JPS5968881A - 継ぎ撮り編集装置 - Google Patents

継ぎ撮り編集装置

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JPS5968881A
JPS5968881A JP57179273A JP17927382A JPS5968881A JP S5968881 A JPS5968881 A JP S5968881A JP 57179273 A JP57179273 A JP 57179273A JP 17927382 A JP17927382 A JP 17927382A JP S5968881 A JPS5968881 A JP S5968881A
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JP
Japan
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track
signal
information
head
pilot signal
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Application number
JP57179273A
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English (en)
Inventor
Takashi Shimodaira
下平 嵩
Hiroshi Yoshioka
浩 吉岡
Shoji Nemoto
根本 章二
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPS5968881A publication Critical patent/JPS5968881A/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/02Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
    • G11B27/022Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals
    • G11B27/024Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals on tapes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は継ぎ撮り編集装装置に関し、特に記録媒体上に
走行方向を横切るように順次並んで形成された記録トラ
ックに周波数の異なる複数のパイロット信号を循環的に
ビデオ信号と共に記録し、再生ヘッドによって再生した
パイロット信号を用いて再生ヘッドを各トラックにトラ
ッキングさせるようにした自動トラック追従方式(以下
A′PF方式という)の画像記録装置に適用して好適な
ものである。
〔背景技術とその問題点〕
一般に画像記録装置例えはビデオチープレコーグ(V’
l”lL)において、複数の画像情報を1本のテープ上
に順次継ぐように編集しようとする場合、記録及び一時
停止操作を必要に応じて繰返し操作して各2凪°、情報
を隙間なく継いで行くが、その継ぎ目において新たな画
像情報の記録のタイミング、ヘッドのトラッキング制御
用信号の記録順序などの諸条件が連続的に記録した場合
と同一になるようにしなげればならず、このようにしな
ければ再少時に各記録情報の継ぎ目においてキャプスタ
ンサーボ系のサーボ動作の乱れや、再生画像の乱れを生
じさせる結果になる。
従来この問題を解決するため、CTL パルス(制御用
パルス)を各トラックに対応させてテープの走行方向に
治って記録しておき再生時このCTLパルスを用いてヘ
ッドのトラッキングを行うようになされたCTL  )
ラッキング制御方式の編集装置においては、第1の情報
を記録して編集装置が一時停止した状態から一旦数フイ
ールド分CTLパルスをカウントしながらテープを巻き
