JPS63182425A - 精紡機における移動作業機構の傾斜を制御するための装置 - Google Patents
精紡機における移動作業機構の傾斜を制御するための装置Info
- Publication number
- JPS63182425A JPS63182425A JP62304671A JP30467187A JPS63182425A JP S63182425 A JPS63182425 A JP S63182425A JP 62304671 A JP62304671 A JP 62304671A JP 30467187 A JP30467187 A JP 30467187A JP S63182425 A JPS63182425 A JP S63182425A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- working mechanism
- carrier
- value recording
- inclination
- moving working
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims description 65
- 238000009987 spinning Methods 0.000 title claims description 26
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 19
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H13/00—Other common constructional features, details or accessories
- D01H13/005—Service carriages travelling along the machines
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H54/00—Winding, coiling, or depositing filamentary material
- B65H54/02—Winding and traversing material on to reels, bobbins, tubes, or like package cores or formers
- B65H54/22—Automatic winding machines, i.e. machines with servicing units for automatically performing end-finding, interconnecting of successive lengths of material, controlling and fault-detecting of the running material and replacing or removing of full or empty cores
- B65H54/26—Automatic winding machines, i.e. machines with servicing units for automatically performing end-finding, interconnecting of successive lengths of material, controlling and fault-detecting of the running material and replacing or removing of full or empty cores having one or more servicing units moving along a plurality of fixed winding units
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、精紡機における移動作業機構の傾斜を制御す
るための装置に関する。
るための装置に関する。
精紡機における移動作業機構、例えばボビン交換車、自
動糸継ぎ装置或いは他の装置にあって、精紡機における
その作動が確実に行われるようにするため、特に精紡機
に対する横方向の傾斜および長手方向の傾斜に関して正
確に調節されなければならない。
動糸継ぎ装置或いは他の装置にあって、精紡機における
その作動が確実に行われるようにするため、特に精紡機
に対する横方向の傾斜および長手方向の傾斜に関して正
確に調節されなければならない。
この場合、自体精紡機に設けられていて、従ってこの精
紡機に対して正確に調節されているレールに沿って移動
作業機構を案内することが既に公知技術として知られて
いる。しかし、この構造様式にあってはしばしばi械の
傍らに位置する移動作業機構の重量が著しいので機枠全
体を補強しなければならず、従って経費を要する構造と
ならざるを得ず、しかも移動作業機構が精紡機の傍らを
通過した際に不利な変形が生じる危険を確実に排除する
ことは不可能である。
紡機に対して正確に調節されているレールに沿って移動
作業機構を案内することが既に公知技術として知られて
いる。しかし、この構造様式にあってはしばしばi械の
