JPH06146123A - 風綿清掃装置 - Google Patents

風綿清掃装置

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JPH06146123A
JPH06146123A JP4292350A JP29235092A JPH06146123A JP H06146123 A JPH06146123 A JP H06146123A JP 4292350 A JP4292350 A JP 4292350A JP 29235092 A JP29235092 A JP 29235092A JP H06146123 A JPH06146123 A JP H06146123A
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JP
Japan
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suction
lever
cleaning
roller
cleaning device
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JP4292350A
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English (en)
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Tomoaki Takahashi
智彰 高橋
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H11/00Arrangements for confining or removing dust, fly or the like
    • D01H11/005Arrangements for confining or removing dust, fly or the like with blowing and/or suction devices
    • D01H11/006Arrangements for confining or removing dust, fly or the like with blowing and/or suction devices travelling along the machines

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】精紡機S等繊維機械に付着した風綿を清掃する
清掃部材34、54、41、42、56を台車部5に回
動可能に設置した回動部材F,Lにより繊維機械に接近
及び離反させるようにした風綿清掃装置に関するもので
ある。 【効果】風綿清掃装置の構造を簡単に構成することがで
きるとともに、風綿清掃装置を構成する部材の作動タイ
ミング等の制御をレバーの回転角度に応じて簡単にしか
も正確に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、練条機、粗紡機、精紡
機等繊維機械の回転軸或いは回転しない軸等に付着した
風綿を除去するための風綿清掃装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、精紡機の回転するドラフ
トローラー、ドラフトローラーを支持する回転しない軸
或いは機台に付着し堆積した風綿が、ドラフト中の繊維
或いはドラフトされた紡績糸に巻き込まれ、製造された
紡績糸に瘤或いはスラブを形成することになり、糸の品
質を損なう一つの原因となっていた。また、このような
軸等に付着した風綿を放置しておくと、機械の故障を惹
起し大きな問題となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、繊維機械に
使用されている回転軸或いは非回転軸等、例えば精紡機
のドラフトローラー或いはドラフトローラーを支持する
回転しないドラフトローラー軸に付着した風綿は、手作
業で除去するか或いはブロワーで空気を吹きつけること
により除去していた。しかしながら、手作業の場合に
は、機械が運転状態にあると非常に危険であり、またこ
のような軸等に巻きついた風綿は、単にブロワーで空気
を吹きつけただけでは完全に除去することは殆ど不可能
であった。本発明の目的は、繊維機械に使用されている
回転軸或いは非回転軸等に巻きついた或いは付着した風
綿を確実にしかも迅速に除去し清掃することが可能な風
綿清掃装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、繊維機械に付
着した風綿を清掃する清掃部材を台車部に回動可能に設
置した回動部材により繊維機械に接近及び離反させるよ
うにした風綿清掃装置に関するものである。
【0005】
【実施例】以下に、本発明の実施例を、精紡機の回転し
ないドラフトローラー軸(以下、単に、「非回転軸」と
いう。)及びスピンドル下部、例えば、スピンドルワー
ブとボルスター間に絡みついた風綿を除去する場合につ
いて説明するが、回転する軸或いは機台等に付着した風
綿の除去にも同様に適用できるものである。
【0006】図1は、風綿清掃装置が清掃を行う精紡機
の前面に位置決めされ停止している状態を精紡機の主要
部の位置関係と共に示す側面図であり、図2は、風綿清
掃装置の概略斜視図であり、また、図3は、精紡機の一
般的なドラフト部を、後述するからみ棒との関係ととも
に拡大して示したものであり、先ず最初にこれらの図を
用いて、本発明の風綿清掃装置の実施例を説明する。
【0007】図1及び図3において、1は精紡機Sのド
ラフト部Dのフロントローラー2a、エプロンローラー
2b及びバックローラー2cの各トップローラーをボー
ルベアリング等を介して支持する非回転軸であり、図3
には、これらが精紡機Sの一般的なドラフト部Dとして
後述するからみ棒34とともに拡大して示めされてお
り、上記のフロントローラー2a、エプロンローラー2
b及びバックローラー2cの各トップローラーは、ペン
ジュラムアーム3に支持されている非回転軸1に回転可
能に支持されている。なお、図3において、4a,4b
及び4cはフロントローラー2a、エプロンローラー2
b及びバックローラー2cの各ボトムローラーである。
【0008】Cは走行可能に構成されている風綿清掃装
置であり、風綿清掃装置Cは台車部5の下部に設置され
た適当数のキャスター6a、6bにより床面上を走行で
きるように構成されている。7は台車部5のフレーム5
aに軸支された軸8を中心に回動可能に構成されている
回動底板であり、回動底板7と台車部5との間には、図
1に示されているように圧縮ばね9が配置されている。
10は、図1における精紡機Sから遠い方の台車部5の
端部に枢着されているラッチであり、圧縮ばね9を押圧
するように回動底板7を押し下げラッチ10を回動底板
7の上面端部に係合させることにより、回動底板7を回
動しないように台車部5に固定することができる。風綿
除去作業のために、風綿清掃装置Cを所定の精紡機Sに
移動させる際には、ラッチ10により回動底板7を台車
部5に固定し、回動底板7が回動しないようにして走行
させる。
【0009】11は精紡機Sに設けられているガイドレ
ールであり、12、12は風綿清掃装置Cの回動底板7
の精紡機S側の前面に設置されているガイドローラーで
ある。ガイドレール11としては、例えば、自動玉揚げ
装置用のガイドレールを使用することができる。風綿清
掃装置Cは、清掃作業をする際には、所定の精紡機Sの
前面に配車された後、風綿清掃装置Cの台車部5の精紡
機S側を上方に持ち上げガイドローラー12、12を精
紡機Sに設けられているガイドレール11に載置するこ
とにより、ガイドローラー12、12及び精紡機Sから
遠い方に設置されている台車部5のキャスター6bに支
持されて、精紡機Sの長手方向に沿って移動できるよう
に構成されている。この際、精紡機Sに近い位置に設置
されている台車部5のキャスター6aは床13から浮き
上がった状態となる。
【0010】Fは回動底板7上に立設された一対のフレ
ームであり、フレームFの上部水平フレームf1の先端
部に配置されている垂直軸14には、略水平面内で回転
自在に位置決めタッチローラー15が枢着されている。
風綿の清掃作業の際に、風綿清掃装置Cのガイドローラ
ー12、12が精紡機S側のガイドレール11に載置さ
れた後、ラッチ10と回動底板7の上面端部との係合を
解除すると、圧縮状態にあった圧縮ばね9の伸長に伴い
回動底板7上に立設されたフレームFが軸8を中心に図
1において反時計方向に回動するが、フレームFの所定
角度回動後に位置決めタッチローラー15が精紡機Sの
篠ガイド16と接触しフレームFのそれ以上の反時計方
向の回動を阻止するとともに、ガイドレール11に載置
されたガイドローラー12、12と篠ガイド16に接触
した位置決めタッチローラー15とによって風綿清掃装
