JP2000135147A - シートのカバーリング構造 - Google Patents

シートのカバーリング構造

Info

Publication number
JP2000135147A
JP2000135147A JP10310361A JP31036198A JP2000135147A JP 2000135147 A JP2000135147 A JP 2000135147A JP 10310361 A JP10310361 A JP 10310361A JP 31036198 A JP31036198 A JP 31036198A JP 2000135147 A JP2000135147 A JP 2000135147A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fastener element
pad
cover member
fastener
covering structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10310361A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirohiko Nishimura
裕彦 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NHK Spring Co Ltd
Original Assignee
NHK Spring Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NHK Spring Co Ltd filed Critical NHK Spring Co Ltd
Priority to JP10310361A priority Critical patent/JP2000135147A/ja
Publication of JP2000135147A publication Critical patent/JP2000135147A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Seats For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 組付けが容易でかつシートの三次元形状にも
対応可能なカバーリング構造を提供する。 【解決手段】 パッド11とカバー部材12とを有する
シート10において、パッド11とカバー部材12を固
定するために三次元平面ファスナ14を用いる。三次元
平面ファスナ14は、多数の微小なフックを面状に配し
た第1ファスナ要素14aと、これらフックに係合可能
な多数のループ等の受け部を面状に配した第2ファスナ
要素14bとからなり、シート10の直線部あるいは曲
線部などに沿って幅方向あるいは厚み方向に三次元的に
曲がることができるようになっている。第1ファスナ要
素14aはパッド11に設け、第2ファスナ要素14b
はカバー部材12の裏面に設ける。カバー部材12をパ
ッド11に被せ、第1ファスナ要素14aと第2ファス
ナ要素14bとを係合させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車等の
乗り物用シートや家具などに好適なシートのカバーリン
グ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】合成樹脂の発泡体からなるパッドと、こ
のパッドの外側を覆うカバー部材とを有するシートにお
いて、パッドとカバー部材とを固定するために種々の固
定構造(カバーリング構造)が提案され実用化されてい
る。例えば図14に示す従来のカバーリング構造では、
パッド1にカバー部材2を固定するために、パッド1の
発泡成形時にインサートワイヤ3をパッド1に埋設して
いる。一方、カバー部材2に吊り込み袋4を縫い付け、
この吊り込み袋4にエンドワイヤ5を挿入している。そ
してホグリング6をインサートワイヤ3とエンドワイヤ
5の双方にくぐらせ、ホグリング6を工具によってかし
めることにより、インサートワイヤ3とエンドワイヤ5
とを連結するとともにカバー部材2をパッド1に固定す
る。
【0003】また図15に示す従来のカバーリング構造
は、樹脂製の平面ファスナ7を用いる例である。平面フ
ァスナ7は、多数の微小なフックを有する帯状の第1フ
ァスナ要素7aと、前記フックが係合可能な多数のルー
プ部を有する帯状の第2ファスナ要素7bとによって構
成されている。第1ファスナ要素7aはパッド1に設
け、第2ファスナ要素7bはカバー部材2の裏面に設け
る。そしてカバー部材2をパッド1に被せ、ファスナ要
素7a,7bを互いに係合させることによって、カバー
部材2がパッド1に固定される。これらファスナ要素7
a,7bはいずれも幅方向に曲げにくいことから、それ
ぞれパッド1とカバー部材2にほぼ直線状に設けてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述したホグリング6
を用いる従来例(図14)の場合、部品点数が多く、組
付けに要する工数が多い。しかもワイヤ3,5やホグリ
ング6などの金属部品を用いるため、使用済みパッドの
再利用を図る際などにカバー部材2をパッド1から分離
させる作業に手間がかかり、パッド1を回収しにくいな
ど、リサイクル性に問題があった。
【0005】図15に示すような平面ファスナ7を用い
るカバーリング構造は、パッド1に対するカバー部材2
の組付けが容易で両者の分離も容易である反面、シート
の湾曲面などの三次元形状に対応することが困難であ
り、シートのデザイン形状の制約が大きい(設計の自由
度が少ない)などの問題があった。従って本発明の目的
は、組付けが容易でかつシートの三次元形状にも容易に
対応可能なカバーリング構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のカバーリング構
造は、請求項1に記載したように、合成樹脂の発泡体な
どからなるパッドと、該パッドを覆うカバー部材とを有
するシートに適用される。この発明では、多数の係止突
