JPS63187201A - 反射防止膜 - Google Patents
反射防止膜Info
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- JPS63187201A JPS63187201A JP62018656A JP1865687A JPS63187201A JP S63187201 A JPS63187201 A JP S63187201A JP 62018656 A JP62018656 A JP 62018656A JP 1865687 A JP1865687 A JP 1865687A JP S63187201 A JPS63187201 A JP S63187201A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 8
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- QCCDYNYSHILRDG-UHFFFAOYSA-K cerium(3+);trifluoride Chemical class [F-].[F-].[F-].[Ce+3] QCCDYNYSHILRDG-UHFFFAOYSA-K 0.000 claims description 7
- 229910020187 CeF3 Inorganic materials 0.000 abstract description 5
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Landscapes
- Surface Treatment Of Optical Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、音響光学変調素子や音響光学偏向素子等の音
響光学素子その他の光素子に使用される光学媒体の、光
が入射する面に被着される反射防止膜に関する。
響光学素子その他の光素子に使用される光学媒体の、光
が入射する面に被着される反射防止膜に関する。
この種の媒体として、モリブデン酸鉛単結晶を用いたも
のがある。例えば第3図は、音響光学素子を構成するも
のでちゃ、モリブデン酸鉛単結晶からなる媒体1は、t
=18W、W = 5 wx、h=8101の寸法を有
し、上面2には、トランスジューサ3が被着されている
。この上面2に対向する底面4は、上面2に対して一定
の傾fp+を有している。
のがある。例えば第3図は、音響光学素子を構成するも
のでちゃ、モリブデン酸鉛単結晶からなる媒体1は、t
=18W、W = 5 wx、h=8101の寸法を有
し、上面2には、トランスジューサ3が被着されている
。この上面2に対向する底面4は、上面2に対して一定
の傾fp+を有している。
(pは光弾性定数、nは屈折率、ρは密度、■は超音波
速度)f、有する点において、すぐれた特長を有してい
る。しかしながら、反面、そリブデン酸鉛単結晶は、非
常に高い反射率を有することから、これを音響光学素子
の媒体1として用いる場合、光5が入射する面6には何
らかの反射防止膜を形成してその反射率を抑える必要が
ある。例えば、光入射面6に平行な偏波面を有する、波
長632.8nmの光St−入射させる場合、モリブデ
ン酸鉛単結晶そのままでは、約16.8%もの反射率を
有する(なお、このような入射光5に対し、モリブデン
酸鉛単結晶の屈折率は、2.386である)。
速度)f、有する点において、すぐれた特長を有してい
る。しかしながら、反面、そリブデン酸鉛単結晶は、非
常に高い反射率を有することから、これを音響光学素子
の媒体1として用いる場合、光5が入射する面6には何
らかの反射防止膜を形成してその反射率を抑える必要が
ある。例えば、光入射面6に平行な偏波面を有する、波
長632.8nmの光St−入射させる場合、モリブデ
ン酸鉛単結晶そのままでは、約16.8%もの反射率を
有する(なお、このような入射光5に対し、モリブデン
酸鉛単結晶の屈折率は、2.386である)。
一般的に、光素子に用いる反射防止膜としては、従来、
三フッ化セリウム膜(CeF3jJi p屈折率1.5
5)または酸化アルミニウム膜(Atzos膜; 屈折
率1.56)iλ/4(λは光5の波長)の光学膜厚(
以下単に膜厚という)に被着したものが知られている。
三フッ化セリウム膜(CeF3jJi p屈折率1.5
5)または酸化アルミニウム膜(Atzos膜; 屈折
率1.56)iλ/4(λは光5の波長)の光学膜厚(
以下単に膜厚という)に被着したものが知られている。
これは、このような反射防止膜の屈折率n1と、それが
被着される媒体の屈折率ngとの関係が、n円節 の条件を満たしたときに、反射防止膜の膜厚をλ/4
とすることにより、実質的に反射率を0%とすることが
できることを利用したものである。
被着される媒体の屈折率ngとの関係が、n円節 の条件を満たしたときに、反射防止膜の膜厚をλ/4
とすることにより、実質的に反射率を0%とすることが
できることを利用したものである。
また、媒体上に、高屈折率のzrozM(屈折率1.8
5、膜厚(0,42/4 )λ)と、低屈折率の510
2膜(屈折$1.47、膜厚(0,78/4)λ〕とを
順次積層して二層構造としたものや、高屈折率のT i
Oz膜(屈折率2.3)、中間的屈折率のZrO*膜
(屈折率1.85)および低屈折率の5iOz膜(屈折
率1、47 )を順次積層して三層構造としたもの(膜
厚は中間のZr0z Mのみλ/2、他はλ/4)も提
案されている。
5、膜厚(0,42/4 )λ)と、低屈折率の510
2膜(屈折$1.47、膜厚(0,78/4)λ〕とを
順次積層して二層構造としたものや、高屈折率のT i
Oz膜(屈折率2.3)、中間的屈折率のZrO*膜
(屈折率1.85)および低屈折率の5iOz膜(屈折
率1、47 )を順次積層して三層構造としたもの(膜
厚は中間のZr0z Mのみλ/2、他はλ/4)も提
案されている。
しかし、従来の反射防止膜は、それをモリブデン酸鉛単
結晶からなる音響光学素子等の媒体に用いるには、それ
ぞれ以下に示すような問題があった。
結晶からなる音響光学素子等の媒体に用いるには、それ
ぞれ以下に示すような問題があった。
まず、CeFs膜は、非常に傷つきやすく、そのために
膜に付着した汚れを布等で浄化する作業が困難である。
膜に付着した汚れを布等で浄化する作業が困難である。
またAtρ3膜は、モリブデン酸鉛単結晶との付着性が
悪く、剥れやすい。
悪く、剥れやすい。
次に、T10!膜を下層とする3層構造膜も、TI(h
膜の付着性が悪いことから剥れやすい。
膜の付着性が悪いことから剥れやすい。
同じ(ZrOz膜を下層とする2層構造膜も付着性が悪
く、しかも各膜の屈折率が異なるた込それぞれの膜厚を
厳密に制御しないと反射率を低減することができない。
く、しかも各膜の屈折率が異なるた込それぞれの膜厚を
厳密に制御しないと反射率を低減することができない。
光が入射する面は、常に清浄にしておく必要があシ、し
たがって反射防止膜の機械的強度はきわめて重要な要素
である。
たがって反射防止膜の機械的強度はきわめて重要な要素
である。
本発明は、反射防止膜を三7ン化セリウム膜(06Fs
i )と酸化アルミニウム膜(AtzO3膜)との積
層構造で形成し、かつモリブデン酸鉛単結晶からなる媒
体に直接接する最下層を三フフ化セリウム膜とし、最上
層を酸化アルミニウム膜としたものである。
i )と酸化アルミニウム膜(AtzO3膜)との積
層構造で形成し、かつモリブデン酸鉛単結晶からなる媒
体に直接接する最下層を三フフ化セリウム膜とし、最上
層を酸化アルミニウム膜としたものである。
媒体にまずCeF3膜を形成することで必要な付着力が
確保される。その上にALzO3膜を積層することで傷
の発生も抑えられる。
確保される。その上にALzO3膜を積層することで傷
の発生も抑えられる。
第1図は本発明の一実施例を示す要部断面図である。そ
リブデン酸鉛単結晶からなる媒体1の光入射面6に、反
射防止膜10が被着してちる。媒体1は、第3図に示し
たものと同様の構造を有する。入射光5も、波長(λ=
632.8 nrn )および偏波面の方向とも、前
述したものと同様であるとする。
リブデン酸鉛単結晶からなる媒体1の光入射面6に、反
射防止膜10が被着してちる。媒体1は、第3図に示し
たものと同様の構造を有する。入射光5も、波長(λ=
632.8 nrn )および偏波面の方向とも、前
述したものと同様であるとする。
次に、反射防止膜10の形成方法を説明する。
まず、Nffに研磨された清浄なモリブデン酸鉛単結晶
からなる媒体1を真空蒸着装置内に配置し、そのチャン
バー内を排気してIX 10 Torr以下の真空度
とする。次に、媒体1の光入射面6に、蒸発源として粒
状のCeF、を用い、これを電子ビームまたは抵抗加熱
により蒸発させ、光学モニターによシ観察しながら、膜
厚λ/8のCeF3膜101(屈折率x、55)t−蒸
着する。次いで、同様の真空度のチャンバー内において
、蒸発源としてベレット状のAt203を用い、これを
電子ビームにより蒸発させて、At203膜102(屈