戻し、続いて装置を再生モードにして当該第1の情報を
巻き戻した分だけCTL パルスをカウントしながら再
生CTL サーボをかけ、かっこの間にすでに記録され
ている第1の情報の各トラックにヘッドの走査軌跡の位
相を合せて行き、ヘッドが一時停止位置に戻る少し前の
最後尾のフィールドのトラックに来たとき装置を記録モ
ードにしてこの最後尾部のフィールドのトラックに新た
な第2の情報を重ね書きすることにより第1の情報を消
去しながら記録する。
実際上例えばテープを15フィールド分巻き戻した後1
3フィールド分再生サーボをかけ、残った2フイ一ルド
分の第1の情報に対して第2の情報の記録を開始させる
。ここで記録モードに切換った後数秒の間第2の情報に
ついての記録電流のレベルを通常記録時の数[dB]程
度大きくすることにより、重ね書きの消し残り分の悪影
響が生じないようになされている。
このようにCTL トラッキング制御方式を用いた編集
装置においては、CTLパルスをカウントすることによ
ってテープの巻戻し、再生、記録の各モードの切換六時
点を記録されている第1の情報の記録トラックとの関係
で確実に知ることができ、従って第1及び第2の記録情
報の継ぎ目におけるサーボの乱れや、再生画像の乱れが
生じないようにできる。
しかしATF トラッキング制御方式を用いた編集装置
においては、テープ上にcTLパルスは記録されていな
いので実際のテープの巻戻し長さや再生又は記録長さを
簡易に知ることはできず、従って第1の情報の所定フィ
ールド分巻き戻した後再生モードに入ったとき記録モー
ドへの切換えのタイミングを失敗した場合は巻戻し長さ
を通り過ぎて継ぎ目に第1及び第2の情報のいずれも記
録していない空白部分ができ、これにより継ぎ目の画像
が乱れるおそれがあった。またすでに記録されている第
1の情報の各トラックに記録されているパイロット信号
の周波数の変化順序と、新たに記録する第2の情報のパ
イロット信号の周波数の変化順序とが連続せず、これに
より継ぎ目においてトラッキングサーボ動作が乱れるお
それがあった。
〔発明の目的〕
以上の点を考慮して本発明は第1の情報の各トラックに
記録されているパイロット信号を利用して第1及び第2
の情報を継ぎ目に空白を生じさせることなくしかもパイ
ロット信号の周波数の変化順序を乱すことなく第1の情
報に続いて第2の情報を継ぎ撮りできるようにした継ぎ
撮り編集装置を提案しようとするものである。
〔発明の概要〕
かかる目的を達成するため本発明においては、第1の情
報に第2の情報を継ぎ撮りする際に、記録媒体を一旦巻
き戻した徒弟1の情報を各トラックごとに両側に隣接す
るトラックに記録されているパイロット信号と共に再生
し、当該両側のトランクの再生パイロット信号のうち一
方が得られなくなったときヘッドが継ぎ目トラックをト
ラッキングしたと判断して第2の情報を、第1の情報の
パイロット信号の変化順序に引き続いて同じように変化
するパイロット信号と共に、記録開始するようにする。
〔実施例〕
以下1佃について本発明をATF 方式の2ヘンドーヘ
リカル走査型VTRの編集装置に適用した場合の一芙施
例を詳述しよう。
先ず第1図〜第3図についてATF 方式のトラッキン
グ制御装置の動作原理を述べる。すなわちこのトラッキ
ング制御装置は第1図に示す如(再化ヘッドとしての回
転ビデオヘッドの再生出力の一部の信−QSlをローパ
スフィルタ構成のパイロット仏月検出回路(1)に受け
て記録媒体としての磁気テープに記録されているパイロ
ット信号の再生出力を成分とするM生パイロット信号S
2を作り、この再生パイロット信号S2をエラー信号形
成回路(3)に与える。エラー信号形成回路(3)はロ
ック点制御回路(4)の制御の下に形成したトラッキン
グエラー信号S3を送出する。
テープ(5)上には第2図に示すように互いに周波数の
異なる複数例えば4種類のパイロット信号f1 * f
2 、 f3 + f4か記録されている4つのビデオ
トランク’[’l、T2.T3.T4の組が順次循環的
に繰返すように斜めに密接して形成されている。ここで
再生ヘッド(6)を構成するビデオヘッドの有効幅は例
