JPS6266811A - 車両用シ−トヒ−タ - Google Patents
車両用シ−トヒ−タInfo
- Publication number
- JPS6266811A JPS6266811A JP20689685A JP20689685A JPS6266811A JP S6266811 A JPS6266811 A JP S6266811A JP 20689685 A JP20689685 A JP 20689685A JP 20689685 A JP20689685 A JP 20689685A JP S6266811 A JPS6266811 A JP S6266811A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater unit
- seat
- vehicle
- main pad
- skin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、車両の座席に装着することにより採暖を行な
う車両用シートヒータに関する。
う車両用シートヒータに関する。
従来の技術
第5図はヒータユニットを装着した車両用座席21を示
したもので、22は座部、23は背部で座席21の表皮
24.25とメインパッド28.290間にそれぞれヒ
ータユニッ)26,27が装着されている。
したもので、22は座部、23は背部で座席21の表皮
24.25とメインパッド28.290間にそれぞれヒ
ータユニッ)26,27が装着されている。
第6図aの斜視図、bの断面図は、従来のヒータユニッ
ト26の構成例を示したもので、30.31は鞘体等の
可撓性を有する支持体で、両者の層間に発熱体32が蛇
行状に配設されている。33はリード線、34は車両用
電源等(図示せず)に接続するための接続プラグである
。 −第7図は前記ヒータユニツ)26を座席21
の座部22へ装着した従来例で、第8図は、第7図の係
止部Bの拡大断面図を示す。
ト26の構成例を示したもので、30.31は鞘体等の
可撓性を有する支持体で、両者の層間に発熱体32が蛇
行状に配設されている。33はリード線、34は車両用
電源等(図示せず)に接続するための接続プラグである
。 −第7図は前記ヒータユニツ)26を座席21
の座部22へ装着した従来例で、第8図は、第7図の係
止部Bの拡大断面図を示す。
第8図において、ヒータユニット26の両端は座部22
の表皮24と、厚み10編程度のウレタン層35と吊り
布36が同時に縫製41されており、吊り布36には係
止用の吊りワイヤ37が挿通され、この吊りワイヤ37
はメインパッド28の吊り溝40に埋設された係止用金
具39にクリップ38で係止していた。
の表皮24と、厚み10編程度のウレタン層35と吊り
布36が同時に縫製41されており、吊り布36には係
止用の吊りワイヤ37が挿通され、この吊りワイヤ37
はメインパッド28の吊り溝40に埋設された係止用金
具39にクリップ38で係止していた。
また、ヒータユニットの係止構成としては、ヒータユニ
ットの略中央部に表皮の吊り部を挿通ずる挿通孔を設け
る(実開昭56−113765号公報)、や支持体の中
央部に係止用の帯体を設ける(実開昭59−31186
号公報)、ヒータユニットの根元部より舌片を出し貫通
孔を設ける(特開昭60−14818号公報)等などが
ある。
ットの略中央部に表皮の吊り部を挿通ずる挿通孔を設け
る(実開昭56−113765号公報)、や支持体の中
央部に係止用の帯体を設ける(実開昭59−31186
号公報)、ヒータユニットの根元部より舌片を出し貫通
孔を設ける(特開昭60−14818号公報)等などが
ある。
発明が解決しようとする問題点
このような従来のヒータユニットの係止構成では次のよ
うな問題点があった。
うな問題点があった。
(1) ヒータユニット26を表皮24、ウレタン層
35、吊り布36と同時に縫製41する必要があり、位
置決め等に手間がかかり、作業性が悪い。
35、吊り布36と同時に縫製41する必要があり、位
置決め等に手間がかかり、作業性が悪い。
(2)縫製41時にヒータユニット26に配設された発
熱体32やリード線33を傷つける危険性がある。
熱体32やリード線33を傷つける危険性がある。
(3)ヒータユニット26は表皮24等と共に両端部分
を縫製41される為着座時に座席面のたわみが生じると
、ヒータユニット26に張力が加わり、その結果座席の
つっばり感が生じクッション性が損なわれる。
を縫製41される為着座時に座席面のたわみが生じると
、ヒータユニット26に張力が加わり、その結果座席の
つっばり感が生じクッション性が損なわれる。
問題点を解決するだめの手段
本発明は、上記の問題点を解決するためヒータユニット
を構成する可撓性を有する支持体のメインパッドと接す
る面の支持体を、両面に接着剤を有する両面粘着シート
により構成したものである。
を構成する可撓性を有する支持体のメインパッドと接す
る面の支持体を、両面に接着剤を有する両面粘着シート
により構成したものである。
作 用
本発明は上記した構成により、ヒータユニットと表皮と
の縫製をなくすることができ作業性や不具合発生の危険
性を除去し、かつクッション性を向上させることができ
る。
の縫製をなくすることができ作業性や不具合発生の危険
性を除去し、かつクッション性を向上させることができ
る。
実施例
第1図は本発明の一実施例を示すヒータユニット1の斜
視図である。
視図である。
第1図において、2は有体等の可撓性を有する支持体、
3は両面に接着剤を有する可撓性の両面粘着シートで、
その層間に線状の発熱体4が蛇行状に配設されている。
3は両面に接着剤を有する可撓性の両面粘着シートで、
その層間に線状の発熱体4が蛇行状に配設されている。
5は車両用電源(図示せず)に接続するリード線を示す
。
。
第2図はヒータユニット1の断面図で、発熱体4が支持
体2と可撓性の両面粘着シート3間に配設、固着された
状態を示す。すなわち、発熱体4は両面粘着シート3の
一方の粘着面と支持体2の粘着によって固定される。
体2と可撓性の両面粘着シート3間に配設、固着された
状態を示す。すなわち、発熱体4は両面粘着シート3の
一方の粘着面と支持体2の粘着によって固定される。
第3図はヒータユニット1の断面図で、支持体2a、2
b間に発熱体4を配設、固着し、メインバンド(後述す
る)面に接する支持体2bに両面粘着シート3を粘着す
る他の例を示す。
b間に発熱体4を配設、固着し、メインバンド(後述す
る)面に接する支持体2bに両面粘着シート3を粘着す
る他の例を示す。
第4図はヒータユニット1を座席の表皮6とメインパッ
ド8間に装着した状態を示す断面図で、ヒータユニット
1を構成する可撓性の両面粘着シート3は、メインパッ
ド8と接する面で圧着固定される。
ド8間に装着した状態を示す断面図で、ヒータユニット
1を構成する可撓性の両面粘着シート3は、メインパッ
ド8と接する面で圧着固定される。
一方表皮6とウレタン層7は吊り布9と縫製され、メイ
ンパッド8の吊り溝に埋設された係止用金具11にクリ
ップ10によりて両端が係止される。
ンパッド8の吊り溝に埋設された係止用金具11にクリ
ップ10によりて両端が係止される。
従って、表皮6がメインパッド8に係止されることによ
って、ヒータユニット1はメインパッド8に圧着され、
より確実に固定される。
って、ヒータユニット1はメインパッド8に圧着され、
より確実に固定される。
発明の効果
以上のように、本発明によれば次のような効果を得るこ
とができる。
とができる。
(1)両面粘着シートの一方の粘着面を支持体との粘着
によって発熱体を簡単に固定できると共に、ヒータユニ
ットの装着は他方の粘着面をメインパッド面に粘着する
事で容易に固定できる。
によって発熱体を簡単に固定できると共に、ヒータユニ
ットの装着は他方の粘着面をメインパッド面に粘着する
事で容易に固定できる。
(2)ヒータユニ7トの全面を座席部に係止するためし
わやたるみの発生を防止できる。 −(3) ヒー
タユニットと表皮の縫製を行なう必要がなく作業性が向
上すると共に、発熱体やリード線を損傷する恐れがない
。
わやたるみの発生を防止できる。 −(3) ヒー
タユニットと表皮の縫製を行なう必要がなく作業性が向
上すると共に、発熱体やリード線を損傷する恐れがない
。
(4) ヒータユニットと表皮の係止が分離されるた
め、着座時のつりぼり感をなくすことができる。
め、着座時のつりぼり感をなくすことができる。
第1図は本発明の一実施例におけるヒータユニ7)を示
す斜視図、第2図、第3図は本発明のヒータユニットの
断面図、第4図は本発明のヒータユニットを装着した状
態を示す断面図、第5図はヒータユニットを装着した車
両用座席を示す斜視図、第6図〜第8図は従来のヒータ
ユニットを示す図である。 1・・・・・・ヒータユニット、2・・・・・・支持体
、2a12b・・・・・・支持体、3・・・・・両面粘
着シート、4・・・・・・発熱体、6・・・・・表皮、
8・・・・・メインパッド。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第5図 第6図 (OL)
す斜視図、第2図、第3図は本発明のヒータユニットの
断面図、第4図は本発明のヒータユニットを装着した状
態を示す断面図、第5図はヒータユニットを装着した車
両用座席を示す斜視図、第6図〜第8図は従来のヒータ
ユニットを示す図である。 1・・・・・・ヒータユニット、2・・・・・・支持体
、2a12b・・・・・・支持体、3・・・・・両面粘
着シート、4・・・・・・発熱体、6・・・・・表皮、
8・・・・・メインパッド。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第5図 第6図 (OL)
Claims (1)
- 座席の表皮とメインパッドとの間に装着される、可撓性
を有する複数層の支持体の層間に発熱体を設けるととも
に、前記支持体のメインパッドと接する面の支持体を、
両面に接着剤を有する両面粘着シートにより構成した車
両用シートヒータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20689685A JPS6266811A (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 車両用シ−トヒ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20689685A JPS6266811A (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 車両用シ−トヒ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6266811A true JPS6266811A (ja) | 1987-03-26 |
Family
ID=16530851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20689685A Pending JPS6266811A (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 車両用シ−トヒ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6266811A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0493648U (ja) * | 1990-12-27 | 1992-08-14 | ||
JPH05184435A (ja) * | 1991-07-05 | 1993-07-27 | Waerme & Elektrotechnik B Ruthenberg Gmbh | 自動車座席暖房器、特に増設しうる自動車座席暖房器 |
-
1985
- 1985-09-19 JP JP20689685A patent/JPS6266811A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0493648U (ja) * | 1990-12-27 | 1992-08-14 | ||
JPH05184435A (ja) * | 1991-07-05 | 1993-07-27 | Waerme & Elektrotechnik B Ruthenberg Gmbh | 自動車座席暖房器、特に増設しうる自動車座席暖房器 |
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