JP2556463B2 - 情報信号記録再生装置 - Google Patents
情報信号記録再生装置Info
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- JP2556463B2 JP2556463B2 JP59256760A JP25676084A JP2556463B2 JP 2556463 B2 JP2556463 B2 JP 2556463B2 JP 59256760 A JP59256760 A JP 59256760A JP 25676084 A JP25676084 A JP 25676084A JP 2556463 B2 JP2556463 B2 JP 2556463B2
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- Japan
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- signal
- recording
- reproduction
- track
- pilot
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/46—Controlling, regulating, or indicating speed
- G11B15/467—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven
- G11B15/4673—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the tape while the head is rotating
- G11B15/4675—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the tape while the head is rotating with provision for information tracking
- G11B15/4676—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the tape while the head is rotating with provision for information tracking using signals recorded in tracks disposed in parallel with the scanning direction
- G11B15/4677—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the tape while the head is rotating with provision for information tracking using signals recorded in tracks disposed in parallel with the scanning direction using auxiliary signals, i.e. pilot signals
- G11B15/4678—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the tape while the head is rotating with provision for information tracking using signals recorded in tracks disposed in parallel with the scanning direction using auxiliary signals, i.e. pilot signals superimposed on the main signal track
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/1808—Driving of both record carrier and head
- G11B15/1875—Driving of both record carrier and head adaptations for special effects or editing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ＜技術分野＞ 本発明は情報信号記録再生装置、特に互いに周波数の
異なる複数種のパイロツト信号を所定のローテーシヨン
で重畳して情報信号を記録し、再生時に再生されたパイ
ロツト信号を用いてトラツキング制御信号を得る情報信
号記録再生装置に関するものである。
異なる複数種のパイロツト信号を所定のローテーシヨン
で重畳して情報信号を記録し、再生時に再生されたパイ
ロツト信号を用いてトラツキング制御信号を得る情報信
号記録再生装置に関するものである。
＜従来技術の説明＞ 従来、この種の記録再生装置としては例えば所謂４周
波方式のトラツキングを行うヘリカルスキヤンタイプの
ビデオテープレコーダ（VTR）があり、以下本明細書で
はVTRを例にとつて説明する。
波方式のトラツキングを行うヘリカルスキヤンタイプの
ビデオテープレコーダ（VTR）があり、以下本明細書で
はVTRを例にとつて説明する。
この種のVTRに於いて、磁気テープ上に既に記録され
たビデオ信号の記録終了部から、引続いて新たなビデオ
信号を継目なく記録する、所謂つなぎ撮りの手法として
は従来以下の如き方法があつた。まず記録中にその一時
停止が命令されると、その時点に直ちに磁気テープを所
定量（所定の時間to）だけ巻戻す。そして一旦停止さ
