JPH0419857A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH0419857A JPH0419857A JP2124970A JP12497090A JPH0419857A JP H0419857 A JPH0419857 A JP H0419857A JP 2124970 A JP2124970 A JP 2124970A JP 12497090 A JP12497090 A JP 12497090A JP H0419857 A JPH0419857 A JP H0419857A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- recording
- phase
- preliminary
- capstan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims abstract description 29
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 39
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 6
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、磁気記録再生装置(以下VTRと記す)に
関し、特にそのつなぎ操りの改良に関するものである。
関し、特にそのつなぎ操りの改良に関するものである。
従来よりVTRのテープ走行制御方式として、テープ位
置情報であるコントロール信号を用いる方式があり、磁
気テープ上に映像信号トラックとは別にコントロールト
ラックを設け、このコントロールトラックを使ってコン
トロール信号の記録再生をすることにより、テープの走
行を制御していた。かかるVTRにおいて、記録中での
記録−時停止モード(以後、記録ポーズと記す)からポ
ーズ解除して再び記録モードへ切り換えてテープ上に続
けて記録するといういわゆるつなぎ操りを行う場合、つ
なぎ操りの前後でのコントロール信号の連続性を保たな
ければならない。このために、記録ポーズの操作が行わ
れるとテープを走行させるキャプスタン軸が逆転し、テ
ープを一定時間巻き戻してから停止し、来たるポーズ解
除まで待機する。そして、ポーズ解除の操作が行われる
と、キャプスタン軸の正転により磁気テープが駆動され
て−H再生モードになり、この再生状態の間に次に記録
する映像信号に対応したコントロール信号と再生してい
るコントロール信号の位相が合うようにキャプスタン軸
の駆動調整を行った後、記録を再開する方法がとられて
いる。
置情報であるコントロール信号を用いる方式があり、磁
気テープ上に映像信号トラックとは別にコントロールト
ラックを設け、このコントロールトラックを使ってコン
トロール信号の記録再生をすることにより、テープの走
行を制御していた。かかるVTRにおいて、記録中での
記録−時停止モード(以後、記録ポーズと記す)からポ
ーズ解除して再び記録モードへ切り換えてテープ上に続
けて記録するといういわゆるつなぎ操りを行う場合、つ
なぎ操りの前後でのコントロール信号の連続性を保たな
ければならない。このために、記録ポーズの操作が行わ
れるとテープを走行させるキャプスタン軸が逆転し、テ
ープを一定時間巻き戻してから停止し、来たるポーズ解
除まで待機する。そして、ポーズ解除の操作が行われる
と、キャプスタン軸の正転により磁気テープが駆動され
て−H再生モードになり、この再生状態の間に次に記録
する映像信号に対応したコントロール信号と再生してい
るコントロール信号の位相が合うようにキャプスタン軸
の駆動調整を行った後、記録を再開する方法がとられて
いる。
第4図はこのつなぎ撮り方式を示すタイミングチャート
である。同図(a)において、時刻t0で記録ポーズの
操作がなされると、同図(b)、 (C)に示すように
L0以前のキャプスタン軸の正転及び記録状態を中止し
た後、キャプスタン軸を時刻t1まで逆転させてテープ
を巻き戻してから停止し、その後時刻t2にポーズ解除
操作がなされると、時刻り、までの間は再生モードとし
てコントロール信号を再生し、その後記録を再生するも
のである。
である。同図(a)において、時刻t0で記録ポーズの
操作がなされると、同図(b)、 (C)に示すように
L0以前のキャプスタン軸の正転及び記録状態を中止し
た後、キャプスタン軸を時刻t1まで逆転させてテープ
を巻き戻してから停止し、その後時刻t2にポーズ解除
操作がなされると、時刻り、までの間は再生モードとし
てコントロール信号を再生し、その後記録を再生するも
のである。
以後、ポーズ解除後の再生モードのことを予備再生モー
ドと呼ぶことにする。
ドと呼ぶことにする。
以上のように、つなぎ撮りの前後でのコントロール信号
の連続性を保つためにポーズ解除後に伴う具体的な従来
例を第5図に示す。同図において、1は基準発生器、2
は記録コントロール信号発生器、11は分周器、3は位
相検出器、4は速度検出器、5は偏差増幅器である。
の連続性を保つためにポーズ解除後に伴う具体的な従来
例を第5図に示す。同図において、1は基準発生器、2
は記録コントロール信号発生器、11は分周器、3は位
相検出器、4は速度検出器、5は偏差増幅器である。
