JPS62178940A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS62178940A
JPS62178940A JP2185186A JP2185186A JPS62178940A JP S62178940 A JPS62178940 A JP S62178940A JP 2185186 A JP2185186 A JP 2185186A JP 2185186 A JP2185186 A JP 2185186A JP S62178940 A JPS62178940 A JP S62178940A
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JP
Japan
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photosensitive material
signal
magazine
exposure
image
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Application number
JP2185186A
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English (en)
Inventor
Tadayoshi Ikeda
忠義 池田
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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  • Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
  • Projection-Type Copiers In General (AREA)
  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
  • Photographic Developing Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明はハロゲン化銀カラー感光材料を使用し、写真処
理によって像を形成する画像形成装置に閃する。
【従来の技術】
近年、カラー複写に対する要望が高くなってきており、
カラー電子複写機が発売されているが、要望を十分に満
足させているとは言えない。 また、ハロゲン化銀感光材料を用いるカラー複写機も提
案され、発売されている。 ハロゲン化銀感光材料を用いたカラー複写は画質におい
て優れているのみでなく、次のような利点がある。即ち
、白色紙に像を形成する反射型複写のみでなく、透明フ
ィルムに像を形成し、透過光で画像を見る透明型複写と
しても極めて優れたものが得られるということである。 電子写真法によるカラー画像は像を形成しているトナー
が樹脂を主体としているために光透過性に劣り、良質の
透過型像は本質的に得難い。 ところで、この様な反射型のカラー複写と透過型のカラ
ー複写が一台の複写機によって作ることができれば便利
であり、電子複写機においては許通に行われている。
【発明が解決しよ・)とする問題点J ハロゲン化銀カラー感光材料を用いた複写機においても
、白色紙を支持体とした感光材料と透明さるようにすれ
ば一台の機械で・、反射型カラー複写と透過型カラー複
写が得られるわけであるが、透過型カラー画像の場合、
反射型画像と同一の色素濃度でも写真濃度としては低い
ものになるとり)う問題がある。このために透明カラー
ポジ画像はコントラストが低く、軟調な印象を受ける画
像になりがちである。 この対策として透過型感材における乳剤層の銀含有量を
反射型感材のそれよりも多くし、それによって発色々青
濃度を高くし、高フントラストの像を得ることが考えら
れる。しかし、銀量を多くすることは感光材料の製造コ
ストが上がり、好ましくない。このために、現像処理時
間を透過型感材の場合、反射型感材に比較して艮くする
等の手段がとられる。その他にも、へロデン化銀写真感
光材料はその製造ロント毎に必ずしも、画像形成特性が
同一でなく、常に画一的な条件で、現像等の処理を行う
と画質の仕上りにバラツキが生ずる等の問題があった。 本発明はこの問題を解決し、常に良好な画質が得られる