置Cの精紡機S方向への位置を正確に決めることができ
るように構成されている。なお、図2において、位置決
めタッチローラー15は一方のフレームFの上部水平フ
レームf1の先端部のみに配置されている場合が示され
ているが、もう一方のフレームFの上部水平フレームf
1の先端部にも配置することが好ましい。
【0011】Lは台車部5のフレーム5aに軸支された
軸8を中心に回動可能に構成されている一対のレバーで
あり、レバーLは、回動底板7上に立設された支持フレ
ーム18に支持された軸19に適当な駆動手段により回
動可能に取着されたカム20とレバーLの下部近傍に設
けられたカムローラー21との接触により、図1に示さ
れている二点鎖線の待機位置と実線で示されている風綿
の清掃位置との間を適宜選択的に移動できるように構成
されている。なお22は一端がフレームFに、他端がレ
バーLの下部水平部L1の端部に取着されている引張ば
ねであり、レバーLを常にカム20方向に付勢するもの
である。
【0012】C1及びC2は、レバーLの上部及び中央
部付近に、それぞれ、配置されている後述するドラフト
ローラー軸清掃装置及びスピンドル下部清掃装置であ
り、Hは、後述する風綿清掃装置Cを精紡機Sの長手方
向に沿って位置決めするためのフレームFの中間水平フ
レームf2に取着されているフレーム23に設置されて
いる風綿清掃装置Cの走行方向位置決め部材である。
【0013】Aは公知のペンジュラム装置であり、24
はペンジュラム装置Aのセンターシャフトである。26
は精紡管糸25を支持するスピンドルであり、27はス
ピンドルレールであり、また、28及び29は、それぞ
れ、ボルスター及びスピンドルワーブである。ボルスタ
ー28とスピンドルワーブ29との間に付着した風綿は
後述するスピンドル下部清掃装置C2により除去され
る。なお、30は篠巻であり、公知の手段により篠31
はトランペット32等を経てドラフト部Dに導入され
る。
【0014】次に、主として、図1のドラフトローラー
軸清掃装置C1の拡大図である図4及び図5を用いてド
ラフトローラー軸清掃装置C1について詳述する。図4
において、34a,34b及び34cは、モーターm1
の回転軸35に取着されたプーリーPm1により図示さ
れていないベルトを介して駆動されるプーリーPa.P
b及びPcに取着されたからみ棒(なお、からみ棒一般
について言及する場合には、単に、「からみ棒34」と
称する。)であり、各からみ棒34a,34b、34c
は、それぞれ、レバーLに取着されている軸受け部材3
6a,36b、36cに支持されている。からみ棒34
は、モーターm1により回転駆動され、回転しているか
らみ棒34の先端部分が、図3に示されているように、
精紡機Sのドラフト部Dの非回転軸1に接触することに
より非回転軸1に絡みついている風綿を巻き取るもので
ある。なお、からみ棒34は、風綿清掃装置Cが6錘の
紡績ユニットのドラフト部Dの非回転軸1を一度に清掃
できるように、精紡機Sの長手方向に所定の間隔で12
本設けることが好ましいが、何ら、このような本数に限
定されるものではない。更に、からみ棒34の先端は円
錐状に形成されていることが好ましく、また、非回転軸
1等を損傷しないようにナイロン等の合成樹脂で形成す
ることが好ましい。
【0015】37a,37b及び37cは、フレームF
の中間水平フレームf2の略垂直部分f2’間に設置さ
れたしごき部材(なお、しごき部材一般について言及す
る場合には、単に、「しごき部材37」と称する。)で
あり、しごき部材37の拡大正面図である図6及び拡大
側面図である図7に示されているように、しごき部材3
7はV溝38を有する金属材料等の硬質の板状体37’
及び板状体37’の前面にネジ等の適当な固着具39に
より取着された弾力性のある合成樹脂板等からなる同じ
くV溝40を有する弾性板状体37”とで構成されてい
る。そして、図6に示されているように、弾性板状体3
7”のV溝40の谷部40’が硬質の板状体37’のV
溝38の谷部38’よりやや上方に位置するように配置
されており、各V溝38及びV溝40に対応して配置さ
れているからみ棒34が、弾性板状体37”のV溝40
とは接触しV溝40を変形させることができるが、硬質
の板状体37’のV溝38とは接触しないように構成さ
れている。
【0016】そして、しごき部材37は、図1に二点鎖
線として示されている待機位置にあるレバーLが、軸8
を中心に回動し図1の実線で示されている風綿を除去す
