JPS62278553A - ハロゲン化銀感光材料を用いたカラ−複写装置 - Google Patents

ハロゲン化銀感光材料を用いたカラ−複写装置

Info

Publication number
JPS62278553A
JPS62278553A JP12172486A JP12172486A JPS62278553A JP S62278553 A JPS62278553 A JP S62278553A JP 12172486 A JP12172486 A JP 12172486A JP 12172486 A JP12172486 A JP 12172486A JP S62278553 A JPS62278553 A JP S62278553A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photosensitive material
sheet
roller
section
exposure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12172486A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Yanatori
梁取 弘美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP12172486A priority Critical patent/JPS62278553A/ja
Publication of JPS62278553A publication Critical patent/JPS62278553A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Photographic Developing Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明はハロゲン化銀感光材料を用いたカラー複写装置
の利用用途拡大のための改良に関する。
〔従来の技術〕
感光材料に像露光して現像仕上処理をするには暗室作業
が伴い、待にカラー感光材料の場合は暗黒中で像露光及
び現像仕上げの処理をしなければならなかった。従って
このような処理の工程は一部機械化が進んでいても、な
お暗室中で熟練者によって慎重に取り扱われて作業され
ねばならなかった。
特例としてカラー写真の普及サイズ用にサクラプリント
システムなどのような自動処理システムが発達し、第8
a図に示すように遮光した光密マがノン12゛に入れら
れたロール状感光材料12aが外光に光密なプリンター
1al:装填されその露光装置3によって自動的に明室
中で像露光されて像露光済みの感光材料12bが別に用
意される遮光されり光密マがノン12’に巻取られたそ
のマガジンが第8b図に示すように遮光された光での現
(′$!処理装置1bl:装填されて現像層25.)7
白定着槽30安定槽31,32.乾燥室35の一連のプ
ロセスを経て処理され、その処理済みの感光材料12c
が最後にfjS8図に示すようにカンタ−装置1cによ
って一画面毎に切断されてシート状の写真が仕上がる自
動化システムが実用化されている。
又池の例として、第7図に示すように、遮光光密マガジ
ン12゛に入れられたロール状感光材料12aが装xj
tされると、切断装置22によって計尺切断されたシー
ト状の感光材料が、搬送装置13によって搬送され、原
稿台2上の原稿が露光ランプ4ミラー 5.6.7.9
.10及びレンズ8によって構I&される像露光装置3
によって結像する位1i40で像露光zh、現像WI2
5.漂白定着[30,安定槽31.32及び乾燥室35
を含む現像処理装置24で一連のプロセス処理が行なわ
れて、カラー複写のシー) 12fが仕上げられて回収
される全自動複写装置iら現れている。
そして二KWの装置においては、暗室作業からの開放が
実行されている。
〔発明が解決しようとする問題、り〕 しかし前者のような方式のiffは、普及型の常用サイ
ズのものには大変効率がよく操作性もすぐれているが、
その池のサイズの少量品種に対しては、稼動機会が少な
(、しがも仕上がりに時間待ちが多く、従って仕上がり
までの停滞経過時間が非常に長くなるのでこのような少
量サイズへの、この方式の適用は非効率であり、全く実
用的でないといえる。
後者は装置が一体化し光密化した完全自動の装置になっ
ているので暗室作業から解放され操作性も抜群である。
しかし異なったいろいろのサイズに対応させるためには
マガジン12を交換して対処はできるが大型マガジンを
たくさん揃えるには限度がある。又少量毎にサイズ変換
