JPS6315913A - シ−ト状ヒ−タ組込みシ−ト - Google Patents

シ−ト状ヒ−タ組込みシ−ト

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Publication number
JPS6315913A
JPS6315913A JP15741086A JP15741086A JPS6315913A JP S6315913 A JPS6315913 A JP S6315913A JP 15741086 A JP15741086 A JP 15741086A JP 15741086 A JP15741086 A JP 15741086A JP S6315913 A JPS6315913 A JP S6315913A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
heater
seat
cover
skin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15741086A
Other languages
English (en)
Inventor
八木 丈夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP15741086A priority Critical patent/JPS6315913A/ja
Publication of JPS6315913A publication Critical patent/JPS6315913A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、シート状ヒータを表皮とカバーバンドとの間
に介在させた車両等におけるシートに関するものである
従来の技術 シート状ヒータを組み込んだシートとしては、実開昭5
8−26360号公報で開示されるものがある。これは
、自動車用シートのクツショア部のシートカバーパッド
に電熱ヒータ挿入用スリットを設け、該スリットから、
/−トカパーと該シートカバーパッドとによってできた
長形な袋状間隙内に電熱ヒータを取り外し自在に挿着し
たことを特徴とするもので、このような構成とすること
により、今までの電熱ヒータなしのシートの構造を利用
して単にスリットを設けるのみでヒータ付シートとする
ことができるという効果を得ようとするものでちる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来の7−トは、その組立てに際し
、シート状ヒータを袋状間隙内にスリットから差し込む
という面倒な操作を必要とするという問題を有している
まだ、出来上ったシートカバーアッセンブリKiしてシ
ート状ヒータを挿入するので、/−トカバーの縫い自模
様がシートクッションの前後方向に伸び、かつ直線であ
ることを要する。
従って、縫い自模様が一定のパターンに限定され、デザ
゛イン上の制約を受けるという欠点がある。
問題点を解決するだめの手段 本発明は上記問題点を解決するため、表皮とカバーパッ
ドとの間にノート状ヒータを介在させたシートにおいて
、シートの表面に設けるべき模様に対応した輪郭の穴が
上記シート状ヒータに設けられており、該穴を通じて相
対向する上記表皮部分とカバーパッド部分との少なくと
も二層間が接着された構成を採用している。
作用 シート状ヒータは、シートの表面に設けるべき模様に対
応した輪郭の穴が設けられている。
シート状ヒータ内に設けられる電熱線はこの穴を避けて
配置されている。
表皮とカバーバンドとは上記シート状ヒータを間に挾ん
で重ね合わせられ、上記穴の箇所で相対向する表皮部分
とカバーバンド部分とが接着される。この接着は表皮及
びカバーパッドの構成材料が合成樹脂であるときはその
熱融着性を利用して、あるいは予め該当箇所に塗布され
だ熱融着型接着剤等を利用してなされる。
1だ、カバーバンド下に不織布等の裏基材が設けられる
こともあり、通常この裏基材も上記二層に接着される。
これにより、表皮とカバーバンドとはシート状ヒータと
当初から一体化され、従来なされていた表皮とカバーパ
ラrとの縫合後のシート状ヒータの挿入操作は不要にな
る。
また、シート状ヒータに設ける穴は自在な輪郭としうる
ので5カバーに表現する模様も種々の形状に形成するこ
とができる。
7−ト内に設置されたシート状ヒータから発せられた熱
は、表皮を伝わってシートに着席した乗員の体を暖める
こととなる。
実施例 第1図及び第2図に基づいて本発明の一実施例を説明す
る。
これらの図において符号1はシートクッンヨンの外皮を
形成する/−トカバーアノセンブリであり、表皮2、カ
バーパラr3、裏基材だる不織布4の三層から成ってい
る。そして、これら三層2,3.4の各々は熱融着性合
成樹脂を主体にして又は含有して形成されている。また
、そうでないときは感圧性又は熱融着性の適宜の接着剤
層が各層間に塗布形成されている(図示せず)。
符号5は長方形のシート状ヒータであり、その中には電
気熱線6が配設されている。該ソート状ヒータ5は表皮
2とカバーパラP3との間に介在しており、シートの表
面に設けるべき模様に対応した輪郭の穴7が設けられて
いる。穴7が設けられるのはシート状ヒータ5の基材と
なるところであり、電気熱線6ばかかる穴7を避けて配
置されている。
上記模様はこの場合、第1図で示されるようにシートク
ッンヨンを左右方向に横切る複数条の直線溝8から成り
、従って上記穴7はこの直線溝8を囲むスロット状の輪
郭に設けられている。
シートカバーアッセンブリ1はシート状ヒータ5の穴7
を通じてその表皮部分、カバーパラr部分、不織布部分
が相対向し、これらの部分で三層間が加熱溶融により接
着されている。この接着による線が上記模様を構成する
直線溝8の各々に対応する。
なお、接着は表皮2とカバーパッド3の二層間のみで行
なうようにしても良い。′!た、接着剤を利用して接着
する場合は、接着剤の性質に応じ、加圧、加熱等を行な
って直線状の模様を得る。
上記シートカバーアッセンブリ1はシートクッションの
メインパラげ9に被せられ、シートの外皮として供せら
れるが、その際、シートカバーアッセンブリ1の裏面に
予め筒状のカバー重布を縫い付けておいて、その中にカ
バー6)用ワイヤを差し通し、該ワイヤをメインパッド
9、ちるいはクツノヨンスプリング等に係止しておいて
も良い(図示せず)。かくすれば、シートカバーアッセ
ンブリ1はシート状ヒータ5と共にシートメインパッド
9等の7′−上本体の方に固定され、その浮上、たるみ
、しわ等の発生が防止されることとなる。
以上のように構成されたシートクッションにあって、シ
ート状ヒータ5はシートカバーアッセンブリ1内にずれ
等を生じることなく固定され、そこからの熱は表皮2を
通って着席した乗員の体に伝わることとなる。
発明の効果 本発明は以上のような構成からなるので、シート状ヒー
タ5は積層後のシートカバーアッセンブリ10層間に挿
入するという面倒な作業を要さずして装着することがで
きる。またシートカバーアッセンブリ1の縫い巨樹様に
制約を受けることなく、自由な模様とすることができる
すなわち、シート状ヒータの穴の輪郭を直線の他、曲線
にすれば曲線の集りからなる模様を形成することができ
、円形にすればボタンωシの如き模様を形成することが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明を適用した車両用シートクッションを示し、
第1図は第2図のI−I線断面図、第2図は車両用シー
トクッションの斜視図である。 1:シートカバーアッセンブリ、2:表皮、3:カバー
パッド、5:シート状ヒータ、7:穴、8:溝。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 表皮とカバーパッドとの間にシート状ヒータを介在させ
    たシートにおいて、シートの表面に設けるべき模様に対
    応した輪郭の穴が上記シート状ヒータに設けられており
    、該穴を通じて相対向する上記表皮部分とカバーパッド
    部分との少なくとも二層間が接着されていることを特徴
    とするシート状ヒータ組込みシート。
JP15741086A 1986-07-04 1986-07-04 シ−ト状ヒ−タ組込みシ−ト Pending JPS6315913A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15741086A JPS6315913A (ja) 1986-07-04 1986-07-04 シ−ト状ヒ−タ組込みシ−ト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15741086A JPS6315913A (ja) 1986-07-04 1986-07-04 シ−ト状ヒ−タ組込みシ−ト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6315913A true JPS6315913A (ja) 1988-01-23

Family

ID=15649022

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15741086A Pending JPS6315913A (ja) 1986-07-04 1986-07-04 シ−ト状ヒ−タ組込みシ−ト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6315913A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0416949U (ja) * 1990-06-01 1992-02-12

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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