る作業位置に回動する際に、風綿を巻き取るからみ棒3
4の先端部付近が、弾性板状体37”のV溝40にのみ
接触嵌合することができるようにフレームFの中間水平
フレームf2の略垂直部分f2’間に設置されている。
このように構成することにより、図1の実線で示されて
いる、からみ棒34が非回転軸1に絡みついた風綿を巻
き取るレバーLの作業位置から、図1に二点鎖線として
示されている待機位置にレバーLが軸8を中心に時計方
向に後退する際に、からみ棒34が、しごき部材37の
弾性板状体37”のV溝40にのみ接触嵌合するので、
からみ棒34に巻き取られた風綿がしごき部材37の弾
性板状体37”のV溝40によりしごき取られることに
なる。
【0017】図1及び図4において、41はしごき部材
37の下方に開口を有する吸引部材であり、フレームF
の中間水平フレームf2の水平部分に設置されており、
また、吸引部材41には吸引管41aが接続されてお
り、吸引管41aはフレームFのもう一つの中間水平フ
レームf3に配置されている吸引口V2に連結されてい
る。
【0018】ここでフレームFの中間水平フレームf3
に配置されている吸引口V1及びV2について図1及び
図2を用いて説明する。フレームFの中間水平フレーム
f3には後述する複数の吸引管の端部が連結可能な吸引
口V1及びV2が配置されており、中間水平フレームf
3の先端部側に配置されている吸引口V1は、非回転軸
1に絡みついている風綿を清掃するためにレバーLが図
1において実線の作業位置にあるときに、レバーLに配
置されている吸引口Wと連結するように構成されてい
る。そして、吸引口Wには、フレームFに取着されたブ
ロワー、フィルター或いはダストボックス等からなる風
綿収集装置17に連結されている吸引管wが取り付けら
れている。また、吸引口V2は、レバーLが図1におい
て実線で示されている作業位置から二点鎖線で示されて
いる待機位置に後退する途中において、風綿が巻き付い
ているからみ棒34から風綿をしごき部材37により除
去する際に、フレームFの中間水平フレームf2の水平
部分に設置されている吸引部材41が吸引状態となるよ
うに、レバーLに配置されている吸引口Wと連結するよ
うな位置に配置されている。
【0019】従って、レバーLが軸8を中心に図1にお
いて実線で示されている作業位置から時計方向に回動す
る際に、しごき部材37の弾性板状体37”のV溝40
によりしごき取られたからみ棒34に巻き取られていた
風綿は、中間水平フレームf3に配置されている吸引口
V2とレバーLに配置されている吸引口Wとが連結され
吸引状態にある吸引部材41により吸引され吸引管wを
経て風綿収集装置17に収納される。
【0020】42は、特に図8の拡大平面図及び図9の
拡大側面図に示されているように、レバーLに設置され
ている、先端にパイプ44を介して吸引マウス43を有
する吸引部材であり、レバーLが図1において実線で示
されている作業位置に位置するときに、フロントローラ
ー2aのボトムローラー4aに付着している風綿を吸引
除去するように、吸引マウス43がフロントローラー2
aのボトムローラー4aに接近するように構成されてい
る。吸引マウス43が配置されている側と反対側の吸引
部材42には、上記のフレームFの中間水平フレームf
3に配置されている吸引口V1に接続される吸引管42
aが嵌合される連結部45が設けられている。従って、
レバーLが図1において実線で示されている作業位置に
位置したときに、中間水平フレームf3に配置されてい
る吸引口V1とレバーLに配置されている吸引口Wとが
連結され、吸引マウス43がフロントローラー2aのボ
トムローラー4aに付着している風綿を吸引除去するこ
とができる。なお、上記の吸引マウス43の先端は、図
4或いは図9に示されているように、ボトムローラー4
aの円筒形状に沿って湾曲している。
【0021】次に、主として、図1及び図5を用いて、
バックローラー2cのボトムローラー4cに付着してい
る風綿を吸引除去する構成について説明する。46は後
述する吸引部材47の側面47’に取着されている略人
の字形の板カムであり、板カム46の略水平部分46a
が吸引部材47の側面47’に適当な固着具により取着
されており、板カム46の傾斜部分46bの先端部には
フック46cが設けられている。また、板カム46の傾
斜部分46bのフック46cとは反対側の部分には略直
線状のガイド部分46dが設けられている。
【0022】吸引部材47はレバーLの上端部から略水
