JPS6319644A - 走査露光型複写装置 - Google Patents

走査露光型複写装置

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Publication number
JPS6319644A
JPS6319644A JP16450186A JP16450186A JPS6319644A JP S6319644 A JPS6319644 A JP S6319644A JP 16450186 A JP16450186 A JP 16450186A JP 16450186 A JP16450186 A JP 16450186A JP S6319644 A JPS6319644 A JP S6319644A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exposure
photosensitive material
conveyance
end part
conveyance path
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16450186A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Masuda
益田 敬司
Fumiaki Hiraike
平池 文明
Masayuki Hata
昌幸 畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP16450186A priority Critical patent/JPS6319644A/ja
Publication of JPS6319644A publication Critical patent/JPS6319644A/ja
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  • Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野1 本発明はハロゲン化銀感光材料(以下単に感材という)
を用いた複写装置の、多重露光を可能にするための改良
に関する。 【従来の技術】 感材を用いた走査露光型複写装置としては、昭和60年
4月15日に本出願人による特1!T60−81691
の複写装置がある。m7図にその断面構成図を示す。 即ち、該複写装置の本体1の上部に原稿台2があり、そ
の原稿台上の原稿像を、露光ランプ4、ミラー5をもち
速度Vで原稿面を矢印方向に走査する第1移動台4^と
ミラー6、フをもち、第1移動台と同方向にV/2の速
度で移動する第2移動台6Aと投影レンズ8及びミラー
9,10によって構成する露光装置3によって走査露光
し、露光位置40を速度■で通過する感材シート面に結
像させている。その感材シートは感材ロール12の入っ
たマがジン12′が装填されている供給部11から、感
材搬送部13の該感材の繰出用の挟持フンベア 14,
14’、計尺ローラ対16.16’、17.17’カツ
ター22によって繰出し、計尺、切断され、更に挟持搬
送コンペア18.19により搬送され、露光位r!14
0で走査露光速度と同期させた搬送挟持ローラ20,2
0’、21.21’によって精密な搬送がなされ、露光
済の感材は引きつづき処理部24の現像槽に送りこまれ
、乾燥室35を経て複写完了して回収されるようになっ
ている。 このような走査露光型の複写装置では感材が走査露光速
度と同期して搬送中に露光する方式を取っているので多
重露光するには感材を元に−たん戻して再度露光させる
ことが必要である。しかし、このままでは露光された感
材の先頭部は現像槽の中に達すると戻しは不可能であり
、又、戻すためには該感材の後端はカッタ22を越えて
は後続の感材が待機しているので不可能である。
【本発明が解決しようとする問題点】
前述のように、多重露光するためには感材を露光開始位
置に戻し、再度走査露光と同期搬送させる必要がある。 しかし、そのためには該感材のサイズに基く先端、後端
の位置に制約が起り、それを守ると、該感材の搬送路の
長さを大きくとらなければならなくなり、複写装置全体
が大型になるという問題点があった。 又、逆搬送させるには、搬送路の〃イドシュートの構造
も、正逆両方に対応させるための処理がとられていなけ
ればならないし、構造の複雑さと不安定さが生ずるとい
う問題もあった1本発明はこのような問題点を解決した
走査露光型複写装置を提供することを目的にする。