せ、次に一時停止が解除されると、トラツキングの制御
を行いつつ磁気テープを通常の走行速度で走行させる。
更に前述の巻戻した量よりやや少ない量（toより短い期
間t1）の間経過した後、今度はヘツド切換信号との同期
をとつて、トラツクの始まりの部分から新たなビデオ信
号を記録する。
たビデオ信号の記録終了部から、引続いて新たなビデオ
信号を継目なく記録する、所謂つなぎ撮りの手法として
は従来以下の如き方法があつた。まず記録中にその一時
停止が命令されると、その時点に直ちに磁気テープを所
定量（所定の時間to）だけ巻戻す。そして一旦停止さ
せ、次に一時停止が解除されると、トラツキングの制御
を行いつつ磁気テープを通常の走行速度で走行させる。
更に前述の巻戻した量よりやや少ない量（toより短い期
間t1）の間経過した後、今度はヘツド切換信号との同期
をとつて、トラツクの始まりの部分から新たなビデオ信
号を記録する。
ところが上述の如き方法でつなぎ撮りを行う従来のVT
Rに於いては以下の如き欠点があつた。まず前述の期間t
0とt1との差に対応する期間、既に記録されていたトラ
ツクに新たな信号を重ね書きすることになるため、この
部分の再生画質が劣化してしまう。
Rに於いては以下の如き欠点があつた。まず前述の期間t
0とt1との差に対応する期間、既に記録されていたトラ
ツクに新たな信号を重ね書きすることになるため、この
部分の再生画質が劣化してしまう。
また、一般に４周波方式のトラツキングを行うVTRに
於いては所謂アジマス重ね書きを行つているため記録時
に於けるヘツドのトレース軌跡と再生時に於けるトレー
ス軌跡とは相対的にオフセツトしている。従つて巻戻し
完了後一時停止を解除した際のトラツキングに基いて、
新たなビデオ信号の記録を行うと継目部分に於いてトラ
ツク幅が不揃いとなり、そのたれ連続再生した場合にこ
の部分でトラツキングが安定しないという欠点があつ
た。
於いては所謂アジマス重ね書きを行つているため記録時
に於けるヘツドのトレース軌跡と再生時に於けるトレー
ス軌跡とは相対的にオフセツトしている。従つて巻戻し
完了後一時停止を解除した際のトラツキングに基いて、
新たなビデオ信号の記録を行うと継目部分に於いてトラ
ツク幅が不揃いとなり、そのたれ連続再生した場合にこ
の部分でトラツキングが安定しないという欠点があつ
た。
従来より、上述の如き重ね書き部分を減少させたり、
ヘツドのトレース軌跡のオフセツトを補償する方法も考
えられているが、そのために新たに精密な制御手段を追
加する必要があり好ましくない。
ヘツドのトレース軌跡のオフセツトを補償する方法も考
えられているが、そのために新たに精密な制御手段を追
加する必要があり好ましくない。
＜発明の目的＞ 本発明は上述の如き欠点に鑑みてなされたもので、新
たに制御用の構成を追加することなく、既に記録されて
いる情報信号に引続いて新たな情報信号を良好に記録す
ることのできる情報信号記録再生装置を提供することを
目的としている。
たに制御用の構成を追加することなく、既に記録されて
いる情報信号に引続いて新たな情報信号を良好に記録す
ることのできる情報信号記録再生装置を提供することを
目的としている。
＜実施例による説明＞ 以下、本発明を実施例を用いて詳細に説明する。
まず、４周波方式によるトラツキング制御信号の作成
方法について簡単に説明する。第１図は４周波方式によ
るトラツキングを行うVTRの記録磁化軌跡を示す図であ
り、第２図はトラツキングエラー信号を得る為の再生回
路の要部を示すブロツク図である。
方法について簡単に説明する。第１図は４周波方式によ
るトラツキングを行うVTRの記録磁化軌跡を示す図であ
り、第２図はトラツキングエラー信号を得る為の再生回
路の要部を示すブロツク図である。
第１図に於いて１は磁気テープであり、矢印２は磁気
テープ１の移送方向を示している。A1,B1,A2,B2……は
夫々互いに所定のアジマス角を有するＡヘツド及びＢヘ
ツドで記録された記録トラツクであり、矢印３はヘツド
の走査方向を示している。記録トラツク４はビデオ信号
と共に４種類の互いに異なる周波数（f1〜f4で示す）各
パイロット信号が１フイールド毎（即ち各トラツク毎）
に順次記録されている。パイロツト信号の記録順序は第
１図に示す順序であり、例えばトラツクA1にはf1、例え
ば102.5KHz≒6.5fH、トラツクB1にはf2、例えば118.9KH
z≒7.5fH、トラツクA2にはf4、例えば165.2KHz≒10.5
fH、トラツクB2にはf3、例えば148.7KHz≒9.5fH、のパ
イロツト信号がビデオ信号に重畳され記録されている
（尚fHが水平同期信号の周波数を示す） 隣接する記録トラツク間のパイロツト信号の周波数差
は図示する如く、fHもしくは3fHとなる。そしてヘツド
がトラツクAi（ｉ＝1,2,3…）を走査する時図中右側の
隣接トラツクノパイロツト信号との周波数差は常にfHで
あり、左側のそれとの周波数差は常に3fHである。ま
た、ヘツドがBi（ｉ＝1,2,3‥‥）トラツクを走査して
いる場合は左側の隣接トラツクとの周波数差は常に3fH
であり、左側のそれとの周波数差は常にfHとなる。
テープ１の移送方向を示している。A1,B1,A2,B2……は
夫々互いに所定のアジマス角を有するＡヘツド及びＢヘ
ツドで記録された記録トラツクであり、矢印３はヘツド
の走査方向を示している。記録トラツク４はビデオ信号
と共に４種類の互いに異なる周波数（f1〜f4で示す）各
パイロット信号が１フイールド毎（即ち各トラツク毎）
に順次記録されている。パイロツト信号の記録順序は第
１図に示す順序であり、例えばトラツクA1にはf1、例え
ば102.5KHz≒6.5fH、トラツクB1にはf2、例えば118.9KH
z≒7.5fH、トラツクA2にはf4、例えば165.2KHz≒10.5