のためマガジン交換をすると重くてわずられしいことに
加えてマガジン出口の感材先頭部に装填、取外しのため
のカプリ部分が何回もできることによって感材の収率が
下がる。
そのような効率的な観点にたって考えると、各種少量サ
イズ用の感材が手指し又は簡単なカセットに入れられて
供給することができれば後者の全自動複写装置の利用用
途は更に拡がると思われるがまだ実現されていない。
したがって、前者の方式は、少量サイズの品種に効率わ
るく、共型的な専用装置型である。又、後者の方式は基
本的にい(つかのサイズに対して交換機能をもち全プロ
セスが完全自動で処理できるが、その他の多くの少量サ
イズに対しては利用困難であった。
本発明はこのような問題点を解決することを目的とする
〔問題点を解決するための手段〕
この目的は、露光部、感材供給搬送部、現像処理部、及
び乾燥部を有するハロゲン化銀感材を用いたカラー複写
装置のマプノン入りロール感材装填口にカットシート感
材の供給機能を備えたことを特徴とするカラー複写装置
によって達r&される。
〔実施例〕
本発明の複写装置の1実施例を第1図及びfjI12a
図及び第2b図に示す該略断面図によつて説明する。従
来例と同一の機能をもつ部材は同一の符号で表示しであ
る。
この纜写v装置1は写真感光材料(以下単に感材という
)の感材供給搬送部50と原稿台2上の原稿を走査露光
する移動光学系を含む走査露光部3と現像、漂白定着、
安定化を行う現像処1!!、部Z4及び乾燥を行う乾燥
部35から構成されて〜する。
感材の供給搬送部50は走査露光部3及1現像処理部2
4及び乾燥部35の右方にユニットとして設けられ、右
端に感材ロール54を装填したマガジン53が装着され
その感材の先頭部は供給ローラ55及びその圧着ローラ
56によって挟持されてl、%る。それに続いてカッタ
ー57があり、更に〃イドプレート58.59.80.
62.63.64.65.70.71.75.76及び
後述する第2分岐、ζBの可動ガイドプレート66より
なる感材の搬送路101を形成し、その搬送部の中間に
は、前記供給ローラ55と同期して駆動される搬送ロー
ラ60.68.73及びそれに圧着可能にしであるロー
ラ61.69.74が設けられている。
更に前記搬送路101に続いて上方に断面が半円状のブ
イドア8.79で形成される感材巻込ストッカー102
が接続されている。
又下方には〃イドプレート82.83及VtJ記搬送路
101の〃イドプレート58.59.80の兼用によつ
て形成される第1分岐搬送路103が前記ガイドプレー
ト58の中間の第1分岐点Aで分岐するように設けられ
ている。
又第2分岐点Bのがイドプレート65.87及び可動ガ
イドプレート66よりなる第2分岐搬送路104が形成
され、前記搬送ローラ60.68.73と同期して駆動
される搬送ローラ85がそれに圧着するローラ86とと
もに該第2分岐搬送路104の中間に設けられている。
そして、該第2分岐搬送路104の先端には自現機前セ
ンサー95が設けられ、該先端はガイドプレート88.
89よりなる現像処理部24への接続搬送路105に接
続されている。
又マプノン53に近く供給ローラ55の近辺にはマガジ
ン内のフィルムの端末の検出センサー91、搬送路の途
中には、第1 JAN検出センサー92が搬送ローラ6
0の上方に、紙サイズセンサー93がfj&20岐点B
の上方搬送ローラ68の下方に、第2 JAN検出セン
サー94が搬送ローラ73の上方にそれぞれ設けられて
いる。
そしてRW4m像が結像される露光位置40が搬送ロー
ラ68.73の中間部の搬送路101に設けられている
各搬送ローラ60.68.73.85及び供給ローラ5
5の駆動は、DCサーボモータにより、駆動伝達装置、
高速クラッチ、ブレーキ及び低速クラッチ、ブレーキを
介して行われ、DCサーボモータは、クロック周波数を
切替えて、回転速度の大小が得られるようにしてあり、
前記各搬送ローラは前記高速クラッチ力ず入ったとき1
こは、ioomm/Sと300mm/Sの搬送速度が得
られるようにしである。又、超低速搬送4mm/S〜7
MII/Sの切替えは減速器付きの前記低速クラッチに
連結して行えるようにしである。又前記供給ローラ55
の駆動は、前記高速クラッチブレーキの入った駆動伝達
装置から更に供給ローラ55専用のクラッチを介して行
われ、第1搬送路101への感材の送り出しのみに供給
ローラが駆動され、カッター作動後は駆動がとめられる
ようにしである。
走査露光部3は画像形成装置l!1の上部に配置され、
原稿台2上の原稿を@1移動台4A上の反射鏡付露光ラ
ンプ4と反射1t5、第2移動台f3A上の反射鏡6.
