JPS63179604A - 雑音吸収具 - Google Patents
雑音吸収具Info
- Publication number
- JPS63179604A JPS63179604A JP1073487A JP1073487A JPS63179604A JP S63179604 A JPS63179604 A JP S63179604A JP 1073487 A JP1073487 A JP 1073487A JP 1073487 A JP1073487 A JP 1073487A JP S63179604 A JPS63179604 A JP S63179604A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- case
- electric wire
- noise
- magnetic body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 12
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 28
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 5
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 21
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 12
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 8
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 8
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 5
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229910000976 Electrical steel Inorganic materials 0.000 description 1
- ZOKXTWBITQBERF-UHFFFAOYSA-N Molybdenum Chemical compound [Mo] ZOKXTWBITQBERF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- WJZHMLNIAZSFDO-UHFFFAOYSA-N manganese zinc Chemical compound [Mn].[Zn] WJZHMLNIAZSFDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 229910052750 molybdenum Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011733 molybdenum Substances 0.000 description 1
- QELJHCBNGDEXLD-UHFFFAOYSA-N nickel zinc Chemical compound [Ni].[Zn] QELJHCBNGDEXLD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H1/00—Constructional details of impedance networks whose electrical mode of operation is not specified or applicable to more than one type of network
- H03H1/0007—Constructional details of impedance networks whose electrical mode of operation is not specified or applicable to more than one type of network of radio frequency interference filters
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B15/00—Suppression or limitation of noise or interference
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H1/00—Constructional details of impedance networks whose electrical mode of operation is not specified or applicable to more than one type of network
- H03H2001/0021—Constructional details
- H03H2001/0028—RFI filters with housing divided in two bodies
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、電子機器の電線に外嵌され、電子機器内部で