【問題点を解決するための手段】
この目的は、感材を用いる走査露光型複写装置において
、n重露光モードを選択することにより自動的に1回の
像露光量を1/nとなす減光手段、2回目以後の各回の
像露光のための光学系及び該感材の露光・搬送開始位置
への戻し手段を有し、1回の像露光を可能にした多重露
光手段を設けたことを特徴とする走査露光型複写装置に
よって達成される。
【実施例】
本発明の複写装置の1実施例を第1図及び第2図に示す
該略断面図によって説明する。従来例と同一の機能をも
つ部材は同一の符号で衰示しである。 この複写装置1は感材の供給搬送部50と原稿台2上の
原稿を走査露光する移動光学系を含む露光装fi3と現
像、漂白定着、安定化及び乾燥を行う処理部24から構
成されている。 感材の供給搬送部50は露光装r113及び処理部24
の右方にユニットとして設けられ、右端に感材ロール5
4を装填したマガジン53が装着されその感材の先頭部
は供給ローラ55及びその圧着ローラ56によって挾持
されている。それに続いてカッター57があり、更にガ
イドブレー) 58,59.80,62.63,64゜
65.70,71.75.76及び後述する第2分岐点
Bの可動がイドプレート66よりなる感材の搬送路10
1を形成し、その搬送路の中間には、前記供給ローラ5
5と同期して駆動される搬送ローラ60,68.73及
びそれに圧着可能にしであるローラ61,69.74が
設けられている。更に前記搬送路101に続いて上方に
断面が半円状の〃イド78.79で形成される感材巻込
ストッカー102が接続されている。 又下方にはガイドブレー) 82.83及び前記搬送路
101のがイドプレー) 58,59.80の兼用によ
って形成される第1分岐搬送路103が前記ガイドプレ
ート58の中間の第1分岐点Aで分岐するように設けら
れている。 又第2分岐点Bのがイドプレー) 65.87及び可動
ガイドプレート66よりなる第2分岐搬送路104が形
成され、前記搬送ローラ60,68,73と同期して駆
動される搬送ローラ85がそれに圧着するローラ86と
ともに該第2分岐搬送路104の中間に設けられている
。 そして、該第2分岐搬送路104の先端には自現機前セ
ンサー95が設けられ、該先端はガイドブレー ) 8
8.89よりなる処理部24への接続搬送路105に接
続されている。 又マガジン53に近く供給ローラ55の近辺にはマガジ
ン内のフィルムの端末の検出センサー91、搬送路の途
中には、第IJAM検出センサー92が搬送ロー260
の上方に、紙サイズセンサー93が第2分岐点Bの上方
搬送ローラ68の下方に、#2JAM検出センサー94
が搬送ローラ73の上方にそれぞれ設けられている。 そして、原稿画像が結像される露光位置40が搬送ロー
ラ68,73の中間部の搬送路101に設けられている
。   。 各搬送ローラ60.68,73.85及び供給ローラ5
5の駆動は、DCサーボモータにより、駆動伝達装置、
高速クラッチ、ブレーキ及び低速クラッチ、ブレーキを
介して行われ、DCサーボモータは、クロッり周波数を
切替えて、回転速度の大小が得られるようにしてあり、
前記各搬送ローラは前記高速クラッチが入ったときには
、100i+z/Sと3001友/Sの搬送速度が得ら
れるようにしである。又、超低速搬送4肩z/S〜7x
x/Sの切替えは減速器付きの前記低速クラッチに連結
して行えるようにしである。又前記供給ロー255の駆
動は、前記高速クラッチブレーキの入った駆動伝達装置
から更に供給ローラ55専用のクラッチを介して行われ
、第1搬送路101への感材の送り出しのみに供給ロー
ラが駆動され、カッター作動後は駆動がとめられるよう
にしである。 露光装置3は複写装Wt1の上部に配置され、原稿台2
上の原稿をf:lS1移動台4A上の反射鏡付露光ラン
プ4と反射鏡5、第2移動台6A上の反射鏡6,7及び
投影レンズ8によって走査し、露光位ff140に結像
させるようにしである。こ)に第1移動台4Aの走査速
度は第2移動台6Aの移動速度の2倍にしてあり、原稿
上の各走査位置から露光位ff140までの光学パスの
長さが一定になるようにしである。又原稿を1.5倍に
拡大又は0.5倍に縮小するときは、第2移動台6A上
の反射鏡を夫々6 a、 7 aの位置に再セットさせ
、投影レンズ8は拡大のときは8a縮小のときは8bの
位置にそれぞれ再セットさせるようにしである。その再
セットのための移動はズームモータの作動によって行わ
れる。 更に投影レンズには色濃度調整及び多重露光時の減光の