7及び投影レンズ8によって走査し、露光位置40に結
像させるようにしである。ここに第1移動台4Aの走査
速度は第2移動台6Aの移動速度の2倍にしてあり、原
稿上の各走査位置から露光位置40までの光学バスの長
さが一定になるようにしである。又原稿を1.5倍に拡
大又は0.5倍に縮少するときは、第2移動台6A上の
反射鏡を夫々6a、7aの位置に再セットさせ、投影レ
ンズ8は拡大のときは8a縮少のときは8bの位置にそ
れPれ再セットさせるようにしである。その再セントの
ための移動はズームモーターの作動によって行われる。
更に投影レンズには紋り12Aが設けられ、紋りモータ
によって作動し、光量が調節され、又、色バランス補正
のためのフィルター枠14A及びそれを調節のために作
動させるフィルターモータが該紋’l 12Aの近くに
設けられている。
又、露光位置近辺にはツレ/イド16Aによって作動す
るシャッター17Aが設けられている。このシャッター
17Aは像露光スキャン時以外は閉じて感材の供給搬送
部50への漏光を防止している。
現像処理部24は走査露光!ls3の下方におかれ、接
続搬送路105によって、左方の感材供給搬送部50と
接続され、供給される露光済感材は、〃イドローラ26
.27を通じで、発色現像槽25の中に送りこまれるよ
うになっている。処理槽は前記発色現像槽25につづき
漂白定着槽30、第1水洗代替安定化槽31、第2水洗
代替安定化槽32が順次並べられ、現像液及び漂白定着
液は定量ずつ各補充槽47.48からポンプにより補給
され、その補給の途中、各処理槽の処理液の循環液と混
合させ液温調整用ヒーターで適温にしながら供給され、
又第1、第2水洗代替安定化液は定量ずつ補光槽49か
ら補給され、オーバー70−もしながら各処理液が各槽
内の一定レベルに保たれるようにしである。各槽には外
側〃イド枠36があり、二りに各々定められた間隔で駆
動搬送ローラ28が設けられ、又内IIIIlがイド枠
37があり、前記駆動搬送ローラ28に圧接する圧着ロ
ーラ29が取付けられ、両枠36.37及び両ローラ2
8.29のローラ列により、各槽内に搬送路38を形成
している。
又発色原像槽25内の最初の搬送路中に感材が搬送され
てくる段階で液中のカプリ露光が反動露光装置42によ
って与えられるようにしである。該装置421こはラン
プハウス43.44が設(士られ各ランフ。
ハウスには、冷陰極W43A、44Aが設けられランプ
ハウスの照射窓43B、44Bには色補正泪のフィルタ
ー43C,44Cがもうけられ、照射室45に感材の種
類別に対応する成分光を供給する。即ち、感材の11票
によって両ランプを切り換えて照射することもできるよ
うにしである。このように各感材毎に適合する光の成分
の反転露光が露光窓46を通じて、搬送中の感材に曝射
される。
この曝射された感材は各部の搬送路38を通り該搬送路
中に決められた間隔で設けらfiだ各搬送ローラ28及
びその圧着ローラz9に挟持されて搬送され写真化学反
応を受けながら進み、乾燥部35を経て化上げられて回
収される構造となっている。
各処理槽内の感材の各搬送ローラ28は交流式速度1y
ll mモータからフオームとフオームホイール、スパ
イラルギヤ、平歯車を組合わせた駆動伝達装置を介して
連結されている。交流式の速度制御モータにはエンツー
グーが直結され、自己発生発電量をエンコーグ−のタフ
ノエネレーターで検出して、フィードバックさせ、電流
電圧をコンドロールしながら搬送速度の制御を行ってい
る。槽内の搬送速度はこれによって、4 mw/S乃至
7 mm/Sの任意の設定速度に切替えて駆動させるこ
とが可能になる。
又、発色現像槽の出口、漂白定着槽の出口、第1、第2
の安定化部出口、乾燥室の入口、出口にはJAN検出セ
ンサーを設け、搬送不良発生時の処理が容易に判断でき
るようにしである。又液面下降検出センサー、液温セン
サーら設けられていて適性な現像条件を保つようにしで
