがって、CPU5は受
信系列を誤り訂正するために誤り訂正回路4に書き込む
よう制御する。受信系列が全て誤り訂正回路4に書き込
まれた後、CPU5は誤り訂正回路4に対し誤り訂正命
令を出す。この誤り訂正命令により、誤り訂正回路4は
受信系列の誤りを訂正して誤りのない受信系列を出力す
る。CPU5は、誤り訂正回路4によって訂正された受
信系列をデータバス3を介して読み取りRAM6へ書き
込むよう制御する。以上が第1図における動作であるが
、誤り訂正回路4について更に詳しく説明する。
第2図は従来の誤り訂正回路を示すブロック図である。
第2図において、11は8ビツトの入力バッファ、12
は誤り訂正回路4の基本動作クロック信号、13はクロ
ック信号12から、誤り訂正回路全体の制御タイミング
を発生させるタイミング発生回路、14は入力バッファ
11の出力でデータバス3を介して書かれたデータが保
持されている。
15はデータ14の並列入力を並直列変換し、またEσ
R回路19の出力を直並列変換する並直列変換・直並列
変換兼用回路、16は並直列変換回路15の出力を直列
に272ビツト記録するシフトレジスタ回路、17はシ
ンドロームレジスタであり、並直列変換回路15からの
出力を入力し誤り検出をするためにいわゆるシンドロー
ムといわれる系列を計算、記憶した後その計算結果を出
力するものである。18はシンドロームレジスタ17の
出力から誤り検出を行なう誤り検出回路、19は誤り検
出回路18とシフトレジスタ16とのE?5R(排他的
論理和)をとるEΦ九回路、20は直並列変換回路15
の出力を保持しバッファする8ビツトの出力バッファで
ある。
yr に−炬 91Er 六は入動赤重φ囲んナス−ま
ずCPU5が受信バッファ2から受信系列を8eツトず
つ並列に読み出しデータバス3を介して入力バッファ1
1へ書き込むよう制御する。
次に、CPU5は入力バッファ11を介してタイミング
発生回路13を動作させ、8ビット並列のデータ14を
並直列変換回路15により直列に変換し1ビツトずつシ
フトレジスタ16およびシンドロームレジスタ17へそ
れぞれ1歇次直列に8ビット書き込むよう制御する。
ところで、文字コード信号は第3図に示されるようなパ
ケット形式をとっている。
第3図は文字コード信号を示す模式図である。
第3図に示す櫟に、1パケツトは272ビツトからなっ
ており、そのパケットの内容は8ビツトのSI/IN、
6ビツトのPC,22バイトの文字符号、そして誤り訂
正用のパリティ82ビツトで構成されている。ここで、
SI/IN 、PCはそれぞれパケット制御符号である
。1パケツトが272ビツトであるから、1パケツト分
のデータをシフトレジスタ16に全て書★込むためには
、272÷8=34より、34回の書き込みがなされれ
ばよいことになる。
さて、次に、1パケット分のデータ272ビツトがシフ
トレジスタ16に書き込まれた後、CPU5は誤り訂正
回路4に対し誤り訂正命令を出力する。誤り訂正命令は
入力バッファ11を介しタイミング発生回路13を制御
する。そして、シンドロームレジスタ17の出力を誤り
検出回路18で判定することにより、シフトレジスタ1
6の先頭ビットに誤りがあるかどうかを検出する。誤り
がある場合には誤り検出回路18の出力が1H“レベル
になり、EOR回路19によりシフトレジスタ回路16
の先頭ビットが反転されて直並列変換回路15へ送られ
る。また、誤りのない場合には誤り検出回路18の中力
が1L“レベルとなり、その為、EOR1回路19によ
りシフトレジスタ回路16の先頭ビットはそのまま直並
列変換回路15へ送られる。このようにして、CPU5
から誤り訂正命令が1回送られると8ビツトのデータが
誤り訂正されて直並列変換回路15へ送られ、直並列変
換される。その後、8ビット並列の直並列変換回路15
からの出力は出力バッファ20を介してデータバス3へ
読み出される。以上の動作が誤り訂正命令が送られる度
に行われ、1パケット分のデータが全てシフトレジスタ
16から読み出されるまで続けられる。この様な誤り訂
正回路4により誤り訂正された受信系列はRAM6へ送
られる。以上が第2図忙示した誤り訂正回路の説明であ
る。
このような従来の誤り訂正回路においては以下に示すよ
うな欠点があった。
第4図(a)及び(b)はそれぞれ第3図に示す文字コ
ード信号が記憶される際の記憶形態を示す模式図である
受信系列は第3図に示す様な伝送形態をとっており、ま
た、誤り訂正符号としては連続したものでなければなら
ないので、受信バッファ2には第4図(a)の形で記憶