発生した雑音電流、或いは外部で発生し電線を通して電
子別器へ流れ込む雑音電流を吸収する雑音吸収具に関す
る。
発生した雑音電流、或いは外部で発生し電線を通して電
子別器へ流れ込む雑音電流を吸収する雑音吸収具に関す
る。
[従来の技術]
電線に流れる雑音を吸収する方法として、電線の周囲に
磁性体であるフェライトを外嵌させ、このフエライ1−
により電線を流れる雑音電流を吸収する技術が知られて
いる。
磁性体であるフェライトを外嵌させ、このフエライ1−
により電線を流れる雑音電流を吸収する技術が知られて
いる。
従来、このような電線を流れる雑音電流をフェライトを
使って吸収する場合、2つ割りにされたリング状のフェ
ライトを粘着テープなどを使って単に電線の周囲を包む
ように取り付けるにすぎなかった。
使って吸収する場合、2つ割りにされたリング状のフェ
ライトを粘着テープなどを使って単に電線の周囲を包む
ように取り付けるにすぎなかった。
[発明が解決しようとする問題点]
したがって、フェライトを粘着テープなどで取り付ける
ため、外れやすく、手間がかかり、継続的に使用するた
めには様々な問題があった。また、フェライトとして導
電性のものを選択すると、電子機器内で、短絡、融霜等
が発生する原因となった。さらに、2分割されたリング
状のフェライトは、その閉磁路を形成する磁気回路が分
割面で遮断されやすく、特にフェライトの分割面にエア
ギャップが生じると磁気抵抗が増大し、雑音吸収効果が
低下する問題があった。
ため、外れやすく、手間がかかり、継続的に使用するた
めには様々な問題があった。また、フェライトとして導
電性のものを選択すると、電子機器内で、短絡、融霜等
が発生する原因となった。さらに、2分割されたリング
状のフェライトは、その閉磁路を形成する磁気回路が分
割面で遮断されやすく、特にフェライトの分割面にエア
ギャップが生じると磁気抵抗が増大し、雑音吸収効果が
低下する問題があった。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもの
で、電線の周囲に磁性体を確実に且つ継続的に外嵌保持
させることができ、付は替え、取り外しも容易にでき、
分割接合面における磁気抵抗を増大させず、電線に流れ
る雑音電流を良好に吸収し雑音を防止し得る雑音吸収具
を提供するものである。
で、電線の周囲に磁性体を確実に且つ継続的に外嵌保持
させることができ、付は替え、取り外しも容易にでき、
分割接合面における磁気抵抗を増大させず、電線に流れ
る雑音電流を良好に吸収し雑音を防止し得る雑音吸収具
を提供するものである。
[問題点を解決するための手段]
このために、本発明の雑音吸収具は、電子機器の電線に
外嵌される雑音吸収具であって、前記電線の外周部を包
囲する形状に形成され軸方向に、接合面面積を磁束通過
のための基本断面より充分大きくして分割された磁性体
と、該磁性体を各々収納するケース部を有し該ケース部
を開閉可能とした保持ケースと、から構成される。
外嵌される雑音吸収具であって、前記電線の外周部を包
囲する形状に形成され軸方向に、接合面面積を磁束通過
のための基本断面より充分大きくして分割された磁性体
と、該磁性体を各々収納するケース部を有し該ケース部
を開閉可能とした保持ケースと、から構成される。
上記構成の雑音吸収具における磁性体としては、マンガ
ン・亜鉛系又はニッケル・亜鉛系などのフェライトが好
適であり、ケイ素鋼などの金属磁芯、或いはモリブデン
等の圧粉磁芯を使用することもできる。また磁性体の形
状は、軸方向に2分割され、電線の外周部を包囲する形
であり、リング状或いは中央に電線挿通用の孔をもつ円
盤状又は筒状とする。また、分割された磁性体の分割接
合面は、その箇所における磁気抵抗をできるだけ少なく
するために、磁束通過のための基本断面より接合面面積
を充分大きくするように形成される。このために、磁性
体の形状を分割面に沿って偏平にし或いは分割面を曲面
或いは屈曲面とすることにより、接合面の面積を大きく
している。保持ケースとしては、分割された2つの磁性
体をそれぞれ収納する2つのケース部を弾性変形可能な
合成樹脂により一体成形し、両ケース部を合わせて閉鎖
する構造とし、一方のケース部の両側部に両ケース部を
クランプする係止爪を設ける。また、ケース部の一側部
にヒンジ部を設け、2つのケース部をヒンジ部を介して
開閉可能な構造とすることもできる。
ン・亜鉛系又はニッケル・亜鉛系などのフェライトが好
適であり、ケイ素鋼などの金属磁芯、或いはモリブデン
等の圧粉磁芯を使用することもできる。また磁性体の形
状は、軸方向に2分割され、電線の外周部を包囲する形
であり、リング状或いは中央に電線挿通用の孔をもつ円
盤状又は筒状とする。また、分割された磁性体の分割接
合面は、その箇所における磁気抵抗をできるだけ少なく
するために、磁束通過のための基本断面より接合面面積
を充分大きくするように形成される。このために、磁性
体の形状を分割面に沿って偏平にし或いは分割面を曲面
或いは屈曲面とすることにより、接合面の面積を大きく
している。保持ケースとしては、分割された2つの磁性
体をそれぞれ収納する2つのケース部を弾性変形可能な
合成樹脂により一体成形し、両ケース部を合わせて閉鎖
する構造とし、一方のケース部の両側部に両ケース部を
