JPS63189942A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
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- JPS63189942A JPS63189942A JP2197287A JP2197287A JPS63189942A JP S63189942 A JPS63189942 A JP S63189942A JP 2197287 A JP2197287 A JP 2197287A JP 2197287 A JP2197287 A JP 2197287A JP S63189942 A JPS63189942 A JP S63189942A
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- Japan
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- operand
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- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 13
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、論理アドレス拡張方式をとるパイプライン制
御の情報処理装置に係り、特に従来の情報処理装置との
命令体系の互換性を保ちつNアドレスおよびデータを拡
張するのに好適なパイプライン制御の情報処理装置に関
する。
御の情報処理装置に係り、特に従来の情報処理装置との
命令体系の互換性を保ちつNアドレスおよびデータを拡
張するのに好適なパイプライン制御の情報処理装置に関
する。
最近の情報処理装置ではメモリが大容量、大規模化の傾
向にあり、従来の24ビツトアドレスや31ビツトアド
レスでは不足ぎみで、アドレスの拡張が必要となってき
ている。
向にあり、従来の24ビツトアドレスや31ビツトアド
レスでは不足ぎみで、アドレスの拡張が必要となってき
ている。
従来のアドレス拡張は、例えば特公昭60−53895
号公報に記載のように、オペランドアドレス拡張かどう
かを示す信号と、オペランドフェッチアドレスが選択さ
れたことを示す信号により、アドレス拡張を行っていた
。しかし、近年のニーズは、オペランドアドレスの拡張
だけではなく、命令アドレスの拡張またそれに伴ないオ
ペランドデータの拡張も望まれている。その一方、従来
の命令仕様は、ソフトウェア変更量を小さくするため、
互換性を持たせ、極力変更がない様にすることが望まれ
ている。
号公報に記載のように、オペランドアドレス拡張かどう
かを示す信号と、オペランドフェッチアドレスが選択さ
れたことを示す信号により、アドレス拡張を行っていた
。しかし、近年のニーズは、オペランドアドレスの拡張
だけではなく、命令アドレスの拡張またそれに伴ないオ
ペランドデータの拡張も望まれている。その一方、従来
の命令仕様は、ソフトウェア変更量を小さくするため、
互換性を持たせ、極力変更がない様にすることが望まれ
ている。
上記従来技術では、オペランドアドレスのみ拡張すると
いう点に限定されており、また、アドレス拡張もモード
により一意的に決まり、拡張モードか否かの二通りにつ
いてしか配慮されておらず、パイプライン制御の情報処
理装置において、命令や演算リソース(命令アドレス計
算、オペランドアドレス計算、オペランド演算などで必
要とするリソース)により拡張されるデータ幅が異なる
場合に問題があった。
いう点に限定されており、また、アドレス拡張もモード
により一意的に決まり、拡張モードか否かの二通りにつ
いてしか配慮されておらず、パイプライン制御の情報処
理装置において、命令や演算リソース(命令アドレス計
算、オペランドアドレス計算、オペランド演算などで必
要とするリソース)により拡張されるデータ幅が異なる
場合に問題があった。
本発明の目的は、従来の命令形式と互換性を保ちつ−、
アドレスやオペランドデータを拡張できる情報処理装置
を提供することにある。
アドレスやオペランドデータを拡張できる情報処理装置
を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段]
本発明は、命令アドレス拡張は命令フェッチリクエスト
時にアドレス拡張を行うかどうかを判定し、オペランド
アドレスおよびデータ拡張は命令デコード時に拡張を行