ための絞り12Aが設けられ、絞りモータによって作動
し光量が調節され、又、色バランス補正のためのフィル
ター枠14A及びそれを調節のために作動させるフィル
ターモータが該絞ワ12Aの近(に設けられている。 又、露光位置近辺にはソレノイド18Aによって作動す
るシャッター17Aが設けられている。このシャッター
17Aは像露光スキャン時以外は渭じて感材の供給搬送
部50への漏光を防止している。 処理部24は露光装置3の下方におかれ、接続搬送路1
05によって、左方の感材供給搬送部50と接続され、
供給される露光済感材は、ガイドローラ26 、27を
通じて、発色現像槽25の中に送りこまれるようになっ
ている。処理槽は前記発色現像槽25につづき漂白定着
槽30.第1水洗代替安定化槽31゜第2水洗代替安定
化槽32が順次並べられ、現像液及び漂白定着液は定量
づつ各補充槽47.48からポンプにより補給され、そ
の補給の途中、各処理槽の処理液の循環液と混合させ液
温調整用ヒーターで適温にしながら供給され、又第1、
第2水洗代替安定化液は定量づつ補充槽49から補給さ
れ、オーバー70−もしながら各処理液が各槽内の一定
レベルに保たれるようにしである。各種には外filが
イド枠36があり、これ゛に各々定められた間隔で駆動
搬送ロー228が設けられ、又内側がイド枠3)があり
、前記駆動搬送ローラ28に圧接する圧着ローラ29が
取付けられ、両枠36,3フ及び両ローラ28,29の
ローラ列により、各槽内に搬送路38を形成している。 又発色現像槽25内の最初の搬送路中に感材が搬送され
てくる段階で液中のカプリ露光が反転露光装置42によ
って与えられるようにしである。該装置42にはランプ
ハウス43.44が設けられ各ランプハウスには、冷陰
極管43A、44Aが設けられランプハウスの照射窓に
は色補正用のフィルター430゜44Cがもうけられ、
照射室45に感材の種類別に対応する成分光を供給する
。即ち、感材のF!頚によって両ランプを切り換えて照
射することもできるようにしである。このように各感材
毎に適合する光の成分の反転露光が露光窓46を通じて
、搬送中の感材に曝射される。 この曝射された感材は各種の搬送路38を通り該搬送路
中に決められた間隔で設けられた各搬送ローラ28及び
その圧着ローラ29に挟持されて搬送され写真化学反応
を受けながら進み、乾燥室35を経て仕上げられて回収
される構造となっている。 各処理槽内の感材の各搬送ローラ28は交流式速度制御
モータからウオームとつオームホイール、スパイラルギ
ヤ、平歯車を組合わせた駆動伝達装置を介して連結され
ている。交流式の速度制御モータにはエンコーダーが直
結され、自己発生発電iをエンコーダーのタコジェネレ
ーターで検出して、フィードバックさせ、電流電圧をコ
ントロールしながら搬送速度の制御を行っている。WJ
内の搬送速度はこれによって、4xz/S乃至7xx/
Sの任意の設定速度に切替えて駆動させることが可能に
なる。 又、発色現像槽の出口、漂白定着槽の出口、第1、第2
の安定化摺出口、乾燥室の入口、出口にはJAM検出セ
ンサーを設け、搬送不良発生時の処置が容易に判断でき
るようにしである。又液面下降検出センサー、液温セン
サーも設けられてν1て適性な現像条件を保つようにし
である。 以上各部の構成について説明したが、主として供給搬送
部の機能と作用について通常露光の場合だけでな(多重
露光も交えて第2図を用(・で説明する。又、本複写装
置の実施例では第3図に示すような3種類のサイズA 
4 、A 3.84判の感材に画像を形成することが可
能にしである。そして、A4.A3は同一幅297zz
の感材ロールを使い84判は別の幅の感材を使い、計尺
長さは、A4判は210zi+、 A 3判は420x
x、 84判は364xmにしである。しかし本発明は
これだけに限定さ八るらのではな(任意の大きさに対応
可能であることは勿論である。 供給ローラ55.56に挾持されているマガノン53の
中の感材ロール54の先端部は複写枚数、複写サイズ、
感材の種類設定と、複写開始指示ボタンの投入等の繰作
部の命令伝達手段により、感材の搬送を開始し、カッタ
一部57を通過し、搬送路を10(l簾m/Sの速度で
上昇し、搬送ローラ60,61゜JAM検出センサー9
2を通過し、感材サイズセンサー93の位置に達し感材
サイズセンサーがONする。こ)はカッター切断位置5
7Aから199.5zzのl[!離にあたり、こ)でさ
きに投入したボタンによる設定サイズの読取りによりそ
の計尺長さとの差、A4判なら210−199.5= 