画像形成H置を提供することを目的とする。 【問題点を解決するための手段】 この目的は、ハロゲン化銀感光材料に対して、像露光、
可視像形成の各処理を行って可視像を得る画像形成装置
において、感光材料収納マがジンに設けた感光材料の種
類を示す表示部材を識別する識別手段を有し、該識別手
段の信号により前記処理の少くとも一部の条件を変換さ
せるようにしたことを特徴とする画像形成装置。
【実施例】
以下本発明の実施例について詳述するが、本発明はこれ
らの態様に限定されない。 後tこ説明するように本発明の一実施例は像露光−反転
露光(いわゆるカブリ露光)−現像−漂白、定着−安定
化の各処理を経て、ボッ画像を得る内部潜像型ハロゲン
化銀グイレフトポジ感光材料を用いている。そして、透
過型感材の処理時間、即ち、前記各処理のうち少なくと
も現像処理時間を反射型感材に対する処理時間よりも艮
くする。好ましくは後者よりも1.2〜2倍長くする。 これによって最大濃度が反射型感材のボッ画像より高く
、投影機等を用いて見るのに適した透明型感材のポジ画
像が得られる。 この方法を具体化した装置においては、感光材料マ〃ノ
ンに反射型感材であるか透過型感材であるかを識別でき
る表示部材を設けておき、容器を装置に装着することに
よって、装置が自動的にこの表示部材を識別して、透過
型であるか、反射型であるかの信号を得、処理槽中の感
光材料の搬送速度を変えている。 更に本発明の一部施態様では上記マがシンの表示部材の
識別により後に説明するように現像処理前の反転露光を
反射型感材と透過型感材とで変えている。この場合、光
量とともに色温度も変えるのが好ましい。 なお、この反転露光の調節は反射型感材、透過型感材の
違いに対してのみ行うだけでなく、例えば反射型感材で
あっても、特性の異る感光材料があり得るわけで、それ
ぞれの感光材料に対して反好な仕上りの画像を得ること
ができる。 また、本発明の実施態様においては、現像処理槽への新
液の補充割合を反射型、透過型の各感材に対して異らせ
ている。 これは反射型感材に比較して透過型感材の場合塗布銀量
を多くしである場合に、透過型感材の方が処理剤の消費
量において大であることによる。 更に漂白・定着、安定の各液の補充割合も変えている。 透過型感材の場合、反射型感材に比較して1.1〜2倍
の割合で液補充を行うことが好ましい。 更に、本発明の実施態様においては、反射型感材と透過
型感材とで、像露光における露光々量を変えている。こ
れは、露光位置における感光材料の移送速度を変えるこ
とによって行っている。しかし、これに限られるもので
はなく、紋りを変える光源に供給する電力を変える等の
手段によってもよい。 なお、この像露光の調節は前述した反転露光の対しての
み行うのではなく、使用される感光材料の写真特性の違
いに応じて調節することが望ましい。 以上述べたような高画質の写真画像を得るための種々の
処理はこれらの任意の一つ又は複数を本発明に適用する
ことができる。 本発明は、前述したように、塗布銀量を比較的少なくし
て、なおかつ、コントラストの適正な透明ボッ画像を反
射型ポジ画像と同等の画質で得ることを目的としている
が、使用する感光材料としては、透過型感材の方が反射
型感材よりも、同等若しくは、より多い銀量の乳剤層を
塗布したものにすることによって、より良好な写真画像
が得られる。カラー感光材料は通常赤感乳剤層、緑感乳
剤層、イエローフィルタ一層及び青感乳剤層を有してい
るが、各乳剤層において透過型感材の場合反射型感材に
比較して、0.9〜2倍の銀量を含有する乳剤を塗布し
たものとし、これを使用することによって反射画像、透
過画像いずれの場合にも良好な画像を得ることがでさた
。 添付の第1図及び第2図は本発明に係る画像形成を実現
する画像形成装置の1実施例を示す概略断面図である。 この画像形成装置は反射型感材又は透過型感材(以下両
感材を含めて特にことわらない場合単に感材という)の
供給搬送部50と原稿台2上の原稿を走査露光する移動
光学系を含む露光装置3と現像、漂白定着、安定化及び
乾燥を行う処理部24からも1成されている。 感材の供給搬送部50は露光装置3及び処理部24の右
方にユニ7)として設けられ、右端に感材ロール54を
装填したマガジン53が装着されその感材の先頭部は供
給ローラ55及びその圧着ローラ56によって挟持され
ている。それに続いてカッターモータによって駆動され
るカッター57があり、更に〃イドプレー) 5B、5
