JPS62200564A - 磁気記録再生装置の継ぎ撮り方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は再生トラッキング用のパイロット信号を映像信
号に重畳させて記録する磁気記録再生装置（以下ＶＴＲ
と称す）の継ぎ撮り方法に関するものである。

従来の技術 一般に、ＶＴＲ，特にビデオカメラと共に使用されるよ
うなボータプルなＶＴＲにおいては、良好な継ぎ撮り機
能が要求されている。良好な継ぎ撮りを得るためには、
継ぎ撮りの前後でトラックピッチが一定であり、更にト
ラッキングを行うだめの信号（例えばＶＨ８、ＶＴＲに
おいてはコントロール信号）の連続性が保持されなけれ
ばならない。８ミリビデオの如くトラッキングにパイロ
ット信号を用いる方式のものでは、４種類のパイロン）
（ｌがｆ、→ｆ２→ｆ５→ｆ４→ｆ、→ｆ２・争瞳・・
・の如く１フィールド毎に順次繰り返し、かつ連続的に
保持する必要がある。

そこで従来のＶＴＲの継ぎ撮りに際しては、例えば特開
昭５０−１０４９０８号公報に示されているように、記
録一時停止操作が行なわれると、キャプスタンモータを
逆転させてテープを少量巻き戻し、次の記録一時停止解
除操作時に−Ｈ再生モードとし、再生トラッキング信号
によりトラッキングサーボをかけた後、次の記録を再開
する方式が用いられている。

第２図、第３図はこの従来の継ぎ撮り方式を説明するだ
めの図であり、以下これを基に説明する。

記録（ＲＥＣ）モード中の時刻ｔ、に、記録停止キー（
５ＴＯＰ　ＫＥＹ：Ｙ　）が受付けられると、テープは
正転移送を止め記録電流も流すのを止め、時刻ｔ２まで
ストップした後、次に時刻１．までテープを逆転移送し
、テープ移送をストップする。

即ち、第３図におけるテープｌ、までの領域（紙面では
ｌ、より左側）に記録がなされる。（尚、ヘリカルスキ
ャン方式ＶＴＲでは、テープ長手方向に対し斜めに磁気
ヘッドが走査するが、説明を容易にするため第３図では
模式的に長手方向に対し垂直方向に表現している。）時
刻ｔ４においてＲＥＣＫＥＹが受付けられると、時刻ｔ
５まで再生（ＰＬＡＹ）モードとなりトラッキングサー
ボがかけられる。（第３図におけるテープ１１２〜ｅ５
　の領域）そして、トラッキングサーボ成立後、つまり
時刻ｔ５以後はＲＥＣモードとなり記録電流が流れる。

即ち、第３図におけるテープ＋１？５以後（紙面ではｅ
５より右側）に再開された記録がなされる。

発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、テープの巻き戻し
量とトラッキングサーボのだめの一旦再・生によるテー
プ移送量を、時間で管理しているため（即ち、第２図、
第３図で示した時刻ｔ２から１５．１４から１５）、記
録済の最終トラックの次のトラックから記録を再開する
ことが困難であった。

そして一般に、継ぎ撮り部に未記録区間が生じることが
ないように、テープ巻き戻し時間（１，−１２）に比べ
て再生時間（１５−１４）が短かく設定されているため
、記録済の部分の途中から記録が再開せられ、前に記録
した部分の一部（テープ１５〜ｅ１の領域）が重ね書き
によって削られてしまうという問題点を有していた。特
に風景等をスナップ写真のように短時間で継ぎ撮りしだ
際など、使い勝手が非常に悪く大きな問題となっていた
。

問題点を解決するための手段 本発明は、記録一時停止操作が受付けられると、その後
、前記４種類のパイロット信号の内のいずれか１つであ
る第１のパイロット信号が重畳されたトラックを記録す
るまで記録モードとし、次に再生モードとし、テープを
逆転移送させ、前記４棟類のパイロット信号の内のいず
れか１つである第２のパイロット信号を同調して得るパ
ルス数が所定の値Ｎ（整数）になった後に停止モードと
し、さらに記録一時停止解除操作が受付けられると、ト
ラッキングサーボをかけるため再生モードとなし、前記
第２のパイロット信号を同調して得るパルス数が所定の
値Ｋになった後で、かつ前記第１のパイロット信号の次
の順序で記録されるパイロット信号が重畳されて記録さ
れるべきトラックの記録開始と同時に前記再生モードか
ら記録モードとして記録を再開する磁気記録再生装置の
継ぎ撮り方法である。