されている。この内で制御符号PCは6ビツトのために
その後の全データが2ビツトずつシフトされてしまう。
したがって、誤り訂正回路4によって訂正された受信系
列も第4図(a)と同じ形で出力され、そのため)l、
AM 6に記憶される形も第4図(a)の形式となって
しまう。しかしながら、このままの形ではこれらの情報
を文字コード信号として扱うことができないため、一度
第4図(b)のような形、即ち、SI/IN 、PC、
文字符号11文字符号2・・・と順にそれぞれ1バイト
ずつ与えて記憶する形態に直す必要があった。この処理
はCPU5を用いて行い、文字符号22バイト全てを処
理しなければならないので、かなりCPU5の能力をシ
フト処理として使用しなければならないという欠点があ
った。またハードウェアで処理する場合にもRAM6か
ら読み出してシフト処理後新ためてRAM6に書き込ま
なければならなくかなりの規模の回路を必要とするとい
う欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をすくシ、回
路規模の増大を招くこさなしに、可変長のデータより成
る符号語を各まとまり毎に順に所定ビットずつ与えてR
AMに記憶するようにすることができ゛る誤り訂正回路
を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記した目的を達成するため、本発明では、直並列変換
回路の変換のタイミングに同期してシフトレジスタから
該タイミング1回当りについて読み出される直列ビット
数を可変的に予め設定する手段と、設定された該ビット
数に従って前記シフトレジスタから前記タイミング1回
当りについて読み出されるディジタル信号のビット数を
制御する手段とを具備するようにした。
〔発明の実施例〕
第5図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第5図において、従来技術で説明した第2図に示したと
同じ機能を果たすものKは第2図と同一の番号をつけで
ある。また、第5図で、41はタイミング発生回路13
のタイミングを制御するためのデータを記録するレジス
タ回路、42はレジスタ回路41の出力、43はタイミ
ング発生回路13の出力、44はクリア信号である。
本実施例について詳細に説明する前に1まず、第2図ま
たは第5図に示すシフトレジスタ16及び直並列変換回
路150本発明に関連した動作について説明する。(尚
、該回路は並直列の直並列変換兼用の回路であるが、以
下の説明は直並列変換の場合についてのみ説明するもの
とすも)タイミング発生回路13からの出力はパルス列
、  からなり、シフトレジスタ16及び直並列変換回
路15にそれぞれ入力されている(尚、シンドロームレ
ジスタ17にも入力されているが、以下の説明には直接
関連はない。)。
シフトレジスタ16ではタイミング発生回路13から1
パルス入力される度に情報(この場合、文字コード信号
)を1ビツトずつ順次出力する。
また、直並列変換回路15では、タイミング発生回路1
3から1パルス入力される度に、シフトレジスタ16か
らくる1ビツトの情報を入力すると回路に、先に入力さ
れている情報を1ビツトずつ直列にシフトしている。た
だし、直並列回路15では、出力端が8ビツト分の情報
を出力する機能しかない為、8段階以上シフトされた情
報は順次消去されていく。
この様にして直並列変換回路15に入力された情報はあ
る時刻t1において並列に出力される。
すなわち、時刻taにおいて、そのときの内部に存在す
る情報(8ビツト分の情報)を全て一度に出力する。但
し、情報が出力されることによって、内部に存在する情
報が消滅するわけではなく、新たに情報が入力されてシ
フトされない限りその状態のままである。また、直並列
変換回路15から情報が出力されるタイミング(時刻t
a)は周期的であり、タイミング発生回路13からの出
力と同期している。
では、本実施例の動作について、従来技術と比較しなが
ら説明する。
第6図(alは従来のタイミング発生回路の出力波形を
示す波形図、第6図(b)は本発明によるタイミング発
生回路の出力とそれによってシフトレジスタから読み出
される文字コード信号との関係を説明するための説明図
である。
第6図(b)において、イはタイミング発生回路の出力
、口は文字コード信号を示す。
従来では、第6図(a)に示す様に、タイミング発生回
路13からは常に8パルスが周期Tで繰り返し出力され
るようになっている。従って、前述した様に、直並列変
換回路15では、時間i1の間にシフトレジスタ16か
