JPS63158702A - 車輌用前照灯 - Google Patents

車輌用前照灯

Info

Publication number
JPS63158702A
JPS63158702A JP61305834A JP30583486A JPS63158702A JP S63158702 A JPS63158702 A JP S63158702A JP 61305834 A JP61305834 A JP 61305834A JP 30583486 A JP30583486 A JP 30583486A JP S63158702 A JPS63158702 A JP S63158702A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
vehicle
light distribution
vehicle body
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61305834A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0810563B2 (ja
Inventor
宮内 静也
清 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koito Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Koito Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koito Manufacturing Co Ltd filed Critical Koito Manufacturing Co Ltd
Priority to JP61305834A priority Critical patent/JPH0810563B2/ja
Priority to US07/137,021 priority patent/US4833573A/en
Publication of JPS63158702A publication Critical patent/JPS63158702A/ja
Publication of JPH0810563B2 publication Critical patent/JPH0810563B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q1/00Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
    • B60Q1/02Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
    • B60Q1/04Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights
    • B60Q1/06Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights adjustable, e.g. remotely-controlled from inside vehicle
    • B60Q1/08Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights adjustable, e.g. remotely-controlled from inside vehicle automatically
    • B60Q1/10Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights adjustable, e.g. remotely-controlled from inside vehicle automatically due to vehicle inclination, e.g. due to load distribution
    • B60Q1/115Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights adjustable, e.g. remotely-controlled from inside vehicle automatically due to vehicle inclination, e.g. due to load distribution by electric means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q2300/00Indexing codes for automatically adjustable headlamps or automatically dimmable headlamps
    • B60Q2300/10Indexing codes relating to particular vehicle conditions
    • B60Q2300/13Attitude of the vehicle body
    • B60Q2300/132Pitch
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q2300/00Indexing codes for automatically adjustable headlamps or automatically dimmable headlamps
    • B60Q2300/10Indexing codes relating to particular vehicle conditions
    • B60Q2300/13Attitude of the vehicle body
    • B60Q2300/136Roll

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明車輌用前照灯を以下の項目に従って説明する。
A、産業上の利用分野 B0発明の概要 C0従来技術 a、一般的背景[第13図乃至第15図コb、従来の車
輌用前照灯 り1発明が解決しようとする問題点 E1問題点を解決するための手段 F、実施例 a、前照灯[第1図乃至第7図] a−1,ランプボディ[第1図乃至第3図] a−21反射鏡、カバーレンズ[第1図乃至N3図コ a−3,可動部[第1図、第2図、第4図乃至第7図] a−3−a、連結体[第1図、第 4図、第5図] a−3−b、制御用レンズ[第1 図、第4図] a−3−C,バルブC第1図、第 2図、第4図乃至第 6図] a−3−d、ランプボディによる支 持[第1図] a−3−e、配光[第5図、第7 図] a−4,可動部駆動手段[第1図、第4図] a−5,ランプボディ駆動手段[第2図、第3図] b、車体傾斜検知器[第8図乃至第11図]b−1,ケ
ース[第9図乃至第11図]b−2,ジンバル[第8図
乃至第11図]b−3,モータ、回転体[第8図乃至第
11図] b−4,ポテンショメータ[第8図乃至第12図] b−5,動作 C0制御回路[第12図] d、配光修正動作 G6発明の効果 (A、産業上の利用分野) 本発明は新規な車輌用前照灯に関する。詳しくは、複数
の光学部材の向きを同時に変更して配光の左右方向にお
ける傾きを修正するようにした前照灯に関するものであ
り、上記複数の光学部材の向きを同時に変更するための
手段を改良することによって、この種の前照灯を小型か
つ軽量に構成することができると共に動作性に優れた新
規な車輌用前照灯を提供しようとするものである。
(B、発明の概要) 本発明車輌用前照灯は、複数の光学部材の向きを同時に
変更して配光の傾きを修正するようにした車輌用前照灯
において、配光の傾きを修正するために動かす光学部材
を必要最小限の数に抑えることができるようにして、前
照灯をより小型かつ軽量化することができると共に上記
光学部材を動かすための駆動力が小さくて済み、かつ、
配光の傾き修正動作を安定に行なうことができるように
したものである。
(C,従来技術) (a、一般的背景)[第13図乃至第15因]車輌用灯
具には当該灯具が果すべき照明機能に応じた所定の配光
が要求され、例えば、自動車用の前照灯における所謂す
れ違い用ビームの配光は、通常、第13図に示す配光a
のような配光であることが要求される。尚、b%bは路
肩、Cはセンターライン、dは走行車線、eは対向車線
である。
尚、同図及びその他の配光を示す図において、V−Vは
走行路に垂直な垂直線、H−Hは水平線である。
ところで、自動二輪車等の二輪車輌はカーブした走行路
を通過するときや所謂進路変更を行なうとき、即ち、進
行方向を変更するときは、車体に生ずる遠心力に抗する
ために車体を左右方向に傾けて走行することになるので
、この車体の傾きに伴なって前照灯も同じ方向へ傾くこ
とになり、このため、前照灯による配光が左右に傾くこ
とになる。
即ち、二輪車輌が、例えば、左にカーブした道路を通過
するときは、運転者がその重心を移動して車体を第14
図に2点鎖線で示すように左に角度α傾けることになり
、前照灯による配光も第15図に実線で示す配光fのよ
うに左下がりに傾くことになる。また、二輪車輌が右に
カーブした道路を通過するときは、車体を第14図に1
点鎖線で示すように右に角度β傾けることになり、これ
によって、前照灯による配光も第15図に2点鎖線で示
す配光gのように右下がりに傾くことになる。
そして、前照灯による配光が前記配光fのように左下が
りに傾くと、その配光は走行車線に対してはより手前の
地点を照明することになるため良好な視界を得られない
ことになると共に、対向車線に対しては水平線H−Hよ
り高いところを照明することになるため対向車に眩惑を
与えることになり、また、前照灯による配光が前記配光
gのように右下がりに傾いた場合も、その配光は走行車
線に対してより手前の地点を照明することになるため良
好な視界を得られないことになる。
(b、従来の車輌用前照灯) そこで、従来から、二輪車輌の車体の左右の傾きを検知
すると共に車体が傾いたときは配光の傾きを規定する部
材の向きを変更して前照灯による配光の傾きを修正する
ようにするようにすることが提案されており、例えば、
特公昭56−18430号に示されたものがある。これ
は、電球及びレンズが支持された反射鏡をライト用ケー
シング内においてその先軸の軸回り方向へ回転自在なる
ように設けると共に、車体が左右方向に傾いたときは反
射鏡をモータにより回動せしめ、それによって、前照灯
による配光の傾きを修正するようにしたものである。
(D、発明が解決しようとする問題点)ところが、この
ような前照灯装置は、配光の傾きを修正するために反射
鏡とレンズと電球を一体的に動かすように構成されてい
るので、可動部が大きくなり、このため、反射鏡をライ
トケーシング側に設けられた複数のコロで支持する等複
雑な支持構造を用いることを余儀なくされている。
従って、前照灯装置の形状が大きくなると共に重量も増
え、また、可動部を動かすために大きな駆動力を必要と
し、更には、可動部の動きにブレが生じ易くなるため配
光が乱れ易くなる等の問題がある。
(E、問題点を解決するための手段) 本発明車輌用前照灯は、上記した問題点を解決するため
に、配光の左右方向における傾きが光源及びレンズのこ
れら光軸の軸回り方向における回転により規定される車
輌用前照灯において、光源とレンズとを一体化すると共
にその光軸の軸回り方向へ回転自在にランプボディに支
持し、ランプボディに上記光源とレンズとの一体化物を
回転させる駆動部を設けたものである。
従って、本発明車輌用前照灯によれば、配光の傾きを修
正するために動かす光学部材は光源とレンズのみで良い
ことになるので、反射鏡を動かさなくて済むことになり
、これによって、照射角を変更するために動かす光学部
材の支持手段が掻く簡単な構造のもので済むと共にその
光学部材を動かすための駆動力が小さくて済むため、こ
の種の前照灯をより小型かつ軽量に構成することかでき
、また、光源及びレンズの動きが安定するため配光の傾
き修正動作が極めて安定的に行なわれるようにすること
ができる。
(F、実施例) 以下に、本発明車輌用前照灯の詳細を添附図面に示した
実施例に従って説明する。
尚、この実施例に示すものは、配光の左右の傾きのみな
らず上下方向の傾きについても修正することができるよ
うに構成されている。
(a、前照灯)[第1図乃至第7図] 1は前照灯である。
(a−1,ランプボディ)[第1図乃至第3図] 2はランプボディである。該ランプボディ2は開口面が
前方(第2図における左方へ向う方向を前側とし、右方
へ向う方向を後側とする。また、同図における下方へ向
う方向を左側とし、上方へ向う方向を右側とする。以下
、前照灯1についての説明において向きを示すときはこ
の方向によるものとする。)を向く略横倒腕形を成す主
部3と該主部3の開口部に取着された略円環状のリム4
とから成り、主部3の開口部から稍後側へ寄った位置の
両側部に側方から見て略円形を成す突部5.5′が形成
されると共に、該突部5.5′から後方へ向けて略水平
に突出した腕6.6′が形成されており、該腕6.6′
の先端面に上下方向に沿って延びるウオームホイール7
、ギヤ7′が形成されている。
8.8′は図示しない車体フレームの前端部から前方へ
向けて互いに略平行な状態で左右に離間して突設された
支持アームであり、該支持アーム8.8′の先端部の対
向面に軸方向が左右方向に沿う支持軸9.9′が突設さ
れており、ランプボディ2はその突部5.5′が上記支
持軸9.9′に回動自在に支持されることにより車体に
対して路上下方向へ傾動自在なるように支持されている
(a−2,反射鏡、カバーレンズ)[第1図乃至第3図
] lOは回転放物面を成す反射面10aを有する反射鏡で
あり、該反射鏡lOの前端部にはこの部分を連続して2
段階に拡径しながら屈曲することにより形成された略環
状のレンズ支持部11.12が設けられると共に、その
頂部には円形の支持孔13が形成されており、該支持孔
13の開口縁に後方へ向けて突出した環状の突縁14が
形成されている。
15は略環状を成すマウンティングリングであり、該マ
ウンティングリング15の前側縁の周方向における数箇
所に結合片16.16、・・・(図面では1個のみ示し
である。)が形成されている。
また、17は上記マウンティングリング15と略同じ大
きさを有し略環状を成すリテーニングリングであり、該
リテーニングリング17はその前端部にこの部分を内側
に向けて屈曲して成るレンズ押え片18が形成されると
共に、その前端部が反射鏡10の前側のレンズ支持部1
1に外嵌された状態で反射ut、lOに溶着等により固
定されている。
従って、反射鏡10の前側のレンズ支持部11とリテー
ニングリング17のレンズ押え片18とによって環状に
延びる溝19(第1図参照)が形成されることになり、
この溝19にカバーレンズ20の外周縁が嵌合固定され
ている。
そして、前記マウンティングリング15は、反射鏡10
の前端寄りの部分に外嵌された状態でその結合片16.
16、・・・がリテーニングリング17の後端部に溶着
等により固定され、これによってカバーレンズ20が前
記リム4の開口面、即ち、ランプボディ2の開口面を塞
ぐ状態で位置される。
(a−3,可動部)[第1図、第2図、第4図乃至第7
図] 21は可動部であり、該可動部21は連結体と制御用レ
ンズとバルブから成る。
(a−3−a、連結体)[第1図、第4図、第5図] 22は後述する制御用レンズとバルブとを一体化するた
めの連結体であり、該連結体22はその中心部に孔23
が形成された円板部24と該円板部24の外周縁の互い
に略90°llt間した位置から前方へ向けて湾曲しな
がら延びるように突出した4本の腕25.25、・・・
と円板部24に形成された孔23の縁から後方へ向けて
突出した円筒部26とが一体に形成されて成ると共に、
該円筒部26に、その後端寄りの部分が上記円筒部26
から後方へ突出するように位置するバルブ取着筒27が
内嵌された状態で固定されている。
そして、バルブ取着筒27の円筒部26から突出した部
分には3つの切欠28a、28b及び28C(第5図参
照)が形成されており、これら切欠2Ba、28b、2
8cのうち上側のもの28aは他の2つの切欠28b、
28cより幅広に形成されている。
29は円筒部26に外嵌状に溶着等により固定されたギ
ヤ板であり、該ギヤ板29は略円板状に形成されると共
に、その外周縁のうち上下両部に該外周縁に沿って延び
る円弧形を成し、かつ、その外周面にギヤ歯が形成され
た円弧ギヤ30゜30′が固定されている。
(a−3−b、制御用レンズ)[第1図、第4図コ 31は制御用レンズである。該制御用レンズ31は前記
反射鏡10の反射面10aにおいて反射されたバルブか
らの光のランプボディ2からの射出方向を制御するため
のレンズであり、その外周部31aが他の部分より稍厚
肉に形成されると共に、該外周部31aの外周面にフラ
ンジ31bが形成されており、また、その前面の中心部
に比較的小さな凹部31cが形成されている。
そして、制御用レンズ31はその外周部31aに前記連
結体22の腕25.25、・・・の先端部がアクトサー
ト成形により固着されており、これによって、連結体2
2と制御用レンズ31とが一体的に結合される。
(a−3−c、バルブ)[第1図、第2図、第4図乃至
第6図コ 32はバルブである。該バルブ32はEC規格の所謂「
ハロゲンH4ヘッドランプバルブ」と称されるバルブで
あり、このバルブ32はその口金33から前方へ突出す
るように位置されたガラス球34内にすれ違い用ビーム
の光源たるサブフィラメント35と走行用ビームの光源
たるメインフィラメント36がこの順序で光軸上に前後
に配列された状態で設けられると共に、サブフィラメン
ト35の略下半分と前方を覆う略皿状の遮光キャップ3
7が設けられている。
38は口金33に固定されたフランジ部で、該フランジ
部38は連結体22のバルブ取付筒27の内径より僅か
に小径な筒状に形成されると共に、その後端から略放射
方向へ突出した3つの位置決片39a、39b及び39
cが形成されており、また、その前端部が口金33の前
端寄りの位置に溶着等により固定されている。
尚、上記3つの位置決片39a、39b、39cの互い
の位置関係及び幅は連結体22のバルブ取着部27に形
成された前記3つの切欠28a、28b及び28cの互
いの位置関係及び幅と同じになっている。
また、バルブ32が上記3つの位置決片39 a、 3
9 b及び39cのうち幅が他のものの幅より稍広い位
置決片39aがバルブ32の光軸の真上に来ている向ぎ
、即ち、第6図に示す向きとなっている状態において、
前記遮光キャップ37の左肩線37aは、第6図(B)
を見て良く解るように、光軸を中心とする15°の角度
上記光軸を含む水平面より下側となるように形成されて
いる。
そして、バルブ32は、そのフランジ部38の位置決片
39a、39b及び39cが連結体22のバルブ取着筒
27に形成された切欠28a、28b、28cのうちそ
の付加符号を共通にするものにそれぞれ係合されること
によって連結体22及び制御用レンズ31に対する軸回
り方向における向きが規定され、かつ、バルブ取付筒2
7に取着されたバルブ押40(第1図にのみ示しである
。)によって後方から保持された状態で連結体22に取
着される。
しかして、制御用レンズ31とバルブ32とが連結体2
2を介して一体化されると共に、これらの光軸x−xを
共通にする位置関係に保持されることになる。
(a−3−d、ランプボディによる支持)[第1図] そして、このような可動部21は、反射鏡10とカバー
レンズ20とにより画成された空間内に、制御用レンズ
31及びバルブ32の光軸X−Xの軸回り方向へ回転自
在なる状態に配置されている。即ち、制御用レンズ31
は、そのフランジ31bが反射鏡10に形成された前記
2つのレンズ支持部11.12の後側のもの12とカバ
−レンズ20外同部後面とによって形成される環状に延
びる溝に摺動自在に係合され、かつ、その前面の中心部
に形成された凹部31cにカバーレンズ20の中心部後
面に形成された突起20aが回転自在に係合されること
によって、反射鏡10及びカバーレンズ20に回転自在
に支持され、また、連結体22の円筒部26は反射鏡1
0の頂部に形成された突縁14内に回転自在なるように
挿通されている。
尚、カバーレンズ20は可動部21がこのようにして反
射鏡10内に位置された後反射鏡10(7)前側のレン
ズ支持部11に嵌合されると共に、その状態からマウン
ティリング15とリテーニングリング17とが結合され
、また、連結体22に取着されたギヤ板29は連結体2
2の円筒部26が反射鏡10の突縁14から後方へ突出
された後に上記円筒部26に固着される。
しかして、制御用レンズ31とバルブ32がランプボデ
ィ2内にその先軸X−Xの軸回り方向へ一体的に回転自
在なるように配置されると共に、可動部21が反射鏡1
0にこのように支持されると、バルブ32のメインフィ
ラメント36が反射鏡10の焦点Fに位置されることに
なり、従って、サブフィラメント35は上記焦点Fより
稍前方に位置されることになる。
(a−3−e、配光)[第5図、第7図]そして、バル
ブ32の遮光キャップ37は反射鏡10に対して次のよ
うな姿勢で位置することになる。
即ち、第5図を見て良く解るように、遮光キャップ37
は、その左肩線37aが反射鏡10の軸を含む水平面4
1上に位置され、その右肩線37bが上記水平面41よ
り中心角で略15゛下側に来る姿勢で位置することにな
る。
従フて、このようなバルブ32と反射鏡1oとの位置関
係におけるサブフィラメント35による配光は、第7図
に示すように、バルブ36の光軸を含む水平線H−Hよ
り上方の、かつ、垂直線v−■より左側において略15
°の中心角をもつ上向き配光部分42がある配光になる
。即ち、サブフィラメント35の位置が反射鏡10の光
軸上で焦点Fより稍前方にあるので、遮光キャップ37
の中心角で15°下方になる右肩線37bの付近を通っ
て反射鏡10の反射面10aの下半分に向った光が上向
きにかつ左右反転して反射されることになり、この反射
光により上記上向き配光部分42が出来ることになる。
(a−4,可動部駆動手段)[第1図、第4図] 43は上記可動部21を回転させるための可動部駆動手
段である。
44は反射鏡10後部を覆うように取着された支持板で
あり、バルブ32の口金33の後端部はこの支持板44
の略中央部に形成された孔45を通して支持板44から
後方へ突出するように位置されている。
そして、支持板44の下端部は後方へ向けて稍突出する
ように形成され、この部分に第1のそ−タ46がその回
転@46aが前後方向に沿って延びる向きで取着されて
おり、該回転軸46aに固定されたギヤ47が連結体2
2に設けられた前記ギヤ板29に固着された下側の円弧
ギヤ30′と噛合されている。
また、シャーシ44の上端部の内面には第1の傾動角検
出器48が取着されており、該第1の傾動角検出器48
のロータ軸49に固定されたギヤ50が上記回転板29
に固着された上側の円弧ギヤ30と噛合されている。尚
、この傾動角検出器48には、ロータ軸の回転に応じて
抵抗値が変わるポテンショメータが使用されている。
しかして、第1のモータ46が回転すると、ギヤ板29
が下側の円弧ギヤ30′が第1のモータ46によって回
転されるギヤ47により送られることによって回転され
るので、連結体22がバルブ32及び制御用レンズ31
と一体的に光軸の軸回り方向へ回動されることになり、
それによって、前照灯1による照射角が左右方向におい
て変更されることになる。
そして、ギヤ板29が回転すると、上側の円弧ギヤ30
が第1の傾動角検出器48のギヤ50を回転させること
になるため、該第1の傾動角検出器48の端子電圧が変
化することになり、従って、その端子電圧を検出するこ
とによりバルブ32及び制御用レンズ31の左右方向に
おける傾動角が検出されることになる。
(a−5,ランプボディ駆動手段)[第2図、第3図] 51は前記ランプボディ2を上下方向へ回動させること
によフて反射鏡10、カバーレンズ20及び可動部21
を上下方向へ傾動せしめるためのランプボディ駆動手段
である。
52は第2のモータであり、該第2のモータ52は前記
右側の支持アーム8′の左側面にその回転軸52aが上
下方向に沿って延びる向きで固定されると共に、該回転
軸52aにウオーム53が固定されており、このウオー
ム53がランプボディ2に設けられた右側の腕6′に形
成されたギヤ7′と噛合されている。
また、左側の支持アーム8の右側面には第2の傾動角検
出器54が固定されると共に、該第2の傾動角検出器5
4のロータ軸55の一先端部に固定されたギヤ56がラ
ンプボディ2に設けられた左側の腕6に形成されたウオ
ームホイール7と噛合されている。尚、この傾動角検出
器54には、ロータ軸55の回転に応じて抵抗値が変わ
るポテンショメータが使用されている。
しかして、第2のモータ52が回転すると、ランプボデ
ィ2の右側の腕6′の先端部が上下方向へ移動されるた
め、ランプボディ2が制御用レンズ31、バルブ32、
連結体22及び反射鏡10等と一体的に上下方向へ傾動
されることになり、それによって、制御用レンズ31、
バルブ32及び反射鏡10の光軸x−xの延びる方向が
上下方向に傾くことになり、従フて、照射角が上下方向
において変更されることになる。
そして、ランプボディ2がこのように上下方向に傾動す
ると、左側の腕6のウオームホイール7がギヤ56を介
して傾動量に応じた量第2の傾動角検出器54のロータ
軸55を回転することになり、それによって第2の傾動
角検知器54の端子電圧が変化することになり、従って
、その端子電圧を検出することにより前照灯装置1の車
体に対する上下方向の傾動角が検出されることになる。
(b、車体傾斜検知器)[第8図乃至第11図] 第8図乃至第11図は車体傾斜検知器57を示すもので
ある。尚、第8図は車体傾斜検知器57を原理的に示す
ものであり、同図に示す各部のうち他の図面に示す各部
と機能的に同じ部分については同じ符号を付しである。
(b−1,ケース)[第9図乃至第11図]58は車体
傾斜検知器57のケースであり、該ケース58は車体の
略中央部に固定されている。
そして、該ケース58は蓋体59と該蓋体59が被着さ
れる基板60とから成り、基板60の外周縁寄りの部分
のうちその中心を挟んで略前後(第11図における左斜
め上方へ向う方向を前側とし、右斜め下方へ向う方向を
後側とする。また、同図における左斜め下方へ向う方向
を左側とし、右斜め上方へ向う方向を右側とする。以下
、車体傾斜検知器57の説明において向きを示すときは
この方向によるものとする。)の位置から支持壁61.
61′が互いに平行に対向する状態で立設されると共に
、これら支持壁61.61′の上端寄りの位置に前後方
向に延びる支持孔62.62′が形成されている。
(b−2,ジンバル)[第8図乃至第11図]63は外
側ジンバルである。該外側ジンバル63は上下方向にあ
る程度の幅を有する略円環状に形成され、その外周面の
前後両端の位置、即ち、外側ジンバル63の中心を通っ
て前後方向に延びる直線が通る位置から軸64.64′
が外方へ向けて水平に突出されると共に、左右両端の位
置、即ち、外側ジンバル63の中心を通って左右方向に
延びる直線が通る位置に支持孔65.65′が形成され
ており、また、その下面のうち上記支持孔65.65′
の左側のもの65の下方に位置する部分から下方へ向け
て突出した突片66が形成されている。
そして、外側ジンバル63はその軸64.64′が前記
支持壁61.61′に形成された支持孔62.62′に
回動自在に支持されている。
67は内側ジンバルである。該内側ジンバル67は外側
ジンバル63の内径より稍小さい直径を有する底板部6
7aと該底板部67aの外周から立ち上げられた外周壁
67bとが一体に形成されて成ると共に、その中心部に
下方に開口し、かつ、上面が閉塞された略円筒状を成す
突部68が形成されており、また、外周壁67bの左右
両端の位置、即ち、内側ジンバル67の中心を通って左
右方向に延びる直線が通る位置から軸69.69′が外
方へ向けて突出されており、該軸69.6,9′が外側
ジンバル63に形成された前記支持孔65.65′に回
動自在に支持されている。
(b−3,モータ、回転体)[第8図乃至第11図] 70はモータであり、該モータ70はその路上側半分が
内側ジンバル6フに設けられた前記突部68内に内嵌状
に位置すると共に、その略下側半分が内嵌状に位置する
モータ取付金具71が内側ジンバル6フの底板部67a
の下面に取着されることによって、内側ジンバル67に
固定されており、その回転軸70aは前記突部68の上
端部に形成された孔68aを通して突部68から上方へ
突出されている。
フ2は回転体である。該回転体72は内側ジンバル67
の外周壁67bの内径より稍小さい直径を有する略円板
状に形成されると共に、その下面の中央部に開口する比
較的大台な凹部73が形成され、また、該凹部73の天
面の中央部に圧入孔73aが形成されており、回転体7
2は、その凹部73内に内側ジンバル67の突部68が
稍余裕を有して位置された状態で、その圧入孔73aに
モータ70の回転軸70aの上端部が圧入されることに
よって該回転軸フOaに固定されている。
従って、モータ70が回転すると、回転体フ2がモータ
70の回転軸70aの軸心を中心として回転されること
になる。
そこで、前記したように、内側ジンバル6フはケース5
8に対して、即ち、車体に対して前後方向及び左右方向
に回動自在なるように設けられており、モータ70はこ
のように設けられた内側ジンバル67に固定されている
ので、回転体72が回転することによって生ずる遠心力
がモータ70の回転軸70aを、常時、重力の方向に沿
りて延びる姿勢、即ち、鉛直な姿勢に保持する力として
作用することになる。従りて、回転体72が回転してい
る状態において、モータフ0はその軸心が常に鉛直方向
に沿って延びる姿勢に保持されることになり、それによ
って、車体に傾きが生じても内側ジンバル67の姿勢は
、常時、水平に保持されることになる。
(b−4,ポテンショメータ)[第8図乃至第12図] 74は第1のポテンショメータであり、該第1のポテン
ショメータ74は後側の支持壁61′に固定されると共
に、そのロータ軸75の先端部にギヤ76が固定されて
おり、該ギヤ76が外側ジンバル63の一方の軸64の
うち支持壁61′に形成された支持孔62′から突出し
た部分に固定されたギヤ77と噛合されている。
また、フ8は第2のポテンショメータであり、該第2の
ポテンショメータ78は外側ジンバル63に形成された
前記突片66に固定されると共に、そのロータ軸79の
先端部にギヤ80が固定されており、該ギヤ80が内側
ジンバル67の一方の軸69′のうち支持壁64′に形
成された支持孔65′から突出した部分に固定されたギ
ヤ81と噛合されている。
そして、これらポテンショメータ74.78はそのケー
シング内に抵抗体82.83(第8図参照)が設けられ
ると共に、そのロータ軸75、フ9に設けられた接点8
4.85(第8図参照)が上記抵抗体82.83と摺接
する状態で設けられている。
(b−5,9作) そこで、このように構成された車体傾斜検知器57によ
る車体の傾き角検知動作は次のように行なわれる。
即ち、回転体72が回転している状態、即ち、内側ジン
バル67の姿勢が常に水平に保持されている状態から、
車体が前後方向において傾く、即ち、車体の前後部が上
下に変位することによって前止がりもしくは荷下がりの
姿勢になると、外側ジンバル63が前後方向に傾くこと
になるため、内側ジンバル67の軸69に固定されたギ
ヤ81が外側ジンバル63に対して相対的に回転するこ
とになり、それによりて、上記ギヤ81が第2のポテン
ショメータ78のロータ軸79に固定されたギヤ80を
回転させることになる。これにより、上記ロータ軸79
に固定された接点85の抵抗体83に対する接触位置が
変化するため、該抵抗体83による抵抗値が変化して第
2のポテンショメータ78の端子電圧が変化することに
なり、従って、その電圧の値を検出することにより車体
の前後の傾き方向とその傾き角とが検出されることにな
る。
また、車体が左右に傾いたときは、外側ジンバル63も
水平な姿勢に保持されるので、この場合は、外側ジンバ
ル63の軸64′に固定されたギヤ77がケース58に
対して相対的に回転することになり、それによって、上
記ギャプ7が第1のポテンショメータ74のロータ軸7
5に固定されたギヤ76を回転させることになる。これ
により、上記ロータ軸75に固定された接点84の抵抗
体82に対する接触位置が変化するため、該抵抗体82
による抵抗値が変化して第1のポテンショメータ74の
端子電圧が変化することになり、従って、その電圧値を
検出することにより車体の左右の傾き方向とその傾き角
とが検出されることになる。
尚、車体が前後及び左右に傾いたときはその両方の傾廿
の検出がポテンショメータ74.78によって同時に為
されることになる。
(c、制御回路)[第12図コ 次に、制御回路87について説明する。
88は第1の比較回路であり、第1のポテンショメータ
74の端子電圧、即ち、車体の左右方向の傾きを示す信
号と基準電圧発生回路89から出力された基準電圧、即
ち、車体が左右方向に傾いていないときの第1のポテン
ショメータ74の端子電圧と同じ値の電圧とがこの第1
の比較回路88において比較されると共に、そこに差が
あれば、その差の方向に応じた駆動信号が前記第1のモ
ータ46を駆動する第1のモータ駆動回路90に出力さ
れ、それにより、第1のモータ46が正転方向又は逆転
方向のいずれかの方向へ回転されるため、可動部21が
左右いずれかの方向へ傾動せしめられることになる。
91は第2の比較回路であり、第1の傾動角検出器48
の端子電圧、即ち、可動部21の車体に対する左右方向
における傾動角を示す信号と基準電圧発生回路92から
出力された基準電圧、即ち、予め定められた修正角に応
じて第1の傾動角検出器48から出力されるべき電圧と
同じ値の電圧とがこの第2の比較回路91において比較
されると共に、上記2つの信号の値が一致したところで
前記第1のモータ駆動回路90に停止信号が出力され、
それによって第1のモータ46の回転が停止することに
なる。
しかして、車体が左右方向に傾いたときは、可動部21
の左右の傾きが修正されるべき量変更されるまで第1の
モータ46が回転されることになる。
また、93は第3の比較回路であり、第2のポテンショ
メータ78の端子電圧、即ち、車体の前後方向における
傾きを示す信号と基準電圧発生回路89から出力された
基準電圧、即ち、車体が前後方向に傾いていないときの
第2のポテンショメータ78の端子電圧と同じ値の電圧
とがこの第3の比較回路93において比較されると共に
、そこに差があれば、その差の方向に応じた駆動信号が
第2のモータ駆動回路94に出力され、それにより、第
2のモータ52が正転方向又は逆転方向に回転されてラ
ンプボディ2、反射鏡10及び可動部21等が上下いず
れかの方向へ傾動せしめられることになる。
95は第4の比較回路であり、第2の傾動角検出器54
の端子電圧、即ち、ランプボディ2の車体に対する上下
方向の傾きを示す信号と基準電圧発生回路92から出力
された基準電圧、即ち、ランプボディ2の上下方向にお
ける修正されるべき角度に応じた電圧とがこの第4の比
較回路95において比較されると共に、上記2つの信号
の値が一致したところで前記第2のモータ駆動回路94
へ停止信号が出力され、それによって第2のモータ52
の回転が停止されることになる。
しかして、車体が前後方向に傾いたときは、ランプボデ
ィ2の上下方向に対する傾きが所定の量変更されるまで
第2のモータ52が回転されることになる。
(d、配光修正動作) しかして、このように構成された前照灯1、車体傾斜検
知器57及び制御回路87による前照灯の配光修正動作
は、次のように行なわれる。
即ち、車体が前後方向及び左右方向のいずれにも傾いて
いないときは、車体傾斜検知器57のポテンショメータ
74.78の端子電圧と制御回路87の基準電圧発生回
路89から出力される基準電圧とが同じ値であるため、
第1のモータ46及び第2のモータ52はいずれも回転
することはない。
そして、車体が前後方向に傾くと、照射角が上向き又は
下向きに変化してその配光が、上下方向に移動してしま
うことになる。そして、この場合は、車体傾斜検知器5
7の外側ジンバル63が前後方向に傾くため、第2のポ
テンショメータ78の端子電圧が基準電圧と異なる値と
なり、それによって第3の比較回路93から第2のモー
タ駆動回路94に駆動信号が出力されて第2のモータ5
2が回転され、前照灯装置1はランプボディ2が上下方
向に傾動され、所定の修正量だけ傾動されたところで第
2のモータ52の回転が停止することになる。
また、車体が左右方向に傾くと、バルブ32及び制御用
レンズ31が左右方向に傾くため、配光が、例えば、第
15図に示すように左右方向に傾くことになる。そして
、この場合は、車体傾斜検知器57の外側ジンバル63
がケース58に対して相対的に左右方向に傾くため、第
1のポテンショメータ74の端子電圧が基準電圧と異な
ることになり、それによって第1の比較回路88から第
1のモータ駆動回路90に駆動信号が出力されて第1の
モータ46が回転し、バルブ32及び制御用レンズ31
は連結体22が回動されることにより光軸の軸回り方向
へ傾動されると共に、バルブ32及び制御用レンズ31
が、所定量傾動されたところで第1のモータ46の回転
が停止することになる。
尚、車体が前後方向及び左右方向に同時に傾いたときは
第1のそ一夕46及び第2のモータ52が同時に回転し
て照射角の左右方向における傾きと上下方向における傾
きとが同時に修正されることになる。
(G、発明の効果) 以上に記載したところから明らかなように、本発明車輌
用前照灯は、配光の左右方向における傾きが光源及びレ
ンズのこれら光軸の軸回り方向における回転により規定
される車輌用前照灯であって、光源とレンズとを一体化
すると共にその先軸の軸回り方向へ回転自在にランプボ
ディに支持し、ランプボディに上記光源とレンズとの一
体化物を回転させる駆動部を設けたことを特徴とする。
従りて、本発明によれば、配光の傾きを修正するために
動かす光学部材は光源とレンズのみで良いことになるの
で、反射鏡を動かさなくて済むことになり、これによっ
て、照射角を変更するために動かす光学部材の支持手段
が極く簡単な構造のもので済むと共にその光学部材を動
かすための駆動力が小さくて済むためこの種の前照灯を
より小型かつ軽量に構成することができ、また、光源及
びレンズの動籾が安定するため配光の傾き修正動作が極
めて安定的に行なわれるようにすることができる。
41図面のi′+J車な説明 第1図乃至第7図は本発明車輌用前照灯の実施の一例を
示すものであり、第1図は第2図のニー■線に沿う断面
図、第2図は平面図、第3図は側面図、第4図は可動部
の斜視図、第5図は要部の拡大背面図、第6図はバルブ
を示し、(A)は拡大斜視図、(B)は(A)図のB−
B線に沿う遮光板の断面図、第7図は配光を示す図、第
8図乃至第12図は本発明車輌用前照灯の使用例を示し
、第8図乃至第11図は車体傾斜検知器を示すものであ
り、第8図は原理図、第9図は垂直断面図、第10図は
第9図のX−X線に沿う断面図、第11図は要部の斜視
図、第12図は制御回路を示すブロック図、第13図は
車輌用前照灯に要求される基本的な配光を示す図、第1
4図は二輪車輌の左右方向における傾きを示す図、第1
5図は車体が左右方向に傾いたときの配光を示す図であ
る。
符号の説明 1・・・車輌用前照灯、 2・・・ランプボディ、  31・・・レンズ、32・
・・光源、  46・・・駆動部1・−車輛圀fl?i
訳灯 2−−−ランフ°:t:テイ 31− ルシに 32・−光源、 46・−1ε11部 第1図 1−9−セ軸m伯賑灯 千 配回 第2 r14 1−・・奉#111田飽ミス了 2・・・7)7°X:テ1 31−・−Lリス゛ 46・−3(動部 釘:!FLi 第4図 4L部0j仄ス宜め国 第5図 曲己九図 第7図 32−−− t″J。
パル7”のjmk着キえ田 第6図(,4) 1#lT面田CB−BiX) 第6図(B) 第8図 ペフ 4L直8品図 第9図 断面旺X4線)6′。
第10図 警部の@孔口 第11図 F−L+ nl nj ”J 72−右方r勧にネ暑す5イrIlチに1;す図第14

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 配光の左右方向における傾きが光源及びレンズのこれら
    光軸の軸回り方向における回転により規定される車輌用
    前照灯であって、 光源とレンズとを一体化すると共にその光軸の軸回り方
    向へ回転自在にランプボディに支持し、 ランプボディに上記光源とレンズとの一体化物を回転さ
    せる駆動部を設けた ことを特徴とする車輌用前照灯
JP61305834A 1986-12-22 1986-12-22 車輌用前照灯 Expired - Lifetime JPH0810563B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61305834A JPH0810563B2 (ja) 1986-12-22 1986-12-22 車輌用前照灯
US07/137,021 US4833573A (en) 1986-12-22 1987-12-22 Headlight for vehicle

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61305834A JPH0810563B2 (ja) 1986-12-22 1986-12-22 車輌用前照灯

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63158702A true JPS63158702A (ja) 1988-07-01
JPH0810563B2 JPH0810563B2 (ja) 1996-01-31

Family

ID=17949933

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61305834A Expired - Lifetime JPH0810563B2 (ja) 1986-12-22 1986-12-22 車輌用前照灯

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4833573A (ja)
JP (1) JPH0810563B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6467803A (en) * 1987-09-07 1989-03-14 Nissan Motor Lighting appliance of vehicle
JPH04149902A (ja) * 1990-10-12 1992-05-22 Japan Electron Control Syst Co Ltd 車輌用前照灯
JP2007008301A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Stanley Electric Co Ltd 車両用灯具
JP2009530177A (ja) * 2006-03-21 2009-08-27 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ オートバイのロール角を決定する装置及び方法
WO2014174843A1 (ja) * 2013-04-26 2014-10-30 三菱電機株式会社 車両用前照灯モジュール、車両用前照灯ユニット及び車両用前照灯装置
WO2015076203A1 (ja) * 2013-11-19 2015-05-28 三菱電機株式会社 前照灯モジュール及び前照灯装置

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR910007453B1 (ko) * 1987-12-10 1991-09-26 가부시기가이샤 고이또 세이사꾸쇼 차량전조등의 조사각 조정장치
GB2269026B (en) * 1992-07-24 1996-01-17 Nissan Europ Tech Centre Headlamp levelling system
DE4338614A1 (de) * 1992-11-16 1994-06-23 Koito Mfg Co Ltd Lampensystem für Kurvenfahrten für Fahrzeuge
JP3493611B2 (ja) * 1993-12-29 2004-02-03 本田技研工業株式会社 自動二輪車用の前照灯
US5580148A (en) * 1995-05-08 1996-12-03 Liao; Yu-Ken Automatically slaved motor vehicle light
DE19639526A1 (de) * 1996-09-26 1998-04-02 Hella Kg Hueck & Co Verfahren zur Anpassung eines Fahrzeuglichtes und Scheinwerfereinheit
DE19639494A1 (de) * 1996-09-26 1998-04-02 Hella Kg Hueck & Co Fahrzeugscheinwerfer
IT1288781B1 (it) * 1996-10-25 1998-09-24 Magneti Marelli Spa Dispositivo di rilevamento dell'angolo di beccheggio, in particolare per la correzione automatica dell'assetto fari di un veicolo.
DE19720314A1 (de) * 1997-05-15 1998-11-19 Bosch Gmbh Robert Einrichtung zur Regelung der Leuchtweite von Scheinwerfern von Fahrzeugen
US6315435B1 (en) 1999-02-18 2001-11-13 Alliedsignal Inc. Electronically controlled searchlight having multiple preset positions
DE10154407A1 (de) * 2000-11-10 2002-06-06 Denso Corp Automatische Steuerung der Achsenrichtung von Scheinwerfern für Fahrzeuge
JP3788905B2 (ja) * 2000-11-24 2006-06-21 株式会社小糸製作所 車輌用灯具及び回動用駆動装置
EP1264731B1 (de) * 2001-05-17 2013-12-04 Johnson Electric Switzerland AG Stellvorrichtung und -verfahren zur Einstellung eines von einem Scheinwerfer ausgesendeten Lichtbündels
EP1270323A1 (de) * 2001-06-19 2003-01-02 Saia-Burgess Murten AG Stellvorrichtung zur Einstellung eines von einem Scheinwerfer ausgesendeten Lichtbündels
GB2381281B (en) * 2001-10-26 2004-05-26 Schlumberger Holdings Completion system, apparatus, and method
US7241034B2 (en) * 2001-10-31 2007-07-10 Dana Corporation Automatic directional control system for vehicle headlights
DE102008040684A1 (de) * 2008-07-24 2010-01-28 Robert Bosch Gmbh Verfahren zur Neigungsbestimmung einer Karosserie eines Kraftfahrzeugs sowie Vorrichtung zur Neigungsbestimmung
DE102011106178A1 (de) * 2011-07-01 2013-01-03 Daimler Ag Lageverstellbare Fahrzeugkomponente und Verfahren zum Ausrichten derselben
TW201302527A (zh) * 2011-07-08 2013-01-16 Hon Hai Prec Ind Co Ltd 汽車安全控制裝置及汽車安全控制方法
ITMI20131056A1 (it) * 2013-06-25 2014-12-26 R L Proiettore a lente orientabile per veicoli a due ruote
FR3032663B1 (fr) * 2015-02-17 2018-11-09 Valeo Vision Belgique Systeme d’eclairage et/ou de signalisation pour vehicules automobiles
TWI774279B (zh) * 2021-03-19 2022-08-11 誠益光電科技股份有限公司 適應性車用頭燈
TWI824297B (zh) 2021-09-17 2023-12-01 誠益光電科技股份有限公司 適路性照明頭燈

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5618430A (en) * 1979-07-25 1981-02-21 Fujitsu Ltd Manufacture of semiconductor element

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3646339A (en) * 1969-06-24 1972-02-29 Schoeman Y G P Pivoting devices allowing continuous automatic headlamp adjusting
FR2223229B1 (ja) * 1973-04-02 1978-12-29 Alphen Jacques
FR2286727A1 (fr) * 1974-10-02 1976-04-30 Cibie Projecteurs Systeme capteur destine a un dispositif de correction automatique de l'orientation en hauteur du projecteur d'un motocycle ou vehicule analogue en fonction de son assiette
FR2294905A2 (fr) * 1974-12-19 1976-07-16 Alphen Jacques Dispositif de correction automatique de l'orientation du faisceau lumineux d'un projecteur de motocycle ou vehicule analogue

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5618430A (en) * 1979-07-25 1981-02-21 Fujitsu Ltd Manufacture of semiconductor element

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6467803A (en) * 1987-09-07 1989-03-14 Nissan Motor Lighting appliance of vehicle
JPH04149902A (ja) * 1990-10-12 1992-05-22 Japan Electron Control Syst Co Ltd 車輌用前照灯
JP2007008301A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Stanley Electric Co Ltd 車両用灯具
JP2009530177A (ja) * 2006-03-21 2009-08-27 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ オートバイのロール角を決定する装置及び方法
WO2014174843A1 (ja) * 2013-04-26 2014-10-30 三菱電機株式会社 車両用前照灯モジュール、車両用前照灯ユニット及び車両用前照灯装置
JP5902350B2 (ja) * 2013-04-26 2016-04-13 三菱電機株式会社 車両用前照灯モジュール、車両用前照灯ユニット及び車両用前照灯装置
DE112014002157B4 (de) * 2013-04-26 2021-05-20 Mitsubishi Electric Corporation Fahrzeugvorderlichtmodul mit einer Lichtleitungskomponente zwischen einer Lichtverteilungssteuerlinse und einer Projektionslinse und entsprechendes Fahrzeugvorderlichtgerät
WO2015076203A1 (ja) * 2013-11-19 2015-05-28 三菱電機株式会社 前照灯モジュール及び前照灯装置
JP5968557B2 (ja) * 2013-11-19 2016-08-10 三菱電機株式会社 前照灯モジュール及び前照灯装置
US9945528B2 (en) 2013-11-19 2018-04-17 Mitsubishi Electric Corporation Headlight module and headlight device
US10267472B2 (en) 2013-11-19 2019-04-23 Mitsubishi Electric Corporation Headlight module and headlight device
US10458611B2 (en) 2013-11-19 2019-10-29 Mitsubishi Electric Corporation Headlight module and headlight device

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0810563B2 (ja) 1996-01-31
US4833573A (en) 1989-05-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63158702A (ja) 車輌用前照灯
JPH0762962B2 (ja) 車輌用前照灯
US6848814B2 (en) Vehicle headlamp
JP2002216506A (ja) 車両用前照灯
JP2001325816A (ja) 車両用前照灯
JP2001332105A (ja) 車両用前照灯
JP2000090722A (ja) 車両用前照灯
JP2004327187A (ja) 車両用前照灯
JP2003263906A (ja) 車両用前照灯
JP2000090721A (ja) 車両用前照灯
JP2549852B2 (ja) 車輌用前照灯の照射角修正装置
JP2003068117A (ja) 放電ランプ及び自動車用のヘッドライト
JP2542837B2 (ja) 車輌用前照灯
JP2549851B2 (ja) 車輌用前照灯の照射角修正装置
JP2003141912A (ja) 車両用前照灯
JP2549853B2 (ja) 二輪車輌用前照灯の照射角修正装置
JPS59108201A (ja) ヘツドランプ
CA2510369A1 (en) Self-aim vehicle light device
JPH08553B2 (ja) 車輌用前照灯の照射角修正装置
KR100486336B1 (ko) 자동차용 헤드램프
JP2000062526A (ja) 車輌用前照灯
JPS63312280A (ja) 二輪車用ヘッドランプ
JPH0411283Y2 (ja)
JP3972998B2 (ja) 車両用前照灯
JPH0739123Y2 (ja) プロジェクタヘッドライト