作用 本発明は前記した構成により、記録一時停止操作が受付
けられた後、第１のパイロット信号（以下、ｆ゛４とし
て説明する）が重畳されたトラックまで記録され、その
後、第２のパイロット信号（以下、ｆｌ　として説明す
る。）を同調して得るパルス数が所定の値になるまでテ
ープが巻き戻される。そして次に記録一時停止解除操作
が受付けられると、前記パルス数が所定の値になるまで
再生モードになりトラッキングサーボがかけられ、その
後、ｆ４の次のｆ、パイロット信号が重畳されるトラッ
クの記録開始のタイミングで再生モードから記録モード
にかわり、記録が再開される。

記録を完了させるタイミングに用いるパイロット信号と
、記録を開始するタイミングに用いるパイロット信号と
は、定まった規則にあり、このため以上の継ぎ撮りを行
った際、前の記録済の部分に重ね書きすることなく、即
ち、前の記録済の部分を全く削ることなく、次の記録を
再開することができ、しかも比較的簡単な構成で良好な
継ぎ撮りを行なうことができる。

実施例 本発明の詳細な説明する前に、８ミリビデオで用いられ
ている４種類のパイロット信号を用いた４周波パイロッ
ト信号トラッキング方法について説明する。

第４図は、４周波パイロット信号トラッキング法による
記録磁化軌跡であり、第６図はへッドスイノチ（Ｈ，Ｓ
Ｗ）　　信号とパイロット信号の記録タイミングを示し
たものであり、第６図はトラッキングエラー信号を得る
ための再生回路のブロック図である。

第４図において、ム１”Ｉ’ム２．Ｂ２・・・・・・は
互に異なる所定のアジマス角を有する人ヘッド及びＢヘ
ッドで磁気テープ上に記録された各記録トラックである
。矢印１は、回転ヘッドの走査方向を示している。各記
録トラックには、映像信号と共にｆ、〜ｆ４で示すパイ
ロット信号が、第６図で示されたように１フィールド毎
に順次繰り返し記録されている。パイロット信号の記録
順序は、第４図及び第６図で示す順番であり、１フイ一
ルド期間内では１種類のパイロット信号が連続して記録
される。パイロット信号の周波数は、例えば表１に示す
値に設定される。

表　　　　１ ｆ　　−−−−−−１０２，５（ＫＨｚ）Ｌ：ｔｅ、ｔ
ｓｆＩ１ｆ　　−−・−・−１１８，９（ＫＨｚ）共　
７．５ｆＨｆ　　−−−・−１ｓｔｓ、２（Ｋｈｚ）＃
１ｏ、ｔｓｆＨｆ　　−−−・−１４８，７（ＫＨｚ）
＝、ｔａ、６ｆＨなお、表１においてｆＨは、水平同期
信号の周波数を示し、例えばｅ、ｓｆＨは、水平同期信
号の周波数の６．６倍の周波数であることを示す。

各記録トラック間のパイロット信号の周波数差は、第４
図に示す如く、ｆ８もしくは３ｆｍの周波数となる。そ
して、ヘッドがム１（ｉ＝１．２・・・・・・）トラッ
クを走査する時、走査トラックのバイロフト信号と紙面
上において右側の隣接トラックに記録されているパイロ
ット信号との周波数差は常にｆ□であり、左側のそれは
、常に３ｆ！Ｉである。ヘッドがＢｉ　）ラックを走査
する時には前述と逆の関係になり、走査トラックと右側
の隣接トラックとのパイロット信号の周波数差は常に３
ｆ）Ｉであり、Δすのそれは九である。

パイロット信号は１００ＫＨｚ　近傍の比較的低周波の
信号であるため、ヘッドが隣接トラック上を走査しなく
ても隣接トラックに記録されているパイロット信号をク
ロストーク信号として再生することができる。

例えば、ヘッドがム２トラックをオントラックして走査
する時に得られるパイロット信号は、ｆ−、、ｆ２”ｆ
４の合成信号であり、そのレベルは、ｆ３が最も大きく
、次にｆ２．ｆ４が同一レベルだけ再生される。