えばトラックT1〜T4の幅とほぼ等しい値に選定され
、これにより第2図において実線図示のように再生ヘッ
ド(6)が現在再生走査しているトラック(これを再生
トランクという)に正しくトラッキングしているとき尚
該トラックに記録されているパイロット信号だけを再生
することにより再生出力に含まれるパイロット周波数成
分は1種類になり、これに対して破線図示のように尚該
トランクに対して再生ヘッド(6)が右ずれ又は左ずれ
状態にあるときは当該再生トラックの右側又は左側に1
lEil&するトランクに記録されているパイロット信
号をも再生することにより再生出力に含まれるパイロッ
ト周波数成分が2種類になりしかも各パイロット周波数
成分の大きさが対応するトラックに対して対向する再生
ヘッドの対向長さに相当する大きさになるようになされ
ている。
しかるに4種類のパイロット信号の周波数f。
〜f4  は低域周波数(600〜700 [kIlz
] )に変換されたカラー成分の下側帯域に選定され、
循環する4つのトラックT1〜T4において例えば奇数
番目のトランクTI、T3を中心にして右側のトラック
のパイロット信号との周波数差がΔfAとなり、かつ左
側のトラックのパイロット信号との周波数差がΔfBと
なるようになされていると共に、偶数番目のトラックT
2.T4を中心にして右側のトラックのパイロット信号
との周波数差がΔfBとなり、かつ左側のトランクのパ
イロット信号との周波数差がΔfAとなるようになされ
ている。
従ってヘッド(6)が奇数番目のトラックTI、T3を
再生しているとき、再生信号に含まれるパイロット信号
の周波数成分として周波数差がΔfAの信号成分があれ
ばヘッド(6)が右ずれ状態にあることが分り、また周
波数差がΔfBの信号成分があればヘッド(6)が左ず
れ状態にあることが分り、さらに周波数差がΔ転及びΔ
への信号成分がないときは正しくトラッキングされてい
ることが分る。
同様にしてヘッド(6)が偶数番目のトラックT2゜T
4を再生しているとき、再生信号に含まれるパイロット
信号の周波数成分として周波数差がΔfBの信号成分が
あればヘッド(6)が右ずれ状態にあることが分り、ま
た周波数差がΔfAの信号成分があればヘッド(6)が
左ずれ状態にあることが分る。
この実施例の場合、第1.第2.第3.第4のトランク
TI 、T2.T3 、’l’4に対して割当てられた
周波数f1. f2. f3. f4はf1=102〔
kH2〕。
f2−116〔kH2〕、f3=160〔kH2〕、f
4=146〔kl(Z〕に選定され、従って差周波数Δ
転及びΔfBは、ΔfA”’l fl−f21=l f
3−f41=14[kHz]・・・・・・・・・(1) ΔfB=l f2−f31=l f、−f41=44(
kllZ)・・・・・・・・・(2) に選定されている。
ヘッド(6)から得られるこのような内容をもった再生
信号S1はローパスフィルタ構成のパイロット信号検出
回路(1)に与えられ、再生信号s1に含まれるパイロ
ット信号を取り出してなる再生パイロット信号S2が掛
算回路(14)に第1の掛算入力とじて与えられる。掛
算回路(14)へは第2の掛算入力としてロック点制御
回路(4)の基準パイロット信号811が与えられる。
ロック点制御回路(4)は周波数f1〜f4の4 fI
[のパイロット周波数出力を発生するパイロット信号発
生回路(16)と、回転ドラム(図示せず)に関連して
2つのビデオヘッドのうちテープを走査するヘッドが切
換わるごとに論理レベルを変化させるヘッド切換パルス
RF −SW (第3図A)を受けるスイッチ回路(1
7)とを有する。この実施例の場合スイッチ回路(17
)はヘッド切換パルスRF−8Wのレベルが変化するご
とにカウント動作する4進のカウンタ回路を有し、かく
してこのカウンタ回路から第1〜第4のトラックT1〜
T4に対応するゲ−l−信号を順次繰返し得るようにな
され、このトラックT1〜T4のゲート信号によってそ
れぞれゲートを開いて第3図Bに示す如くパイロット信
号発生回路(16)のパイロット周波数f1〜f4の出