fH、トラツクB2にはf3、例えば148.7KHz≒9.5fH、のパ
イロツト信号がビデオ信号に重畳され記録されている
（尚fHが水平同期信号の周波数を示す） 隣接する記録トラツク間のパイロツト信号の周波数差
は図示する如く、fHもしくは3fHとなる。そしてヘツド
がトラツクAi（ｉ＝1,2,3…）を走査する時図中右側の
隣接トラツクノパイロツト信号との周波数差は常にfHで
あり、左側のそれとの周波数差は常に3fHである。ま
た、ヘツドがBi（ｉ＝1,2,3‥‥）トラツクを走査して
いる場合は左側の隣接トラツクとの周波数差は常に3fH
であり、左側のそれとの周波数差は常にfHとなる。
尚、パイロツト信号はf1〜f4共、比較的低周波の信号
である為、アジマス記録であつてもヘツドは主走査トラ
ツク以外の隣接トラツクからもパイロツト信号をクロス
トークとして再生する事が出来る。即ちヘツドがトラツ
クA2を主走査している場合に検出されるパイロツト信号
はf4,f2,f3各周波数成分を含む合成信号であり、ヘツド
のトレース軌跡の中心が主走査トラツクの中心線と正確
に一致している（オントラツク）場合は隣接トラツクの
パイロツト信号f2,f3が同レベルで、ヘツドがトラツクA
2からわずかにB2側にづれた場合はf3がf2より大きく、
又ヘツドがトラツクA2からわずかにB1側にずれた場合は
f2がf3より大きく再生される。
である為、アジマス記録であつてもヘツドは主走査トラ
ツク以外の隣接トラツクからもパイロツト信号をクロス
トークとして再生する事が出来る。即ちヘツドがトラツ
クA2を主走査している場合に検出されるパイロツト信号
はf4,f2,f3各周波数成分を含む合成信号であり、ヘツド
のトレース軌跡の中心が主走査トラツクの中心線と正確
に一致している（オントラツク）場合は隣接トラツクの
パイロツト信号f2,f3が同レベルで、ヘツドがトラツクA
2からわずかにB2側にづれた場合はf3がf2より大きく、
又ヘツドがトラツクA2からわずかにB1側にずれた場合は
f2がf3より大きく再生される。
従つて主走査トラツク上のパイロツト信号と両隣接ト
ラツクの各パイロツト信号との差の信号即ちfHと3fHも
それぞれ分離して撮り出し、両差信号のレベルを比較す
れば主走査トラツクからのヘツドのズレ方向及びズレ量
が求められる。
ラツクの各パイロツト信号との差の信号即ちfHと3fHも
それぞれ分離して撮り出し、両差信号のレベルを比較す
れば主走査トラツクからのヘツドのズレ方向及びズレ量
が求められる。
第２図はかかる４周波方式の回路ブロツク図で、図に
おいて端子５からはビデオ信号とパイロツト信号とが重
畳された再生信号が入力されローパスフイルタ（LPF）
６によりパイロツト信号成分のみを分離している。乗算
器８によりパイロツト信号成分と発生回路７より発生さ
れたローカルパイロツト信号を乗算する。該ローカルパ
イロツト信号は主走査トラツク乗に記録されているパイ
ロツト信号と同じ周波数の信号であり、第１図における
説明で述べた如く、 今トラツクA2が主走査トラツクの場合LPF 6の出力はf
2,f4,f3成分を含みローカルパイロット信号の周波数はf
4である。従つて乗算器８の出力はf2,f4,f3とf4の和及
び差の周波数を有する信号が出力される。バンドパスフ
イルタ（BPF）９はかかる和及び差信号よりfH、又BPF 1
0は3fHの信号のみを取り出す回路であり、かかる出力は
次段の検波回路11及び12によりそれぞれ検波整流され
る。
おいて端子５からはビデオ信号とパイロツト信号とが重
畳された再生信号が入力されローパスフイルタ（LPF）
６によりパイロツト信号成分のみを分離している。乗算
器８によりパイロツト信号成分と発生回路７より発生さ
れたローカルパイロツト信号を乗算する。該ローカルパ
イロツト信号は主走査トラツク乗に記録されているパイ
ロツト信号と同じ周波数の信号であり、第１図における
説明で述べた如く、 今トラツクA2が主走査トラツクの場合LPF 6の出力はf
2,f4,f3成分を含みローカルパイロット信号の周波数はf
4である。従つて乗算器８の出力はf2,f4,f3とf4の和及
び差の周波数を有する信号が出力される。バンドパスフ
イルタ（BPF）９はかかる和及び差信号よりfH、又BPF 1
0は3fHの信号のみを取り出す回路であり、かかる出力は
次段の検波回路11及び12によりそれぞれ検波整流され
る。
次いでfHの信号成分と3fHの信号成分はレベル比較回
路13に供給され、該回路からはそれらのレベル差に応じ
た信号が出力される。即ちfHの信号の再生レベルが3fH
の信号の再生レベルより大きい時にはそのレベル差に応
じた正の電位が取り出され逆の場合には負の電位が取り
出される。これによつてヘツドのトラツクズレの量及び
方向の情報を含む信号が出力される為、これをトラツキ
ングエラー信号として用いる事が出来る。
路13に供給され、該回路からはそれらのレベル差に応じ
た信号が出力される。即ちfHの信号の再生レベルが3fH
の信号の再生レベルより大きい時にはそのレベル差に応
じた正の電位が取り出され逆の場合には負の電位が取り
出される。これによつてヘツドのトラツクズレの量及び
方向の情報を含む信号が出力される為、これをトラツキ
ングエラー信号として用いる事が出来る。
次にこのままでは第１図において説明した如くトラツ
クAiとトラツクBiとではヘツドのズレ方向トラツキング
エラー信号との関係が互いに逆の関係になる為、更にレ
ベル比較器13の後段に反転アンプ14と通過するものと通
過しないものとをヘツド切換信号15により選択的に出力
するスイツチング回路16を設ける必要がある。
クAiとトラツクBiとではヘツドのズレ方向トラツキング
エラー信号との関係が互いに逆の関係になる為、更にレ