9,80,62,63,64,65,70,71,75
゜76及び後述する第2分岐点Bの可!I!1Jffイ
ドプレート66よりなる感材の搬送路101を形成しそ
の搬送路の中間には、感材ロール54から引出し中は前
記供給ロー255と同期して駆動される搬送ローラ60
゜68 、73及びそれに圧着可能にしであるローラ6
1,69゜74が設けられている。更に前記搬送路10
1に続いて上方に断面が半円状のガイド77 、78で
形成される感材巻込ストッカー102が接続されている
。 又下方には〃イドプレー) 82.83及び前記搬送路
101の〃イドプレー) 58,59.80の兼用によ
って形成される第1分岐搬送路103が前記ガイドプレ
ート58の中間の第1分岐点Aで分岐するように設けら
れている。 又第2分岐点Bのがイドプレー) 65.87及び可動
ガイドプレート66よりなる第2分岐搬送路104が形
成され、前記搬送ロー260 、68 、73と同期し
て駆動される搬送ロー285がそれに圧着するローラ8
6とともに該第2分岐搬送路104の中間に設けられて
いる。 そして、該12分岐搬送路104の先端には自現機前セ
ンサー95が設けられ、該先端は〃イドプレー ) 8
8.89よりなる処理部24への接続搬送路105に接
続されている。 又マガジン53に近く供給ローラ55の近辺にはマグジ
ン内のフィルムの端末の検出センサー91、搬送路の途
中には、第1JAN検出センサー92が搬送ローラ60
の上方に、紙サイズセンサー93が第2分岐点Bの上方
搬送ローラ68の下方に、第2JAM検出センサー94
が搬送ローラ73の上方にそれぞれ設けられている。 そして、原稿画像が結像される露光n40が搬送ローラ
68,73の中間部の搬送路101に設けられている。 各搬送ローラ60,68,73.85及び供給ローラ5
5の駆動は、DCサーボモータにより、駆動伝達装置、
高速クラッチ、ブレーキ及び低速クラッチ、ブレーキを
介して行われ、DCサーボモータは、クロック周波数を
切換えて、回転速度の大小が得られるようにしてあり、
前記各搬送ローラは前記高速クラッチが入ったときには
、100u*/Sと300uz/Sの搬送速度が得られ
るようにしである。又、超低速搬送4iz/S〜7Rz
/Sの切換えは減速器付きの前記低速クラッチに連結し
て行えるようにしである。又前記供給ロー255の駆動
は、前記高速クラッチブレーキの入った駆動伝達装置か
ら更に供給ローラ55専用のクラッチを介して行われ、
第1w1送路101への感材の送り出しのみに供給ロー
ラが駆動され、カンタ−イヤ動後は駆動がとめられるよ
うにしである。 露光装置3は画像形成装r!11の上部に配raされ、
原稿台2上の原稿を第1移動台4A上の反射鏡付露光ラ
ンプ4と反射鏡5、第2移動台6A上の反射鏡6,7及
び投影レンズ8によって走査し、露光部40に結像させ
るようにしである。ここに第1移動台4Aの走査速度は
第2移動台6Aの移動速度の2倍にしてあり、原稿上の
各走査位置から露光部40までの光学バスの長さが一定
になるようにしである。又原稿を1.5倍に拡大又は0
.5倍に縮小するときは、12移動台GA上の反射鏡を
夫々G a、 7 aの位置に再セットさせ、投影レン
ズ8は拡大のときは8al小のときは8bの位置にそれ
ぞれ再セットさせるようにしである。その再セットのた
めの移動はズームモータの作動によって行われる。 更に投影レンズには絞り12Aが設けられ、絞りモータ
によって作動し光量が調節され、又、色バランス補正の
ためのフィルター枠14A及びそれを調節のために作動
させるフィルターモータが放校り12Aの近くに設けら
れている。 又、露光部付近にはソレノイド16Aによって作動する
シャッター17Aが設(すられている。このシャッター
17Aは像露光スキャン時以外は閉じて感材の供給搬送
部50への漏光を防止している。 処理部24は露光装置の下方におかれ、接続搬送路10
5によって、左方の感材供給搬送部50と接続され、供
給される露光済感材は、ブイトローラ26゜27を通じ
て、発色現像槽25の中に送りこまれるようになってい
る。処理槽は前記発色現像槽25につづき漂白定着槽3
0、第1水洗代替安定化槽31、第2水洗代替安定化槽
32が順次並べられ、現像液及び漂白定着液は定量づつ
各補充槽47,48からポンプにより補給され、その補
給の途中、各処理槽の処理液の循環液と混合させ液温調
整用ヒーターで適温にしながら供給され、又第1.第2