ら読み出された8ビツトの情報が順次入力されるととも
にシフトされ、時間t2の間のある時刻taにおいて、
それら8ビツトの情報が並列に出力されることになる。
本実施例では、この様なタイミング発生回路13からの
出力を第6図(b)のイに示す様に変えてみた。すなわ
ち、後述の如くタイミング発生回路13及びレジスタ回
路41を動作させることにより、従来、周期Tで常に8
パルスを繰り返し出力していたのを、l’−PCJの情
報に対応するときだけ6パルスにて出力するようにした
以下、第6図(b)を用いて、シフトレジスタ16及び
直並列回路15の動作について説明する。
最初の8パルスにより、直並列変換回路15には、シフ
トレジスタ16から読み出された8ビツトの情報、すな
わち[SI/INJの情報が順次入力、される。そして
時間t2の間のある時刻taにおいてl’−8I/IN
Jの8ビツトの情報が並列に出力される。尚、前述した
ように、並列に情報が出力された後も、「S工/IN」
の8ビツトの情報は直並列変換回路15の内部に残って
いる。
次に、タイミング発生回路13からは6パルスが出力さ
れる。これにより、シフトレジスタ16からは従来の様
に8ビツトの情報ではなく「PC」の6ビツトの情報し
か読み出されないことになる。すなわち、直並列変換回
路15には、6ビツトの「PcJの情報しか入力されな
くなる為、回路内部では6段階しかシフトされず、従っ
て、前の「SI/INjの情報のうち゛下位2ビットの
情報は消去されず残ることになる。従って、直並列変換
回路15では、時間t2の間のある時刻t2において、
[8I/INJのうち下位2ビツトの情報と、l’−P
CJの6ビツトの情報とが並列に出力されることになる
次に、タイミング発生回路13からは再び8パルスが出
力される。これにより、シフトレジスタ16からは「文
字符号l」の8ビツトの情報が読み出され、直並列変換
回路15に順次人力され以下同様の動作が繰り返される
結局、シフトレジスタ16から直並列回路15に入力さ
れる情報は8ビツト(r8I/、INJ )、6ビツト
(rPcJ ”)、8ビツト(「文字符号1」)、・・
・となり、直並列回路15から出力バッファ20を介し
てデータバス3へ出力される情報は、8ビツト(rsI
/INJ  )、8ビツト([8I/INJの下位2ビ
ツト及びrPcJ ”)、8ビツト(「文字符号1」)
、・・・となる。
したがって、CPU5はこの誤り訂正回路4の出力を読
み取ってそのままRA M6に書き込むよう制御すれば
第7図のような正しい文字コード信号が記憶されること
になる。
第7図は本発明によってRAMに記憶される文字コード
信号の記憶状態を示す模式図である。
第7図において、αは[SI/INJの下位2ビツトの
情報を示す。
尚、第7図に示す様に1番地2には不要な情報である「
SI/INJの下位2ビツトの情報αが書き込まれるこ
とになるが、これを無視して処理することができるので
問題はない。
では次に、タイミング発生回路13から第6図(b)の
イに示す様な出力波形を出力させる為のタイミング発生
回路13及びレジスタ回路41の動作について第5図及
び第8図を用いて説明する。
第8図(alは第5図におけるレジスタ回路41の一具
体例を示す回路図である。
この回路はDタイプのフリップフロップであi’)、C
PU5からのストローブ信号及びデータにより各出力Q
1+ Q2+ Q3t・・・、QNを独立に1H〃レベ
ルか1L“レベルかに切り換えることが可能である。す
なわち、この回路はCPU5からの指令によって各出力
を設定することにより、タイミンク発生回路13から6
パルスを出力するか、8パルスを出力するかを決定する
ものである。
例えば、6パルスを出力したい時には(Q5.Q4゜Q
31Q21Q1) ” (、010t 111 ) 1
 ) (以下、並列のデータは単に(0,0,1,1,
1)の様に表すものとする。)という様に設定し、また
8パルスを出力したいときには(0,1,0,0,1)
という様に設定する。
第8図(b)は第5図におけるタイミング発生回路13
の一具体例を示すブロック図であり1、第8図(C)は
第8図(b)における各部入出力波形を示す波形図であ
る。
、第8図(b)において、12はクロック信号、42は
レジスタ回路41からの出力、44はクリア信号、53
はクロック信号12のクロック数を計数するためのカウ
ンタ回路である。尚、Q”1Q21Q31・・・。
QNはそれぞれ順にLSB出力からMOB出力までを表
している。また、54はインバータ回路、55はカウン
タ回路53の出力が所定値例えば(0゜0.0,0.1