ベル比較器13の後段に反転アンプ14と通過するものと通
過しないものとをヘツド切換信号15により選択的に出力
するスイツチング回路16を設ける必要がある。
第３図（Ａ），（Ｂ），（Ｃ）は従来のつなぎ撮りの
欠点を説明する為の説明図で、今第３図（Ａ）に示す如
くA,Bいずれかのヘツド100がフイールドの途中まで記録
している時に記録の一時停止が命令されたものとする。
するとテープは所定時間（to）だけ巻戻されヘツドは点
線101に示す位置まで戻る。
欠点を説明する為の説明図で、今第３図（Ａ）に示す如
くA,Bいずれかのヘツド100がフイールドの途中まで記録
している時に記録の一時停止が命令されたものとする。
するとテープは所定時間（to）だけ巻戻されヘツドは点
線101に示す位置まで戻る。
次いで一時停止を解除することにより、テープはトラ
ツキング制御を行いながら通常の速度で走行し、時間t1
後の次のヘツド切換信号に同期して第３図（Ｂ）に示す
如く102に示す位置より新たな信号を記録する。この時
今までトラツキング制御されつつヘツドが３つのトラツ
クをまたがつてトレースしていた為、次いですぐにこの
状態で記録モードとなると第３図（ｃ）に示す如く全体
として記録トラツクはTOで示す巾であるのに対し、TOよ
り狭い幅のトラツクT1が生じてしまつていた。
ツキング制御を行いながら通常の速度で走行し、時間t1
後の次のヘツド切換信号に同期して第３図（Ｂ）に示す
如く102に示す位置より新たな信号を記録する。この時
今までトラツキング制御されつつヘツドが３つのトラツ
クをまたがつてトレースしていた為、次いですぐにこの
状態で記録モードとなると第３図（ｃ）に示す如く全体
として記録トラツクはTOで示す巾であるのに対し、TOよ
り狭い幅のトラツクT1が生じてしまつていた。
第４図は本発明の一実施例としてのVTRの要部構成を
示す図、第５図は本実施例のVTRの動作を説明するため
の図、第６図は第４図各部の波形を示す図であり、以下
これらの図面を用いて第４図各部の動作を説明する。
示す図、第５図は本実施例のVTRの動作を説明するため
の図、第６図は第４図各部の波形を示す図であり、以下
これらの図面を用いて第４図各部の動作を説明する。
第４図に於いて20は不図示の操作部よりの再生命令信
号が入力される端子であり、再生命令がされている時ハ
イレベルの信号が供給される。一方発振器21により発振
された基準信号は分周器22,23,24,25により夫々1/n1,1/
n2,1/n3,1/n4に分周され、周波数f1,f2,f4,f3の信号が
これらの分周器22,23,24,25より出力される。そしてこ
れら周波数がf1,f2,f4,f3の信号は、スイツチ29,30,31,
32のいずれかがオンされることによつて択一的に乗算器
８に供給される。端子37には不図示の回転ヘツドの回転
位相を検出することによつて得られる、１フイールド周
期（1/60秒）でハイレベルとローレベルがくり返す矩形
波信号（第６図（ａ）に示す）が供給されている。この
信号はヘツド切換用信号（HSW）としても利用され、こ
のHSWの反転周期はヘツドが１トラツクをトレースする
期間に相当する。
号が入力される端子であり、再生命令がされている時ハ
イレベルの信号が供給される。一方発振器21により発振
された基準信号は分周器22,23,24,25により夫々1/n1,1/
n2,1/n3,1/n4に分周され、周波数f1,f2,f4,f3の信号が
これらの分周器22,23,24,25より出力される。そしてこ
れら周波数がf1,f2,f4,f3の信号は、スイツチ29,30,31,
32のいずれかがオンされることによつて択一的に乗算器
８に供給される。端子37には不図示の回転ヘツドの回転
位相を検出することによつて得られる、１フイールド周
期（1/60秒）でハイレベルとローレベルがくり返す矩形
波信号（第６図（ａ）に示す）が供給されている。この
信号はヘツド切換用信号（HSW）としても利用され、こ
のHSWの反転周期はヘツドが１トラツクをトレースする
期間に相当する。
HSW（ａ）は1/2分周器38で1/2分周され、第６図
（ｂ）に示す如き信号を得る。この結果、アンドゲート
33、アンドゲート34、ノアゲート35、ノアゲート36は順
次１フイールド期間（１トラツクをトレースする期間）
毎にハイレベルの信号を出力することになる。他方、後
に詳説する様にオアゲート28の出力は通常記録時にはロ
ーレベル，通常再生時にはハイレベルとなり、このオア
ゲート28の出力がハイレベルの時にはスイツチ26はＰ
側、ローレベルの時はＲ側に接続される。従つて通常記
録時に於いては、１フイールド期間毎に周波数のローテ
ーシヨンがf1,f2,f4,f3で端子40にパイロツト信号が供
給され、不図示の混合回路にてビデオ信号と混合され磁
気テープ上に記録される。また通常再生時に於いては周
波数のローテーシヨンがf1,f3,f4,f2の信号が乗算器８
にローカルパイロツト信号として供給されることにな
る。
（ｂ）に示す如き信号を得る。この結果、アンドゲート
33、アンドゲート34、ノアゲート35、ノアゲート36は順
次１フイールド期間（１トラツクをトレースする期間）
毎にハイレベルの信号を出力することになる。他方、後
に詳説する様にオアゲート28の出力は通常記録時にはロ
ーレベル，通常再生時にはハイレベルとなり、このオア
ゲート28の出力がハイレベルの時にはスイツチ26はＰ
側、ローレベルの時はＲ側に接続される。従つて通常記
録時に於いては、１フイールド期間毎に周波数のローテ
ーシヨンがf1,f2,f4,f3で端子40にパイロツト信号が供
給され、不図示の混合回路にてビデオ信号と混合され磁
気テープ上に記録される。また通常再生時に於いては周
波数のローテーシヨンがf1,f3,f4,f2の信号が乗算器８
