JPS62220945A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

Info

Publication number
JPS62220945A
JPS62220945A JP6278786A JP6278786A JPS62220945A JP S62220945 A JPS62220945 A JP S62220945A JP 6278786 A JP6278786 A JP 6278786A JP 6278786 A JP6278786 A JP 6278786A JP S62220945 A JPS62220945 A JP S62220945A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photosensitive material
conveyance
exposure
magazine
cutter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6278786A
Other languages
English (en)
Inventor
Saburo Shimizu
三郎 清水
Shusaku Yoshida
吉田 収作
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP6278786A priority Critical patent/JPS62220945A/ja
Publication of JPS62220945A publication Critical patent/JPS62220945A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は写真感光材料の供給経路及び計尺良さを改良し
・た複写装置に関する。
〔従来の技術〕
写真感光材料を用いて、原版の像露光を行いプリントす
る複写装置においては、感光材料の感度が高いため像露
光を行なう工程は高速でできるが、現像、定着、水洗、
乾燥等の処理工程ははるかに遅い低速度で行わねばなら
なかった。そのため、カラー写真等の仕上工程は、像露
光の工程を長巻の印画紙ロールから引出して、それに対
応するネガ原版を投影露光させながら、遂次ロール状に
巻取り露光焼付を終了するプリンターと、その露光済印
画紙ロールを装填して現像、漂白、定着、水洗、乾燥の
プロセスを専用に処理する自現機と、各画面毎に切りは
なすカッターとにわかれその装置能力から、プリンター
及びカッター各1台に対して自現機数台の組合わせで使
用することが通例であった。このような装置とその編成
は現像所で大量プリントをするには適していても、カラ
ー複写等ワンタッチで必要なとき少量ずつ随時、事務処
理の一貫として複写しようというときにはかえって不便
になるので前記各工程が一つの装置に組み込まれている
ことが望ましい。そこで本出願人は昭和60年4月15
日に特願60−81691の複写装置を提案した。これ
は第7図にその断面構成図を示すように本体1の上に原
稿台2があり、その原稿を露光ランプ4、反射鏡5.6
.7.9.10及び撮影レンズ8を含む露光装置3と、
現像、漂白定着、安定化及び乾燥を行う処理部24の間
に、感光材料ロール12の入ったマガジン12′が装填
されている供給部11及び感光材料の繰出し用の挟持コ
ンベア14.14’、カッター22、計尺ローラ16,
16’ 、17.17’ 、カッター切断後のシート状
感光材料の挟持搬送コンベア18.19及び該コンベア
より受は渡されて露光位jfi40での感光材料を搬送
する挾持ローラ20 、20 ’、21.21’を有す
る感光材料搬送部13が組込まれている。そして、感光
材料ロールより引き出された感光材料は、カッター22
で計尺切断されシート状になり、搬送コンベア18.1
9に移され、更に露光位置の前記挟持ローラに移され露
光完了したシート状感光材料は処理部の中に運ばれて行
き、乾燥されて複写が完了するようにしてある。
(発明が解決しようとする問題点) 複写装置、特に討7図に示したような走査露光型複写装
置においては感光材料の露光位置における移動状態が画
質の仕上りに影響を及ぼす。即ち、ロール感光材料から
カットシーシを作るカッター等が感光材料搬送経路上、