ヘッドがトラックム２かられずかにトラックＢ２側にず
れて再生走査した時、得られる再生パイロット信号のレ
ベルはｆ５　、　ｆ４．　ｆ２の順に小さくなる。

逆にヘッドがトラックＢ２側にずれて走査した時に得ら
れるパイロット信号のレベルはｆ５．ｆ２゜ｆ４の順、
に小さくなる。従って主走査トラツク上のパイロット信
号と、両隣接トラックに記録されている各パイロット信
号との差周波数信号ｆＨおよび３ｆＨをそれぞれ分離し
て取り出し、両信号の再生レベルを比較すれば、主走査
トラツクからのヘッドずれ量およびずれ方向を知ること
ができる。

第６図はトラッキングエラー信号を得るだめの再生回路
のブロック図である。第６図において、端子２からは、
映像信号とパイロット信号とが合成された再生ＲＦ信号
が入力される。

３は、ローパスフィルタであり、再生ＲＦ信号からパイ
ロット信号だけを分離して取り出す。この時に得られる
パイロット信号は、主走査トラツクと両隣接トラック上
に記録されているパイロット信号との合成信号である。

４Ｆｉ、平衡変調回路であり、前述の合成信号と、端子
６から供給される基準信号とを乗算する。端子６から供
給される基準信号は主走査トラツク上に記録されている
パイロット信号と同じ周波数のパイロット信号が供給さ
れる。例えば、第４図において、ヘッドがトラックム２
上を再生走査する時、平衡変調回路４への入力信号は、
ｆ　２１　ｆ　５　ｒｆ４であり、端子６から供給され
る基準信号ｆ、である。従って、平衡変調回路４の出力
信号は、ｆ２．ｆ５．ｆ４の各信号とｆ、　　の信号と
の周波数和および差の信号が出力される。

６は九　の信号に同調する同調増幅回路であり、７は３
ｆＨの同調増幅回路である。８．９は、検波整流回路で
あり、１ｏはレベル比較回路である。

従って１両隣接トランクからクロストーク信号として取
り出された各パイロット信号は、主走査トラツク上に記
録されているパイロット信号との差信号としてそれぞれ
分離して取り出された後レベル比較回路１０にてそのレ
ベル差に応じた信号が取り出される。レベル比較回路１
０にて得られる信号はｆｌｉの再生レベルが３ｆＨの再
生レベルよりも大きい時にはそのレベル差に応じた正の
電圧が取り出され、逆の場合には負の電位が取り出され
る。なお、このレベル比較回路１０にて得る信号はヘッ
ドのトラックずれ量およびずれ方向の情報を含むためト
ラッキングエラー信号として用いることができる。しか
し、実際に実用に適するトラッキングエラー信号はさら
に処理を必要とする。

なぜならば、第４図から明らかなように、ムトラックと
Ｂトラックとではヘッドのずれ方向とその時に得られる
クロストーク信号（ｆＨもしくは３ｆＨ）との関係が互
いに逆の関係になるためである。

第６図において、回路１１はアナログ反転回路であり、
回路１２は端子１３から供給されるヘッドスイッチング
信号の周期に応じて切換わる電子スイッチである。従っ
て、端子１４には、例えばムトラックをヘッドが再生走
査する時には、レベル比較回路１０の出力信号がそのま
ま出力され、Ｂトラックをヘッドが再生走査する時には
、レベル比較回路１ｏの出力信号がアナログ的に反転さ
れ出力される。このため、端子１４に得られる信号は人
、Ｂ）ランクに関係なくヘッドが走査すべきトラックか
ら右側にずれた時には常に正の電位が左側にずれた時に
は常に負の電位が出力される。

従って、端子１４に得られる信号をトラッキングエラー
信号として供給し、テープの送り速度を制御すれば、ヘ
ッドは常に主走査トラツク上をオントラックして走査す
ることになる。

以上が４種類のパイロット信号を用いてトラッキングエ
ラー信号を得る方法の概要である。

本発明は、第４図のように示されたトラッキング方法を
用いる８ミリＶＴＲにおいて、継ぎ撮りを行う際に、前
に記録済の最終トラックの次のトラックから記録再開す
ることのできる継ぎ撮り方法である。

第１図は本発明の継ぎ撮り方法を用いた実施例を説明す
るための図である。同図において、端子２からは、映像
信号とパイロット信号とが合成された再生ＲＦ信号が入
力される。１６はローパスフィルタ、１６は同調アンプ
であり、４種類のうちの１つのパイロット信号（以下、
ｆｌ　で説明する）を抜き取り増幅した後、検波整流回
路１７へ入力される。そして、パルス整形回路１８を介
した後に、システムコントロール回路１９へ入力される
。即ち、テープが４フィールド移送される毎に、システ
ムコントロール回路１９ヘパルスが１つ供給される。