にローカルパイロツト信号として供給されることにな
る。
さて、この時の比較回路13の出力について考察してみ
るに、主走査トラツクに記録されているパイロツト信号
の周波数がf1,f2,f4,f3である時に乗算器８に供給され
るローカルパイロツト信号の周波数がf1,f3,f4,f2であ
り、ローカルパイロツト信号と主走査トラツクの前トラ
ツクのパイロツト信号との周波数差は常に3fH後トラツ
クのそれは常にfHとなる。従つて比較回数13の出力信号
はそのままトラツキングエラー信号として端子17を介し
て、不図示のキヤプスタンモータ制御回路に供給され
る。尚発振器21、分周器22,23,24,25スイツチング回路2
6,27,29,30,31,32,アンドゲート33,34ノアゲート35,36,
分周器38及びインバータ39は第２図に於けるローカルパ
イロツト信号発生回路７を構成している。
るに、主走査トラツクに記録されているパイロツト信号
の周波数がf1,f2,f4,f3である時に乗算器８に供給され
るローカルパイロツト信号の周波数がf1,f3,f4,f2であ
り、ローカルパイロツト信号と主走査トラツクの前トラ
ツクのパイロツト信号との周波数差は常に3fH後トラツ
クのそれは常にfHとなる。従つて比較回数13の出力信号
はそのままトラツキングエラー信号として端子17を介し
て、不図示のキヤプスタンモータ制御回路に供給され
る。尚発振器21、分周器22,23,24,25スイツチング回路2
6,27,29,30,31,32,アンドゲート33,34ノアゲート35,36,
分周器38及びインバータ39は第２図に於けるローカルパ
イロツト信号発生回路７を構成している。
以下、つなぎ撮り時の動作について説明する。端子41
には操作部から記録の一時停止命令信号（第６図（ｃ）
に示す）が供給され、この信号は図示の如き記録の一時
停止命令中ハイレベルの信号である。遅延反転回路42及
びアンドゲート43は記録一時停止命令信号（ｃ）の立上
りエツジを検出するために設けられており、このエツジ
信号（ｄ）をアンドゲート43が出力する。このエツジ信
号（ｄ）はモノマルチ44をトリガし、モノマルチ44の出
力は第６図（ｅ）に示す如く２フイールドの間ハイレベ
ルを保持する。
には操作部から記録の一時停止命令信号（第６図（ｃ）
に示す）が供給され、この信号は図示の如き記録の一時
停止命令中ハイレベルの信号である。遅延反転回路42及
びアンドゲート43は記録一時停止命令信号（ｃ）の立上
りエツジを検出するために設けられており、このエツジ
信号（ｄ）をアンドゲート43が出力する。このエツジ信
号（ｄ）はモノマルチ44をトリガし、モノマルチ44の出
力は第６図（ｅ）に示す如く２フイールドの間ハイレベ
ルを保持する。
一方、インバータ39,45及び排他的論理和回路46ではH
SW（ａ）のエツジが検出されており、更にインバータ4
7、ノアゲート48で立下りエツジのみが検出され、１つ
のエツジがアンドゲート49でパルス信号（ｆ）としてゲ
ートされることになる。このパルス信号はフリツプフロ
ツプ50をセツトする。該フリツプフロツプ50はアンドゲ
ート51,52を介して検出される次のHSW（ａ）の立上りエ
ツジ（ｈ）にてリセツトされ、Ｑ出力として第６図
（ｇ）に示す如き信号を得る。この信号（ｇ）は記録一
時停止が命令されてから最初にf2またはf3のパイロツト
信号が記録される１フイールド期間ハイレベルとなる。
この間オアゲート28の出力信号（第６図（ｌ）に示す）
もハイレベルとなり、周波数がf2またはf3のパイロツト
信号が記録されるべきトラツクであれば記録されるパイ
ロツト信号の周波数はf3またはf2となる。
SW（ａ）のエツジが検出されており、更にインバータ4
7、ノアゲート48で立下りエツジのみが検出され、１つ
のエツジがアンドゲート49でパルス信号（ｆ）としてゲ
ートされることになる。このパルス信号はフリツプフロ
ツプ50をセツトする。該フリツプフロツプ50はアンドゲ
ート51,52を介して検出される次のHSW（ａ）の立上りエ
ツジ（ｈ）にてリセツトされ、Ｑ出力として第６図
（ｇ）に示す如き信号を得る。この信号（ｇ）は記録一
時停止が命令されてから最初にf2またはf3のパイロツト
信号が記録される１フイールド期間ハイレベルとなる。
この間オアゲート28の出力信号（第６図（ｌ）に示す）
もハイレベルとなり、周波数がf2またはf3のパイロツト
信号が記録されるべきトラツクであれば記録されるパイ
ロツト信号の周波数はf3またはf2となる。
今、第５図（Ａ）の如き状態にある時記録一時停止命
令があつたとする。即ちヘツドHAがトラツク106をトレ
ース中に記録の一時停止命令があつたとしても、この時
点（第６図にτ１に示すタイミング）ですぐに記録動作
の停止は行われない。これは端子56に供給されるキヤプ
スタンの正方向回転命令信号（ｊ）がフリツプフロツプ
53がセツトされることによつてハイレベルを保ち、また
端子57より出力されるビデオ信号の記録命令信号（ｋ）
もフリツプフロツプ55がトリガされないためハイレベル
を保つことによつて明らかである。
令があつたとする。即ちヘツドHAがトラツク106をトレ
ース中に記録の一時停止命令があつたとしても、この時
点（第６図にτ１に示すタイミング）ですぐに記録動作
の停止は行われない。これは端子56に供給されるキヤプ
スタンの正方向回転命令信号（ｊ）がフリツプフロツプ
53がセツトされることによつてハイレベルを保ち、また
端子57より出力されるビデオ信号の記録命令信号（ｋ）
もフリツプフロツプ55がトリガされないためハイレベル
を保つことによつて明らかである。
ヘツドHAが第５図（Ｂ）に示すトラツク107をトレー
スする際にはオアゲートの出力（ｌ）がハイレベルとな