うかどうかを判定し、以降のパイプラインステージでは
、その判定情報をステージごとに持ちまわり、その情報
により拡張制御を行うことを特徴とする。
時にアドレス拡張を行うかどうかを判定し、オペランド
アドレスおよびデータ拡張は命令デコード時に拡張を行
うかどうかを判定し、以降のパイプラインステージでは
、その判定情報をステージごとに持ちまわり、その情報
により拡張制御を行うことを特徴とする。
二Nでは、汎用レジスタ、オペランドデータセットアツ
プレジスタ、演算器などを8バイト長に拡張し、最大8
バイトまでのアドレス拡張、オペランドデータ拡張がで
きるものとする。たゾし、命令フェッチアドレスは24
ビツトと31ビツトのモードを、オペランドアドレスは
24ビツト、31ビツトおよび48ビツトのモードをと
るとする。オペランドデータは24ビツトから64ビツ
トまで拡張可能であるが、8バイト長の拡張汎用レジス
タを使用する演算は従来の命令体系とは別に新設命令を
設けるとする。
プレジスタ、演算器などを8バイト長に拡張し、最大8
バイトまでのアドレス拡張、オペランドデータ拡張がで
きるものとする。たゾし、命令フェッチアドレスは24
ビツトと31ビツトのモードを、オペランドアドレスは
24ビツト、31ビツトおよび48ビツトのモードをと
るとする。オペランドデータは24ビツトから64ビツ
トまで拡張可能であるが、8バイト長の拡張汎用レジス
タを使用する演算は従来の命令体系とは別に新設命令を
設けるとする。
パイプライン制御方式の情報処理装置で命令が実行され
る時、大別すると下記動作が逐次実行される。
る時、大別すると下記動作が逐次実行される。
1、命令フェッチリクエストを発行し、命令をメモリか
ら読出す。
ら読出す。
2、命令をデコードし、オペランドが必要な時にはオペ
ランドフェッチリクエストを発行する。
ランドフェッチリクエストを発行する。
3、オペランドデータがセットアツプさ−れたならば、
命令を実行し、汎用レジスタ(OR)やメモリに結果を
格納する。
命令を実行し、汎用レジスタ(OR)やメモリに結果を
格納する。
上記三動作はパイプラインで動作しているため、同一命
令では上記順序となるが、時間軸で見ると。
令では上記順序となるが、時間軸で見ると。
それぞれ独立して各機能を実行している。
本発明では、上記三動作に対する命令アドレス拡張、オ
ペランドアドレス拡張、オペランドデータ拡張を下記の
ようにして実現する。
ペランドアドレス拡張、オペランドデータ拡張を下記の
ようにして実現する。
1、命令アドレス拡張
命令フェッチリクエスト発行時に拡張モードか否かチェ
ックし、命令アドレス拡張モード時にはアドレス計算値
31ビツトをその京シ使い。
ックし、命令アドレス拡張モード時にはアドレス計算値
31ビツトをその京シ使い。
命令アドレス拡張モードでない時には下位24ビツトを
使い、上位に0を埋込む、このアドレスを保持し、命令
フェッチリクエスト再発行時には、この保持されたアド
レスを使用する。
使い、上位に0を埋込む、このアドレスを保持し、命令
フェッチリクエスト再発行時には、この保持されたアド
レスを使用する。
2、オペランドアドレス拡張
命令デコード時に現在のモードをチェックし。
モードにより24ビツト、31ビツト、48ビツトアド
レスのいずれかのアドレスを決定して。
レスのいずれかのアドレスを決定して。
それぞれ必要数の0をアドレス上位に埋込み、メモリへ
オペランドフェッチリクエストを発行する。また、この
アドレスを保持し、オペランドフェッチリクエスト再発
行時にはこの保持アドレスを使用する。
オペランドフェッチリクエストを発行する。また、この
アドレスを保持し、オペランドフェッチリクエスト再発
行時にはこの保持アドレスを使用する。
3、オペランドデータ拡張
演算を行うリソース(演算器)として、RR形式命令や
簡単な算術演算や論理演算のみを実行する先行演算器と
一般の演算を実行する汎用演算器がある場合を前提とす
る。命令デコード時に、先行演算器の使用の有無および
拡張データ幅(ロードアドレス命令ではモードにより2
4731ビツトとなる)を決定する。そして。
簡単な算術演算や論理演算のみを実行する先行演算器と
一般の演算を実行する汎用演算器がある場合を前提とす
る。命令デコード時に、先行演算器の使用の有無および
拡張データ幅(ロードアドレス命令ではモードにより2
4731ビツトとなる)を決定する。そして。
先行演算実行時に、この情報を用いて演算する。
汎用演算器で使用されるオペランドデータの幅や結果デ