力を順次基準パイロット信号811として送出するよう
になされている。
なおこのスイッチ回路(17)の出力端に得られる基準
パイロット信号Sllは記録時に信号ライン(18)を
介して記録パイロット信号としてビデオヘッドに送出さ
れ、かくしてビデオヘッドが第1〜第4のトラックT1
〜T4を走査している間に対応する周波数f1〜f4の
パイロット信号を順次ビデオヘッドに与えて各トラック
T1〜T4に記録させるようになされている。
このようにしてヘッド(6)が第1〜第4番目のトラッ
クT1〜T4をそれぞれ走査している間にパイロット信
号検出回路(1)の出力端に得られる再生パイロット信
号S2に当該再生トラックに同期して発生する基準パイ
ロット信号S11を掛算することにより、トラッキング
エラーがあるとき再生パイロット信号S2中に含まれる
周波数成分と、基準パイロット信号8110周波数との
差の周波数をもつ信号成分を含んでなる掛算出力812
を得る(実際上掛算出力812には和の周波数成分など
の他の信号成分をも含んでいる)。この掛算出力812
はそれぞれバンドパスフィルタで構成された第1及び第
2の差周波数検出回路(加)及び(21)に与えられる
。第1の差周波数検出回路(20)は掛算出力812に
上述の(1)式に基づく差周波数ΔfAの信号成分が含
まれているときこれを抽出して整流回路構成の直流化回
路(22)で直流に変換して直流レベルの第1のエラー
検出信号813を得る。また同様にして第2の差周波数
検出回路(2])は掛算出力S12に上述の(2)式に
基づく差周波数ΔfBの信号成分が含まれているときこ
れを抽出して直流化回路(23)から第2のエラー検出
信号814を得る。
ここでヘッド(6)が第1.第2.第3.第4のトラッ
クTI、T2.T3.T4をトラッキングしようとして
いるとき(従ってスイッチ回路(17)が第3図Bに示
す如く各トラックTI 、 T2 、 T3 、 T4
に対応するタイミングで周波数がfl + f2* f
3. f40基準パイロット信号811を送出している
)右にずれていると、ヘッド(6)の再生信号S1に基
づいて得られる再生パイロット信号S2に第3図01に
示す如く周波数f1及びf2.f2及びf3.f3及び
f4. f4及びf、のパイロット信号が含まれること
になり、掛算出力812として第3図D1に示す如くそ
の差周波数ΔfA(=f□〜f2)、ΔfB(=f2〜
f3)、ΔfA(=f3〜f4)、ΔfB(=f4〜f
、)を順次含んだ信号を生ずる。これに対してヘッド(
6)が左にずれていると、再生パイロット信号S2は第
3図02に示す如く順次周波数f4及びfo。
f、及びf2. f2及びf3.f3及びf4のパイロ
ット信号を含むようになり、これに応じて掛算出力81
2は第3図D2に示す如く差周波数ΔfB(=f4〜f
0)、ΔfA(=f1〜f2)、ΔfB(=f2〜f、
)。
ΔfA(=f3〜f4)を順次含むようになる。
かくして第3図E及びFに示す如く(例えば右ずれ状態
を示す)、ヘッド(6)が走査するトラックを切換わる
ごとに直流レベルが0から立上る第1及び第2のエラー
検出信号813及び814を直流化回路(22)及び(
23)から得ることができる。
第1及び第2のエラー検出信号813及び814は減算
回路(24)にそれぞれ加算入力及び減算入力として与
えられることにより第3図Gに示す如く第1及び第2の
エラー検出信号813及び814が交互に得られるごと
に交流的に変化する減算出力815が得られる。この減
算出力815は直接切換スイッチ回路(25)の第1入
力端a1に与えられると共に反転回路(26)において
極性が反転されて第2入力端a2に与えられる。切換ス
イッチ回路(25)はヘッド切換パルスRF −8’W
によって例えはヘッド(6)が奇数番目のトラックTI
、T3を走査しているとき第1入力端al側に切換動作
し、これに対して偶数番目のトランクT2.T4を走査
しているとき第2入力端a2に切換動作し、かくして第
3図Hに示す如くヘッド(6)が右ずれ状態のときその
右ずれ量に相当する大きさの正極性の直流レベル出力8
16を得(これに対して左ずれ状態のときは直流レベル
出力816はその左ずれ量に相当する大きさをもちかつ
負極性になる)、これが直流増幅器でなる出力増幅回路
(27)を介してトラッキングエラー信号S3として送
出される。因みにヘッド(6)が例えば右にずれていれ
ば、和牛トランクが奇数番目TI、T3のとき掛算回路
(14)の出力端には差周波数Δ転の信号成分が現われ
ることにより第1の差周波数検出回路(加)側からの出
力が減算回路(24)に与えられ、しかもこのとき切換
スイッチN路(25)は第1の入力端al側に切換えら
れているので正の直流レベルのトラッキングエラー信号
S3を送出する。これに対して再生トランクが偶数番目
T2.T4のとき掛算回路(14)の出力端には差周波
数ΔfBの信号成分が現われることにより第2の差周波
数検出回路(21)側からの出力が減算回路(24)に
与えられ、しかもこのとき切換スイッチ回路(?5)は
第2の入力端a2側に切換えられているので減算回路(
24)の負の出方を反転回路(26)で極性反転して正
の直流レベルのトラッキングエラー信号S3として送出
する。
従ってこのトラッキングエラー信号s3を例えばキャプ
スタンサーボルーズの位相サーボ回路に補正信号として
用いて正のときテープの走行速度を速くし、負のとき遅
(するように補正すれば、ビデオヘッドと再生トラック
との位相ずれを補正し得、かくして正しいトラッキング
サーボを実現できる。
以上の原理構成においてはヘッド(6)が正しく各トラ
ンクにトラッキングしたとき掛算回路(14)の出力端
には差周波数成分が生じないものとして原理を述べたが
、実際上このトラッキング状態においてもヘッドの再生
信号S1には左側及び右側に隣接するトラックのパイロ
ット信号が生じる。
すなわち実際上記録時にトラック間にガートバンドを設
けない場合には新たに記録するトラックがすでに記録さ
れた隣接トラックに一部重なるように順次記録して行く
。従ってこの場合はヘッド(6)の幅は各トラックT1
〜T4の幅より太き(なるので、正しくトラッキングし
た際にヘッド(6)が左側及び右側に隣接するトラック
にはみ出す。従ってヘッド(6)は左側及び右側に隣接
するトラックのパイロット信号を再生するのでこのはみ
出した長さに相当する大きさの差周波数の信号成分に相
当するエラー検出信号813及び514(第3図E及び
F)を直流化回路(22)及び(23)から発生する。
またガートバンドを設けた場合にはヘッド(6)の幅は
トランクの幅とほぼ等しくなるが、左側及び右側に隣接
するトラックに記録されているパイロット信号がクロス
トーク信号としてヘッド(6)の再生信号中に混入する
。従ってエラー検出信号813及び814にり四ストー
ク信号に相当する差周波数の信号成分が含まれることに
なる。
しかしこのように隣接するトラックからヘッド(6)の
再生出力S1に混入するパイロット信号は掛算回路(1
4)の出力端に差周波数ΔfA及びΔfI3の信号成分
として同時に発生するので、エラー検出信号813及び
814が減算回路(24)において互いに減。
話される際に互いに打ち消し合うことになる。しかもヘ
ッド(6)が正しくトラッキングしている状態ではヘッ
ド(6)は左側及び右側に隣接するトラックに対して対
称な位置にあるので、ヘッド(6)のはみ出し長さはほ
ぼ左右相等しく、またクロストークの大きさもほぼ左右
相等しく、結局減算出力815の内容はヘッド(6)の
幅がトラックの幅とほぼ等しいと考えた上述の場合と等
価となり、従ってトラッキング制御装置のトラッキング
動作には、ヘッド幅がトランク幅より大きいため又はク
ロストークにより、隣接する両側のトラックから同時に
生ずる差周波数の信号成分の悪影響は生じない。
なお上述のエラー信号形成回路(3)においては、再生
トラック及びその瞬接トランクのパイロット信号の差周
波数ΔfA及びΔfBの信号成分を得てこの信号成分に
基づいてエラー検出信号813及び814を得るように
したがこれに代え、周波数f0〜f4  の再生パイロ
ット信号のレベルをそれぞれバンドパスフィルタ構成の
再生パイロット信号検出回路によって検出し、この検出
出力に基づいてエラー検出信号813及び814を得る
ようにしても良い。
本発明による継ぎ撮り編集装置は第4図に示す如く、ト
ラッキング制御装置部(3o)と、継ぎ目トラック判別
部(31)とを有する。
トラッキング制御装置部(30)は第1図との対応部分
に同一符号を附して示すように第1図と同様の構成を有
する。
一方継ぎ目トラック判別部(31)はヒステリシス動作
する演算増幅器でなるシュミット回路(32)を有し、
その非反転入力端にトラッキング制御装置部(30)の
出力増幅回路(27)の出力端に得られるトラッキング
エラー信号S3が与えられ、これが反転入力端に与えら
れる基準電源(33)のシュミット電圧VRより低い電
圧レベルに低下したとき、シュミット回路(32)の出
力端から論理■の継ぎ目トラック判別信号821を記録
モード切換指令信号として送出するようになされている
以上の構成において、記録モード時、ビデオ−・ラド(
6)によってビデオ信号の1フイールドごとに第5図に
示す如く循環的に第1.第2.第3.第4のトランクT
I 、T2 、 T3 、 T4がテープ上に形成記録
され、これに同期してスイッチ回路(17)から周波数
がfl、 f2. f3. f4  の順序で循環的に
変化する記録パイロット信号822が記録信号ライン(
18)を通じてビデオヘッド(6)に送出されてビデオ
信号と共に対応するトランクTI、’r2.’l’3゜
T4にそれぞれ記録される。
しかるに別途操作盤において[一時停」に1ボタンが操
作されると、ビデオヘッド(6)に対する記録電流はビ
デオヘッド(6)が現在走査しているトラック例えば第
5図の場合第4のトラックT4の終了端(33)に到達
するまで維持し、このトラック゛1゛4の終了端(33
)からそのままであれば形成されるはずの破線図示の隣
接するトラックTI  (周波数f1ノハイロット伯号
を記録するはずであった)にビデオヘッド(6)が切換
ったとき記録電流がしや断される。
このようにして一時停止されたテープ(5)には第1の
情報が第4のトラックT4までの領域W1にパイロット
信号と共に記録されており、かつその先の領域W2には
ビデオ信号もパイロット信号も記録されていない状態に
なる。因みに先の領域W2は記録モード時ビデオヘッド
(6)に先立って固定のフルイレーズヘッドが動作する
ことにより全ての記録情報が消去されている。そして実
際上ビ  。
デオヘッドの記録電流を切るタイミングはヘッド切換信
号RF−8Wの立上り又は立下りに同期して決められる
その後継ぎ撮りをする場合は別途操作盤において「継ぎ
撮り」ボタンが操作される。このとき先ず巻戻しモード
に入ってテープ(5)は所定フィールド数のトラック分
だけ巻き戻された後再生モードに切り換わる。ここでテ
ープの巻戻し量はこれを必要に応じて例えば3〜10ト
ランク程度に任意に選定すれば良く、要は再生モード時
にトラッキングサーボ系にサーボがかかるのに十分なだ
けのトランク数だけ巻き戻せるようにすれば良い。
かくして再生モードになると、トラッキング制御装置部
(30)のトラッキングエラー信号S3がトラッキング
サーボ系に与えられてビデオヘッド(6)を各トラック
にトラッキングさせると共に、このトラッキングエラー
信号S3が継ぎ目判別部(31)に与えられる。継ぎ目
判別部(31)には「継ぎ目撮り」ボタンが操作された
ことにより継ぎ目撮りフラグ信号823がシュミット回
路(32)に対する動作許容信号として与えられ、従っ
て再生モード時におけるトラッキングエラー信号S3の
レベルの変動の有無を監視する。
このときトラッキング制御装置部(30)は第1図〜第
3図について上述したと同様にしてビデオヘッド(6)
によって再生したパイロット信号S2の周波数成分と基
準パイロット信号811の周波数成分との差周波数の信
号成分の有無及び大きさに応じたトラッキングエラー信
号S3を送出することによりトラッキングサーボ系にト
ランキングをかける。そしてトラッキングがかかると制
御装置部(30)の切換スイッチ回路(25)の出力8
16従ってドラッギングエラー信号S3がOレベルの状
態に維持される。この状態では両側のトラックのパイロ
ット信号に基づくクロストーク信号が再生パイロット信
号S2に混合するが、その基準パイロット信号811と
の間の差周波数はΔf及びΔfBでしかも大きさがほぼ
等しいので、減算回路(24)においてエラー検出信号
813及び814が減算される際に互いに打ち消し合っ
て減算出力815には現われな。
〜1゜ この状態では継ぎ目トランク判別回路(31)は未だビ
デオヘッド(6)がテープ(5)の最後尾のトラックT
4に到達していないと判別しており、継ぎ目トラック判
別信号821は論理同レベルに維持され、従って記録モ
ード切換指令信号は送出されていないので、ビデオヘッ
ド(6)によって再生が続けられる。
ところがヘッド(6)が最後尾のトラック(第5図の場
合T4 )の開始端(34)の走査を開始すると、ヘッ
ド(6)はこれまでのトラッキングエラー信号S3が0
であるのでトラックT4に対して正しいトラッキング位
置に入る。このときトラックT4の左側のトラックT3
から周波数f3 のパイロット信号がクロストークとし
て混入するのに対して、トラックT4の右側の領域W2
にはパイロット信号が全く記録されていない。従って再
生パイロット信号S2には左側に隣接するトラックT3
のパイロット信号f3だけがクロストーク信号として混
入し、基準パイロット信号811の周波数f4  との
差周波数がΔfAとなってこれが正規のトラッキング動
作時の左ずれの場合と同様に減算回路(24) 。
切換スイッチ回路(25)を介して負のトラッキングエ
ラー信号S3が出力増幅回路(27)から送出される(
第3図B、02.D2)。
このときのトラッキングエラー信号S3のレベルはOレ
ベルから格段的に低くなって継ぎ目トランク判別回路(
31)の基準電圧vRを越え、かくして継ぎ目トラック
判別出力82]のレベルが論理l」から論理I[に立上
り、この変化が記録モード切換指令信号として送出され
る。
従って編集装置は記録モード切換指令信号が送出された
ことを条件としてヘッド(6)がこのトラックT4を走
査し終って終了端(33)に到達したとき記録モードに
切換わる。かくしてヘッド(6)が次のトラックT1に
切換ったときこのトラックにスイッチ回路(17)から
記録信号ライン(18)を介して送出される周波数f0
 のパイロット信号822と共に第2の情報の最初のフ
ィールドの記録を開始する。
従って第4図の構成によれば、すでに記録されている第
1の情報が記録されている最後尾のトラックT4に隣接
するように第2の情報の記録トラックを形成することが
でき、か(して従来の場合のように第1の情報に第2の
情報を重ね書きする必要がないので第1の情報を犠牲に
しないで済むと共に継ぎ目に情報が記録されていない空
白のトランクの生じるおそれがない継ぎ撮りができる。
因みに上述の実施例において、キャプスタンモータ等を
も含めたサーボ系のループ特性の時定数として、最後尾
のトラックT4を走査したときにトラッキングエラー信
号S3が左ずれ状態に相当スルレベルに変動してもキャ
プスタンモータ、キャプスタンホイール等の機械的な慣
性によってほぼそれまでの速度でテープを走行させるこ
とができる程度の大きさに選定すればヘッド(6)を最
後尾のトラックT4にほぼトラッキングした状態で走査
させることができる。
なお上述の実施例においては、記録時にトラックTI、
T2.T3.T4に記録したパイロット信号の周波数f
1 + f2 + f3 r f4と同じ周波数の順序
で変化する基準パイロット信号811を用いた場合につ
いて述べたが、基準パイロット信号811の周波数変化
の順序を例えばfl、 f4. f3. f2  又は
f3. f2. fl、 f4  の順序に変更しても
良い。この場合はスイッチ回路(17)に記録モード信
号を与えて切換順序を変更するようにすれば良い。
また上述においてはヘッドの幅をトラックT1〜T4の
幅とほぼ等しくし、正しくトラッキングしているとき隣
接する両側のトラックからクロストークするパイロット
信号を用いて最後尾のトランクの検出をしたがこれに代
え、ヘッド幅をトランク幅より大きくしてヘッドの左右
両端によって両側のトランクのパイロット信号を直接再
生するようにしても上述の場合と同様の効果を得ること
ができる。
さらに上述においては継ぎ目トラック判別回路(31)
への入力としてトラッキング制御装置部(30)のエラ
ー信号形成回路(3)の出力端に得られるトラッキング
エラー信号S3を用いたがこれに代え、このエラー信号
形成回路(3)と同じ構成の継ぎ目トランク判別回路専
用の信号形成回路を設け、この専用の信号形成回路から
トラッキングエラー信号S3に対応する信号を得てこの
信号によって継ぎ目トランクを判別するようにしても良
い。
さらに上述においては巻戻しを所定フィールド分行うよ
うにしたがこれに代え、所定時間の間行うようにしても
良い。
さらに第4図の実施例の場合は出力増幅回路(27)の
出力端に得られるトラッキングエラー信号S3を用いて
継ぎ目トランクの判別をするようにしたがこれに代え、
点! (35)で図示するように切換スイッチ回路(2
5)の出力を用いるようにしても良(、要はヘッド(6
)が最後尾のトラックT4を走査している間にトラッキ
ングエラー信号S3に生じた変動を検出できるように十
分短かい時定数で応動する出力を得ることができる位置
から継ぎ目判別部(31)への信号を取り出せば良い。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、第1の情報と共にトラッ
クに記録されているパイロット信号を用いて第1の情報
が記録されている最後尾のトランクに続くトラックに第
2の情報を継ぎ撮りすることができ、かくするにつき第
1の情報に重ね1き記録しないでも良いようにし得、ま
た記録されない空白トラックを生じさせるおそれがない
継ぎ撮り編集装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はATF 方式のトラッキング制御装置の原理構
成を示すブロック図、第2図はテープ上に記録されるト
ラックパターンを示す路線図、第3図は第1図の各部の
信号を示す信号波形図、第4図は本発明による継ぎ撮り
編集装置の一例を示すブロック図、第5図はテープ上に
記録されているトランクパターンを示す路線図である。 (1)・・・パイロット信号検出回路、(3)・・・エ
ラー信号形成回路、(4)・・・ロック点制御回路、(
14)・・・掛算回路、(16)・・・パイロット信号
発生回路、(17)・・・スイッチ回路、(加) 、 
(21)・・・第1及び第2の差周波数検出回路、(2
2) 、 (23)・・・直流化回路、(24)・・・
減算回路、(25)・・・切換スイッチ回路、(26)
・・・反転回路、(30)・・・トラッキング制御装置
部、(31)・・・継ぎ目トランク判別回路、(32)
・・・シュミット回路。 柔 く う   O+01   +81 へ (41aJ既つミ 469−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1の情報と共に周波数の異なる複数のパイロット信号
    を各トラックごとに予定の順序で循環的に変化させて記
    録し、第2の情報の継ぎ撮り時記録媒体を一旦巻き戻し
    た後上記第1の情報を各トランクごとに両側に隣接する
    トラックに記録されているパイロット信号と共に再生し
    、当該両側のトラックの再生パイロット信号成分のうち
    の一方が得られなくなったときヘッドが継ぎ目トラック
    をトラッキングしたと判断して上記第2の情報を、上記
    第1の情報のパイロット信号の変化順序に引き続いて同
    じように変化するパイロット信号と共に、記録開始する
    ことを特徴とする縦ぎ撮り蝙集装請。
JP57179273A 1982-10-13 1982-10-13 継ぎ撮り編集装置 Pending JPS5968881A (ja)

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