 10,5zzA3判なら420−199.5= 22
0.5ztB 4 t4なら364−199.5= 1
64.5zzだけ更に送りこむようにしである。 タイマーは周期3zSで1カウントし、搬送速度は10
0zz/ Sであるので1パルス0.3zzに相当する
ので上記カウンター設定値は、 A 4 IIIでは10.5度3110.331肩=3
5パルスA 3 N ”Q ハ220.5zz/ 0,
3xx= 735/< シス84判では164.5xx
/ 0.3xx= 548パルスになワ、上記パルスを
カウントし終るまで、パルスモータを高速クラッチ、ブ
レーキと直結して駆動、停止をさせれば正確な計尺が各
サイズについてなされる。 こ・で力γり57が作動し感材ロール54から計尺され
た先行感材は、切り離されてシート感材になる。残され
た感材ロールはその主)この状態でモーターからの動力
伝達のクラッチをOFFされ、繰出しをやめて待機し、
前記シート感材は各搬送ローラに挟持されて上方へ搬送
され先端部は巻き上げスト7カー102の中に巻きこま
れ、後端が前記感材センサー92を通過すると該センサ
ーはOFFになり、このとさからタイマーカウンターに
303カウント(90,9131)させた時点でパルス
モータ−に接続する高速クラッチをきると同時にブレー
キを働かせるようにしである。このようにして、後端部
は、感材センサーの位置から90,9zz進んだところ
であって、かつ露光位置40の20!l上方の位置に停
止する。これで露光前のローディングが終了する。こ)
で該シート感材は次の露光のプロセスに移る。前記露光
装置の原稿走査機能が作動を開始するのと同期して、該
シート感材はスイッチバックを行うべくモータの逆転駆
動によって今までの後端部を先頭にして搬送路101上
を100zz/Sの速度で逆走する。 前記露光装置との同期は光学系のスタートセンサーのO
N信号を基に搬送系の駆動開始タイミングを決めること
によって行われる。その駆!!!lJ開始タイミングは
複写倍率Mによって決定されるタイマー設定時間0,4
X M X 0.2secによって設定される。 そして、露光終了したかどうかはシート感材の搬送時間
をはかることにより判別する。それはによって計ヰされ A4flなら 2.4 sec = 800パルスB4
f!lなら 3.94sec= 1313ハルスA3判
なら 4.50sec= 1500パルスがプログラム
されており、これ等のパルスをカウントしたら、高速ク
ラッチが切れ同時にブレーキが働くようにしである。 当然ながら露光終了時のシート感材の後部(切断時のシ
ート先頭部)は露光部40から30m置−20腫証= 
10xm過ぎた位置で止る。先端部(切断時のシート後
m部)は第1分岐点Aをすぎ、第1分岐搬送路103の
中にある。 通常の複写(n−1)の場合はここで像露光が終了する
。しかし多重露光のモードの場合は更に像露光を続行す
るので、n=2以上のn重露光(多11iN光)の場合
について述べる。多重露光モードの場合もpI41回目
の像露光終了までの搬送は前述の通常複写の場合と全く
同じである。但し、多重露光モードの場合は光量はすで
に絞り12^によって1/nに減光しである。多重露光
では、ここで再び搬送路101の中をシート感材の先端
部(切断時の先ia部)を先頭にして逆送して戻され後
端部が前記感材センサー92でキャッチされるとカウン
トが開始され303カウント後再び露光部1fi40の
上方20xxのところに誼後端部が達して停止する。モ
して再V第2回目の走査露光が開始され、感材は第1回
目と同様の搬送で切断時の後端部が先頭となって同期搬
送され分岐搬送路103に入り切断時の先端部が1回目
と同様露光位置40の下方10mgのところに停止する
。 勿論、このとき露光光量は1/nに減光された土まであ
る1以上の多重量光を必要回数だけ繰返し、n回目の露
光を終えると、通常露光の場合と同様に処理部24への
送り込み搬送に移る。そのために再びスイッチバックを
行い、今までの後i(切断時のシート先!!jt部)を
先頭にして第1分岐搬送路103及び搬送路101の中
を搬送ローラ60,61.68,69,73゜74を前
と逆方向に駆動モータ(DCサーボモータ)を高速回転
に彷替え高速のクラッチブレー斗を直結して30015
1/ Sの高速で搬送し、先頭部は巻上げスト7カー1
02の中に送りこみ後端が前記感材センサ93を通過し
た時点で該センサーOFFの信号で高速クラッチを駆動
モータ(DCサーボモータ)から切り同時にブレーキを
かけて、シート感材を停止させる6次に第2分岐、E!
