JPS63160565A - 魚卵ソ−セ−ジ - Google Patents

魚卵ソ−セ−ジ

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Publication number
JPS63160565A
JPS63160565A JP61306197A JP30619786A JPS63160565A JP S63160565 A JPS63160565 A JP S63160565A JP 61306197 A JP61306197 A JP 61306197A JP 30619786 A JP30619786 A JP 30619786A JP S63160565 A JPS63160565 A JP S63160565A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
meat
fish
roe
sausage
fish roe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61306197A
Other languages
English (en)
Inventor
Sachiyo Miyashita
宮下 幸代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OKAMURA SHOKUHIN KOGYO KK
Original Assignee
OKAMURA SHOKUHIN KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OKAMURA SHOKUHIN KOGYO KK filed Critical OKAMURA SHOKUHIN KOGYO KK
Priority to JP61306197A priority Critical patent/JPS63160565A/ja
Priority to IS3294A priority patent/IS3294A7/is
Priority to NO875403A priority patent/NO875403L/no
Publication of JPS63160565A publication Critical patent/JPS63160565A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は魚卵ソーセージに関するものである。
[従来の技術とその問題点] 従来、畜肉を主成分とするソーセージが魚肉を含めて製
造され、一般に賞味されている。これらのソーセージは
それぞれの持味を有しており、需要者の嗜好に応じて選
択され賞味されている。しかしながら、需要者の嗜好は
常時変化しており、ソーセージ業界においては、新規で
美味なソーセージが常に求められているという問題点が
ある。
本発明は上記問題点を解決し、肉のうまみと魚卵の持つ
おいしさとをあわせもつ新規で美味なソーセージを提供
することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決し1発明の目的を達成するため、本発
明に係る魚卵ソーセージは次のように構成したことを特
徴とする。すなわち、魚卵90%〜10%と畜肉10%
〜90%との混合物を主成分とすることを特徴とする。
魚卵としては、シシ令も、かずのこ、たらこ等各種の魚
卵が使用できる。使用する魚卵は魚から取出された状態
のままよりも、くずれたものあるいは魚卵1個1個がば
らばらになったものが適している。従ってかずのこ、た
らこ等の形がくずれた不適格品も本発明に係る魚卵ソー
セージには充分使用可能である。なお魚卵は魚卵ソーセ
ージ製造工程中に魚卵が破壊しない程度に丈夫な魚卵が
好ましく、シシ牛も、かずのこ、たらこ等が特に適して
いるが、いくら等は柔かいので製造の際注意が必要であ
る。なお魚卵はあらかじめ食塩、調味料等で処理してお
いてもよい。
畜肉としては、獣肉である豚肉、牛肉、羊肉、やぎ肉、
馬肉、鶏肉など、あるいは魚肉であるまぐろ等の赤身魚
肉、ひらめ等の白身魚肉、すけとうたら等の冷凍すり身
などが使用できる。なお畜肉はあらかじめ食塩、W味料
等で処理しておいてもよい。
本発明に係る魚卵ソーセージは、上記の魚卵30%〜1
0%と上記の畜肉10%〜90%との混合物を主成分と
する。魚卵が30%を越えると畜肉が少なくなり、肉本
来のもつ結着性が失われ、ソーセージが弾力を失い、味
が淡白になり過ぎる。また魚卵が10%未満のときは魚
卵が畜肉にかくれてしまい、魚卵の味、歯ざわりが少な
くなり過ぎる。
本発明に係る魚卵ソーセージは1次のような工程により
製造される。 先ず畜肉をチョッパーにかけて細切りす
る。これに魚卵を混合し、更に、各種の添加物を配合し
てミキサー等を用いて練り合せを行なう。
上記添加物としては次のようなものを挙げることができ
る。
食塩は調味料としてまた保存料として使用される。
調味料としては、食塩の他、砂糖、グルタミン酸ナトリ
ウム、イノシン酸ナトリウム等が使用される。これらは
ソーセージの味をおいしくするのに役だつ。
結着剤としては、でん粉、小麦粉、コーンミール、植物
性たん白、脱脂粉乳等が使用される。これらは畜肉、魚
卵を結着する結着剤として機能するとともに増量剤とし
ても役だつ。
香辛料としては、天然香辛料、合成香辛料等が使用され
、例えばブラックペラパー、ホワイトペッパー、セージ
、ナツメグ等を挙げることができる。これらは獣肉の臭
いを消すとともに味をよくするのに役だつ。
保存料としては、前記食塩の他、ソルビン酸、ソルビン