るためスイツチ26,27は共にＰ側に接続され、本来記録
されるべき周波数f2のパイロツト信号に変わつて周波数
f3のパイロツト信号が記録される。そしてヘツドHAが第
５図（Ｂ）に示す位置までくると記録が停止される。
スする際にはオアゲートの出力（ｌ）がハイレベルとな
るためスイツチ26,27は共にＰ側に接続され、本来記録
されるべき周波数f2のパイロツト信号に変わつて周波数
f3のパイロツト信号が記録される。そしてヘツドHAが第
５図（Ｂ）に示す位置までくると記録が停止される。
この時、（第６図にτ２で示すタイミング）フリツプ
フロツプ50はリセツトされる。また、このリセツトパル
ス（ｈ）によつて、フリツプフロツプ53がリセツト、フ
リツプフロツプ55がセツトされ、更にモノマルチ58がト
リガされる。これによつて（ｊ）及び（ｋ）で示す信号
は共にローレベルに転じ、磁気テープの正方向駆動及び
ビデオ信号の記録は停止される。一方、モノマルチ58が
トリガされることによつて、端子59に供給されるキヤプ
スタンの逆方向回転命令信号（ｉ）はハイレベルに転
じ、磁気テープの巻戻しが開始される。このテープの巻
戻しは所定期間（第６図t2に示す）後停止して、テープ
は停止状態となる。
フロツプ50はリセツトされる。また、このリセツトパル
ス（ｈ）によつて、フリツプフロツプ53がリセツト、フ
リツプフロツプ55がセツトされ、更にモノマルチ58がト
リガされる。これによつて（ｊ）及び（ｋ）で示す信号
は共にローレベルに転じ、磁気テープの正方向駆動及び
ビデオ信号の記録は停止される。一方、モノマルチ58が
トリガされることによつて、端子59に供給されるキヤプ
スタンの逆方向回転命令信号（ｉ）はハイレベルに転
じ、磁気テープの巻戻しが開始される。このテープの巻
戻しは所定期間（第６図t2に示す）後停止して、テープ
は停止状態となる。
次に記録の一時停止命令が解除され、記録を再開する
場合の動作について説明する。今、第６図にτ３で示す
タイミングで記録の再開が命令されると、記録一時停止
命令信号（ｃ）がローレベルに転じ、この立下りエツジ
がノアゲート60にて検出される。（第６図（ｍ）に示
す）これによつてフリツプフロツプ61がセツトされ、こ
のＱ出力（ｎ）がハイレベルに転じ、この信号（ｎ）は
再生命令信号として端子62に供給される。またオアゲー
ト28の出力（ｌ）もハイレベルに転じ、ローカルパイロ
ツト信号の周波数ローテーシヨンはf1,f3,f4,f2とな
る。これによつて巻戻した部分の再生が開始される。
場合の動作について説明する。今、第６図にτ３で示す
タイミングで記録の再開が命令されると、記録一時停止
命令信号（ｃ）がローレベルに転じ、この立下りエツジ
がノアゲート60にて検出される。（第６図（ｍ）に示
す）これによつてフリツプフロツプ61がセツトされ、こ
のＱ出力（ｎ）がハイレベルに転じ、この信号（ｎ）は
再生命令信号として端子62に供給される。またオアゲー
ト28の出力（ｌ）もハイレベルに転じ、ローカルパイロ
ツト信号の周波数ローテーシヨンはf1,f3,f4,f2とな
る。これによつて巻戻した部分の再生が開始される。
そして前記録部のうち最終記録トラツクから数えて３
番目のトラツク106をトレースするまでは第５図（ｃ）
に示す様に、前トラツクから3fH成分、後トラツクからf
H成分が得られ、この時点でヘツドHAはジヤストトラツ
ク状態にある。次に最終トラツクから数えて２番目のト
ラツク108をトレース中トラツキングエラー信号につい
て考察するに、この時主走査トラツクの前後いずれのト
ラツクについてもパイロツト信号のクロストーク成分と
しては3fH成分が得られる。従つてヘツドHBがトラツク1
08のトレースを開始するとコンパレータ13により出力さ
れるトラツキング信号は急激に立上り、第５図（Ｄ）の
矢印109に示す方向にヘツドHBが移動する様に磁気テー
プの走行速度を速くしようとする。そして次にヘツドHA
が最終トラツク107のトレースを開始しようとした際に
は、第５図（Ｅ）に示す如くトラツク107、トラツク108
の境界部にヘツドHAの端部がほぼ一致する。
番目のトラツク106をトレースするまでは第５図（ｃ）
に示す様に、前トラツクから3fH成分、後トラツクからf
H成分が得られ、この時点でヘツドHAはジヤストトラツ
ク状態にある。次に最終トラツクから数えて２番目のト
ラツク108をトレース中トラツキングエラー信号につい
て考察するに、この時主走査トラツクの前後いずれのト
ラツクについてもパイロツト信号のクロストーク成分と
しては3fH成分が得られる。従つてヘツドHBがトラツク1
08のトレースを開始するとコンパレータ13により出力さ
れるトラツキング信号は急激に立上り、第５図（Ｄ）の
矢印109に示す方向にヘツドHBが移動する様に磁気テー
プの走行速度を速くしようとする。そして次にヘツドHA
が最終トラツク107のトレースを開始しようとした際に
は、第５図（Ｅ）に示す如くトラツク107、トラツク108
の境界部にヘツドHAの端部がほぼ一致する。
一方、このトラツキングエラー信号の異常はヒステレ
シスコンパレータ63で、ヘツドHBがトラツク108を主走
査している期間に検出され、この間第６図（ｏ）に示す
如き異常検出信号を得る。この信号（ｏ）の立下りエツ
ジ、即ちヘツドHBがトラツク108のトレースを終了した
タイミング（第６図にτ４で示す）は、異常検出信号
（ｏ）を遅延回路64で微少時間遅延した信号とHSW
（ａ）のエツジが供給されるアンドゲート65で検出され
る。（第６図（ｐ）に示す） このタイミングパルス（ｐ）はフリプフロツプ55及び
フリツプフロツプ61をリセットし、ビデオ信号の再生を
停止させ、記録を再開させる。またフリツプフロツプ61
のＱ出力（ｎ）がローレベルに転ずる為、オアゲート28