露光装置及び露光位置に近接して配置されていると、感
光材料はカッター等と露光装置にまたがって位置するこ
とになり、露光位置における感光材料は露光以外の他の
装置に影響されて、移動速度等に変動を米たし、画質を
悪くする原因となる。
これを防止するためには、上記の他の装置を露光位置か
ら離して配置することが考えられるが、装置が大型にな
る欠点がある。
本発明はこのような問題を解決し、小型でしかも、高画
質の像が得られる複写装置を提供することを目的とする
〔問題点を解決するための手段〕
この目的は、計尺カッターを含む感光材料の供給搬送部
を露光装置と現像装置の開に介在させていたような従来
の方式を改めて、該給送搬送部を露光装置や処理部のブ
ロックから切りはなし、右方に独立してもうけ、露光装
置の光学系と露光位置における感光材料の同期による走
査精度の向上をはかり、しかもこの複写装置が大型化せ
ず、操作性及び保全性を向上させることである。この目
的は、感光材料ロールから感光材料を繰出して該感光材
料を所定の長さに切断して像露光を与える複写装置にお
いて、切断時の後端部からスリット像露光を開始するよ
うにしたことを特徴とする複写装置によって達成される
(実施例) 本発明の複写装置の1実施例を第1図及ゾ第2図に示す
該略断面図によって説明する。従来例と同一の機能をも
つ部材は同一の符号で表示してある。
この複写装W11は写真感光材料(以下単に感材という
)の供給搬送部50と原稿台2上の原稿を走査露光する
移動光学系を含む露光装ra3と現像、漂白定着、安定
化及び乾燥を行う処理部24がら構成されている。
感材の供給搬送部50は露光装置3及び処理部24の右
方にユニットとして設けられ、右端に感材ロール54を
装填し′たマガジン53が装着されその感材の先頭部は
供給ローラ55及びその圧着ロー256によって挟持さ
れている。それに続いてカッター57があり、更にガイ
ドプレー) 58.59,80,62,63,64゜6
5.70.71.75.76及び後述する第2分岐点B
の可動がイドプレート66よりなる感材の搬送路101
を形成し、その搬送路の中間には、前記供給ローラ55
と同期して駆動される搬送ローラ60,68,73及び
それに圧着可能にしてあるローフ61,69.74が設
けられている。更に前記搬送路101に続いて上方に断
面が半円状の〃イド77.78で形成される感材巻込入
トッカー102が接続されている。
又下方にはガイドプレー) 82.83及び前記搬送路
101のがイドプレー) 58,59.80の兼用によ
って形成される第1分岐搬送路103が前記がイドプレ
ート58の中間の第1分岐点八で分岐するように設けら
れている。
又第2分岐点Bのガイドプレー) 65,87及び可動
ガイドプレート66よりなる第2分岐搬送路104が形
成され、前記搬送ローラ60.68.73と同期して駆
動される搬送ローラ85がそれに圧着するローラ86と
ともに該第2分岐搬送路104の中間に設けられている
そして、該第2分岐搬送路104の先端には自現機前セ
ンサー95が設けられ、該先端はガイドプレ−) 88
.89よりなる処理部24への接続搬送路105に接続
されている。
又マガジン53に近く供給ローラ55の近辺にはマガジ
ン内のフィルムの端末の検出センサー91、搬送路の途
中には、@IJAM検出センサー92が搬送ローラ60
の上方に、紙サイズセンサー93が第2分岐点Bの上方
搬送ロー268の下方に、第2JAM検出センサー94
が搬送ローラ73の上方にそれぞれ設けられでいる。
そして、原稿画像が結像される露光位置40が搬送ロー
ラ68.73の中間部の搬送路101に設けられている
各搬送ローラ60,88,73.85及び供給ローラ5
5の駆動は、DCサーボモータにより、駆動伝達装置、
高速クラッチ、ブレーキ及び低速クラッチ、ブレーキを
介して行われ、DCサーボモータは、クロック周波数を
切替えて、回転速度の大小が得られるようにしてあり、
前記各搬送ローラは前記高速クラッチが入ったときには
、100mz/Sと300++z/Sの搬送速度が得ら
れるようにしてある。又、超低速搬送4m*/S〜7z
z/Sの切替えは減速器付きの前記低速クラッチに連結
して行えるようにしてある。又前記供給ローラ55の駆