1. Bの可動ガイドプレート66をデートソレノイド
によって第2分岐搬送路が開放される方向に開き、シー
ト感材の今までの後端部(切断時のシート後端部)を先
頭にして300i+肩/Sの高速搬送を開始し、先頭部
が自現機前センサー95を通過して33.Samに達し
たところで300xx/Sの高速搬送を感材の種類によ
って41y/Sから7i+z/Sの範囲で任意に設定さ
れる低速搬送に切り替えてIl絞搬送I#1105から
発色現像[25の中へ送りこみ処理部の各搬送ローラ2
8,29も処理部を駆動する速度制御モータによって4
zxZSから711/Sの前記速度に同期されて駆動さ
れるので円滑に受渡されてゆく、そしてシート感材の後
端が自現機前センサー95を通過したとき該センサーは
OFFとなり、この時点で1回の複写プロセスが終り、
この信号により、供給ロー255へのクラッチがONに
なり次の複写が可能になる。 次の複写は繰作盤上の操作キーを通常複写のモーrか多
重複写のモードかのいずれかを選択し、更に重畳数nも
決めた上でコピーONのキーにより次の感材の搬送とシ
ーF切断の工程が始まる。 次の複写開始から自現機入口の300zz/Sがら4z
m/S乃至7z友/Sへのスピードダウン位置に次の先
頭が来るまで約11 secが)るがら、1ページ前の
シート感材の後端は、4zx/S乃至7 xi/Sで送
られているので440乃至77屓!先行しでおり、処理
槽内での間隔は44−33.5= 0.5乃至77−3
3.5= 43.5xmとなっているン 又、搬送途中にJAMが起ったときは、第1JAM検出
センサー92、感材サイズセンサー93、第2JAM検
出センサー94の各センサーの各時点でのON  OF
Fの組合わせでシート感材の搬送が正常であるか異常で
あるかの判定をしでおり、異常が起ったときは、機械の
異常箇所が指示され処置し易いようにしである。又この
供給搬送部のマガジン53には、第4図及び第5図に示
すように感材の種類による区別(例えば反射型のカラー
印画紙が透明陽画フィルムかの区別)やロール幅にょる
区別が明瞭で走査もやり易くするための識別回路のシス
テムをとり入りでおり、各専用マガジンには、特有のカ
ム特記110を設けて、該突起をセンサー114で検出
させて、自動的に識別された回路に接合され、各個有の
処理速度等に対応できる切替えをするようにしである。 そして、識別を正確にさせ、又谷幅サイズの感材を正確
に幅方向の位置規制をしながら搬送するためには、各マ
ガジンが基準位置に正確にセットされていることが必要
である。そのため各マガジンには規正ピン121が設け
られこのビンが、架台118に設けられた規制レール1
20にガイドされて装填されるので、マガジンの位置出
しが正確に保持されるようになっている。 又この供給搬送部は複写装rf11の右方にユニットと
して取付けであるので、本体1がら切りはなして、組立
分解、保全、清掃などをすることが可能である。そして
、トラブルが発生したときは、マガジン53をとり出し
た上でカバー52をCを支点として開き内部の各搬送路
ガイドプレートや搬送ローラを取りはずして清掃するこ
とも容易になっている。 感材ロール54を入れたマガジン53の感材引さ出し部
115はリップ状になっており、この部分を第4図、第
5図、第6図に示すように供給ローラ55゜56の中に
挿しこむと、引き出し部115のリップに空けられた窓
116に前記ローラ55 、56が入り起動時に直ちに
感材が引き出せるようにしである。この際供給ローラ5
5 、56よりも外径かや・大きなり(脂ローラ55a
=56aが各軸の両端部に設けられており、マガジンの
リップ状の引出し部115にはこのり(詣ローラが当っ
て誘導するので感材の供給ローラ55゜56には傷がつ
かないようにしである。各ローラが窓116に嵌入後は
ローラ55,56は接触するがローラ55a、56aは
接触しないように第5図、第6図1こ示すように位置を
ずらしである。このようにマガジンを供給搬送部50の
架台118にセットすることによってワンタッチで起動
準備が完了できるようにしである。但し、マガジン53
