JPS63271567A - 非対称密結合マルチプロセツサシステム - Google Patents
非対称密結合マルチプロセツサシステムInfo
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- JPS63271567A JPS63271567A JP10422487A JP10422487A JPS63271567A JP S63271567 A JPS63271567 A JP S63271567A JP 10422487 A JP10422487 A JP 10422487A JP 10422487 A JP10422487 A JP 10422487A JP S63271567 A JPS63271567 A JP S63271567A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は、計算機システムに係り、従来との互換性を保
ちながら、仮想アドレス空間を拡張した処理装置に関す
る。
ちながら、仮想アドレス空間を拡張した処理装置に関す
る。
(従来の技術〕
互換性を保ちながら仮想アドレス長を拡張した従来の処
理装置の例としては、アイ・ビー・エムシステム/37
0 エクステンプイド アーキテクチャ プリンシプル
ズ オブ オペレーション、1983,5A22−70
85−0 (IBMSystas+/370 Hxt
anded Architecture Pr1c
iplesof 0peration、19835A2
2−7085−0)に記載の装置がある。この装置は、
従来プロセッサを拡張して、仮想アドレス長が従来の2
4ピツドのモードと仮想アドレス長が新しい31ビツト
のモードを作り、このモードを記憶する場所をプログラ
ム状slIの中に設け、モードを変更する命令とモード
を調べる命令を新設している。仮想アドレス長が31ビ
ツトモードでは、アドレスデータの有効ビット幅が、従
来の24ビツトから、31ビツトが有効になるようにな
る1例えば、32ビツト長の汎用レジスタをペースレジ
スタとして用いる場合、24ビツトモードの場合は、レ
ジスタの下位24ビツトの値がアドレスとして有効で、
上位8ビツトのデータは無視される。31ビツトモード
の場合は、下位31ビツトの値がアドレスとして有効で
、上位1ビツトのデータは無視される。また、24ビツ
トモードの命令セットは、31ビツトモードでも有効で
あるが、一部のアドレスデータを使用する命令は、意味
が異なっている6例えば、LA(load Addre
ss)命令では、演算のデータの有効幅が異なり、24
ビツトモードでは、24ビット幅で計算し、結果をレジ
スタにしまう、そのとき。
理装置の例としては、アイ・ビー・エムシステム/37
0 エクステンプイド アーキテクチャ プリンシプル
ズ オブ オペレーション、1983,5A22−70
85−0 (IBMSystas+/370 Hxt
anded Architecture Pr1c
iplesof 0peration、19835A2
2−7085−0)に記載の装置がある。この装置は、
従来プロセッサを拡張して、仮想アドレス長が従来の2
4ピツドのモードと仮想アドレス長が新しい31ビツト
のモードを作り、このモードを記憶する場所をプログラ
ム状slIの中に設け、モードを変更する命令とモード
を調べる命令を新設している。仮想アドレス長が31ビ
ツトモードでは、アドレスデータの有効ビット幅が、従
来の24ビツトから、31ビツトが有効になるようにな
る1例えば、32ビツト長の汎用レジスタをペースレジ
スタとして用いる場合、24ビツトモードの場合は、レ
ジスタの下位24ビツトの値がアドレスとして有効で、
上位8ビツトのデータは無視される。31ビツトモード
の場合は、下位31ビツトの値がアドレスとして有効で
、上位1ビツトのデータは無視される。また、24ビツ
トモードの命令セットは、31ビツトモードでも有効で
あるが、一部のアドレスデータを使用する命令は、意味
が異なっている6例えば、LA(load Addre
ss)命令では、演算のデータの有効幅が異なり、24
ビツトモードでは、24ビット幅で計算し、結果をレジ
スタにしまう、そのとき。
レジスタの上位8ビツトには0がはいる。31ビツトモ
ードでは、31ビット幅で計算し、レジスタの上位1ビ
ツトにはOがはいる。
