JPS59188900A - デ−タ処理装置 - Google Patents

デ−タ処理装置

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JPS59188900A
JPS59188900A JP58064055A JP6405583A JPS59188900A JP S59188900 A JPS59188900 A JP S59188900A JP 58064055 A JP58064055 A JP 58064055A JP 6405583 A JP6405583 A JP 6405583A JP S59188900 A JPS59188900 A JP S59188900A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
segment
size
arithmetic unit
operand
Prior art date
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Pending
Application number
JP58064055A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Fujii
裕 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP58064055A priority Critical patent/JPS59188900A/ja
Publication of JPS59188900A publication Critical patent/JPS59188900A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Executing Machine-Instructions (AREA)
  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、2ワ一ド幅のデータ処理を採用したデータ処
理装置に関する。
(従来技術) 従来、主記憶装置のセグメントを保護するだめにサイズ
チェックを行なう場合には、次の2通りの方式が採用さ
れていた。
ひとつは、実アドレス計算を実行する前にセグメントサ
イズとオペランドの最大オフセットアドレスとの比較を
行ない、オペランドのオフセットアドレスがセグメント
サイズを超えている場合にはサイズエラーとして割込み
処理を実行し、セグメントサイズの範囲内にある場合に
は上記セグメントのペースアドレスとオフセットアドレ
スとから実アドレスを生成する方式である。 いまひと
つはデータ処理用の演算器により実アドレスの計算を実
行すると同時に、サイズチェック専用の演算器によりセ
グメントサイズやオペランドのバイト長などとオフセッ
トアドレスとの加算を実行し、この演算器からのキャリ
ー信号出力をサイズエラー割込み信号として送出し、サ
イズエラーが発生したときにはサイズエラー処理のマイ
クロプログラムルーチンへ処理を移行させる方式である
前者の方式においては、サイズチェックのだめのマイク
ロステップと分岐のだめのマイクロステップとが必要で
あシ、ソフトウェア命令の実行時間が長くなると云う欠
点があった。
後者の方式においては、同一のマイクロステップにより
実アドレス計算とサイズチェックとを実行するため、ソ
フトウェア命令の実行時間を短縮できるが、専用の加算
器を含むノ・−ドウエア量が増加すると云う欠点があっ
た。
(発明の目的) 本発明の目的は、通常は2ワ一ド幅で命令を実行するこ
とが可能な演算器を使用し、複数個のセグメントに分割
された主記憶装置上の実アドレスの生成時には、演算器
の上位ワード側でセグメントのベースアドレスとオフセ
ットアドレスとを加算して実アドレスを生成し、演算器
の下位ワード側で上記セグメントのサイズチェックを同
時に実行することにより、同一ステップにより実アドレ
スの生成とセグメントのサイズチェックとを行ない、ノ
・−ドウエア量を増加することなく処理能力を向上させ
たデータ処理装置を提供することにある。
(発明の構成) 本発明によるデータ処理装置は主記憶装置が複数個のセ
グメントに分割され、主記憶装置上の実アドレスはセグ
メントのベースアドレスとセグメントの内部のオフセッ
トアドレスとの加算により生成したものである。
本発明によるデータ処理装置は演算器と、セグメント情
報レジスタ群と、命令レジスタと、整合器とを具備した
ものである。
演算器は2ワ一ド幅の演算が可能な形式のものであり、
セグメント情報レジスタ群はセグメントのベースアドレ
スとセグメントサイズとを格納するだめのものである。
命令レジスタは少なくともオペランドのオペランドサイ
ズとオフセットアドレスとを格納するだめのものであり
、整合器はセグメントサイズの1の補数とオペランドサ
イズとを整合させて新たな情報を生成するだめのもので
ある。
本発明においては上記各要素を具備し、通常の演算は演
算器により2ワ一ド幅にょシ実行し、実アドレスの生成
時には演算器の上位ワード側によりセグメントペースア
ドレスとオフセットアドレスとの加算を実行して主記憶
装置上に実アドレスを生成し、同時に演算器の下位ワー
ド側では整合器により生成された新しい情報とオフセッ
トアドレスとの加算を実行し、オペランドアドレスがセ
グメントサイズの内部に存在するか否かを判定すること
により、実アドレスの生成とセグメントサイズのチェッ
クとを同時に実行できるように構成したものである。
(実施例) 次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明における基本的な実アドレス生成とサイ
ズチェックとの方式を説明する図である。
第1図において、マクロ命令はオペレーションコートト
、ペースアドレスレジスタナンハート、オペランドサイ
ズと、セグメント内オフセットアドレスとを情報として
備え、命令レジスタ1に格納されている。 各セグメン
トのベースアドレスとセグメントサイズとは他の情報と
してセグメント情報レジスタ群2に格納されている。
主記憶装置上の実アドレスの生成時には、マクロ命令に
セットされたペースアドレスレジスタナンバーによって
、セグメント情報レジスタ群2から該当するセグメント
のベースアドレスとセグメントサイズとを取出す。
セグメントのベースアドレスは256セグメント単位ご
とに設定されているので、ベースアドレスの下位8ビツ
トに零を付加し、24ビット形式に拡張してマクロ命令
のなかのオフセットアドレスの16ビツトと加算して実
アドレスを生成する。 いっぽう、サイズチェックは次
のようにして行なう。
すなわち、最初にセグメント情報レジスタ群2から取出
された8ビツトのセグメントサイズの下位8ビツトに論
理値1を付加する。
次に、と庇によって16ビツトに拡張したセグメントサ
イズ情報とマクロ命令に含まれたオフセットアドレスに
対してオペランドサイズを加算したアドレス情報とを比
較し、後者が前者の値を超えた場合にはサイズエラーの
割込み処理を実行す巻。
上記マクロ命令は、主記憶装置とワークレジスタとの間
のバイトストリング処理を想定したものであるが、オフ
セットアドレスをさらに付加して主記憶装置とワークレ
ジスタとの間でのバイトストリング処理を行なう場合も
同様である。 ここで、上記実アドレスの生成とセグメ
ントサイズのチェックとは2つのオフセットアドレスに
対して独立に行なわれ、独立に命令が実行される。
次に、第2図は本発明によるデータ処理装置の一実施例
の構成を示す図である。
第2図において、1は命令レジスタ、2はセグメント情
報レジスタ群、3は整合器、4は演算器、5はワークレ
ジスタ群、6〜8は第1ヘー第3のトライステートバッ
ファ、914Y−バス、10は16ビツトパス、11は
メモリアドレスレジスタである。 命令レジスタ1とセ
グメント情報レジスタ群2との作用は、上で第1図によ
り説明したとおシである。 整合器3はセグメント情報
レジスタ群2から取出しit上セグメントイズの1の補
数と、命令レジスタ1にセットされているオペランドサ
・イズとを整合するためのものである。
演算器4は2ワ一ド幅の演算を行なうことができるもの
である。
牙1および牙2のトライステートバッファ6.7は、演
算器4の出力をワードごとにY−バス9へ送出するため
のものである。
ツ・3のトライステートバッファ8は命令レジスタ1に
セットされているオフセットアドレスの下位バイトを直
接、Y−バス9に送出するだめのものである。 16ビ
ツトバス10は演算器4のソース情報を乗せておくだめ
のものである。
メモリアドレスレジスタ11は4本の16ビツトハス1
0と主記憶装置との実アドレスを格納するだめのもので
ある。
通常のデータ処理においては、ワークレジスタ群5の内
容を16ビツトバス10上の所定の位置に乗せ、演算器
4により2ワ一ド幅の演算を行ない、第1および第2の
ドライステートノくツファ6.7をイネーブル状態にし
て、演算結果をY−バス9の上位ワードと下位ワードと
に出力し、ワークレジスタ群5にこれらを格納する。
ワークレジスタ群5として本実施例では汎用レジスタを
想定しているが、主記憶装置上のオペランドも同様にし
て演算することができる。
第1図に示したマクロ命令が命令レジスタ1に取出され
ると、主記憶装置上の実アトレスヲ生成しなければなら
々い。
この場合、各セグメントを保護するだめにサイズチェッ
クも必要となる。
本実施例においては、実アドレスの生成とセグメントの
サイズチェックとを演算器4により同時に実行している
だめ、4本の16ビツトバス10上には牙3図に示すよ
うな情報が演算結果として送出される。
整合器3は上記サイズエラーツクにおける比較を行なう
前に、セグメント情報レジスタ群2から取出されたセグ
メントサイズ情報の1の補数を生成するものであシ、生
成時にはセグメントサイズ情報の下位8ビツトがすべて
零になるように、該当する下位バイトにオペランドサイ
ズ情報を組込み、16ビツトのデータとして16ビツト
バス10上の位19 c K対して送出しである。
実アドレス計算時には、牙2図に示す演算器4の上位ワ
ードによシセグメント情報レジスタ群2から取出したセ
グメントアトシスと、命令レジスタにセットされたオフ
セットアドレスの上位ハイドとの加算を実行し、これに
よ如実アドレスの上位16ビツトを生成する。
24ビツトより成る実アドレスの下位8ピツトが牙3の
トライステートバッファ8をイネーブル状態にしだ後、
命令レジスタ1にセットされたオフセットアドレスの下
位バイトをそのママY−バス9の下位ワードの上位バイ
ト側に乗せる。
これと同時に演算器4の下位ワード側では16ビツトバ
ス10−ヒの位置Cに乗せられたセグメントサイズとオ
ペランドサイズとから成る整合情報と、16ビツトバス
10上の位置dに乗せられた命令レジスタ1のオフセッ