ある。
以上各部の構成について説明したが、供給搬送部の機能
と作用について第2a図を用いて説明する。又、本複写
装置の実施例では第3図に示すような3種類のサイズA
4、A3、B4Nの感材に画像を形成することが可能に
しである。そして、A4、A3tダは同一幅297mm
の感材ロールを使い84判は別の幅の感材を使い、計尺
長さはA4判1土210+am、 A 3 t’可は4
201虐、B 4 事9は364+a+*Jこしである
。しかし本発明はこれだけに限定されるものではなく、
任意の大きさに対応可能であることは勿論である。
供給ローラ55.56に挟持されているマがノン53の
中の感材ロール54の先端部は複写枚数複写サイズ、感
材の種類設定と、複写開始指示ボタンの投入等の操作部
の命令(F、達手段により、感材の搬送を開始し、カッ
タ一部材57を通過し、搬送路を100論槍/Sの速度
で上昇し、搬送ローラ60.61、JAI4検出センサ
ー92を通過し、感材サイズセンサー93の位置に達し
感材サイズセンサーがonする。ここハh −/ f 
 ’JJ 断位rf157A カラ199.5m+m〕
l1li離にあたり、ここでさきに投入したボタンによ
る設定サイズの読取りによりその計尺長さとの差、A4
判なら210 199.5= 10.5+mmA3判な
ら420−199.5= 220.5■凹84判なら3
64−199.5= 164.5mmだけ更に送りこむ
ようにしである。
タイマーは周期3鴫Sで1カウントし、搬送速度は10
0随一/Sであるので1パルス0.3+mに相当するの
で上記カウンター設定値は A 4 f4では10.5+aII10.3m+e= 
35パルスA3宇qでは220.5mm10.311I
+o= 735パルス84判では184.5−一70.
3mm=548パルスになり、上記パルスをカウントし
終るまで、パルスモータを高速クラッチ、ブレーキと直
結して駆動停止をさせれば正確な計尺が各サイズについ
てなされる。
ここでカッタ57が作動し感材ロール54がら計尺され
た先行感材は、切’)JiIされてシート感材になる。
残された感材ロールはそのままこの状態でモーターから
の動力伝達のクラッチをOFFされ繰出しをやめて待機
し、前記シート感材は各搬送ローラに挟持されて上方へ
搬送され先端部は巻き上げストッカー102の中に巻き
こまれ、後端が前記感材センサー92を通過すると該セ
ンサーはOFFになり、このときからタイマーカフンタ
ー(こ303カラン)  (90,9+u)させた時点
でパルスモータ−に接続する高速クラッチをきると同時
にブレーキを働かせるようにしである。このようにして
、後端部は、感材センサーの位置から90. !hm進
んだところであって、かつ露光位fi40の20−槍上
方の位置に停止する。これで露光面のローディングが終
了する。
ここで該シート感材は次ぎの露光のプロセスに移る。前
記露光装置の原稿走査機能が作動を開始するのと同期し
て、該シート感材はスイッチパックを行うべくモータの
逆転駆動によって今までの後端部を先頭にして搬送路1
01上を100m+*/Sの速度で逆送する。このよう
にすると、カッター57と露光位置40間の距離は短く
ても大サイズの感材シートの複写がフンバクトなスペー
スで可能になりその上像露光中はカッターは作動しない
ので、感材の搬送をさまたげたり、露光′I!c置の光
字系に悪影響も与えない、したがって正確に同期のとれ
た走査による像露光が行われ高画質の複写が得られる。
前記露光装置との同期は光学系のスタートセンサーのO
N信号を基に搬送部の駆動開始タイミングを決めること
によって行われる。その駆動開始タイミングは複写倍率
Mによって決定されるタイマー設定時間0.4X M 
X 0.2secによって設定される。
そして、露光終了したかどうかはシート感材の搬送時間
をはかることにより判別する。それはによって計算され A4判なら2.45ec=800ハルスB4判なら3.