クランプする係止爪を設ける。また、ケース部の一側部
にヒンジ部を設け、2つのケース部をヒンジ部を介して
開閉可能な構造とすることもできる。
[作用]
このように構成される本考案の雑音吸収具では、雑音吸
収具を電線に取付ける場合、分割された磁性体を開閉可
能なケース部に入れ、電線を挟むようにケース部を合わ
せて閉じればよく、簡単に雑音吸収具を電線に取付ける
ことができ、継続して確実に装着され、また、取り外し
も容易に行なうことができる。
収具を電線に取付ける場合、分割された磁性体を開閉可
能なケース部に入れ、電線を挟むようにケース部を合わ
せて閉じればよく、簡単に雑音吸収具を電線に取付ける
ことができ、継続して確実に装着され、また、取り外し
も容易に行なうことができる。
さらに、分割された磁性体が電線を包囲するように接合
されるが、その接合面面積が磁束通過のための基本断面
より充分に大きく形成されているため、その分割接合面
における磁気抵抗は増大せず、雑音吸収時に充分なりI
i重密度を生じさせ、電線に流れる雑音電流は磁性体に
良好に吸収される。
されるが、その接合面面積が磁束通過のための基本断面
より充分に大きく形成されているため、その分割接合面
における磁気抵抗は増大せず、雑音吸収時に充分なりI
i重密度を生じさせ、電線に流れる雑音電流は磁性体に
良好に吸収される。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は第1実施例のli吸収具の磁性体1を示し、こ
の磁性体1は、フェライト製の略楕円形円盤をその長径
方向に沿って2分割した上片1aと下片1bとから構成
され、中央に電線を挿通させる孔2が上片1aと下片1
bにかtプで穿設される。この略惰円外形を有するリン
グ状の磁性体1はその楕円の長径に沿って2分割される
ため、第・2図に示すように上片1aと下片1bの分割
接合面3の面積は磁束通過のための基本断面4(楕円の
短径方向の断面〉の面積に比べ充分大きい。このため、
磁性体1において閉磁路が形成された際、増大しがちな
分割面での磁気抵抗を減少させることができる。なおフ
ェライトの上片1aと下片1bとは、雑音吸収帯域の異
なる別種類のものを組合せても良い。すると雑音吸収帯
域をより広くすることができる。
の磁性体1は、フェライト製の略楕円形円盤をその長径
方向に沿って2分割した上片1aと下片1bとから構成
され、中央に電線を挿通させる孔2が上片1aと下片1
bにかtプで穿設される。この略惰円外形を有するリン
グ状の磁性体1はその楕円の長径に沿って2分割される
ため、第・2図に示すように上片1aと下片1bの分割
接合面3の面積は磁束通過のための基本断面4(楕円の
短径方向の断面〉の面積に比べ充分大きい。このため、
磁性体1において閉磁路が形成された際、増大しがちな
分割面での磁気抵抗を減少させることができる。なおフ
ェライトの上片1aと下片1bとは、雑音吸収帯域の異
なる別種類のものを組合せても良い。すると雑音吸収帯
域をより広くすることができる。
第3図は上記の磁性体1を収納する保持ケース5を示し
ている。この保持ケース5は2分割された磁性体1の上
片1aを収納する上ケース5aと下片1bを収納する下
ケース5bとから構成され、それぞれ、弾性変形可能な
合成樹脂(例えばす、イロン、ポリエチレン)により一
体成形される。上ケース5aの両側部には下方へ突出し
た突出片5tが設けられ、この突出片5tに方形孔6が
穿設される。一方、下ケース5bの両側部には側方に突
出した係止爪7が設けられ、上ケース5aと下ケース5
bを合わせたとき、両側の係止爪7が、方形孔6内に入
って係止され、上ケース5aと下ケース5bは確実に結
合される。なお、保持ケース5の中央に電線を挿通させ
るための孔が上ケース5aと下ケース5bにかけて設け
られる。
ている。この保持ケース5は2分割された磁性体1の上
片1aを収納する上ケース5aと下片1bを収納する下
ケース5bとから構成され、それぞれ、弾性変形可能な
合成樹脂(例えばす、イロン、ポリエチレン)により一
体成形される。上ケース5aの両側部には下方へ突出し
た突出片5tが設けられ、この突出片5tに方形孔6が
穿設される。一方、下ケース5bの両側部には側方に突
出した係止爪7が設けられ、上ケース5aと下ケース5
bを合わせたとき、両側の係止爪7が、方形孔6内に入
って係止され、上ケース5aと下ケース5bは確実に結
合される。なお、保持ケース5の中央に電線を挿通させ
るための孔が上ケース5aと下ケース5bにかけて設け
られる。
上ケース5a内に磁性体1の上片1aを収納し、下ケー
ス5b内に下片1bを収納した状態で、第4図のように
両ケースが合せられ方形孔6と係止爪7の係止によりク
ランプされるが、このとき、磁性体1の分割接合面3は
ほとんど隙間なく当接し、磁性体1は保持ケース5内に
安定して保持される。なお上ケース5aの一方の突出片
5tには方形孔6を設け、もう一方には係止爪7を設け
、下ケース5bも上ケース5aと同一形状にして、向い
合せてクランプさせるようにしても良い。
ス5b内に下片1bを収納した状態で、第4図のように
両ケースが合せられ方形孔6と係止爪7の係止によりク
ランプされるが、このとき、磁性体1の分割接合面3は
ほとんど隙間なく当接し、磁性体1は保持ケース5内に
安定して保持される。なお上ケース5aの一方の突出片
