JP2001264042A - 鉄道用輪軸の主要寸法測定装置 - Google Patents
鉄道用輪軸の主要寸法測定装置Info
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Abstract
位置決め機構41 ,42,43 と、位置決めされた輪軸
1の上方を水平移動しながら車輪1a,1bの踏面を一
次元的に走査し、その変位量の連続的変化から前記踏面
のプロフィールを検出するとともに上記軸方向の移動量
を検出する上部踏面センサ17a,17bと、位置決め
された輪軸1の下方にあって、車輪1a,1bの直径測
定位置Pを検出するとともに、該直径測定位置での変位
量を検出する下部踏面センサ131,132 ,133 と
を設ける。そして、上記上部踏面センサおよび下部踏面
センサの検出データにより、輪軸の主要寸法である両車
輪1a,1bの内面間距離、直径測定位置、フランジ外
面距離、フランジ高さ、車輪直径をそれぞれ算出する。
Description
修作業等で行なわれる主要寸法の測定作業を自動化した
装置に関する。
1a,1bを圧入してなる鉄道用輪軸1(図1参照)
は、レール曲線部の通過性能の向上や蛇行動の防止等の
諸条件から、その両車輪1a,1bの踏面1’形状が、
図11に示すような最適な寸法に規定されている。
いては、車輪1a,1bの踏面1’形状を中心とした主
要寸法の測定を実施して、上記の規定寸法に誤差が生じ
ているか否かの調査を行なっている。ここで主要寸法と
は、両車輪間の内面距離、所定距離(内面距離/2
+65mm)、フランジ外面距離(所定距離位置より
10mm高い位置の輪軸中心線からの距離)、フラン
ジ頂点高さ、車輪直径の5項目を指し、輪軸にブレー
キディスクが付属している場合には、以上の5項目に
ブレーキディスクの厚さを加えたものを指す。
測定は、作業員がノギス等を用いて手作業で行なってい
たため、作業能率が悪く、また個人差等による測定誤差
が生じ易く、精度にも問題があった。
になされたものであり、鉄道用輪軸の主要寸法が迅速か
つ精度よく測定できる装置の提供を目的とする。
明の測定装置は、鉄道用輪軸を定位置にて水平保持する
位置決め機構と、位置決めされた輪軸の上方で、輪軸の
中心線を挟む左右対称位置に対で配置され、輪軸の軸方
向に水平移動しながら対応する車輪の踏面を一次元的に
走査し、その変位量の連続的変化から前記踏面のプロフ
ィールを検出するとともに上記軸方向の移動量を検出す
る上部踏面センサと、位置決めされた輪軸の下方で、輪
軸の中心線を挟む左右対称位置に対で配置され、対応す
る車輪の直径測定位置を検出するとともに、該直径測定
位置での変位量を検出する下部踏面センサとを備えてな
る。そして上記上部踏面センサおよび下部踏面センサの
検出データにより輪軸の主要寸法である両車輪の内面間
距離、直径測定位置、フランジ外面距離、フランジ高
さ、直径が自動的に測定できるようにしている。
面を支持する左右の支持部が、いずれも輪軸の軸直交方
向に平行に並ぶ対の駆動式回転ローラで形成され、支持
した輪軸を所要の角度に回転させる機能を備えているも
のが良い。
ット光で車輪の踏面を一次元的に走査する非接触式変位
センサを使用し、下部踏面センサには、検出部が車輪の
直径測定位置に接触する接触式変位センサを使用するの
が好ましい。
である場合には、該輪軸の上方で、輪軸の中心線を挟む
左右対称位置に対で配置されたディスク測定センサが、
対応するブレーキディスクに向かって下降しながら該デ
ィスクの両側面部を一定範囲で一次元的に走査し、その
変位量の連続的変化を検出することにより、両ブレーキ
ディスクの厚さが自動的に測定できるようにするのが良
い。
スポット光でブレーキディスクの両側面を一元的に走査
する非接触式変位センサを使用するのが好ましい。
に係る鉄道用輪軸の主要寸法測定装置は、輪軸1の搬送
レール21 ,22 ,2を上下左右から囲む矩形の枠状架
台3を形成し、該架台の下枠部3aに輪軸の位置決め機
構41 ,42 ,43 ,と下部踏面センサ131 , 1
32 , 133 を設け、同架台3の上枠部3bに上部踏面
センサ17a, 17bとディスク測定センサ21a,2
1bを設けた構造になっている。
22 ,23 は、21 と22 の間隔が狭軌道幅に、21 と
23 の間隔が標準軌道幅に設定してあり、測定する輪軸
1がいずれの軌道幅を使用するものであっても測定でき
るようになっている。
各搬送レール21 ,22 ,23 ,の外側下方に位置する
位置決め機構41 ,42 ,43 は、輪軸1を測定位置に
保持するものであり、測定する輪軸1が狭軌道幅のもの
である場合は41 と42 が対で作動し、測定する輪軸1
が想像線で示す標準軌道幅のものである場合は41 と4
3 が対で作動するようになっている。
3 は、輪軸1の車輪踏面を支持するツインローラ5a,
5bと、その取り付け基盤6、昇降用油圧シリンダ7、
リニアゲージ8等で構成してあり、油圧シリンダ7のロ
ッドを伸長させると、ツインローラ5a,5bがレール
の上方一定高さに上昇し、輪軸1を車輪踏面1’で支持
するようになっている。ツインローラ5a,5bは、一
方5aが減速機9を介して油圧モータ10で直接回転さ
れる駆動ローラ、他方5bが伝導ベルト11を介して回
転される従動ローラであり、その回転方向および回転速
度が油圧モータ10の操作で自在に切り換えられ、回転
数が油圧モータ10に組み込まれたエンコーダ12で検
出されるようになっている。したがって、ツインローラ
5a,5bを回転させると、これに支持された輪軸1を
回転させることができる。しかもエンコーダ12の検出
する回転数から輪軸1の回転角度が割り出されるので、
輪軸1を所定の角度に回転させることができる。なお、
架台3の左右の垂直枠部3c,3dに対峙させて設置し
てある光電スイッチ25,25は、輪軸1が位置決めす
る測定位置にあるか否かを検出するものである。
上面には、それぞれ下部踏面センサ131 ,132 ,1
33 が設けてある。これらの下部踏面センサは、図5に
示すように、輪軸1の主要寸法の一つである車輪直径Φ
の測定において、その対応する車輪(例えば1a)の直
径測定位置Pを検出するとともに、該直径測定位置Pで
の踏面1’とレール(例えば21 )天場間の距離変位量
Δtを検出するものである。
133 は、いずれも図6及び図7に示すように、空気圧
にて上下に伸縮するスピンドル13aを、案内台14の
先端に立設した構造となっている。すなわち、案内台1
4は、前記基盤6上面のツインローラ5a,5b間中央
部を、空気圧シリンダ15の作動により、位置決めされ
た輪軸1の軸X方向へスライドし、該案内台の後端に立
設してある基準出しプレート16が車輪(例えば1b)
の外側面に接触すると停止するように設けてある。一
方、前記スピンドル13aは、基準出しプレート16と
定距離(車輪全幅が125mmの場合は60mm)を置
いて、案内台14の先端に立設してある。したがって、
案内台14をスライドさせ、基準出しプレート16が車
輪1bの外側面に接触すると、スピンドル13aが自動
的に車輪1aの直径測定位置(フランジ1’’内面から
65mmの位置)Pを検出する。そして、直径測定位置
Pに位置するスピンドル13aを空気圧で伸長し、その
先端が車輪1b踏面1’に接触したときの移動量から、
前記した距離変位量Δtを直接的に検出するのである。
右一対の上部踏面センサ17a,17bは、非接触で対
象物までの距離を検出するレーザ変位センサであり、図
8に示すように、半導体レーザのスポット光を一定距離
から対象物表面に照射し、その反射光を別角度から受光