94sec = 1313パルスA3判なら4.50s
ec = 1500パルスがプログラムされており、こ
れ等のパフレスをカウントしたら、高速クラッチが切れ
同時にブレーキが働くようにしである。
当然ながら露光終了時のシート感材のf&部(り断時の
シート先頭部)は露光位置40から30−曽−20+@
= Ion−過ぎた位置で止る。先端部(切断時のシー
ト後端部)は第1分岐、嶽Aをすぎ、第1分岐搬送路1
03の中にある。
ここで露光を終了したので前記シート感材は処f!!、
部24へ送りこまれなければならない。そのために、再
びスイッチバックを行い、今までの後端(切断時のシー
ト先Wi部)を先頭にして#IJ1分岐搬路103及び
搬送路101の中を搬送ローラ60.61.68.69
.73.74を而と逆方向に駆動モータ (DCサーボ
モータ)を高速回転に切替え高速のクラッチブレーキを
直結して300mm/Sの高速で搬送し、先頭部は巻上
げストッカー102の中に送りこみ後端が前記感材セン
サー93を通過した時点で該センサーOFFの信号で高
速クラッチを駆動モータ (DCサーボモータ)から坊
り同時にブレーキかけて、シート感材を停止させる0次
にff12分岐点Bの可動ガイドプレート66をデート
ソレノイドによって#2分岐搬路が開放される方向に開
き、シート感材の今までの後端部(切断時のシート後端
部)を先頭にして3001+s / Sの高速搬送を開
始し、先頭部が自現載面センサー95を通過して33.
5n+aに達したところで300+am/Sの高速搬送
を感材の種類によって4−一/Sから7m鰺/Sの範囲
で任意に設定される低速搬送に切り替えて接続搬送路1
05から発色現像槽25の中へ送りこみ処理部の各搬送
ローラ28.29も処理部を駆動する速度制御モータに
よって4 us/Sから7 am/Sの前記速度に同期
されて駆動するので円滑に受渡されてゆく、そしてシー
ト感材の後端が自現鍬萌センサー95を通過したとき該
センサーはOFFとなり、この時点で1回の複写プロセ
スが終り、この信号により、供給ローラ55へのクラッ
チが0旧ニなり次ぎの複写が可能になる。
次ぎの複写開始から自現機入口の300++m/Sがら
41/S乃至7 m11/Sへのスピードダウン位置に
次ぎの先頭が来るまで約11secかがるから、1ベー
ノ前のシート感材の後端は、4 +* l/ S乃至7
1a m / Sで送られているので441乃至77I
先行しており、処F!!槽内での間隔は44−33.5
= 0.5乃至77−33.5= 43,5稙mとなっ
ている。
このように、本実施例の複写装置の感材供給搬送部50
は、カッタ一部57と露光位置40との間の感材径路に
計尺されたシート感材のスイ/チバンク径路が設けられ
、更に露光位置40と処理024との開の感材径路にス
イッチバック径路が2ケ所もうけられており、円滑な搬
送による計尺と切断及び露光を行い、処理部へ受渡しを
することを可能にした。しかし、前記スイッチバック径
路を2ケ所に限定する必要はなく1ケ所であっても対応
可能であることは勿論である6部材が小量でスペースを
小さくするには2ケ所にする方が有利である。
また、搬送途中にJANが起ったときは、第1 JAN
検出センサー92、感材サイズセンサー93、第2JA
N検出センサー94の各センサーの各時点でのON。
OFFの岨合わせでシート感材の搬送が正常であるか異
常であるかの判定をしており、異常が起ったときは、機
械の異常置所が指示され処理し易いようにしである。又
この供給搬送部のマがノン53には、第4図及V第5図
に示すように感材の種類による区別(例えば反射型のカ
ラー印画紙が透明陽画フィルムかの区別)やロール幅に
よる区別が明瞭で走査もやり易くするための識別回路の
システムをとり入れており、各専用マグノンには、特有
のカム突起110を設けて、該突起をセンサー114で
検出させて、自動的に識別された回路に接合され、各固
有の処理速度等に対応できる切替えをするようにしであ
る。
そして、識別を正確にさせ、又谷幅サイズの感材を正確
に幅方向の位置規制をしながら搬送するためには、各マ
