JPS63145609A - 車両用シ−トヒ−タ - Google Patents
車両用シ−トヒ−タInfo
- Publication number
- JPS63145609A JPS63145609A JP29291386A JP29291386A JPS63145609A JP S63145609 A JPS63145609 A JP S63145609A JP 29291386 A JP29291386 A JP 29291386A JP 29291386 A JP29291386 A JP 29291386A JP S63145609 A JPS63145609 A JP S63145609A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater unit
- seat
- vehicle
- elastic body
- heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/56—Heating or ventilating devices
- B60N2/5678—Heating or ventilating devices characterised by electrical systems
- B60N2/5685—Resistance
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、車両等の座席に装着する事により採暖を行な
う車両用シートヒータに関する。
う車両用シートヒータに関する。
従来の技術
第4図はヒータユニットを装着した車両用座席20を示
したもので、21は座部、22は背部で、座席20の表
皮23.24とメインパッド27゜28の間にそれぞれ
ヒータユニッ)25.26が装着されて込る。
したもので、21は座部、22は背部で、座席20の表
皮23.24とメインパッド27゜28の間にそれぞれ
ヒータユニッ)25.26が装着されて込る。
第5図(a) 、 (b)は従来のヒータユニット29
の構成例を示したもので、33.34は有体等の可撓性
を有する支持体で、両者の層間に発熱体30が配設され
ている。
の構成例を示したもので、33.34は有体等の可撓性
を有する支持体で、両者の層間に発熱体30が配設され
ている。
31はリード線、32は車両用電源等(図示せず)に接
続するための接続プラグである。
続するための接続プラグである。
第6図は前記ヒータユニット29を座席20の座部21
へ装着した従来例で、第7図は、第6図の係止部Bの拡
大断面図を示す。
へ装着した従来例で、第7図は、第6図の係止部Bの拡
大断面図を示す。
第6図および第7図において、ヒータユニット29の両
端は座部21のμ皮23と、厚み10mm程度のウレタ
ン層35と吊り布36が同時に縫製 4oされてお
り、吊り布36には係止用の吊りワイヤ37が挿通され
この吊シワイヤ37はメインパッド27の吊シ溝41に
埋設された係止用金具38にクリップ39で係止してい
た。
端は座部21のμ皮23と、厚み10mm程度のウレタ
ン層35と吊り布36が同時に縫製 4oされてお
り、吊り布36には係止用の吊りワイヤ37が挿通され
この吊シワイヤ37はメインパッド27の吊シ溝41に
埋設された係止用金具38にクリップ39で係止してい
た。
また、ヒータユニットの係止構成としては、ヒータユニ
ットの略中央部に表皮の吊シ部を挿通する挿通孔を設け
る(実開昭56−113765号公報)や、支持体の中
央部に係止用の帯体を設ける(実開昭59−31186
号公報)、ヒータユニット根元部より舌片を出し貫通孔
を設ける(特開昭60−14818号公報)、ヒータユ
ニットの周縁にゴム等の弾性体を縫製する(実開昭60
−66063号公報)等などがなる。
ットの略中央部に表皮の吊シ部を挿通する挿通孔を設け
る(実開昭56−113765号公報)や、支持体の中
央部に係止用の帯体を設ける(実開昭59−31186
号公報)、ヒータユニット根元部より舌片を出し貫通孔
を設ける(特開昭60−14818号公報)、ヒータユ
ニットの周縁にゴム等の弾性体を縫製する(実開昭60
−66063号公報)等などがなる。
発明が解決しようとする問題点
このような従来のヒータユニットの係止構成では次のよ
うな問題点があった。
うな問題点があった。
(1) ヒータユニット29を表皮23.ウレタン層
35.吊り布36と同時に縫製4oする必要があり、位
置決め等に手間がかかり作業性が悪い。
35.吊り布36と同時に縫製4oする必要があり、位
置決め等に手間がかかり作業性が悪い。
?)縫!!!40時にヒータユニット29に配設された
発熱体30やリード線31を傷つける危険性がある。
発熱体30やリード線31を傷つける危険性がある。