水洗代替安定化液は定量づつ補光W!I49から補給さ
れ、オー/イー70−もしながら各処理液が各槽内の一
定レベルに保たれるようにしである。各桁には外側〃イ
ド枠36があり、これに各々定められた間隔で駆動搬送
ロー228が設けられ又内側がイド枠37があり、前記
駆動搬送ローラ28に圧接する圧着ロー229が取付け
られ、両枠36,37及び両ローラ28,29のローラ
列により、各槽内に搬送路38を形成している。 又発色現像槽25内の最初の搬送路中に感材が搬送され
てくる段階で液中のカブリ露光が反転露光装置42によ
って与えられるようにしである。該装置42にはランプ
ハウス43.44が設けられ各ランプハウスには、冷陰
極管43A、44Aが設けられランプハウスの照射窓4
3B、44Bには色補正用のフィルター43C,44C
がもうけれられ、照射室45に感材の種類別に対応する
成分光を供給する。即ち、前述のように感材の種類をそ
のマグノンの表示部材の識別によって両ランプを切り換
えて照射することもできるようにしである。このように
各感材毎に適合する光の成分の反転露光が露光窓46を
通じて、搬送中の感材に曝射される。 この曝射された感材は各桁の搬送路38を通り該搬送路
中に決められた間隔で設けられた各搬送ローラ28及ゾ
その圧着ローラ29に挾持されて搬送され写真化学反応
を受けながら進み、乾燥室35を経て仕上げられて回収
される構造となっている。 各処J!l!槽内の感材の各搬送ローラ28は交流式速
度制御モータからフオームとつオームホイール、スパイ
ラルギヤ、平歯車を組合わせた駆動伝達装置を介して連
結されている。交流式の現像処理工程搬送速度制御モー
タM8にはエンコーグ−が直結され、自己発生発電量を
エンコーグ−のタフジェネレーターで検出して、フィー
ドバックさせ、電流!圧をコントロールしながら搬送速
度の制御を行っている。槽内の搬送速度はこれによって
、4zz/S乃至7zz/Sの任意の設定速度に切換え
て駆動させることが可能になる。 又、発色現像槽の出口、漂白定着槽の出口、第1、第2
の安定化検出口、乾燥室の入口、出口にはJAM検出セ
ンサーを設け、搬送不良発生時の処置が容易に判断でき
るようにしである。又液面下降検出センサー、液温セン
サーも設けられていて適性な現像条件を保つようにしで
ある。 以上各部の構成について説明したが、供給搬送部の機能
と作用について第2図を用いて説明する。 又、本画像形成装置の実施例では第3図に示すような3
種類のサイズA4、A3.84判の感材に画像を形成す
ることが可能にしである。そして、A4、A3は同一幅
297xxの感材ロールを使い84判は別の幅の感材を
使い、計尺長さは、A4判ハ210zz、A 3 q 
l:L 420zz、 B 4判ハ364j+zニして
ある。しかし本発明はこれだけに限定されるものではな
く任意の大きさに対応可能であることは勿論である。 供給ローラ55.5Bに挟持されているマガジン53の
中の感材ロール54の先端部は複写枚数、複写サイズ、
感材の種類設定と、複写開始指示ボタンの投入等の操作
部の命令伝達手段により、感材の搬送を開始し、カッタ
一部57を通過し、搬送路を1001濁/Sの速度で上
昇し、搬送ローラ60.61、JAM検出センサー92
を通過し、感材サイズセンサー93の位置に達し感材サ
イズセンサーがONする。ここはカッター切断位置57
Aから199.5肩肩の距離にあたり、ここでさきに投
入したボタンによる設定サイズの読取りによりその計尺
長さとの差、A4判なら210−199.5= 10,
5屑lA3判なら420−199.5= 220.5肩
肩84判なら364−199.5= 164.5肩履だ
け更に送りこむよう゛にしである。 タイマーは周期3!lSで1カウントし、搬送速度は1
0011/Sであるので1パルス0.3xmに相当する
ので上記カウンター設定値は、 A4判では10.5zz/ 0.3屑肩=35パルスA
3判では220.5111/ 0.3zz= 735パ
ルスB4判では164.5z肩10.31肩=548パ
ルスになり、上記パルスをカウントし終るまで、パルス
モータを高速クラッチ、ブレーキと直結して駆動、停止
をさせれば正確な計尺が各サイズについてなされる。 ここでカッタ5フが作動し感材ロール54から計尺され
た先行感材は、切り離されてシート感材になる。残され
た感材ロールはそのままこの状態でモーターからの動力
伝達のクラッチをOFFされ、繰出しをやめて待機し、
前記シート感材は各搬送ローラに挟持されて上方へ搬送
され先端部は巻き上げストッカー102の中に巻き込ま
れ、後端が前記感材センサー92を通過すると該センサ
ーはOFFになり、このときからタイマーカウンターに
303カウント(90,9iz)させた時点でパルスモ
ータ−に接続する高速クラッチをきると同時にブレーキ
を働かせるようにしである。このようにして、後端部(
土、感材センサーの位置から90.9az進んだところ
であって、がっ露光部40の20xx上方の位置に停止
する。これで露光前のローディングが終了する。ここで
該シート感材は次の露光のプロセスに移る。前記露光装
置の原稿走査機能が作動を開始するのと同期して、該シ
ート感材はスイッチバックを行うべくモータの逆転駆動
によって搬送路101上を100zz/ Sの速度で逆
走する。 前記露光装置との同期は先Pt票のスタートセンサーの
ON信号を基に搬送系の駆動開始タイミングを決めるこ
とによって行われる。その駆動開始タイミングは複写倍
率Mによって決定されるタイマー設定時間0.4X M
 X 0.2secによって設定される。 そして、露光終了したかどうかはシート感材の搬送時間
をはかることにより判別する。それはによって計算され A4判なら 2.4 sec = 800パルス84判
なら 3.94sec= 1313パルスA3判なら 
4.50sec = 1500パルスがプログラムされ
ており、これ等のパルスをカウントしたら、高速クラッ
チが切れ同時にブレーキが働くようにしである。当然な
がら露光終了時のシート感材の後部は露光部40がら3
0zz −203!JI= 1011N過ぎた位置で止
る。先端部は第1分岐点Aをすぎ、第1分岐搬送路10
3の中にある。 ここで露光を終了したので前記シート感材は処理部24
へ送りこまれなければならない。そのために、再びスイ
ッチバンクを行い、命までの後端を先頭にして第1分岐
jp送路103及び搬送101の中を搬送ローラ60,
61,08,69.73.74を前と逆方向に駆動モー
タ(DCサーボモータ)を高速回転に切換え高速のフラ
ンチブレーキを直結して300y*/Sの高速で搬送し
、先頭部は巻上げストッカー102の中に送りこみ後端
が前記感材センサ93を通過した時点で該センサーOF
Fの信号で高速クラッチを駆動モータ(DCサーボモー
タ)から切り、同時にブレーキをかけて、シート感材を
停止させる。次に12分岐点Bの可動ガイドプレート6
6をデートンレノイドによって第2分岐搬送路が開放さ
れる方向に開き、シー)感材の今までの後端部を先頭に
して300zx/Sの高速搬送を開始し、先頭部が自現
機前センサー95を通過して33.5z肩に達したとこ
ろで300肩JI/Sの高速搬送を感材の種類によって
4r11/Sから7yz/Sの範囲で任意に設定される
低速搬送に切り換えて接続搬送路105から発色現像槽
25の中へ送りこみ処理部の各搬送ローラ28.29も
処理部を駆動するスピードフントロールモータによって
4iz/Sから7zIv/Sの前記速度に同期されて駆
動されるので円滑に受渡されてゆく。 そしてシート感材の後端が自現機前センサー95を通過
したとき該センサーはOFFとなりこの時点で1回の複
写プロセスが終り、この信号により、供給ローラ55へ
のクラッチがONになり次の複写が可能になる。 次の複写開始から自現機入口の300uz/Sから4+
Iz/S乃至7xx/Sへのスピードダウン位置に次の
先頭が米るまで約11secかかるから、1ベージ前の
シート感材の後端は、4iz/S乃至7 zx/Sで送
られているので44zz乃至77zz先行しており、処
理槽内での間隔は44−33.5= 0.5乃至77−
33.5=43,5zzとなっている。 又、搬送途中にJAMが起ったときは、第1JAM検出
センサー92、感材サイズセンサー93、第2JAM検
出センサー94の各センサーの各時点でのON  OF
Fの組合わせでシート感材の搬送が正常であるか異常で
あるかの判定をしており、異常が起ったときは、機械の
異常箇所が指示され処置し易いようにしである。又この
供給搬送部のマガジン53には、第4図及び第5図に示
すように感材の種類による区別(例えば反射型感材か透
明型感材かの区別)やロール幅による区別が明瞭で走査
もやり易くするための識別回路のシステムをとり入れて
おり、各専用マガジン53には識別のための表示部材と
して共通の特定位置にカム突起部110が設けられ、該
突起部には1〜n個の同一形状のカム状の突起が1つづ
つ設定可能なA1、A2・・・・・・・・・+Anのn
ケ所の突起設定領域が設けられている。そして該設定領
域に1〜n個の突起を設定し、識別のための表示部材と
して設定される突起の組合せ方は次式に示されるように
なる。 nC,十nC2+=・−−−+nCn−,+nCn即ち
、n=2のときは3通り、n=3のときは7通りn=4
のときは15通りの識別が可能である。 従ってn=2のときは最大3種類、n=3のときは最大
7種類、n=4のとぎは最大15種類の性能の又nケ所
の前記突起設定領域の各々に対応して画像形成装置1の
感材供給搬送部50の架台121には第4図に示すよう
なマガジン種類検知センサ一部114が設けである。セ
ンサーは充電スイッチ、マグネットスイッチ、マイクロ
スイッチ等が可能であるが本実施例ではマイクロスイッ
チを用いである。即ち前記センサ一部114にはマがジ
ン53のA 1 HA 2 、・・・・・・、Anの各
突起設定領域に対応するalla2t・・・・・・、a
nのマイクロスイッチが設けられている。 このマイクロスイッチが装着されたマガジンの突起をキ
ャッチして例えばn=3の場合第7図に示すような7種
類の組合せの信号の内1つが発生することによってその
マガジン即ち収納された感材の特定信号が第8図の回路
図に示すように制御装置130に入りそこで、あらかじ
め各特定マガジン毎のデータにもとずきプログラムされ
ている制御回路が作動し、現像処理工程の搬送速度制御
モータM8の速度変換信号130A、処理液補充ポンプ
駆動モータM9の速度変換信号130B、反転露光装置
42の冷除橿管43A、4.iAめ占打伊漁(二上ス禮
キ格及び色温度の回路切換信号130C1像露光レンズ
絞’) 12A 、及vフィルター14Aの変換指令信
号130Dの全部又は一部が発信するようにしである。 これによって、OHP等の透明陽画タイプか普通の反射
型陽画タイプの区別や各感光材料固有の写真特性が感材
種類確認信号114Bとして正しく制御装置130に伝
達され、適正な処理条件に切り換えられて画像形成装置
が作動する。 n=2では、透明陽画タイプか、反射型陽画タイプかの
識別のみしかできないがn= 3 、n= 4にするに
したがって細かい写真特性をもった多種の感材の適正処
理条件が的確に識別できるよう・になる。即ち、感光材
料には、各製造ロフト間で、写真特性が必ずしも同一で
なくバラツキがあるが、このバラツキに対する補正もこ
の表示部材によって、補正が可能になる。 又、A判B判の区別を感材a−ルの幅寸法で行うので、
この特性をマガジンに表示しでおけば、画像形成サイズ
の制御にも有効に活用できる。 尚、前記突起表示の1つもないマガジンは設けてない。 従って全センサーがOFFであるのはマガノン即ち感材
が搬送部50の架台121に装着されてないことを意味
する。 本実施例の如く、wl、別表示手段としてカム突起とマ
イクロスイッチを用いたが、このかわりに、マガジンの
特定場所にマグノン即ち感材特性別に各々固有のバーコ
ードを貼付し、これをバーコードリーダーで読みとる方
法も可能である。しかし、費用の照光密性を考慮すると
、本実施例の方が有利と考える。 そして、識別を正確にさせ、又谷幅サイズの感材を正確
に幅方向の位置規制をしながら搬送するためには、各マ
がジンが基準位置に正確にセットされていることが必要
である。そのため各マがジンには規制ピン121が設け
られこのピンが、架台118に設けられた規制レール1
20にガイドされて装填されるので、マガジンの位置出
しが正確に保持されるようになっている。 感材ロール54を入れたマガジン53の感材引き出し部
115はリップ状になっており、この部分を第4図、第
5図、第6図に示すように供給ローラ55.56の中に
挿しこむと1、引き出し部115のリップに空けられた
窓116に前記ローラ55.56が入り起動時に直ちに
感材が引き出せるようにしである。この際供給ローラ5
5.56よりも外径かや)大きな樹脂ローラ55a、 
56aが各軸の両端部に設けられており、マガジンのリ
ップ状の引き出し部115にはこの樹脂ローラが当って
誘導するので感材の供給ローラ55.56には傷がつか
ないようにしである。各ローラが窓116に武人後はロ
ー255.56は接触するがローラ55a、56aは接
触しないように第5図、第6図に示すように位置をずら