動は、前記高速クラッチブレーキの入った駆動伝達装置
から更に供給ローラ55専用のクラッチを介して行われ
、第1搬送路101への感材の送り出しのみに供給ロー
ラが駆動され、カッター作動後は駆動がとめられるよう
にしてある。
露光装置3は画像形成装ra1の上部に配置され、原稿
台2上の原稿を第1移動台4A上の反射鏡付露光ランプ
4と反射鏡5、第2移動台6A上の反射911G、?及
び投影レンズ8によって走査し、露光位置40に結像さ
せるようにしてある。こ)に第1移動台4Aの走査速度
は第2移動台6Aの移動速度の2倍にしてあり、原稿上
の各走査位置から露光位e40までの光学パスの長さが
一定一二なるようにしてある。又原稿を1.5倍に拡大
又は0.5倍に縮小するときは、Pt42移動台6A上
の反射鏡を夫々6a、7aの位置に再セットさせ、投影
レンズ8は拡大のときは8a縮小のときは8bの位置に
それぞれ再セットさせるようにしてある。その再セット
のための移動はズームモータの作動によって行われる。
更に投影レンズには絞り12Aが設けられ、絞りモータ
によって作動し光量が調節され、又、色バランス補正の
ためのフィルター枠14A及びそれを3!!節のために
作動させるフィルターモータが該絞り12Aの近くに設
けられている。
又、露光位置近辺にはソレノイド16Aによって作動す
るシャッター17Aが設けられている。このシャッター
17Aは像露光スキャン時以外は閉じて感材の供給搬送
部50への漏光を防止している。
処理部24は露光装r113の下方にす3かれ、接続搬
送路105によって、左方の感材供給搬送部50と接続
され、供給される露光済感材は、〃イドローラ26.2
7を通して、発色現像槽25の中に送りこまれるように
なっている。処理槽は前記発色現像槽25につづ1&漂
白定着槽30雪第1水洗代替安定化槽31゜第2水洗代
替安定化槽32が順次並べられ、現像液及び漂白定N液
は定量づつ各補充槽47.48からポンプにより補給さ
れ、その補給の途中、各処理槽の処理液の循環液と混合
させ液温?i!l整用ヒーターで適温にしながら供給@
れ、又tj41、第2水洗代替安定化液は定量づつ補充
槽49から補給され、オーバーフローもしながら各処1
!!液が各槽内の一定レベルに保たれるようにしてある
。各種には外側〃イド枠36があり、これに各々定めら
れた間隔で駆動搬送ローラ28が設けられ、又内側ガイ
ド枠37があり、前記駆動搬送ローラ28に圧接する圧
着ローラ29が取付けられ、両枠36,37及び両ロー
ラ28 、29のローラ列により、各槽内に搬送路38
を形成している。
又発色現像槽25内の最初の搬送路中に感材が搬送され
てくる段階で液中のカプリ露光が反松露光装ra42に
よって与えられるようにしてある。該装ff142には
ランプハウス43.44が設けられ各ランプハウスには
、冷陰極W43A、44Aが設けられランプハウスの照
射窓43B、44Bには色補正用のフィルター43C,
44Cがもうけられ、照射室45に感材の種類別に対応
する成分光を供給する。即ち、感材のamによって両ラ
ンプを切り換えて照射することもできるようにしてある
。このように各感材毎に適合する光の成分の反松露光が
露光窓46を通じて、搬送中の感材に曝射される。
この曝射された感材は各種の搬送路38を通り該搬送路
中に決められた間隔で設けられた各搬送ロー228及び
その圧着ローラ29に挾持されて搬送され写真化学反応
を受けながら進み、乾燥室35を経て仕上げられて回収
される構造となっている。
各処理槽内の感材の各搬送ローラ28は交流式速度制御
モータからつオームとつす−ムホイール、スパイラルギ
ヤ、平歯車を岨合わせたffi動伝達装置を介して連結
されでいる。交流式の速度制御モータにはエンツーグー
が直結され、自己発生発電量をエンコーグ−のタコノエ
ネレーターで検出して、フィードバックさせ、電流電圧
をフントロールしながら搬送速度の制御を行っている。
槽内の搬送速度はこれによって、4JllI/S乃至7
iz/Sの任意の設定速度に切替えて駆動させることが
可能になる。
又、発色現像槽の出口、漂白定着槽の出口、第1、第2
の安定化種出口、乾燥室の入口、出口にはJAM検出セ
ンサーを設け、搬送不良発生時の処置が容易に判断でき
るようにしてある。又液面下降検出センサー、液温セン