グノンが基準位置に正確にセットされていることが必要
である。そのため各マグノンには規正ビン121が設け
られこのビンが、架台118に設けられた規制レール1
20にガイドされて装填されるので、マがノンの位置出
しが正確に保持されるようになっている。
又この供給搬送部は複写装置1の右方にユニットとして
取付けであるので、本体1がら辺りはなして、組立分解
、保全、清掃などをすることが可能である。そして、ト
ラブルが発生したときは、マグノン53をとり出した上
でカバー52をCを支、αとして開き内部の各搬送路の
がイドプレートや搬送ローラを取りはずして清掃するこ
とも容易になっている。
感材ロール54を入れたマグノン53の感材引き出し部
115はリップ状になっており、この部分を第4UjJ
、第5図、第6図に示すように供給ローラ55.56の
中に押しこむと、引き出し部115のりンブに空けられ
た窓116に前記ローラ55.56が入り起動時に直ち
に感材が引き出せるようにしである。この際供給ローラ
55.56よりも外径がやや大きなり(脂ローラ55a
、 56aが各軸の両端部に設けられており、マグジン
のリップ状の引出し部115にはこの用層ローラが当っ
て誘導するので感材の供給ローラ55.56には傷がつ
かないようにしである。各ローラが窓116に我人後は
ローラ55.56は接触するがローラ55a、 56a
は接触しないようにPt55図、第6図に示すように位
置をずらしである。このようにマグジンを供給搬送部5
0の架台118にセy卜することによってワンタッチで
起動準備が完了できるようにしである。但し、マガジン
53装埴後最初の一枚は窓部にあるものが光線カブリを
している。
そ、:で最初の一枚の計尺量は規定の長さよりもカブリ
部を考慮した良さだけ長く計尺させ、実用上の複写画面
外にカプリ部が少量(50zx前後)付加させたものが
、仕上がるようにしである。カプリ部は仕上がり後適時
に切り落せばよい。
尚、本装暦は感材を取扱うので、装置内部は必要な遮光
がなされていることが必要である。感材の供給搬送部5
0はマガジン遮光されていて、内部の感材ロールが保3
1されているとともに搬送路を搬送中の感材は各ブイド
ブレートによる遮光だけでなく、開閉カバー52及び固
定カバー52bで装備され、正常稼動時は常に閉じた状
態でのみ稼動するようにインターロンクしである。異常
時1、α検作業、保全作業時には聞蘭カバー52は0点
を中心に開かれるようにしである。
このようにマがジン入りロール感材を使う場合は使用量
の多いA 3 、A 4.84判に限定している。
しかし四つ切り六つ切り等のサイズやその他の任意のサ
イズの複写も少量ではあるが随時に行いたい要望は強く
、これに対応した改良手段として府記マガジン装填台に
該マグノンのがわりに特殊任意サイズのための手指し装
填手段又は主として遮光のための簡易カセット156入
り感材の装填手段をもうけた。
先ず、前記簡易カセット156を使用する場合について
第2b図を用いて説明する。感材供給部5゜のロール感
材54のマガノン53が装填される部分のカバー52に
簡易カセット156の挿入口152を設けその内側には
、支点ビン181のまわりに回動し、常に該挿入口15
2を塞ぐように付勢されている遮光薔180が設けられ
、挿入口内面及び遮光蓋の面には黒のビロード152a
及び18Qaがはられ、8尤を完全にしている。
簡易カセット156は箱型の寥器で前方がリップ状とな
っておりシート感材54eの出口となり、該感材を引き
出すためのローラ55 、56が入る窓116があり、
窓116までの途中は遮光のための黒色のビロードが内
面に貼ってあり、前記感材が一枚だけ無理なく通過でき
るようにしである。そしてこの部分はロール感材収納の
マがノン53の部分とほとんど同じ構造にしである。中
央がシート感材の積載収納部で、少量の感材が、支、α
163のまわりに回動可能にしたレバー162の先端部
に回転自由に枢止されたロー2164で下方に押されて
いる。その下方には窓125があり送r)呂しローラ1
70が定位置にセットされるようになっている。そして