ポーズ解除後の動作について第5図を用いて説明する。
基準発生器1には次に記録する映像信号と同期関係にあ
る、例えば垂直同期信号■Sが入力しており、ここでは
図示していないドラム回転制御のための基準信号とも同
期関係ある基準信号REFを出力する。すなわちポーズ
解除後にまず行われる予備再生モードにて使用するキャ
プスタン位相制御系の基準信号は、その後再開される記
録モードと同一の基準信号REFを使用している。
る、例えば垂直同期信号■Sが入力しており、ここでは
図示していないドラム回転制御のための基準信号とも同
期関係ある基準信号REFを出力する。すなわちポーズ
解除後にまず行われる予備再生モードにて使用するキャ
プスタン位相制御系の基準信号は、その後再開される記
録モードと同一の基準信号REFを使用している。
第6図は第5図の動作を説明するためのポーズ解除以降
のタイミングチャートであり、第6図(a)はポーズ解
除以降の基準信号REFである。基準信号REFは記録
コントロール信号発生器2に入力されて、記録時のコン
トロール信号が出力されるが、第4図(a)の時刻t2
以降の記録再開まではスイッチS1が開状態となってお
り、コントロールヘッド(図示せず)には、記録コント
ロール信号は供給されない。
のタイミングチャートであり、第6図(a)はポーズ解
除以降の基準信号REFである。基準信号REFは記録
コントロール信号発生器2に入力されて、記録時のコン
トロール信号が出力されるが、第4図(a)の時刻t2
以降の記録再開まではスイッチS1が開状態となってお
り、コントロールヘッド(図示せず)には、記録コント
ロール信号は供給されない。
基準信号REFはまた位相検出器3に入力されるが、位
相検出器3の他方の入力として第4図の時刻t2からt
、までのポーズ解除後の予備再生モードでは、再生コン
トロール信号PCTLが、スイッチS2で選択供給され
る。従って位相検出器3からは例えば基準信号REFの
立上りエツジと比較信号たるPCTLの立上りエツジと
の位相差に相当する予備再生モード状態での位相検出デ
ータDPが出力されている。この間、分周器11にクロ
ックとして入力されているキャプスタン軸の回転数を検
出したキャプスタンFC信号CFGを、あわせて入力し
ている予備再生モードでの再生コントロール信号PCT
L毎にリセットして分周することにより、再生コントロ
ール信号PCTLに同期した位置検出信号CPGが出力
されている。そして、第4図の時刻t3にそれまでの予
備再生モードから記録の再開に移行することになると、
第4図のスイッチS2が上述の位置検出信号CPGを選
択して、位相検出器3に供給するようになる。基準信号
REFの位相の比較の対象が予備再生モード時の再生コ
ントロール信号PCTLから記録モードでの位置検出信
号CPGに切り換わっても、PCTLとCPGとにおけ
る立上りエツジの位相のキャブスクンFC信号CFGの
最大1周期分ずれるだけなので、位相検出器3が出力す
る位相検出器3が出力する位相検出データDPは大きく
ずれることはない。以上の動作を第6図(b)、 (C
)、 (d)に示す。
相検出器3の他方の入力として第4図の時刻t2からt
、までのポーズ解除後の予備再生モードでは、再生コン
トロール信号PCTLが、スイッチS2で選択供給され
る。従って位相検出器3からは例えば基準信号REFの
立上りエツジと比較信号たるPCTLの立上りエツジと
の位相差に相当する予備再生モード状態での位相検出デ
ータDPが出力されている。この間、分周器11にクロ
ックとして入力されているキャプスタン軸の回転数を検
出したキャプスタンFC信号CFGを、あわせて入力し
ている予備再生モードでの再生コントロール信号PCT
L毎にリセットして分周することにより、再生コントロ
ール信号PCTLに同期した位置検出信号CPGが出力
されている。そして、第4図の時刻t3にそれまでの予
備再生モードから記録の再開に移行することになると、
第4図のスイッチS2が上述の位置検出信号CPGを選
択して、位相検出器3に供給するようになる。基準信号
REFの位相の比較の対象が予備再生モード時の再生コ
ントロール信号PCTLから記録モードでの位置検出信
号CPGに切り換わっても、PCTLとCPGとにおけ
る立上りエツジの位相のキャブスクンFC信号CFGの
最大1周期分ずれるだけなので、位相検出器3が出力す
る位相検出器3が出力する位相検出データDPは大きく
ずれることはない。以上の動作を第6図(b)、 (C
)、 (d)に示す。
第6図(b)は再生コントロール信号PCTL、同図(
C)はキャプスタンFC信号CFG、同図(d)は記録
モードで使用する位置検出信号CPGであり、予備再生
モードにおけるこれら3つの信号の関係を拡大して同図
(e)、げ)、(g)に示している。PCTL信号とC
FG信号とは非同期の関係なので、両信号の立上りエツ
ジ間には最大CFG信号の1周期分子0の位相差があり
(一般にPCTL周波数<CFC;周波数の関係がある
)、その結果分周器11の出力である位置検出信号CP
GとPCTL信号との位相のずれTEも例えば立上りエ
ツジで見て最大T0となる。
C)はキャプスタンFC信号CFG、同図(d)は記録
モードで使用する位置検出信号CPGであり、予備再生
モードにおけるこれら3つの信号の関係を拡大して同図
(e)、げ)、(g)に示している。PCTL信号とC
