JPS6315983A - 座席 - Google Patents

座席

Info

Publication number
JPS6315983A
JPS6315983A JP15819786A JP15819786A JPS6315983A JP S6315983 A JPS6315983 A JP S6315983A JP 15819786 A JP15819786 A JP 15819786A JP 15819786 A JP15819786 A JP 15819786A JP S6315983 A JPS6315983 A JP S6315983A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
locking piece
shaped locking
hook
groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15819786A
Other languages
English (en)
Inventor
秀明 藤田
八木 丈夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP15819786A priority Critical patent/JPS6315983A/ja
Publication of JPS6315983A publication Critical patent/JPS6315983A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、シートパッドへのシート表皮の固定構造を
改良した座席に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、第6図に示す座席は、その表層材6の裏側に17
IJ9に収納される袋体10が縫製等によって取付けら
れる。この袋体10の内部に綿材11が挿通され、この
綿材11を緩衝材1に予め埋設された弾性線12にクリ
ップ13で固定することにより、袋体10を介して表層
材6を保持するようにしている。
また、第7図および第8図は、実開昭60−54498
号公報に開示される「座席Jであって、「緩衝材(シー
トパッド)1の表面側に取付けたマジックファスナ3と
表層材(シート表皮)6の裏面側に取付けた起毛布地4
によって、緩衝材1と表層材6を固定するjものである
なおまた、第9図は、実開昭59−79044号公報に
開示される「車両用シート」であって、「シート本体1
4の表面に凹窪部15を設け、この凹窪部15に嵌合す
るクッション体16を着脱自在に係止する係止具5によ
り固定するjものである。
さらにまた、第10図は、特開昭59−222110号
公報に開示される「自動車用座席」であって、「バッド
材1の上面と面状発熱体17を有する表皮アッセンブリ
6の裏基布18を係合部材(マジックファスナ)3で固
定する」ものである。
あるいはまた、第11図のように、シート表皮6とジー
ドパ・ノド1とを接着剤19により接着するタイプのも
のもある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、第6図の場合、線材12を部分的にクリップ1
3で固定しているため、縫い合わせ線がその部分だけ強
く引っ張られて、表層材(シート表皮)6にシワが生じ
るという問題点がある。
また、第7図および第8図の場合、マジックファスナ3
の使用量が多(コスト的に不利である上、表層材6を1
!街材1の表面にのせてマジックファスナ3に起毛布地
4を固定するときに、表層材6を引っ張った状態で取付
けないと表層材6にシワが生じやすく、その上表層材6
の浮き方向がマジックファスナ3の面に対し、第7図の
矢印へで示すように垂直方向であるため表層材6が剥離
しやすい。
さらにまた、第11図の場合、一度接着するとシート表
皮6の張り直しができず、また、接着剤19の乾燥時間
も余分に必要となる。
そこでこのような問題点を解決するため、この発明は、
係止ファスナの鉤状係止片のシートパッドへの固着の仕
方を工夫改良することにより、シート表皮の浮きとかシ
ワの発生を防止することにある。
c問題点を解決するための手段〕 そのため、この発明は上述の問題点を、シートバッドの
天面に設けた溝内に係止ファスナの鉤状係止片を固着す
るこにより解決しようとするものである。
さらに詳しくは、第1図の符号を付して説明すると、シ
ート表皮6とシートパッド1との間に鉤状係止片3とル
ープ状係止片4との組合わせがら成る着脱自在な係止フ
ァスナ5を介して前記シート表皮6をシートパッド1に
固定してある座席において、前記シートパッド1の天面
1aに溝2を設けてこの溝2内に前記係止ファスナ5の
鉤状係止片3を固着するとともに、この鉤状係止片3の
対応部位の前記シート表皮6の裏面60に前記係止ファ
スナ5のループ状係止片4を取付けて、シート表皮6の
前記ループ状係止片4を前記溝2に嵌入して溝2内の鉤
状係止片3に係止させることによりシート表皮6をシー
トパッドlに固定するようにしたものである。
〔作 用〕
上述の手段によれば、シート表皮6の裏面60に取付け
た係止ファスナ5のループ状係止片4をシートパッド1
の天面1aの42に嵌入して、その溝2内に固着してあ
る係止ファスナ5の鉤状係止片3にシート表皮6の前記
ループ状係止片4を係止することによって、シート表皮
6をシートパッド1に固定するようにしたため、シート
表皮6の浮きとかシワの発生が防止される。
〔実施例〕
以下、添付図面に基づいて、この発明の詳細な説明する
第1図および第2図は、この発明の実施例を示しており
、第2図図示のシートパッド1の天面1aに溝2.2が
形成してある。
これらの溝2は直線でも曲線でもよく、また、溝2の断
面形状は第1図に示すようにU字状であり、このtJ2
の片側の側面2aに鉤状係止片3とループ状係止片(起
毛布地)4との組合せから成る着脱自在な係止ファスナ
5の前記鉤状係止片3が一体発泡または接着剤等による
後付けにより固着してある。
また、シート表皮6は第2図から分かるように、天面メ
イン6aと天面サイド6b、6bから成っていて、第1
図図示のシートパッド1の溝2内に固着してある前記鉤
状係止片3対応部位の前記シート表皮6は、第1図図示
では前記天面メイン6aであって、この天面メイン6a
の裏面60に係止ファスナ5の前記ループ状係止片(起
毛布地)4が縫い付けまたは溶着などによって取付けで
ある。
そして、シート表皮6の天面メイン6aと天面サイド6
bとの縫い合わせ部7を治具8でシートパッド1の82
に押し込み嵌入して、天面メイン6aの裏面60に取付
けのループ状係止片4を前記溝2内の鉤状係止片3に係
止させることにより、第1図図示のシート表皮6の矢印
Aで示す浮き方向は係止ファスナ5の鉤状係止片3の面
と平行になるため、前記浮き方向Aに対する前記係止フ
ァスナ5の係止力は大きくシート表皮6が剥離しにくい
ので、シート表皮6がシートパッド1に対し浮きとかシ
ワの発生を防いで確実に固定されるのである。
第3図から第5図までの図面は、第1図とは別の実施例
を示しており、第1図と異なるところは、第3図はシー
トパッド1の溝2の底面2bに係止ファスナ5の前記鉤
状係止片3を固着した他の実施例を示しており、第4図
は溝2の開口部20がll12の底面2bより狭く形成
してあって溝2部分が外観上狭く見えるよう工夫したも
のである。
第5図は溝2を筒状断面に形成した例である。
その他の構成は第1図と同じであるから、第1図と同一
の符号を付してその説明を省略する。
〔発明の効果〕
この発明は上述のように、シートパッドの天面の溝内に
係止ファスナの鉤状係止片を固着し、この鉤状係止片対
応部位のシート表皮の裏面に前記係止ファスナのループ
状係止片を取付けて、シート表皮をシートパッドの溝に
嵌入することにより、その溝内の鉤状係止片にシート表
皮のループ状係止片を係止するようにしたため、シート
表皮とシートパッドの固定時間も短くてすみ、シート表
皮の縫い合わせ線が一様にパッドに密着されるためシー
ト表皮の表装の仕上りがよくなり、また、シート表皮の
張り直しも容易である。
その上、係止ファスナの使用量も少なくてすむからコス
ト的にも有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、この発明の実施例を示しており
、第1図は第2図の1−1線断面図、第2図は斜視図、 第3図から第5図までの図面は、第1図の別の実施例を
それぞれ示す断面図、 第6図から第11図までの図面は、従来例をそれぞれ示
す図面である。 1・−−−−〜シートパッド 1a・−天面 2−・−・・−溝 3−・−鉤状係止片 4−・・・・ループ状係止片 5・−一一−−係止ファスナ 6−−−−−・シート表皮 60・−・裏面 出願人      トヨタ自動車株式会社第1図 第3図 一1□ 第4図 第5図 第6図    第7図 ら 第1C