ードでは、31ビット幅で計算し、レジスタの上位1ビ
ツトにはOがはいる。
従って、この装置では、汎用レジスタは、2つのモード
で同一のものであり、しかも、31ビツトモードの仮想
空間の下位16Mバイトの部分が24ビツトモードの仮
想空間と同一なので、モード変更命令を実行することに
より、24ビツトモードプログラムと31ビツトモード
プログラムの実行の切り替えおよびパラメタの受は渡し
が可能であり従来との互換性が保たれている。
で同一のものであり、しかも、31ビツトモードの仮想
空間の下位16Mバイトの部分が24ビツトモードの仮
想空間と同一なので、モード変更命令を実行することに
より、24ビツトモードプログラムと31ビツトモード
プログラムの実行の切り替えおよびパラメタの受は渡し
が可能であり従来との互換性が保たれている。
上記従来技術は、従来との互換性を保つために単一プロ
セッサで、仮想アドレスの拡張を行なっているので、命
令セットを従来の命令セット新しい命令セットの2つに
2重化することは、ハードウェアが複雑になり、効率的
なインプリメントも困麗なので、基本的には従来の命令
セットを採用し、それを拡張せざるをえないのでレジス
タ数増加やパイプラインの乱れの少ない命令などの、現
状のハードウェア技術に合った新しい命令セットにする
ことができないという問題があった。
セッサで、仮想アドレスの拡張を行なっているので、命
令セットを従来の命令セット新しい命令セットの2つに
2重化することは、ハードウェアが複雑になり、効率的
なインプリメントも困麗なので、基本的には従来の命令
セットを採用し、それを拡張せざるをえないのでレジス
タ数増加やパイプラインの乱れの少ない命令などの、現
状のハードウェア技術に合った新しい命令セットにする
ことができないという問題があった。
本発明の目的は、互換性を維持しながら、従来プロセッ
サより長い仮想アドレス長を持ち、より高性能、高信頼
性を持った命令セットを持った非対称密結合マルチプロ
セッサシステムを提供することにある。
サより長い仮想アドレス長を持ち、より高性能、高信頼
性を持った命令セットを持った非対称密結合マルチプロ
セッサシステムを提供することにある。
上記目的は、mビットの仮想アドレス長を持った従来の
プロセッサと、従来のプロセッサと主記憶を共有し、従
来のプロセッサの仮想記憶型を超えるm+nビットの仮
想アドレス長を持ち、従来のプロセッサとデータ型式お
よび実アドレス長が同一で、命令体系の異なる新しいプ
ロセッサと。
プロセッサと、従来のプロセッサと主記憶を共有し、従
来のプロセッサの仮想記憶型を超えるm+nビットの仮
想アドレス長を持ち、従来のプロセッサとデータ型式お
よび実アドレス長が同一で、命令体系の異なる新しいプ
ロセッサと。
従来のプロセッサが新しいプロセッサを呼出す手段と、
新しいプロセッサが従来のプロセッサを呼出す手段を設
けることにより達成される。
新しいプロセッサが従来のプロセッサを呼出す手段を設
けることにより達成される。
m+nビットの仮想アドレス長を持った新プロセッサは
、従来よりも長い仮想アドレス長で、従来と異なった命
令体系のプログラムを実行する。
、従来よりも長い仮想アドレス長で、従来と異なった命
令体系のプログラムを実行する。
このとき、従来の仮想アドレス長で、従来の命令体系の
プログラムを実行したいときは、パラメタを設定して、
従来のプロセッサを呼出す手段によって、制御を従来の
プロセッサに移して実行する。
プログラムを実行したいときは、パラメタを設定して、
従来のプロセッサを呼出す手段によって、制御を従来の
プロセッサに移して実行する。
このとき、新プロセッサと従来プロセッサとは実アドレ
ス長が同一なので、パラメタが新プロセッサの、どの仮
想空間領域にあっても、アドレス変換して実アドレスで
受は渡すことによって、授受可能である。また、従来プ
ログラムの実行中に。
ス長が同一なので、パラメタが新プロセッサの、どの仮
想空間領域にあっても、アドレス変換して実アドレスで
受は渡すことによって、授受可能である。また、従来プ
ログラムの実行中に。
従来よりも長い仮想アドレス長で、従来と異なった命令
体系のプログラムを実行したい場合は、パラメタを設定
して、新プロセッサを呼出す手段によって制御を新プロ
セッサに移して実行する。このことにより、従来と互換
性を保ったまま、仮想アドレス長を拡張し、新しい命令
体系の処理装置。