折率1.56)ヲceFs膜101の上に重ねて蒸着す
る。膜厚はCeF3膜101と同様λ/8とし、これに
より総膜厚がλ/4 の、2層構造の反射防止膜10が
形成できる。
からなる媒体1を真空蒸着装置内に配置し、そのチャン
バー内を排気してIX 10 Torr以下の真空度
とする。次に、媒体1の光入射面6に、蒸発源として粒
状のCeF、を用い、これを電子ビームまたは抵抗加熱
により蒸発させ、光学モニターによシ観察しながら、膜
厚λ/8のCeF3膜101(屈折率x、55)t−蒸
着する。次いで、同様の真空度のチャンバー内において
、蒸発源としてベレット状のAt203を用い、これを
電子ビームにより蒸発させて、At203膜102(屈
折率1.56)ヲceFs膜101の上に重ねて蒸着す
る。膜厚はCeF3膜101と同様λ/8とし、これに
より総膜厚がλ/4 の、2層構造の反射防止膜10が
形成できる。
第2図に、この反射防止膜10を被着した光入射面6の
反射率を示す。図から明らかなように、前述した入射光
5に対しては、反射率が0.1%以下となシ、この媒体
1′%:音響光学素子に使用したときに許容される反射
率0.5%以下を十分に満足している。また、約573
〜700nm の波長範囲では反射率が0.5%以下で
あ夛、上記波長範囲であれば、音響光学素子の反射防止
膜として十分く実用に耐えるものであることがわかる。
反射率を示す。図から明らかなように、前述した入射光
5に対しては、反射率が0.1%以下となシ、この媒体
1′%:音響光学素子に使用したときに許容される反射
率0.5%以下を十分に満足している。また、約573
〜700nm の波長範囲では反射率が0.5%以下で
あ夛、上記波長範囲であれば、音響光学素子の反射防止
膜として十分く実用に耐えるものであることがわかる。
一方、上記反射防止膜1oに対し、ビールテストを行な
ったところ、10回繰シ返しても、剥離は全く生じなか
った。同様のテストを、Aj、03の単層膜からなる反
射防止膜、Zr0z膜と5102膜との2層構造からな
る反射防止膜ならびにTiO2膜、zro2Mおよび5
10z 腹の3層構造からなる反射防止膜をそれぞれ上
記媒体1に形成して行なったところ、いずれも剥離して
しまい、本実施例の反射防止膜10の付着力がきわめて
強いものであることが確認された。
ったところ、10回繰シ返しても、剥離は全く生じなか
った。同様のテストを、Aj、03の単層膜からなる反
射防止膜、Zr0z膜と5102膜との2層構造からな
る反射防止膜ならびにTiO2膜、zro2Mおよび5
10z 腹の3層構造からなる反射防止膜をそれぞれ上
記媒体1に形成して行なったところ、いずれも剥離して
しまい、本実施例の反射防止膜10の付着力がきわめて
強いものであることが確認された。
さらに、この反射防止膜10に対し、消ゴムを用いたひ
つかきテストを行なったが、傷は生ぜず、表面を清浄に
するために布で拭く程度の作業には全く問題がない程度
の表面硬度が得られていることが確認された。
つかきテストを行なったが、傷は生ぜず、表面を清浄に
するために布で拭く程度の作業には全く問題がない程度
の表面硬度が得られていることが確認された。
なお、上述した実施例では、CeF3膜101およびk
tzos膜102の膜厚をλ/8としたが、両者の屈折
率が非常に接近し、屈折率の点ではほとんど1層とみな
すことができることから、両者の膜厚の比は必ずしも1
:1でなく、例えばCeFs膜をλ/10.At20s
膜を3λ/20とするなど、反射防止膜全体としての膜
厚がλ/4となるようなものであれC子、はぼ第2図と
同様の反射率特注が得られる。すなわち、本発明におい
ては、CeFsMおよびAtzOs膜の個々の膜厚を所
定の値に厳密に制御する必要はなく、合計の膜厚がλ/
4となるようにしさえすれば、十分に良好な反射率特性
を得ることができる。
tzos膜102の膜厚をλ/8としたが、両者の屈折
率が非常に接近し、屈折率の点ではほとんど1層とみな
すことができることから、両者の膜厚の比は必ずしも1
:1でなく、例えばCeFs膜をλ/10.At20s
膜を3λ/20とするなど、反射防止膜全体としての膜
厚がλ/4となるようなものであれC子、はぼ第2図と
同様の反射率特注が得られる。すなわち、本発明におい
ては、CeFsMおよびAtzOs膜の個々の膜厚を所
定の値に厳密に制御する必要はなく、合計の膜厚がλ/
4となるようにしさえすれば、十分に良好な反射率特性
を得ることができる。
また、上述した実施例ではCeFs膜とAtz 03膜
とを1層ずつ積層した場合について説明したが、例えば