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シート表皮とシートパッドとの間に鉤状係止片と
    ループ状係止片との組合わせから成る着脱自在な係止フ
    ァスナを介して前記シート表皮をシートパッドに固定し
    てある座席において、前記シートパッドの天面に溝を設
    けてこの溝内に前記係止ファスナの鉤状係止片を固着す
    るとともに、この鉤状係止片対応部位の前記シート表皮
    の裏面に前記係止ファスナのループ状係止片を取付けて
    、シート表皮の前記ループ状係止片を前記溝に嵌入して
    溝内の鉤状係止片に係止させることによりシート表皮を
    シートパッドに固定することを特徴とする座席。
JP15819786A 1986-07-04 1986-07-04 座席 Pending JPS6315983A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15819786A JPS6315983A (ja) 1986-07-04 1986-07-04 座席

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15819786A JPS6315983A (ja) 1986-07-04 1986-07-04 座席

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6315983A true JPS6315983A (ja) 1988-01-23

Family

ID=15666393

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15819786A Pending JPS6315983A (ja) 1986-07-04 1986-07-04 座席

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6315983A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6385200U (ja) * 1986-11-21 1988-06-03
JPH0289968U (ja) * 1988-12-28 1990-07-17
JP2014213003A (ja) * 2013-04-26 2014-11-17 クラレファスニング株式会社 表皮材で被覆された座席
JP2016147608A (ja) * 2015-02-13 2016-08-18 テイ・エス テック株式会社 シート
WO2020245670A1 (en) * 2019-06-06 2020-12-10 Ykk Corporation Clip for upholstery cover
US11772533B2 (en) 2022-02-18 2023-10-03 Ykk Corporation Seat upholstery clip

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6385200U (ja) * 1986-11-21 1988-06-03
JPH0289968U (ja) * 1988-12-28 1990-07-17
JPH052134Y2 (ja) * 1988-12-28 1993-01-20
JP2014213003A (ja) * 2013-04-26 2014-11-17 クラレファスニング株式会社 表皮材で被覆された座席
JP2016147608A (ja) * 2015-02-13 2016-08-18 テイ・エス テック株式会社 シート
WO2020245670A1 (en) * 2019-06-06 2020-12-10 Ykk Corporation Clip for upholstery cover
US11772533B2 (en) 2022-02-18 2023-10-03 Ykk Corporation Seat upholstery clip

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5011210A (en) Structure for fixing the terminal end of carpet in automotive seat
JPS6315983A (ja) 座席
JP2852892B2 (ja) 自動車用シート
JP3965035B2 (ja) シート構造
JPH0428433Y2 (ja)
JPH0245046Y2 (ja)
JPH0520574Y2 (ja)
JPH0645555U (ja) 自動車用シートにおける表皮材の端末固定構造
JP2573412Y2 (ja) 車両用シート
JPH0539955Y2 (ja)
JPH0920164A (ja) 車両用座席
JPH0114506Y2 (ja)
JPH0542797Y2 (ja)
JPS6348234Y2 (ja)
JPS6219117A (ja) 車両用シ−ト
JPH032226Y2 (ja)
JPH0337514Y2 (ja)
JP3004739U (ja) 自動車
JP2000135147A (ja) シートのカバーリング構造
JPS62559Y2 (ja)
JPS63145609A (ja) 車両用シ−トヒ−タ
JP2573014Y2 (ja) ヘッドレストの端末処理構造
JPH07313754A (ja) 車両用シート
JPS615874A (ja) 無縫製シ−ト
JPH0437483Y2 (ja)