平方向に張り出した張出部L2に枢着されており、図1
0の吸引部材47の拡大平面図及び図11の吸引部材4
7の拡大側面図に示されているように、吸引部材47の
先端部には略L字状の屈曲パイプ48を介して吸引マウ
ス49が取着されている。略水平向きに開口されている
吸引口53を有する吸引マウス49が配置されている側
と反対側の吸引部材47には、上記のフレームFの中間
水平フレームf3に配置されている吸引口V1に接続さ
れる吸引管47aが嵌合される連結部50が設けられて
いる。吸引部材47の側面47’には短軸52が突設さ
れており、短軸52はレバーLの張出部L2に穿設され
た孔33に枢着されている。
【0023】吸引部材47は、図5の二点鎖線で示され
ている略水平位置から時計方向には回動できないが、こ
の状態から反時計方向には回動できるように図示されて
いない適当なスプリング部材により時計方向に付勢され
ている。また、吸引部材47には、図10に示されてい
るように凹部51が設けられており、レバーLが図1及
び図5に実線で示されている作業位置方向に回動すると
きに、吸引部材47がペンジュラム装置Aと接触しレバ
ーLが作業位置への回動を妨げられないように、凹部5
1内にペンジュラム装置Aのペンジュラムアーム3が入
り込めるように構成されている。
【0024】次に、図5を用いて、吸引部材47の吸引
マウス49によるバックローラー2cのボトムローラー
4cに付着している風綿の吸引除去作業について説明す
る。図5において二点鎖線で示されているレバーLの待
機位置から、一点鎖線で示されている位置(この位置に
おいては、吸引部材47が省略されている。)までレバ
ーLを回動させると、板カム46の略直線状のガイド部
分46dがペンジュラム装置Aのセンターシャフト24
と接触し、板カム46の略直線状のガイド部分46dが
センターシャフト24に案内されながら板カム46が下
降する。従って、板カム46に固定されている吸引部材
47もレバーLの張出部L2に穿設された孔33に枢着
されている短軸52を中心に反時計方向に回動しながら
下降することになる。
【0025】更に図5に示されている実線で示されてい
る位置までレバーLを回動させると、板カム46のフッ
ク46cがペンジュラム装置Aのセンターシャフト24
と係合し、吸引部材47の吸引マウス49の吸引口53
を正確にバックローラー2cのボトムローラー4cに接
近させて配置する。この状態においては、フレームFの
中間水平フレームf3に配置されている吸引口V1とレ
バーLに配置されている吸引口Wとが連結されているの
で、従って、吸引部材47に接続されている吸引管47
aを介して吸引マウス53からフロントローラー2cの
ボトムローラー4cに付着している風綿が吸引除去さ
れ、風綿は吸引管wを経て風綿収集装置17に収納され
る。
【0026】非回転軸1等の清掃作業の終了後、レバー
Lが時計方向に回動すると、板カム46がペンジュラム
装置Aのセンターシャフト24に案内されながら上昇し
これに伴って吸引部材47も上昇しながら徐々に時計方
向に回動し、図5に二点鎖線で示されている最初の位置
に復帰する。
【0027】次に、図1及び図12を用いてスピンドル
下部清掃装置C2について説明するが、からみ棒が1列
である点及び上述した吸引マウス43を有する吸引部材
42が省略されている以外は、基本的には、図4に示さ
れているドラフトローラー軸清掃装置C1と略同じ装置
である。
【0028】54はレバーLに取着されている軸受け部
材55に回転自在に支持されているスピンドル下部清掃
用からみ棒であり、スピンドル下部清掃用からみ棒54
は、レバーLに取着されているモーターm2の回転軸に
取着されているプーリーPm2及び図示されていないベ
ルトを介してスピンドル下部清掃用からみ棒54の端部
に取着されているプーリーPdを回動させることにより
回転される。従って、スピンドル下部清掃用からみ棒5
4は、モーターm2により回転駆動され、回転している
スピンドル下部清掃用からみ棒54の先端部分が、スピ
ンドル下部、例えば、スピンドルワーブとボルスター間
に接触することによりスピンドル下部に絡みついている
風綿を巻き取るものである。なお、スピンドル下部清掃
用からみ棒54は、風綿清掃装置Cが6錘の紡績ユニッ
トのスピンドル下部を一度に清掃できるように、精紡機
Sの長手方向に紡績ユニットの錘間ピッチと同じ間隔で
6本設けることが好ましいが、何らこのような本数に限
定されるものではない。
【0029】56は、フレームFの下部水平フレームf
4に設置されている先端部に上方に向けて開口された吸
引口を有するスピンドル下部清掃用吸引部材であり、吸
引口が設けられている側と反対側には吸引管56aが接
続されており、吸引管56aはフレームFの中間水平フ
レームf3に配置されている吸引口V2に連結されてい
る。
【0030】57はスピンドル下部清掃用しごき部材で
あり、上述したしごき部材37と同じ構成であるので詳
細な説明は省略する。上記のスピンドル下部清掃用吸引
部材56はスピンドル下部清掃用しごき部材57の下方
に配置されている。上述したドラフトローラー軸清掃装
置C1と同様に、レバーLが軸8を中心に図1において
実線で示されている作業位置から時計方向に回動する際
に、スピンドル下部清掃用しごき部材57の弾性板状体
のV溝によりしごき取られたスピンドル下部清掃用から
み棒54に巻き取られていた風綿は、フレームFの中間
水平フレームf3に配置されている吸引口V2とレバー
Lに配置されている吸引口Wとが連結され吸引状態にあ
るスピンドル下部清掃用吸引部材56により吸引され吸
引管wを経て風綿収集装置17に収納される。
【0031】最後に、フレームFの中間水平フレームf
2に取着されているフレーム23に設置されている風綿
清掃装置Cの走行方向位置決め部材Hについて、主とし
て図13及び図14を用いて説明する。58はドラフト
部Dのボトムローラー4a,4b及び4cを支持するた
めのドラフトベースであり、走行方向位置決め部材H
は、フレーム23の先端部の軸23aに枢支されている
窓部59aを有する筐体59、筐体59内に軸60aを
中心に図示されていないスプリング等の適当な弾性部材
により図14において反時計方向に付勢されている回動
板60及び回動板60の背後に設置されているマイクロ
スイッチ61により構成さている。そして、走行方向位
置決め部材Hは、図示されていないスプリング等の適当
な弾性部材により軸23aを中心に図14において反時
計方向に付勢されているが、所定の傾斜位置以上には反
時計方向に回動しないように構成されている。
【0032】以下に走行方向位置決め部材Hの作動につ
いて説明する。風綿清掃装置Cが所定の精紡機Sの前面
に配車された後、風綿清掃装置Cの台車部5の精紡機S
側を上方に持ち上げガイドローラー12、12を精紡機
Sに設けられているガイドレール11に載置する。
【0033】次いで、ラッチ10と回動底板7の上面端
部との係合を解除しフレームFを軸8を中心に精紡機S
方向に回動させて、位置決めタッチローラー15を精紡
機Sの篠ガイド16と接触させ、ガイドレール11に載
置されたガイドローラー12、12と篠ガイド16に接
触した位置決めタッチローラー15とによって風綿清掃
装置Cの精紡機S方向への位置を正確に決めるととも
に、フレームFの中間水平フレームf2に取着されてい
るフレーム23に設置された走行方向位置決め部材Hの
筐体59の窓部59aにドラフトベース58の先端部5
8aが進入し、ドラフトベース58の先端部58aが回
動板60を押圧すると、回動板60が軸60aを中心に
時計方向に回動し回動板60の背後に設置されているマ
イクロスイッチ61を作動させ図示されていない風綿清
掃装置Cの走行用駆動モーターを停止させるとともに、
風綿収集装置17のブロワー、モーターm1,m2或い
はカム20等風綿清掃に必要な風綿清掃装置Cの駆動部
材を作動させる。
【0034】また、ドラフトベース58の先端部58a
が走行方向位置決め部材Hの筐体59の窓部59a挿入
されない場合には、マイクロスイッチ61が作動されな
いので、風綿清掃装置Cの走行用駆動モーターを駆動
し、ドラフトベース58の先端部58aが走行方向位置
決め部材Hの筐体59の窓部59a挿入されるように、
風綿清掃装置Cの位置を精紡機Sの長手方向に沿って微
調整する。このようにして、風綿清掃装置Cを精紡機S
の清掃を行う紡績ユニットの前面に正確に停止させる。
【0035】次に、上述した風綿清掃装置Cの動作順序
について説明する。先ず最初に、風綿清掃装置Cを所定
の精紡機Sの前面に配車した後、風綿清掃装置Cの台車
部5の精紡機S側を上方に持ち上げガイドローラー1
2、12を精紡機Sに設けられているガイドレール11
に載置する。
【0036】その後、ラッチ10と回動底板7の上面端
部との係合を解除しフレームFを軸8を中心に精紡機S
方向に回動させて、位置決めタッチローラー15を精紡
機Sの篠ガイド16と接触させ、ガイドレール11に載