、窓125は装填時以外蓋158が閉じて遮光されてい
るが、装填時案内ガイド台118上に取付けられた突起
160によって開けられるようにしである。前記送り畠
しローラ170は、チェーンホイール179と同心に結
合され、回動支点軸174のまわりに回動可能に設けら
れた二岐レバー176の先端軸177に回転可能に枢止
されている。該二岐レバー1フロはばね173によって
常に時計方向にまわるように付勢されている。
そして位置決めストッパーによって最下屡のシート感材
に接脂する位置にセットされている。
そして、前記、回動支点軸174にはチェーンホイール
178が同心に固定されて枢止され、モータ175の出
力軸が直結されている。又チェーンホイール178.1
79はチェーン172で連結されている。
又後方にはカセットの翫157が設けられ、ここからシ
ート感材が、少量ではあるが任意の数だけyliftで
きるようにしである。又、その収納部の前方には一枚分
離爪168が設けられている。
このカセットはカバー52の面にもうけられた挿入口1
52に先端のリップ部から挿入を開始すると、遮光蓋1
80が除々にあけられ始め、ビロード152aによって
遮光を保たれてから、蓋158は突起160によって開
き始めるようになっている。
又、供給部50の装填口において、丁度カセットのリッ
プ部がおかれる位置に検知器185を設けである。そし
てそれに対応する検知窓186がリップ部にあけられて
いる。
これはロール感材の終端検出位置の近傍ではあるが感材
の進行方向でなく幅方向で両者は完全に別位置で区別さ
れている。
この状態でフビーの起動をかけると、モータ175が送
りローラ170をまわしシート感材53eはローラ1B
4,170にはさまれて分離爪168によって一枚だけ
送り出され先端が引出しローラ55.56のところに進
む。このとき検知器が先端を検知したことにより前記モ
ーター175の回路をきり以後ロール感材の供給搬送、
像露光、現像処理のプロセスと同様のプログラムを踏ま
せるようにした。但し、該検知器185の検知によって
作動するプログラムにおいではカッター機構57は動作
させないようにしである。
又、第2の実施例としては簡易カセットを使わず、暗室
中ではだかのシー)感材をロールマがノンの装填台に沿
ってローラ55 、56開に挿入させるようにした。こ
のとき前記の感材検知器185が、検知することにより
直ちに複写の起動が開始されカッター作動だけ停止した
ままその他の作動はロール感材の場合と同じであるプロ
グラムが発動して複写を完了することができるように制
御するようにした。
〔発明の効果〕
本発明によりハロゲン化銀感材を用いたカラー複写装置
の適用範囲が拡がり、主要ないくつかのサイズに関して
はロール感材を用いて大量に複写を行い、それ以外の少
量の特殊なサイズのものについても必要時に別システム
を割りこませることにより安易に対応できるようになり
、複写装置をより効率よく稼動させることが可能になっ
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例であるカラー複写装置の概略
全体図、!@2a図はそのロール感材供給搬送部を中心
とした概略断面図、第2b図はそのシー)感材供給搬送
部を中心とした概略断面図、ときの側断面図、第5図は
第4図のD−D視図、第6図は第4図のE−E断面図、
第7図は本出願人の出願による従来のカラー複写装置の
概略図、:53a図は従来のプリンターの概略全体図、
第8b図は従来の自動現(を装置の概要図、第8c図は
従来のカンタ−装置の概要図である。 1・・・カラー複写装置 1a・・・像露光装置 1b・・・現像装置 1c・・・カッター装置 2・〜・原稿台 3・・・走査露光一部 24・・・現像処理部 35・・・乾燥部 50・・・感材供給搬送部 52・・・カバー 53・・・マガジン 54・・・ロール感材 54e・・・シート感材 55 、56・・・引出しロー2 152・・・挿入口 180・・・遺尤蓋 152a、180a・・・ビロード(黒)156・・・