装填後最初の一枚は窓部にあるものが光線カブリをして
いる。そこで最初の一枚の計尺量は規定の長さよりもカ
ブリ部を考慮した長さだけ長く計尺させ、実用上の複写
画面外にカブリ部が少量(50111前後)付加された
ものが、仕上るようにしである。カブリ部は仕上り後適
時に切り落せばよい。 なお、本装置は感材を取扱うので、装置内部は必要な遮
光がなされでいることが必要である。感材の供給搬送部
50はマガジン遮光されていて、内部の感材ロールが保
護されているとともに搬送路を搬送中の感材は各〃イド
プレートによる遮光だけでなく、開閉カバー52及び固
定カバー52b″c装備され、正常s!I]時は常にr
IIIた状態でのみ稼動するようにインターロックしで
ある。異常時、点検作業、保全作業時にはrM開閉バー
52は0点を中心に開かれるようにしである。
【発明の効果】
本発明は、感材の供給搬送部にスイッチバ・ツク径路を
設定したので感材の送り出し、計尺、切断、走査露光処
理部への送り込みといった一連の長い走行径路をコンパ
クトなスペースにまとめることができ、このスイッチバ
ック径路によって多m露光のモードが通常露光と同様に
簡単確実に安定して達成できるようになった。又、保守
点検及びトラブル処理も簡単に行える機構とすることが
でさた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である複写装置の概略断面図
、第2図はその感材供給搬送部の概略断面図、第3図は
適用される感材の寸法図、第4図は感材マガジンを架台
に装填したときの側断面図、第5図は第4図のD−D矢
視図、l:l’、G図は第4図のE−E断面図、第7図
は本出願人により発明された従来の複写装置の概略図で
ある。 3・・・露光装置      24・・・処理部25・
・・現像槽       28・・・処理部搬送ローラ
29・・・圧着ローラ     30・・・漂白定着槽
31.32・・・水洗代替安定化槽 35・・・乾燥室       36・・・外側〃イド
枠37・・・内側ガイド枠 38・・・処理槽内搬送路   40・・・露光位置4
2・・・カブリ露光装r!150・・・感材供給搬送部
53・・・マガジン      54・・・感材ロール
55・・・供給ローラ 55a、56a・・・樹層ローラ 57・・・カッター      57^・・・切断位置
56.61,69,74.86・・・圧着ローラ60.
68,73.85・・・搬送駆動ローラ91・・・端末
検出センサー 92・・・第1JAM検出センサー 93・・・感材サイズセンサー 94・・・第2JAM検出センサー 95・・・自現機前センサー 101・・・感材搬送路 102・・・巻上げストッカー 103・・・第1分岐搬送路 104・・・第2分岐搬送路 105・・・接続搬送路 110・・・カム突起 114・・・マ〃ノン種順検知センサー115・・・マ
ガジン引出部 116・・・窓 120・・・規正レール 121・・・規正ビン 出願人 小西六写真工業株式会社 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハロゲン化銀感光材料を用いる走査露光型複写装置にお
    いて、n重露光モードを選択することにより自動的に1
    回の像露光量を1/nとなす減光手段、2回目以後の各
    回の像露光のための光学系及び該感光材料の露光搬送開
    始位置への戻し手段を有し、n回の像露光を可能にした
    多重露光手段を設けたことを特徴とする走査露光型複写
    装置、ここにnは1以上の正の整数を表す。
JP16450186A 1986-07-11 1986-07-11 走査露光型複写装置 Pending JPS6319644A (ja)

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JPS6319644A true JPS6319644A (ja) 1988-01-27

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