JP3644546B2 - モールド成形用面ファスナー体 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、自動車用や事務用の椅子などのクッション体をモールド成形する際に、このクッション体に埋め込まれるモールド成形用面ファスナー体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、自動車用や事務用などのシートは、通常、発泡ウレタンなどからなるクッション材の表面に、シートカバーを取付けて構成している。このシートカバーの取付けにあたって、従来、クッション材とほぼ同形状のシートカバーを縫製加工して、このシートカバーを上記クッション材の表面に沿わせながら被覆し、両者間をホグリングや接着手段などで固定するようにしていた。
【0003】
ところが、以上のように、上記シートカバーをクッション材にホグリングや接着手段などで固定するときには、多数の固定具などを必要とし、また、これら固定具などによる固定に多大の手間も要する。その上、多数の固定具などを用いて上記シートカバーを上記クッション材側に固定すると、このクッション材が変形して上記シートクッションやシートバックの外観が変わり、安定した品質のものが得られ難いなどの問題もある。
【0004】
一方、最近では、表面に多数の係合素子を、裏面に多数の埋設素子をそれぞれ備えた面ファスナーを用い、この面ファスナーをモールド成形体の表面に埋め込んで成形する、いわゆるモールドイン成形技術が開発された。埋め込まれた面ファスナーは、その裏面の埋設素子がモールド成形体内に埋設係合され、表面の係合素子がモールド成形体の外表面に露出する。
【0005】
そこで、以上のモールドイン成形技術を利用して、上記クッション材の表面に面ファスナーを露出状に取付け、また、上記シートカバーに面ファスナーの係合素子に係合可能な被係合素子を取付けて、これら係合素子と被係合素子とを係合させることにより、上記シートカバーをクッション材に沿わせて被覆することが考えられた。その場合に好適に利用される面ファスナー体として、図6で示すような公知の面ファスナー体Aがある。
【0006】
図6において、面ファスナー体Aは、基材Bの表裏両面に多数の係合素子Cと埋設素子Dとを備えた面ファスナーEを用い、上記係合素子Cの外表面側に、モールド成形時に金型に埋設された磁石体に吸着する金属板Fを設けるとともに、この金属板Fおよび係合素子Cの全体を覆って、モールド成形時に係合素子C側に成形材料が流入するのを阻止するフィルムGを取付けている。このフィルムGは、その外周縁部が上記面ファスナーEの周縁部にヒートシール加工手段などで接合一体化されている。
【0007】
そして、上記金属板Fを金型内の磁石体に吸着させて、この金型に対する上記面ファスナーEの位置決めを行い、金型内に成形材料を注入して上記埋設素子Dが埋め込まれたモールド成形体を成形し、この後上記金属板FとフィルムGとを取外し、上記係合素子Cをモールド或形体の表面に露出させる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、以上の面ファスナー体Aは、係合素子C側への成形材料の流入を阻止するフィルムGをヒートシール加工手段などで取付ける必要があるため、上記面ファスナー体Aが直線状の場合はともかく、この面ファスナー体Aを連続した湾曲状などに形成することは、ヒートシールの困難性のために、極めて難しい。従って、シートなどデザインが複雑多様化する用途には十分対応できない。また、直線状に形成された面ファスナー体Aの複数個を複雑なデザインに対応させて配列することは可能であるが、その場合には、隣接する各面ファスナー体A間に隙間が発生するため、上記シートカバーにおける上記隙間に対応する部分に凹みが生じて外観が悪くなる。
【0009】
本発明は、以上のような問題に鑑みてなされたもので、その目的は、簡単な構成で複雑なデザインにも対応可能なモールド成形用面ファスナー体を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明のモールド成形用面ファスナー体は、表裏両面に多数の係合素子と埋設素子とを備えた面ファスナーと、磁性体または磁石体を含み、上記係合素子を覆うファスナーカバーと、このファスナーカバーの裏面に上記係合素子に係合される多数のループ部を持つ起毛繊維を設けて、上記係合素子間の空隙を埋めるシール材とを備えたものである。
【0011】
【作用】
上記構成の面ファスナー体を切断または型抜きを行うことにより、複雑な形状のものでも簡単に得ることができ、デザインが複雑多様化する用途に対応可能となる。また、この面ファスナー体は、デザインが複雑なものでも連続状に切断又は型抜き可能であるため、モールド成形体におけるシートカバーと係合が必要な部分が複雑な形状であっても、その複雑な形状に加工した面ファスナー体をモールド成形体に埋め込んで、その上からシートカバーを被覆することにより、このシートカバーを上記モールド成形体の外観形状に沿って確実に被覆できて、外観良好で正確なデザインとすることができる。
【0012】
また、上記ファスナーカバーの裏面側にはシール材が設けられ、このシール材で上記面ファスナーの係合素子間の空隙が埋められるため、モールド成形時に成形材料が上記係合素子間に流入するのを防止でき、モールド成形後に、上記シール材を取り除くことにより、上記係合素子をモールド成形体の外表面に確実に露出させることができる。なお、上記シール材はファスナーカバーを係合素子、つまり面ファスナーに取り付ける役割も果たす。