傍らに位置する移動作業機構の重量が著しいので機枠全
体を補強しなければならず、従って経費を要する構造と
ならざるを得ず、しかも移動作業機構が精紡機の傍らを
通過した際に不利な変形が生じる危険を確実に排除する
ことは不可能である。
更に、移動作業機構の重量の少なくとも一部をローラを
介して直に床に支持し、重量の残りの部分のみを精紡機
に設けられているレールに支持ローラを介して案内する
ことは既に公知技術に属している。この場合、精紡機に
対する移動作業機構の長手方向および横方向での調節を
達するため、上記のことと関連して、互いに間隔を以て
設けられている二つの支持ローラを設け、この支持ロー
ラにより精紡機の長手方向での移動作業機構の水平位置
が確保されるようにすることが知られている。精紡機の
横方向での垂直位置を達するためには、床に載っている
担持ローラが動力源(液圧作動要素)によりその高さが
調節される。この場合も、精紡機の機枠はなお移動作業
機構の重量の著しい割合を受容しなければならない。
介して直に床に支持し、重量の残りの部分のみを精紡機
に設けられているレールに支持ローラを介して案内する
ことは既に公知技術に属している。この場合、精紡機に
対する移動作業機構の長手方向および横方向での調節を
達するため、上記のことと関連して、互いに間隔を以て
設けられている二つの支持ローラを設け、この支持ロー
ラにより精紡機の長手方向での移動作業機構の水平位置
が確保されるようにすることが知られている。精紡機の
横方向での垂直位置を達するためには、床に載っている
担持ローラが動力源(液圧作動要素)によりその高さが
調節される。この場合も、精紡機の機枠はなお移動作業
機構の重量の著しい割合を受容しなければならない。
本発明の課題は、立体的に一定している基準面に対する
移動作業機構の傾斜に関してこの移動作業機構の精紡機
に対する正確な調節を機枠に荷重を加えることな(可能
にすることである。
移動作業機構の傾斜に関してこの移動作業機構の精紡機
に対する正確な調節を機枠に荷重を加えることな(可能
にすることである。
上記の課題は本発明により、一定した、特に水平な基準
面に対する移動作業機構の傾斜を検出する少なくとも二
つの測定値記録部材が設けられており、これらの測定値
記録部材が制御装置を介して移動作業機構のそれぞれ一
つの担持装置を制御するように構成されている二とによ
って解決される。
面に対する移動作業機構の傾斜を検出する少なくとも二
つの測定値記録部材が設けられており、これらの測定値
記録部材が制御装置を介して移動作業機構のそれぞれ一
つの担持装置を制御するように構成されている二とによ
って解決される。
上記の測定値記録部材は移動作業機構の傾斜を長手方向
でも横方向でも検出し、かつ得られた測定情報により移
動作業機構を制御装置および走査装置を介して、その正
確に水平な位置が得られるように調節することが可能で
ある。
でも横方向でも検出し、かつ得られた測定情報により移
動作業機構を制御装置および走査装置を介して、その正
確に水平な位置が得られるように調節することが可能で
ある。
この場合、一方の測定値記録部材は基準面に対する移動
作業機構の横方向傾斜を、他方の測定値記録部材はその
長手方向傾斜を検出し、この測定値記録部材が少なくと
も一つの担持装置に所定の傾斜と異なる位置が低減する
ように作用する。
作業機構の横方向傾斜を、他方の測定値記録部材はその
長手方向傾斜を検出し、この測定値記録部材が少なくと
も一つの担持装置に所定の傾斜と異なる位置が低減する
ように作用する。
本発明による他の構成により、精紡機に沿って敷設され
た案内レールを備えており、この案内レールに沿って移
動作業機構が少なくとも一つの案内部材を介して案内さ
れる様式の、装置において、案内レールが基準高さレー
ルとして、かつ案内部材が測定値記録部材を備えた走査
部材として形成されている。
た案内レールを備えており、この案内レールに沿って移
動作業機構が少なくとも一つの案内部材を介して案内さ
れる様式の、装置において、案内レールが基準高さレー
ルとして、かつ案内部材が測定値記録部材を備えた走査
部材として形成されている。
これによって、基準高さレールを介してこの基準高さレ
ールの位置の態勢に応じた調節が達せられる。この構造
様式の場合例えば、それぞれ一つの測定値記録部材を備
えた三つの走査部材が互いに間隔をもって平行に並列し
て移動作業機構内において基準高さレールに対して平行
に設けられているそれぞれ一つの回転軸に支承されてい
る。
ールの位置の態勢に応じた調節が達せられる。この構造
様式の場合例えば、それぞれ一つの測定値記録部材を備
えた三つの走査部材が互いに間隔をもって平行に並列し
て移動作業機構内において基準高さレールに対して平行
に設けられているそれぞれ一つの回転軸に支承されてい
る。
担持装置は例えば床に載っていてかつ移動作業機構に対
して相対的にその高さが調節可能な担持ローラとして或
いは持上げ装置として形成されており、この場合この持
上げ装置は移動作業機構に所属している走行機構機枠に
支持されている。
して相対的にその高さが調節可能な担持ローラとして或
いは持上げ装置として形成されており、この場合この持
上げ装置は移動作業機構に所属している走行機構機枠に
支持されている。
本発明の他の構成により、移動作業機構が上下に形成さ
れる二つの部分領域を備えており、この場合下方の部分
領域が走行ローラを支承し、移動作業機構を担持してい
る上方部分領域が少なくとも一つの測定値記録部材と担
持装置とを介して下方の部分領域に対してその傾斜位置
が調節可能である。
れる二つの部分領域を備えており、この場合下方の部分
領域が走行ローラを支承し、移動作業機構を担持してい
る上方部分領域が少なくとも一つの測定値記録部材と担
持装置とを介して下方の部分領域に対してその傾斜位置
が調節可能である。
以下に添付した図面に図示した実施例につき本発明の詳
細な説明する。
細な説明する。
第1図に示すように、移動作業機構1は詳しく図示して
いな精紡機に対してその傾斜を制御するために二つの測
定値記録部材12と13を備えている。この場合測定値
記録部材12は移動作業機構の横方向傾斜を検出するた
めに、測定値記録部材13は長手方向傾斜を検出するた
めに働く、測定値記録部材12は制御装置14と、測定
値記録部材13は制御装置15と結合されている。
いな精紡機に対してその傾斜を制御するために二つの測
定値記録部材12と13を備えている。この場合測定値
記録部材12は移動作業機構の横方向傾斜を検出するた
めに、測定値記録部材13は長手方向傾斜を検出するた
めに働く、測定値記録部材12は制御装置14と、測定
値記録部材13は制御装置15と結合されている。
移動作業機構1は平面図で三角形の隅点に設けられてい
る三つの担持装置Tl 、T2 、 T3上に載ってい
る。これらの担持装置のうち少なくとも二つの担持装置
(Tl 、 T2 )はそれらの担持点における移動作
業機構1の高さ位置の変更、従って垂直面に対する移動
作業機構の傾斜の変更を許容する。これらの担持装置T
1、T2 、T3はナツトを備えたねじスピンドルとし
て、ピニオンを備えたラッグとして、ビニストン−シリ
ンダユニットとして或いはその他の同じ様式で働く部材
として形成され、この場合これらの要素のそれぞれ一つ
が固定された基礎上に、他方が移動作業機構1に支持さ
れており、これらの要素のそれぞれ一つが高さ調節可能
性が達せられるように駆動可能である。
る三つの担持装置Tl 、T2 、 T3上に載ってい
る。これらの担持装置のうち少なくとも二つの担持装置
(Tl 、 T2 )はそれらの担持点における移動作
業機構1の高さ位置の変更、従って垂直面に対する移動
作業機構の傾斜の変更を許容する。これらの担持装置T
1、T2 、T3はナツトを備えたねじスピンドルとし
て、ピニオンを備えたラッグとして、ビニストン−シリ
ンダユニットとして或いはその他の同じ様式で働く部材
として形成され、この場合これらの要素のそれぞれ一つ
が固定された基礎上に、他方が移動作業機構1に支持さ
れており、これらの要素のそれぞれ一つが高さ調節可能
性が達せられるように駆動可能である。
図示した実施例において、上記の担持装置はねじスピン
ドル18.19.21から成り、これらのねじスピンド
ルは一第1図、第3図および第4図により一床上に載っ
ている走行ローラ7.8にかつ一傾倒可能な軸11を介
して一走行ローラ9と10に支持されている。ねじスピ
ンドルに所属しているナツトはモータ16.17と20
を介して回転可能にかつケーシングに支承されており、
これらのモータは移動作業機構1に固定されている。
ドル18.19.21から成り、これらのねじスピンド
ルは一第1図、第3図および第4図により一床上に載っ
ている走行ローラ7.8にかつ一傾倒可能な軸11を介
して一走行ローラ9と10に支持されている。ねじスピ
ンドルに所属しているナツトはモータ16.17と20
を介して回転可能にかつケーシングに支承されており、
これらのモータは移動作業機構1に固定されている。
制御装置14を介して測定値記録部材12の態勢に応じ
てモータ16の制御が、従って担持装置T2の制御が可
能である。担持装置T1はこの場合高さ調節可能である
必要がない。多くの場合有利なことであるが、両担持装
置TI、T2が高さ調節可能に形成されており、制御装
置14が両担持装置Tl 、T2のモータ16および2
0を、しかもそれぞれ相反する方向に制御するように構
成することも可能である。即ち、制御装置は両モータ1
6と20のうちの一つ或いは両モータを一緒に相反する
方向で制御し、これにより両担持装置TI 、T2への
作用によって横方向の特別有効な調節が行われる。
てモータ16の制御が、従って担持装置T2の制御が可
能である。担持装置T1はこの場合高さ調節可能である
必要がない。多くの場合有利なことであるが、両担持装
置TI、T2が高さ調節可能に形成されており、制御装
置14が両担持装置Tl 、T2のモータ16および2
0を、しかもそれぞれ相反する方向に制御するように構
成することも可能である。即ち、制御装置は両モータ1
6と20のうちの一つ或いは両モータを一緒に相反する
方向で制御し、これにより両担持装置TI 、T2への
作用によって横方向の特別有効な調節が行われる。
相応して、制御装置14と15間に作用結合が形成され
ている場合、制御装置15はモータ17以外にモータ1
6と20をもモータ17に対して反対方向で回転するよ
うに制御する。
ている場合、制御装置15はモータ17以外にモータ1
6と20をもモータ17に対して反対方向で回転するよ
うに制御する。