して観測面上に結像させ、対象物表面が変位した場合に
は、これに応じて変化する上記観測面上の結像の位置の
変位量から、対象物表面の距離変位量を検出する仕組み
のものである。
は、サーボモータ18で駆動されるボールねじの送り機
構19により、位置決めされた輪軸1の対応する車輪1
a,1b上方を、輪軸1の軸Xに沿って矢印のように左
右へ水平移動するように設けられている。したがって、
これらの両センサ17a,17bを、それぞれ輪軸1の
両車輪1a,1b間で、輪軸1の中心線Yを挟む左右対
称な測定開始位置にセットし、各車輪1a,1bの上方
を水平移動させると、これらの踏面1’が同時に一次元
的に走査される。すなわち、図5に示すように、両セン
サ17a,17bの検出する各車輪1a,1b踏面1’
までの距離変位量Δyの連続的な変化により、各車輪1
a,1bごとの踏面1’のプロフィール(断面形状)が
求められる。また、このプロフィールに対応した両セン
サ17a,17bの測定開始位置からの水平移動量Δx
が、各サーボモータ18の位置制御により連続的に検出
される。
狭軌道とを標準軌道いずれを使用する輪軸1の測定にも
対応できるように、一方のセンサ17bの水平送りねじ
機構19を、他方のセンサ17aの送りねじ機構19よ
りも長く形成してある。
た輪軸両車輪1a,1bの踏面1’のプロフィールおよ
び水平移動量Δxのデータは、これに対応する前記下部
踏面センサ131 ,132 が検出する両車輪1a,1b
の距離変位量Δtのデータとともに、演算器(図示せ
ず)に出力される。演算器では、これらの入力データに
基づいて、輪軸の主要寸法を求める演算処理が行なわれ
る。
す内面距離、所定距離、フランジ外面距離、フ
ランジ高さ、車輪直径の5項目であり、内面距離
は、両車輪1a,1bの踏面1’プロフィールからフラ
ンジ1’’内面を検出したときの位置(Δx)を求め
る。所定距離は、所定距離=内面距離/2+65mm
の式により、両車輪1a,1bの直径測定位置Pをで
求めた内面距離から求める。フランジ外面距離は、
で求めた直径測定位置Pの高さ(Δy)より10mm高
い位置の輪軸中心線Yからの距離を求める。フランジ
高さは、踏面プロフィールの頂点位置の高さ(Δy)
と、直径測定位置Pの高さ(Δy)との差を求める。
車輪直径Φは、上部踏面センサの検出する直径測定位置
Pの高さ(Δy)と、下部踏面センサの検出する直径測
定位置Pの高さ(Δt)とを、既定値であるL(上部踏
面センサとレール天場間の距離:図5参照)から差し引
いて求める。このようにして求められた主要寸法の各測
定値は、ディスプレイ表示されるとともに、プリンタで
印刷される。
軸1を位置決め機構により120度ずつ回転させて3回
測定した結果の平均値で表示し、より高精度の測定値が
得られるようにしている。
の両車輪がブレーキディスク付である場合に、両ブレー
キディスク20a,20bの厚みを測定する対のディス
クセンサ21a,21bが設けてある。これらのディス
クセンサ21a,21bは、上枠部3bの前面部に並べ
て配置してあり、いずれも別個のサーボモータ221,
222 で制御される縦横2系統のボールねじ送り機構2
31 ,232 により、矢印で示すように、位置決めされ
た輪軸1に対して上下に昇降し、かつ輪軸1の軸X上方
を左右へ水平移動するようになっている。また各ディス
クセンサ21a,21bは、対応するブレーキディスク
20a,20bの上部を覆うハット形に形成されたヘッ
ド24の両垂直部下端に、図8で説明した上部踏面セン
サと同様の2個のレーザ変位センサ211 ,212 を対
峙させて取り付けた構造になっている。
a,21bは、それぞれ対応するブレーキディスク20
a,20bの直上へ水平移動させた後、垂直に下降させ