置されたガイドローラー12、12と篠ガイド16に接
触した位置決めタッチローラー15とによって風綿清掃
装置Cの精紡機S方向への位置を正確に決めるととも
に、フレームFの中間水平フレームf2に取着されてい
るフレーム23に設置された走行方向位置決め部材Hの
筐体59の窓部59aにドラフトベース58の先端部5
8aが進入し回動板60を回動させ、回動板60の回動
により回動板60の背後に設置されているマイクロスイ
ッチ61を作動させ風綿清掃装置Cの走行用駆動モータ
ーを停止させるとともに、風綿収集装置17のブロワ
ー、モーターm1,m2或いはカム20等風綿清掃に必
要な風綿清掃装置Cの駆動部材を作動させる。
【0037】上記のようにして風綿清掃装置Cを精紡機
Sの所定の位置に正確に停止させた後、レバーLをカム
20を回動させることにより精紡機Sに向けて回動させ
る。レバーLを精紡機Sに向けて回動させることによ
り、モーターm1により回動しているからみ棒34の先
端部分が精紡機Sのドラフト部Dの非回転軸1に接触す
ることにより非回転軸1に絡みついている風綿を巻き取
り、また、モーターm2により回動しているスピンドル
下部清掃用からみ棒54の先端部分がスピンドル下部、
例えば、スピンドルワーブとボルスター間に接触するこ
とによりスピンドル下部に絡みついている風綿を巻き取
る。
【0038】同時に、上述したように、吸引部材42の
吸引マウス43がフロントローラー2aのボトムローラ
ー4aに接近しフロントローラー2aのボトムローラー
4aに付着している風綿を吸引除去するとともに、吸引
部材47の吸引マウス49の吸引口53が正確にバック
ローラー2cのボトムローラー4cに接近しバックロー
ラー2cのボトムローラー4cに付着している風綿を吸
引除去する。
【0039】所定時間経過後、カム20を回動させるこ
とによりレバーLを軸8を中心に時計方向に回動させ
る。レバーLが軸8を中心に時計方向に回動し後退する
際に、からみ棒34が、フレームFの中間水平フレーム
f2の略垂直部分f2’間に設置されたしごき部材37
の弾性板状体37”のV溝40に嵌合し接触するので、
からみ棒34に巻き取られた風綿がしごき部材37の弾
性板状体37”のV溝40によりしごき取られる。しご
き部材37によりしごき取られたからみ棒34に巻き取
られていた風綿は、中間水平フレームf3に配置されて
いる吸引口V2とレバーLに配置されている吸引口Wと
が連結され吸引状態にある吸引部材41により吸引され
吸引管wを経て風綿収集装置17に収納される。
【0040】同様に、レバーLが軸8を中心に作業位置
から時計方向に回動する際に、スピンドル下部清掃用し
ごき部材57の弾性板状体のV溝によりしごき取られた
スピンドル下部清掃用からみ棒54に巻き取られていた
風綿は、中間水平フレームf3に配置されている吸引口
V2とレバーLに配置されている吸引口Wとが連結され
吸引状態にあるスピンドル下部清掃用吸引部材56によ
り吸引され吸引管wを経て風綿収集装置17に収納され
る。
【0041】レバーLが更に時計方向に回動し、フレー
ムFの所定箇所に配置されている図示されていないスイ
ッチを作動させることにより、再び、風綿清掃装置Cの
走行用駆動モーターを駆動させてガイドローラー12、
12を回転させ風綿清掃装置Cを次の紡績ユニットの清
掃作業のために精紡機Sの長手方向に沿って移動させ
る。このような作業を順次繰り返すことにより、精紡機
Sの非回転軸1或いはスピンドル下部に付着している風
綿を清掃し除去するものである。
【0042】以下に、本発明の風綿清掃装置の実施例の
作用効果を列挙する。風綿清掃装置の精紡機に対する接
近及び離反をレバー或いはフレームの回動により行うも
のであるので、風綿清掃装置の構造を簡単に構成するこ
とができるとともに、風綿清掃装置を構成する部材の作
動タイミング等の制御をレバーの回転角度に応じて簡単
にしかも正確に行うことができる。
【0043】ガイドレールに載置されたガイドローラー
と篠ガイドに接触可能な位置決めタッチローラーとによ
って風綿清掃装置の精紡機方向への位置決めを行うよう
にしたので、床の凹凸に影響されることなく正確に風綿
清掃装置を精紡機に対して位置決めすることができる。
【0044】フレームの中間水平フレームに取着された
走行方向位置決め部材を、ドラフトベースの先端部を利
用して作動させるようにしたので、簡単な構成により正
確に風綿清掃装置を精紡機の長手方向に対して位置決め
することができる。