サーも設けられていて適性な現像条件を保つようにして
ある。
以上各部の構成について説明したが、供給搬送部の機能
と作用についでfjS2図を用いて説明する。
又、本複写装置の実施例では13図に示すような3種類
のサイズA 4 、A 3.84判の感材に画像を形成
することが可能にしてある。そして、A4゜A3は同一
幅297■の感材ロールを使い84判は別の幅の感材を
使い、計尺長さは、A4判は210zz、 A 3判は
420iz、B 4 f!11は364xzにしてある
。しかし本発明はこれだけに限定されるもので−はな(
任意の大きさに対応可能であることは勿論である。
供給ローラ55,56に挾持されているマ〃ノン53の
中の感材ロール54の先端部は複写枚数、複写サイズ、
感材の種類設定と、複写開始指示ボタンの投入等の操作
部の命令伝達手段により、感材の搬送を開始し、カッタ
一部57を通過し、搬送路をLOOi+m/Sの速度で
上昇し、搬送ローラ60,81゜JAM検出センサー9
2を通過し、感材サイズセンサー93の位置に達し感材
サイズセンサーがONする。こ)はカッター切断位置5
7Aから199.5i+zの距離にあたり、二隻でさき
に投入したボタンによる設定サイズの読取りによりその
計尺長さとの差、A4判なら210−199.5=  
10.5zmA3判なら420−199.5= 220
.5肩lB4判なら364−199.5= 164.5
zzだけ更に送りこむようにしてある。
タイマーは周期3xSで1カウントし、搬送速度は10
0zz/Sであるので1パルス0.3xzに相当するの
で上記カウンター設定値は、 A4判では1◇、5xm70.3zz= 35パルスA
3判では220.5zi+/ 0.3xi==735パ
ルス84判では164,5zi+/ 0,3zm= 5
48パルスになり、上記パルスをカツントし終るまで、
パルスモータを高速クラッチ、ブレーキと直結して駆動
、停止をさせれば正確な計尺が各サイズについてなされ
る。
二1でカッタ57が作動し感材ロール54から計尺され
た先行感材は、切り離されてシート感材になる。残され
た感材ロールはそのま)この状態でモーターからの動力
伝達のクラッチをOFFされ、繰出しをやめて待機し、
前記シート感材は各搬送ローラに挟持されて上方へ搬送
され先端部は巻き上げストッカー102の中に巻きこま
れ、後端が前記感材センサー92を通過すると該センサ
ーは0FF(こなり、このときからタイマーカウンター
に303カウン) (90,9mm)させた時点でパル
スモータ−に接続する高速クラッチをきると同時にブレ
ーキを働かせるようにしてある。このようにして、後端
部は、感材センサーの位置から90.9zz進んだとこ
ろであって、かつ露光位置40の2011上方の位置に
停止する。これで露光前のローディングが終了する。こ
)で該シート感材は次の露光のプロセスに移る。前記露
光装置の原稿走査機能が作動を開始するのと同期して、
該シート感材はスイッチバックを行うべくモータの逆転
駆動によって今までの後端部を先頭にして搬送路101
上を100+u+/ Sの速度で逆走する。
このようにすると、カッター57と露光位置40間の距
離は短くても大サイズの感材シートの複写がコンパクト
なスペースで可能になりその上像露光中はカッターは作
動しないので、感材の搬送をさまたげたり、露光装置の
光学系に悪ipvも与えない。したがって、正確に同期
のとれた走査による像露光が行われ高画質の複写が得ら
れる。
前記露光装置との同期は光学系のスタートセンサーのO
N信号を基に搬送系の駆動開始タイミングを決めること
によって行われる。その駆!!!IJ開始タイミングは
複写倍率Mによって決定されるタイマー設定時間0.4
X M X O,2secによって設定される。
そして、露光終了したかどうかはシート感材の搬送時間
をはかることにより判別する。それはによって計算され A4判なら 2.4 sec = 800パルス84判
なら 3.94sec= 1313パルスA 31!l
Iなら 4.50sec= 1500パルスがプログラ
ムされており、これ等のパルスをカウントしたら、高速
クラッチが切れ同時にブレーキが働くようにしてある。
当然ながら露光終了時のシート感材の後部(切断時のシ
ート先頭部)は露光部40から30履履−20肩l= 