5tには方形孔6を設け、もう一方には係止爪7を設け
、下ケース5bも上ケース5aと同一形状にして、向い
合せてクランプさせるようにしても良い。
このように構成された雑音吸収具は、第5図に示すよう
に例えば電子機器の電源線30の外周部を包囲するよう
に外嵌され、電源線を流れる雑音電流を磁性体1により
吸収する。この雑音吸収具の磁性体の分割接合面は充分
に大きく形成され、接合面における磁気抵抗が増大しな
いようにしているため、雑音吸収時に充分な磁束密度を
生じさせ、雑音電流は良好に吸収される。電源線30に
外嵌固定する刹[音吸収具の個数や位置は測定機を使用
して雑音の吸収率を測定しながら最適な状態に決定する
ことが好ましい。
に例えば電子機器の電源線30の外周部を包囲するよう
に外嵌され、電源線を流れる雑音電流を磁性体1により
吸収する。この雑音吸収具の磁性体の分割接合面は充分
に大きく形成され、接合面における磁気抵抗が増大しな
いようにしているため、雑音吸収時に充分な磁束密度を
生じさせ、雑音電流は良好に吸収される。電源線30に
外嵌固定する刹[音吸収具の個数や位置は測定機を使用
して雑音の吸収率を測定しながら最適な状態に決定する
ことが好ましい。
第6図〜第9図は第2実施例の雑音吸収具を示している
。この磁性体11(第6図)はリング状円盤の両側に突
出する耳部11Cを設けた形状にフェライトによって形
成され、両側耳部11Cを通る水平横方向の分割面によ
り上下に2分割される。この2分割により上片11aと
下片11bか形成され、中央に電線を挿通させるための
孔12が設けられる。また、上片11aと下片11bの
両面には、後述の保持ケースの内側に設けられた突部に
係合する保持用の凹部11dが設しプられる。
。この磁性体11(第6図)はリング状円盤の両側に突
出する耳部11Cを設けた形状にフェライトによって形
成され、両側耳部11Cを通る水平横方向の分割面によ
り上下に2分割される。この2分割により上片11aと
下片11bか形成され、中央に電線を挿通させるための
孔12が設けられる。また、上片11aと下片11bの
両面には、後述の保持ケースの内側に設けられた突部に
係合する保持用の凹部11dが設しプられる。
この磁性体11は略リング状円盤であるが、両側に耳部
が突設され、その両側耳部11Gを通る水平線に沿って
2分割されているため、第7図に示すように、上片11
aと下片11bの分割接合面13の面積はその基本断面
14(上片下片の中央縦断面)の面積に比べ充分に大き
くなっている。
が突設され、その両側耳部11Gを通る水平線に沿って
2分割されているため、第7図に示すように、上片11
aと下片11bの分割接合面13の面積はその基本断面
14(上片下片の中央縦断面)の面積に比べ充分に大き
くなっている。
このため、磁性体11に閉磁路が形成された際、増大し
がちな分割面での磁気抵抗を減少させるようにしている
。
がちな分割面での磁気抵抗を減少させるようにしている
。
第8図は上記磁性体11を収納する保持ケース15を示
す。この保持ケース15は2分割された磁性体11の上
片11aを収納する上ケース15aと下片11bを収納
する下ケース15bとから構成され、それぞれ弾性変形
可能な合成樹脂により一体成形される。上ケース15a
の突出した両側部(磁性体11の耳部11Cが入る部分
)、には下方に突出した突出片15tが設けられこの突
出片15tに方形孔16が穿設される。一方、下ケース
15bの突出した両側部には係止爪17が突設され、上
ケース15aと下ケース15bを合わせたとき、両側の
係止爪17が、方形孔16内に入って係止され、上ケー
ス15aと下ケース15bは確実に結合される。なお、
保持ケース15の内側には磁性体11の両面に設けられ
た凹部11dに係合する突部が設けられる。
す。この保持ケース15は2分割された磁性体11の上
片11aを収納する上ケース15aと下片11bを収納
する下ケース15bとから構成され、それぞれ弾性変形
可能な合成樹脂により一体成形される。上ケース15a
の突出した両側部(磁性体11の耳部11Cが入る部分
)、には下方に突出した突出片15tが設けられこの突
出片15tに方形孔16が穿設される。一方、下ケース
15bの突出した両側部には係止爪17が突設され、上
ケース15aと下ケース15bを合わせたとき、両側の
係止爪17が、方形孔16内に入って係止され、上ケー
ス15aと下ケース15bは確実に結合される。なお、
保持ケース15の内側には磁性体11の両面に設けられ
た凹部11dに係合する突部が設けられる。
そして、上ケース15a内に磁性体11の上片11aを
収納し、下ケース15b内に下片11bを収納した状態
で第9図のように両ケースが合せられ、方形孔16と係
止爪17の係止によりクランプされるか、このとき、磁
性体1の分割接合面13はほとんど隙間なく接合し、保
持ケース15の内側に設けた突部と凹部11dの係合も
あって、磁性体11は保持ケース15内に安定して保持
される。なお上ケース15aの一方の突出片15tには
方形孔16を設け、もう一方には係止爪17を設け、下
ケース15bを上ケース15aと同一形状にして、向い
合せてクランプさせるようにしても良い。
収納し、下ケース15b内に下片11bを収納した状態
で第9図のように両ケースが合せられ、方形孔16と係
止爪17の係止によりクランプされるか、このとき、磁
性体1の分割接合面13はほとんど隙間なく接合し、保
持ケース15の内側に設けた突部と凹部11dの係合も
あって、磁性体11は保持ケース15内に安定して保持
される。なお上ケース15aの一方の突出片15tには
方形孔16を設け、もう一方には係止爪17を設け、下
ケース15bを上ケース15aと同一形状にして、向い
合せてクランプさせるようにしても良い。
このような雑音防止具も上記の実施例と同様、電源線な
どの外周部を包囲するように外嵌され、電源線を流れる
雑音電流を磁性体11により吸収する。この雑音吸収具
の磁性体110分割分割面は、磁束通過のための基本断
面に比べ充分に大きく形成され、接合面における磁気抵
抗が増大しないようにしているため、雑音吸収時に充分
な磁束密度を生じ、雑音電流を良好に吸収することがで
きる。
どの外周部を包囲するように外嵌され、電源線を流れる
雑音電流を磁性体11により吸収する。この雑音吸収具
の磁性体110分割分割面は、磁束通過のための基本断
面に比べ充分に大きく形成され、接合面における磁気抵
抗が増大しないようにしているため、雑音吸収時に充分
な磁束密度を生じ、雑音電流を良好に吸収することがで
きる。
第10図〜第13図は第3実施例の雑音吸収具を示して
いる。この磁性体21(第10図)はリング状フェライ
トを上下に2分割して形成され、上片21aと下片21
bとからなる。この磁性体21の分割接合面は孔22の
円の接線方向に沿って左右で段違いに形成され、第11
図に示すように、その分割接合面23の面積は磁性体2
1の基本断面24の面積に比べ、充分に大きいものとな
っている。このため、リング状の磁性体21に閉磁路が
形成された際、分割面で増大しがちな磁気抵抗を減少さ
せることができる。
いる。この磁性体21(第10図)はリング状フェライ
トを上下に2分割して形成され、上片21aと下片21
bとからなる。この磁性体21の分割接合面は孔22の
円の接線方向に沿って左右で段違いに形成され、第11
図に示すように、その分割接合面23の面積は磁性体2
1の基本断面24の面積に比べ、充分に大きいものとな
っている。このため、リング状の磁性体21に閉磁路が
形成された際、分割面で増大しがちな磁気抵抗を減少さ
せることができる。
第12図は上記磁性体21を収納する保持ケース25を
示す。この保持ケース25は2分割された磁性体21の
上片21aを収納する上ケース25aと下片21bを収
納する下ケース25bとから構成され、上ケース25a
と下ケース25bは、−側部においてヒンジ部28を介
して開閉可能に合成樹脂により一体成形される。また、
上ケース25aの他側部の下方に突出した突出片25t
には方形孔26が穿設され、下ケース25bの対応箇所
にはこの方形孔26に係止可能な係止爪27が突設され
る。さらに、上ケース25aの天井面と下ケース25b
の内側底面には第13図に示すように、クッション部材
29が接着剤等により取着される。
示す。この保持ケース25は2分割された磁性体21の
上片21aを収納する上ケース25aと下片21bを収
納する下ケース25bとから構成され、上ケース25a
と下ケース25bは、−側部においてヒンジ部28を介
して開閉可能に合成樹脂により一体成形される。また、
上ケース25aの他側部の下方に突出した突出片25t
には方形孔26が穿設され、下ケース25bの対応箇所
にはこの方形孔26に係止可能な係止爪27が突設され
る。さらに、上ケース25aの天井面と下ケース25b
の内側底面には第13図に示すように、クッション部材
29が接着剤等により取着される。
このような保持ケース25では上ケース25a内に磁性
体21の上片21aを収納し、下ケース25b内に下片
21bを収納した状態で、第13図のように両ケースが
閉じられ、遊端側に設けた方形孔26と係止爪27が係
合しクランプされるが、このとき、クッション部材29
の付勢作用もあって磁性体21の分割接合面23はほと
んど隙間のない状態で接合し、磁性体21は保持ケース
25内に安定して保持される。
体21の上片21aを収納し、下ケース25b内に下片
21bを収納した状態で、第13図のように両ケースが
閉じられ、遊端側に設けた方形孔26と係止爪27が係
合しクランプされるが、このとき、クッション部材29
の付勢作用もあって磁性体21の分割接合面23はほと
んど隙間のない状態で接合し、磁性体21は保持ケース
25内に安定して保持される。
この雑音吸収具も上記と同様に、電源線などの外周部を
包囲するように外嵌装着され、電源線などを流れる雑音
電流を磁性体21により吸収するが、磁性体21の分割
接合面が、その基本断面に比べ充分に大きく形成され、
接合面における磁気抵抗が増大しないようにしているた
め、雑音吸収時に充分な磁束密度を生じ、雑音電流を良
好に吸収する。
包囲するように外嵌装着され、電源線などを流れる雑音
電流を磁性体21により吸収するが、磁性体21の分割
接合面が、その基本断面に比べ充分に大きく形成され、
接合面における磁気抵抗が増大しないようにしているた
め、雑音吸収時に充分な磁束密度を生じ、雑音電流を良
好に吸収する。
第14図〜第19図は、上記第3実施例の雑音吸収具で
用いた磁性体21に代えて使用できる磁性体の変形態様
を示している。第14図の磁性体31の分割線はリング
