JPS62287251A - ハロゲン化銀感光材料を用いたカラ−複写装置 - Google Patents

ハロゲン化銀感光材料を用いたカラ−複写装置

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JPS62287251A
JPS62287251A JP13128186A JP13128186A JPS62287251A JP S62287251 A JPS62287251 A JP S62287251A JP 13128186 A JP13128186 A JP 13128186A JP 13128186 A JP13128186 A JP 13128186A JP S62287251 A JPS62287251 A JP S62287251A
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JP
Japan
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unit
photosensitive material
exposure
conveyance
sheet
Prior art date
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Application number
JP13128186A
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English (en)
Inventor
Hiromi Yanatori
梁取 弘美
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明はカラー複写装置における感材保存性能、保全性
能、互換性能の向上及びシステムアップのための改良に
関する。
〔従来の技術〕
感光材料に像露光して現像仕上処理をするには暗室作業
が伴い、特にカラー感光材料の場合は暗黒中で像露光及
び現像仕上げの処理をしなければならなかった。従って
この上うな処理の工程は一部8!械化が進んでいても、
なお暗室中で熟練者によって慎重に取り扱われて作業さ
れねばならなかった。
特例としてカラー写真の普及サイズ用にサクラプリント
システムなどのような自動処理システムが発達し、第5
a図に示すように遮光しrこ光密マグノン12゛に入れ
られたロール状感光材料12aが外光に光密なプリンタ
ー1aに装填されその露光装置3によって自動的に明室
中で像露光されて像露光済みの感光材料12bが別に用
意される遮光された光密マグノン12゛に巻取られたそ
のマグノンが第5b図に示すように遮光された光密の現
像装置1bに装填されて現像槽25.漂白定着槽30安
定Pご31゜32、乾燥部35の一連のプロセスを経て
処理され、その処理済みの感光材料12cが最後に第5
c図に示すようにカッター装置1cによって一画面毎に
切断されてシート状の写真が仕上る自動化システムが実
用化されている。
4他の例として、第4図に示すように、遮光光密マ〃ノ
ン12°に入れられたロール状感光材料12aが装填さ
れると、切断装置22によって計尺切断されたシート状
の感光材料が、搬送装置13によって搬送され、原稿台
2上の原稿が露光ランプ4ミラー5,6,7.9,10
及ルンズ8によって構成される露光部3によって結像す
る位置40で像露光され、現像槽25.漂白定着[30
,安定槽31.32及び乾燥部35を含む現像処理装置
24で一連のプロセス処理が行われて、カラー複写のシ
ー) 12Fが仕上げられて回収される全自動複写装置
1も現われている。
そしてこれ等の装置においては、暗室作業から奮 の+放が実行されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし前者のような方式の装置は、汗及型の常用サイズ
のものには大変効率がよく操作性もすぐれているが、そ
の他のサイズの少量品種に対しては、稼イ勤成会が少な
く、しかも仕上りに時間待ちが多く、従って仕上りまで