FG信号とは非同期の関係なので、両信号の立上りエツ
ジ間には最大CFG信号の1周期分子0の位相差があり
(一般にPCTL周波数<CFC;周波数の関係がある
)、その結果分周器11の出力である位置検出信号CP
GとPCTL信号との位相のずれTEも例えば立上りエ
ツジで見て最大T0となる。
なお、第5図のブロックにてキャブスクンFG信号CF
Gはさらに速度検出器4に入力されて速度検出データD
Fを出力し、上述の位相検出データDPとともに偏差増
幅器5に入力されて、キャプスタン軸の駆動系への制御
信号を出力している。
Gはさらに速度検出器4に入力されて速度検出データD
Fを出力し、上述の位相検出データDPとともに偏差増
幅器5に入力されて、キャプスタン軸の駆動系への制御
信号を出力している。
従来の磁気記録再生装置は以上のように構成されており
、つなぎ撮りでは、予備再生モードから再開する際に位
相検出器3の比較信号入力となる位置信号CPGと、予
備再生モードでの再生コントロール信号PCTLとの位
相のずれ量がキャプスタン信号CFGの周波数に依存し
ている。キャブタン軸の回転数は一般に低く、CFG信
号の高周波数化には限界があるので、結果としてCFG
信号の1周期分子0は実際にはかなり大きな値となる。
、つなぎ撮りでは、予備再生モードから再開する際に位
相検出器3の比較信号入力となる位置信号CPGと、予
備再生モードでの再生コントロール信号PCTLとの位
相のずれ量がキャプスタン信号CFGの周波数に依存し
ている。キャブタン軸の回転数は一般に低く、CFG信
号の高周波数化には限界があるので、結果としてCFG
信号の1周期分子0は実際にはかなり大きな値となる。
従って、予備再生モードから記録モードへの移行の前後
における位相検出器3からの位相検出データDPの誤差
は大きくなる。しかも、後段にある偏差増幅器5のアン
プゲインも勘案するとキャプスタン軸の駆動系への制御
出力における誤差はさらに大きくなる。従って、記録再
開後に記録したコントロール信号とそれ以前に記録済の
コントロール信号との連続性が不良になり、通常の再生
時にトラッキングが外れて画像の乱れやS/Nの劣化が
顕著になるという問題点があった。
における位相検出器3からの位相検出データDPの誤差
は大きくなる。しかも、後段にある偏差増幅器5のアン
プゲインも勘案するとキャプスタン軸の駆動系への制御
出力における誤差はさらに大きくなる。従って、記録再
開後に記録したコントロール信号とそれ以前に記録済の
コントロール信号との連続性が不良になり、通常の再生
時にトラッキングが外れて画像の乱れやS/Nの劣化が
顕著になるという問題点があった。
また、1フイールドの映像信号を複数のトラックに分割
して記録するセグメン)VTRにおいては、記録時に分
割した画像を再生時には元の分割前の信号に復元する必
要がある。従って、つなぎ操りの前後でのテープ位置信
号であるコントロール信号の不連続性に起因して通常の
再生時でのトラッキング外れが発生すると、再生時での
画面復元動作が失敗する可能性が高くなり、再生画像が
大きく乱れてしまう問題点がある。
して記録するセグメン)VTRにおいては、記録時に分
割した画像を再生時には元の分割前の信号に復元する必
要がある。従って、つなぎ操りの前後でのテープ位置信
号であるコントロール信号の不連続性に起因して通常の
再生時でのトラッキング外れが発生すると、再生時での
画面復元動作が失敗する可能性が高くなり、再生画像が
大きく乱れてしまう問題点がある。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、キャプスタン軸の回転数検出信号であるキャ
プスタンFC信号CFGに関係なく常に安定したつなぎ
撮りが実現できる磁気記録再生装置を得ることを目的と
している。
たもので、キャプスタン軸の回転数検出信号であるキャ
プスタンFC信号CFGに関係なく常に安定したつなぎ
撮りが実現できる磁気記録再生装置を得ることを目的と
している。
この発明に係るVTRにおいては、つなぎ撮りにおいて
、予備再生モードでは比較信号である再生コントロール
信号を基準信号として得た位相検出データを位相データ
とし、テープ走行用のキャプスタン軸の回転数を検出し
て得たキャプスタンFC信号から導いた速度検出データ
とともに用いてキャプスタン軸の駆動制御を行う。
、予備再生モードでは比較信号である再生コントロール
信号を基準信号として得た位相検出データを位相データ
とし、テープ走行用のキャプスタン軸の回転数を検出し
て得たキャプスタンFC信号から導いた速度検出データ
とともに用いてキャプスタン軸の駆動制御を行う。
そして、上記予備再生モードにおける最後の比較信号の
次に来る再生コントロール信号、あるいは予備再生中に
おけるいずれか一つの再生コントロール信号と同一タイ
ミングで発生する同期位置信号SPCを予備再生から記
録への移行後における比較信号とし、基準信号と位相比
較して得た位相検出データを上記速度検出データととも
に用いてキャプスタン軸の駆動制御を行うようにしたも
のである。
次に来る再生コントロール信号、あるいは予備再生中に
おけるいずれか一つの再生コントロール信号と同一タイ
ミングで発生する同期位置信号SPCを予備再生から記
録への移行後における比較信号とし、基準信号と位相比
較して得た位相検出データを上記速度検出データととも
に用いてキャプスタン軸の駆動制御を行うようにしたも