酸カリウム等が使用される。これらは腐敗を防ぎ、貯蔵
時間を長くすることに役だつ。
縮合燐酸塩としては、ピロ燐酸ナトリウム、トリ燐酸ナ
トリウム、メタ燐酸ナトリウム等が使用される。これら
は保水性を高め1弾力を強くし、切断面の光沢をよくす
るのに役だつ。
上記の練り合せて調整した詰め肉をケーシングに充填す
る。ケーシングには羊腸、豚腸やコラーゲン、塩化ビニ
リデン・塩化ビニル共重合物等で作られたフィルムが使
用される。充填した後ケーシングの両端を閉じて密封し
、よく洗浄した後くん煙し、あるいはくん煙しないで加
熱する。加熱時間は中心温度が63度Cで30分以上必
要とする。
その後冷却し、10度C以下で保存する。
[実施例] 以下本発明に係る魚卵ソーセージの配合例を挙げて実施
例により説明する。
実施例1 あらかじめ食塩等で下漬した豚肉4kg、背脂1kgを
チ璽ツバ−にかけて細切りする。これにやはり下味をつ
けたしし令も卵5kgを加え、食塩130g、グルタミ
ン酸ナトリウム30g、でん粉1kg、ブラックペラパ
ー20g、ソルビン酸カリウム100g、ピロ燐酸ナト
リウム50gを配合してミキサー等を用いてよく練り合
せを行なう。
練り合せて調整した詰め肉を羊腸に詰め、洗浄し、乾燥
、くん煙、加熱する。その後冷却し、5度C以下で保存
する。
できあがった魚卵ソーセージは、肉のもつこ〈味の中に
ししゃも卵の歯ざわりが加わって、大変美味である。
実施例2 豚肉1kgとしし串もの卵9に、を使用し実施例1と同
様にして魚卵ソーセージを得る。
得られた魚卵ソーセージは、ソーセージの中にしし牛も
の味が味わえ、美味である。
実施例3 豚肉6 kg、牛肉3に、とたらこの卵1kgを使用し
実施例1と同様にして魚卵ソーセージを得る。
得られた魚卵ソーセージは、ソーセージの中にたらこの
味が僅かに感ぜられ、美味である。
[発明の効果] 本発明に係る魚卵ソーセージは上記のように構成されて
いるので、肉のうまみと魚卵の持つおいしさとをあわせ
もつ新規なソーセージであって美味であるという効果を
有する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 魚卵90%〜10%と畜肉10%〜90%との混合物を
    主成分とする魚卵ソーセージ。
JP61306197A 1986-12-23 1986-12-23 魚卵ソ−セ−ジ Pending JPS63160565A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61306197A JPS63160565A (ja) 1986-12-23 1986-12-23 魚卵ソ−セ−ジ
IS3294A IS3294A7 (is) 1986-12-23 1987-12-10 Spawn Sausage
NO875403A NO875403L (no) 1986-12-23 1987-12-22 Fremgangsmaate ved fremstilling av poelse.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61306197A JPS63160565A (ja) 1986-12-23 1986-12-23 魚卵ソ−セ−ジ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63160565A true JPS63160565A (ja) 1988-07-04

Family

ID=17954171

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61306197A Pending JPS63160565A (ja) 1986-12-23 1986-12-23 魚卵ソ−セ−ジ

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JPS63160565A (ja)
IS (1) IS3294A7 (ja)
NO (1) NO875403L (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100435851B1 (ko) * 2002-02-07 2004-06-12 대한민국(강릉대학교총장) 어류분란 훈연소시지의 제조방법
CN103229964A (zh) * 2013-03-29 2013-08-07 吴龑 一种鱼籽南瓜香肠及其制备方法
KR20220087721A (ko) * 2020-12-18 2022-06-27 송희열 명란 소시지 및 이의 제조방법

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51148061A (en) * 1975-06-13 1976-12-18 Hideaki Takahara Method of preserving treating overflowed spawn of hokkaido surfsmelt

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Also Published As

Publication number Publication date
NO875403L (no) 1988-06-24
IS3294A7 (is) 1988-06-24
NO875403D0 (no) 1987-12-22

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