の停滞経過時間が非常に長くなるのでこのような少量サ
イズへの、この方式の適用は非効率であり、全く実用的
でないといえる。
後者は、装置が一体化し光密化した完全自動の装置にな
っているので暗室作業から解放され操作性も抜群である
。しかし、露光プロセスの所要時間は短いが、それに対
して現像以後のプロセスの所要時開は2〜10倍と非常
に長く、このようなプロセスを縦つなぎにしであるので
露光プロセスの遊び時間が長く効率が極度に悪いという
欠点がある。
そのような効率的な観点にたって考えると、像露光のプ
ロセスと現像以降のプロセスを別々の機械にして像露光
装置1台に対して、現像処理装置2〜10台の割合に配
置して丁度よい状況となる。
前記2〜10は感光材料の性能によって変わる数字であ
る。
従って、曲者の方式は、少量サイズの品種に効率わるく
、後者の方式は基本的に全てのサイズに対して効率的に
悪いが全プロセスが完全自動で処理できるということが
すぐれている。
又、後者は静止原稿に静止露光を与えて感材上に原稿複
写を行う装置にくらべて露光部の構造がコンパクトなた
め装置全体が小型にできるが、他面スペースの少いとこ
ろにいろいろな8!能の機構がつめこまれているので故
障時の処理作業や点検作業のだめの保全性能がわるく、
更に写真化学処理プロセスと露光部の光学系や未露光の
感材が装填されたよ)常に同一の装置内に同居している
とミラーやレンズにくもりが出たり感材をh−Jζらせ
るような危険も伴う。
本発明の目的は、このような問題点を解決し、いろいろ
な大きさの原稿や種々の性能やサイズの感光材料を用い
て効率的で操作が簡単でできるだけ暗室作業を伴わない
で処理できるカラー複写装置を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的は、露光部ユニット、感材供給搬送部ユニット
、現1を処Pl!fllsユ=ント、乾燥部ユニットか
ら構成される装置 トはそれぞれ独立した駆動系を設けそれぞれ単独に該複
写装置から分離可能にしたことを特徴とす石ハロダン化
銀恐尤材料を用いたカラー複写装置によって達成される
〔実施例〕
本発明の複写装置の1実施例を第1図及び第2図に示す
該略断面図によって説明する。従来例と同一の機能をも
つ部材は同一の符号で表示してある。
この複写装置1は写真感光材料(以下単に感材という)
の感材供給搬送部ユニット50と原稿台2上の原稿を走
査露光する移動光学系を含む露光部ユニット3と現像、
漂白定着、安定化を行う現像処理部ユニット24及び乾
燥を行う乾燥部ユニット35から構成されている。
感材の供給搬送部ユニット50は露光部ユニット3現像
処理部ユニット24及び乾燥部ユニット35の右方にユ
ニットとして設けられ、右端に感材ロール54を装填し
たマガジン53が装着されその感材の先頭部は供給ロー
ラ55及びその圧着ローラ56によって挟持されている
。それに続いて力ンタ−57があり、更に〃イドプレー
ト58、59、80、62、63、64、65.70.
71.75.76及び後述する第2分岐点Bの可動〃イ
ドプレート66よりなる感材の搬送路101を形成し、
その搬送路の中間には、前記供給ローラ55と同期して
駆動される搬送ローラ60.68.73及びそれに圧着
可能にしであるローラ61.69.74が設けられてい
る。更に前記搬送路101に続いて上方に断面が半円状
の〃イド78.79で形成される感材巻込ストンカー1
02が接続されている。
又下方には〃イドプレート82.83及び前記搬送路1
01の〃イドプレート58.59.80の兼用によって
形成される第1分岐搬送路103が前記がイドプレート
58の中間の第1分岐点Aで分岐するように設けられて
いる。
又第2分岐点Bの〃イドプレート65.87及び可動ガ
イドプレート66よりなる第2分岐搬送路104が形成
され、前記搬送ローラ60.68.73と同期して駆動
される搬送ローラ85がそれに圧着するローラ86とと
もに該第2分岐搬送路104の中間に設けられている。
そして、該第2分岐搬送路104の先端には自現機前セ
ンサー95が設けられ、該先端は〃イドプレート88.