(3) ヒータユニット29は表皮23等と共に両端
部分を縫製4oされる為、着座時に座席面のたわみが生
じるとヒータユニット29に張力が加わり、その結果座
席のつっばり感が生じクッション性が損なわれる。
部分を縫製4oされる為、着座時に座席面のたわみが生
じるとヒータユニット29に張力が加わり、その結果座
席のつっばり感が生じクッション性が損なわれる。
G4) 市場において不具合が生じた場合、ヒータユ
ニット29のみを交換する為には表皮23と縫製40す
る必要があるが、実質的には縫製用の特殊なミシンが必
要なことから座席全体の交換が通例となっている。
ニット29のみを交換する為には表皮23と縫製40す
る必要があるが、実質的には縫製用の特殊なミシンが必
要なことから座席全体の交換が通例となっている。
本発明は上記問題点を解決し、作業性を向上させ、危険
性を低くし、かつクッション性を向上させることを目的
とする。
性を低くし、かつクッション性を向上させることを目的
とする。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記の問題点を解決するためヒータユニット
を構成する支持体の周縁部に、貫通孔を設けた複数の舌
片を延出し、この舌片とメイン・くラド間に埋設された
係止用金具間に着脱できる弾性体を介、してヒータユニ
、ノドを係止するものである。
を構成する支持体の周縁部に、貫通孔を設けた複数の舌
片を延出し、この舌片とメイン・くラド間に埋設された
係止用金具間に着脱できる弾性体を介、してヒータユニ
、ノドを係止するものである。
作 用
本発明は、上記した構成によりヒータユニ、ノドと表皮
との縫製をなくすることができ作業性の向上や、不具合
発生の危険性を除去し、かつり1.ジョン性を向上させ
ることができる。
との縫製をなくすることができ作業性の向上や、不具合
発生の危険性を除去し、かつり1.ジョン性を向上させ
ることができる。
実施例
第1図は本発明の一実施例を示すヒータユニットの斜視
図である。
図である。
第1図において、2は有体等の可撓性を有する上、下の
支持体で眉間に発熱体3が配設されている。
支持体で眉間に発熱体3が配設されている。
4は支持体2の周縁部に延出した舌片で、6はそこに設
けた係止用の弾性体を挿通する貫通孔で、6は車両用源
(図示せず)に接続するリード線を示す。
けた係止用の弾性体を挿通する貫通孔で、6は車両用源
(図示せず)に接続するリード線を示す。
第2図はヒータユニット1を座席の表皮7とメインパッ
ド9間に装着した状態を示す断面図で、第3図は第2図
の係上部Aの拡大断面図を示す。
ド9間に装着した状態を示す断面図で、第3図は第2図
の係上部Aの拡大断面図を示す。
第2図、第3図において、表皮7とウレタン層8は吊り
布10と縫製15され、吊り布10に挿通された吊りワ
イヤ11がメインパッド9の吊り溝16に埋設された係
止用金具14にクリ、プ12によって係止される。
布10と縫製15され、吊り布10に挿通された吊りワ
イヤ11がメインパッド9の吊り溝16に埋設された係
止用金具14にクリ、プ12によって係止される。
一方ヒータユニット1は支持体20周縁部に延出した舌
片4に設けた貫通孔5よシ弾性体13を介して係止用金
具14に係止され、弾性体は着脱が可能である。
片4に設けた貫通孔5よシ弾性体13を介して係止用金
具14に係止され、弾性体は着脱が可能である。
ヒータユニット1の支持体2に延出した舌片4は必要に
応じて複数個形成し、貫通孔6の大きさも任意に形成で
きる。
応じて複数個形成し、貫通孔6の大きさも任意に形成で
きる。
ヒータユニット1の周縁に延出した舌片4と係止用金具
間に介在する着脱できる弾性体13は、スプリング状の
ものが一般的であるが、ゴム状弾性体等を用い両端にか
ぎ状の金属部を着脱出来るような構成にしてもよい。
間に介在する着脱できる弾性体13は、スプリング状の
ものが一般的であるが、ゴム状弾性体等を用い両端にか
ぎ状の金属部を着脱出来るような構成にしてもよい。
発明の効果
以上のように、本発明によれば次のような効果を得るこ
とができる。
とができる。
(1) ヒータユニットをメインパッド部に弾性体を
介して係止するため、位置決めの手間が省けると共に、
荷重が加わってもヒータユニ・ソトに加わる張力を軽減
でき、り・ンション性を向上できる。
介して係止するため、位置決めの手間が省けると共に、
荷重が加わってもヒータユニ・ソトに加わる張力を軽減
でき、り・ンション性を向上できる。
シ)ヒータユニ、ノドと表皮の縫製を行なう必要がなく
、作業性が向上すると共に、発熱体やリード線を損傷す
る惧れがない。
、作業性が向上すると共に、発熱体やリード線を損傷す
る惧れがない。
(3) ヒータユニットに不具合が生じても弾性体が
着脱できる為、簡単にヒータユニー/ )の取シ外し、
取付けができる。
着脱できる為、簡単にヒータユニー/ )の取シ外し、
取付けができる。
←) ヒータユニットの係止が弾性体を介して装着され
るため、しわやたるみの発生を防止できる。
るため、しわやたるみの発生を防止できる。
第1図は本発明の一実施例である車両用シートヒータの
ヒータユニットを示す斜視図、第2図は同ヒータユニッ
トを装着した状態を示す断面図、第3図は第2図の係止
部の拡大断面図、第4図はヒータユニットを装着した車
両用座席を示す斜視図、第5図(a)は従来の車両用シ
ートモータのヒータユニットの斜視図、第6図(b)は
同要部断面図、第6図は同車両用シートヒータの断面図
、第7図は同要部拡大断面図である。 1・・・・・・ヒータユニット、2・・・・・・支持体
、3・・・・・・発熱体、4・・・・・・舌片、6・・
・・・・貫通孔、7・・・・・・表皮、9・・・・・・
メインパッド、13・・・・・・弾性体、14・・・・
・・係止用金具。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第4
図 第5図
ヒータユニットを示す斜視図、第2図は同ヒータユニッ
トを装着した状態を示す断面図、第3図は第2図の係止
部の拡大断面図、第4図はヒータユニットを装着した車
両用座席を示す斜視図、第5図(a)は従来の車両用シ
ートモータのヒータユニットの斜視図、第6図(b)は
同要部断面図、第6図は同車両用シートヒータの断面図
、第7図は同要部拡大断面図である。 1・・・・・・ヒータユニット、2・・・・・・支持体
、3・・・・・・発熱体、4・・・・・・舌片、6・・
・・・・貫通孔、7・・・・・・表皮、9・・・・・・
メインパッド、13・・・・・・弾性体、14・・・・
・・係止用金具。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第4
図 第5図
Claims (1)
- 座席の表皮とメインパッドとの間に装着されるヒータユ
ニットを、可撓性を有する複数層の支持体と、この支持
体の層間に配設される発熱体とにより構成し、前記支持
体の周縁部に、貫通孔を設けた複数の舌片を延出し、こ
の舌片と前記メインパッドに埋設された係止用金具間に
着脱できる弾性体を介して係止した車両用シートヒータ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29291386A JPS63145609A (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | 車両用シ−トヒ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29291386A JPS63145609A (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | 車両用シ−トヒ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63145609A true JPS63145609A (ja) | 1988-06-17 |
Family
ID=17788018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29291386A Pending JPS63145609A (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | 車両用シ−トヒ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63145609A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63135845U (ja) * | 1987-02-26 | 1988-09-06 | ||
CN109747498A (zh) * | 2017-11-07 | 2019-05-14 | 丰田纺织株式会社 | 座椅 |
-
1986
- 1986-12-09 JP JP29291386A patent/JPS63145609A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63135845U (ja) * | 1987-02-26 | 1988-09-06 | ||
JPH0522125Y2 (ja) * | 1987-02-26 | 1993-06-07 | ||
CN109747498A (zh) * | 2017-11-07 | 2019-05-14 | 丰田纺织株式会社 | 座椅 |
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