体系のプログラムを実行したい場合は、パラメタを設定
して、新プロセッサを呼出す手段によって制御を新プロ
セッサに移して実行する。このことにより、従来と互換
性を保ったまま、仮想アドレス長を拡張し、新しい命令
体系の処理装置。
を構成することができる。
以下1本発明の一実施例を第1図、第2図、第3図、第
4図により説明する。
4図により説明する。
第1図は、本実施例の構成図である。
1は、2つのプロセッサ100,200と2つの入出カ
プロセッサ20.30で共有される主記憶装置、2は、
バッファ制御装W110と2つの入出カプロセッサ20
.30と主記憶装置1を制御するシステム制御装置、1
0は、キャッシュメモリ11を管理するバッファ制御装
置、11は、主記憶装置1の一部の内容を主記憶装置e
!1より高速な記憶装置で記憶しているキャッシュメモ
リ。
プロセッサ20.30で共有される主記憶装置、2は、
バッファ制御装W110と2つの入出カプロセッサ20
.30と主記憶装置1を制御するシステム制御装置、1
0は、キャッシュメモリ11を管理するバッファ制御装
置、11は、主記憶装置1の一部の内容を主記憶装置e
!1より高速な記憶装置で記憶しているキャッシュメモ
リ。
20は、従来プロセッサの入出力命令を実行する従来入
出カプロセッサ、30は、新プロセッサの入出力命令を
実行する新入出力プロセッサ、100は、従来の命令を
解釈実行する従来プロセッサ。
出カプロセッサ、30は、新プロセッサの入出力命令を
実行する新入出力プロセッサ、100は、従来の命令を
解釈実行する従来プロセッサ。
110は、従来命令の演算を実行する演算制御回路、1
11は、従来命令用の32ビツト長の16本のレジスタ
からなる汎用レジスタ群、12oは。
11は、従来命令用の32ビツト長の16本のレジスタ
からなる汎用レジスタ群、12oは。
従来命令を解釈し、演算制御回路110や他プロセツサ
呼出し回路130やアドレス変換回路140を制御する
命令制御回路。130は、新プロセッサに呼出′し信号
を送る他プロセツサ呼出し回路。
呼出し回路130やアドレス変換回路140を制御する
命令制御回路。130は、新プロセッサに呼出′し信号
を送る他プロセツサ呼出し回路。
140は、32ビツト長の・仮想アドレスを48ビツト
長の実アドレスに変換するアドレス変換回路。
長の実アドレスに変換するアドレス変換回路。
200は、新しい命令を解釈実行する新プロセッサ、2
10は、新命令の演算を実行する演算制御回路、211
は、新命令用の64ビツト長の256本のレジスタから
なる汎用レジスタ群、220は。
10は、新命令の演算を実行する演算制御回路、211
は、新命令用の64ビツト長の256本のレジスタから
なる汎用レジスタ群、220は。
新命令を解釈し、演算制御回路210や他プロセツサ呼
出し回路230やアドレス変換回路240を制御する命
令制御回路、2旦0は、従来プロセッサに呼出し信号を
送る他プロセツサ呼出し回路。
出し回路230やアドレス変換回路240を制御する命
令制御回路、2旦0は、従来プロセッサに呼出し信号を
送る他プロセツサ呼出し回路。
240は、64ビツト長の仮想アドレスを48ビツト長
の実アドレスに変換するアドレス変換回路。
の実アドレスに変換するアドレス変換回路。
第2図は、記憶空間の図である。
300は、32ビツト長のアドレス幅でアクセスされる
従来プロセッサの仮想記憶空間。350は、64ビツト
長のアドレス幅でアクセスされる新プロセッサの仮想記
憶空間、400は、従来プロセッサと新プロセッサで共
通の48ビット幅の実記憶空間、従来プロセッサの実記
憶空間を仮想空間より拡張して、新プロセッサの実記憶
空間と同一の大きさにしても、オペレーティングシステ
ムを改造するだけで、従来プログラムは、そのまま、従
来プロセッサで実行可能であり、互換性は縦持される。
従来プロセッサの仮想記憶空間。350は、64ビツト
長のアドレス幅でアクセスされる新プロセッサの仮想記
憶空間、400は、従来プロセッサと新プロセッサで共
通の48ビット幅の実記憶空間、従来プロセッサの実記
憶空間を仮想空間より拡張して、新プロセッサの実記憶
空間と同一の大きさにしても、オペレーティングシステ
ムを改造するだけで、従来プログラムは、そのまま、従
来プロセッサで実行可能であり、互換性は縦持される。
310は、従来プロセッサの仮想記憶空間300上の、