89よりなる現像処理部ユニット24への接続搬送路1
05に接続されている。
又マ〃ノン53に近く供給ローラ55の近辺にはマ〃ノ
ン内のフィルムの端末の検出センサー91、搬送路の途
中には、第1 JへM検出センサー92が搬送ローラ6
0の上方に、紙サイズセンサー93が第2分岐点Bの上
方搬送ローラ68の下方に、第2 JAN検出センサー
94が搬送ローラ73の上方にそれぞれ設けられている
そして、原稿画像が結像される露光焼jfi40が搬送
ローラ68.73の中間部の搬送路101に設けられて
いる。
各搬送ローラ60.68.73.85及ゾ供給ローラ5
5の駆動は、DCサーボモータにより、駆動伝達装置、
高速クラッチ、ブレーキ及び低速クラフチ、ブレーキを
介して行われ、DCサーボモータは、クロンク周波数を
り替えて、回転速度の大小が得られるようにしてあり、
前記各搬送ローラは前記高速クラッチが入ったときには
、100za/Sと300zz/Sの搬送速度が得られ
るようにしである。又、超低速搬送411/S〜7am
/Sのa替えは減速器付きの前記低速クラッチに連結し
て行えるようにしである。又前記供給ローラ55の駆動
は、前記高速クラッチブレーキの入った駆動伝達装置か
ら更に供給ローラ55専用のクラッチを介して行われ、
vJ1搬送路101への感材の送り出しのみに供給ロー
ラが駆!llされ、カッター作動後は駆動がとめられる
ようにしである。
露光部ユニット3はカラー複写装置1の上部に配置され
、原稿台2上の原稿を第1移動台4A上の反射鏡付露光
ランプ4と反射鏡5、t!S2移動台6A上の反射鏡6
.7及び投影レンズ8によって走査し、露光焼ra40
に結像させるようにしである。
こ・に第1移動台4Aの走査速度は第2移動台6Aの移
動速度の2倍にしてあり、原稿上の各走査位置から露光
位置40までの光学パスの長さが一定になるようにしで
ある。そして、該移動動作は、前記供給搬送ユニット5
0のDCのサーボモータと同期して作動する露光部のモ
ータにて行う。又原稿を1.5倍に拡大又は0.5倍に
縮少するときは、第2移動台6A上の反射鏡を夫/?6
a、7aの位置に再セットさせ、投影レンr8は拡大の
ときは8a縮少のときは8bの位置にそれぞれ再セット
させるようにしである。その再セットのだめの移動はズ
ームモータの作動によって行われる。
更に投影レンズには絞り12Aが設けられ、絞りモータ
によって作動し、光量が調節され、又、色バランス補正
のためのフィルター枠14A及びそれを調節のために作
動させるフィルターモータが該絞り12Aの近くに設け
られている。
又、露光位置近辺にはンレフイド16Aによって作動す
るシャッター17Aが設けられている。二のシャッター
17Aは像露光スキャン時以外は閉じて感材の供給搬送
部ユニット50への漏光を防止している。
現像処理部ユニット24は露光装置3の下方におかれ、
接続搬送路105によって、左方の感材供給搬送部ユニ
ット50と接続され、供給される露光情感材は、〃イド
ローラ26.27を通じて、発色現(叢槽25の中に送
りこまれるようになっている。処理槽は前記発色現像槽
25につづき漂白定着槽30、第1水洗代替安定化槽3
1、第2水洗代替安定化槽32が順次並べられ、現像液
及プ漂白定着液は定量づつ各補充槽47.48からポン
プにより補給され、その補給の途中、各処理槽の処理波
の循環液と混合させ液温311整用ヒーターで適温にし
ながら供給され、又第1、第2水洗代替安定化液は定量
づつ補充槽49から補給され、オーバー70−もしなが
ら各処理液が各槽内の一定レベルに保たれるようにしで
ある。各部には外側〃イド枠36があり、これに各々定
められrこ間隔で駆動搬送ローラ28が設けられ、又内
側〃イド枠37があり、前記駆動搬送ローラ28に圧接
する圧着ローラ29が取付けられ、両枠36.37及び
両ローラ28.29のローラ列により、各槽内に搬送路
38を形成している。
又発色原像槽25内の最初の搬送路中に感材が搬送され
てくる段階で液中のカブリ露光が反転露光装置42によ
って午えられるようにしである。該装置42にはランプ
ハウス43.44が設けられ各ランプハウスには、冷陰
極管43A、44Aが設けられランプハウスの照射窓4
3B、44Bには色補正用のフィルター43C144C
がもうけられ、照射室45に感材の種類別に対応する成