起を面状に配した第1ファスナ要素と、前記係止突起に
係合可能な多数の受け部を面状に配した第2ファスナ要
素とからなりかつ幅方向と厚み方向に三次元的に曲がる
ことが可能な三次元平面ファスナを使用する。そして第
1ファスナ要素をパッドに設け、第2ファスナ要素をカ
バー部材の裏面に設け、カバー部材をパッドに被せかつ
第1ファスナ要素の係止突起と第2ファスナ要素の受け
部とを互いに係合させることにより、カバー部材をパッ
ドに固定する。
【0007】この発明は、請求項2に記載したように、
前記第1ファスナ要素は、合成樹脂製の可撓性の基材に
前記係止突起を設けた複数枚の本体部をこれら本体部よ
りも幅の狭い接続部によってつないだものであり、前記
第2ファスナ要素は、合成樹脂製の可撓性の基材に前記
受け部を設けたものであることを含んでいる。この第2
ファスナ要素は、合成樹脂製の基材に前記受け部を設け
た複数枚の本体部をこれら本体部よりも幅の狭い接続部
によってつないだものでもよい。またこの発明は請求項
3に記載したように、第1ファスナ要素を前記パッドに
接着し、前記第2ファスナ要素を前記カバー部材に縫い
付けること含んでいる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の第1の実施形態
について、図1から図10を参照して説明する。図1
に、シート10を構成するパッド11とカバー部材12
が示されている。パッド11は、例えば発泡ウレタン等
の合成樹脂の発泡体からなり、その外側をカバー部材1
2で覆うようになっている。カバー部材12は、主部
(メイン部)15と、その両側に位置するサイド部16
などを含んでおり、パッド11を覆うことのできる形状
に縫製されている。このパッド11とカバー部材12
は、後述する合成樹脂製の三次元平面ファスナ14によ
って互いに固定される。
【0009】三次元平面ファスナ14は、ベルクロテー
プあるいはマジックテープとも称される柔軟な可撓性を
有する樹脂ファスナであり、図2から図5に示す第1フ
ァスナ要素14aと図6に示す第2ファスナ要素14b
とによって構成される。第1ファスナ要素14aはパッ
ド11の表面に設け、第2ファスナ要素14bはカバー
部材12の裏面に設けられる。
【0010】第1ファスナ要素14aは、図2と図3等
に示すように、可撓性を有する合成樹脂製の矩形の基材
20に、合成樹脂からなる多数の係止突起21(例えば
微小なフック群)を面状に配した複数の本体部22と、
これら本体部22の隣り合うものどうしをつなぐ接続部
23とを備えている。
【0011】接続部23の幅W1は本体部22の幅W2
よりも十分狭くしてあるため、図1に示すようにパッド
11の曲線部11aと直線部11bなどにファスナ要素
14aを設ける場合に、図4に示すようにファスナ要素
14aが幅方向に曲がることができるとともに、図5に
示すように厚み方向にも曲がることができる。すなわち
このファスナ要素14aは、三次元的に湾曲することが
可能である。このファスナ要素14aは、パッド11の
直線部のみの箇所11cに沿わせることも勿論できる。
なお、基材20と接続部23は互いに途切れることなく
同一材料により一体に連なるように形成されていてもよ
い。
【0012】第1ファスナ要素14aは、図7に例示す
るようにパッド成形用の金型25の下型25aの内面に
セットされる。例えば図8に示すように金型25の内面
に設けた溝状のホルダ26に第1ファスナ要素14aが
基材20を上に向けた姿勢で収容される。そして下型2
5aと上型25bを閉じ、ウレタン原液を金型25の内
部に注入することにより、ウレタンの発泡成形とキュア
が行なわれる。この発泡に伴って、ウレタンの一部が第
1ファスナ要素14aの基材20に含浸し、硬化するこ
とにより、成形されたパッド11の表面の所定位置に第
1ファスナ要素14aが一体に接着する。なお、パッド
11の一部には金型25の内面形状に応じた溝状の凹部
27が成形される。
【0013】図6に示すように第2ファスナ要素14b
は、合成樹脂製の矩形の布様の柔軟な基材30に、前記
係止突起21に係合可能な多数の受け部31(例えば合
成樹脂からなる微小なループ群)を面状に配した複数の
本体部32と、これら本体部32の隣り合うものどうし
をつなぐ接続部33とを備えている。この接続部33の
幅W3を本体部32の幅W4よりも十分狭くしているた
め、第2ファスナ要素14bも幅方向と厚み方向とに三
次元的に曲がることができる。
【0014】したがってこの第2ファスナ要素14b
は、カバー部材12の曲線部12aと直線部12bなど
に沿わせることができ、直線部のみの箇所12cに沿わ
せることも勿論できる。なお、第1ファスナ要素14a
に設ける係止突起21がループ部で、第2ファスナ要素
14bに設ける受け部31がフックであってもよい。
【0015】第2ファスナ要素14bは、カバー部材1
2の裏面の所定位置、すなわち第1ファスナ要素14a
と対向可能な位置に縫い付けられる。例えば図9に示す
ように、カバー部材12の縫合部35において、縫い糸
36によって第2ファスナ要素14bがカバー部材12
に縫い付けられる。図示例のカバー部材12は、その裏
面側にワディング等の薄手の裏打ち材37等を積層した
構成となっている。
【0016】カバー部材12をパッド11に被せ、図1
0に示すように第1ファスナ要素14aと第2ファスナ
要素14bを重ねるとともに、両者を圧着することによ
り、係止突起21と受け部31とを互いに係合させる。
カバー部材12の縫合部35はパッド11の凹部27に
入れる。こうして第1ファスナ要素14aと第2ファス
ナ要素14bを互いに係合させることにより、カバー部
材12がパッド11の所定位置に固定される。
【0017】この平面ファスナ14は、必要に応じて第
1ファスナ要素14aと第2ファスナ要素14bとを剥
すことができるため、たとえば使用済みのシートのパッ
ド11を再利用する際などに、カバー部材12をパッド
11から簡単に分離させることができる。
【0018】図11から図13は本発明の第2の実施形
態を示している。この実施形態では平面ファスナ14を
構成する第2ファスナ要素14bとして、図11に示す