簡易カセット 157.158・・・蓋 164・・・押さえローラ 168・・・分離爪 170・・・送り出しローラ 175・・・モータ 185・・・検知器 186・・・検知窓 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)露光部、感材供給搬送部、現像処理部及び乾燥部
    を有するハロゲン化銀感光材料を用いたカラー複写装置
    のマガジン入りロール感材装填口にカットシート感材の
    供給機能を備えたことを特徴とするカラー複写装置。
  2. (2)前記供給機能は前記カットシート感材の先端が該
    装填口に設けたシート検知器によって検知されることに
    より、複写のプロセスが開始されるよう制御系を設けた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のカラー複
    写装置。
JP12172486A 1986-05-27 1986-05-27 ハロゲン化銀感光材料を用いたカラ−複写装置 Pending JPS62278553A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12172486A JPS62278553A (ja) 1986-05-27 1986-05-27 ハロゲン化銀感光材料を用いたカラ−複写装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12172486A JPS62278553A (ja) 1986-05-27 1986-05-27 ハロゲン化銀感光材料を用いたカラ−複写装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62278553A true JPS62278553A (ja) 1987-12-03

Family

ID=14818310

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12172486A Pending JPS62278553A (ja) 1986-05-27 1986-05-27 ハロゲン化銀感光材料を用いたカラ−複写装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62278553A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4272185A (en) Photographic apparatus
JPH0453433B2 (ja)
JPS62278553A (ja) ハロゲン化銀感光材料を用いたカラ−複写装置
JPS62116464A (ja) ロ−ル感光材料給送装置
JP2873618B2 (ja) 画像形成装置
JPS62108234A (ja) 画像形成装置
JPH01314241A (ja) カラー複写装置
JPS62287251A (ja) ハロゲン化銀感光材料を用いたカラ−複写装置
JPS62220945A (ja) 複写装置
JPS6319644A (ja) 走査露光型複写装置
JPS62178940A (ja) 画像形成装置
JPH0621954B2 (ja) 複写装置
JPH0721623B2 (ja) 画像形成装置
JPS62195637A (ja) 複写装置
JPS62289840A (ja) ハロゲン化銀感光材料を用いたカラ−複写装置
JPS62175727A (ja) カラ−画像形成装置
JPS62178966A (ja) 感光材料処理装置
JPS62264165A (ja) 可撓長尺物の搬送方法
JPH0415636A (ja) 画像形成装置
JPH044779A (ja) 画像形成装置
JPS6325641A (ja) 走査露光型複写装置
JPS62175728A (ja) 画像形成装置
JPH04116671A (ja) 画像形成装置
JPS62275962A (ja) ロ−ル状長巻銀塩感材の端末検出表示装置
JPH0436739A (ja) インスタント写真装置の収納装置