れる。２１はＲＩＩ　　ｉｌＹであり、これが受付けら
れると記録一旦停止が解除され、記録が再開される。２
２はテープ移送制御回路で、システムコントロール回路
１９の指令によって、テープを正転方向へ移送したり、
逆転移送したり、移送をストップさせたりする。端子２
３は記録電流制御端子で、システムコントロール回路１
９の指令によって記録ヘッドへの記録電流の制御がなさ
れる。

端子２４．２５からは記録時のパイロット信号ｆ、、ｆ
４のタイミングがシステムコントロール回路１９へ入力
される。以上のように構成された本実施例について、以
下その動作を説明する。

第７図は本発明の継ぎ撮りの記録一旦停止時における要
部タイミングを示したものである。記録モード実行中の
時刻ｔ６に５ＴＯＰ　ＫＥＹ　がシステムコントロール
回路１９にて受付けられると、システムコントロール回
路１９ではその時刻以後第１のパイロット信号（本実施
例ではｆ４で説明）を含むトラックの記録が終了するま
で記録モードを実行する。例えば第８図の記録磁化軌跡
で説明すれば、トランクム７を記録途中に、５ＴＯＰＫ
ＥＹが受付けられてもパイロット信号ｆ４を含むトラッ
ク、即ちトラックＢ８を記録終了するまで記録が続けら
れる。

したがって、第７図に示したように５ＴＯＰＫＥＹが受
付けられた時刻ｔ６から、システムコントロール回路１
９では端子２５から供給されるパイロット祖号ｆ４の記
録タイミングを監視し、ｆ４を含んだトラックＢ８の記
録が完了した時刻ｔ７になって、端子２３へ記録電流を
切るように指令を出すと共に、テープ移送回路２２ヘス
トツプ信号を発し、テープ移送をストップさせる。時刻
ｔ８までテープ移送を停止した後、システムコントロー
ル回路ではテープ逆転移送信号をテープ移送制御回路２
２へ発し、テープの逆転移送を開始する。

時刻ｔ８からのテープ巻き戻しは、パルス整形回路１８
よりシステムコントロール回路１９へ供給するパルス数
が所定の数（Ｎ：整数）に達するまで続けられる。前述
したようにテープが４フィールド移送される毎にパルス
が１つ供給されるから、記録を一旦停止してから一定量
テープが巻き戻される。（本実施例の如く、記録完了タ
イミン、グとしてパイロット信号１４巻き戻し量として
パイロット信号ｆ、に着目する例においては、（４ＸＮ
＋３　））ラック分だけ巻き戻される。）以上のように
して、記録モード実行中に一時停止操作が受付けられる
と、特定パイロット信号を含むトラックまで記録された
後、一定量テープを巻き戻され、ストップモードとなる
。

次に、ＲＫＣＫＥＹが受付けられて継ぎ撮りが行なわれ
る動作について第９図を基に説明する。

時刻ｔ９においてＲＫＣＫＩＣＹ２１がシステムコント
ロール回路１９で受付けられると、テープ移送制御回路
２２へ正転指令が発せられテープが正転方向へ移送され
、再生（ＰＬＡＹ　）モードとなりトラッキングサーボ
がかけられる。このときシステムコントロール回路１９
では、パルス整形回路１８より供給されるパルス数をカ
ウントし、これが所定の数（Ｎ：整数）に達することを
監視する。そして、時刻ｔ、。になって所定の数に達す
ると記録準備完了（記録ＲＥＡＤＹ　）となり、次にパ
イロット信号ｆ１を含むトラックの記録開始と同じタイ
ミング、即ち時刻ｔ、１　　から記録電流が流され、再
生モードから記録モードとなり記録が再開される。

このように、記録一時停止操作が解除されてから、トラ
ッキングサーボをかけるための再生モードでテープが移
送される量は、４フィールド毎に発生されるパルスをカ
ウントすることで一定に保して着目するパイロット信号
を前述した記録完了に利用したパイロット信号の次のパ
イロット信号（→ｆ４→ｆ１→ｆ２→ｆ５→ｆ４→・・
・・・・１本実施例では完了信号にｆ４に着目したので
再開信号としてｆ。

に着目）に着目すれば、継ぎ撮り部において、前記録済
の最終トラックに続いて記録再開することができる。即
ち、第８図の例で示せば、前記録でパイロット信号几を
含むトラックＢ８まで記録したすぐ後に続いて、ｆｌを
含んだトラック人。