【0013】
さらに、上記ファスナーカバーは、磁性体または磁石体を含んでいるため、上記面ファスナー体をモールド金型にセットするとき、簡単かつ確実に位置決めしてセットすることができる。
【0014】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。図4および図5は、本発明にかかるモールド成形用面ファスナー体の適用例として、自動車用シートクッション1を示しており、このシートクッション1は、発泡ウレタンなどからなるクッション材2を備え、このクッション材2の外表面をシートカバー3で覆っている。上記クッション材2の表面には、ほぼ馬蹄形状の面ファスナー体4がモールドイン成形され、この面ファスナー体4に上記シートカバー3を係止させることにより、シートカバー3をシートクッション1に取り付けている。
【0015】
上記面ファスナー体4は、図1に明示するように、面ファスナー5を備えており、この面ファスナー5は、片面にループ状,きのこ状,鈎状その他係合機能を有する多数の係合素子51を設けた織物や樹脂成形品などからなる第1基材52と、片面にモールド成形体に埋設係止されるループ状の多数の埋設素子53を設けた同素材の第2基材54とからなり、これら第1,第2基材52,54を、上記係合素子51と埋設素子53とが表裏両面に突出されるように溶着、接着または粘着等により一体化している。なお、上記面ファスナー5は、一枚の基材で形成して、この基材の表裏両面に上記係合素子51と埋設素子53とを設けることもできる。
【0016】
上記埋設素子53は、発泡剤が埋設素子53間に侵入可能、または発泡剤に強固に接着されるものであれば、どのような形状でもよい。したがって、上記ループ状のほか、T字形、Y字形など、種々の形状のものが使用される。また、埋設素子53を備えた第2基材54として、不織布や、上記クッション材2の原液(発泡剤)に強固に接着される材料、例えば、クッション材2と同一材質のウレタンなども使用される。このウレタンを使用した場合は、弾性を有するため、クッション材2の感触を悪化させない利点がある。
【0017】
また、上記第1基材52の外表面側には、その係合素子51を覆うファスナーカバー6が設けられており、このファスナーカバー6は、モールド成形時にその金型に埋め込まれた磁石体に吸着される磁性体をゴムに含有させたラバーメタル、または磁性体を樹脂に含有させた樹脂成形品などで形成される。上記ファスナーカバー6には、粉末状の磁石体を含有させることもでき、その場合は、金型に磁石体を別途埋め込む必要はない。また、ファスナーカバー6として、鉄板のような磁性体の板を用いてもよい。
【0018】
さらに、上記ファスナーカバー6の裏面側には、上記係合素子51間の空隙を埋めるシール材7を設ける。このシール材7として、この実施例では、上記ファスナーカバー6の裏面側に、上記係合素子51に係合される多数のループ部71をもつトリコット起毛繊維を設けて、このループ部71の係合素子51に対する係合により、その空隙を埋め込んでシールするようにしている。上記シール材7としては、上記係合素子51に係合して、その空隙をシール可能なニット繊維や不織布などを用いることもできる。
【0019】
次に、以上のような面ファスナー体4を使用した上記クッション材2の製造例について説明する。先ず、上記面ファスナー5として、多数の係合素子51を備えた広幅の織物からなる第1基材52と、同素材で同一寸法とされた多数の埋設素子53をもつ第2基材54とを用い、これら各基材52,54を接合一体化させて上記面ファスナー5を形成する。
【0020】
また、上記ファスナーカバー6として、磁性体を含有し、かつ、片面に粘着剤が塗着された同一寸法のラバーメタルを使用し、このラバーメタルに上記粘着剤を介して、多数のループ部71をもつトリコット起毛繊維からなるシール材7を接合一体化させる。
【0021】
そして、上記面ファスナー5にファスナーカバー6を被せて、係合素子51と上記シール材7のループ部71とを係合させ、上記係合素子51間の空隙を埋め込んでシールし、上記面ファスナー体4を形成する。この面ファスナー体4を、図2に示すようにほぼ馬蹄形状に型抜きして、後述するクッション材2の成形型にセットする。
【0022】
上記クッション材2の成形型8として、図3に示すように、内部にクッション材2の成形面を備えた下型81と、上型82とを使用し、上記下型81の底面には複数の磁石体83を設ける。そして、上記下型81の磁石体83に上記面ファスナー体4に設けられたファスナーカバー6側を吸着させることにより、上記第2基材54の埋設素子53側が上向きとなるように、上記面ファスナー体4を下型81内に位置決めしてセットする。
【0023】
この後、上記下型81に上型82を重合させて、その内部に発泡ウレタンのような成形材料Mを注入して成形する。このとき、上記第1基材52の係合素子51間の空隙がシール材によってシールされているため、上記成形材料Mが係合素子51間に流入することはなく、成形後に、係合素子41はクッション材2の外表面に確実に露出する。また、上記第2基材54の埋設素子53は成形材料M内に埋め込まれて、上記面ファスナー体4がクッション材2に強固に取付けられる。
【0024】