ように合成樹脂製の布様の柔軟な帯状基材30に、第1
ファスナ要素14aの係止突起21に係合可能な多数の
受け部31(例えば微小なループ群)を面状に配したも
のを用いている。それ以外の基本的な構成と作用・効果
は前記第1の実施形態と同様である。
【0019】この第2の実施形態の場合、図11に示す
第2ファスナ要素14bの幅方向中央を境に長手方向に
沿って2つに折り、図12に示すようにカバー部材12
の縫合部35において、縫い糸36によってカバー部材
12に縫い付ける。このファスナ要素14bは前記第1
の実施形態のファスナ要素14bと同様に、カバー部材
12の曲線部や直線部に沿わせることができる。そして
図13に示すようにカバー部材12をパッド11に被
せ、第1ファスナ要素14aと第2ファスナ要素14b
を重ねるとともに、両者を圧着することにより係止突起
21と受け部31とを互いに係合させる。縫合部35は
パッド11の凹部27に入れる。こうして第1ファスナ
要素14aと第2ファスナ要素14bを互いに係合させ
ることにより、カバー部材12がパッド11の所定位置
に固定される。
【0020】
【発明の効果】本発明のシートのカバーリング構造によ
れば、カバー部材をパッドに被せて第1ファスナ要素と
第2ファスナ要素を互いに厚み方向に押し付けるだけの
簡単な作業により両者が互いに固定されるため組付けが
容易であり、部品点数も少くてすむ。しかもシートの直
線部や曲線部を含む三次元形状の部位などにも各ファス
ナ要素を設けることができるため、デザイン形状の設計
の自由度も広いものとなる。そして必要に応じて各ファ
スナ要素のサイズや形状を変更することにより、シート
のデザイン形状をさらに自由に選定できる。
【0021】また、使用済みのシートを処理する際に、
カバー部材をパッドから容易に分離させることができる
だけでなく、ホグリングやワイヤ等の金属部品を用いず
にすみ、実質的に合成樹脂材のみによるカバーリング構
造を実現できるため、パッドの回収と再利用が容易とな
るなど、リサイクル性も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態を示すシート用パッ
ドとカバー部材の斜視図。
【図2】図1に示されたシートに用いる三次元平面ファ
スナの第1ファスナ要素の平面図。
【図3】図2に示された第1ファスナ要素の側面図。
【図4】図2に示された第1ファスナ要素が幅方向に湾
曲した状態の平面図。
【図5】図2に示された第1ファスナ要素が厚み方向に
湾曲した状態の側面図。
【図6】図1に示されたシートに用いる三次元平面ファ
スナの第2ファスナ要素の平面図。
【図7】図1に示されたシートのパッド成形用金型の斜
視図。
【図8】図7に示された金型の一部と第1ファスナ要素
の断面図。
【図9】図1に示されたシートのパッドにカバー部材を
固定する前の状態の断面図。
【図10】図1に示されたシートのパッドにカバー部材
を固定した状態の断面図。
【図11】この発明の第2の実施形態を示す第2ファス
ナ要素の平面図。
【図12】図11に示された第2ファスナ要素をカバー
部材に縫い付けた状態の断面図。
【図13】図12に示されたカバー部材をシートのパッ
ドに固定した状態の断面図。
【図14】従来のカバーリング構造を示すパッドとカバ
ー部材の一部の断面図。
【図15】平面ファスナを用いた従来のカバーリング構
造を示すパッドとカバー部材の斜視図。
【符号の説明】
10…シート 11…パッド 12…カバー部材 14…三次元平面ファスナ 14a…第1ファスナ要素 14b…第2ファスナ要素 20…基材 21…係止突起 22…本体部 23…接続部 30…基材 31…受け部 32…本体部 33…接続部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パッドと該パッドを覆うカバー部材とを有
    するシートのカバーリング構造であって、 多数の係止突起を面状に配した第1ファスナ要素と前記
    係止突起に係合可能な多数の受け部を面状に配した第2
    ファスナ要素とからなりかつシートの曲線部に沿って幅
    方向と厚み方向に三次元的に曲がることが可能な三次元
    平面ファスナを備え、 前記第1ファスナ要素を前記パッドに設け、 前記第2ファスナ要素を前記カバー部材の裏面の前記第
    1ファスナ要素と対向可能な位置に設け、 前記カバー部材を前記パッドに被せかつ前記第1ファス
    ナ要素の係止突起と前記第2ファスナ要素の受け部とを
    互いに係合させることにより前記パッドとカバー部材と
    を固定することを特徴とするシートのカバーリング構
    造。
  2. 【請求項2】前記第1ファスナ要素は、合成樹脂製の可
    撓性の基材に前記係止突起を設けた複数枚の本体部をこ
    れら本体部よりも幅の狭い接続部によってつないだもの
    であり、前記第2ファスナ要素は、合成樹脂製の可撓性
    の基材に前記受け部を設けたものである請求項1記載の
    カバーリング構造。
  3. 【請求項3】前記第1ファスナ要素を前記パッドに接着
    し、前記第2ファスナ要素を前記カバー部材に縫い付け
    たことを特徴とする請求項2記載のカバーリング構造。
JP10310361A 1998-10-30 1998-10-30 シートのカバーリング構造 Pending JP2000135147A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10310361A JP2000135147A (ja) 1998-10-30 1998-10-30 シートのカバーリング構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10310361A JP2000135147A (ja) 1998-10-30 1998-10-30 シートのカバーリング構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000135147A true JP2000135147A (ja) 2000-05-16