ータの幅も命令デコード時に決定し、以降パイプライン
ステージごとにその情報を保持し、データをセットアツ
プする時に、この情報もセットアツプして、汎用演算器
での演算時に使用する。
ータの幅も命令デコード時に決定し、以降パイプライン
ステージごとにその情報を保持し、データをセットアツ
プする時に、この情報もセットアツプして、汎用演算器
での演算時に使用する。
以上により、パイプラインステージごとに異なるアドレ
ス/データ拡張幅でも命令がその拡張にあった仕様で実
行できる。
ス/データ拡張幅でも命令がその拡張にあった仕様で実
行できる。
(実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面により説明する。
第1図は本発明の一実施例のブpツク図を示したもので
ある1便宜上、第1図ではオペランドアドレス拡張とオ
ペランドデ、−タ拡張に係わる構成のみを示し、命令ア
ドレス拡張に係わる構成は省略したが、命令アドレス拡
張も同様に実施できる。
ある1便宜上、第1図ではオペランドアドレス拡張とオ
ペランドデ、−タ拡張に係わる構成のみを示し、命令ア
ドレス拡張に係わる構成は省略したが、命令アドレス拡
張も同様に実施できる。
第1図において、1は汎用レジスタ(G R)であり、
従来の4バイト長から8バイト長に拡張されているとす
る。汎用レジスタ1以外のレジスタ。
従来の4バイト長から8バイト長に拡張されているとす
る。汎用レジスタ1以外のレジスタ。
演算器等も同様とする。2は命令レジスタ、6は命令レ
ジスタ1のディレィラッチ、11は命令キューレジスタ
である。3はインデックスレジスタおよびRR形式のオ
ペランドデータレジスタ、4はペースレジスタおよびR
R形式のオペランドデータレジスタ、5はディスプレー
スメントレジスタである。7は先行演算器、8はアドレ
ス計算器、9は先行演算結果レジスタ、10はアドレス
レジスタ、12はキューレジスタである。13はTLB
およびBAA、14はバッファ記憶、15はアライナ−
である、16と17はセットアツプレジスタ、18は汎
用演算器、19は演算結果レジスタである。20はデコ
ード/モードチェック回路、21はアドレス/データ拡
張情報レジスタ、22はレジスタ21のキューレジスタ
、23はレジスタ21の汎用演算器18に対するデータ
拡張情報レジスタである。
ジスタ1のディレィラッチ、11は命令キューレジスタ
である。3はインデックスレジスタおよびRR形式のオ
ペランドデータレジスタ、4はペースレジスタおよびR
R形式のオペランドデータレジスタ、5はディスプレー
スメントレジスタである。7は先行演算器、8はアドレ
ス計算器、9は先行演算結果レジスタ、10はアドレス
レジスタ、12はキューレジスタである。13はTLB
およびBAA、14はバッファ記憶、15はアライナ−
である、16と17はセットアツプレジスタ、18は汎
用演算器、19は演算結果レジスタである。20はデコ
ード/モードチェック回路、21はアドレス/データ拡
張情報レジスタ、22はレジスタ21のキューレジスタ
、23はレジスタ21の汎用演算器18に対するデータ
拡張情報レジスタである。
第2図はアドレス/データ拡張情報レジスタ21の各レ
ジスタ211〜215にセットされる値(0〜5の値を
とるとする)と各モードおよびOの埋込み数の対応を示
したものである。該アドレス/データ拡張情報レジスタ
21の各レジスタ211〜215は命令フェッチ以外の
各演算リソースに対応している。第3図はレジスタ21
1〜215と演算リソースの対応、および、各演算リソ
ースにおける有効ビット数をモードや命令により分類し
た表を示したものである。なお、第3wIにおいてカッ
コ内の値は第2図のレジスタ値に対応する。
ジスタ211〜215にセットされる値(0〜5の値を
とるとする)と各モードおよびOの埋込み数の対応を示
したものである。該アドレス/データ拡張情報レジスタ
21の各レジスタ211〜215は命令フェッチ以外の
各演算リソースに対応している。第3図はレジスタ21
1〜215と演算リソースの対応、および、各演算リソ
ースにおける有効ビット数をモードや命令により分類し
た表を示したものである。なお、第3wIにおいてカッ
コ内の値は第2図のレジスタ値に対応する。
命令レジスタ2に命令がセットされると、そのオペコー
ドおよびそのときのモードがデコード/モードチェック
回路20でチェックされ、第3図の表に従い、アドレス
/データ拡張情報レジスタ21の各演算リソースに対応
したレジスタ211〜215に所定の値(第2図に示す
0〜5のいずれかの値)がセットされる。以後、このレ
ジスタ211〜215にセットされた値は、パイプライ
ンの各処理ステージに従ってキューレジスタ22、デー
タ拡張情報レジスタ23と遷移していく、命令レジスタ
2にセットされた命令もディレィラッチ6、キューレジ
スタ11と遷移していく。
ドおよびそのときのモードがデコード/モードチェック
回路20でチェックされ、第3図の表に従い、アドレス
/データ拡張情報レジスタ21の各演算リソースに対応
したレジスタ211〜215に所定の値(第2図に示す
0〜5のいずれかの値)がセットされる。以後、このレ
ジスタ211〜215にセットされた値は、パイプライ
ンの各処理ステージに従ってキューレジスタ22、デー
タ拡張情報レジスタ23と遷移していく、命令レジスタ
2にセットされた命令もディレィラッチ6、キューレジ
スタ11と遷移していく。
オペランドフェッチアドレスは、命令レジスタ2のイン
デックスフィールドで指定された汎用レジスタ1の内容
をレジスタ4に、命令レジスタ2のディスプレースメン
トフィールドの内容をレジスタ5にそれぞれセットし、
両レジスタ4,5の内容をアドレス計算器8で加算する
ことにより生成する。この生成されたオペランドアドレ
スはアドレスレジスタ10にセットされるが、この時、
アドレス/データ拡張情報レジスタ21中のオペランド
フェッチに対応するレジスタ211の値に従ってアドレ
スレジスタ10の上位所定ビットに“0”が埋込まれる
。
デックスフィールドで指定された汎用レジスタ1の内容
をレジスタ4に、命令レジスタ2のディスプレースメン
トフィールドの内容をレジスタ5にそれぞれセットし、
両レジスタ4,5の内容をアドレス計算器8で加算する
ことにより生成する。この生成されたオペランドアドレ
スはアドレスレジスタ10にセットされるが、この時、
アドレス/データ拡張情報レジスタ21中のオペランド
フェッチに対応するレジスタ211の値に従ってアドレ
スレジスタ10の上位所定ビットに“0”が埋込まれる
。
先行演算では、命令レジスタ2の各オペランドフィール
ドで指定された汎用レジスタ1の内容をレジスタ3,4
にセットして、これらを先行演算器7で演算し、演算結
果を先行演算結果レジスタ9にセットする。この時、先
行演算に対応するレジスタ212の値に従う・て先行演
算結果レジスタ9の上位所定ビットに“O″が埋込まれ
る。先行演算結果レジスタ9の先行演算結果はキューレ
ジスタ12にキューイングされる。
ドで指定された汎用レジスタ1の内容をレジスタ3,4
にセットして、これらを先行演算器7で演算し、演算結
果を先行演算結果レジスタ9にセットする。この時、先
行演算に対応するレジスタ212の値に従う・て先行演
算結果レジスタ9の上位所定ビットに“O″が埋込まれ
る。先行演算結果レジスタ9の先行演算結果はキューレ
ジスタ12にキューイングされる。
演算ステージでは、セットアツプレジスタ16゜17の
データを汎用演算器18で演算し、演算結果を演算結果
レジスタ19を通して汎用レジスタ1に格納する0本実
施例では、第1オペランドセツトアツプレジスタ16に
は、命令のオペランドフィールドで指定される汎用レジ
スタ1の内容がセットされ、第2オペランドセットアッ
プレジスタ17には、汎用レジスタ1の内容あるいはキ
ューレジスタ12の内容、あるいはアドレスレジスタ1
0によりTLB/BAA13を通してバッファ記憶14
から続出され、アライナ−15でアラインされた内容が
セットされる。一方、アドレス/データ拡張情報レジス
タ21中のレジスタ213.214,215の値はキュ
ーレジスタ22を通り、データ拡張情報レジスタ23中
のレジスタ233.234,235に反映されている。
データを汎用演算器18で演算し、演算結果を演算結果
レジスタ19を通して汎用レジスタ1に格納する0本実
施例では、第1オペランドセツトアツプレジスタ16に
は、命令のオペランドフィールドで指定される汎用レジ
スタ1の内容がセットされ、第2オペランドセットアッ
プレジスタ17には、汎用レジスタ1の内容あるいはキ
ューレジスタ12の内容、あるいはアドレスレジスタ1
0によりTLB/BAA13を通してバッファ記憶14
から続出され、アライナ−15でアラインされた内容が
セットされる。一方、アドレス/データ拡張情報レジス
タ21中のレジスタ213.214,215の値はキュ
ーレジスタ22を通り、データ拡張情報レジスタ23中
のレジスタ233.234,235に反映されている。
セットアツプ時は、このデータ拡張情報レジスタ23中
のレジスタ233,234の値に従ってセットアツプレ
ジスタ16.17の上位所定ビットに“0”が埋込まれ
る。同様に、演算結果レジスタ19については、データ
拡張情報レジスタ23中のし゛ジメタ235の値に従っ
て上位所定ビットに“0”が埋込まれる。
のレジスタ233,234の値に従ってセットアツプレ
ジスタ16.17の上位所定ビットに“0”が埋込まれ
る。同様に、演算結果レジスタ19については、データ
拡張情報レジスタ23中のし゛ジメタ235の値に従っ
て上位所定ビットに“0”が埋込まれる。
次に、具体例について説明する0例えば、減算命令の場
合、従来モードでアドレス拡張モードAが“1”の時、
第31fiよりアドレス/データ拡張情報レジスタ21
には、”20333”がセットされる。このレジスタ2
1の数字列の順番は、第3図の演算リソースの命令フェ
ッチを除いた順番に対応しており、オペランドフェッチ
アドレスはレジスタ211の値“2”に従い31ビツト
で計算し、演算はレジスタ213〜215の値“3 I
Iに従い32ビツトで行うことを示している。この場合
、第2図により、アドレスレジスタ10では上位33ビ
ツトに“0”が埋込まれ、演算用レジスタ16.17.
19では上位32ビツトに“0”が埋込まれる。同じ減
算命令でも、拡張モードでAビットが“1”の時は、ア
ドレス/データ拡張情報レジスタ21に“40333
”がセットされる。これは、オペランドフェッチを48
ビツトアドレスで行い、演算は32ビツトで行うことを
示している。この場合、アドレスレジスタ10の上位1
6ビツトに“0”が埋込まれる。
合、従来モードでアドレス拡張モードAが“1”の時、
第31fiよりアドレス/データ拡張情報レジスタ21
には、”20333”がセットされる。このレジスタ2
1の数字列の順番は、第3図の演算リソースの命令フェ
ッチを除いた順番に対応しており、オペランドフェッチ
アドレスはレジスタ211の値“2”に従い31ビツト
で計算し、演算はレジスタ213〜215の値“3 I
Iに従い32ビツトで行うことを示している。この場合
、第2図により、アドレスレジスタ10では上位33ビ
ツトに“0”が埋込まれ、演算用レジスタ16.17.
19では上位32ビツトに“0”が埋込まれる。同じ減
算命令でも、拡張モードでAビットが“1”の時は、ア
ドレス/データ拡張情報レジスタ21に“40333
”がセットされる。これは、オペランドフェッチを48
ビツトアドレスで行い、演算は32ビツトで行うことを
示している。この場合、アドレスレジスタ10の上位1
6ビツトに“0”が埋込まれる。
また、拡張汎用レジスタ使用命令(新設命令)の減算命
令では、アドレス/データ拡張情報レジスタ21に“4
0555”がセットされる。これはオペランドフェッチ
は48ビツトアドレスで。
令では、アドレス/データ拡張情報レジスタ21に“4
0555”がセットされる。これはオペランドフェッチ
は48ビツトアドレスで。
演算は64ビツトで行うことを示している。この場合、
アドレスレジスタ10の上位16ビツトに“0”が埋込
まれるが、レジスタ16,17.19は64ビツト(8
バイト)を全て使用するため。
アドレスレジスタ10の上位16ビツトに“0”が埋込
まれるが、レジスタ16,17.19は64ビツト(8
バイト)を全て使用するため。
0埋込みビット数はゼロである。
以上説明したように、本発明によれば、パイプライン制
御の情報処理装置において、演算リソースごとにアドレ
ス拡張やデータ拡張ができ、しかもそれがパイプライン
制御に付随しているため。
御の情報処理装置において、演算リソースごとにアドレ
ス拡張やデータ拡張ができ、しかもそれがパイプライン
制御に付随しているため。
従来モードで従来命令の互換性が保てる以外に、拡張モ
ードでも、従来命令はオペランドフェッチアドレス拡張
が行われることを除き、従来と岡じ命令仕様とすること
できる。この様に互換性を持たせることは、ソフトウェ
ア変更量を少なくシ。
ードでも、従来命令はオペランドフェッチアドレス拡張
が行われることを除き、従来と岡じ命令仕様とすること
できる。この様に互換性を持たせることは、ソフトウェ
ア変更量を少なくシ。
従来のプログラムをそのま一実行できるので、従来の情
報処理装置からアドレス拡張情報処理装置へ移行する上
で効果がある。また、オペランドアドレスを例えば48
ビツトまで拡張可能としているため、近年型まれている
より大容量の主メモリ拡張を容易に行える点で効果があ