上記各型81,82によるクッション材2の成形後、このクッション材2を取出して、上記ファスナーカバー6をシール材7とともに上記面ファスナー5側から取外すことにより、上記クッション材2の表面に面ファスナー体4の係合素子51が露出する。
【0025】
この状態で、図5に示したように、クッション材2の外表面に露出した上記面ファスナー5の係合素子51に、シートカバー3の裏面側に設けた被係合素子31を係合させることにより、このシートカバー3を上記クッション材2の外観形状に沿って密着した状態で確実に被覆でき、外観良好で正確なデザインのものを得ることができる。
【0026】
なお、以上の実施例では、本発明にかかる面ファスナー体4の適用例としてクッション材2を示したが、このクッション材2に限らず、他のモールド成形体にも適用することができる。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のモールド成形用面ファスナー体によれば、複雑な形状のものでも簡単に得ることができ、デザインが複雑多様化する用途に対応できる。また、上記面ファスナー体は、デザインが複雑なものでも連続状に製作できることから、モールド成形体に埋め込んでシートカバーなどで被覆するとき、このシートカバーなどを上記モールド成形体の外観形状に沿って密着した状態で確実に被覆できて、外観良好で正確なデザインのものを得ることができる。
【0028】
また、本発明では、ファスナーカバーの裏面側に設けたシール材により、面ファスナーの係合素子間の空隙をシールして、モールド成形時に成形材料が上記係合素子間に流入するのを防止でき、モールド成形後に、上記シール材を取り除くことにより、上記係合素子をモールド成形体の外表面に確実に露出させることができる。
【0029】
その上、上記ファスナーカバーには、磁性体または磁石体が含有されているため、上記面ファスナー体をモールド金型にセットするとき、簡単かつ確実に位置決めしてセットすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るモールド成形用面ファスナー体の斜視図である。
【図2】同面ファスナー体の型抜き状態を示す平面図である。
【図3】クッション材の成形型による成形状態を示す縦断面図である。
【図4】同クッション材の斜視図である。
【図5】同クッション材とシートカバーの要部を示す断面図である。
【図6】従来の面ファスナー体を示す断面図である。
【符号の説明】
5…面ファスナー、51…係合素子、53…埋設素子、6…ファスナーカバー、7…シール材。
Claims (1)
- 表面に多数の係合素子を、裏面にモールド成形体に埋設して係合する多数の埋設素子をそれぞれ備えた面ファスナーと、
磁性体または磁石体を含み、上記係合素子を覆うファスナーカバーと、
このファスナーカバーの裏面に、上記係合素子に係合される多数のループ部を持つ起毛繊維を設けて、上記係合素子間の空隙を埋めるシール材とを備えてなるモールド成形用面ファスナー体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04046693A JP3644546B2 (ja) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | モールド成形用面ファスナー体 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP04046693A JP3644546B2 (ja) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | モールド成形用面ファスナー体 |
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JPH06225805A JPH06225805A (ja) | 1994-08-16 |
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ID=12581418
Family Applications (1)
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JP04046693A Expired - Lifetime JP3644546B2 (ja) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | モールド成形用面ファスナー体 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Families Citing this family (2)
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TWI548360B (zh) * | 2012-10-15 | 2016-09-11 | 台灣百和工業股份有限公司 | 用於與發泡材料嵌合之黏扣組件及具有黏扣組件之座墊 |
JP6002562B2 (ja) * | 2012-12-05 | 2016-10-05 | 横浜ゴム株式会社 | 面ファスナー付き空気入りタイヤ及びその製造方法 |
-
1993
- 1993-02-03 JP JP04046693A patent/JP3644546B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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