状磁性体の中心孔32から両側斜上方向って形成され、
小形の上片31aが大形の下片3’lbの中央上部に置
台するように接合する。したがって、第15図に示すよ
うにその分割接合面33の面積は磁性体31の基本断面
34の面積に比べ、充分に大きく、分割面における増大
しがちな磁気抵抗を減少させることができる。
用いた磁性体21に代えて使用できる磁性体の変形態様
を示している。第14図の磁性体31の分割線はリング
状磁性体の中心孔32から両側斜上方向って形成され、
小形の上片31aが大形の下片3’lbの中央上部に置
台するように接合する。したがって、第15図に示すよ
うにその分割接合面33の面積は磁性体31の基本断面
34の面積に比べ、充分に大きく、分割面における増大
しがちな磁気抵抗を減少させることができる。
また、この第14図の磁性体31は、上片31aと下片
31bの芯がズレにくく、また芯ズレを生じても自動釣
に芯ズレを修正するように作用する。
31bの芯がズレにくく、また芯ズレを生じても自動釣
に芯ズレを修正するように作用する。
第16図の磁性体41の分割線はリング状磁性体の中心
孔42から両方向に「へ」形又はr’vJ形に形成され
ている。したがって、第17図に示すようにその分割接
合面43は屈曲して形成され、上片41aと下片41b
は芯ズレを起こさないように接合し、接合面の面積は磁
性体41の基本断面44の面積より充分に大きく、分割
面の磁気抵抗の増大は防止できる。
孔42から両方向に「へ」形又はr’vJ形に形成され
ている。したがって、第17図に示すようにその分割接
合面43は屈曲して形成され、上片41aと下片41b
は芯ズレを起こさないように接合し、接合面の面積は磁
性体41の基本断面44の面積より充分に大きく、分割
面の磁気抵抗の増大は防止できる。
さらに、第18図の磁性体51の分割線はリング状磁性
体の中心孔52から両方向に「Ω」形又は「○」形に形
成される。したがって、第19図に示すように、その分
割接合面53は屈曲して形成され、上片51aと下片5
1bは芯ズレを起こさないように接合し、その接合面の
面積は磁性体51の基本断面54の面積より充分に大き
く、分割面での磁気抵抗の増大は防止できる。
体の中心孔52から両方向に「Ω」形又は「○」形に形
成される。したがって、第19図に示すように、その分
割接合面53は屈曲して形成され、上片51aと下片5
1bは芯ズレを起こさないように接合し、その接合面の
面積は磁性体51の基本断面54の面積より充分に大き
く、分割面での磁気抵抗の増大は防止できる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明の雑音吸収具によれば、分
割された磁性体を開閉可能なケース部に入れ、′ri線
を挟むようにケース部を閉じるだけで、簡単に雑音吸収
具を電線に取付けることhくでき、継続して確実に装着
でき、また取り外しも容易に行なうことができる。さら
に、分割され/、:Tii性体が電線を包囲するように
接合され、その接合面積が磁束通過のための基本断面よ
り充分に大きく形成されているため、分割接合面の磁気
抵抗は増大せず、雑音吸収時に充分な磁束密度を生じさ
せ、電線に流れる雑音電流を良好に磁性体に吸収させる
ことができる。
割された磁性体を開閉可能なケース部に入れ、′ri線
を挟むようにケース部を閉じるだけで、簡単に雑音吸収
具を電線に取付けることhくでき、継続して確実に装着
でき、また取り外しも容易に行なうことができる。さら
に、分割され/、:Tii性体が電線を包囲するように
接合され、その接合面積が磁束通過のための基本断面よ
り充分に大きく形成されているため、分割接合面の磁気
抵抗は増大せず、雑音吸収時に充分な磁束密度を生じさ
せ、電線に流れる雑音電流を良好に磁性体に吸収させる
ことができる。
図は本発明の実施例を示し、第1図は第1実施例の磁性
体の斜視図、第2図は同断面と接合面を示す斜視図、第
3図は同磁性体を収納する保持ケースの斜視図、第4図
はその雑音吸収具の断面図、第5図は装着状態の雑音吸
収具の断面図、第6図は第2実施例の磁性体の斜視図、
第7図は同断面と接合面を示す斜視図、第8図は同磁性
体を収納する保持ケースの斜視図、第9図はその雑音吸
収具の断面図、第10図は第3実施例の磁性体の正面図
、第11図は同磁性体の分解斜視図、第12図は同磁性
体を収納する保持ケースの斜視図、第13図はその雑音
吸収具の断面図、第14図は他の実施例の磁性体の正面
図、第15図は同磁性体の分解斜視図、第16図は他の
実施例の磁性体の正面図、第17図は同磁性体の分解斜
視図、第18図は他の実施例の磁性体の正面図、第19
図は同磁性体の分解斜視図である。 1・・・磁性体 5・・・保持ケース
体の斜視図、第2図は同断面と接合面を示す斜視図、第
3図は同磁性体を収納する保持ケースの斜視図、第4図
はその雑音吸収具の断面図、第5図は装着状態の雑音吸
収具の断面図、第6図は第2実施例の磁性体の斜視図、
第7図は同断面と接合面を示す斜視図、第8図は同磁性
体を収納する保持ケースの斜視図、第9図はその雑音吸
収具の断面図、第10図は第3実施例の磁性体の正面図
、第11図は同磁性体の分解斜視図、第12図は同磁性
体を収納する保持ケースの斜視図、第13図はその雑音
吸収具の断面図、第14図は他の実施例の磁性体の正面