Family

ID=18004322

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10310361A Pending JP2000135147A (ja) 1998-10-30 1998-10-30 シートのカバーリング構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000135147A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007302044A (ja) * 2006-05-09 2007-11-22 Toyota Boshoku Corp オットマン付車両用シート
US8795564B2 (en) 2009-01-19 2014-08-05 Ykk Corporation Male surface fastener member for use in a cushion body mold and manufacturing method thereof
JP2017164294A (ja) * 2016-03-16 2017-09-21 株式会社ブリヂストン シートパッド

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007302044A (ja) * 2006-05-09 2007-11-22 Toyota Boshoku Corp オットマン付車両用シート
US8795564B2 (en) 2009-01-19 2014-08-05 Ykk Corporation Male surface fastener member for use in a cushion body mold and manufacturing method thereof
US9445650B2 (en) 2009-01-19 2016-09-20 Ykk Corporation Male surface fastener member for use in a cushion body mold and manufacturing method thereof
JP2017164294A (ja) * 2016-03-16 2017-09-21 株式会社ブリヂストン シートパッド

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8690257B2 (en) Anti-rotation arrow retainer and clip
US9015907B2 (en) Fastening strap assembly and foam article including same
US8061780B2 (en) Cushion for seat
US6443525B1 (en) Vehicle seat assembly and fastening device
JP4156449B2 (ja) シートの係止連結部材、該部材を有するシート、該部材を用いた成形体及びその製造方法
JP2004505704A (ja) ファスナー部
US20200047650A1 (en) Injection-molded hook strip type seat covering fixing structure for a seat cushion of a car
JP2007260340A (ja) クリップ部材及びクッション部材の表皮材吊込構造
US7976923B2 (en) Fastening assembly and cushion having fastening assembly
TW201332473A (zh) 用於發泡物件之可彎折式扣鉤件,包含此可彎折式扣鉤件之發泡物件及其製造方法
JP2691457B2 (ja) シートのクッション材用のファスナアセンブリ
JP2723014B2 (ja) 車両用シート
JP2000135147A (ja) シートのカバーリング構造
JP7378767B2 (ja) シート
JPH0632000Y2 (ja) シート表皮の吊込み構造
JPS6315983A (ja) 座席
JP7284663B2 (ja) 裏面材、シートパッド及び裏面材の製造方法
JP3644546B2 (ja) モールド成形用面ファスナー体
JPH0515245Y2 (ja)
JP3391437B2 (ja) 表皮材一体発泡体
JP2007075591A (ja) 車両用シートパッド
JPH03146004A (ja) シートのクッション材用ファスナアセンブリ
JP2624113B2 (ja) 車両用シート
JPH0670645U (ja) 車両用シート
CN110815695A (zh) 用于座椅发泡体的射出钩式椅套固定条结构

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050422

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080108

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080520