る。そして、図5に示すように、各ブレーキディスクに
あらかじめ設定登録してある一定の測定範囲Sを、2個
の対峙するレーザ変位センサ211 ,212 で両側から
一次元的に走査し、これらの検出する距離変位量Δw
1,Δw2の連続的な変化から、該測定範囲Sの連続的
な厚みWを演算器に貯蔵してある式[W=既定値D−
(Δw1+Δw2):Dは図5に示すセンサ211 ,2
12 間の距離]により求めるのである。
ィスク厚Wの測定値を基にして、ディスクの取り替え基
準と、ディスクの削正基準が演算されるようになってい
る。ディスクの取り替え基準は、測定範囲Sにおけるデ
ィスク厚Wの測定値の内から最小値を選択して、これを
取り替え基準値とするものである。また、ディスクの削
正基準は、図10示すように、ディスクの測定範囲S内
において、片面ごとに、距離変位量の最大値から最小値
を差し引き(Δw1max −Δw1min ),(Δw2max
−Δw2min )、これを削正基準値とするものである。
正基準値は、いずれも輪軸1を位置決め機構により12
0度ずつ回転させて3回測定した結果の平均値とし、よ
り高精度の測定値が得られるようにしている。
の主要寸法を測定するには、測定しようとする輪軸1を
装置の架台3内に搬入する。そして、輪軸1が測定位置
に有るのを光電スイッチ25,25が検出すると、位置
決め機構により輪軸1の位置決めが行なわれる。このと
き、搬入される輪軸1が、図示例のように狭軌道21,
22を使用するものである場合は、これに対応する位置
決め機構41,42が対で作動して、輪軸1を測定位置に
位置決めする。位置決めされた輪軸1は、その両車輪1
a,1bがツインローラ5a,5bにより支持され、軌
道上方に水平保持された状態となる。
それぞれの測定開始位置(両車輪1a,1b間で、輪軸
の中心線Yを挟む左右対称位置)へ水平移動する。この
ときの移動は、測定に影響しないので、サーボモータ1
8の制御により比較的高速(0.5mmピッチ以上)で
行なわれる。各センサ17a,17bが測定開始位置ま
で移動すると、移動速度が低速(0,1mmピッチ程
度)に制御される。そして、これらのセンサ17a,1
7bが、対応する各車輪1a,1bの上方を低速で水平
走行しながら、測定開始位置からの水平方向の移動量Δ
xと、踏面1’までの垂直方向の距離変位量Δyを連続
的に検出することにより、各車輪1a,1b踏面1’の
プロフィールが求められる。このプロフィールは、踏面
1’のフランジ1’’エッジ部からフランジ頂部を経て
直径測定位置Pに到るまで測定される。
て、下部踏面センサ131 ,132 が、それぞれ対応す
る車輪1a,1bの直径測定位置Pの直下に案内され
る。そして、そのスピンドル13aの先端が空気圧で伸
長し、踏面1’に接触すると、踏面1’とレール天場間
の距離変位量Δtが検出される。
変位量Δx,Δyのデータ(踏面プロフィール)および
下部踏面センサ131,132の検出する変位量Δtのデ
ータは、演算器に出力して記憶させてある。演算器で
は、これらの入力データを基にして、主要寸法である
内面距離、所定距離、フランジ外面距離、フラン
ジ高さ、車輪直径の各寸法値を演算する。
合は、次に、ディスク測定センサ21a,21bが、そ
れぞれ対応するブレーキディスク20a,20bの直上
位置に水平移動し、さらに各ディスク20a,20bに
向けて垂直下降を開始する。そして、各ディスクに設定
された測定範囲Sを、対のレーザ変位センサ211 ,2
12 が両側から一次元的に走査する。これにより、上記
測定範囲S両面の距離変位量Δw1.Δw2が連続的に
検出され、その検出値が演算器に出力されて、測定範囲
Sの厚さWが演算される。同時に、ディスクの取り替え
基準値と削正基準値が演算される。なお、ディスク測定
センサ21a,21bは、水平移動を高速(0,5mm