【0045】短いパイプを介して吸引マウスを吸引部材
に連結したので、吸引部材の吸引ロスを著しく減少させ
ることができる。
【0046】レバーを回動させることにより、からみ棒
をしごき部材の弾性板状体のV溝に嵌合接触させ、から
み棒に巻き取られた風綿をしごき部材によりしごき取る
ように構成したので、簡単な装置により確実にからみ棒
から風綿を除去することができる。
【0047】板カムのガイド部分をペンジュラム装置の
センターシャフトに接触案内させることにより、吸引部
材の吸引マウスの吸引口を正確にバックローラーのボト
ムローラーに接近させて配置することができるので、従
来不可能とされていたバックローラーのボトムローラー
に付着されている風綿を除去することができる。
【0048】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。風
綿清掃装置の繊維機械に対する接近及び離反をレバー或
いはフレームの回動により行うものであるので、風綿清
掃装置の構造を簡単に構成することができるとともに、
風綿清掃装置を構成する部材の作動タイミング等の制御
をレバーの回転角度に応じて簡単にしかも正確に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は風綿清掃装置が清掃を行う精紡機の前面
に位置決めされ停止している状態を精紡機の主要部の位
置関係と共に示す側面図である。
【図2】図2は風綿清掃装置の概略斜視図である。
【図3】図3は精紡機のドラフト部をからみ棒との関係
で示した斜視図である。
【図4】図4は風綿清掃装置のドラフトローラー軸清掃
装置の側面図である。
【図5】図5は風綿清掃装置のドラフトローラー軸清掃
装置の作動順序を含む側面図である。
【図6】図6はしごき部材の正面図である。
【図7】図7はしごき部材の側面図である。
【図8】図8はフロントローラーのボトムローラーを清
掃するための吸引部材の平面図である。
【図9】図8に示されている吸引部材の側面図である。
【図10】図10はバックローラーのボトムローラーを
清掃するための吸引部材の平面図である。
【図11】図11は図10に示されている吸引部材の側
面図である。
【図12】図12は主としてスピンドル下部清掃装置の
側面図である。
【図13】図13は走行方向位置決め部材の側面図であ
る。
【図14】図14は走行方向位置決め部材の斜視図であ
る。
【符号の説明】
S 精紡機 C 風綿清掃装置 F フレーム H 走行方向位置決め部材 L レバー 1 非回転軸 3 ペンジュラムアーム 5 台車部 12 ガイドローラー 15 位置決めタッチローラー 16 篠ガイド 34 からみ棒 37 しごき部材 41 吸引部材 42 吸引部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】繊維機械に付着した風綿を清掃する清掃部
    材を台車部に回動可能に設置した回動部材により繊維機
    械に接近及び離反させるようにしたことを特徴とする風
    綿清掃装置。
JP4292350A 1992-10-30 1992-10-30 風綿清掃装置 Pending JPH06146123A (ja)

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DE4337080A DE4337080A1 (de) 1992-10-30 1993-10-29 Textilmaschinen-Reinigungsvorrichtung
ITMI932304A IT1272763B (it) 1992-10-30 1993-10-29 Apparecchio pulitore per macchine tessili

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DE (1) DE4337080A1 (ja)
IT (1) IT1272763B (ja)

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ITMI932304A0 (it) 1993-10-29
DE4337080A1 (de) 1994-05-19
IT1272763B (it) 1997-06-26
ITMI932304A1 (it) 1995-04-29

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