る。
報処理装置からアドレス拡張情報処理装置へ移行する上
で効果がある。また、オペランドアドレスを例えば48
ビツトまで拡張可能としているため、近年型まれている
より大容量の主メモリ拡張を容易に行える点で効果があ
る。
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は第1図の
アドレス/データ拡張情報レジスタの値と各モードおよ
び0埋込み数の対応を示す図、第3図は各演算リソース
の有効ビット数をモードや命令で分散した図である。 1・・・汎用レジスタ、 2・・・命令レジスタ、3
・・・インデックス/オペランドデータレジスタ、4・
・・ベース/オペランドデータレジスタ、5・・・ディ
スプレースメントレジスタ、7・・・先行演算器、 8
・・・アドレス計算器。 9・・・先行演算結果レジスタ、 10・・・アドレス
レジスタ、 11,12・・・キューレジスタ、16
.17・・・セットアツプレジスタ、18・・・汎用演
算器、 19・・・演算結果レジスタ、20・・・デコ
ード/モードチェック回路、121・・・アドレス/デ
ータ拡張情報レジスタ、22・・・キューレジスタ、
23・・・データ拡張情報レジスタ。
アドレス/データ拡張情報レジスタの値と各モードおよ
び0埋込み数の対応を示す図、第3図は各演算リソース
の有効ビット数をモードや命令で分散した図である。 1・・・汎用レジスタ、 2・・・命令レジスタ、3
・・・インデックス/オペランドデータレジスタ、4・
・・ベース/オペランドデータレジスタ、5・・・ディ
スプレースメントレジスタ、7・・・先行演算器、 8
・・・アドレス計算器。 9・・・先行演算結果レジスタ、 10・・・アドレス
レジスタ、 11,12・・・キューレジスタ、16
.17・・・セットアツプレジスタ、18・・・汎用演
算器、 19・・・演算結果レジスタ、20・・・デコ
ード/モードチェック回路、121・・・アドレス/デ
ータ拡張情報レジスタ、22・・・キューレジスタ、
23・・・データ拡張情報レジスタ。
Claims (1)
- (1)パイプライン制御の情報処理装置において、拡張
されたレジスタ群と、アドレスおよびデータそれぞれに
対応した拡張幅を直接あるいは間接に示す情報を生成す
る手段と、前記生成した情報をパイプラインのステージ
対応に保持する手段と、パイプラインのステージ毎に、
当該ステージで使用するレジスタの上位に、前記保持さ
れている情報に従ってゼロを埋込む手段とを有すること
を特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2197287A JPS63189942A (ja) | 1987-02-02 | 1987-02-02 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2197287A JPS63189942A (ja) | 1987-02-02 | 1987-02-02 | 情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63189942A true JPS63189942A (ja) | 1988-08-05 |
Family
ID=12069950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2197287A Pending JPS63189942A (ja) | 1987-02-02 | 1987-02-02 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63189942A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01237837A (ja) * | 1988-03-18 | 1989-09-22 | Mitsubishi Electric Corp | データ処理装置 |
-
1987
- 1987-02-02 JP JP2197287A patent/JPS63189942A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH01237837A (ja) * | 1988-03-18 | 1989-09-22 | Mitsubishi Electric Corp | データ処理装置 |
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