ピッチ以上)で行い、下降移動は測定範囲Sに到達する
までを高速で、測定範囲Sの上限位置から下限位置まで
を低速(0,1mmピッチ)で行なうようにしてある。
レーキディスク厚さの測定が完了すると、位置決め機構
41 ,42 のツインローラ5a,5bを駆動して輪軸1
を120度回転させ、異なる断面における2回目の同様
の測定を行なう。そして、2回目の測定が完了したな
ら、さらに輪軸1を120度回転させて、異なる断面に
おける3回目の同様の測定を行なう。このようにして測
定された各主要寸法およびブレーキディスク厚さの3回
の測定値は、いずれも演算器において平均値化されてデ
ィスプレイ表示されるとともに、プリントアウトされ
る。
置によれば、従来ノギス等を用いて手作業で行なわれて
いた輪軸の各主要寸法の測定およびブレーキディスク厚
さの寸法測定を自動的に行なうことができる。したがっ
て、この種の寸法測定に要する時間と労力を大幅に削減
し得るとともに、常に測定誤差のない高精度の測定結果
を得ることができる。
る。
出する変位量を説明する模式図である。
る。
る。
る。
である。
ある。
ーザ変位センサ
Claims (5)
- 【請求項1】鉄道用輪軸を定位置にて水平保持する位置
決め機構と、位置決めされた輪軸の上方で、輪軸の中心
線を挟む左右対称位置に対で配置され、輪軸の軸方向に
水平移動しながら対応する車輪の踏面を一次元的に走査
し、その変位量の連続的変化から前記踏面のプロフィー
ルを検出するとともに上記軸方向の移動量を検出する上
部踏面センサと、位置決めされた輪軸の下方で、輪軸の
中心線を挟む左右対称位置に対で配置され、対応する車
輪の直径測定位置を検出するとともに、該直径測定位置
での変位量を検出する下部踏面センサとを備えてなり、
上記上部踏面センサおよび下部踏面センサの検出データ
により輪軸の主要寸法である両車輪の内面間距離、直径
測定位置、フランジ外面距離、フランジ高さ、直径が自
動的に測定できるようにしたことを特徴とする鉄道用輪
軸の主要寸法測定装置。 - 【請求項2】上部踏面センサは、レーザのスポット光で
車輪の踏面を一次元的に走査する非接触式変位センサで
あり、下部踏面センサは、検出部が車輪の直径測定位置
に接触する接触式変位センサである請求項1に記載の鉄
道用輪軸の主要寸法測定装置。 - 【請求項3】位置決めされた輪軸がブレーキディスク付
である場合に、該輪軸の上方で、輪軸の中心線を挟む左
右対称位置に対で配置されたディスク測定センサが、対
応するブレーキディスクに向かって下降しながら該ディ
スクの両側面部を一定範囲で一次元的に走査し、その変
位量の連続的変化を検出することにより、両ブレーキデ
ィスクの厚さが自動的に測定できるようにしたことを特
徴とする請求項1または2に記載の鉄道用輪軸の主要寸
法測定装置。 - 【請求項4】ディスク測定センサは、レーザのスポット
光でブレーキディスクの両側面を一元的に走査する非接
触式変位センサである請求項1または2、3に記載の鉄
道用輪軸の主要寸法測定装置。 - 【請求項5】位置決め機構は、輪軸を両車輪の踏面部で
支持するものであり、両車輪の踏面と接する支持部が、
いずれも輪軸の軸直交方向に並ぶ対の駆動式回転ローラ
で形成され、支持した輪軸を所要の角度に回転させる機
能を備えていることを特徴とする請求項1または2、
3、4に記載の鉄道用輪軸の主要寸法測定装置。
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JP2000078412A JP4402245B2 (ja) | 2000-03-21 | 2000-03-21 | 鉄道用輪軸の主要寸法測定装置 |
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