)になった時1パルスを出力するデコード回路、56は
レジスタ回路41からの出力42とカウンタ回路52か
らの出力とを比較し一致した時に検出出力を出す比較器
、57は一般に8Bフリップフロップ回路と呼ばれる状
態保持回路、58は状態保持回路570位相をあわせる
ための遅延回路、59は遅延回路587J>らの出力と
クロック信号1.2との論理積をとるだめのANDゲー
ト回路である。
では、第8図(b)に示すタイミング発生回路13の動
作について′説明する。尚、タイミング発生回路13か
らは前述した様に8パルスと6パルスとが出力されるわ
けであるが、以下の説明は6パルスの場合についてのみ
行うものとする。従って、レジスタ回路41の出力42
はCPU5により(0,0,1,1,1)に設定されて
いる。
カウンタ回路53には第8図(C)に示す様な連続波形
であるクロック信号12が入力されている。
また、CLR端子には、クリア信号44が入力されて2
つ、第8図(C)に示す様に″H“レベルになるとカウ
ンタ回路53はクリアされる。クリアによって、カウン
タ回路53のMSB出力である出力Φが1L“レベルに
なると、インバータ回路60の出力が1H“レベルとな
り、カウンタ回路53のイネーブル入力が動作許すとな
りてカウンタ回路53は計数を開始する。計数が開始さ
れるとカウンタ回路53の各出力(Ql、Q2.Ql)
波形は第8図(C)に示す様になる。
デコード回路55はカウンタ回路53の出力をデコード
し、該出力が(0,0,0,0,1)になったとき第8
図(C)に示す様にデコード回路55の出力Gは1H“
レベルとなる。
また、カウンタ回路53の出力は比較器56において、
レジスタ回路41の出力42と比較され、カウンタ回路
53の出力が(0,0,1,1,1)の状態(前述した
ようにレジスタ回路41の出力42は(0,0,1,1
,1)に設定されている。)になった時、比較器56の
出力Hが第6図(C) K示す様に1H“レベルとなる
さらに、デコード回路55の出力Gは状態保持回路57
のセット端子(S)に比較器56の出力Hは状態保持回
路57のリセット端子(R)に夫々接続されているので
、状態保持回路57の出力Iは第6図(C)に示す如く
になる。そして、状態保持回路57の出力Iであるゲー
トパルスの位相をあわせる為に遅延回路58によって位
相を変える。そして、遅延回路58の出力Jとクロック
信号12を夫々AND回路59に入力することにより両
者の論理積を導き、タイミング発生回路13の出力43
とする。
以上の様にして、タイミング発生回路13から6パルス
の出力43が得られる。
上記の説明は、6パルスを出力させる場合についてのみ
説明したが、8パルスを出力させる場合についてもレジ
スタ回路41の出力42i (0゜1.0,0.1)に
設定し、同様の動作にて実現させることができる。
また、本発明は、タイミング発生回路13からの出力が
本実施例の如く6パルスまたは8パルスの場合だけに限
るのではなく、任意のパルス数に対し用い得ることは言
うまでもない。尚、その場合についても同様の動作にて
出力させることができる。
では最後に、第5図を用いて、タイミング発生回路13
から第6図(b)のイに示す出力波形を出力させる為の
動作について総合的に説明する。
蝦初、CPU5は入力バクファ11を介しレジスタ回路
41に該出力42が(o、t、o、o、t )となるよ
う設定させる。そして、CPU5はクリア信号44を発
生し、前述の様にタイミング発生回路13を動作させ、
8パルスを生成させる。次にCPU5は入力バッファ1
1を介しレジスタ回路41に該出力42が(0,0,1
,1,1)となるよう設定させる。そして、CPU5は
クリア信号448発生し、タイミング発生回路13を動
作させ、6パルスを生成させる。その後、再びCPU5
は入力バッファ11を介し、レジスタ回路41に該出力
42が(0,1,0,0,1)となるよう設定させる。
そして、CPU5はクリア信号を発生しタイミング発生
回路138動作させる。以下、1パケット分(272ビ
ット分)のデータがすべて誤り訂正を終えるまで、CP
U5は、レジスタ回路41の出力42を(0,1,0,
0,1)のままにして、タイミング発生回路13を動作
させる。
以上の様にして、タイミング発生回路13からは第6図
(b)のイに示す様な出力波形が得られるわけである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ハードウェアやソフトウェアなどの新
たなシフト処理を必要とせずに、可変長データより成る