10zz過ぎた位置で止る。先i部(切断時のシート後
端部)は第1分岐点Aをすぎ、t51分岐搬送路103
の中にある。
こ)で露光を終了したので前記シート感材は処理部24
へ送りこまれなければならない、そのために、再びスイ
ッチバックを行い、今までの後端(切断時のシート先頭
部)を先頭にして第1分岐搬送路103及び搬送101
の中を搬送ローラ60.61,68,69゜73.74
を而と逆方向に駆動モータ(DCサーボモータ)を高速
回頓に切替え高速のクラッチブレーキを直結して300
iz/Sの高速で搬送し、先頭部は巻上げスト7カー1
02の中に送りこみ後端が前記感材センサ93を通過し
た時点で該センサーOFFの43号で高速クラッチを[
動モータ(DCサーボモータ)から切り同時にブレーキ
をかけて、シート感材を停止させる。次に第2分岐点B
の可動ガイドプレート66をデートソレノイドによって
12分岐搬送路が開放される方向に開き、シート感材の
今までの後端部(切断時のシート後端部)を先頭にして
300zz/ Sの高速搬送を開始し、先rt部が自現
機前センサー95を通過して33,5i+zに達したと
ころで300zz/ Sの高速搬送を感材の種類によっ
て4za/Sがら7az/Sの範囲で任意に設定される
低速搬送に切り替えて接続搬送路105がら発色現像槽
25の中へ送りこみ処理部の各搬送ローラ28゜29も
処理部を駆動する速度制御モータによって4zm/Sか
ら1xx/Sの前記速度に同期されて駆動されるので円
滑に受渡されてゆく。そしてシート感材の後端が自現機
前センサー95を通過したとき該センサーはOFFとな
り、この時点で1回の複写プロセスが終り、この信号に
より、供給ローラ55へのクラッチがONになり次の複
写が可能になる。
次の複写開始から自現機入口の300zz/Sから4z
m/S乃至7肩1/Sへのスピードダウン位置に次の先
頭が米るまで約11secか)るから、1ぺ一ノ前のシ
ート感材の後端は、4zz/S乃至7 xz/Sで送ら
れているので44mm乃至7711jI先行しており、
処理槽内での間隔は44−33.5= 0.5乃至77
−33.5= 43.5zzとなっている。
このように、本実施例の画像形成装置の感材供給搬送部
50は、カッタ一部57と露光部fi40との間の感材
経路に計尺されたシート感材のスイッチバック経路が設
けられ、更に露光位置40と処理部24との間の感剤経
路にスイッチバック経路が2ケ所設けられており、円滑
な搬送による計尺と切断及び露光を行い、処理部へ受渡
しをすることを可能にした。しかし、前記スイッチバッ
ク経路を2ケ所に限定する必要はなく1ケ所であっても
対応可能であることは勿論である。部材が少量でスペー
スを小さくするには2ケ所にする方が有利である。
又、搬送途中にJAMが起ったときは、第1JAM検出
センサー92.感材サイズセンサー93、第2 J A
M検出センサー94の各センサーの各時点でのON  
OFFの組合わせでシート感材の搬送が正常であるか異
常であるかの判定をしており、異常が起ったときは、機
械の異常箇所が指示され処置し易いようにしてある。又
この供給搬送部のマガジン53には、tJS4図及び第
5図に示すように感材の種類による区別(例えば反射型
のカラー印画紙か透明陽画フィルムかの区別)やロール
幅による区別が明瞭で走査もやり易(するための識別回
路のシステムをとり入札でおり、各専用マガジンには、
特有のカム特記110を設けて、該突起をセンサー11
4で検出させて、自動的に識別された回路に接合され、
各個有の処理速度等に対応できる切替えをするようにし
てある。
そして、識別を正確にさせ、又谷幅サイズの感材を正確
に幅方向の位置規制をしながら搬送するためには、各マ
ガジンが基準位置に正確にセットされていることが必要
である。そのため各マガジンには規正ピン121が設け
られこのピンが、架台1181二設けられた規制レール
120にガイドされて装xAされるので、マガジンの位
置出しが正確に保持されるようになっている。
又この供給搬送部は複写装置1の右方にユニットとして
取付けであるので、本体1から切りはなして、mz分解
、保全、清掃などをすることが可能である。そして、ト
ラブルが発生したときは、マガジン53をとり出した上
でカバー52をCを支点としてrl’!!内部の各搬送