従って、両側定値記録部材12と13により、移動作業
機構の横方向傾斜および長手方向傾斜の検出と移動作業
機構の詳しく図示しなかった精紡機に対する正確に水平
な整向が可能となる。
機構の横方向傾斜および長手方向傾斜の検出と移動作業
機構の詳しく図示しなかった精紡機に対する正確に水平
な整向が可能となる。
第2図により、移動作業機構1は互いに上下に設けられ
ている部分領域1aと1bとから成り、この場合下方の
部分領域1bは走行ローラ(8’ilO”に支承され、
移動作業機構を担持している上方の部分領域1aは両側
定値記録部材12と13、制御装置14と15並びにモ
ータ16.17と20を備えている担持装置を支承して
おり、従ってこの部分領域1aは下方の部分領域に対し
て長手方向でおよび横方向で傾斜調節可能である。
ている部分領域1aと1bとから成り、この場合下方の
部分領域1bは走行ローラ(8’ilO”に支承され、
移動作業機構を担持している上方の部分領域1aは両側
定値記録部材12と13、制御装置14と15並びにモ
ータ16.17と20を備えている担持装置を支承して
おり、従ってこの部分領域1aは下方の部分領域に対し
て長手方向でおよび横方向で傾斜調節可能である。
第3図および第4図による実施例にあっては、精紡機に
沿って基準高さレール2が設けられている。移動作業機
構上には互いに間隔をおいてかつ平行に並列されて三つ
の走査部材が設けられており、これらの走査部材は測定
値記録部材4.6および22を担持しており、基準高さ
レールに対して平行に指向していてかつ担持ローラの近
傍に設けられている回転軸5.5”、5”を中心にして
旋回可能である。この場合、測定値記録部材4は制御装
置23およびモータ17゛ と結合されており、これに
対して測定値記録部材6は制御装置24を介してモータ
20゛を、測定値記録部材22は制御装置25を介して
モータ16゛を制御することが可能である。
沿って基準高さレール2が設けられている。移動作業機
構上には互いに間隔をおいてかつ平行に並列されて三つ
の走査部材が設けられており、これらの走査部材は測定
値記録部材4.6および22を担持しており、基準高さ
レールに対して平行に指向していてかつ担持ローラの近
傍に設けられている回転軸5.5”、5”を中心にして
旋回可能である。この場合、測定値記録部材4は制御装
置23およびモータ17゛ と結合されており、これに
対して測定値記録部材6は制御装置24を介してモータ
20゛を、測定値記録部材22は制御装置25を介して
モータ16゛を制御することが可能である。
この場合、測定値記録部材4.6.22はこれらにそれ
ぞれ所属している担持装置TI、T2、T3における基
準高さレール2に対する場合によって生じる高さ相違を
、特にこの基準高さレールを担持している担持要素の傾
斜の形で検出する。すべての担持要素が同じ基準高さレ
ール2に関係しているので、場合によって生じる高さ相
違の補正は移動作業機構1の水準補正を誘起する。
ぞれ所属している担持装置TI、T2、T3における基
準高さレール2に対する場合によって生じる高さ相違を
、特にこの基準高さレールを担持している担持要素の傾
斜の形で検出する。すべての担持要素が同じ基準高さレ
ール2に関係しているので、場合によって生じる高さ相
違の補正は移動作業機構1の水準補正を誘起する。
この実施例にあっても、基準高さレール2に対する移動
作業機構の横方向および長手方向の傾斜の修正は測定値
記録部材4.6および22よって行われる。測定値記録
部材6によって制御されかつ担持ローラフの高さ調節を
モータ20°を介して行う制御装置24は制御装置25
と作用結合しており、この制御装置25自体は測定値記
録部材22の測定データにより制御され、かつモータ1
6゛を相応して駆動させる。
作業機構の横方向および長手方向の傾斜の修正は測定値
記録部材4.6および22よって行われる。測定値記録
部材6によって制御されかつ担持ローラフの高さ調節を
モータ20°を介して行う制御装置24は制御装置25
と作用結合しており、この制御装置25自体は測定値記
録部材22の測定データにより制御され、かつモータ1
6゛を相応して駆動させる。
この場合、両モータ16゛と20’ とを両側定値記録
部材6と22によってそれぞれ相反する方向で制御する
ことも 能である。
部材6と22によってそれぞれ相反する方向で制御する
ことも 能である。
測定値記録部材4.6.22を適当に調節することによ
りおよび回転軸5.5”、5″の高さ位置を適当に調節
した際、三つの全部の担持装置における移動作業機構1
の正確に等しい高さ位置、従ってその正確な水平方向で
の調節が達せられ、この場合これに伴う付加的な利点と
して二移動作業機構1の高さ位置が基準高さし−ル2に
よって予め与えられている高さに相当することが可能と
なる。
りおよび回転軸5.5”、5″の高さ位置を適当に調節
した際、三つの全部の担持装置における移動作業機構1
の正確に等しい高さ位置、従ってその正確な水平方向で
の調節が達せられ、この場合これに伴う付加的な利点と
して二移動作業機構1の高さ位置が基準高さし−ル2に
よって予め与えられている高さに相当することが可能と
なる。
担持装置を持上げ装置として形成することも可能であり
、これらの持上げ装置は移動作業機構1に所属している