それぞれ2層ずつ交互に、すなわち第1層Cars膜−
第1層AL203膜−第2層CeFs膜−第2層At2
0B膜のように順次形成した構成としてもよく、この場
合も、合計の膜厚がλ/4となるようにすれば、上述し
た実施例と同様に良好な反射率特性が得られる。
とを1層ずつ積層した場合について説明したが、例えば
それぞれ2層ずつ交互に、すなわち第1層Cars膜−
第1層AL203膜−第2層CeFs膜−第2層At2
0B膜のように順次形成した構成としてもよく、この場
合も、合計の膜厚がλ/4となるようにすれば、上述し
た実施例と同様に良好な反射率特性が得られる。
以上、波長632.8層mの光を入射光5とする場合に
ついて説明したが、他の波長の光についても同様である
。
ついて説明したが、他の波長の光についても同様である
。
本発明によれば、三フッ化セリウム膜と酸化アルミニウ
ム膜との積層構造とし、かつ最下層を三フッ化セリウム
、最上層を酸化アルミニウム膜としたことによシ、モリ
ブデン酸鉛単結晶の媒体に使用して、反射率特注が良好
で、しかも付着強度が高くて剥れにくく、かつ表面に傷
もつきにくい反射防止膜が得られる。したがって、モリ
ブデン酸鉛単結晶を用いた音響光学素子等の光素子の製
造歩留を向上させることができる。
ム膜との積層構造とし、かつ最下層を三フッ化セリウム
、最上層を酸化アルミニウム膜としたことによシ、モリ
ブデン酸鉛単結晶の媒体に使用して、反射率特注が良好
で、しかも付着強度が高くて剥れにくく、かつ表面に傷
もつきにくい反射防止膜が得られる。したがって、モリ
ブデン酸鉛単結晶を用いた音響光学素子等の光素子の製
造歩留を向上させることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す要部断面図、第2図は
その反射防止膜の反射率特性を示す図、第3図は音響光
学素子の媒体を示す斜視図である。 1・・・ψ媒体、6・・・・光入射面、1o・・・・反
射防止膜、101・―・・三フッ化セリウム膜、102
・・・・酸化アルミニウム膜。
その反射防止膜の反射率特性を示す図、第3図は音響光
学素子の媒体を示す斜視図である。 1・・・ψ媒体、6・・・・光入射面、1o・・・・反
射防止膜、101・―・・三フッ化セリウム膜、102
・・・・酸化アルミニウム膜。
Claims (1)
- モリブデン酸鉛単結晶からなる光学媒体の光入射面に被
着する反射防止膜において、三フッ化セリウム膜と酸化
アルミニウム膜との積層構造からなり、かつ上記光学媒
体に直接被着する最下層が三フッ化セリウム膜、最上層
が酸化アルミニウム膜であることを特徴とする反射防止
膜。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62018656A JPS63187201A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | 反射防止膜 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62018656A JPS63187201A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | 反射防止膜 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63187201A true JPS63187201A (ja) | 1988-08-02 |
JPH0415442B2 JPH0415442B2 (ja) | 1992-03-18 |
Family
ID=11977660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62018656A Granted JPS63187201A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | 反射防止膜 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63187201A (ja) |
-
1987
- 1987-01-30 JP JP62018656A patent/JPS63187201A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0415442B2 (ja) | 1992-03-18 |
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