路ガイドプレートや搬送ローラを取りはずして清掃する
ことも容易になっている。
感材ロール54を入れたマガジン53の感材引き出し部
115はリップ状になっており、この部分を第4図、第
5図、第6図に示すように供給ローラ55゜56の中に
挿しこむと、引き出し部115のリップに空けられた窓
116に前記ローラ55,56が入り起動時に直ちに感
材が引き出せるようにしてある。この際供給ローラ55
 、58よりも外径かや1大きな樹脂ローラ55a、5
6aが各軸の両端部に設けられており、マガジンのリッ
プ状の引出し部115にはこの樹脂ローラが当って誘導
するので感材の供給ローラ55゜56には傷がつかない
ようにしてある。各ローラが窓116に嵌入後はローラ
55.56は接触するがローラ55a、56aは接触し
ないように第5図、第6図に示すように位置をずらして
ある。このようにマガジンを供給搬送部50の架台11
8にセットすることによりてワンタッチで起動準備が完
了できるようにしてある。但し、マガジン53装填後最
初の一枚は窓部にあるものが光線カブリをしている。そ
こで最初の一枚の計尺量は規定の長さよりもカブリ部を
考慮した長さだけ長く計尺させ、実用上の複写画面外に
カブリ部が少fi(50xx萌後)付加されたものが、
仕上るようにしてある。カブリ部は仕上り後適時に切り
落せばよい。
そしてA st A 4.B 4.B s判等各複写サ
イズに関係なく、感材の切断時の後端部が前述のように
常に露光位置40の上方ZOxxのスタートラインに待
機しており露光位ra3の走査露光開始とタイミングを
合わせて、該後端部を先頭に該シート感材が同期搬送さ
れるので、複写サイズにか)わらず常に感材の適性位置
に画像形成がなされる。
したがってマがジン53を本体に装填して繰出される最
初の一枚の感材に部分につけである外光による露出カブ
リ部分の長さに相当するところは結像されずに残される
。該カブリ部分はそのま1現像させてしまう。それは前
述のように仕上り時に適時切り落せばよい。
なお、本装置は感材を取扱うので、装置内部は必要な遮
光がなされていることが必要である。感材の供給搬送部
50はマガジン遮光されていて、内部の感材ロールが保
護されているとともに搬送路を搬送中の感材は各〃イド
プレートによる遮光だけでなく、■閏カバー52及び固
定カバー52bで装備され、正常稼動時は常に閉だ状態
でのみ稼動するようにインターロックしてある。異常時
、点検作業、保全作業時には開閉カバー52は6点を中
心に開かれるようにしてある。
(発明の効果) 本発明は、露光位置における感光材料の搬送を他の作動
から独立させて行うようにしたので、高画質の画像を得
ることができ、また図示の実施例では現像等の写真処理
前の感光材料搬送経路を装置の1側部にまとめたので、
感材の搬送不良によるトラブルの復元作業も容易になり
、保全作業、清掃作業も非常に楽になった。又カッター
切断時の感材の後端を先頭に像露光することにより、小
型コンパクトな感材搬送経路を形成することができた。
従って、製作工程における装置の組立作業も寥易となり
製作コストも引き下げられ、装置スペース、占有空間も
小さくすることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である複写装置の概略断面図
、tjS2図はその感材供給搬送部の概略断面図、第3
図は適用される感材の寸法図、14図は感材マガジンを
架台に装填したときの側断面図、r55図は第4図の[
1−D矢視図、@6図は154図のE−E断面図、第7
図は本出願人により発明された従来の複写装置の該略図
である。 3・・・露光装置      24・・・処理部25・
・・現像槽       28・・・処理部搬送ローラ
29・・・圧着ローラ     30・・・漂白定着槽
31.32・・・水洗代替安定化槽 35・・・乾燥室       36・・・外側〃イド
枠37・・・内側ガイド枠 38・・・処理槽内搬送路   40・・・露光位置4
2・・・カプリ露光装置   50・・・感材供給搬送
部53・・・マガジン      54・・・感材ロー
ル55・・・供給ローラ 55a、56a・・・υを脂ローラ 57・・・カッター      57^・・・切断位置
56.61,69,74.86・・・圧着ローラ60.