走行機構機枠11に第3図に示す場合は左側でかつ第1
図に示す場合は右側で支持されている。
、これらの持上げ装置は移動作業機構1に所属している
走行機構機枠11に第3図に示す場合は左側でかつ第1
図に示す場合は右側で支持されている。
第6図に示すように、本発明の他の構成にあっては、例
えば四つの担持ローラ7.8.9.10の各々が単独の
支承部を備えている。この場合担持ローラ7.9と10
はそれぞれ測定値記録部材12と13並びに制御装置1
4と15により単独で高さ調節可能であり、この場合制
御装置14は両担持ローラ7と9の高さ調節可能性を制
御し、制御装置15は両担持ローラ9と10の高さ調節
可能性に作用する。これによって長手方向およびよ横方
向の調節も行われる。
えば四つの担持ローラ7.8.9.10の各々が単独の
支承部を備えている。この場合担持ローラ7.9と10
はそれぞれ測定値記録部材12と13並びに制御装置1
4と15により単独で高さ調節可能であり、この場合制
御装置14は両担持ローラ7と9の高さ調節可能性を制
御し、制御装置15は両担持ローラ9と10の高さ調節
可能性に作用する。これによって長手方向およびよ横方
向の調節も行われる。
第1図〜第4図による構造様式にあっては、測定値記録
部材として電気的な水準器が使用される。この水準器の
代わりに第5図による構造様式によりスライド制御部を
設けることも可能である。この場合担持ローラ3は案内
部27内に支承されており、この案内部自体はロッド2
6上を摺動可能である。この案内部27はスライダ28
と協働し、これにより電気的な方法により同様に信号が
発生され、この信号は制御装置を介してねしスピンドル
のもしくは担持装置の相当する駆動部に与えられ、これ
により精紡機に対する移動作業機構の傾斜制御が行われ
る。
部材として電気的な水準器が使用される。この水準器の
代わりに第5図による構造様式によりスライド制御部を
設けることも可能である。この場合担持ローラ3は案内
部27内に支承されており、この案内部自体はロッド2
6上を摺動可能である。この案内部27はスライダ28
と協働し、これにより電気的な方法により同様に信号が
発生され、この信号は制御装置を介してねしスピンドル
のもしくは担持装置の相当する駆動部に与えられ、これ
により精紡機に対する移動作業機構の傾斜制御が行われ
る。
第7図には担持装置が詳しく図示されている。
この図面から明瞭であるように、この場合担持ローラ7
と結合されているねしスピンドル18は溝−ばね−結合
部30を介して確実に回転するようにケーシング34の
内部に設けられている。このケーシングを貫いてモータ
の軸33が延びており、このモータの軸はウオームの歯
32と結合されている。このウオーム歯32はす・ット
31と協働し、このナツトは相当する内ねじを介してね
じスピンドル18と結合している。
と結合されているねしスピンドル18は溝−ばね−結合
部30を介して確実に回転するようにケーシング34の
内部に設けられている。このケーシングを貫いてモータ
の軸33が延びており、このモータの軸はウオームの歯
32と結合されている。このウオーム歯32はす・ット
31と協働し、このナツトは相当する内ねじを介してね
じスピンドル18と結合している。
ケーシング34とナツト31間にはスラスト軸受35が
設けられている。ここでウオーム歯32を介してナツト
31が回転されるとねじスピンドル18はその高さが調
節され、これにより総じて上記の図面に関して記載した
精紡機におけ゛る移動作業機構の傾斜制御に関する効果
が達せられる。
設けられている。ここでウオーム歯32を介してナツト
31が回転されるとねじスピンドル18はその高さが調
節され、これにより総じて上記の図面に関して記載した
精紡機におけ゛る移動作業機構の傾斜制御に関する効果
が達せられる。
第1図は本発明の一つの実施例による移動作業機構の概
略平面図、 第2図は本発明の他の実施例、 第3図は本発明による他の実施例による移動作業機構の
平面図、 第4図は第3図による実施例の移動作業機構の正面図、 第5図は測定値記録部材の構成の他の実施例、第6図は
本発明の他の実施例の平面図、第7図は一部切開して示
した担持装置の正面図。 図中符号は、 l・・・移動作業機構 4.6.12.13.22・・・測定値記録部材
略平面図、 第2図は本発明の他の実施例、 第3図は本発明による他の実施例による移動作業機構の
平面図、 第4図は第3図による実施例の移動作業機構の正面図、 第5図は測定値記録部材の構成の他の実施例、第6図は
本発明の他の実施例の平面図、第7図は一部切開して示
した担持装置の正面図。 図中符号は、 l・・・移動作業機構 4.6.12.13.22・・・測定値記録部材
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、精紡機における移動作業機構の傾斜を制御するため
の装置において、一定した、特に水平な基準面に対する
移動作業機構(1)の傾斜を検出する少なくとも二つの
測定値記録部材(12、13:4、6、22)が設けら
れており、これらの測定値記録部材が制御装置(14、
15;23、24、25)を介して移動作業機構(1)
のそれぞれ一つの担持装置を制御するように構成されて
いることを特徴とする、上記精紡機における移動作業機
構の傾斜を制御するための装置。 2、測定値記録部材(12)が移動作業機構(1)の基
準面に対する横方向の傾斜を、測定値記録部材(13)
がその長手方向の傾斜を検出し、かつこの測定値記録部
材が少なくとも一つの担持装置に所定の傾斜と異なる位
置が低減されるように作用するように構成されている、
特許請求の範囲第1項に記載の装置。 3、移動作業機構の横方向の傾斜を検出する測定値記録
部材(12)が制御装置(14)を介して移動作業機構
に所属している一つの或いは−相反する−二つの担持装
置を制御し、かつ長手方向の傾斜を検出する測定値記録
部材(13)が制御装置を介して他の担持装置を制御す
るように構成されている、特許請求の範囲第2項に記載
の装置。 4、制御装置(14、15)が互いに結合されている、
特許請求の範囲第3項に記載の装置。 5、精紡機に沿って敷設された案内レールを備えており
、この案内レールに沿って移動作業機構が少なくとも一
つの案内部材を介して案内される様式の、精紡機におけ
る移動作業機構の傾斜を制御するための装置において、
案内レールが基準高さレール(2)として、かつ案内部
材が測定値記録部材(4、6、2 2)を備えた走査部材として形成されていることを特徴
とする、上記精紡機における移動作業機構の傾斜を制御
するための装置。 6、走査部材がてこアームとして形成されており、この
てこアームがその一端で所属する担持装置の近傍に設け
られている水平な回転軸(5、5′、5″)を中心にし
て旋回可能に移動作業機構内に支承されており、かつそ
の他端で基準高さレール(2)に沿って案内されるよう
に構成されている、特許請求の範囲第5項に記載の装置
。 7、それぞれ一つの測定値記録部材(4、6、22)を
備えた三つの走査部材が互いに間隔をもって平行に並列
、して移動作業機構(1)内において基準高さレール(
2)に対して平行に設けられているそれぞれ一つの回転
軸 (5、5′、5″)に支承されている、特許請求の範囲
第5項或いは第6項に記載の装置。 8、二つの走査部材がそれぞれ一つの制御装置(24、
25)を介してそれぞれ一つの担持装置を制御するよう
に、かつ第三の走査部材が制御装置(23)を介して他
の担持装置を制御するように構成されている、特許請求
の範囲第5項から第7項までのいずれか一つに記載の装
置。 9、それぞれ一つの担持装置を制御する両制御装置(2
4、25)が互いに結合されている、特許請求の範囲第
8項に記載の装置。 10、担持装置が、床に載っていてかつ移動作業機構(
1)に対して相対的に高さ制御可能な担持ローラ(7、
8)として形成されている、特許請求の範囲第1項に記
載の装置。 11、担持装置がそれぞれ持上げ装置として形成されて
おり、この持上げ装置が移動作業機構に所属している走
行機構機枠(11)上に支持されている、特許請求の範
囲第1項に記載の装置。 12、移動作業機構(1)が上下に形成される二つの部
分領域(1a、1b)を備えており、この場合下方の部
分領域(1b)が走行ローラ(8′;10′)を支承し
、移動作業機構を担持している上方部分領域(1a)が
少なくとも一つの測定値記録部材と担持装置とを介して
下方の部分領域に対してその傾斜位置が調節可能である
、特許請求の範囲第1項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3641481.6 | 1986-12-04 | ||
DE19863641481 DE3641481A1 (de) | 1986-12-04 | 1986-12-04 | Vorrichtung zur neigungsregulierung eines bedienlaeufers an einer spinnereimaschine |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63182425A true JPS63182425A (ja) | 1988-07-27 |
Family
ID=6315485
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62304671A Pending JPS63182425A (ja) | 1986-12-04 | 1987-12-03 | 精紡機における移動作業機構の傾斜を制御するための装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4843810A (ja) |
JP (1) | JPS63182425A (ja) |
CH (1) | CH674654A5 (ja) |
DE (1) | DE3641481A1 (ja) |
IT (1) | IT1223192B (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3841464C2 (de) * | 1988-12-09 | 1998-04-30 | Schlafhorst & Co W | Textilmaschine mit Aggregaten zur Wartung und/oder Bedienung der Arbeitseinheiten |