のである。
この発明においては、基準信号に対する比較信号の周期
が予備再生モードから記録への移行の前後においてほと
んど変化がないので、予備再生から記録への移行におい
てもテープの走行変動がほとんどなく、つなぎ措りの前
後でのコントロール信号の連続性を高精度に保つことが
できる。
が予備再生モードから記録への移行の前後においてほと
んど変化がないので、予備再生から記録への移行におい
てもテープの走行変動がほとんどなく、つなぎ措りの前
後でのコントロール信号の連続性を高精度に保つことが
できる。
〔実施例]
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例による磁気記録再生装置にお
ける、つなぎ撮りにおける主にテープ走行用のキャプス
タン基の制御に関するブロック図であり、同図において
、1はキャプスタン用の基準発生器、21はドラム基準
発生器、2はテープ位置信号である例えばコントロール
信号を発生する記録コントロール信号発生器(テープ位
置信号発生器)、3は位相検出器、4は速度検出器、5
は偏差増幅器、6はタイミング発生器、7は同期FC発
生器、8は記録移行後に位相検出器3−1の比較信号入
力となる位置信号を発生する位置信号発生器である。
ける、つなぎ撮りにおける主にテープ走行用のキャプス
タン基の制御に関するブロック図であり、同図において
、1はキャプスタン用の基準発生器、21はドラム基準
発生器、2はテープ位置信号である例えばコントロール
信号を発生する記録コントロール信号発生器(テープ位
置信号発生器)、3は位相検出器、4は速度検出器、5
は偏差増幅器、6はタイミング発生器、7は同期FC発
生器、8は記録移行後に位相検出器3−1の比較信号入
力となる位置信号を発生する位置信号発生器である。
本発明のつなぎ撮りにおける基本動作は、第4図に示す
通りのものであり、従来例で説明した通りであるので、
ここでは詳述しないことにする。
通りのものであり、従来例で説明した通りであるので、
ここでは詳述しないことにする。
さて、第1図において、基準発生器1及びドラム基準発
生器21には予備再生後に記録する映像信号と同期関係
にある、例えば垂直同期信号■Sが入力しており、基準
発生器1及び21からはそれぞれ予備再生モードと記録
モードとで使用するキャプスタン及びドラム用の各基準
信号が同期関係を有して出力される。ドラム基準発生器
21出力の基準信号DRは回転ドラム(図示せず)の回
転位相を制御するために用いられる。一方、キャプスタ
ン用の基準発生器1が出力する基準信号REFは記録コ
ントロール信号発生器2に入力されて、記録コントロー
ル信号RCTLが発生する。すなわち、ドラム基準発生
器21が出力する基準信号DRに準じて、回転位相制御
される回転ドラムの位相と上記の記録コントロール信号
RCTLはまた同期関係にある。また、基準発生器1が
出力する基準信号REFは少なくとも予備再生及び記録
の両モードにおいて、位相検出器3への基準用として入
力される。
生器21には予備再生後に記録する映像信号と同期関係
にある、例えば垂直同期信号■Sが入力しており、基準
発生器1及び21からはそれぞれ予備再生モードと記録
モードとで使用するキャプスタン及びドラム用の各基準
信号が同期関係を有して出力される。ドラム基準発生器
21出力の基準信号DRは回転ドラム(図示せず)の回
転位相を制御するために用いられる。一方、キャプスタ
ン用の基準発生器1が出力する基準信号REFは記録コ
ントロール信号発生器2に入力されて、記録コントロー
ル信号RCTLが発生する。すなわち、ドラム基準発生
器21が出力する基準信号DRに準じて、回転位相制御
される回転ドラムの位相と上記の記録コントロール信号
RCTLはまた同期関係にある。また、基準発生器1が
出力する基準信号REFは少なくとも予備再生及び記録
の両モードにおいて、位相検出器3への基準用として入
力される。
第2図は、第1図の実施例の動作を説明するためのタイ
ミングチャートであり、同図(a)は基準発生器1が出
力する基準信号REFであり、同図(b)は再生コント
ロール信号P’CTL、同図(C)は予備再生から記録
への移行を指示する操作ボタン(図示せず)からのモー
ド信号であり、時刻T1までは少なくとも予備再生モー
ドが続いて第2図(b)に示す再生コントロール信号P
CTLが得られる。
ミングチャートであり、同図(a)は基準発生器1が出
力する基準信号REFであり、同図(b)は再生コント
ロール信号P’CTL、同図(C)は予備再生から記録
への移行を指示する操作ボタン(図示せず)からのモー
ド信号であり、時刻T1までは少なくとも予備再生モー
ドが続いて第2図(b)に示す再生コントロール信号P
CTLが得られる。
第1図に示すように、上記モード信号と再生コントロー
ル信号PCTLはともにタイミング発生器6に入力され
る。例えば再生コントロール信号PCTLにおけるロー
レベルからハイレベルへの立上りをもって再生コントロ
ール信号PCTLの1周期の開始と定義すると、第2図
の時刻T1以降に最初に再生出力されるT2から始まる
再生コントロール信号の立上りエツジ以降タイミングに
ある、例えば立下りエツジの時刻T3にハイからローに
変化する信号C1が第2図(d)のごとくタイミング発
生器6から出力される。さらにタイミング発生器6から
は、時刻T1のモード信号の変化以降2つ目の再生コン
トロール信号PCTLの立上りエツジ、すなわち第2図
の時刻T5以降のタイミングにある例えば立下りエツジ
の時刻T6にハイからローに変化する信号C2が第2図
(e)のごとく出力する。該信号C2はスイッチS1の
開閉制御信号として用いられ、時刻T6まではスイッチ
S1はオープン状態となり上述の記録コントロール(i
号RcTLはコントロールヘッドに供給されないように
なっている。
ル信号PCTLはともにタイミング発生器6に入力され
る。例えば再生コントロール信号PCTLにおけるロー
レベルからハイレベルへの立上りをもって再生コントロ
ール信号PCTLの1周期の開始と定義すると、第2図
の時刻T1以降に最初に再生出力されるT2から始まる
再生コントロール信号の立上りエツジ以降タイミングに
ある、例えば立下りエツジの時刻T3にハイからローに
変化する信号C1が第2図(d)のごとくタイミング発
生器6から出力される。さらにタイミング発生器6から
は、時刻T1のモード信号の変化以降2つ目の再生コン
トロール信号PCTLの立上りエツジ、すなわち第2図
の時刻T5以降のタイミングにある例えば立下りエツジ
の時刻T6にハイからローに変化する信号C2が第2図
(e)のごとく出力する。該信号C2はスイッチS1の
開閉制御信号として用いられ、時刻T6まではスイッチ
S1はオープン状態となり上述の記録コントロール(i
号RcTLはコントロールヘッドに供給されないように
なっている。
さて、上記信号C1はスイッチS2への開閉制御信号と
して入力され、時刻T3までは予備再生モードでの再生
コントロール信号PCTLを選択するように制御してい
るので、時刻T2から開始する再生コントロール信号の
少なくとも立上りエツジまでは選択される。このように
選択された再生コントロール信号PCTLは、位相検出
器3に比較信号用として入力される。
して入力され、時刻T3までは予備再生モードでの再生
コントロール信号PCTLを選択するように制御してい
るので、時刻T2から開始する再生コントロール信号の
少なくとも立上りエツジまでは選択される。このように
選択された再生コントロール信号PCTLは、位相検出
器3に比較信号用として入力される。
第2図(a)、 (b)に示すように、位相検出器3が
らは基準信号REFの例えば立上りエツジと、再生コン
トロール信号PCTLの例えば立下りエツジとの位相差
Aに相当する位相検出データDPが出力される。一方、
キャプスタン軸の回転数を検出した第2図げ)に示すご
ときキャプスタンFC信号を速度検出Fi4に入力し、
速度検出データDFを出力した後、予備再生モードにお
ける上述の位相検出データDPとともに例えばローパス
フィルタと加算増幅器などからなる偏差増幅器5に入力
す(図示せず) ることにより、テープ走行用のキャプスタン軸を駆動制
御している。そして、時刻T3以降の記録モードへの移
行後において、位相検出器3への新しい比較信号が入力
される第2図の時刻T5までは、位相検出器3からは時
刻T3以前の予備再生モードにおける比較信号である時
刻T2開始の再生コントロール信号PCTLと基準信号
REFとに基づく位相検出データDPがそのまま用いら
れる。
らは基準信号REFの例えば立上りエツジと、再生コン
トロール信号PCTLの例えば立下りエツジとの位相差
Aに相当する位相検出データDPが出力される。一方、
キャプスタン軸の回転数を検出した第2図げ)に示すご
ときキャプスタンFC信号を速度検出Fi4に入力し、
速度検出データDFを出力した後、予備再生モードにお
ける上述の位相検出データDPとともに例えばローパス
フィルタと加算増幅器などからなる偏差増幅器5に入力
す(図示せず) ることにより、テープ走行用のキャプスタン軸を駆動制
御している。そして、時刻T3以降の記録モードへの移
行後において、位相検出器3への新しい比較信号が入力
される第2図の時刻T5までは、位相検出器3からは時
刻T3以前の予備再生モードにおける比較信号である時
刻T2開始の再生コントロール信号PCTLと基準信号
REFとに基づく位相検出データDPがそのまま用いら
れる。
また、タイミング発生器6の出力信号C1は再生コント
ロール信号PCTL、キャプスタンFG信号CFG並び
にタイマークロック信号CLKとともに同期FG発生器
7に入力される。再生コントロール信号は時刻T5にお
けるその立上りエツジまでは少なくとも再生されている
ので、同期FG発生器7では信号C1の時刻T3におけ
るハイレベルからローレベルへの切換わり後、最初とな
る時刻T5における再生コントロール信号PCTLの立
上りエツジを、クロック信号CLKI周期の精度で検出
する。なお、クロック信号CLKの周波数はキャプスタ
ンFC信号CFGよりかなり高い周波数、例えば数MH
z程度に設定されているものとする。そして、クロック
信号CLKは最大1周期の誤差は有するものの、この時
刻T5とほぼ同一タイミングでハイレベルに立上る同期
FC信号SFGを出力する。かかる動作を説明するため
に、第2図の時刻T5及びT7近傍を拡大したタイミン
グチャートを第3図に示す。第3図(a)は基準信号R
EF、同図(ハ)及び(C)は第1図の同期FG発生器
7に入力されている再生コントロール信号PCTL及び
キャプスタンFC信号CFCである。そして、時刻T5
の再生コントロール信号PCTLの立上りエツジとほぼ
同一タイミングで発生させた、上記同期FC信号SFG
を第3図(d)の記号アに示す。また、同期FC信号発
生器7からは同図(e)に示す同図(d)の記号アと同
一のリセット信号R3Tが出力され、後述の分周器8に
入力している。
ロール信号PCTL、キャプスタンFG信号CFG並び
にタイマークロック信号CLKとともに同期FG発生器
7に入力される。再生コントロール信号は時刻T5にお
けるその立上りエツジまでは少なくとも再生されている
ので、同期FG発生器7では信号C1の時刻T3におけ
るハイレベルからローレベルへの切換わり後、最初とな
る時刻T5における再生コントロール信号PCTLの立
上りエツジを、クロック信号CLKI周期の精度で検出
する。なお、クロック信号CLKの周波数はキャプスタ
ンFC信号CFGよりかなり高い周波数、例えば数MH
z程度に設定されているものとする。そして、クロック
信号CLKは最大1周期の誤差は有するものの、この時
刻T5とほぼ同一タイミングでハイレベルに立上る同期
FC信号SFGを出力する。かかる動作を説明するため
に、第2図の時刻T5及びT7近傍を拡大したタイミン
グチャートを第3図に示す。第3図(a)は基準信号R
EF、同図(ハ)及び(C)は第1図の同期FG発生器
7に入力されている再生コントロール信号PCTL及び
キャプスタンFC信号CFCである。そして、時刻T5
の再生コントロール信号PCTLの立上りエツジとほぼ
同一タイミングで発生させた、上記同期FC信号SFG
を第3図(d)の記号アに示す。また、同期FC信号発
生器7からは同図(e)に示す同図(d)の記号アと同
一のリセット信号R3Tが出力され、後述の分周器8に
入力している。
同期FG発生器7ではまた、時刻T5での再生コントロ
ール信号PCTLの立上りエツジ以後における最初のキ
ャプスタンFC信号CFGの例えば立上りエツジ(第3
図(C)の記号す)の上記クロック信号CLKの1周期
の精度での検出時刻と上記検出時刻T5との時間差Bを
求める。そして、第3図(C)の記号すで示したキャプ
スタンFC信号CFGの立上りエツジの上記検出時刻か
ら時間(T−B)だけ遅れた時刻に第3図(d)の記号
イで示した同期FC信号SFGのパルスを出力する。第
3図(C)の記号すで示したキャプスタンFG信号CF
Gの立上りエツジ以降に続く周期Tを有した立上りエツ
ジについても同様に、時間(T−B)だけ遅れたパルス
をそれぞれ同MFG信号SFGとして同期FC発生器7
は出力する。すなわち、同期FC信号SFGは再生コン
トロール信号PCTLが立上る時刻T5にてほぼ同時に
立上るパルスを示し、しかも以後周期Tを有しながらそ
のパルス列が連続している。
ール信号PCTLの立上りエツジ以後における最初のキ
ャプスタンFC信号CFGの例えば立上りエツジ(第3
図(C)の記号す)の上記クロック信号CLKの1周期
の精度での検出時刻と上記検出時刻T5との時間差Bを
求める。そして、第3図(C)の記号すで示したキャプ
スタンFC信号CFGの立上りエツジの上記検出時刻か
ら時間(T−B)だけ遅れた時刻に第3図(d)の記号
イで示した同期FC信号SFGのパルスを出力する。第
3図(C)の記号すで示したキャプスタンFG信号CF
Gの立上りエツジ以降に続く周期Tを有した立上りエツ
ジについても同様に、時間(T−B)だけ遅れたパルス
をそれぞれ同MFG信号SFGとして同期FC発生器7
は出力する。すなわち、同期FC信号SFGは再生コン
トロール信号PCTLが立上る時刻T5にてほぼ同時に
立上るパルスを示し、しかも以後周期Tを有しながらそ
のパルス列が連続している。
第3図(d)に示したかかる同期FC信号SFGは、第
3図(e)に示したリセット信号R3Tとともに分周器
8に入力し、上記検出時刻T5における再生コントロー
ル信号PCTLの立上りエツジにてほとんど同意義のリ
セット信号R3Tにて、クロック入力としての同31J
I F c信号SFGをリセットして所定の設定値で分
周する。従って、分周器8からは時刻T5から若干の遅
れはあるものの時刻T5とほぼ同一タイミングで発生す
る第3図げ)の記号ハのパルスで示した同期位置信号S
PGが出力される。その後は予備再生モードでの比較信
号となる再生コントロール信号PCTLと同一の周期に
なるような設定値での分周を行うことにより、時刻T7
には第3図(f)の記号ヒで示す同期位置信号SPGパ
ルスが得られ、以後同じ周期の同期位置信号SPGが得
られる。
3図(e)に示したリセット信号R3Tとともに分周器
8に入力し、上記検出時刻T5における再生コントロー
ル信号PCTLの立上りエツジにてほとんど同意義のリ
セット信号R3Tにて、クロック入力としての同31J
I F c信号SFGをリセットして所定の設定値で分
周する。従って、分周器8からは時刻T5から若干の遅
れはあるものの時刻T5とほぼ同一タイミングで発生す
る第3図げ)の記号ハのパルスで示した同期位置信号S
PGが出力される。その後は予備再生モードでの比較信
号となる再生コントロール信号PCTLと同一の周期に
なるような設定値での分周を行うことにより、時刻T7
には第3図(f)の記号ヒで示す同期位置信号SPGパ
ルスが得られ、以後同じ周期の同期位置信号SPGが得
られる。
以上のように、タイミング発生器6が出力する信号C1
をスイッチS2の開閉制御入力とすることにより、第2
図の時刻T3からは分周器8が出力する同期位置信号S
PGを位相検出器3への比較信号入力とするが、時刻T
3以降において最初の比較信号入力となる同期位置信号
SPGの位相は時刻T5にほぼ同一である。すなわち、
予備再化モードから記録への移行にともなって比較信号
入力の内容が、再生コントロール信号PCTLから同期
位置信号SPGに切り換わっても比較信号としての位相
の連続性にはほとんど変化がない。
をスイッチS2の開閉制御入力とすることにより、第2
図の時刻T3からは分周器8が出力する同期位置信号S
PGを位相検出器3への比較信号入力とするが、時刻T
3以降において最初の比較信号入力となる同期位置信号
SPGの位相は時刻T5にほぼ同一である。すなわち、
予備再化モードから記録への移行にともなって比較信号
入力の内容が、再生コントロール信号PCTLから同期
位置信号SPGに切り換わっても比較信号としての位相
の連続性にはほとんど変化がない。
従って位相検出時3から偏差増幅器5に入力する位相検
出データDPにもほとんど変化がなく、予備再生モード
時と同様に速度検出データDFをも入力している偏差増
幅器5が出力する制御信号には予備再生モードから記録
への移行の前後においてほとんど相違がない。
出データDPにもほとんど変化がなく、予備再生モード
時と同様に速度検出データDFをも入力している偏差増
幅器5が出力する制御信号には予備再生モードから記録
への移行の前後においてほとんど相違がない。
なお、上記実施例では、第2図に示したように予備再生
における最後の比較信号となる時刻T2開始の再生コン
トロール信号PCTLの次に来る時刻T5からの再生コ
ントロール信号によってリセットすることで作成した、
同期位置信号SPGを記録への移行後の比較信号として
用いていたが、上記リセットを行うのは記録への移行前
の予備再生における例えば第2図の時刻T2からの再生
コントロール信号PCTLのように、予備再生時におい
て比較信号となる再生コントロール信号の一つであって
もよい、このとき、記録への移行後に最初の比較信号と
して使用するのは、第2図(社)の場合と同じくほぼ時
刻T5に発生する記号ハで示した同期位置信号SPGで
ある。
における最後の比較信号となる時刻T2開始の再生コン
トロール信号PCTLの次に来る時刻T5からの再生コ
ントロール信号によってリセットすることで作成した、
同期位置信号SPGを記録への移行後の比較信号として
用いていたが、上記リセットを行うのは記録への移行前
の予備再生における例えば第2図の時刻T2からの再生
コントロール信号PCTLのように、予備再生時におい
て比較信号となる再生コントロール信号の一つであって
もよい、このとき、記録への移行後に最初の比較信号と
して使用するのは、第2図(社)の場合と同じくほぼ時
刻T5に発生する記号ハで示した同期位置信号SPGで
ある。
以上のように、この発明に係る磁気記録再生装置によれ
ば、テープ走行用のキャプスタン軸の位相制御を行うた
めに基準信号と比較する比較信号として予備再生時には
再生コントロール信号を用い、予備再生から記録への移
行後における比較信号としては直前までの予備再生にお
ける最後の比較信号の次に来る再生コントロール信号あ
るいは予備再生中におけるいずれか一つの再生コントロ
ール信号とほとんど同一タンミングを有した同期位置信
号を用いている。従って、予備再生から記録への移行の
前後において比較信号の周期にほとんど変化がないので
、偏差増幅器の出力にもほとんど変化がなく、テープの
走行変動をほとんどなくすことができ、つなぎ撮りの前
後でのコントロール信号の連続性を高精度に実現するこ
とができる。その結果、通常の再生時にはつなぎ目での
トラッキングにほとんど変動がなく、良好な再生画像を
得ることができる。
ば、テープ走行用のキャプスタン軸の位相制御を行うた
めに基準信号と比較する比較信号として予備再生時には
再生コントロール信号を用い、予備再生から記録への移
行後における比較信号としては直前までの予備再生にお
ける最後の比較信号の次に来る再生コントロール信号あ
るいは予備再生中におけるいずれか一つの再生コントロ
ール信号とほとんど同一タンミングを有した同期位置信
号を用いている。従って、予備再生から記録への移行の
前後において比較信号の周期にほとんど変化がないので
、偏差増幅器の出力にもほとんど変化がなく、テープの
走行変動をほとんどなくすことができ、つなぎ撮りの前
後でのコントロール信号の連続性を高精度に実現するこ
とができる。その結果、通常の再生時にはつなぎ目での
トラッキングにほとんど変動がなく、良好な再生画像を
得ることができる。
第1図はこの発明の一実施例によるつなぎ撮りでのキャ
プスタン軸の駆動制御系を示すブロック図、第2図及び
第3図は第1図の動作を説明するタイミングチャート図
、第4図はつなぎ撮りの基本動作を示す示すタイミング
チャート図、第5図は従来のつなぎ操りを示すブロック
図、第6図は第5図の動作を説明するタイミングチャー
ト図である。 図において、1は基準発生器、2は位置信号発生器、3
は位相検出器、4は速度検出器、5は偏差増幅器、6は
タイミング発生器、7は同期FG発生器、8は分周器で
ある。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
プスタン軸の駆動制御系を示すブロック図、第2図及び
第3図は第1図の動作を説明するタイミングチャート図
、第4図はつなぎ撮りの基本動作を示す示すタイミング
チャート図、第5図は従来のつなぎ操りを示すブロック
図、第6図は第5図の動作を説明するタイミングチャー
ト図である。 図において、1は基準発生器、2は位置信号発生器、3
は位相検出器、4は速度検出器、5は偏差増幅器、6は
タイミング発生器、7は同期FG発生器、8は分周器で
ある。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)少なくともつなぎ撮りの予備再生モード以降では
、 回転ドラムの位相制御用基準信号と同期関係にあるテー
プ走行制御用のキャプスタン基準信号とを比較する比較
信号として、 予備再生時にはテープ位置信号を検出したテープ位置検
出信号を用い、 予備再生から記録への移行後においては直前までの予備
再生における最後の比較信号となる前記テープ位置検出
信号の次に再生される前記テープ位置検出信号あるいは
記録への移行直前の予備再生中におけるいずれか一つの
前記テープ位置検出信号によってリセットされ、キャプ
スタンの回転数検出信号と同期関係を保ちながら、 前記テープ位置検出信号とほぼ同一位相の同期位置信号
を記録移行後の比較信号として用いて位相検出データを
出力する位相検出器と、 前記キャプスタンの回転数検出信号から速度検出データ
を出力する速度検出手段と、 前記位相検出データと前記速度検出データとからキャプ
スタン軸を駆動制御する信号を出力する偏差増幅手段と
、 記録への移行後に供給する回転ドラムの前記位相制御用
基準信号と同期関係にあるテープ位置信号を発生する手
段とを備えたことを特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2124970A JPH0419857A (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2124970A JPH0419857A (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0419857A true JPH0419857A (ja) | 1992-01-23 |
Family
ID=14898730
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2124970A Pending JPH0419857A (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0419857A (ja) |
-
1990
- 1990-05-14 JP JP2124970A patent/JPH0419857A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5781688A (en) | Method and apparatus for reproducing a compressed digital video signal at multiple speed | |
JP2556463B2 (ja) | 情報信号記録再生装置 | |
JPS58151184A (ja) | 映像信号記録装置 | |
JPH0419857A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH0312382B2 (ja) | ||
JPH04285747A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH0419856A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH04195839A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH0244878A (ja) | 同期運転制御装置及び同期運転制御方法 | |
JPH04283455A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH057827Y2 (ja) | ||
JP2672634B2 (ja) | 磁気記録再生システムおよび磁気記録再生装置 | |
KR0183170B1 (ko) | 디지탈 브씨알 슬로우 재생방법 | |
JPH0138761Y2 (ja) | ||
JPH06326955A (ja) | ビデオ記録装置 | |
JPS60131665A (ja) | 編集サ−ボ方式 | |
JPS6083242A (ja) | タイマ録画における録画開始方法 | |
JPH03119550A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPS63107280A (ja) | ビデオテ−プレコ−ダ | |
JPS62200988A (ja) | 電子スチルカメラ | |
JPS58133653A (ja) | 自動テ−プ速度切換装置 | |
JPH0536162A (ja) | ビデオテープレコーダのドラム位相補正装置 | |
JPH06105515B2 (ja) | 電子編集サ−ボ方法 | |
JPS63316351A (ja) | トラッキングサーボ装置 | |
JPS63196911A (ja) | 位相制御装置 |