68,73.85・・・撤退駆動ローラ91・・・端末
検出センサー 92・・・第1JAM検出センサー 93・・・感材サイズセンサー 94・・・第2JAM検出センサー 95・・・自現慨前センサー 101・・・感材搬送路 102・・・巻上げストッカー 103・・・第1分岐搬送路 104・・・第2分岐搬送路 105・・・接続搬送路 110・・・カム突起 114・・・マガジン種類検知センサー115・・・マ
〃ノン引出部 116・・・窓 120・・・規正レール 121・・・規正ピン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)感光材料ロールから感光材料を繰出して該感光材料
    を所定の長さに切断して像露光を与える複写装置におい
    て、切断時の後端部からスリット像露光を開始するよう
    にしたことを特徴とする複写装置。 2)前記感光材料ロールは遮光マガジンに収納され該マ
    ガジンが前記複写装置へ装填後、第1番目に切断される
    感光材料シートの長さは所望の長さに該マガジン引出し
    口にある感光材料先頭部露出カブリ部分の長さを加えた
    長さであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の複写装置。
JP6278786A 1986-03-20 1986-03-20 複写装置 Pending JPS62220945A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6278786A JPS62220945A (ja) 1986-03-20 1986-03-20 複写装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6278786A JPS62220945A (ja) 1986-03-20 1986-03-20 複写装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62220945A true JPS62220945A (ja) 1987-09-29

Family

ID=13210407

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6278786A Pending JPS62220945A (ja) 1986-03-20 1986-03-20 複写装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62220945A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4272185A (en) Photographic apparatus
JPH0453433B2 (ja)
JPS62220945A (ja) 複写装置
JPS62273537A (ja) 画像形成装置
JPS62108234A (ja) 画像形成装置
JPH01314241A (ja) カラー複写装置
JPS62178940A (ja) 画像形成装置
JPS62278553A (ja) ハロゲン化銀感光材料を用いたカラ−複写装置
JPS6319644A (ja) 走査露光型複写装置
JPH0621954B2 (ja) 複写装置
JPS62178966A (ja) 感光材料処理装置
JPH04139438A (ja) 画像形成装置
JPS62287251A (ja) ハロゲン化銀感光材料を用いたカラ−複写装置
JPS62195637A (ja) 複写装置
JPS62175727A (ja) カラ−画像形成装置
JPS62289840A (ja) ハロゲン化銀感光材料を用いたカラ−複写装置
JPH0721623B2 (ja) 画像形成装置
JPS6353553A (ja) 現像機付きプリンタにおける感材シ−ト搬送方法
JPS5891441A (ja) カメラプロセサ
JPS62175728A (ja) 画像形成装置
JPS6325641A (ja) 走査露光型複写装置
JP2913761B2 (ja) 画像形成装置
JPH01156750A (ja) 検版可能なカラー複写装置
JPS62273521A (ja) 画像形成装置
JPS62275962A (ja) ロ−ル状長巻銀塩感材の端末検出表示装置