トアドレスとが加算される。 この下位ワードの加算に
おいて桁上りが発生した場合には、オペランドのオフセ
ットアドレスがセグメントサイズを超えた場合である。
  この場合には、サイズエラーの割込み処理が行なわ
れる。 下位ワードの加算において桁上りが発生しなけ
ftば、第1のトライステートバッファ6全イネーブル
状態にした後、演算器4の上位ワードの演算結果をY−
バス9の上位ワードに乗せ、既に説明したようにして、
Y−バス9の下位ワードの上位パイ) ’+ilJに乗
せられたオフセットアドレスと、さら(に上記下位バイ
ト側の情報とを含む24ビツトの実アドレスをメモリア
ドレスレジスタ11に取込む。
この場合、牙2のトライステートバッファ7はディスエ
ーブル状態である。
以上説明したようにして、本実施例では通常の演算を2
ワ一ド幅で実行可能々演算器として共用し、これによっ
て実アドレス計算時にはセグメントの実アドレスの生成
とセグメントサイズのチェックとを同時に実施している
(発明の効果) 本発明には以上説明したように、通常の演算を2ワ一ド
幅で実行可能な演算器を使用し、実アドレス計算時に実
アドレスの生成とセグメントサイズのチェックとを同時
に実行することにより、最小の7・−ドウエア量でマク
ロ命令の処理能力を向上できると云う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による基本的な実アドレスの生成とセ
グメントサイズのチェックとを示す図である。 第2図は、本発明によるデータ処理装置の実施例を示す
ブロック図である。 第3図は、第2図に示したデータ処理装置において、実
アドレス計算時の情報の状態を示す図である。 1・・・命令レジスタ 2・・・セグメント情報レジスタ群 3・・・整合器 4・・・演算器 5・・・17−クレジスタ群 6〜8・・・トライステートバッファ 9.10・・・バス 11・・・メモリアドレスレジスタ 特許出願人 日本電気株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 主記憶装置が複数個のセグメントに分割され、前記主記
    憶装置上の実アドレスが前記セグメントのベースアドレ
    スと前記セグメントの内部のオフセットアドレスとの加
    算によシ生成されているデータ処理装置において、2ワ
    一ド幅の演算が可能な演算器と、前記セグメントのベー
    スアドレスとセグメントサイズとを格納するためのセグ
    メント情報レジスタ群と、少なくともオペランドのオペ
    ランドサイズとオフセットアドレスとを格納するだめの
    命令レジスタと、前記セグメントサイズの1の補数と前
    記オペランドサイズとを整合して新たな情報を生成する
    だめの整合器とを具備し、通常の演算は前記演算器によ
    シ前記2ワード幅により実行し、前記実アドレスの生成
    時には前記演算器の上位ワード側により前記セグメント
    のベースアドレスとオフセットアドレスとの加算を実行
    して前記主記憶装置上に前記実アドレスを生成し、同時
    に前記演算器の下位ワード側では前記整合器により生成
    された前記情報とオフセットアドレスとの加算を実行し
    、前記オペランドアドレスが前記セグメントサイズの内
    部に存在するか否かを判定することにより、前記実アド
    レスの生成と前記セグメントサイズのチェックとを同時
    に実行するように構成したことを特徴とするデータ処理
    装置。
JP58064055A 1983-04-12 1983-04-12 デ−タ処理装置 Pending JPS59188900A (ja)

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JP58064055A JPS59188900A (ja) 1983-04-12 1983-04-12 デ−タ処理装置

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JP58064055A JPS59188900A (ja) 1983-04-12 1983-04-12 デ−タ処理装置

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JPS59188900A true JPS59188900A (ja) 1984-10-26

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ID=13247019

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58064055A Pending JPS59188900A (ja) 1983-04-12 1983-04-12 デ−タ処理装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63150748A (ja) * 1986-12-16 1988-06-23 Nec Corp デ−タ処理装置
JP2008181389A (ja) * 2007-01-25 2008-08-07 Nec Computertechno Ltd ノード制御装置および情報処理装置

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