分光を供給する。即ち、感材の種類によって両ランプを
切り換えて照射することらできるようにしである。この
ように各感材毎に適合する光の成分の反転露光が露光窓
46を通じて、搬送中の感材に曝射される。
この曝射された感材は各部の搬送路38を通り該搬送路
中に決められた間隔で設けられた各搬送ローラ28及び
その圧着ローラ29に挟持されて搬送され写真化学反応
を受けながら進み、乾燥部ユニット35を経て仕上げら
れて回収される構造となっている。
各処理槽内の感材の各搬送ローラ28は′7.流式速度
制御モータからウオームとウオームホイール、スパイラ
ルギヤ、平Vil車を組合わせた駆動伝達装置を介して
連結されている。交流式の速度制御モータにはエンコー
グ−が直結され、自己発生発電量をエンコーグ−のタコ
ノエネレーターで検出して、フィードバックさせ、電流
電圧をコントロールしながら搬送速度の制御を行ってい
る。槽内の搬送速度はこれによって、供給搬送部ユニッ
ト50の低速時での搬送速度と同期する4 xw/S乃
至1xz/Sの任意の設定速度に切替えて駆動制御させ
ることが可能になる。
又、発色現(宋糟の出口、漂白定着槽の出口、第1、第
2の安定池槽出口、乾燥室の入口、出口にはJAN検出
センサーを設け、搬送不良発生時の処理が容易に判断で
きるようにしである。又液面下降検出センサー、液温セ
ンサーも設けられていて正 適合な現像条件を保つようにしである。
以上各部の構成について説明したが、供給搬送部ユニッ
トの機能と作用について第2図を用いて説明する。又、
本複写装置の実施例では第3図に示すような3種類のサ
イズA4、A3.84判の感材に画像を形成することが
可能にしである。そして、A4、A3すqは同一幅29
7z*の感材ロールを使いB 4 f!llは別の幅の
感材を使い、計尺長さはA4判は210χ屑、A3甥は
420xx、  34判は364zzにしである。しか
し本発明はこれだけに限定されるものではなく任意の大
ぎさに対応可能であることは勿論である。
供給ローラ55.56に挟持されているマグノン53の
中の感材ロール54の先端部は複写枚数、複写サイズ、
感材の!g1M設定と、複写開始指示ボタンの投入等の
操作部の命令伝達手段により、感材の搬送を開始し、カ
ッタ一部57を通過し、搬送路を100χm/Sの速度
で上昇し、搬送ローラ60.61、JAN検出センサー
92を通過し、感材サイズセンサー93の位置に達し感
材サイズセンサーがONする。こ)はカンタ−坊断位置
57Aから199.5in+の距離にあたり、こ1でさ
きに投入しrこボタンによる設定サイズの読取りにより
その計尺長さとの差、A 4 t−11なら210−1
99.5=  lo、5azB 4 tllなら420
−199.5= 220.5azB4判なら364−1
99.5= 164.5zzだけ更に送り込むようにし
である。
タイマーは周期3xSで1カウントし、搬送速度は10
(1+z/ Sであるので1パルス0.3iyに相当す
るので上記カウンター設定値は、 A4判では10.5az/’0,3zz= 35/< 
ルXA3判では220,5屑屑/ 0.3zx = 7
35パルスB3判では164.5肩z/ 0.3x*=
 548パルスになり、上記パルスをカウントし終るま
で、パルスモータを高速クラ7チ、ブレーキと直結して
駆動、停止をさせれば正確な計尺が各サイズについてな
される。
こ)でカッタ57が作動し感材ロール54から計尺され
た先行感材は、切り#!されてシート感材になる。残さ
れた感材ロールはそのよ)この状!!!でモーターから
の動力伝達のクラッチをOFFされ、繰出しをやめて待
機し、前記シート感材は各搬送ローラに挟持されて上方
へ搬送され先端部は巻き上げスト・/カー102の中に
巻きこまれ、後端が前記感材センサー92を通過すると
該センサーはOFFになり、このときからタイマーカウ
ンター1こ303カウン)  (90,9zz)させた
時点でパルスモータ−に接続する高速クラッチをきると
同時にブレーキを働かせるようにしである。このように
して、後端部は、感材センサーの位置から90.9zz
進んだところであって、かつ露光位置40の200上方
の位置に停止する。これで露光面のローディングが終了
する。
二)で該シート感材は次の露光のプロセスに移る。
前記露光装置の原稿走査機能が作動を開始するのと同期
して、該シート感材はスイッチバンクを行うべくモータ
の逆転駆動によって今までの後端部を先頭にして搬送路
101上を100zz/Sの速度で逆送する。
このようにすると、カッター57と露光位置40間の距
離は短くても大サイズの感材シートの複写がコンパクト
なスペースで可能になりその上像露光中はカッターは作
動しないので、感材の搬送をさまたげたり、露光装置の
光学系に悪影響ら与えない、したがって、正確に同期の
とれた走査による像露光が行われ高画質の複写が得られ
る。
前記露光装置との同期は光学系のスタートセンサーのO
N信号を基に搬送系の駆動開始タイミングを決めること
によって行われる。その駆動開始タイミングは複写倍率
Mによって決定されるタイマー設定時間0.4X M 
X 0.2secによって設定される。
そして、露光終了したかどうかはシート感材の搬送時間
をはかることにより判別する。それはによって計算され A4判なら2.4 sec = 800パルスB 4 
t、lIなら3.94sec= 1313パルスA 3
 ?lIなら4.50sec= 1500ハルスがプロ
グラムされており、これ等のパルスをカウントしたら、
高速クラッチが切れ同時にブレーキが働くようにしであ
る。
当然ながら露光終了時のシート感材の後部(切断時のシ
ート先頭部)は露光位置40から30xx−20nx=
 1017!過ぎた位置で止る。先端部(切断時のシー
ト後端部)は第1分岐点Aをすぎ、第1分岐微送路10
3の中にある。
こ1で露光を終了したので前記シート感材は処理部24
へ送りこまれなければならない。そのために、再びスイ
ッチバンクを行い、今までの後端(切断時のシート先頭
部)を先頭にして第1分岐搬送路103及び搬送101
の中を搬送ローラ60.61.68.69.73.74
を前と逆方向に駆動モータ (DCサーボモータ)を高
速回転に切替え高速のクラッチブレーキを直結して30
0xx/Sの高速で搬送し、先頭部は巻上げスト7カー
102の中に送りこみ後端が前記感材センサ93を通過
した時点で該センサーOFFの信号で高速クラッチを駆
動モータ (DCサーボモータ)から切り同時にブレー
キをかけて、シート感材を停止させる。次に第2分岐、
αBの可動ブイドブレート66をデートソレノイドによ
ってfjS2分岐搬送路が開放される方向に開き、シー
ト感材の今までの後端部(切断時のシート後端部)を先
頭にして300履l/Sの高速搬送を開始し、先頭部が
自現機前センサー95を通過して33.5xxに達した
ところで300zz/Sの高速搬送を感材の種類によっ
て4ax/Sから7 z+y/Sの範囲で任意に設定さ
れる低速搬送に切り替えて接続搬送路105から発色現
像槽25の中へ送りこみ処理部の各搬送ローラ28.2
9も処理部を駆動する速度制御モータによって4 is
/Sh・ら7 zx/Sの前記速度に同期されて駆動さ
れるので円滑に受渡されてゆく。そしてシート感材の後
端が自現機前センサー95を通過したとき該センサーは
OFFとなり、この時点で1回の複写プロセスが終り、
この信号により、供給ローラ55へのクラブチがONに
なり次の複写が可能になる。
次の複写開始から自現機入口の300zz/Sから4a
x/S乃至7 zz/Sへのスピードダウン位置に次の
先頭が来るまで約11secかかるから、1ページ前の
シート感材の後端は、4xx/S乃至7zw/Sで送ら
れているので4411乃至77肩肩先行しており、処理
槽内での間隔は44−33.5= 0.5乃至77−3
3.5= 43.5z度となっている。
このように、本実施例の複写装置の感材供給搬送部ユニ
ット50は、カッタ一部57と露光位置40との間の感
材経路に計尺されたシート感材のスイッチバ/り経路が
設けられ、更に露光位置40と処理部24との間の感材
経路にスイッチバック経路が2°ケ所設けられており、
円滑な搬送による計尺と切断及び露光を行い、処理部へ
受渡しをすることを可能にした。しかし、前記スイッチ
バック経路を2ケ所に限定する必要はなく1ケ所であっ
ても対応可能であることは勿論である。部材が少量でス
ペースを小さくするには2ケ所にする方が有利である。
このように小スペースの搬送路を活用して大サイズの複
写を達成するためにスイッチバックして往路復路とも使
用する構造になっている。しかし、往路、復路を合わせ
た長い距離を感光材料が搬送されてゆくので時間がか・
る。従って出来るだけハイスピードで搬送させたい。し
かし特に感材シートの計尺と像露光のための搬送は、そ
の精度を向上させることが重要であるのでこの過程での
搬送はあまり高速度になるのを避けねばならない。
しかし、次の過程である像露光終了から処理装置24人
口主での搬送は、精度的制約があまりないので、かなり
高速度で搬送させることにした。そして、現像等の処理
装置内での感材の搬送速度は各感材の写真化学特性に応
じて設定されるが、いずれにしても、該搬送速度は感材
の先頭部が処理装置24に達するまでの搬送速度よりか
なり低い速度にしである。
処理装置24内を各シート感材がほとんどお互いの先端
と後端を接しながらも重なることなく、一定の間隔を保
ちつつ連続的に流れて搬送されてゆくが、前記計尺のた
めの搬送、像露光のための搬送、更に処理装置24人口
に先端が達するまでの搬送に時間をかけすぎると、上記
のような整然とした流れの搬送は得られず、処理装置2
4内の各感材シート相互間の間隔が開いてゆき単位時間
毎の処理枚数が減少し、処理能力や処理効率が低下して
しまう。
従って処理能力を下げることなく効率のよい感材シート
の搬送を行わせるため、前述の如く、複写装置の中の各
段階で搬送速度をそれぞれ適合した速度に変化させて、
所要時間内での搬送を無理なく合理的に効率よく完了さ
せるようにさせた。
又、搬送途中にJAMが起ったときは、第1JAM検出
センサー92、感材サイズセンサー93、第2JAM検
出センサー94の各センサーの各時点でのON、OFF
の組合わせでシート感材の搬送が正常であるか異常であ
るかの+q定をしており、異常が起ったときは、機械の
異常箇所が指示され処置し易いようにしである。以上が
本装置の各ユニットが結合されて作動したときの作用の
概要であるが前述のように各ユニットはそれぞれ単独の
駆動系をもっており各ユニットは磯鍼構逍的にはボルナ
ンF180による相互の7ランノ締結結合、電気制御的
にはコンセントコンネクター結合が施されており、着脱
が簡単に行われている。そして各ユニットは@ 3 a
図に示すような2重線の境界で各々きりはなされ得ると
共に本末の結合状態に結合することができる。したがっ
て、必要ユニットをきりはなして単独に整備点検、運転
成いは保管をすることらできるし、いずれか少くとも1
つのユニットを分離して残りのユニットで運転すること
も可能になっている。
又乾燥ユニット35はきりはなし、更に容量の大きい別
の乾燥ユニットに代8文換することら可能である。別の
同等品をつけて複写装置を稼幼させておきながらその開
に取外したユニットの故障部分を修理したり清掃保守、
α検することも可能になる。
又露光部ユニット3は単独にきりはなすことにより清掃
、保守、点検が容易になるが、それとともに未使用時に
現像処理部ユニット24に密接することによる、処理槽
液の蒸発による光学系部材のくもり等の悪影響から保護
することが可能になる。
又現像処理部ユニットを他ユニットと切離すことによっ
て各槽内の清掃及び保守点検作業が極めて容易になる。
そして供給搬送部ユニット50は複写装置1の右方ユニ
ットとして取付けられており、本体1兵体的には露光ユ
ニット3及び現像処理ユニット24及び乾燥ユニ、2ト
35から切りはなして、組立分解、保全、清掃などをす
ることが可能である。そして、トラブルが発生したとき
は、マ〃ノン53をとり出した上でカバー52をCを支
点として聞き内部の各搬送路ガイドプレートや搬送ロー
ラを取りはずして清掃することら容易になっている。し
かし、長時間未露光フィルムを装填したよ・全ユニノ)
とつなげて放置しておくと、現像処理部ユニットの各種
の処理液の蒸発に上りカブリの影響も起ることがあり、
これを避ける意味でも、感材供給搬送ユニット50は長
時間休止時には各ユニット少くとも現像処理ユニット2
4かちのりはなして別の場所へ移すことも可能にしであ
る。
ところで本複写装a1の各ユニットを結合しで作動させ
るとき露光部ユニット3及び感材供給搬送部ユニツ)5
0での所要サイクルタイムは短いが、現像処理ユニット
24及び乾燥部ユニット35でのサイクルタイムは長く
約5倍を要している。即ち、別々のユニットにわけて工
程を編成すると、露光部ユニット及ゾ感材供給搬送部ユ
ニットを結合した機械1台に対して、現像処I!!!部
ユニット及び乾燥部ユニットを結合したものに相当する
機械は5台を要することになる。このように大量に複写
を行うシステムにおいては、msb図に示すように前者
のユニット3及びユニット50を結合し、更に該ユニツ
)50に露光済感材シー) 54eを回収するカセット
200を結合したものを1セツト、第3C図に示すよう
に後者のユニット24及びユニ7ト35を結合し更に前
記露光済感材シー) 54eを枚葉供給する駆動ローラ
202、シート押上げ板203付きカセット201を結
合したものを5セツト設置する使い方が大変効率的にな
る。尚、カセッ) Zooと゛カセット201は別磯構
のものとしたが同一8!1構にして兼用にしてもよい。
即ち、本複写装置の以上のような種々の組み今わせの実
施例のように、複写装置を4つのユニット構成にして各
ユニットの分離着脱を容易にし、且つ単独及びいくつか
のユニットの結合による運転制御を施すことによって、
各種の効果を生みだすことができた。
〔発明、の効果〕
本発明の実施により、カラー複写装置における感材の保
存性能の向上、及び装置の保全性能の向上がはかられ、
又互換性能によって、スペヤユニットの活用も可能にな
り、更に各ユニットの能力を前提とした効率的なユニッ
ト台数の算定及び配置によってカラー複写装置のIi!
i済的な活用ができるようになり全ライン自動及び部分
分割自動が自在に計画されるようになった。又安定した
カラー摸写の品質向上が実現した。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例である各ユニットを結合した
ときのカラー複写装置の概略断面図、第2図はその感材
供給搬送部ユニットを中心とした概略断面図、第3図は
適用されるロール感材から得られる仕上り寸法図、第3
a図は各部ユニットの構成図、第3b図はユニッ)3.
50及びカセット200の結合図、第3c図はユニット
24.35とカセット201の結合図、m4図は本出願
人の出願による従来のカラー複写装置の概略図、第5a
図は従来のプリンターの概略全体図、第5b図は従来の
自動現像装置の概略全体図、第5c図は従来の力。 ター装置の概要図である。 1・・カラー複写装置 1a・・・プリンター    1b・・・現像装置1c
・・・カッター装置 2・・原稿台 3・・・露光部ユニット 24・・・現像処理部二二ノ) 35・・・乾燥部ユニット 50・・・感材供給搬送部ユニ7ト 180・・・ボルトナツト 200.201・・・カセット 出願人 小西六写真工業株式会社 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 露光部ユニット、感材供給搬送部ユニット、現像処理部
    ユニット、乾燥部ユニットから構成される複写装置であ
    って、前記各ユニットはそれぞれ独立した駆動系を設け
    それぞれ単独に該複写装置から分離可能にしたことを特
    徴とするハロゲン化銀感光材料を用いたカラー複写装置
JP13128186A 1986-06-05 1986-06-05 ハロゲン化銀感光材料を用いたカラ−複写装置 Pending JPS62287251A (ja)

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JP13128186A JPS62287251A (ja) 1986-06-05 1986-06-05 ハロゲン化銀感光材料を用いたカラ−複写装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0359664A (ja) * 1989-07-28 1991-03-14 Fuji Photo Film Co Ltd 写真焼付現像処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0359664A (ja) * 1989-07-28 1991-03-14 Fuji Photo Film Co Ltd 写真焼付現像処理装置

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