図、第15図は同磁性体の分解斜視図、第16図は他の
実施例の磁性体の正面図、第17図は同磁性体の分解斜
視図、第18図は他の実施例の磁性体の正面図、第19
図は同磁性体の分解斜視図である。 1・・・磁性体 5・・・保持ケース
Claims (1)
- 電子機器の電線に外嵌される雑音吸収具であつて、前
記電線の外周部を包囲する形状に形成され軸方向に、接
合面面積を磁束通過のための基本断面より充分大きくし
て分割された磁性体と、該磁性体を各々収納するケース
部を有し該ケース部を開閉可能とした保持ケースと、か
ら構成した雑音吸収具。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62010734A JP2589685B2 (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | 雑音吸収具 |
DE8800494U DE8800494U1 (ja) | 1987-01-20 | 1988-01-18 | |
DE19883801188 DE3801188A1 (de) | 1987-01-20 | 1988-01-18 | Elektrischer rauschabsorber |
GB8801084A GB2201840B (en) | 1987-01-20 | 1988-01-19 | Noise absorber for absorbing electrically generated noise |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62010734A JP2589685B2 (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | 雑音吸収具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63179604A true JPS63179604A (ja) | 1988-07-23 |
JP2589685B2 JP2589685B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=11758520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62010734A Expired - Fee Related JP2589685B2 (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | 雑音吸収具 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2589685B2 (ja) |
DE (2) | DE8800494U1 (ja) |
GB (1) | GB2201840B (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0233811A (ja) * | 1988-07-25 | 1990-02-05 | Dash Glenn | 電磁放射制御システム |
JPH0313799U (ja) * | 1989-06-26 | 1991-02-12 | ||
JP2011222590A (ja) * | 2010-04-05 | 2011-11-04 | Nec Tokin Corp | 線輪部品 |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0760956B2 (ja) * | 1987-02-19 | 1995-06-28 | 北川工業株式会社 | 雑音吸収具 |
JPH0621212Y2 (ja) * | 1988-09-24 | 1994-06-01 | 北川工業株式会社 | 雑音電流吸収具 |
JP2509075Y2 (ja) * | 1988-09-26 | 1996-08-28 | 北川工業株式会社 | 雑音電流吸収具 |
GB2233159B (en) * | 1989-05-29 | 1994-01-19 | Kitagawa Ind Co Ltd | Electric noise absorber device |
US5343184A (en) * | 1989-05-29 | 1994-08-30 | Kitagawa Industries Co., Ltd. | Electric noise absorber |
JPH04363007A (ja) * | 1991-01-24 | 1992-12-15 | Nikko Kogyo Kk | 信号弁別器 |
US5751204A (en) * | 1996-07-26 | 1998-05-12 | Chen; James | Protective casing for non-sheathing transformer |
US5900796A (en) * | 1997-02-26 | 1999-05-04 | Fair-Rite Products Corporation | Electric noise suppressor |
JPH11238990A (ja) | 1998-02-19 | 1999-08-31 | Murata Mfg Co Ltd | 放射ノイズ抑制部品 |