の出力（ｌ）もローレベルに転ずる。これに伴いパイロ
ツト信号の周波数ローテーシヨンもf1→f2→f4→f3に戻
り、トラツク107上には周波数f2のパイロツト信号が重
畳されたビデオ信号が重ね書きで記録されることにな
る。
シスコンパレータ63で、ヘツドHBがトラツク108を主走
査している期間に検出され、この間第６図（ｏ）に示す
如き異常検出信号を得る。この信号（ｏ）の立下りエツ
ジ、即ちヘツドHBがトラツク108のトレースを終了した
タイミング（第６図にτ４で示す）は、異常検出信号
（ｏ）を遅延回路64で微少時間遅延した信号とHSW
（ａ）のエツジが供給されるアンドゲート65で検出され
る。（第６図（ｐ）に示す） このタイミングパルス（ｐ）はフリプフロツプ55及び
フリツプフロツプ61をリセットし、ビデオ信号の再生を
停止させ、記録を再開させる。またフリツプフロツプ61
のＱ出力（ｎ）がローレベルに転ずる為、オアゲート28
の出力（ｌ）もローレベルに転ずる。これに伴いパイロ
ツト信号の周波数ローテーシヨンもf1→f2→f4→f3に戻
り、トラツク107上には周波数f2のパイロツト信号が重
畳されたビデオ信号が重ね書きで記録されることにな
る。
上述の説明より明らかな様に、本実施例のVTRによれ
ば重ね書き部分は１フイールド分（１トラツク）のみで
あり、かつつなぎ部に於けるトラツク幅も一定である。
従つて連続再生した場合に於いても画質の劣化、磁気テ
ープの走行不安定等は全く発生しない。しかも通常記録
及び通常再生時に用いているローテーシヨンでパイロツ
ト信号を発生するだけでこれらを実現しているため、従
来より用いていたつなぎ撮り用のタイミング回路の様に
計時回路や最終トラツク判別用信号の発生回路等を設け
る必要すらない。
ば重ね書き部分は１フイールド分（１トラツク）のみで
あり、かつつなぎ部に於けるトラツク幅も一定である。
従つて連続再生した場合に於いても画質の劣化、磁気テ
ープの走行不安定等は全く発生しない。しかも通常記録
及び通常再生時に用いているローテーシヨンでパイロツ
ト信号を発生するだけでこれらを実現しているため、従
来より用いていたつなぎ撮り用のタイミング回路の様に
計時回路や最終トラツク判別用信号の発生回路等を設け
る必要すらない。
＜効果の説明＞ 以上実施例を用いて詳細に説明した様に本発明によれ
ば、装置の構成をそれほど複雑化せず、かつ極めて良好
に既に記録されている情報信号に引続いて新たな情報信
号を良好に記録することのできる情報信号記録再生装置
を得ることができる。
ば、装置の構成をそれほど複雑化せず、かつ極めて良好
に既に記録されている情報信号に引続いて新たな情報信
号を良好に記録することのできる情報信号記録再生装置
を得ることができる。
第１図は４周波方式によるトラツキングを行うVTRの記
録磁化軌跡を示す図、 第２図はトラツキングエラー信号を得るための再生回路
の要部を示すブロツク図、 第３図（Ａ），（Ｂ），（Ｃ）は従来のVTRによるつな
ぎ撮りの欠点を説明するための図、 第４図は本発明の一実施例としてのVTRの要部構成を示
す図、 第５図は第４図のVTRの動作を説明するための図、 第６図は第４図各部の波形を示すタイミングチヤートで
ある。 20は通常再生命令信号の供給される端子、26,27は夫々
スイツチング回路、28はオアゲート、40はパイロツト信
号の出力端子、41は記録一時停止命令信号が供給される
端子、107は最終記録トラツク、HA,HBは夫々回転ヘツド
である。
録磁化軌跡を示す図、 第２図はトラツキングエラー信号を得るための再生回路
の要部を示すブロツク図、 第３図（Ａ），（Ｂ），（Ｃ）は従来のVTRによるつな
ぎ撮りの欠点を説明するための図、 第４図は本発明の一実施例としてのVTRの要部構成を示
す図、 第５図は第４図のVTRの動作を説明するための図、 第６図は第４図各部の波形を示すタイミングチヤートで
ある。 20は通常再生命令信号の供給される端子、26,27は夫々
スイツチング回路、28はオアゲート、40はパイロツト信
号の出力端子、41は記録一時停止命令信号が供給される
端子、107は最終記録トラツク、HA,HBは夫々回転ヘツド
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 枝窪 弘雄 川崎市高津区下野毛770番地 キヤノン 株式会社玉川事業所内 (72)発明者 佐藤 淳一 川崎市高津区下野毛770番地 キヤノン 株式会社玉川事業所内 (72)発明者 高山 信敏 川崎市高津区下野毛770番地 キヤノン 株式会社玉川事業所内 (56)参考文献 特開 昭61−77159（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】互いに周波数の異なる複数種のパイロット
信号を所定のローテーションで情報信号に重畳して磁気
テープ上に記録し、 通常再生時には、上記磁気テープからの再生パイロット
信号と、この再生パイロット信号のローテーションに対
応して切り替えられる互いに周波数の異なる複数種のロ
ーカルパイロット信号との演算出力に基づいて得られる
トラッキング制御信号を用いてトラッキング制御を行う
とともに、 つなぎ撮りの際には上記磁気テープへの記録を停止した
後一旦巻き戻し、その後所定期間再生してトラッキング
制御を行いつつ記録開始位置にする情報信号記録再生装
置であって、 つなぎ撮りのための記録停止直前では、前記所定のロー
テーションとは異なる順序のパイロット信号を記録する
手段と、 通常再生時及び前記つなぎ撮りの際の再生時にトラッキ
ング制御を行なう制御手段を備え、 上記制御手段は、前記つなぎ撮りの際の再生時において
は、前記所定のローテーションとは異なる順序で記録さ