410は、実記憶空間上の従来プロセッサで実行される
従来プロセッサ命令列。
410は、実記憶空間上の従来プロセッサで実行される
従来プロセッサ命令列。
311は、従来プロセッサの仮想記憶空間300上の、
411は、実記憶空間上の新プロセッサ呼出し命令、3
20は、従来プロセッサの仮想記憶空間300上の、3
70は、新プロセッサの仮想記憶空間370上の、43
0は、実記憶空間上の3つの記憶空間320,370,
430で内容が一致しているパラメータを受は渡すため
のパラメータ領域、330は、従来プロセッサの仮想記
憶空間300を実記憶空間ヘマッピングするためのアド
レス変換テーブル、360,362は、新プロセッサの
仮想記憶空間350上の、460゜462は、実記憶空
間上の新プロセッサで実行される新プロセッサ命令列、
361は、新プロセッサの仮想記憶空間350上の、4
61は、実記憶空間上の従来プロセッサ呼出し命令、3
80は、新プロセッサの仮想記憶空間350を実記憶空
間へマツピングするためのアドレス変換テーブル。
411は、実記憶空間上の新プロセッサ呼出し命令、3
20は、従来プロセッサの仮想記憶空間300上の、3
70は、新プロセッサの仮想記憶空間370上の、43
0は、実記憶空間上の3つの記憶空間320,370,
430で内容が一致しているパラメータを受は渡すため
のパラメータ領域、330は、従来プロセッサの仮想記
憶空間300を実記憶空間ヘマッピングするためのアド
レス変換テーブル、360,362は、新プロセッサの
仮想記憶空間350上の、460゜462は、実記憶空
間上の新プロセッサで実行される新プロセッサ命令列、
361は、新プロセッサの仮想記憶空間350上の、4
61は、実記憶空間上の従来プロセッサ呼出し命令、3
80は、新プロセッサの仮想記憶空間350を実記憶空
間へマツピングするためのアドレス変換テーブル。
第3図は、データのフォーマットである。
500は、従来プロセッサの整数データのフォーマット
、502は、新プロセッサの整数データのフォーマット
、アドレスデータ以外の整数データ、浮動小数点データ
、文字データ等のフォーマットは整数データフォーマッ
ト500,502の様に、従来プロセッサと新プロセッ
サで同一である。501は、従来プロセッサの仮想アド
レス長32ビツトのアドレスデータのフォーマット。
、502は、新プロセッサの整数データのフォーマット
、アドレスデータ以外の整数データ、浮動小数点データ
、文字データ等のフォーマットは整数データフォーマッ
ト500,502の様に、従来プロセッサと新プロセッ
サで同一である。501は、従来プロセッサの仮想アド
レス長32ビツトのアドレスデータのフォーマット。
503は、新プロセッサの仮想アドレス長64ビツトの
アドレスデータのフォーマット、アドレスデータは、従
来プロセッサと新プロセッサでフォーマットが異なって
いる。
アドレスデータのフォーマット、アドレスデータは、従
来プロセッサと新プロセッサでフォーマットが異なって
いる。
第4図は、レジスタ・インデックス型式命令のフォーマ
ットである。
ットである。
601は、8ビツト長の従来プロセッサオペコードフィ
ールド、611は、8ビツト長の新プロセッサオペコー
ドフィールド、従来プロセッサと新プロセッサでは、同
一の動作でも、オペコードフィールドの内容は異なって
いる0例えば、レジスタ・インデックス型式のレジスタ
への32ビツトデータのロード命令は、従来プロセッサ
で、例えば16進数で58.新プロセッサでは、例えば
16進数で48がオペコードフィールドにはいっている
。602,603,604は、8ビツト長の従来プロセ
ッサのレジスタ、インデックスレジスタ、ペースレジス
タフィールド、 612.613゜614は、16ビツ
ト長の新プロセッサのレジスタ、インデックスレジスタ
、ペースレジスタフィールド、フィールドの長さが異な
っているのは、従来プロセッサは16本、新プロセッサ
は256本の汎用レジスタを持っているためである。6
05は、従来プロセッサの12ビツト長のディスプレー
スメントフィールド。615は、新プロセッサの32ビ
ツト長のディスプレースメントフィールド。
ールド、611は、8ビツト長の新プロセッサオペコー
ドフィールド、従来プロセッサと新プロセッサでは、同
一の動作でも、オペコードフィールドの内容は異なって
いる0例えば、レジスタ・インデックス型式のレジスタ
への32ビツトデータのロード命令は、従来プロセッサ
で、例えば16進数で58.新プロセッサでは、例えば
16進数で48がオペコードフィールドにはいっている
。602,603,604は、8ビツト長の従来プロセ
ッサのレジスタ、インデックスレジスタ、ペースレジス
タフィールド、 612.613゜614は、16ビツ
ト長の新プロセッサのレジスタ、インデックスレジスタ
、ペースレジスタフィールド、フィールドの長さが異な
っているのは、従来プロセッサは16本、新プロセッサ
は256本の汎用レジスタを持っているためである。6
05は、従来プロセッサの12ビツト長のディスプレー
スメントフィールド。615は、新プロセッサの32ビ
ツト長のディスプレースメントフィールド。
次に本実施例の動作を第1図、第2図で説明する。
新プロセッサ命令列360は、新プロセッサ200で解
釈実行される。新命令は、最初に命令制御回路220で
解釈され、命令制御回路220が、演算制御回路210
に信号を送って演算を実行する。このときに演算制御回
路210が必要な記憶空間上の値は、アドレス変換回路
240が、アドレス変換テーブル380を使って、新プ
ロセッサ仮想記憶空間350上の仮想アドレスを実記憶
空間400上の実アドレスに変換し、その実アドレスが
バッファ制御装置1oに送られ、その実アドレス上の値
がキャッシュメモリ11上に存在する場合は、その値を
演算制御回路210に送る。
釈実行される。新命令は、最初に命令制御回路220で
解釈され、命令制御回路220が、演算制御回路210
に信号を送って演算を実行する。このときに演算制御回
路210が必要な記憶空間上の値は、アドレス変換回路
240が、アドレス変換テーブル380を使って、新プ
ロセッサ仮想記憶空間350上の仮想アドレスを実記憶
空間400上の実アドレスに変換し、その実アドレスが
バッファ制御装置1oに送られ、その実アドレス上の値
がキャッシュメモリ11上に存在する場合は、その値を
演算制御回路210に送る。
キャッシュメモリ11上にない場合は、その実アドレス
上の値を主記憶装置1から取り出し、演算制御回路21
0に送るとともに、キャッシュメモリ11上にも書き込
む、また、演算制御回路210上の値を記憶空間に書き
込む場合は、アドレス変換回路240が、アドレス変換
テーブル380を使って新プロセッサ仮想記憶空間35
0上の仮想アドレスを、実記憶空間400上の実アドレ
スに変換し、この実アドレスで、値をキャッシュメモリ
11と主記憶装置1の双方に書き込む。
上の値を主記憶装置1から取り出し、演算制御回路21
0に送るとともに、キャッシュメモリ11上にも書き込
む、また、演算制御回路210上の値を記憶空間に書き
込む場合は、アドレス変換回路240が、アドレス変換
テーブル380を使って新プロセッサ仮想記憶空間35
0上の仮想アドレスを、実記憶空間400上の実アドレ
スに変換し、この実アドレスで、値をキャッシュメモリ
11と主記憶装置1の双方に書き込む。
新プロセッサの命令制御回路220が、従来プロセッサ
呼出し命令361を解釈すると、新プロセッサの命令制
御回路220は、新プロセッサの他プロセツサ呼出し回
路230に信号を送る。新プロセッサの他プロセツサ呼
出し回路230は、従来プロセッサ命令列310の解釈
実行する。このとき、あらかじめ新プロセッサの仮想記
憶空間上と従来プロセッサの仮想記憶空間上にパラメー
タ領域370,330を設定し、それぞれのアドレス変
換テーブル380,330をアドレス変換回路240,
140によって、前記の仮想記憶空間上のパラメータ領
域370,330が実記憶空間のパラメータ領域430
と一致するように設定し、パラメータを仮想アドレスに
よって受は渡せるようにする。
呼出し命令361を解釈すると、新プロセッサの命令制
御回路220は、新プロセッサの他プロセツサ呼出し回
路230に信号を送る。新プロセッサの他プロセツサ呼
出し回路230は、従来プロセッサ命令列310の解釈
実行する。このとき、あらかじめ新プロセッサの仮想記
憶空間上と従来プロセッサの仮想記憶空間上にパラメー
タ領域370,330を設定し、それぞれのアドレス変
換テーブル380,330をアドレス変換回路240,
140によって、前記の仮想記憶空間上のパラメータ領
域370,330が実記憶空間のパラメータ領域430
と一致するように設定し、パラメータを仮想アドレスに
よって受は渡せるようにする。
従来プロセッサの命令は、命令制御回路120で解釈さ
れ、命令制御回路120が演算制御回路110に信号を
送って演算を実行する。このときに、記憶空間に、読み
込んだり、書き込んだりする命令は、アドレス変換回路
140が、アドレス変換テーブル330を使って、従来
プロセッサ仮想記憶空間300上の仮想アドレスを、実
記憶空間400上の実アドレスに変換し、その実アドレ
スによって、新プロセッサの場合と同様にキャッシュメ
モリ11や主記憶装置1をアクセスして実行する。
れ、命令制御回路120が演算制御回路110に信号を
送って演算を実行する。このときに、記憶空間に、読み
込んだり、書き込んだりする命令は、アドレス変換回路
140が、アドレス変換テーブル330を使って、従来
プロセッサ仮想記憶空間300上の仮想アドレスを、実
記憶空間400上の実アドレスに変換し、その実アドレ
スによって、新プロセッサの場合と同様にキャッシュメ
モリ11や主記憶装置1をアクセスして実行する。
従来プロセッサの命令制御回路120が、新プロセッサ
呼出し命令311を解釈すると、従来プロセッサの命令
制御回路120は、従来プロセッサの他プロセツサ呼出
し回路130に信号を送る。
呼出し命令311を解釈すると、従来プロセッサの命令
制御回路120は、従来プロセッサの他プロセツサ呼出
し回路130に信号を送る。
従来プロセッサの他プロセツサ呼出し回路130は、新
プロセッサの命令制御回路220に信号を送り、新プロ
セッサが新プロセッサ命令列362の実行を始める。こ
のときに必要なパラメータは、実記憶空間400上では
、同一のパラメータ領域430である従来プロセッサの
仮想記憶空間300上のパラメータ領域320と新プロ
セッサの仮想記憶空間上のパラメータ領域370を通し
て受は渡される。
プロセッサの命令制御回路220に信号を送り、新プロ
セッサが新プロセッサ命令列362の実行を始める。こ
のときに必要なパラメータは、実記憶空間400上では
、同一のパラメータ領域430である従来プロセッサの
仮想記憶空間300上のパラメータ領域320と新プロ
セッサの仮想記憶空間上のパラメータ領域370を通し
て受は渡される。
このようにプログラムを実行する非対称密結合マルチプ
ロセッサシステムを構成することにより、従来プログラ
ムを実行可能のまま、仮想アドレス空間を拡張したプロ
グラムを実行できる。また、新プロセッサは、汎用レジ
スタを増やすことが可能なため、レジスタの割り付けが
単純になり、レジスタの退避の回数も減らせ、しかも、
ディスプレースメントフィールドを長くできるので、ベ
ースレジスタ更新の回数を減らせるので、従来のプロセ
ッサより高性能になる。この様に、新プロセッサの命令
セットを現状のハードウェア技術に最適な型式にするこ
とにより、より高性能な新プロセッサを構成できる。
ロセッサシステムを構成することにより、従来プログラ
ムを実行可能のまま、仮想アドレス空間を拡張したプロ
グラムを実行できる。また、新プロセッサは、汎用レジ
スタを増やすことが可能なため、レジスタの割り付けが
単純になり、レジスタの退避の回数も減らせ、しかも、
ディスプレースメントフィールドを長くできるので、ベ
ースレジスタ更新の回数を減らせるので、従来のプロセ
ッサより高性能になる。この様に、新プロセッサの命令
セットを現状のハードウェア技術に最適な型式にするこ
とにより、より高性能な新プロセッサを構成できる。
本発明によれば、仮想アドレス空間の大きさを21バイ
トから21+1バイトに大きくできるので。
トから21+1バイトに大きくできるので。
互換性を維持したまま、従来に比べて、最大2n倍の大
きさのプログラムを実行できる。
きさのプログラムを実行できる。
また、現状のハードウェア技術に合った命令セットを設
定できるので、従来の命令セットに比べて命令の必要マ
シンサイクル数やバイブラインの乱れを小さくしたりで
きるので、よ〃高性能で。
定できるので、従来の命令セットに比べて命令の必要マ
シンサイクル数やバイブラインの乱れを小さくしたりで
きるので、よ〃高性能で。
高信頼性の計算機を構成できる。
第1図は本発明の一実施例のシステム構成図。
第2図は記憶空間の構成図、第3図はデータフォーマッ
トの図、第4図は命令フォーマットの図である。 20・・・従来入出カプロセッサ、30・・・新入出力
プロセッサ、100・・・従来プロセッサ、130゜2
30・・・他プロセツサ呼出し回路、200・・・新プ
ロセッサ、300・・・従来プロセッサ仮想記憶空間、
350・・・新プロセッサ仮想記憶空間、400・・・
実弟 2 国
トの図、第4図は命令フォーマットの図である。 20・・・従来入出カプロセッサ、30・・・新入出力
プロセッサ、100・・・従来プロセッサ、130゜2
30・・・他プロセツサ呼出し回路、200・・・新プ
ロセッサ、300・・・従来プロセッサ仮想記憶空間、
350・・・新プロセッサ仮想記憶空間、400・・・
実弟 2 国
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、mビットの仮想アドレス長を持つた第1のプロセッ
サと、 第1のプロセッサと主記憶を共有し、m+nビットの仮
想アドレス長を持ち、第1のプロセッサとデータ型式お
よび実アドレス長が同一の第2のプロセッサと、 第1のプロセッサが第2のプロセッサを呼出す手段と、 第2のプロセッサが第1のプロセッサを呼出す手段を、 設けたことを特徴する非対称密結合マルチプロセッサシ
ステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10422487A JPS63271567A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 非対称密結合マルチプロセツサシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10422487A JPS63271567A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 非対称密結合マルチプロセツサシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63271567A true JPS63271567A (ja) | 1988-11-09 |
Family
ID=14374990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10422487A Pending JPS63271567A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 非対称密結合マルチプロセツサシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63271567A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4766816B2 (ja) * | 2000-01-14 | 2011-09-07 | オラクル・アメリカ・インコーポレイテッド | アシストプロセッサを使用して1次プロセッサのデータ値をプリフェッチするための方法および装置 |
JP2019535036A (ja) * | 2016-10-13 | 2019-12-05 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation | 認証命令を含む暗号メッセージを実現するコンピュータ・プログラム製品、コンピュータ・システム、およびコンピュータ実装方法 |
-
1987
- 1987-04-30 JP JP10422487A patent/JPS63271567A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4766816B2 (ja) * | 2000-01-14 | 2011-09-07 | オラクル・アメリカ・インコーポレイテッド | アシストプロセッサを使用して1次プロセッサのデータ値をプリフェッチするための方法および装置 |
JP2019535036A (ja) * | 2016-10-13 | 2019-12-05 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation | 認証命令を含む暗号メッセージを実現するコンピュータ・プログラム製品、コンピュータ・システム、およびコンピュータ実装方法 |
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