JP4236017B2 (ja) * | 1998-06-12 | 2009-03-11 | 株式会社アイペックス | ノイズ防止装置 |
DE202014001558U1 (de) * | 2014-02-20 | 2015-05-21 | Grass Gmbh | "Vorrichtung zum Absorbieren bzw. Reduzieren von Störsignalen auf einem elektrischen Leiter" |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5785756U (ja) * | 1980-11-13 | 1982-05-27 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3516026A (en) * | 1967-03-03 | 1970-06-02 | Ibm | Method and means for attenuating common mode electrical noise currents |
GB8520997D0 (en) * | 1985-08-22 | 1985-09-25 | Emc Datacare Ltd | Radio frequency choke |
-
1987
- 1987-01-20 JP JP62010734A patent/JP2589685B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-01-18 DE DE8800494U patent/DE8800494U1/de not_active Expired
- 1988-01-18 DE DE19883801188 patent/DE3801188A1/de not_active Ceased
- 1988-01-19 GB GB8801084A patent/GB2201840B/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5785756U (ja) * | 1980-11-13 | 1982-05-27 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0233811A (ja) * | 1988-07-25 | 1990-02-05 | Dash Glenn | 電磁放射制御システム |
JPH0313799U (ja) * | 1989-06-26 | 1991-02-12 | ||
JP2011222590A (ja) * | 2010-04-05 | 2011-11-04 | Nec Tokin Corp | 線輪部品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB8801084D0 (en) | 1988-02-17 |
DE8800494U1 (ja) | 1988-06-01 |
JP2589685B2 (ja) | 1997-03-12 |
GB2201840B (en) | 1990-10-17 |
GB2201840A (en) | 1988-09-07 |
DE3801188A1 (de) | 1988-08-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63179604A (ja) | 雑音吸収具 | |
US4825185A (en) | Electric noise absorber | |
JPH0234875Y2 (ja) | ||
JP3063632B2 (ja) | チョークコイル | |
US4546340A (en) | Electrical coil assembly | |
JPH04190614A (ja) | 雑音吸収具 | |
JPH0774027A (ja) | 変成器 | |
JP2576706Y2 (ja) | 雑音吸収具 | |
JPH0537454Y2 (ja) | ||
JPH0751771Y2 (ja) | 電磁雑音防止用構造体 | |
JP3003960B2 (ja) | 雑音電流吸収具 | |
JP2000077880A (ja) | ノイズフィルタ | |
JP2715894B2 (ja) | ラインフィルタ | |
JPH1174134A (ja) | 電磁機器 | |
JP2512429Y2 (ja) | 高電圧抵抗パック | |
JP2584850Y2 (ja) | コイル部品 | |
JP2827926B2 (ja) | ラインフィルタ | |
JPH08213251A (ja) | チョークコイル | |
JPH0135401Y2 (ja) | ||
JPH0116157Y2 (ja) | ||
JP2600867Y2 (ja) | 電子部品 | |
JPH0719177Y2 (ja) | 透明窓の構造 | |
JPH06231963A (ja) | トロイダルコイルの端子台 | |
JPH09115732A (ja) | ラインフィルタ | |
JPH09320867A (ja) | ラインフィルタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |