JPS63155876A - ビデオテ−プレコ−ダ - Google Patents

ビデオテ−プレコ−ダ

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JPS63155876A
JPS63155876A JP61302891A JP30289186A JPS63155876A JP S63155876 A JPS63155876 A JP S63155876A JP 61302891 A JP61302891 A JP 61302891A JP 30289186 A JP30289186 A JP 30289186A JP S63155876 A JPS63155876 A JP S63155876A
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JP
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signal
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JP61302891A
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English (en)
Inventor
Tsugushige Hou
方 世栄
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Sony Group Corp
Original Assignee
Aiwa Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し産業上の利用分野] この発明は、8ミリビデオなどのように、ポータプルタ
イプのカメラ一体形ビデオなどに適用して好適なビデオ
テープレコーダ、特にコマ撮り機能を有したビデオテー
プレコーダに関する。
[従来の技術] 8ミリビデオなどのカメラ一体形ビデオ(ポータプルビ
デオ)に、その録画機能としてコマ撮り機能を付加でき
れば、これによって間欠長時間記録やスローモーション
撮影などが可能になるために、ユーザにとっては利用分
野が増え、非常に便利である。
コマ撮り撮影とは、1〜数フイールドの映像を一定時間
ごとに、あるいは任意の時間に記録するようにしたa像
モードを指称する。従って、このようなコマ撮り撮影が
できるようにするため、通常の操作釦の他に、コマ撮り
専用の釦が設けられる。この操作釦は兼用構成としても
よい。
コマ撮りモードでは、第10図に示すように、コマ撮り
釦を一部オンにすると、一定の間隔を置いて一定の期間
Wにわたり、映像信号が記録される。コマ撮りの終了は
再びこのコマ撮り釦を操作すればよい。
これに対して、第11図に示す例は、コマ撮り釦をオン
するたびに、一定の期間Wにわたり映像信号が記録され
るようにしたものである。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、第10図に示すコマ撮りモードにおいては、
次のような手段によって、コマ撮り記録が遂行される。
すなわち、コマ撮り釦を操作すると、第12図に示すよ
うに記録モードとなり、ある定められたフィールド数だ
け映像信号が記録され、最後のフィールドの記録が終了
すると自動的に巻戻し状態となり、一定時間の巻戻しが
終了して待機状態となる。次のコマ撮り期間においては
、一定時間再生状態となり、これによってトラッキング
サーボがなきれ、トラッキングがとれた段階で、始めて
記録モードとなる。
従って、このようなコマ撮りモードの場合には、カセッ
トリールのイナーシャ−などを考慮すると、最後のフィ
ールドの記録が終了してから次のコマ撮りモードに移行
するまでの時間が比較的かかってしまう。長いものでは
5〜7秒程度のインターバル時間を要する。
このようCトインターバル時間がかかる場合には、例え
ば1秒間隔でスローモーション撮影を行ないたいような
要求には応じることができない。短時間間隔で目的の映
像を記録したいような事態にしばしば遭遇することは、
よく経験するところである。
第11図の場合も、第10図の場合と同様なインターバ
ル時間を要することは明らかである。
1〜3秒間隔で、長時間記録を行うときも、上述したと
同様の欠点がある。
このように、第12図に示すようなコマ撮りモードを採
用するものでは、短時間間隔でのコマ撮り記録には不向
きであった。
そこで、この発明ではこのような従来装置のもつ欠点を
解決したものであって、インターバル時間の短縮を図る
と共に、既存の回路構成を巧みに利用して構成の簡略化
を図ったビデオテープレコーダを提案するものである。
[問題点を解決するための技術的手段]上述の問題点を
解決するため、この発明においては、映像信号と共に記
録されたトラッキングサーボ用のパイロット43号が、
再生時トラッキングサーボ回路に供給されて、パイロッ
ト信号の差信号が形成され、この差信号に対応した信号
をトラッキングサーボ信号として使用するようにしたビ
デオテープレコーダにおいて、 コマ撮りモードの選択により所定フィールドの映像信号
を記録したのち、キャプスタンのみが逆転層!lJされ
る自動巻戻しモードが選択され、この自動巻戻しモード
時、トラッキングサーボ回路には基準信号が供給される
と共に、自動巻戻しモード時に得られる差信号が巻戻し
フィールドの検出回路に供給され、この検出回路におい
て、予め設定された巻戻しフィールドが検出されると共
に、この検出出力で自動停止モードに制i1!されるよ
うになされたことを特徴とするものである。
[作 用] コマ撮りモード時の巻戻しフィールドの検出系の一部は
、再生時に使用されるトラッキングサーボ回路が流用さ
れる。
従って、コマ撮り用として新たに設けられる回路はフィ
ールド検出回路のみである。そのため、回路構成を大幅
に簡略化することができる。
また、再生パイロット信号p fと基準信号Poの差4
8号が検出回路に供給される。基準信号POとして、ト
ラッキング用パイロット信号のうちの第4のパイロット
信号P4が使用される。
従って、検出回路の検出レベルを適当な値に設定するこ
とによって、巻戻し点から2フィールド巻き戻されたフ
ィールドで、巻戻しフィールド検出48号つまり、停止
信号S4を形成することができる。そのため、このフィ
ールドまでテープが巻き戻されると、テープは確実に停
止する。
これによってインターバル時間を大幅に短縮できる。
また、テープの巻戻しフィールドを確実に検出できるか
ら、コマ撮りシーン間でのつなぎ撮りがスムーズとなる
[実 施 例] 続いて、この発明に係るビデオテープレコーダの一例を
第1図以下を参照して詳細に説明する。
この発明では、映像信号と共に記録されたパイロット信
号を再生して再生時のトラッキングをとるようにしたビ
デオテープレコーダを前提とするものであるから、この
発明を説明するに先立ち、この種ビデオテープレコーダ
10の概略構成をまず説明することにする。
第1図において、撮像すべき光像(被写体像)はCCD
なとのイメージセンサ1で光電変換され、その撮像信号
はプロセスアンプ2.マトリックス回路3を経てエンコ
ーダ4に供給されて、低域クロマ変換などの記録に適し
た所定の信号形態に変換された上で、記録再生アンプの
切換回路5を介して回転磁気ヘッド装置6に供給される
。これによって、映像信号がヘリカル記録される。
映像信号の記録と同時にトラッキング用のパイロット信
号が記録される。そのため、同期48号発生器11が設
けられ、その基準信号がパイロット信号発生器(ATF
発生器)12に供給されて、所定周波数のパイロット信
号P1〜P4が生成される。
ここで、映像信号の第1〜第4の記録フィールドに対し
て、パイロット信号P1〜P4が夫々記録されるように
、両者の関係は一義的に定められているので、各記録フ
ィールドに対応したパイロット信号が映像信号と共に順
次記録される。
13はイメージセンサ1に供給される各種のタイミング
信号を得るタイミング信号発生器である。
切換回路5を経た再生映像信号のうち輝度信号はAGC
回路15でレベル調整きれ、またデエンファシス回路1
6で周波数特性が調整される。再生映像信号のうちクロ
マ信号は周波数変換回路17で元の周波数帯域に戻され
ると共に、次段のデエンファシス回路18で同じくその
周波数特性が調整される。その後、ミキサ19で輝度信
号とクロマ信号とが周波′rI9.混合きれて、端子2
0より映像信号が出力される。
再生信号のうちパイロット信号はATF回路30に供給
されてパイロット信号の差信号からトラッキングサーボ
信号が形成きれ、これとキャプスタン25の回転位置検
出信号(パルス信号)がアンプ26を介してサーボ回路
23に供給されることによって、磁気ヘッドが常に記録
トラックの中心 をトレースするようにトラッキングサーボがかけられる
。そのため、トラッキングサーボ回路23の出力がドラ
イバ27を介してキャプスタン25の駆動回路(図示せ
ず)に制御信号として供給される。
40はビデオテープレコーダ10の動作状態をコントロ
ールするシステムコントロール用のCPUである。この
CPU40からは切換回路5に対して記録再生切り換え
信号や、キャプスタン25に対する正逆切換信号が送出
される。そのため、サーボ回路23側には正逆切り換え
スイッチ45が設けられ、動作モードによってキャプス
タン25の回転方向が制御されるようになされる。
CPU40からは、ざらにコマ撮りモード時のスタート
信号が生成され、これが同期信号発生器11に供給きれ
て所定のフィールドだけ所定のパイロット信号が記録さ
れると共に、次のコマ撮りモードに対する待機状態を得
るため、単一のパイロット信号が所定の期間にわたり出
力される。
さて、この発明ではコマ撮りモード時のキャブスタン制
御回路50として上述したATF回路30の一部の構成
が流用される。そのため、ATF回路30の出力の一部
はフィールド検出回路60に供給される。所定の巻戻し
フィールドが検出されると、検出信号S4がCPU40
に供給され、これによってコマ撮りモードは停止モード
に遷移される。
なお、55.56はいづれもコマ撮りモードを選択する
ための釦(操作スイッチ)であって、釦55は連続コマ
撮りモードを選択するときに使用される釦である。これ
に対して、コマ撮り釦56はスイッチ操作の都度コマ撮
りモードが選択される釦である。釦55.56の各出力
はいずれもCPU40に供給される。
続いて、第2図以下を参照して第1図の各部の構成を詳
細に説明するが、説明の便宜上、第3図及び第6図を参
照してこの発明の概略コマ撮りモードを説明しよう。
ただし、以下の例はコマ撮り釦55を選択した場合の説
明である。釦55を一部オンにすると、次にコマ撮り釦
が操作されるまで、あるいはタイマで設定された時間が
経過するまで、コマ撮りモードが継続するものとする(
第3図へ、B)。
第6図に示すように、コマ撮りモードがスタートすると
、まずある所定の期間mにわたって映像信号が記録され
る。この信号記録と同時に、再生トラッキングサーボを
行うためのパイロット信号Pfが記録ざ、れる(第3図
C−G)。
パイロット信号Pfは第7図に示すように、低域変換色
信号Cよりもざらに低域側に挿入されるものであって、
各フィールドに特有な周波数を有する。具体的には、周
知のように4つの周“波数f1〜f4からなる。周波数
の関係は第8図に示すものとなっている。
なお、第7図において、YはFM輝度信号である。
記録すべき所定の期間mとは、4αフイールド(αは整
数)であって、この例では4フイールドの場合を示す。
きて、最後のフィールドが記録されると、CPU40の
指令によって、再生モードに自動的に遷移すると共に、
キャプスタン25が逆転モード(スイッチ45は図示と
反対側の切り換え状態)に自動的に切り換えられる(第
3図N)。
これによって、テープ走行系のみ巻戻し状態となる。こ
の巻戻しモードでは、信号系は再生モードであるから、
直前に記録した映像信9号が再生される(第3図H)。
巻戻しの期間nとして、この例では2フイールドに設定
される。
2フイールドに設定したのは、再生パイロット信号によ
って検出できる最も短かい巻戻し期間であると共に、次
のコマ撮り記録におけるキャプスタン駆動モータが正常
速度に立ち上るまでの時間のうち最小の時間と言えるか
らである。
この巻戻しの期間中は、基準信号Po(=P4)と再生
パイロット信号Pfを基準にして巻戻し量が検出される
(第3図工、0)。巻戻し量の検出は巻戻しフィールド
の検出回路60によって行なわれるが、その具体例は後
述する。
巻戻しをしてから2フイールドが検出されると、停止信
号S4が得られ、そのリバース位置でテープは停止し、
記録ポーズ状態となる(第3図J。
K)。
再び、記録モードになると、キャプスタン25は正転駆
動されると共に、再生状態となり停止点qから前の映像
信号が再生きれ、これによってトラッキングサーボが実
行される(第3図り、M)。
そして、磁気ヘッドが巻戻し点pのフィールドに差し掛
かるころは、キャプスタン駆動モータは正常回転に至っ
ている。
巻戻し点すなわち、記録開始点pから再び4フイールド
の期間mにわたって映像信号が間欠記録される。以後同
様なコマ撮り動作が繰返されることになる。
次に、予め設定した巻戻しフィールド検出を実現するた
めの制御回路例を第2図に示す。
第2図において、回転磁気ヘッド装置6で再生された映
像信号は記録再生アンプの切り換え回路5を経てATF
回路30を構成するローパスフ、(ルタ31に供給され
て、再生パイロット信号Pfが抽出される。
再生パイロット信号Pfは次段のビート検出回路32に
供給される。このビート検出回路32には、ざらにAT
F発生器12から出力された所定の基準信号Paが供給
される。
すなわち、通常の記録再生モードのときは、パイロット
信号P1〜P4が基準45号Poとして供給され、コマ
撮りモード特に、巻戻しモードのときは、第4のパイロ
ット信号P4(周波数はf4)が基準信号Poとして供
給される。
ビート出力は第1のバンドパスフィルタ33に供給され
て、ビート出力のうち水平同期周波数のほぼ3倍の周波
数成分が抽出きれ、そのフィルタ出力がエンベロープ検
波回路34でエンベロープ検波される。この検波出力を
Soとする。
同様に、ビート出力はざらに第2のバンドパスフィルタ
35に供給されて、ビート出力のうち水平同期周波数と
ほぼ同一の周波数成分が抽出される。抽出されたビート
出力S1は後段の検波回路36においてエンベロープ検
波される。
このビート出力S1はエンベロープ検波回路36にてそ
のエンベロープが検波されて、エンベロープ検波出力S
2(第4図B)が得られる。
ところで、通常の記録再生モードでは、検波出力So、
Slがレベル比較器37に供給されてトラッキングサー
ボ信号(トラッキングエラー信号)が形成される。コマ
撮りモードの場合には、エンベロープ検波出力S2を利
用して巻戻しフィールドが検出される。
そのため、新たにフィールド検出回路60が設けられる
。フィールド検出回路60はレベル比較器61と、モノ
マルチバイブレータ62と、切り換えスイッチ63とで
構成される。
切り換えスイッチ63は、端子64に供給されたCPU
40からの制御信号でスイッチング制御され、コマ撮り
モード時は図示の切り換え状態となる。
ここで、映像信号とこれに重畳されて記録されるパイロ
ット信号との関係は、第5図に示すように、記録開始ト
ラックT1には周波数がflである第1のパイロット信
号P1が必ず記録され、その次からはf2からf4まで
の第2〜第4のパイロット信号P2〜P4が図示するよ
うに記録されるようになされている。
従って、コマ撮りモードにおいても、記録される最初の
フィールドでは周波数がflである第1のパイロット信
号P1が必ず記録されるように設定しておけば、巻戻し
点(記録終了点でもある)pのトラックT4には、周波
数がf4である第4のパイロット信?P4が記録される
ことになる。
そのため、巻戻し点pを基準にしてその再生トラックと
、16kHz近傍を中心としたビート出力S1との関係
は第4図Aのようになる。これは、パイロット信号の周
波数関係が第7図のように選定されていることからも容
易に理解できよう。
なお、第8図において、f+は水平同期周波数を示す。
このようなことから、第4図に示すように、磁気ヘッド
が第3のトラックT3を横切るときのみ、所定レベルの
ビート出力S1が得られることになる。検波出力S2(
同図B)は比較器61において基準電圧源65から供給
される基準電圧Vr(同図B)と電圧比較される。
その結果、この比較器61からは、同図Cに示す比較出
力S3が生成され、これが立ち上り動作のモノマルチ6
2に供給されることによって、同図りに示すパルス状の
停止信号S4が形成される。
この停止信号S4は巻戻しフィールドの検出信号として
機能するものであって、キャプスタン駆動モータ(図示
せず)が停止状態に制御され、磁気ヘッドは第3と第2
のトラックT3.T2の丁度中間のところで停止する。
このように再生パイロット信号Pfを基準にすれば、巻
戻し終了点qを確実に検出することができ、この巻戻し
終了点qでテープ走行を停止せしめることができる。
第9図は上述したCPU40によるコマ撮りモード時に
使用される制御プログラムの一例を示すもので′ある。
コマ撮り処理ルーチンがコールされると、コマ撮り記録
モードに遷移して映像信号の記録が開始されると共に、
記録フィールド数がチェックされる(ステップ71.7
2)。記録フィールド数が4フイールドになると、キャ
プスタン25が逆転駆動され、これと同時にスイッチ6
3がNからF側に切り換えられると共に、基準48号P
oがパイロット信号P4に固定される(ステップ73〜
75)。
続いて、停止48号S4の有無が判別され、停止信号S
4が検出されたときには、記録ポーズ状態が指示される
(ステップ76、??)。その後、キャプスタン25が
正転駆動され、通常の記録再生時に使用するパイロット
信号P1〜P4が基準信号として供給されると共に、ス
イッチ63はF側からN側に切り換えられて、コマ撮り
処理モードを抜けることになる(ステップ78〜80)
なお、上述した実施例では、4フイ一ルド単位で映像信
号を記録するようにしたコマ撮り記録について説明した
が、記録フィールド数には限定されない。しかし、カラ
ー記録を考慮すると、4αフイ一ルド単位で記録するよ
うにした方がカラーフレーミングが取り易いなどの理由
から、4nフイ一ルド単位の方が好ましい。
映像信号とパイロット信号との関係が第4図に示すもの
でない場合には、それに応じてビート検出回路32に供
給される基準信号の周波数が変更されるは言うまでもな
い。
巻戻し期間nとして、上述では2フイールドを例示した
が、3〜5フイールドの期間に選定してもよいが、その
期間nがあまり長くなると、初期の目的から外れること
になるので、上述した程度のフィールド数に選定するの
が好ましい。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、コマ撮りモー
ド時の巻戻しフィールドを従来から存在するATF回路
の一部を流用して検出するようにしたので、フィールド
検出系を大幅に簡略化することができる。そのため、こ
の種コマ撮り機能付きビデオテープレコーダを比較的安
価に提供できる実益を有する。
また、この発明によれば、巻戻すべき予め定められたフ
ィールド数を検出することによって、テープの拳戻しを
制御したものである。
これによれば、第1に、巻戻し量を従来に比し非常に少
なくすることができる。これは、巻戻しモードでもキャ
プスタンのみを逆転駆動きせるようにしたため、メカニ
カルなモード遷移がなくなるためである。リールイナー
シャ−の影響もないことも重要である。このような関係
で、0.4〜0.5秒程度の間隔をもって間欠記録する
場合でも、その要求を確実に満たすことができる。
第2に、巻戻し量を短かく設定しても、設定された巻戻
し量を確実に検出することができる。そのため、次のコ
マ撮り時における記録開始フィールドと、その直前に記
録された最終フィールドとのつなぎが完全に揃うことに
なる。このことは、コマ撮り記録の映像信号を再生する
場合であっても、画面の乱れを生ずることがない。
以上のことから、この発明では小型化された8ミリビデ
オなどの一体形ビデオに適用して極めて好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るビデオテープレコーダの一例を
示す系統図、第2図はその要部である巻戻しフィールド
検出用制御回路の一例を示す系統図、第3図はその動作
説明に供する波形図、第4図はその動作状態の一例を示
す波形図、第5図は記E’l< トラックとパイロット
信号との関係を示す図、第6図はこの発明に係るコマ撮
り記録の説明図、第7図は映像48号の説明図、第8図
はパイロット信号の周波数関係を示すスペクトル図、第
9図はコマ撮りモードの一例を示すフローヂャート、第
10図及び第11図はコマ撮りモードの説明図、第12
図はコマ撮り記録の説明に供する第6図と同様な説明図
である。 30・・・ATF回路 33.35・・・バンドパスフィルタ 34.36・・・エンベロープ検波回路50・・・制御
回路 60・・・フィールド検出回路 61・・・レベル比較器 63・・・切り換えスイッチ Pf  ・・・パイロット信号 Po  ・・・基準信号 Sl ・・・フィルタ出力(ビート出力)S4 ・・・
検出信号(停止信号) 特許出願人  アイ ワ 株式会社 第7図 第8図 Pt:パイロット11号 ↑1     ↑2            t4  
    f3)−fH呻→−−2fH−+−fH−一第
10図 第11図 第12図 表戻し         ≦ 又ト一プ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)映像信号と共に記録されたトラッキングサーボ用
    のパイロット信号が、再生時トラッキングサーボ回路に
    供給されて、パイロット信号の差信号が形成され、この
    差信号に対応した信号がトラッキングサーボ信号として
    使用されてなるビデオテープレコーダにおいて、 コマ撮りモードの選択により所定フィールドの映像信号
    を記録したのち、キャプスタンのみが逆転駆動される自
    動巻戻しモードが選択され、この自動巻戻しモード時、
    上記トラッキングサーボ回路には基準信号が供給される
    と共に、 自動巻戻しモード時に得られる上記差信号が巻戻しフィ
    ールドの検出回路に供給され、 この検出回路において、予め設定された巻戻しフィール
    ドが検出されると共に、この検出出力で自動停止モード
    に制御されるようになされたことを特徴とするビデオテ
    ープレコーダ。
  2. (2)上記検出回路は、レベル比較回路とモノマルチバ
    イブレータとで構成されてなることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のビデオテープレコーダ。
  3. (3)上記基準信号として、上記パイロット用トラッキ
    ング信号のうちの第4のパイロット信号が使用されてな
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のビデオ
    テープレコーダ。
JP61302891A 1986-12-19 1986-12-19 ビデオテ−プレコ−ダ Pending JPS63155876A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58203658A (ja) * 1982-05-21 1983-11-28 Toshiba Corp Vtrにおけるつなぎ撮り方式
JPS59175053A (ja) * 1983-03-25 1984-10-03 Hitachi Ltd 磁気記録再生装置
JPS62200564A (ja) * 1986-02-27 1987-09-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録再生装置の継ぎ撮り方法

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