より記録が再開される。

以上のように本実施例によれば、記録を一時停止する際
に一時停止操作が受付けられてから第１のパイロット信
号を含むトランクまで記録し、その後第２のパイロット
信号を検出することによってテープ巻戻し量を一定カウ
ントするまで行って停止し、次に記録一時停止解除操作
が受付けられると、再生モードとし前述のテープ巻き戻
しと同様に第２のパイロット信号を検出して一定量テー
プを移送した後、第１のパイロット信号の次の順序で記
録すべきパイロット信号を含んだトラックを記録開始す
るのと同タイミングで、記録を再開する継ぎ撮り方法で
あるため、前の記録済である部分に重ね書きをせずに良
好な継ぎ撮りが行なえ、前の記録済の部分をまったく削
ることがない。

なお、本実施例において第１のパイロット信号としてｆ
４、第２のパイロット信号としてｆｌ　を例にとり説明
したが、このパイロット信号に限定されることはなく、
また、第１のパイロット信号と第２のパイロット信号を
同一のパイロット信号とすることも可能である。

発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、８ミリＶＴＲのよ
うに４種類のパイロット信号を用いてトラッキングを行
うＶＴＲにおける継ぎ撮りを行なう場合、記録一時停止
するまでの記録済の部分に重ね書きすることなく、最終
トラックに続いて記録が再開でき、良好な継ぎ撮りを比
較的簡単な構成で実現できるものであり、その実用的効
果は大きい。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明における一実施例のブロック図、第２図
はＶＴＲの従来の継ぎ撮りを行う際のタイミング図、第
３図はＶＴＲの従来の継ぎ撮りを模式的に示した説明図
、第４図はａ　ミＩＪ　”ｉ　Ｔ　Ｈの記録磁化軌跡図
、第６図は８　ミＩＪ　Ｖ　Ｔ　Ｈのパイロット信号の
記録タイミング図、第６図は８ミリＶＴＲのトラッキン
グ方法を示すブロック図、第７図は本発明の継ぎ撮りの
記録を一時停止する際のタイミング図、第８図は本発明
の継ぎ撮りを模式的に示した説明図、第９図は本発明の
継ぎ撮りの記録一時停止解除後のタイミング図である。 ３１１６・・・・・・ローパスフィルタ（Ｉ、ＰＦ）、
４・・・・・・平衡変調器（Ｂ−Ｍ）、６，７・・・・
・・同調増幅回路、８，９・・・・・・検波整流回路、
１ｏ・・・・・・比較回路、１１・・・・・・反転回路
、１２・・・・・・アナログスイッチ。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 第２図 時刻 ｔ＋　ｔｚ　　　馳　′ｔ／４ｔＡ５ 第３図 １２１３　　ｌｔ 第４図 −１−、ｌ３ｆＨｆ１．Ｉ３和（Ｈ３ｊＨｆＨ第５図 第６図 第７図 キ笑フシ（７ン 芝耘 第８図 第９図 ね−二一

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 映像信号を回転磁気ヘッドを用いて、磁気テープ上に傾
   斜した不連続の記録トラック群として記録する記録時に
   ４種類の周波数が異なるパイロット信号を１フィールド
   毎に順次繰返して映像信号に重畳させて記録し、再生時
   は、再生すべき記録トラックに対して、前後に隣接する
   記録トラックからクロストーク信号を取り出し、このク
   ロストーク信号を各々検波整流せしめ、この変換レベル
   差に応じたトラッキング信号を用いて、記録トラックと
   再生磁気ヘッドの再生走査軌跡との相対位置制御を行な
   う磁気記録再生装置において、記録一時停止操作が受付
   けられると、その後、前記４種類のパイロット信号の内
   のいずれか１つである第１のパイロット信号が重畳され
   たトラックを記録するまで記録モードとし、次に再生モ
   ードとしテープを逆転移送させ、前記４種類のパイロッ
   ト信号の内のいずれか１つである第２のパイロット信号
   を同調して得るパルス数が所定の値Ｎ（整数）になった
   後に停止モードとし、さらに記録一時停止解除操作が受
   付けられると、トラッキングサーボをかけるため再生モ
   ードとなし、前記第２のパイロット信号を同調して得る
   パルス数が所定の値Ｎになった後で、かつ前記第１のパ
   イロット信号の次の順序で記録されるパイロット信号が
   重畳されて記録されるべきトラックの記録開始と同時に
   前記再生モードから記録モードとして記録を再開するこ
   とを特徴とする磁気記録再生装置の継ぎ撮り方法。