JPS63159432A - エラストマー - Google Patents

エラストマー

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JPS63159432A
JPS63159432A JP62284070A JP28407087A JPS63159432A JP S63159432 A JPS63159432 A JP S63159432A JP 62284070 A JP62284070 A JP 62284070A JP 28407087 A JP28407087 A JP 28407087A JP S63159432 A JPS63159432 A JP S63159432A
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elastomer
tables
formulas
units
mathematical
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Application number
JP62284070A
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English (en)
Inventor
ロビン・ニコラス・グリーン
ガレツト・ダニエル・フイグリイ
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EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
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Filing date
Publication date
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G73/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule, not provided for in groups C08G12/00 - C08G71/00
    • C08G73/06Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain of the macromolecule
    • C08G73/10Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
    • C08G73/14Polyamide-imides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C08G69/02Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids
    • C08G69/26Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids derived from polyamines and polycarboxylic acids
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    • C08G69/44Polyester-amides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C08G73/06Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain of the macromolecule
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    • C08G73/16Polyester-imides

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ある種の高分子量の比較的剛性の2官能性化
合物およびある種の低分子量の2官能基化合物から新規
なエラストマ1−ポリマーを提供する。これらのエラス
トマーは、繊維、フィルムおよび成形品のために有用で
ある。
先行技術において、高分子量の比較的剛性のジカルボン
酸のノエステルおよびポリ(アルキレンオキシド)グリ
コールを実質的に等しい比率でポリ縮合することによっ
てエラストマーを製造することは知られている0本発明
は、予備合成したマクロノオールの使用を回避し、そし
てエラストマーの性質を得るために必要な高価な高分子
量の比較的剛性の成分の量を制限することを可能とする
本発明によれば、本質的に、 A、約5〜25重量%の−X一単位、ここで−X−は構
造式 %式% を有する反復単位の一部であり、ここで−Y−および−
X−は、独立に、 一〇−1−N−1−N−1−N−および−C−から選択
され、−X−は環構造の鎖から成る2価の有機基であり
、ただし存在しうるトランス−7ミド、カルボニル、ト
ランス−ビニリチン、7ゾ(すなわち、−N=N−)お
上びアゾメナン(すなわち、−HC=N−)の結合を除
外し、そして平らに横たわったドレイディングのモデル
(Dreiding  鋤ode I )から測定した
その末端接合の中る間のそのR短の長さは少なくとも1
1オングストロームであり、そして−X−が化合物:C
4H!−0−C−X−C−OC,H。
中に存在するとき、前記化合物は少なくとも約225℃
の融点を示す、および B、少なくとも75重量%の次の単位、a、−0−RO
−1および/または R5R5 −N−R1−N−および 式中、両方の遊離の結合は酸素お上り/または窒素に結
合している、 および/または −C−Rコー0− お上り/または −C−R’−N− および必要に応じて、有効量の 8%  H 葛 −N−R8−A− から選択され、ここでR,R1,R2、R3およびR4
は、各々、領内に2〜15個の炭素原子を有する脂肪族
2価の有機基であり、各々は450より小さい分子量を
有し、 R5は炭化水素基であり、 R6は2価の1〜15個の炭素原子を有する脂肪族また
は脂環族の基、または2価の1.2または3つの6構成
員の環を含有する芳香族基であり、前記環は置換されて
いないが、あるいは1価または2価の1〜4個の炭素原
子を有する1価または2価のフルキル基で置換されてお
り、ただしフルキルが2価であるとき、原子価の一方は
−NH−基または−A−基に結合しており、そして−A
mは −N−1−C−1−〇−または−N− である、 から成ることを特徴とする新規なエラストマー、提供さ
れる。通常、d単位はポリマーの1〜15重量%の量で
ある。もちろん、ポリマーは化学量論的にバランスされ
ていなくてはならない。本発明は、また、前記ポリマー
からの繊維、フィルムおよび成形品、および前記ポリマ
ーの製造法を包含する。
本発明の新規なポリマーはエラストマーである。
これは、希釈剤を含有せず、室温においてその長さの2
倍に伸張しそして1分間保持した後解放するとき、1分
以内にそのもとの長さの1.5倍より短い長さに回復す
るポリマーを意味する。この定義は、変性ゴムについて
rASTM  D1566−83aJに記載されている
定義に相当する。
本発明のポリマーは、ある数の最終用途においで有用で
ある。このような用途の例は、ホットメルトおよび時間
、チューブ材料および射出成形品および溶融紡糸された
弾性繊維である。ポリマーは、好ましくは、下に記載す
るように測定したとき、少なくとも0.55dL/gの
固有粘度を有する。
このポリマーは、基本的には、[硬質]セグメントおよ
び「軟質」セグメントの2成分から構成されている。「
硬質」セグメントは、式−Y−X−を有する単位中の−
X−に相当し、−X一単位は約5〜25重量%の量でポ
リマー中に存在する。
基−Y−および−Z−は、独立に、 HCH,C2H10 −O−1−N−1−N−1−N−および−〇−から選択
され、七して−X−に直接結合しているか、あるいは、
それからスペーサー基(−X−の一部ではない)、例え
ば、1または2以上のメナレン基によって分離されてい
ることができる。記号−X−は2価の基であり、その末
端接合の中心間の最短の長さは、実際の原子間距離に精
確な目盛で構成されている「ドレイディングのモデル」
を使用して、平らに、あるいは出来るだけ平らに測定し
て、少なくとも11オングストロームである。この技術
は先行技術において知られており、そして次の文献に記
載されている:アドレ(Adre)S、  ドレイディ
ング(D reiding) 、ヘルヘチ力・ヒミカ・
アクタ(He1v、ChiIIl、  Acta)42
.1339(1959)、  ドレイディングのモデル
は、プリンクマン・イストルメンツ・インコーホレーテ
ッド(B inkman  Instruments 
r ne、 +ACantigue  Road+ W
estburyt  NY) から入手した単位から便
利に構成できる。末端の接合は、下の式(1)に示すよ
うに官能基−Y−または−Z−に結合している一X−の
環炭素原子であるか、下の式XIに示すように−Y−ま
たは−Z−基に結合しているーX−の炭素原子である。
基本的には、−X−は環構造の鎖または主鎖から構成さ
れた基である。この構造の環は融合されでいるか、ある
いは融合されていないことができる。融合されていない
とき、環は−X−内でトランス−アミド、カルボニル、
トランス−ビニリチン、アゾおよびアゾメチンの結合に
よって互いに結合している。環構造は、置換されている
ことができるが、好ましくは置換されておらず、なかで
も、 を包含する。
「硬質」セグメントは、さらに、二酸 HOC−X−COH 式中、Xは上に定義した通りである、 のノブチルエステルによって特徴づけられる。本発明は
、このジブチルエステルが、後述のように測定して、少
なくとも約225℃の融点を有することを必要とする。
ノブチルエステルは、この分野において明らかな方法で
調製される。例えば、ビス−トリメリドイミドのノブチ
ルエステルは、2モルのトリメリド酸無水物のモアーブ
チルエステルを1モルの適当なジアミンと反応させるこ
とによって調製される。トリメリド酸無水物のモノ−ブ
チルエステルは、1モルのトリメリド酸塩化物を1モル
のローブタノールと反応させることによって調製される
92モルのp−アミ7安息香酸および1モルの二無水物
の反応に基づく二酸のノブチルエステルは、2モルのp
−アミ7安息香酸のモ7−ブチルエスチルおよび1モル
の二無水物の反応によってつくられる。
ある数の−Y−X−Z一単位は、下に記載する通りであ
る: υ また、次の単位の列挙は、−Y−X−Z−の要件を満足
することが期待されるであろう。
−Y−X−Z一単位は、二酸、フォール、ノ7ミン、ヒ
ドロキシ酸、ヒドロキシアミンお上シアミノ酸である。
−Y−X−Z一単位を提供する化合物は、ここでは硬質
セグメントの前駆体、[H8PJと略す、と呼ぶ、二の
ような化合物およびそれらの調製は、先行技術において
記載されているか、あるいはこの分野においてよく知ら
れた技術によって1JaI製することがで終る。−y−
x−z一単位を提供する化合物の調製は、下の実施例に
おいて例示されている。好ましい合成手順は、究極的に
はポリマーの軟質セグメントを提供する成分のポリマー
反応媒質中でこのような化合物をつくことを包含する。
二酸またはフォールの形態の−Y−X−Z一単位が反応
媒質中の溶解を妨害する、望ましくない1!どに高い融
点を有する場合、それはより可溶性の誘導体、例えば、
二酸の場合においてジエステルの形態で使用するか、・
あるいは生成することができる。−X−が複数の芳香族
アミド結合を含有する合成において、硬質セグメントが
開裂する傾向が存在する。重合条件下に、例えば、ジメ
チルエステルの形態の脂肪族二陵を使用しかつ1または
2種以上のヒングード脂肪族ジオール、例えば、ネオペ
ンチルグリコールまたは1.2−プロパンツオールの使
用することにより、過酷さに劣る重合条件を使用して、
切断を回避するような注意を払わな(ではならない。
エラストマー組成物の残部、約75〜95重量%のポリ
マー、はし軟質」セグメントであり、これは実質的に非
晶質である。それは室温より低0ガラス転移点を有し、
次のように、単位a千単位すお上り/*たけC+任意の
単位d(存在するとき)から構成されている: a、 −OR−0−1および/または −N−R’−N−および −C−R2−C−および/または−C一式中、両方の遊
離の結合はI¥l素および/または窒素に結合している
、 および/または e、   0 −C−R’−0− および/または および必要に応じて、有効量の d、    H −N−R’−A− から選択され、ここでd単位は好ましくはポリマーの合
計重量の1〜15%の量であり、モしてR,R’、R”
・R″およびR4は、各々、領内に2〜15個の炭素原
子を有する脂肪族2価の有機基であり、各々は450よ
り小さい分子量を有し、Rsは炭化水素基であり、 R″は2価の1〜15個の炭素原子を有する脂肪族また
は脂環族の基、または2価の1.2または3つの6構成
員の環を含有する芳香族基であり、前記環は置換されて
いないか、あるいは1価または2価の1〜4個の炭素原
子を有する1価または2価のフルキル基で置換されてお
り、ただし単位dのアルキルが2価であるとき、原子価
の一方は−NH−基または−A−基に結合しており、そ
して −A−は −N−1−C−1−〇−*たは−N− である。用語「脂肪族」は直鎖状、分枝鎖お上り脂環族
、ならびに−〇−1−S−1第二窒素で中断されている
か、あるいは、例えば、ハロゲンで、置換されていても
よい脂肪族を包含することを意図する。好ましくは、脂
肪族基は飽和炭化水素であるが、少量の不飽和単位、例
えば、2−ブテン−1,4−ジオールまたはマレイン酸
から誘導された単位は、また、許容される。Rs炭化水
素基は、好ましくは、フェニルまたは1〜6個の炭素原
子のフルキルである。ハロゲン置換基が単位dの許容さ
れた環に結合している場合、得られるポリマーは環上に
1価のアルキル基の置換基を有する同一ポリマーにほぼ
等しいことが期待される。
「軟質」セグメントは、これらの式に一致しない単位、
例えば、ハイドロキノン、テレフタル酸または高分子量
のマクロジオール、例えば、ポリアルキレンエーテルグ
リコールまたはマクロニ酸、例えば、「二魚体酸」、2
種類の長鎖不飽和モノカルボン酸の脂肪酸のカップリン
グによって得られる商業的に入手可能な二酸を少量、す
なわち、軟質セグメントの約20重量%より少ない量で
含むことがで終る。
本発明のポリマーは[立体化学的にバランス」されてい
る、これは、例えば、−Y−および−Z−の両者がカル
ボニル基であるとき、単位aのモル数が単位すのモル+
−Y−X−Z−のモルの合計に実質的に等しく、そして
−Y−および−2−の両者が −0−1−N−1−N−または−N− である場合、単位すのモル数が単位a+−Y−X−2−
のモルの合計に実質的に等しいことを意味する。−Y−
がカルボニルでありかっ−Z−である場合、単位aのモ
ル数は、存在する場合、単位すのモル数に実質的に等し
いであろう、同様に、単位dの−A−が である場合、単位dのモル数が単位b+−y−x−2−
のモルの合計に実質的に等しい、−A−がカルボニルで
あるとき、単位aのモル数は、存在する場合、単位すの
モル数に実質的に等しい。
単位−〇−R−0−は低分子量脂肪族ジオールの残基で
ある1本発明において有用で有用なジオールの例は、次
の通りである:エチレングリコール、1t2−プロピレ
ンジオール、1.3−プロピレングリコール、1,2−
11,3−および1゜4−ブチレングリコール、1.6
−ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコールおよびジ
エチレングリコール、ネオペンチルグリコールはことに
有用である。鎖中に第二窒素原子を有する脂肪族ジオー
ルは、また、有用である。ジオールの混合物は、しばし
ば、改良された結果をもたらす、少量の芳香族ジオール
は、所望のエラストマーの性質を妨害しないかぎり、ジ
オール混合物に含めることができる。ジオールの代わり
に、低分子量の)7ミンをポリマーの調製に使用できる
。単位、−N−R1−N− は、適烏な低分子量の脂肪族シアミンの残基を衰わす、
このような化合物の中には、N、N’−ジブチルペンタ
メチレンジアミンおよびN、N’ −N、N’−ジブチ
ルヘキサメチレンジアミンが包含される。ジオールおよ
びジアミンの官能性同等物をこの調製において使用でき
る。こうして、例えば、エポキシドをジヒドロキシ化合
物の代わりに使用でき、この場合フェニルグリシジルエ
ーテルは1,2−ジヒドロキシ−3−フェノキシプロパ
ンである。
単位−C−R2−C−および/または−C−は、それぞ
れ、脂肪族ジカルボン酸および炭酸の残基である。有用
な酸の例は、次の通りである:コハク酸、グルタル酸、
アノピン酸、アゼライン酸およびドデカンジオン酸、な
らびにそれらの官能性同等物、それらのエステル、酸ハ
ロデ化4&lおよび無水物。7ジピン酸およびカルボニ
ル原子間に少なくとも7個の直鎖状炭素原子を有する二
酸はとくに有用である。必要に応じて、酸類の混合物を
使用できる。芳香族ジカルボン酸は少量でのみ低分子量
の脂肪族ジカルボン酸と混合物して使用することができ
る。なぜなら、より大きい量はエラストマーのガラス転
移温度、Tg、を実質的に増大し、低温性能を悪化する
からである。
単位−〇−R3−0− は脂肪族ヒドロキシ酸の残基で
ある。このようなヒドロキシ酸の例は、12−ヒドロキ
システアリン酸、10−ヒドロキシ芳香族酸および4−
ヒドロキシステアリン酸ならびにそれらの官能性同等物
、例えば、ラクトン類である。必要に応じて、ヒドロキ
シ酸の混合物を使用できる。ヒドロキシ芳香族酸、例え
ば、ヒドロキシ安息香酸は、所望のエラストマーの性質
を妨害しないかぎり、少量で、脂肪族ヒドロキシ酸と混
合して使用できる。同様に、脂肪族のアミノ酸の残基で
ある単位、 −C−R4−N− は、単位、 −C−RコーO− の代わりに、あるいはそれに加えて存在させることがで
きる。1つのこのようなアミノ酸はN−ブチル−6−7
ミノヘキサン酸である。R5は上に定義した通りである
任意の単位d1 −N−R’−A− は、低分子量の第一アミンの残基である。この残基を提
供する適当な化合物は、ジアミノ、例えば、ヘキサメチ
レンジアミンまたはトランス−1,4−ジアミノシクロ
ヘキサン、または7ミノアルコール、例えば、3−アミ
ノ−1−プロパノール、またはアミ/fi1例えば、1
1−7ミノウンデカン酸、6−アミノカプロン陵、p−
7ミノ安息香酸、4−/チルアミノ安息香**たは4−
7ミノフエニル酢酸、およびそれらの官能性同等物、ε
−カプロラクタムなど、またはそれらの混合物である。
存在するとき、単位dは通常エラストマーの合計重量の
1〜15%の量である。エラストマーの弾性および残留
歪の改良において有効であることを必要とする単位dの
量は、なかでも、とくに硬質セグメント、硬質セグメン
トおよびとくにエラストマー中に存在する他の単位に依
存する。例えば、硬質セグメントの量がエラストマーの
重量の15〜25%であるとき、改良は最も明らかであ
る。好ましくは、単位dはジアミンまたはアミノアルコ
ールの残基であるとき、3〜6%であり、そしてアミノ
酸の残基であるとき、5〜10%である。単位dは、好
ましくは、3−アミノ−1−プロパノール、トランス−
1,4−ジアミノシクロヘキサン、11−アミノウンデ
カン酸お上び6−7ミノカプロン酸から誘導される。
非晶質の軟質セグメントは、通常、より優れたエラスト
マーの性質のために望ましい0種々の技術を使用して、
軟質セグメント中の結晶性を回避することができる0例
えば、脂肪族ジオールと1種の脂肪族二酸との混合物、
または脂肪族二酸と1種の脂肪族ジオールとの混合物、
あるいは前述の単位a中のN−アルキル基を使用できる
軟質セグメントの前述の単位a%bおよびCは、それら
が形成されるジオールお上り二酸(およびそれらのオリ
ゴマー)に戻るポリエステルの高分子物質から供給する
ことができる。この逆松は、本発明の熱可塑性エラスト
マーの調製の過程におい・で起こることができる。軟質
セグメントの前述の単位dは、アミノ酸または対応する
二酸およびシアミンまたはアミンアルコールに戻るポリ
アミドの短いセグメント(オリゴマー)から供給するこ
とができる。
ここに記載するノエステルまたは二酸の硬質セグメント
の前駆体では、エラストマーは便利には普通のエステル
化お上V/またはエステル交換反応によってつくること
ができる。1つの手順は、例えば、触媒の存在下に、(
1)硬質セグメントを提供する二酸、例えば、(I)を
生成するp −フェニレン−ビス−(N−)リメリトイ
ミド)を、(2)軟質セグメント、例えば、(i)モル
過剰量の低分子量ジオールまたはフォール類の混合物、
(ii)低分子量の脂肪族二酸または二酸類の混合物、
および(1ii)第一アミン単位(単位d)を生成する
成分を形成する反応成分と一緒に、約200〜300℃
に加熱することを包含する。加熱は、エステル化反応に
よて形成する水のすべてが蒸留されるまで続ける。加熱
は、起こる特定の反応に依存して、数分または数時間を
要することがある。
この手順の結果、低分子量のプレポリマーが調製され、
次いでこれを後述の手順によって高分子量のコポリエス
テルに生成することができる。低分子量の脂肪族二酸の
ジメチルエステルを使用する場合、メタノールが水の代
わりに発生する。*た、無水物または酸塩化物は、二酸
と一緒にまたは二酸の代わりに使用できる。あるいは、
プレポリマーは遊離酸および脂肪族ジオール(この場合
、酢酸は蒸留により除去される)、または[エチェンオ
キシド型」環状エーテルまたはカーボネートからlll
製することができる。必要に応じて、エステル交換は、
例えば、硬質セグメントを提供する二酸を、高分子!*
たは低分子量のホモポリマーまたはコポリマーと、触媒
の存在下にランダクム化が起こるまで、反応させること
によって実施できる。少量の低分子量脂肪族二酸または
ジオールを、必要に応じて、化学量論的バランスのため
に添加することができる。
本発明のエラストマーを調製する他の別の方法において
、高分子量の二酸の前駆体および単位aを提供する1ま
たは2種以上のジオールを、まず、スラリーの形成し、
その後触媒および単位すを提供する1または2種以上の
二酸お上り単位dを提供する1または2種以上の第一ア
ミン化合物を添加する0次いで、得られる混合物を加熱
してプレポリマーを生成する。
プレポリマーの分子量は、過剰のジオールを発生した水
またはメタノールとともに蒸留することによって増加す
る。それ以上のエステル化お上り/またはエステル交換
は蒸留の間に起こり、これは分子量を増加させかっコポ
リエステル単位の配置をランダムにさせる0通常、最後
の蒸留またはポリ縮合を5amより低い圧力および25
0〜300℃の成長に温度において4時間より短い間酸
化防止剤、例えば、N、N’−ヘキサメチレンビス(3
,5−ノーLert−ブチルー4−ヒドロキシヒドロシ
ンナムアミド)の存在下に実施する。起こりうる付随す
る不可逆的熱分解を伴なう、高温における過剰の時間を
回避するために、エステル化お上り/またはエステル交
換反応のために触媒を使用することが有利である。広範
な種類の触媒を使用できる。有機チタネート、例えば、
チタン酸テトラブチル(TBT)の単独、あるいはそれ
と酢酸マグネジ9ムまたは酢酸カルシウムとの組み合わ
せは、エステル交換が重合の唯一の機構であるとき、好
ましい、p&機のナタネート、例えば、チタン酸ランタ
ン、酢酸カルシウム/二酸化7ンチモンの混合物および
リチウムおよびマグネシウムのフルコキシドは他の適当
な触媒の代表例である。M−7ミン単位dを提供するイ
し合物の存在下に直接のエステル化(ジオールおよび二
酸)を使用するとさ、三酸化アンチモンは好ましい触媒
である。
エステル化またはエステル交換は、通常、溶媒を添加し
ないで実施するが、不活性溶媒を使用して低温における
揮発性成分の除去を促進することができる。この技術は
直接エステル化によるプレポリマーの調製の闇に殊に価
値がある。しかしながら、ある種の低分子量のノオール
(すなわち、ブタンジオール)は、重合の間に便利に蒸
留することができる。バッチお上り/または連続法を、
コポリエステルポリマーの調製の種々の段階で使用でき
る。プレポリマーのポリ縮合は、また、固相において、
微細な固体のプレポリマーを真空中で、あるいは不活性
ガスの流れ中で加熱して、低分子量の生成物を取り出す
ことによって達成することがでさる。
本発明のエラストマーは、多くの望ましい性質を有する
。しかしなら、組成物のあるものを、エラストマー中に
安定剤を混入することによって、熱および紫外線の輻射
に対して保護することが時には望ましい、満足すべき安
定剤は、7エノール類およびそれらの誘導体、アミン類
およびそれらの誘導体、ヒドリキシル基およびアミン基
の両者を含有する化合物、ヒドロキシメチル類、オキシ
ム類、ポリマーの7ヱノールエステル類および、金属が
そのより低い原子価状態にある、多価金属の塩類を包含
する。このようなフェノール誘導体の例は、次の通りで
ある: 4.4’−ビス−(2゜6−ノーtert−ブ
チルフェノール)および1,3゜5−トリメチル−2,
4,6−)リス−(3,5−ノーjert−ブチルー4
−ヒドロキシベンノル)ベンゼンrr AO−330J
 、エチル・コーポレーシ1ン(Ethyl  Cor
p、、  Baton  RougeyL ousia
na) ]。また、種々の黒磯金属の塩類または水酸化
物類および有8!錯塩類、例えば、ジブチルノチオーカ
ルパミ酸ニッケル、サリチル酸第−マンガンおよびti
13−フェニルーサリシレートは適当である。適当なア
ミン安定剤は、N、N’−ビス(β−す7チル)I)7
!ニレンジアミン、N、N’−ビス(1−メチルへブチ
ル) −p−フェニレンジアミンおよび7ヱニルーβ−
す7チル7ミンまたはアルデヒド類とのその反応生成物
を包含する。ヒンダードフェノール類とチオノプロピオ
ン酸のエステル類、メルカプチド類およびホスファイト
エステル類との混合物はとりに有用である。紫外線に対
する追加の安定化は、種々の紫外線吸収剤、例えば、置
換ピペリジル誘導体、置換ベンゾフェノン類または置換
ベンゾチアゾール類の混入によって達成できる。
時には、枝分れ剤を、例えば、米国特許第4゜013.
624号および米国特許第4.205゜158号中に開
示されているように、ポリマーの100gにつき0.0
01〜o、oos当量の濃度で混入する。適当な枝分れ
剤は、3〜6個のヒドロキシル基を有するポリオール、
3または4個のカルボキシル基を有するポリカルボン@
*たは合計3〜6個のヒドロキシル基およびカルボキシ
ル基を有するヒドロキシ酸を包含する。このようなポリ
オールの例は、グリセロール、トリノチロールプロパン
、1,2.6−ヘキサン)’Lt−tし、1.1,4.
4−テトラキス(ヒドロキシメチル)シクロヘキサン、
ソルビトールおよびペンタエリスリトールである。適当
なポリカルボン酸枝分れ剤は、ヘミメリト酸、トリメリ
ド酸、トリノシン酸、1,1,2.2−エタンテトラカ
ルボン酸、ピロメリト酸、1.1.2−エタンテトラカ
ルボン酸、1,2.3.4−シクロペンタンテトラカル
ボン酸、および1,3.5−ペンタントリカルボン酸を
包含する。酸類はそのままで使用できるが、好ましくは
、それらの低級アルキルエステルの形態で使用する。
本発明のエラストマーの性質は、種々の慣用の無機充填
剤、例えば、カーボンブラック、シリカゾル、アルミナ
、粘土および強化用繊維(例えば、ガラス)を混入する
ことによって変性できる。通常、これらの添加剤は種々
の伸びにおけるエラストマーノモシュラスを増加する。
エラストマーの所望の高度は、異なる百分率の硬質セグ
メントおよび軟質セグメントを有する本発明のエラスト
マーを配合することによって得ることができる。
これらのポリマーからつくられた繊維またはフイルムの
強力および残留歪を改良する方法は、繊維またはフィル
ムを少な(とも2時間巾なくとも150℃の温度に不活
性雰囲気中で加熱することからなる(米国特許第3,8
01,547号中に開示されているように)、必要に応
じて、わずかまたは中程度の張力を加熱に間に加えるこ
とができる。過度に長い加熱時間および過度に^い温度
は、ポリマーまたはそのポリマーから作られた繊Im*
たはフィルムの劣化を防止するために避けるべきである
その軟質セグメント中に有効量の第一アミン単位dを含
有する本発明のエラストマーは、このような単位dを含
有しない、同様な組成のエラストマーに比較して、有意
に改良された性質をもつテープおよびフィラメントを形
成すやことができる。
例えば、このような第一アミン単位を含有するエラスト
マーは、50%より低い残留歪、50〜100%以上の
破断点伸び、およびより容易な加工性を示す、テープま
たはフィラメントを提供できる。エラストマー中に高い
百分率の硬質セグメント(例えば、合計ポリマー重量の
15〜25%)を含有する本発明のエラストマーにおい
て、改良はとくに明らかである。このようなニラストマ
ーは、強力が100%程度に増加しかつアンロードパワ
ー(unload  power)の50〜75%の増
加を有し、破断点伸びがほとんど減少しないテープまた
はフィラメントを提供する。このように高い硬質セグメ
ントの含量を有する本発明のエラストマーについて、軟
質セグメントの第一アミン単位d対硬質セグメン)A単
位のモル比は好ましくは0.1〜1.6、最も好ましく
は0.5〜1.1である。硬質セグメントがより小さい
比率で存在するとさ、第一アミン単位対硬質セグメント
の好ましいモル比は1.0より小さい。
試114順− 固有粘度(dL/g)は、W、R,ソレンソン(S o
renson)およC/T、W、カンブベル(Camp
bell) 、jポリマー化学の調製法(P repa
rativeMethods of  Polymer
 Chemistry) J 、インク、−サイエンス
(I nterscienc) 、第2版、(196B
)、44ページ、に従い、100輸lのm−クレゾール
中の0.5gのポリマーの溶液ついて30℃において(
ポリマーが不溶性でないかぎり)測定する。
融点は、特記しないかぎり、デュポンの9900−差動
走査熱量計(DSC)で、B、ウンデルリツヒ(Wun
derlich) 、r熱分析(ThermalAna
lysis) J 、レンセラエル争ポリテクニック9
インスチチュート(Rensselaer P oly
technicI n5Litute) (1981)
に従い、測定し、そして等方性溶融物への転移の吸熱の
最低点における温度として定義される。
破断点強力、T、グラム/デニール(gpd)および判
断点伸び%、Elは、ASTM法D2653−72、[
エラストマーの糸の破断荷重および伸びについての標準
の試験法(5tandard  TestMethod
  for  Breaking  Load  an
d  Elongation  of  Elast+
5erie  Yanrs) Jに従い測定し、そして
実施例においてF T/EJとして報告する。
残留歪%は、ASTM法D2731−72、「エラスト
マーの糸の弾性の性質についての標準の試験法(5ta
ndard  Te5t  Method  for 
 Elastic   P roperties   
of   E 1aste+eric   Y anr
3)]の方法に従い測定した。「アンロードパワー」は
、グラム/有効デニール(g/eff  den)は、
また、ASTM  D  2731−72の一般法に従
い測定する。3本のフイラメン)、3.5−6輪(2イ
ンチ)ゲージ長さおよび0〜300%の伸びのサイクル
を各決定のために使用する。アンロードパワー(すなわ
ち、特定の伸びにおける応力)は、試料を1,000%
/分の一定伸び速度で5回サイクリングし、次いで5回
の伸び後0.5分間300%伸びに保持した後、測定す
る。
次いで、この最後の伸びからのアンローディングの開、
応力を測淀し、そして100%伸びにおけるg/eff
  denで報告する。
以下の実施例は、本発明を例示し、そして特許請求の範
囲によって規定される本発明を、いかなる方法において
も、限定することを意図しない。
実施例においで、本発明の各試料をアラビア数字で表示
し、そして各比較または対照の試料を小文字で表示する
。実施例Iは異なる硬質セグメント(すなわち、異なる
一X一単位)を有する本発明の種々のエラストマーを例
示する。実施例IIは硬質セグメントについて異なる出
発物質を使用する本発明を例示する。実施例IIIにお
いて、本発明のエラストマーは、種々のa%bお上り/
またはC単位の軟質セグメントおよび他の少量成分を含
む、枝分れ剤を含有する本発明のエラストマーおよび4
.3%の−X一単位を含有するものを実施例IVに記載
する。′gF、施例■〜VIIIは、任意のアミン単位
dが含められているエラストマーを例示する。実施例I
Xはエラストマーを製造する別の方法を例示する。
二酸類お上りそれらを使用して生成したエラストマー類
は下の方法によって調製した。実施例Iを除外しかつ特
記しないかぎり、基(1)を提供する二酸を各実施例に
おいて使用した。
組−l」  する二 の 二a、p−7xニレンービスー(N−)リメリトイミド
)は、200ccの無水N、N−ツメチルホルムアミド
(DMF)中の548の1)−7!ニレンジアミンを、
500ccの無水D M F中の192gのトリメリド
酸無水物の溶液に還流条件下に添加することによって合
成した。2時間還流および冷却後、得られる物質をろ過
し、そして110℃において真空炉内で乾燥して溶媒を
除去した。収量は191gであった。DんFから再結晶
化した部分は455℃のDSC融点を有した。この二酸
のクーn−ブチルエステルを合成し、そして寄与する構
造に合致するn醜r(核磁気共鳴)スペクトルを示した
。このエステルのDSC融点は274゜8℃であった。
上に定義した基Iを提供する2R中の基rXJの大きさ
は、その最短の形状において平らに横たわったドレイデ
ィングのモデルから測定して、15オングストロームで
あった。この最短の形状は、互いに対してシスに位置す
るカルボキシルのカルボニルを有した。
エ ストマーの 下の実施例の各々において、重合は3501の反応がま
中で実施し、この反応がまは機械的攪拌機、窒素入口、
ウッド合金の加熱浴および真空蒸留塔を!!@していた
。所望の成分を反応が虫に入れた後、反応が虫を窒素で
パージし、そして220℃の温度に維持した浴中に配置
した。成分を45分間急速に攪拌した0次いで、浴温度
を280〜285℃に増加しかつその温度に、均質な溶
融物が得られるまで、約1〜2時間維持した0次いで、
温度を約270℃に維持し、そして反応がまの内部の圧
力を約1.5時間かけて0.50〜0.25m曽HHに
減少した。粘性の溶融物が得られるまで、攪拌を約20
時間続けた6次いで、溶融したポリマーを反応がまから
取り出した。
実施例1 本発明の13種類の異なるエフストマーの製造および繊
JMまたはストリップへの形成後のそれらの性質を、こ
の実施例において例示する。13種類の試料の各々は、
異なる硬質セグメント単位−X−1すなわち、式1−X
IIIにより上に定義したような、2価の基を有する。
下の表■は、基−X−の末端接合の中心間の最小ドレイ
ディングのモデル長さおよび基−X−のジ−n−ブチル
エステルのDSC融点を記録する。この実施例は、また
、ドレイディングのモデルの長さおよびノーn−ブチル
エステルの融点特性が本発明の範囲外である、3種類の
比較エラストマーを含む。この実施例の試料の各々につ
いての重合は、特記しないかぎり、試料I−1について
実質的に記載したようにして実施した。
人1に1 この試料について、13%の7ジピン酸、60%のグル
タル酸、および27%のコハク酸を含有する混合物の2
0g、” 10.31gのI)−フェニレン − ビス
−(N −ト リ ) リ ト イ ミ ト° )  
、  3.2gの7ヱニルグリシノルエーテル、11.
3gのエチレングリフール、3.2gのジエチレンクリ
コール、および0.3gの酸化防止剤を室温において混
合し、その後1.5ccの三酸化7ンチモンの1%溶液
を添加した。窒素下に、この混合物を297℃のウッド
合金浴中に浸漬した。初期の発泡後、還流溶液は40分
以内で透明になった。さらに13分間還流した後、圧力
を250%mHHに31分かけて減少し、完全なポンプ
真空を加え、そして温度を283℃に低下させた。0.
1論論の圧力において85分後、ポリマーは非常に粘性
になった。窒素の導入により真空を解放し、安定剤を添
加し、そして溶融物をさらに25分間0,1m−の加圧
下に重合させた。得られるエラストマーを細かく切りし
、そしてア七トンで抽出した。安定剤を添加した0次い
で、エラストマーを窒素下に110℃で24時間乾燥し
た。
得られるポリマーの差動走査熱量計(DSC)(7セト
ンで抽出後)は、−22,1℃のガラス転移温度、Tg
、および220.0℃の融点を示した。エラストマーは
、p−フェニレン−ビス−(N−トリノリトイミド)か
ら誘導された一X一単位の21.8重量%を含有すると
計算された。
このポリマーは0.59のm−クレゾール中の固有粘度
を有した。フィルムをDMACから注型した。窒素下に
100℃で真空炉内で溶媒を除去した後、得られるフィ
ルムのストリップは0.084/43のT/Eを有した
[フィルムは、この特定の試料の分子量のため、「シ1
−トーブレイキギング(short−breaking
) Jであった]、真空下および窒素下に160℃に3
日問保持したフィルムは、強靭なエラストマーであり、
そして0゜113/247のT/Eおよび300%への
5回の伸張サイクル後83%の残留歪を有した。
区且ユニ」− この試料について、33.4gの7ゼライン酸、8.2
gの二酸基IIのジプチルエステル、20゜3gのジエ
チレングリコールs 3gのエチレングリコール、0.
15gの酸化防止剤および0.1gの3.5−ノカルボ
ノトキシベンゼン1−スルホン酸のテトラ−ロープチル
−ホスホニウム塩(TBPS)を室温において混合し、
その後1.5ccのエチレングリコール中の三酸化アン
チモンの1%溶液を添加し、そしてこの混合物を重合し
た。
得られた強靭なエラストマーのDSC測定は−48,3
℃のTeを示した。このポリマーは、二酸基IIに相当
するーX一単位の10.8%を含有すると計算された。
固有粘度は1.46であった。フィルムをN、N−ツメ
チル7セト7ミド(DMAC)中の10%の溶液から注
型した。真空炉内で100℃において窒素下に溶媒を除
去した後、得られたフィルムのストリップは0.078
/1058のT/Eおよび300%への5回の伸張サイ
クル後26.7%の残留歪を有した。
拭ILL二」− この試料について、33.4gの7ゼライン酸、8.7
3gの二酸基IIIのノブチルエステル、20、sgの
ジエチレングリコール、3gのエチレングリコール、0
.15gの酸化防止剤および0.1gのTBPSを室温
において混合し、その後1.5ccのエチレングリコー
ル中の三11化7ンチモンの1%溶液を添加し、そして
この混合物を重合した。
得られた強靭なエラストマーのDSC測定は−46,3
℃のTgを示した。このポリマーは、二酸基IIIに相
当するーX一単位の10.4%を含有すると計算された
。このポリマーをm−クレゾール中に溶解した。しかし
ながら、フィルムをDMAC中の沸騰により得られた1
0%の溶液から注型した。真空炉内で100℃においで
窒素下に溶媒を除去した後、得られたフィルムのストリ
ップは0.026/900のT/Eおよび300%への
5回の伸張サイクル後25.6%の残留歪を有した。3
日間160℃に真空下に保持しかつ窒素でパージしたフ
ィルムは、0.171/738のT/Eおよび300%
への5回の伸張サイクル後15%の残留歪を有した。
区卦」:」− この試料について、25gの7ノビン酸、10gの二酸
基IVのジプチルエステル、24.5gの1.4−ブタ
ンジオール、4gのエチレングリコール、0.3gの酸
化FJ止剤t(よC10,igのT’BPSを室温にお
いて混合し、その後1.5ccのエチレングリコール中
の三酸化7ンチモンの1%溶液を添加し、そしてこの混
合物を重合した。
得られた強靭なエラストマー(アセトンで抽出後)のD
SC測定は−50,8℃のTgおよび149.3℃の融
点を示した。このポリマーは、二酸基Ivに相当する一
X一単位の9.4%を含有すると計算された。固有粘度
は1.18であった。
このポリマーから250°Cで溶融紡糸した繊維は0.
070/403のT/Eおよび300%への5回の伸張
サイクル後26.3%の残留歪を有した。
拭l仁り二」− この試料について、26.7gの、それぞれ、グルタル
酸および7ジビン酸のジメチルエステルの80/20重
量の混合物、6.6gの二酸基Vのジエチルエステル、
23.5gのネオペンチルグリコール、および0.15
gのAO330を室温において混合し、その後1.5c
cのテトラ−n−グリルチタネー)(TBT)の5%溶
液を添加し、そしてこの混合物を重合した。
得られた軟質のエラス)マーのDSC測定は−21,4
℃のTgを示した。この組成物は二酸基■から誘導され
た一X一単位の11.1%を含有すると計算された。こ
のポリマーは1−クレゾール中において0.40の固有
粘度を有した。160℃において3日間の窒素下および
真空下に加熱して分子量を増加した注型フィルムは、弱
い熱可塑性のエラストマーであり、そのストリップは0
032gpd/ 504%のT/EおよV300%への
5回の伸張サイクル後13.6%の残留歪を有した。
拭」LI−に の試料について、15.2gの77ピン酸、6.1gの
グルタル酸、6.3gの基VIに相当する二酸のジブチ
ルエステル、19gの1.6−ヘキサンノオール、2g
のエチレングリコール、2gの1,3−プロピレングリ
コール、0.2gの酸化防止剤および0.15.のTB
PSを室温において混合し、その後1.5ccのエチレ
ングリコール中の三酸化7ンチモンの1%溶液を添加し
、そしてこの混合物を重合した。
得られたエラストマーのDSC測定は−45゜6℃のT
gを示した。このポリマーは、二酸基■Iから誘導され
たーX一単位の10.6%を含有すると計算された。こ
のポリマーはm−クレゾール溶媒中で不溶性であったが
、DMAC中には容易に溶けた。フィルムをDMAC中
の溶液から注型した。100℃において真空炉内で窒素
下に溶媒を除去した後、得られたフィルムのストリップ
は、0.138/678のT/Eおよび300%への5
回の伸張サイクル後16.7%の残留歪を有した。
W料」−二ノー この試料について、29.ogのグルタル酸および7ノ
ビン酸のツメチルエステルの80/20重量%のブレン
ド、6.19.の二酸基VIIのジエチルエステル、2
0gの1,4−ブチレングリコール、および0.15.
の酸化防止剤を調製した。次いで、1.5ccのエチレ
ングリコール中のTBTの5%溶液を添加し、この混合
物を試料t−iにおけるように重合したが、ただし最後
の重合温度は274℃であった。得られた強靭なエラス
トマーは、DSCにより−51,3℃のTgおよび68
.1℃および126.6℃の吸熱を示した。このポリマ
ーは二酸基VIIから誘導されたーX一単位の11.7
重量%を含有すると計算された。
このポリマーのツメチルアセトアミド溶液から注型した
フィルムは、窒素下に一夜乾燥し、次いで110℃で乾
燥して残留溶媒を除去した。得られるフィルムのストリ
ップは0.087.pdの強力および1076%の伸び
および300%への5回の伸張サイクル後66%の残留
歪を有した。他のフィルムを160℃に3日間真空炉内
で窒素下に加熱した。そのストリップは0.432gp
dの強力および656%の伸びおよび300%への5回
の伸張サイクル後22.5%の残留歪を有した。
拭且上二影 この試料について、二酸の基VIIIは、ジフェニルテ
レ7グレートの前駆体モノマーおよびp−フェニレンシ
アミンからのオリゴマーの混合物の主要成分として合成
した。また、この試料について、所望の軟質セグメント
は、商業的に入手可能な予備合成したポリエステルジオ
ールの50150混合物から調製した(これらのオリゴ
マーは重合の間に前駆体断片に逆転する)、13gのエ
チレングリコールお上17シピン酸のポリエステルジオ
ール(分子量=2000)および13.のブチレングリ
コールおよび7ジピン酸のポリエステルジオール(分子
量=2000)、14.95gのヂフェニレンテレ7タ
レート、1.69gのp −フェニレンジアミン、4g
のエチレングリコール、3gのブチレングリコール、0
.15gの酸化防止剤、0.1gのTBPSおよびlc
cのエチレングリコール中の三酸化アンチモンの1%溶
液の混合物を、8分111273℃において攪拌して透
明溶液を形成した。次いで、この溶液を22分間250
mgaHgの圧力および283℃の温度において還流し
た。次いで、圧力を0.15−醜に徐々に低下させ、温
度を245℃に低下させ、そして重合をこの温度におい
て完結させた。
得られる強靭なポリマーの組成は、二酸基V■IIから
誘導されたーX−の13.8%を含有すると計算された
。−X−の長さは15.8オングストロームであった。
270℃において溶融紡糸し、そして2Xに延伸した繊
維は、DSC測定により、−41,9℃のTgおよび2
17.4℃の軟化点を有することが示された。この繊維
は0゜1121597のT/Eおよび5回の伸張サイク
ル後24.7%の残留歪を有した。
試JLL二」− この試料について、28.sgのグルタル酸、6.86
.の二酸基IXのノブチルエステル、19.1gのエチ
レングリコール、およuO,15゜の酸化防止剤を室温
において混合し、そのiceのエチレングリコール中の
テトラブチルチタネートの5%溶液を添加した。230
℃において1時間攪拌後、この混合物を重合した。
得られるポリマーは、室温においてその長さの2倍に延
伸しかつ1分間保持して解放した後、1分以内にそのも
との長さの1.5倍より短く回復した、この組成物は二
酸基IXから誘導された一X−の11.6%を含有する
と計算された。
攻ffi彰 この試料について、21.6gのツメチルグルタレート
およびジメチル7シベートのほぼ80720重量混合物
、5.0gの二酸基Xのノブチルエステル、16.4g
の1,4−ブタンノオールおよび0.15gの酸化防止
剤を室温において混合し、その1ccのエチレングリコ
ール中のテトラブチルチタネートの5%溶液を添加した
。210℃において1時間攪拌後、この混合物を重合し
た。
得られるポリマーは、室温においてそのiさの2倍に延
伸しかつ1分間保持して解放した後、1分以内にそのも
との長さの1.5倍より短く回復した。この組成物は二
酸基Xから誘導されたーX−の11.7%を含有すると
計算された。
試ILL二」」− この試料について、19.2gのツメチルグルタレート
およびツメチル7ジペートのほぼ80/20重量混合物
、4.32gの二酸基XIの半エステル(モツプチル芳
香族エステル)、13.6gの1,4−ブタンノオール
およuo、10gの酸化防止剤を室温において混合し、
そのiceのエチレングリコール中のテトラブチルナタ
ネートの5%溶液を添加した。210℃において45分
間攪拌後、この混合物を重合した。
得られるポリマーは、室温においてその長さの2倍に延
伸しかつ1分間保持して解放した後、1分以内にそのも
との長さの1.5倍より短く回復した。この組成物は二
酸基XIがら誘導された一X−の10.2%を含有する
と計算された。
え科」:」1 この試料について、22.9gのグルタル酸、5.78
の7ノビン酸、6.71gの二酸基XIIのジプチルエ
ステル、18.8gのエチレングリコールおよび0.1
5gの酸化防止剤を室温において混合した0次いで、i
ceのエチレングリコール中の三酸化アンチモンの1%
溶液を添加し、そしてこの混合物を重合した。
得られるポリマーは、室温においてその長さの2倍に延
伸しかつ1分間保持して解放した後、1分以内にそのも
との長さの1.5倍より短く回復した。この組成物は二
酸基XIIから誘導された一X−の11.7%を含有す
ると計算された。
試料l−13 この試料について、29.0gのジメチルグルタレート
お上りジメチル7ノペートのほぼ80/20重量混合物
、7.04gの二酸基XIIIのジブチルエステル、2
0,1.の1,4−ブタンジオールおよび0.15gの
酸化防止剤を室温において混合し、その1.5ccのエ
チレングリコール中のテトラブチルチタネートの5%溶
液を添加した。210℃において45分間攪拌した後、
この混合物を重合した。
得られるポリマーは、無色でありそして室温においてそ
の長さの2倍に延伸しかつ1分間保持して解放した後、
1分以内にそのもとの長さの1゜5倍より短く回復した
。この組成物は二酸基XIIIから誘導されたーX−の
11.4%を含有すると計算された。
対、゛ albお上りに れらの対照試料は、本発明の要件に合致しない−X−を
提供する二酸を例示する。
対照試料aについての二酸は、次の通りであった: 対照試料aのエラストマーをつくるため、25gのアノ
ビン酸、10gのグルタル酸、7.71gの上の二酸(
2モルのトリメリド酸無水物と1モルの輸−フェニレン
ノアミンとの反応によって生成した)、24gの1,4
−ブタンジオール、5gのエチレングリコール、0.2
gの酸化防止剤、およ[10,25BのTBPSを室温
において混合し、その後2ccのエチレングリコール中
の三酸化アンチモンの1%溶液を添加し、次いでこの混
合物を270℃の最終重合温度において重合した。得ら
れるポリマーは結晶化することができず、チ二−イング
〃ムのコンシスチンシーを有し、そして7七トン中に可
溶性であった。このIML戒物はこの二酸から誘導され
たーχ一単位の10.8重量%を含有すると計算された
。このポリマーの固有粘度は0.70であった。表Iに
示すように、この二酸のジ−n−ブチルエステルは10
6℃のDSC融点を有し、それは本発明によって要求さ
れるものよりもかなり低い。
対照試料すについての二酸は、次の通りであった: 対照試料すのエラストマーをつくるため、20゜8gの
7ゼライン酸、9.2gのドデカンジオン酸、7gの上
の二酸のジブチルエステル(2モルのトリメリド酸無水
物と1モルの2.2−ビス[4−(4−アミノフェノキ
¥)フェニル]プロパンとの反応によって生成した)、
19gの1,4−ブタンジオール、4gのエチレングリ
コール、0.15gの酸化防止剤、および0.1gのT
BPSを室温において混合し、その後2ccのエチレン
グリコール中の三酸化アンチモンの1%溶液を添加した
。次いで、この混合物を271°Cの最終重合温度にお
いて重合した。得られるポリマーはエラストマーではな
く、チ二−イング〃ムのコンシスチンシーを有し、そし
てアセトン中に可溶性であった。この組成物はこの二酸
から誘導されたーX一単位の12重量%を含有すると計
算された。
このポリマーの固有粘度は0.91であった。DSCの
測定は融点を示すことができなかった。DMACから注
型したフィルムは1.100℃において3日後あるいは
窒素および真空下に160℃において3日間なお、粘着
性および〃ム状であった。表Iに示すように、この二酸
のノーn〜ブチルエステルは153.2℃のDSC融点
を有し、それは本発明によって要求されるものよりも低
−1゜社里nヱ 8.6gのアジピン酸、3.4gのグルタル酸、2.7
gの2モルのトリメリド酸無水物および1モルのヒドラ
ジンの反応から生成した二酸、4゜3gの1.4−ブチ
レングリオール、4.1gの1゜3−プロピレングリコ
ール、6.s、、のエチレングリフール、0.1gの酸
化防止剤および0.0ggのTBPSの混合物を室温に
おいて調製し、そf)後0.Seeのエチレングリコー
ル中の二酸化アンチモンの1%溶液を添加した0次〜1
で、この得られる混合物を277℃の最終重合温度で重
合した。得られるポリマーは結晶化することができず、
エラストマーではなく、チェーインガムのコンシスチン
シーを有し、そして11.1重量%の−X一単位を含有
すると計算された。表■が示すように、これらの−X一
単位を含有する二酸のり−n−ブチルエステルは254
℃のDSC融点を有し、そして−X一単位の長さは10
.8オングストロームであり、これは本発明によって要
求されるよりも短かった。
I−1274,815 I−235221 1−331915,4 I−429817 1−526715,6 I−627315,4 I−7>255       19.3I−8>255
       15,8I−930515,l l−10255,719,3 I−11229,811,3 I−12237,919,4 I−13237,315,I I −a    106      12,4I−b 
   153      −−I −c    254
       10,8本を鼾−二 本温度は℃であり、モして−X−を提供する二酸のノー
n−ブチルエステルのDSC融点である。
本長さはオングストロームであり、そして−X一単位の
末端接合間の最短の長さである。
実施例II この実施例は基■の硬質セグメン)−X−を提供する出
発物質を使用する本発明を例示するが、前の実施例の試
料の大部分についで使用した、より常の二酸出発物質と
異なる。
拭[ この実施例は、単位−X−基を提供する二酸のノブチル
エステル、ジエチレングリコールおよび種々の二酸から
のエラストマーの調製を示す。エラストマーから溶融紡
糸したフィラメントを調製する。
約55重量%のツメチルグルタレート、26%のツメチ
ルスクシネートおよび18%のツメチルアノベートを含
有する混合物の35g、および31gのジエチレングリ
コール、11.2.のp−フェニレン−ビス−(N−ト
リノリトイミド)(すぐ上の実施例Iの調製を参照)お
よび0.14gの酸化防止剤−(AO−330)から混
合物を′I4製した。この混合物を脱気しそして樹脂の
反応がま内で220〜235℃に20分間加熱した。こ
の反応がまは、蒸留ヘッドに取り付けられたビグロー(
V igreauに)分留塔および受器フラスコを装備
していた0次いで、0.5mlのツェナレンゲリコール
中のTBT(触媒)の5%の溶液を、還流するくもった
黄色溶液に添加した。この混合物を窒素下に保持し、そ
の間メタノールおよびエタノールを蒸留した。35分後
、それ以上のメタ/−ルお上りエタノールは発生しなか
った。反応がまの内容物を窒素下に保持しながら、ピグ
ロー塔を除去し、そして「テフロン」のジヨイントと交
換し、それを通して攪拌をかいに取り付けた。この溶液
を攪拌し、脱気し、そしてさらに0.5a+Iの触媒溶
液を添加した。温度は256℃に17分かけて上昇させ
、そしてこの混合物を18分間還流させた(その間くも
った溶液は透明になった)、温度を256℃に維持し、
そして250m5+Hgの真空を35分にわたって加え
た0次いで、真空を次の26分にわたって加え、そして
圧力を0.1論−に減少し、その時非常に粘性のポリマ
ー溶融物が観察された。圧力を窒素の導入により大気圧
に戻し、窒素の雰囲気を維持し、その開0.22gの酸
化防止剤(I rHnox  1098 )および0.
22gの紫外線安定剤(Tinuvin  144)の
乾燥混合物を添加した。真空を再びさらに28分間確立
し、その時溶融ポリマーを窒素下に単離した。
得られる強靭なエラストマーのDSC測定(窒素下に2
0℃/分の加熱速度で)は、−25,4℃のガラス転移
温度および225.0℃結晶相の融点(溶融の熱=2.
11ジェール/g)を示した。ポリマー組成物は、14
.4重量%のI)−フェニレン−ビス−(N−トリノリ
トイミド)から誘導された一X一単位を含有していた。
これは「硬質セグメント」を構成する。[軟質セグメン
ト」は、ジエチレングリコールお上びコハク酸、グルタ
ル酸および7ジピン酸から誘導される。290℃で溶融
紡糸したフィラメントは、0.282 gpd/ 19
7%のT/Eを有した。
W札ll−1 この実施例のエラストマーの硬質セグメントおよび軟質
セグメントのための出発物質は、試料11−1と異なる
4.05gの7シピン酸、19.5gのアゼライン酸、
6.45gのドデカンノオン酸、4.7gのI)−フェ
ニレン−ビス−(N−トリノリトイミド)、19.Og
の1,4−ブタンノオール、6゜Ogのエチレングリコ
ールおよび0.1gの酸化防止剤の混合物を室温におい
て脱気し、その後2ccのエチレングリコール中の三酸
化アンチモンの1%溶液を添加した。混合物を窒素雰囲
気下に配置し、そしてこの混合物を含有する容器を29
0℃の浴中に部分的に沈めた。初期の発泡は30分後に
やんだ0次いで、得られる黄色のスラリーを浴中に完全
に沈めた。35分子slI還流後、この溶液は透明にな
りだ、還流をさらに22分間25〇−鋤Hgの圧力下に
続けた。温度が286℃になったとき、次の17分で、
圧力を0.15mmHHに徐々に低下した1次いで、温
度を275℃に低下した。
0.15mmHHの圧力において21分後、ポリマーは
非常に粘性になった。容器に窒素を導入することによっ
て、真空を解放した。紫外線安定剤および酸化防止剤を
添加した。溶融物を280℃および0.10!#mHH
においてさらに6分間重合させた。
得られる強靭なエラストマーのDSC測定は、−49,
6℃のがラス転移温度、Tg、を示した。
このポリマーは8.8%の+3−フェニレン−ビス−(
N−)リメリトイミド)からの−X一単位から構成され
ていた。固有粘度は1.08であった。
スμrx−s 基Iに対応する二酸、およびグルタル酸および7ノピン
酸とブチレングリコールとのメチルレノエステルの29
/71重量%混合物から誘導されたポリマーを、試料3
について実施例Iに実質的に記載したようにして11!
#した。ポリマーは13゜6%の−X一単位を含有する
と計算され、そして論−クレゾール中の固有粘度が1.
36である強靭なエラストマーであった。DSC測定は
、−47,7℃のTgおよび145.6℃の鋭い融点を
示した。このエラストマーを、300℃で圧縮成形して
、1.9論a(0,075インチ)の厚さのスラブを形
成した。
実施例III この実施例は、単位龜、bおよび/Cから形成された種
々の軟質セグメントを含有する本発明のエラストマーを
例示する。
佐LLLL−1 脂肪族ポリカーボネートの軟質セグメントを、この試料
のエラストマー中で形成する。5.7gのρ−フェニレ
ンービスー(N−トリメリドイミド)、10.3gの1
,6−ヘキサンジオ−7し、1.5−ベンタンジオール
、25gのエチレンカーボネート、およC10,2gの
酸化防止剤の混合物を脱気し、次いで2ccのエチレン
グリコール中の5%のTBTを添加した。この溶液を3
0分間次の温度の各々において還流した=170.18
0およ1190℃0次いで、圧力を630+論HHに減
少し、そして次の温度の各々において30分間保持した
2220℃の温度で、圧力を2時間で75−mHgの徐
々に増加した0次いで、圧力を次の95分にわたって0
.45+uiに減少した。
この圧力において23分後、大気圧を回復し、そし゛で
ポリマーを単離した。
ポリマーの熱DMACm液をチーズクロスでろ過した後
、この溶液からフィルムを注型した。溶媒を除去し、そ
して注型したフィルムを160℃に窒素下に3日間維持
した。得られるフィルムは、平均0.170/93のT
/Eを有する強いエラストマーであった。1つのフィル
ムの残IMは、100%に5回伸張した後、20%であ
った。このエラストマーは、p−フェニレン−ビス−(
N−トリノリトイミド)から誘導された10.7%の−
X一単位を含有すると計算された。
民彬II上二先 この試料のエラストマーについて、カプロラクトンを使
用して次の軟質セグメント単位を提供する: −C−R2−0− 脂肪族二酸からの単位を、また、組込もうとする場合、
脂肪族二酸は等量のノオールからの単位と合致させては
ならない。
6.0gの9−フェニレン−ビス−(N−トリノリトイ
ミド)、36.のカプロラクトン、5gのエチレングリ
コール、0.2gの酸化防止剤、および0.2gのTB
PSから混合物を形成した。この混合物を脱気し、次い
でlccのエチレングリコール中の三酸化アンチモンの
1%溶液およVlccのエチレングリコール中のTBT
の5%の溶液全添加した1重合は実施例I−1に実質的
に記載するようにして実施したが、ただし安定剤を添加
せず、そして最終重合温度は250℃であった。
得られる強靭なエラストマーのDSC測定(7セトンで
抽出し、そして100℃において窒素fの炉内の乾燥に
よって溶媒を除去した後)は、−55℃のTgおよび1
44.9℃の融点を示した・このエラストマーは、11
.1重量%の−X一単位を含有すると計算された。抽出
したエラストマーの固有粘度は1.06であった。エラ
ストマーをDMAC中に溶解し、そして注型することに
よって、フィルムをljl製した。窒素下に110℃に
おいて真空炉内で溶媒を除去した後、得られるフィルム
は0.322/395の’r/Eをもつ強イエラストマ
ーであった。
臥料jII−3 この試料のエラストマーをっ(るために、次の反応成分
のすべてを1工程で添加した:25.6gのドブカンフ
オン酸のジメチルエステル68gのp−フェニレン−ビ
ス−(N−トリノリトイミド)、13.9gの蒸留した
N.N’ −ノメチルヘキサンノ7ンン(2種類の前述
の二酸攪拌の70.8モル%とのみ反応するであろうf
i)1、6gのジエチレングリコール、2gのエチレン
グリコール(化学量論的に過剰.1) 、o.15gの
酸化防止剤、およびlccのエチレングリコール中の5
%の1’ B T 、これらの成分を45分間攪拌し、
その間218℃に維持した。次いで、反応温度を283
℃に上昇し、そしてこの混合物を実施例IIの試料11
−2について記載したように重合した.この混合物を3
0分間0.3mmHHの真空に維持し、次いでさらに3
5分間292〜295℃に加熱して重合を完結した。
アセトンで抽出した後、得られる生成物はm −クレゾ
ール中の固有粘度が0.45である強靭なエラストマー
であった,DSCの測定は、−36。
7℃のTgおよび140〜210°Cの広い融点を示し
た.組成物は、二酸基Iから誘導された11。
4%の一X一単位を含有すると計算された。DMACか
ら注型しかつ真空および窒素下に160℃で乾燥したフ
ィルムは、0.0 2 4/1 9 3ノ’r/Eおよ
1100%への5回の伸張サイクル後9%の残留歪を有
した。
試[二」− この試料のエラストマーをつくるために、大の反応成分
のすべてを1工程で添加した: 25,7gの7ゼライ
ン酸のジメチlレエステル、19.5gの98%の純度
のN、N’−ジメチルヘキサンジアミン、6.05gの
基lに対応する二酸、および0.15gのAO330゜
これらの成分を212℃において45分闇攪拌し、その
後反応温度を27分かけて275℃に徐々に上昇させた
この温度においてさらに10分後、温度を282℃に上
昇させた。4時間後、溶融物の粘度は上昇しなかったの
で、温度を292℃に上げ、そこにさらに2時間保持し
、なお粘度の見掛けの増加はなかった0次いで、反応を
停止した。
得られる生成物は強靭なエラストマーであったが、その
固有粘度はm−クレゾール中において056であった。
このエラストマーのDSCの測定(7セトンで抽出後)
は、−25,5℃のTgおよび172.9℃の融点を示
した。DMACから注型しかつ真空および窒素下に16
0℃で乾燥したフィルムは、0,037/241のT/
EおよV100%への5回の伸張サイクル後7%の残留
歪を有した。
人料」」」ユニL ネオペンチルグリコール(NPC)および式8式% に等しい)から実質的につくられた軟質セグメントを有
する本発明のフィルムは、増大した強力および沸騰水中
の抵抗を示す。
この試料のため、25.8gのドデカンノオン酸、14
.のネオペンチルグリコール エチレングリコール、2gの1,3−プロピレングリコ
ール、5.68gの二酸(  I)、0.15gのAO
  330、およびleeのエチレングリコール中の二
酸化アンチモンの1%の溶液を55分間315〜321
℃の浴温度において攪拌し、その後分散液は透明溶液に
なった.9分かけて、温度を291℃に中間の真空段階
で減少し、これを34分間続けた.次いで、溶融物を実
施例Iの試料5に実質的に記載するようにして276℃
で重合した。
得られる強靭なエラストマーはm−クレゾール中におい
て0.98の固有粘度を有した.この組成物は、二R(
I)から誘導された11.4%のーX一単位を含有する
と計算された.240℃において溶融紡糸しかつ約3.
5×に延伸した繊維は、0.41gpdの強力を有した
。この繊維の破断点伸びは270%であり、そして10
0%への5回の延伸サイクル後に4%の残留歪が得られ
た。
試−柱↓」」ユニり 1、2−プロパンツオールおよび脂肪族二酸から実質的
につくられた軟質セグメントを有する本発明のエラスト
マーは、増大した強力を示す。
この試料のため、ジメチルグルタレートおよびツメチル
7ノベートの8 0/2 0重量混合物の31、8g,
5.73gの1)−7ヱニレンービスー( N−トリメ
リドイミド)、20gの1.2−プロパンジオールおよ
び0.15gの酸化防止剤を室温において混合し、その
後1ccのエチレングリフール中のTBTの5%溶液を
添加した。210°Cで30分間攪押した後、この混合
物を重合した。
得られたエラストマーのDS(Jjl定(アセトンで抽
出後)は、−28.2℃のTgおよび146。
3℃の融点を示した.組成物は11.4重量%の単位−
X−を含有すると計算された。論−クレゾール中のポリ
マーの固有粘度は0.58であった。
ポリマーの分子量を増加するため、160℃において窒
素下および真空下に48時間の炉内の処理(固相の重合
)後、このポリマーのフィルムをDMACから注型し′
た。窒素下に100〜110℃において真空炉内で溶媒
を除去した後、得らたフィルムのストリップは0,09
93/1001のT/Eを有した。
仄卦I11−7 フェニルグリシシルエーテル( PGE)および池の脂
肪族ノオールおよび脂肪族二酸から実質的につくられた
軟質セグメントを有する本発明のエラストマーは、また
、増大した強力を示す。
この試料のため、19.3gの7ノビン酸、7。
7gのグルタル酸、5,68.のp−フェニレン−ビス
−(N−トリメリドイミド)、3.48のPEG,16
gのエチレングリフール、お上びO。
15gの酸化防止剤を室温において混合し、その後ic
eのエチレングリフール中の三酸化アンチモンの1%溶
液を添加し、そしてこの混合物を重合した。
得られたエラストマーのDSC測定(アセトンで抽出後
)は、−29,4℃のTgおよ1137゜0℃の融点を
示した。組成物は11.4重量%の単位−X−を含有す
ると計算された。li−クレゾール中のポリマーの固有
粘度は0.87であった。
このポリマーのフィルムをDMACから注型した。
窒素下に100〜110℃において真空炉内で溶媒を除
去した後、得らたフィルムのスジリップは0.108/
805のT/Eを有した。
試1」」−肚二も この試料のため、本発明の熱可翠性エラストマーを!!
!L、ここで軟質セグメン)単位の約10%は、−〇−
R−0一単位のr RJのための450より小さい分子
量の要件に合致しない、ポリアルキレンエーテルグリコ
ール部分からなっている。
次の成分を室温で混合した=22gの7ノピン酸、8.
8gのグルタル酸、6.078のp−フェニレン−ビス
−(N−トリノリトイミド)、208のエチレングリフ
ール、0.2gの酸化防止剤、0.15gのTBPS、
および4.1gの分子量2000のポリテトラメチレン
エーテルグリコール、その後、エチレングリコール中の
三酸化アンチモンの1%の溶液を添加した。この混合物
を251℃の最終重合温度で重合した。
得られる強靭なエラストマーのDSC(アセトンで抽出
しな後)は、−80,6℃の転移温度および149.3
℃の主要な融点を示した。この組成物は基工に対応する
10.4%の−X一単位を含有すると計算された。エラ
ストマーはm−クレゾール中に不溶性であった。ポリマ
ーが容易に可溶性であるDMACから、フィルムを注型
した。
窒素下に100℃において溶媒を除去した後、得られた
フィルムのストリップは0.075/475のT/Eお
よび0−300%の5回の伸張サイクル後62%の残留
物憂を有した。真空および窒素下に160℃で3日問保
持したフィルムは、011811549のT/Eおよび
300%への5回の伸張サイクル後34.8%の残留物
憂を有した。
底料lll−9 この実施例は、少I1.(約10%)の軟質セグメント
単位を含有する本発明のエラストマーを例示し、この単
位は単位 −C−R1−C− の「R2」のための450より小さ−)分子量の要件に
合致しない二量体の酸部分を含む。
18.4gのアジピン酸、7.35gのグルタル酸、5
.68gのp−フェニレン−ビス−(N−トリノリジイ
ミド)、18gのエチレングリコール、0、2gの酸化
防止剤、0.18のTBPS.および3.4gの「二量
体」酸、3%の三量体を含有するリノール酸お上りツル
ン酸の商業的各二人手可能な( EmOry  Emp
ol  1 0 1 0)二量体から室温の混合物をつ
くった.次−1で、iceのエチレングリコール中の三
酸化7ンチモンの1%溶液をこの混合物に添加した.こ
の混合物を271°Cの最終重合温度で重合した。
得られる強靭なエラストマーのDSC( 7セトンで抽
出しな後)は、−96.8℃のTgおよび149、5℃
の融点を示した.この組成物は11。
4%の一X一単位を含有すると計算された。ポリマーの
固有粘度は0.94であった。DMACからフィルムを
注型した.窒素下に100℃におり1て溶媒を除去した
.得られたフィルムのストリップは0.044/357
のT/Eおよび300%への5回の伸張サイクル後54
%の残留物憂を有した.真空および窒素下に160℃で
3日間保持1、?.=フイ/kA(*、0,  1 6
 2/ 7 1 6<F)’r/Et4よび300%へ
の5回の伸張サイクル後34.8%の残留物憂を有した
ス旦」」−り二1」一 本発明のこの熱可塑性エラストマーは、芳香族ジカルボ
ン酸から誘導された約10.5重量%の軟質セグメント
を含む。
19、58の7ノピン酸、7.81gのグルタル酸、5
.68gのD−フェニレン−ビス−(N−トリメリドイ
ミド)、20gのエチレングリコール、0.15gの酸
化防止剤、0.1gのTBPS・および4・44gのイ
ソフタル酸から室温の混合物をつくった6次いで、IC
Cのエチレングリコール中の二酸化7ンチモンの1%溶
液をこの混合物に添加した。この混合物を278℃の最
終重合温度で重合した。
得られる強靭なエラストマーのDSC(アセトンで抽出
した後)は、−22,7℃のTgおよび177.6℃の
融点を示した。ポリマーの固有粘度は115Bであった
。DMACからフィルムを注型した。窒素下に100℃
において溶媒を除去した。得られたフィルムのストリッ
プは0.0841542のT/Eおよび300%への5
回の伸張サイクル後35%の残留物歪を有した。真空お
よび窒素下に160℃で3日間保持したフィルムは、0
,273/636のT/Eおよび300%への5回の伸
張サイクル後19%の残留物歪を有した。このエラスト
マーの多少低い固有粘度のレプリカから溶融紡糸した繊
維は、0.2057478のT/Eお上1300%への
5回の伸張サイクル後40%の残留物歪を有した。
実施例IV 試l仁IV二j− この実施例は、本発明のエラストマー中に枝分れ剤を含
めることを例示する。
室温においで、19,5.のアノピン酸、7゜81f1
のグルタル酸、5.688の1)−フェニレン−ビス−
(N−トリノリトイミド)、4,44゜のイソフタル酸
、20gのエチレングリコール、0.18のTBPS、
および0.15.の酸化防止剤を混合することによって
、対照ポリマーをつくった0次いで、lccの三酸化ア
ンチモンの1%溶液を添加し、そしてこの混合物を重合
した。このポリマーは10.5%の−X一単位を含有し
た。同一の組成を有するが、添加した0、1%の1,2
゜6−ヘキサントリオール枝分れ剤を含有するポリマー
を、同一の方法で調製した。
m−クレゾール中の対照ポリマーの固有粘度は1.58
であった。0.1%の枝分れ剤を含有するポリマーはm
−クレゾール中に不溶性であった。
両者のフィルムをDMACから注型しe、100℃にお
いて窒素下に真空炉内で溶媒を除去した後・得られた対
照フィルムのス)リップは100%および200%の伸
びにおいて、それれぞれ、0.036および0.041
の強力を有したが、0.1%の枝分れ剤を含有する組成
物のストリップは100%および200%の伸びにおい
て、それぞれ、0.053および0.060の強力を有
した。対照の組成物は0.0841542の破断点T/
Eを有した;枝分れ剤を含有する組成物は0.065/
301の破断点T/Eを有した。
敗粍工y−二」− この試料のエラスジマーについて、30gのアゼライン
酸、18.1gのネオペンチルグリコ−・ ル、2.3
gのp−7ヱニレンービスー(N−トリノリトイミド)
、2.5gのエチレングリコール、2I?の1,3−プ
ロピレングリコール、および0゜15gのAO330を
室温において混合し、その後iceの三酸化アンチモン
の1%溶液を添加した0次いで、この混合物を271℃
の最終重合温度で重合した。
得られる生成物をアセトンで抽出し、そして乾燥した。
DSC測定は、−52,1℃のTgおよV122.5℃
の融点を示した。このエラストマーは、4.3%の基I
の−X一単位を含有すると計算された。このポリマーの
固有粘度は鍋−クレゾール中において1.25であった
。DMACがら注型しかつ110℃で乾燥したフィルム
は、0、036/764ノT/Et(! (7300%
ヘノ5回の伸張サイクル後16.5%の残留歪を有した
実施例V この実施例は、本発明のエラストマー中に好ましい第一
アミン基(単位d)を含めることを例示する。エラスト
マーの調製において、第一アミン基は、試料V−1にお
いて、ジアミン、試料V−2において、トランス−1,
4−ジアミノシクロヘキサン、試料V−3において、ア
ミノ酸、6−7ミノカプロン酸、および試料V−4にお
いて、7ミノーアルコール、3−7ミ/−1−プロパノ
ールによって供給した0表IIにおいて、重合がまに入
れた成分の識別および量、エラストマーの収量、その固
有粘度、それを薄いストリップに押出し・次いで15−
7分で巻取ったとbの温度、および押出されたストリッ
プの物理的性質を記載する。
表II−実施例II 試料            L二り 成分1 H4F”          g       18.
44モル      0.040 第一アミン’         g         
2.72モル      8,023゜ 7ノピン酸        g       47,4
8モル      0,325 エチレングリコール   g       20.00
モル      0.3221 1.4−プロパツ−ル  g       10.89
モル      0.1211 得られるエラストマー 収量、 g           62.8粘度、+7
 inh、 dL/g           0. 9
0−X−%               18.6ア
ミン単位%               3.4押出
塩度、℃            197V−2エ  
      V−3 18,5018,52 $       0.0406      0.040
64.64         2.67 3      0.0354      0.0354
4.68        48.5B0.306   
     0.32920.00        20
.00ミ      0.3226      0,3
22612.65        10.69)   
    0.1406      0.118869.
4         69.0 0.92         0.98 18.6         18.6 5、 0          3. 2211    
       2 <17実施例VI この実施例は、軟質セグメント中に種々の量の第一アミ
ン単位を含有する本発明のエラストマーのストリップの
性質(VI−1、VI−2お上りVI−3)を、このよ
うなアミンを含有しない同様なエラストマーのそれら(
VI−a%VI−bおよびV I−c)と比較する。実
施例Vに記載するように、ストリップを押出し、そして
巻取った。
存在するとさ、第一アミン単位はエラストマーの合計重
量の5%の量であり、モして11−アミノウンデカン酸
によって提供され、この11−アミノウンデカン酸はエ
ラストマーの調製のときに使用した成分中に含めた6表
IIIは、第一アミン単位を有するエラストマーが、よ
り低い残留歪、より高いアンロードパワー、およびより
高い破断点伸びを有することを示す。
表III−実施例Vl 試料v−U−先       i 成分1 HPS      11,03    11.35  
  14.80ア ミ ン            4
,39          0           
    4.398!       50.24   
 49.44    47.872G       1
7       20       204G    
   17       20       13.1
5エフストマー2 +7inh      0.92     1.36 
    1.2O−X−%   11.1     1
1,1     14.8アミン%     5()5 ストリップ Tb       o、oa     o、oa   
  o、1iEb     896      412
      392Or’      0.94   
  0,57     0.87残留歪    31,
5     59.7     45.1表ユ!: 1、 各dL号の重量はgである。
成分は次の通りである: b        3         色14.80
    18,50     18,500     
     4.39      051.06    
44.68    47.8713.94     1
2,65     13.451.08     0,
87     1.0814.8     18.6 
    18.6O,060,150,07 0,770,7?      0.0279.5   
  66.1 104.4HPS=p−フェニレン−N
、N’−とスートリメリトイミド、アミン=11−7ミ
ノ9ンデカン陵 陵=7ノピン酸 2G=エチレングリコール 4G=1.4−プタンノオール。
2、 エラストマーおよび押出したストリップに関する
種々のパラメータン%はエラストマー中の第一7ミン単
佼の%である。
−の単位については表IIを参照、アミ実施例Vll この実施例は、本発明のエラストマー中のアミン濃度の
効果を例示する。実施例VIの手順を反復したが、ただ
し最終エラストマーの中に、0〜20重量%のアミン単
位を提供する成分おより18.6重量%の−X−の硬質
セグメントを有するエラストマーを使用した。第一アミ
ン単位は11−アミノウンデカン酸によって提供された
。この実施例のエラストマーの調製の各々は、18.5
gのH4F(p−7エエレンーN、N’ −ビス−トリ
ノリトイミド)およV20gのエチレングリコールを含
んだ、これらの手順の結果および得られるエラストマー
のストリップの性質を表IVに要約す7)、18.6%
の硬質セグメントを、また、含有するが、アミン単位を
含有しない、実廊例■Iの比較VI−cのエラストマー
を表IVに含めた。試料VI−3は、また、実施例VI
の反復である。
結果が示すように、本発明のエラストマー中に2重量%
のアミン単位を含めると、あるいはそれよく少ない場合
でさえ、これらのエラストマーから調製したストリップ
の性質は、軟質セグメント中にアミン単位を有さないエ
ラストマーのストリップに比較して、破断点伸び、アン
ロードパワーおよび残留歪が有意に改良される。ストリ
ップの強力は、また、改良される。しかしながら、エラ
ストマー中の20%の第一アミン単位はエラストマーを
粘稠にし過ぎて押出し不可能とした。
表■■一実施例V 試料       VI −e      VI I−
I     VI I−成分1 アミン     0       1.76    2
. f1%!        47,8?     4
6.59    45.!4G       13.4
5    13,13    12.!エラストマー2 アミン%      0         2    
     3ストリツプ Tb         O,070,100゜Eb  
     447       956       
392UP         O,020,0?   
    0.1残留歪    104,4     8
2.6     45゜注2二表IIIの注を参照。
−2VI  I−3VI  I−3VI  I−4;4
       4,39       8,79   
   13.18+5      44.68    
  41.49      38.2917     
 12.65      11. 85      1
1.051        0.15        
0.14        0.08+7       
0.68        +1.56     0.8
766.1        46.2       2
4.6実施例VIII 実施例VIIを反復して、エラストマーの重量に基づい
て、18.6%の−X−硬質セグメントおよび5%の次
のアミノ酸から誘導された第一アミン基を含有するエラ
ストマーを生成した:実施例VI I I−1グリシン 実施例VIII−2アラニン 実施例VIII−34−7ミノ酪酸 実施例VIII−44−7ミノバレリン酸実施例VII
I−59−7ミノ安息香酸実施例VIII−64−7ミ
ノフ工ニル酢酸文m例V111−7 4−メチルアミノ
安息香酸 エラストマーの各々の調製において、18.50gのH
4F(p  フェニレン−N、N’−ビスーシリメリト
イミド)、44.68gの7ジピン酸、12.65.の
1,4−ブタンフォールおよび20gのエチレングリコ
ール、および通常の他の成分および表■に記載するアミ
ノ酸の量を使用した。
エラストマーからつくられたストリップの物理的性質を
表■に要約する。
表4ユニ土 試9V I I I−123 アミン、g       5.26      5.0
1      4,85ストリツプ Tb         O,060,050,10Eb
       502       239     
  835UP         0.48     
 0,313      0.40残留歪     4
1,2     43,5     59.6浚二表I
IIの注を参照。
土        5        6      
    70.06      0.13      
0,11      0.11607       8
20        ?94       5100.
14      0.20      0.28   
   0.6971.7      69,9    
  78,1      47.0実施例IX この実施例は、本発明のエラストマーを製造する種々の
方法を記載する。
W彬り1二り このエラストマーの試料を調製する方法は2工程の方法
である。第1工程において、過当な無水物およびジアミ
ンから不活性媒質中のスラリーとして、硬質セグメント
の前駆体を合成する。′F&状反応媒質は、微細粒子の
スラリーとして二酸の現場の調製を可能とするために、
第1工程において必要である1反応媒質は、好ましくは
、脂肪族二酸のクエステル(またはこの上うなノエステ
ルの混合物)であり、これらは約100℃において液体
でありかつ芳香族ジアミンまたは環状無水物との反応に
対して不活性である。第1工程において、他の要求され
るモノマーおよび触媒をスラリーに添加し、次いで得ら
れる懸濁液を、二酸の単離せずあるいは精製しないで、
重合し、添加した触媒は前に不活性の反応媒質を共反応
性とするので、反応媒質の回収が回避される。
それぞれ、グルタル酸および7ジピン酸のジメチルエス
テルの10/90重量混合物(30,3g)、4.7g
のトリメリドR無水物、1.35゜の9−フェニジンジ
アミン、および0.15gの酸化防止剤を窒素下215
℃において30分間攪拌した6次いで、19.7gのジ
エチレングリコール・3gのエチレングリコール、およ
び0.1gのTBPSを得られたスラリーに添加し、次
いでこれを215℃で5分間攪拌した1次いで、ice
のTBTの5%溶液を添加し、そしてこの溶液を213
℃で60分間攪拌し、その後反応温度を253℃に上昇
させた。この分散液は、窒素下に253℃で29分間攪
拌した後、透明溶液となった。
次いで、この透明溶液を、実施例Iにおいて試料1につ
いて実質的に記載したように重合した。
得られる強靭なエラストマーは、−一クレゾール中にお
いて1.58の固有粘度を有した。このポリマーの1片
を室温においてその長さの2倍に伸張し、1分間保持し
た後解放した。その後1分以内に、それはもとの長さの
1.5倍より短(回復した。エラストマー(アセトンで
抽出しな後)のDSCは、−22,8℃のTgおよび1
57゜6°Cの融点を示した0組成物は10.4%のp
−7ヱニレンービスー(N−)リメリトイミド)からの
−X一単位を含有すると計算された。このエラストマー
から288℃において溶融紡糸しそして2Xに延伸した
繊維は、0,126/237のT/Eおよび200%へ
の5回の延伸サイクル後、23.3%の残留歪を有した
gJ I X −2 この試料のエラストマーを調製する方法において、モノ
マーのすべてを1工程で添加した。この実施例は、また
、二陵基IVの現場の調製を示す。
2.92.のベンゾフェノンニ無水物、3.78のp−
アミノ安息香酸のモノ−n−ブチルエステル、25gの
アゼライン酸、14.5gのジエチレングリコール、2
11のエチレングリコール、3gの1.3−プロピレン
グリコール、0.2gの酸化防止剤、および0.1gの
TBPSから室温の混合物をつくり、その後1.7cc
の二酸化アンチモンの1%溶液を添加した1次いで、こ
の混合物を重合した。
得られる強靭なエラストマーのDSCの測定は、−47
,0℃のTgおよび199.2℃の融点を示した。論−
クレゾール中の固有粘度は1.00であった。この組成
物は10.7%の二酸IVh−らの−X一単位を含有す
ると計算された。
拭l」二に」− この試料について、22.2gの使用済み物の流れの蒸
留によって得られるほぼ27重置屋のコハク酸、61重
量%のグルタル酸および12重量%のアジピン酸の混合
物、1,428のp−7z二レンジアミン、4.78g
のトリメリド酸無水物、23.5gのネオペンチルグリ
コールおよび0.15gの酸化防止剤を室温において混
合し、その後iceの三酸化アンチモンの1%溶液を添
加を添加した。50℃で約309間攪拌した後、この混
合物を重合した。
得られる強靭なエラストマー(7セトンで抽出後)のD
SCの測定は、−19,6℃のTgを示した、この組成
物は11.4%の−X一単位を含有すると計算された。
このポリマーのm−クレゾール中の固有粘度は0.94
であった。DMACからフィルムを注型した。窒素下に
100〜110℃において真空炉内で溶媒を除去した後
、得られたフィルムのストリップは0.056/193
の”r / Eを有した。
t!L!ILLx−4 この試料のエラストマーについて、反応成分のすべてを
1工程で添加した。mt肪族二酸を遊離二酸の形態で添
加し、そして反応の初期の部分を十分に低い温度で実施
して、固体の脂肪族二酸の実質的な溶解を回避した。
詳しくは、22.2gの′IIkgFシたコハク酸、グ
ルタル酸およびアジピン酸の、それぞれ、26159/
12重量の混合物、4.78gのトリメリドWIWk水
物、1.42gのp−フェニレンシアミン、23.5.
のネオペンチルグリコール、0.15gのAO330、
およびiceの二酸化アンチモンの1%溶液を、297
℃のウッド合金浴より上に懸垂しながら、22分間70
℃において攪拌し、その闇酸混合物(7レークの形!!
りは実質的に溶解しないように見えた0次いで、反応器
を前記浴中に沈めた。80分後、分散液は透明溶液にな
った0次いで、この透明溶液をさらに8分間攪拌し、そ
して温度を275℃に低下し、その後、実施例IIの試
料2について実質的に記載するように、溶融物を重合し
た。
得られた強靭なエラストマーは、論−クレゾール中にお
いで0.94の固有粘度を有した。エラストマー(7セ
トンで抽出後)のDSCの測定は、−19,6℃のT1
1および128.9℃の融点を示した。この組成物は1
1.4%のp  フェニレン−ビス−(N−)リメリト
イミド)から誘導されたーX一単位を含有すると計算さ
れた。
試l」二泣二」− この試料のエラストマーについて、反応成分のすべてを
1工程で添加し、脂肪族二酸はそれらのジエステルの形
態で添加した。
詳シくは、34.4gのグルグル酸およc/7ノピン酸
の、それぞれ、29/71重量部合物、4゜79のトリ
メリド酸無水物、1,4gf)p−フェニレンシアミン
、19gのエチレングリフール、0゜28のAO330
、および0.75ccのTBTの5%溶液を212℃で
45分間攪拌し、その後反応温度を30分かけて273
℃に上昇させ、その間分散液は透明溶液になった0次い
で、この透明溶液を、実施例IIの試料2について実質
的に記載するように、を重合した。
得られた強靭なエラストマーは、−一クレゾール中にお
いて0.80の固有粘度を有した。エラストマー(7セ
トンで抽出後)のDSCの測定は、−28,8℃のTg
おより140.5℃に吸熱の最大をもつ広い融点を示し
た。この組成物は11゜4%のp−7zニレンービス−
(N−)リメリトイミド)から誘導されたーX一単位を
含有すると計算された。DMACから注型しそして11
0℃において真空および窒素下に乾燥したフィルムは、
0.071/835のT/Eおよび300%への5回の
伸張サイクル後23.3%の残留歪を有した。
拭l」二進二J一 本発明のエラストマーを調製する他の方法を、この試料
について例示する。この方法は、高分子量の二酸硬質セ
グメントの前駆体およ1軟質セグメントの単位を提供す
る1または2種以上のジオールのスラリーをまず形成し
、次いで触媒および軟質セグメントの単位を提供する1
または2種以上の二酸を添加することを含む、この混合
物を加熱してプレポリマーを形成し、次いでさらに重合
して高分子量を達成した。好ましくは、スラリーを室温
において形成する。ジオールのための溶媒を添加して、
スラリーの形成を促進することができる。これは、室温
において液体でないジオールを取扱うとき、とくに有利
である。
この試料のエラストマーについて、9.6gのトリメリ
ド酸無水物、2,7.のp−フェニレンシアミン、20
gのエチレングリコールおよび20gの1.4−ブタン
ジオールを反応が主に入れた。
反応がまの内容物を室温において窒素雰囲気中で約45
分間急速に攪拌し、その間、濃厚な黄色スラリーが発現
し、高分子量の酸の硬質セグメントお上り/またはその
中間体の生成を示した。次いで、このスラリー1こ49
.4gの7ノピン酸、0゜4gの酸化防止M(Ethy
l  Antioxidant  330)、およ(/
3,5mlの三酸化アンチモンの1%溶液を添加した。
再び、このスラリーを窒素でバージし、攪拌し、そして
220℃に45分間加熱した0次いで、温度を260〜
285℃に増加し、そしてこの混合物はこの温度におい
て1時間45分間急速に攪拌した0次いで、温度を26
5℃に維持し、その間反応がまを1.5時間かけて約0
゜5mmHgの圧力にゆっくり排気した0次いで、この
ポリマーを265℃および0.5〜0.25maHgの
圧力において、非常に粘稠なポリマーの溶融物が得られ
るまで(約15分)攪拌した6次いで、溶融したポリマ
ーを反応がまから取り出して、58.5gの生成物を得
た。
得られた強靭なエラストマー(7セトンで抽出後)のD
SCの測定は、−47,7℃のTFiを示した。この組
成物は11.4%のp−フェニレン−ビス−(N−トリ
ノリトイミド)から誘導された一X一単位を含有すると
計算された。ヘキサフルオロイソプロパツール中で測定
した固有粘度は1.89であった。
y)する

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、本質的に、 A、約5〜25重量%の−X−単位、ここで−X−は構
    造式、−Y−X−Z−を有する反復単位の一部であり、
    ここで−Y−および−Z−は、独立に、 ▲数式、化学式、表等があります▼ から選択され、−X−は環構造の鎖から成る2価の有機
    基であり、ただし存在しうるトランス−アミド、カルボ
    ニル、トランス−ビニレン、アゾおよびアゾメチンの結
    合を除外し、そして平らに横たわったトレイディングの
    モデルから測定したその末端接合の中心間のその最短の
    長さは少なくとも11オングストロームであり、そして
    −X−が化合物 ▲数式、化学式、表等があります▼ 中に存在するとき、前記化合物は少なくとも約225℃
    の融点を示す、および B、少なくとも75重量%の次の単位、 a、−O−R−O−、および/または ▲数式、化学式、表等があります▼および b、▲数式、化学式、表等があります▼および/または
    ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、両方の遊離の結合は酸素および/または窒素に結
    合している、 および/または c、▲数式、化学式、表等があります▼および/または ▲数式、化学式、表等があります▼ および必要に応じて、有効量の d、▲数式、化学式、表等があります▼ から選択され、ここでR、R^1、R^2、R^3およ
    びR^4は、各々、領内に2〜15個の炭素原子を有す
    る脂肪族2価の有機基であり、各々は450より小さい
    分子量を有し、 R^5は炭化水素基であり、 R^6は2価の1〜15個の炭素原子を有する脂肪族ま
    たは脂環族の基、または2価の1、2または3つの6構
    成員の環を含有する芳香族基であり、前記環は置換され
    ていないか、あるいは1価または2価の1〜4個の炭素
    原子を有する1価または2価のアルキル基で置換されて
    おり、ただしアルキルが2価であるとき、原子価の一方
    は−NH−基または−A−基に結合しており、そして −A−は ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    または▲数式、化学式、表等があります▼ である、 から成ることを特徴とするエラストマー。 2、−Y−X−Z−は、 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(V) ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) ▲数式、化学式、表等があります▼(VII) ▲数式、化学式、表等があります▼(VIII) ▲数式、化学式、表等があります▼(IX) ▲数式、化学式、表等があります▼(X) ▲数式、化学式、表等があります▼(X I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(XII) ▲数式、化学式、表等があります▼(XIII) から成る群より選択される特許請求の範囲第1項記載の
    エラストマー。 3、第一アミン単位dは1〜15重量%の量である特許
    請求の範囲第1または2項記載のエラストマー。 4、−X−単位は15〜25%の量である特許請求の範
    囲第1、2または3項記載のエラストマー。 5、d単位はジアミンの残基であり、そしてエラストマ
    ーの3〜6重量%の量である特許請求の範囲第1、2ま
    たは4項記載のエラストマー。 6、d単位はアミノアルコールの残基であり、そしてエ
    ラストマーの3〜6重量%の量である特許請求の範囲第
    1、2または4項記載のエラストマー。 7、d単位はアミノ酸の残基であり、そしてエラストマ
    ーの5〜10重量%の量である特許請求の範囲第1、2
    または4項記載のエラストマー。 8、ジアミンはトランス−1,4−ジアミノシクロヘキ
    サンである特許請求の範囲第5項記載のエラストマー。 9、アミノアルコールは3−アミノ−1−プロパノール
    である特許請求の範囲第6項記載のエラストマー。 10、アミノ酸は11−アミノウンデカン酸および6−
    アミノカプロン酸から成る群より選択される特許請求の
    範囲第7項記載のエラストマー。 11、a単位はネオペンチルグリコールの残基であり、
    そしてb単位はカルボキシル基の間に少なくとも7個の
    直鎖状炭素原子を有する二塩基酸の残基である特許請求
    の範囲第1項記載のエラストマー。 12、特許請求の範囲第1項記載のエラストマーの繊維
    、フィルムまたは成形品。 13、特許請求の範囲第1項記載のエラストマーからの
    繊維またはフィルムを不活性雰囲気の下で少なくとも1
    50℃の温度に少なくとも2時間加熱することをことを
    特徴とする前記繊維またはフィルムの強力および残留歪
    を改良する方法。 14、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、−X−は特許請求の範囲第1項において定義した
    通りである、 の高分子量の二酸を、特許請求の範囲第1項記載の単位
    a、bおよびdを与える1または2種以上のジオール、
    二酸および第一アミン含有成分とともに、エステル化触
    媒の存在下に、約200〜300℃の温度に加熱してプ
    レポリマーを生成し、前記ジオールは化学量論的に過剰
    量で存在し、次いで前記プレポリマーを高分子量に延長
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のエラ
    ストマーを製造する方法。 15、高分子量の二酸はp−フェニレン−ビス−(N−
    トリメリトイミド)である特許請求の範囲第14項記載
    の方法。 16、高分子量二酸は、まず、単位bを与える1または
    2種以上の二酸のエステルの形態のスラリーとして形成
    し、その後触媒および単位aを与える1または2種以上
    のジオールおよび必要に応じて単位dを与える1または
    2種以上のアミン含有化合物を添加し、そしてこの混合
    物を加熱してプレポリマーを生成する特許請求の範囲第
    14項記載の方法。 17、高分子量の二酸および単位aを与える1または2
    種以上のジオールの前駆物質を、まず、スラリーにし、
    その後、触媒、単位bを与える1または2種以上の二酸
    、および必要に応じて、単位dを与える1または2種以
    上のアミン含有化合物を添加し、この混合物を加熱して
    プレポリマーを生成し、次いでこのプレポリマーの分子
    量を増加することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のエラストマーを製造する方法。 18、スラリーの形成を室温において実施する特許請求
    の範囲第17項記載の方法。
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