しである。こ・のようにマガジンを供給搬送部50の架
台118にセットすることによってフンタッチで起動準
備が完了できるようにしである。
【発明の効果】
本発明の画像形成装置によって、各種感材を収納する各
専用マガジンに設けた表示部材を該マ〃ノン装頂部に設
けた識別手段で検知させ、処理速光量等各感材の処理条
件のいくつかを自動的に切換えさせることにより、画像
形成における各感材の仕上り画質を同等に適正にするこ
とができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例である画像形成装置の概略断
面図、第2図は第1図の部分拡大図、第3図は本発明の
1実施例が使用する感材の寸法図、第4図は感材収納マ
ガジンを架台に装填したときの側断面図、第5図は第4
図のD−D視図、第6図はpl&4図のE−E断面図、
第7図はn=3の場合の突起とセンサーによる組合わせ
信号の発生図、第8図は、その信号による制御の回路図
である。 3・・・露光装置     24・・・処理部25・・
・現像槽      28・・・処理部搬送ローラ29
・・・圧着ローラ    30・・・漂白定着槽31.
32・・・水洗代替安定化槽 35・・・乾燥室      36・・・外側〃イド枠
37・・・内側がイド枠   38・・・処理槽内搬送
路40・・・露光部      42・・・反転露光装
置43A、44A・・・冷陰極管 43c、44c・・・照射窓フィルター45・・・照射
室      46・・・露光窓50・・・感材供給搬
送部  53・・・マガジン54・・・感材ロール  
  55・・・供給ローラ55a、56a・・・樹脂ロ
ーラ 57・・・カッター     57A・・・切断位置5
6.61.69,74.86・・・圧着ローラ60 、
68 、73 、85・・・搬送駆動ローラ91・・・
端末検出センサー 92・・・第1JAM検出センサー 93・・・感材サイズセンサー 94・・・第2JAM検出センサー 95・・・自動機前センサー 101・・・感材搬送路 102・・・巻上げストッカー 103・・・第1分岐搬送路 104・・・第2分岐搬送路 105・・・接続搬送路 110・・・カム突起部 114・・・マガジン種類検知センサ一部114B・・
・感材!!It類確認信号115・・・マ〃ノン引出部 116・・・窓       120・・・規正レール
121・・・規正ピン     130・・・制御装置
130A 、130B・・・速度変換信号130C・・
・点灯回路切換信号 130D・・・変換指令信号 M8・・・現像処理工程搬送速度制御モータM9・・・
処理液補充ポンプ駆動モータ出願人 小西六写真工業株
式会社 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハロゲン化銀感光材料に対して、像露光、可視像形成の
    各処理を行って可視像を得る画像形成装置において、感
    光材料収納マガジンに設けた感光材料の種類を示す表示
    部材を識別する識別手段を有し、該識別手段の信号によ
    り前記処理の少なくとも一部の条件を変換させるように
    したことを特徴とする画像形成装置。
JP2185186A 1986-02-03 1986-02-03 画像形成装置 Pending JPS62178940A (ja)

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JP2185186A JPS62178940A (ja) 1986-02-03 1986-02-03 画像形成装置

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JPS62178940A true JPS62178940A (ja) 1987-08-06

Family

ID=12066608

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04253046A (ja) * 1991-01-30 1992-09-08 Fuji Photo Film Co Ltd 画像記録装置及び画像記録装置の残量表示方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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