DE3909724A1 (de) * | 1989-03-23 | 1990-09-27 | Zinser Textilmaschinen Gmbh | Vorrichtung zur funktionsrichtigen positionierung eines entlang einer spinnereimaschine verfahrbaren, mit laufrollen ausgestatteten bedienlaeufers |
DE3942406A1 (de) * | 1989-12-21 | 1991-06-27 | Rieter Ag Maschf | Bedienroboter zur bedienung einer spinnmaschine |
JPH06146123A (ja) * | 1992-10-30 | 1994-05-27 | Murata Mach Ltd | 風綿清掃装置 |
DE4429254C2 (de) * | 1994-08-18 | 2003-12-24 | Saurer Gmbh & Co Kg | Faserbandkannentransportersystem |
US5590605A (en) * | 1995-11-20 | 1997-01-07 | The Walt Disney Company | Conveying device with self steering powered caster |
CN102140716B (zh) * | 2011-03-31 | 2013-01-23 | 南昌航空大学 | 全电驱动车载式自动落纱装置 |
DE102012008706A1 (de) * | 2012-04-28 | 2013-10-31 | Oerlikon Textile Gmbh & Co. Kg | Servicewagen zum Aufnehmen und Transportieren eines entlang der Arbeitsstellen einer Kreuzspulen herstellenden Textilmaschine verfahrbaren Bedienaggregates |
CN105274681A (zh) * | 2015-11-10 | 2016-01-27 | 中国科学院合肥物质科学研究院 | 一种细纱机断纱检测装置 |
US11039969B2 (en) * | 2017-07-31 | 2021-06-22 | Liko Research & Development Ab | Overhead lift units, systems, and methods for mounting and transporting an overhead lift unit |
CN109797464B (zh) * | 2017-11-17 | 2022-04-19 | 拉克施米机械制造有限公司 | 用于支撑纺织机器的拼接单元的平台和相关方法 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US30702A (en) * | 1860-11-20 | Securing railroad-rails to the cross-ties | ||
US2568402A (en) * | 1945-10-19 | 1951-09-18 | Westinghouse Electric Corp | Vehicle stabilizing apparatus |
DE1213770B (de) * | 1961-11-15 | 1966-03-31 | Willcox & Gibbs Sewing Machine | Laengs einer Spinn- oder Zwirnmaschine verfahrbarer Wagen zum kontinuierlichen Abziehen voller und zum Aufstecken leerer Huelsen |
US3328948A (en) * | 1965-04-02 | 1967-07-04 | Willcox & Gibbs Sewing Machine | Donning device and article handling means therefor |
US3404746A (en) * | 1966-07-08 | 1968-10-08 | Reginald A. Slay | Motor-driven wheeled vehicles |
US3618531A (en) * | 1968-05-28 | 1971-11-09 | Willi Eichholz | Transportation system |
US3707926A (en) * | 1970-01-05 | 1973-01-02 | F Ellzey | Railway vehicle height controlling system |
DE2019370A1 (de) * | 1970-04-22 | 1971-11-04 | Barmag Barmer Maschf | Vorrichtung zum Beschicken von Spindeln an Textilmaschinen |
DE2460376A1 (de) * | 1974-12-20 | 1976-06-24 | Fritz Stahlecker | Offenend-spinnmaschine mit einer verfahrbaren wartungseinrichtung |
DE2516004C2 (de) * | 1975-04-12 | 1985-08-01 | Fritz 7347 Bad Überkingen Stahlecker | Fahrbahn für mindestens ein entlang einer Offenend-Spinnmaschine verfahrbares Wartungsgerät |
US4081949A (en) * | 1977-01-28 | 1978-04-04 | Automatic Material Handling, Inc. | Doffer with pneumatic control system |
JPS6031740B2 (ja) * | 1977-03-25 | 1985-07-24 | 帝人株式会社 | 糸条パツケ−ジの玉揚げ方法 |
US4140420A (en) * | 1978-03-16 | 1979-02-20 | Cmi Corporation | Portable grade averaging apparatus |
CH662586A5 (de) * | 1982-03-20 | 1987-10-15 | Zinser Textilmaschinen Gmbh | Spinnanlage zur herstellung von garn aus vorgarn. |
-
1986
- 1986-12-04 DE DE19863641481 patent/DE3641481A1/de not_active Withdrawn
-
1987
- 1987-12-01 IT IT22835/87A patent/IT1223192B/it active
- 1987-12-01 CH CH4693/87A patent/CH674654A5/de not_active IP Right Cessation
- 1987-12-03 JP JP62304671A patent/JPS63182425A/ja active Pending
- 1987-12-03 US US07/128,133 patent/US4843810A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3641481A1 (de) | 1988-06-16 |
CH674654A5 (ja) | 1990-06-29 |
US4843810A (en) | 1989-07-04 |
IT8722835A0 (it) | 1987-12-01 |
IT1223192B (it) | 1990-09-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63182425A (ja) | 精紡機における移動作業機構の傾斜を制御するための装置 | |
TWI297630B (ja) | ||
JP3312367B2 (ja) | 工作機械のためのリアルタイム直線偏差測定及び補正装置 | |
US4341160A (en) | Mobile machine for the treatment of railway tracks | |
JPS63182426A (ja) | 精紡機における移動作業機構の高さを調節するための装置 | |
JP3907989B2 (ja) | 主軸頭重心補正装置 | |
JP3187295B2 (ja) | ワイヤソー装置 | |
KR930020399A (ko) | Cd카트리지 샤시의 수평조절장치 | |
JP2001264042A (ja) | 鉄道用輪軸の主要寸法測定装置 | |
CN110940291A (zh) | 一种粗糙度轮廓测量设备 | |
US4020598A (en) | Method of measuring the radius of a rotating grinding wheel and device therefor | |
WO1993014367A2 (en) | Metrological apparatus | |
JP3947673B2 (ja) | ラビングローラの平行度調整方法及びラビング装置 | |
JP2524913B2 (ja) | アラインメント測定方法および装置 | |
JP4960881B2 (ja) | 座標測定機 | |
CN211740136U (zh) | 一种粗糙度轮廓测量一体机 | |
JPS6390787A (ja) | シングルフオトンectスキヤナ | |
JPH06269935A (ja) | ロールの自動肉盛溶接装置 | |
CN220418450U (zh) | 一种垂直度检测装置 | |
JPH06320368A (ja) | 工作機械用昇降装置 | |
JPS6235681Y2 (ja) | ||
JP7405563B2 (ja) | クリープフィード研削方法及び研削装置 | |
JPH02277832A (ja) | 精紡機における作業機の姿勢を制御するための装置 | |
CN220219154U (zh) | 一种便于上料的卸板机台车机构 | |
JPH058069Y2 (ja) |