符号語を各まとまり毎Kl[に所定ビットずつRAMに
記憶させることができるので、シフト処理のためのソフ
トウェア容、量の増加やハードウェア規模の大幅な増加
を避けることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的な誤り訂正方式の一例を示すブロック図
、第2図は従来の誤り訂正回路を示すブロック図、第3
図は文字コード信号を示す模式図、第4図(a)及び(
b)はそれぞれ第3図に示す文字コード信号が記憶され
る際の記憶形聾を示す模式図、第5図は本発明の一実施
例を示すブロック図、第6図(a)は従来のタイミング
発生回路の出力波形を示す波形図、同図(b)は本発明
によるタイミング発生回路の出力と文字コード信号との
関係を説明するための説明図、第7図は本発明における
文字コード信号の記憶形態を示す模式図、第8図(a)
は@5因に2けるレジスタ回路の一具体例を示す回路図
、同図(b)は第5図に、おけるタイミング発生回路の
一具体例を示すブロック図、同図(C)は同図(b) 
Kおける各部入出力波形を示す波形図、である。 符号説明 4・・・誤り訂正回路   5・−CP U6・・・R
AM      11・・・入力バッファ12・・・ク
ロック信号 13・・・タイミング発生回路 15・・・並直列変換・直並列変換兼用回路16・・・
シフトレジスタ 17・・・シンドロームレジスタ 18・・・誤り検出回路   19・・・ROR回路2
0・・・出力バッファ 41・・・レジスタ回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ディジタル信号系列を順次直列に入力して記憶する
    直列記憶手段と、該直列記憶手段に入力される前記ディ
    ジタル信号系列内の誤りを検出しその検出結果により前
    記直列記憶手段から順次直列に読み出されるディジタル
    信号系列の誤りを訂正する誤り検出訂正手段と、誤りが
    訂正された該ディジタル信号系列を所定のビット数を単
    位として直並列変換して出力する直並列変換手段とから
    少なくも成る誤り訂正回路において、前記直並列変換の
    タイミングに同期して前記直列記憶手段から該タイミン
    グ1回当りについて読み出される直列ビット数を可変的
    に予め設定する手段と、設定された該ビット数に従って
    前記直列記憶手段から前記タイミング1回当りについて
    読み出されるディジタル信号のビット数を制御する手段
    とを具備したことを特徴とする誤り訂正回路。 2)特許請求の範囲第1項に記載の誤り訂正回路におい
    て、前記制御手段は、計数開始信号により計数を開始し
    計数した値が所定値となった時計数を停止する計数手段
    と、該計数手段からの計数出力により第1のパルスを発
    生するパルス発生手段と、前記計数手段からの計数出力
    が前記設定手段による設定結果に対応する値になったこ
    とを検出し、第2のパルスを出力する検出手段と、前記
    第1のパルスによりセットされ前記第2のパルスにより
    リセットされることによりゲート信号を発生するゲート
    信号発生手段と、該ゲート信号とクロック信号との論理
    積をつくる論理積手段と、から成ることを特徴とする誤
    り訂正回路。
JP59186382A 1984-09-07 1984-09-07 誤り訂正回路 Granted JPS6165680A (ja)

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JP59186382A JPS6165680A (ja) 1984-09-07 1984-09-07 誤り訂正回路

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JPS6165680A true JPS6165680A (ja) 1986-04-04
JPH0511474B2 JPH0511474B2 (ja) 1993-02-15

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63206967A (ja) * 1987-02-23 1988-08-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 符号誤り訂正装置
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