れたパイロット信号の再生パイロット信号及び通常再生
時と同様な順序で供給されるローカルパロット信号を用
いて得られるトラッキング制御信号に基づいて上記磁気
ヘッドの中心軌跡を上記トラックの一側側に偏位させて
つなぎ撮り部分の各トラック幅をほぼ一定となるように
トラッキング制御動作を行わせるようにしたことを特徴
とする情報信号記録再生装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59256760A JP2556463B2 (ja) | 1984-12-04 | 1984-12-04 | 情報信号記録再生装置 |
| US06/804,350 US4638390A (en) | 1984-12-04 | 1985-12-03 | Recording apparatus |
| US07/671,663 US5089919A (en) | 1984-12-04 | 1991-03-19 | Tracking control information signal recording device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59256760A JP2556463B2 (ja) | 1984-12-04 | 1984-12-04 | 情報信号記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61134951A JPS61134951A (ja) | 1986-06-23 |
| JP2556463B2 true JP2556463B2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=17297059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59256760A Expired - Fee Related JP2556463B2 (ja) | 1984-12-04 | 1984-12-04 | 情報信号記録再生装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4638390A (ja) |
| JP (1) | JP2556463B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5087995A (en) * | 1984-12-06 | 1992-02-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Information signal reproducing apparatus for effecting tracking control by using three or more rotary heads |
| US4823198A (en) * | 1984-12-25 | 1989-04-18 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Video recording and reproducing device and method including video signal record restart during rewind/playback operation after non-detection of pilot signal in video track |
| JPH07101942B2 (ja) * | 1986-04-12 | 1995-11-01 | ソニー株式会社 | 電子編集システム |
| US5285329A (en) * | 1989-09-29 | 1994-02-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Rotary head type recording apparatus |
| JPH04355294A (ja) * | 1991-06-03 | 1992-12-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
| JPH04355247A (ja) * | 1991-06-03 | 1992-12-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 映像信号磁気記録再生方法 |
| JP2750984B2 (ja) * | 1992-08-27 | 1998-05-18 | シャープ株式会社 | 磁気記録再生装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57158056A (en) * | 1981-03-25 | 1982-09-29 | Sony Corp | Video tape recorder |
| JPH0817004B2 (ja) * | 1984-09-25 | 1996-02-21 | ソニー株式会社 | 記録装置 |
-
1984
- 1984-12-04 JP JP59256760A patent/JP2556463B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-12-03 US US06/804,350 patent/US4638390A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4638390A (en) | 1987-01-20 |
| JPS61134951A (ja) | 1986-06-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |