JPH0388166A - 磁気記録再生装置のつなぎ撮り装置 - Google Patents

磁気記録再生装置のつなぎ撮り装置

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JPH0388166A
JPH0388166A JP1225214A JP22521489A JPH0388166A JP H0388166 A JPH0388166 A JP H0388166A JP 1225214 A JP1225214 A JP 1225214A JP 22521489 A JP22521489 A JP 22521489A JP H0388166 A JPH0388166 A JP H0388166A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ビデオテープレコーダなどの磁気記録再生装
置のつなぎ撮り装置にかかるものであり、特に、2種類
のアジマスヘッド2対が小口径ドラムに90°の角度で
直交配列された磁気記録再生装置のつなぎ撮り装置に関
するものである。
[従来の技術] ビデオテープレコーダでは、第9図に示すように、2種
類のアジマスヘッド2対を90°づつの等角度で小口径
ドラムに配列したものがある。
同図において、ドラム10には、ガイドボール12.1
4によって、磁気テープが270°強の角度にわたって
巻回されている。このドラム10の直径りは、通常の2
ヘッド方式のビデオテープレコーダのドラム径Mに対し
、L=2M/3倍の値に選定されている。
ドラム10には、記録再生用のヘッドA、B。
C,Dが各々90’の等角度間隔で設けられている。こ
れらのうち、ヘッドA、Cは同一のアジマス角となって
おり、ヘッドB、Dが同一のアジマス角となっている。
各ヘッドA、B、C,Dは、ドラム10の270°強の
角度範囲を、NTSC方式では約45 (CCIR方式
では約37.5)rpsで回転してトラックピッチ分走
行する。このときのテープ、ヘッド間の相対線速度は2
ヘッド方式のちのに等しく、両者間でテープ互換が可能
となっている。ドラム10が3回転すると、2フレ一ム
分の記録、再生が行なわれる。
このような4ヘッド方式のビデオテープレコーダで自己
記録、自己再生を行なう場合には、同一トラックについ
てみれば、記録時と再生時とで使用するヘッドが一致す
る場合と、一致しない場合とがある0例えば、ヘッドA
で記録が行なわれたトラックに対し、同一ヘッドAで再
生される場合(以下、「正トラック再生」という)と反
対側のヘッドCで再生される場合(以下、「逆トラック
再生」という)とがある。
逆トラック再生では、記録ヘッドと再生ヘッドとが一致
していないため(アジマスは同一)、機械的、電気的特
性にバラツキがでやすく高画質化の障害となるので、防
止することが好ましい、この逆トラック再生防止の手段
としては、例えば特開昭59−217256号公報に開
示されているものがある。これによれば、第10図(B
)に示すように、テープに記録されるコントロール信号
のデユーティ比が、同図(A)に示すビデオ信号に対し
てlフレーム毎に変化するようになっている。
すなわち、ヘッドA、Bによるフレームでは大デユーテ
ィ比となっており、ヘッドC,Dによるフレームでは小
デユーティ比となっている。従って、コントロール信号
のパルス立ち下がりタイミングからヘッドAとC(又は
BとD)を識別できるようになっており、これによって
逆トラック再生が防止されるようになっている。このよ
うなコントロール信号のデユーティ比変化による逆トラ
ック再生防止の手法は、特別な信号処理を必要とせず、
また、いわゆるVH3や5−VHSとの互換性をも満足
するものである。
ところで、ビデオテープレコーダでは、例えばテープに
対する記録内容の編集時にポーズ操作を行なって連続記
録を行なういわゆるつなぎ撮りの操作が行なわれる。こ
のつなぎ撮りの精度向上を図る手法としては、例えば特
開昭60−179960号公報に開示されたつなぎ撮り
編集システムがある。この編集システムでは、ビデオ信
号記録のポーズ時に記録中断識別信号(以下、単に「識
別信号」という)がコントロール信号のデユーティ比の
変化としてテープに記録される。そして、テープ上の再
記録の開始点は、その識別信号に基づいて検出される。
第11図には、かかるシステムの動作例が示されている
。同図において、記録動作中につなぎ撮りを行なうため
に記録ポーズ指示が行なわれると、コントロール信号と
してデユーティ比65%の識別信号が記録される(同図
(B)参照)、このときの、コントロール信号のテープ
パターンは同図(C1に示すようになる。
そして、4つ目の識別信号の次のヘッド指示信号(同図
(Al 参照)の立ち下がりのタイミングで(矢印F1
参照)ビデオ信号記録がミュートの状態となる(同図(
Il) 参照)、更に、次の識別信号、すなわち5つ目
の識別信号の立ち下がりより約1mS後のタイミング(
矢印FIJ照)でコントロール信号の記録が解除される
(同図CB)。
(C) 、 (E)参照)、この後、テープは所定量巻
戻される。
次に、ポーズ解除が行なわれて記録動作が行なわれると
きには、巻き戻されたテープが駆動され、上述のように
して記録されたコントロール信号の再生が行なわれる(
同図(K) 参照)、すなわち、テープパターン(同図
(F) !’照)に対して検出処理が行なわれ(同図(
G)参照)、コントロール信号が再生される(同図(H
1参照)。
そして、3つ目の識別信号の立ち下がりより約1 m 
S後のタイミング(矢印F3参照)でサーボモードが記
録モードとなり(同図(J)参照)、更に、4つ目の識
別信号の次のヘッド指示信号(同図(I) I’照)の
立ち下がりのタイミングで(矢印F4参照)ビデオ信号
の記録が開始される(同図(L) 参照)、上述したよ
うに、ビデオ信号ミュートは4つ目の識別信号の次のヘ
ッド指示信号の立ち下がりで行なわれているので、結果
的に信号記録が行なわれたビデオトラックの損失を生じ
ることなくつなぎ撮りが行なわれることになる。同図中
、矢印F1.F4で示す位置が、ビデオトラックの継ぎ
目位置ないし重なり量がゼロフレームの位置である。
なお、コントロール信号については、同図(J)のサー
ボモード変更タイミング(矢印F31照)から1フレー
ム分遅れの矢印F5のタイミングで記録が開始される(
同図(M) I照)、従って、記録されたコントロール
信号のパターンは、同図(Nlに示すようになる。
以上のように、逆トラック再生防止、つなぎ撮り編集で
は、いずれもコントロール信号のデユーティ比の変更が
行なわれている。従って、両者を共存させようとすると
、デユーティ比の割り付けが必要となる。ここで、コン
トロール信号のデユーティ比に関する必要条件をまとめ
ると、次のようになる。
(1)逆トラック再生防止のためのデユーティ変化はl
フレーム毎に行なう0例えば、あるフレームに対するデ
ユーティ比が小デユーティであれば、その前後のフレー
ムに対するデユーティ比は大デユーティでなければなら
ない。
(2)他方、つなぎ撮り編集の場合には、数フレーム連
続した識別信号を記録することが必要である。
(3)他のものとの互換性を保持するため、例えばVH
5の規格条件を満たすことが必要である。
ここで、VH5の規格によれば、コントロールコードr
OJ側のデユーティ比の範囲は、55%〜65%に定め
られており、逆トラック再生防止の1フレーム毎の変化
と識別信号の連続性を両立させる最も簡単な方法は、次
の第1表の通りとなる。
第1表 なお、この表のコード「1」側については、VHS規格
による規制のため、識別信号との共存は禁止される。
[発明が解決しようとする課題] かかる第1表によるデユーティ比の割り付けでは、デユ
ーティ比識別を行なうデユーティコンパレータは一つで
よいが、コントロールコード「0」側のコンパレート値
は、56.6%(55%と58.3%とを識別)、60
%(58,3%と61.7%とを識別)、63゜4%(
61,7%と65%とを識別)となり、各デユーティ比
の値とコンパレート値との差は1%程度となる。
上述した逆トラック再生防止におけるデユーティ判別は
、タイムロスを減らすとともに製品の使い勝手の向上の
ため、動作の過渡期直後に行なわれる。しかし、かかる
テープ走行が十分に安定していない過渡状態で、上述し
たコンパレート値による余裕のないデユーティ比識別を
行なうことは、誤動作が生じる可能性がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、逆トラッ
ク百生防1トなFrむいつつ、っfrギ堪れ垣集も良好
に行なうことができる磁気記録再生装置のつなぎ撮り装
置を提供することを、その目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明の一つは、コントロール信号のパルスのデユーテ
ィ比差から逆トラック再生防止用の信号を検出して正ト
ラック再生が行なわれるとともに、つなぎ撮りの動作制
御が行なわれる磁気記録再生装置のつなぎ撮り装置にお
いて、前記コントロール信号のパルスのデユーティ比を
、通常は第1及び第2の値とし、つなぎ撮り時は、その
一方が前記第1及び第2の値の一方に略同一である第3
及び第4の値とするデユーティ比変更手段を備えたこと
を特徴とするものである。
他の発明は、前記発明に対して、通常は前記デュ、−テ
ィ比の第1及び第2の値の差を検出し。
つなぎ撮り時は第3及び第4の値の差を検出するコンパ
レート値を有する第1デユーティコンパレート手段と、
つなぎ撮り時に前記デユーティ比の第3及び第4の値を
各々検出するコンパレート値を有する第2デユーティコ
ンパレート手段とを設けたことを特徴とするものである
[作用] 本発明によれば、第1デユーティコンパレート手段によ
って、識別信号が記録されたテープ部分においても二つ
の異なるデユーティ比のパルスが検出され、これに基づ
いて逆トラック再生防止の検出信号が得られる。
また、つなぎ撮り時には、第2デユーティコンパレート
手段によって、第3及び第4のデユーティ比パルスが連
続して検出され、これに基づいてつなぎ撮りの動作制御
が行なわれる。
[実施例1 以下、本発明の実施例について、添付図面を参照しなが
ら説明する。
〈実施例の概要〉 最初に、実施例の概要について説明する。この実施例で
は、第2表に示すように、ノーマルコードの大デユーテ
ィ比と識別信号の小デユーティ比とが、いずれも60%
で兼用されている。
第2表 これによって、ノーマル、つなぎ撮り編集のいずれにお
いても、大小のデユーティ比差が3゜3%から5%に拡
大することになる。
このようなデユーティ比で逆トラック再生防止、つなぎ
撮り編集を行なう基本的な回路構成は、例えば第1図に
示すようになる。同図において、テープ16に記録され
たコントロール信号は、ヘッド20によって読み取られ
るようになっており、この読み取り信号はコントロール
信号再生部22に入力され、ここでコントロール信号が
再生されるようになっている。
再生されたコントロール信号は、第1及び第2のデユー
ティコンパレータ24.26に各々入力されており、ま
た、これらによるコンパレート出力は、図示しないビデ
オテープレコーダのシステムコントロール部に入力され
てその動作制御に利用されるようになっている。
他方、テープ16に対するコントロール信号の記録は、
コントロール信号記録部28によって行なわれるように
なっている。このコントロール信号記録部28は、ポー
ズ動作指示などのシステムコントロール部からの指示信
号に基づいて、第2表に示すデユーティ比のコントロー
ル信号を生成し、ヘッド20に出力するものである。
以上のうち、第1デユーテイコンパレータ(以下、「第
1コンパレータ」という)24は逆トラック再生防止の
ためのコンパレータで、第2デユーテイコンパレータ(
以下、「第2コンパレータ」という)26はつなぎ撮り
編集用のコンパレータである。いずれも、コントロール
信号のコード「0」側でそのコンパレート値が変化する
ように構成されている。
デユーティコンパレータ24.26は、入力パルスのデ
ユーティ比に対し、設定されたコンパレート値で比較動
作を行なうものである1例えば、第2図(Alのような
デユーティ比50%のパルスPA、デユーティ比60%
のパルスPBに対しては、それらのデユーティ比を縦軸
として同図(B)に示すように表示することができる。
これらのパルスPA、PBに対し、コンパレート値55
%でコンパレート動作を行なうと、パルスPAは検出さ
れないが、パルスPBは検出される。デユーティ比の比
較結果は、実際には同図゛(A)のパルスの立ち下がり
部分になって初めて得られるのであるが、ここでは説明
のため、同図TA)のパルスの一周期分と対応させて同
図(B)のように表現する(以下、同様)。
まず、第1コンパレータ24は、通常27゜5%、50
%、57.5%にコンパレート値を置き、62.5%以
上のデユーティ比を持ったコントロール信号が入力され
ると、それらの値が27.5%、50%、62.5%に
変化する。この変化後の状態で、57.5%以下のデユ
ーティ比のコントロール信号が入力されると、元のコン
パレート値27.5%、50%、57.5%に戻るよう
に構成されている。ここで、コンパレート値50%は、
30%より大きく55%より小さい値なら他の値であっ
てもよい。
他方、第2コンパレータ26は、通常62゜5%にコン
パレート値を持ち、62.5%以上のデユーティ比を持
ったコントロール信号が入力されると、1つ目の識別信
号を認識すると同時にコンパレート値が57.5%に変
化する。この変化後の状態で、57.5%以下のデユー
ティ比のコントロール信号が入力されると、識別信号で
はないと判断してコンパレート値を元の62.5%に戻
すように構成されている。
次に、第3図を参照しながら、これらのコンパレータ2
4.26によるコントロール信号の検出動作について説
明する。まず、コントロール信号は、第2表に示したデ
ユーティ比によってコントロール信号記録部28で生成
され、例えば第3図に実線で示すようにデユーティ比が
変化してテープ16に記録される。
すなわち、最初は、ノーマルコードの大デユーティ比パ
ルス(60%)と小デユーティ比パルス(55%)とが
交互に繰り返される0次に、つなぎ撮りのための識別信
号がノーマルコードの小デユーティ比パルスに続いて記
録され、識別信号の大デユーティ比パルス(65%)と
小デユーティ比パルス(60%)とが交互に繰り返され
る0次に、識別信号の大デユーティ比パルスに続いてノ
ーマルコードの小デユーティ比パルス、大デユーティ比
パルスが繰り返される。
なお、第4図に示すコード「1」から識別信号への移行
は禁止されている。これは、頭出し信号としてコード「
1」を連続して複数個記録しているときに、それが識別
信号で中断されないようにするためである。しかし、同
図に示すように、識別信号の大デユーティ比パルスから
コードrlJの小デユーティ比パルスへの移行は禁止さ
れてはいない。
このようなコントロール信号に対し、第1コンパレータ
24の最も大きなコンパレート値は、同図に一点鎖線で
示すように変化する。まず、ノーマルコードに対しては
、57.5%のコンパレート値である。これによって、
ノーマルコードの大デユーティ比パルス(60%)と小
デユーティ比パルス(55%)とが判別されて検出され
るようになる0次に、識別信号に対しては、上述したよ
うにコンパレート値が62.5%に変化するので、識別
信号の大デユーティ比パルス(65%)と小デユーティ
比パルス(60%)についても同様に判別されて検出さ
れる。
このように、コントロール信号のデユーティ比がノーマ
ルコード、識別信号のいずれであっても、その大小が判
別される。他方、これらのデユーティ比の大小は、逆ト
ラック再生判別のために設けられているものである。従
って、第1コンパレータ24によって、良好に逆トラッ
ク再生防止のための判別信号が得られることになる。
これに対し、第2コンパレータ26のコンパレート値は
、同図に点線で示すように変化する。
まず、ノーマルコードに対しては、62.5%のコンパ
レート値である。これによって、ノーマルコードが大デ
ユーティ比パルス(60%)、小デユーティ比パルス(
55%)のいずれであっても、検出は行なわれない0次
に、識別信号に対しては、上述したようにコンパレート
値が57゜5%に変化するので、識別信号の大デユーテ
ィ比パルス(65%)と小デユーティ比パルス(60%
)についてはいずれも検出が行なわれることになる。
このように、第2コンパレータ26では、連続した識別
信号の検出が行なわれるので、これに基づいて良好につ
なぎ撮りを行なうための判別信号が得られることになる
〈実施例の具体的な作用〉 次に、第5図を参照しながら、コントロール信号のデユ
ーティ比可変記録による逆トラック再生防止の動作につ
いて、第5図を参照しながら説明する。上述したように
、第9図の装置ではドラム3回転で2フレ一ム分の信号
記録が行なわれる。
このため、第5図(A) 、 (B) 、 (C1に示
すように、ドラム基準信号3つ相当の期間で2フレーム
の記録が、ヘッドA、B、C,Dによって行なわれる。
この例では、ヘッドA、B側を基準側とし、ヘッドC,
D側を非基準側とする(同図(D)参照)、この基準指
示パルスは、ヘッド指示パルスを、l/3分周PG信号
を基準に1/2分周することによって得られる。
この例では、基準側のコントロール信号が小デユーティ
比、非基準側が大デユーティ比となるように、コントロ
ール信号の記録が行なわれる(同図(H)参照)、すな
わち、偶数フィールドの垂直同期信号のタイミングでプ
リセット(矢印FC参照)された基準カウンタのカウン
ト開始(同図(G) 参照)からドラム基準信号を立ち
上げ(同図(E) 参照、矢印FAG照)、各フレーム
における奇数フィールドの垂直同期信号(同図(F)参
照)のタイミングでコントロール信号を立ち上げる(矢
印FB参照)、そして、立ち上げたコントロール信号が
基準側にあるか非基準側にあるかで、コントロール信号
のデユーティ比が小又は大に設定される。記録されたコ
ントロール信号のテープパターンは、同図(1)に示す
ようになる。
次に、編集モード時ないしポーズ動作時について説明す
る。ドラム基準信号、キャプスタン基準信号は、基準カ
ウンタのカウント値を基準としてそれぞれ立ち上がる(
同図(K) 、 (L) 、 (M) 、矢印FD、F
E参照)、まず、正トラック再生が行なわれている場合
には、同図(Jlの基準指示パルスに対し、コントロー
ル信号デユーティ比は同図(Nlに示すようになり、そ
のテープパターンは同図(0)に示すようになる。
これに対し、逆トラック再生が行なわれているときは、
コントロール信号デユーティ比は同図(P)に示すよう
になり、そのテープパターンは同図(Ql に示すよう
になる。このときは、lフレーム相当のトラック送りが
行なわれ、正トラック再生に移行する。
次に、第6図を参照しながら、以上のようにして逆トラ
ック再生防止が行なわれる場合のつなぎ撮りにおける識
別信号コントロールについて説明する。まず、記録動作
中につなぎ撮りを行なうために記録ポーズ指示が行なわ
れると、コントロール信号としてデユーティ比65%、
60%の識別信号が交互に記録される(同図(B) ?
照)、このときのコントロール信号のテープパターンは
同図(C)に示すようになる。
そして、5つ目(又は3以上の奇数)の識別信号の次の
ヘッド指示信号(同図(Al 参照)の立ち下がりのタ
イミングで(矢印FFI照)ビデオ信号記録がミュート
の状態となる(同図(D) 参照)、更に、次の識別信
号、すなわち6つ目(又は3以上の奇数+l)の識別信
号の立ち下がりより約1mS後のタイミング(矢印PC
I照)でコントロール信号の記録が解除される(同図(
B)。
(C) 、 (El参照)、この後、テープは所定量巻
戻される。
次に、ポーズ解除が行なわれて記録動作が行なわれると
きには、巻き戻されたテープが駆動され、記録されたコ
ントロール信号の再生が行なわれる(同図(L) I’
照)、すなわち、テープパターン(同図(F) I照)
に対して検出処理が行なわれ(同図(G)参照)、コン
トロール信号が再生される(同図(H)参照)。
このとき、第2コンパレータ26のコンパレート値ない
し検出デユーティ比が62.5%から57.5%に変化
しく同図(J)、矢印FJ参照)、識別信号が連続して
検出されるようになる。
そして、4つ目(又は3以上の奇数−1)の識別信号の
立ち下がりより約1ms後のタイミング(矢印FHI照
)でサーボモードが記録モードとなり(同図([) 参
照)、更に、5つ目(又は3以上の奇数)の識別信号の
次のヘッド指示信号(同図(J) 参照)の立ち下がり
のタイミングで(矢印FI参照)ビデオ信号の記録が開
始される(同図(M) I照)、上述したように、ビデ
オ信号ミュートは5つ目の識別信号の次のヘッド指示信
号の立ち下がりで行なわれているので、結果的に信号記
録が行なわれたビデオトラックの損失を生じることなく
つなぎ撮りが行なわれることになる。同図中、矢印FF
、FIで示す位置が、ビデオトラックの継ぎ目位置ない
し重なり量がゼロフレームの位置である。
なお、コントロール信号については、同図(K)のサー
ボモード変更タイミング(矢印FH参照)から1フレー
ム分遅れの矢印FKのタイミングで記録が開始される(
同図(N)参照)、従って、記録されたコントロール信
号のパターンは、同図(0)に示すようになる。また、
記録が再開されたコントロール信号のデユーティ比55
%のパルス検出で、第2コンパレータ26のコンパレー
トデユーティ比が62.5%に変化する(同図(J)、
矢印FL参照)、更に、この動作例では、上述した逆ト
ラック再生防止の動作が平行して行なわれているので、
同図(A) 、  (I)に示すヘッド指示はいずれも
良好に一致している。
〈他の実施例〉 なお、本発明は、何ら上記実施例に限定されるものでは
なく、例えば、第2表に従ってコントロール信号のデユ
ーティ比を変更したが、その他、第7図、第8図に示す
ように変更するようにしてもよい。
まず、第7図(A)に示す例では、デユーティ比65%
、50%のノーマルのパルス中に、デユーティ比65%
、60%のパルスでつなぎ撮り編集用の中断パルスを入
れるようにしたものである。
ここで、逆トラック再生防止用の信号検出デユーティ比
は62.5%に設定され、つなぎ撮り編集用検出デユー
ティ比は57.5%に設定される。
また、同図(B)に示す例では、デユーティ比65%、
50%のノーマルのパルス中に、デユーティ比60%、
50%のパルスでつなぎ撮り編集用の中断パルスを入れ
るようにしたものである。
ここで、逆トラック再生防止用の信号検出デユーティ比
は57.5%に設定され、つなぎ撮り編集用検出デユー
ティ比は62.5%に設定される。
この例は、ちょうど同図(Alの例を逆にしたものであ
る。
更に、第8図に示す例は、上述した第3図に示したもの
を逆にしたもので、このようにしても、同様に逆トラッ
ク再生防止、つなぎ撮り編集のための信号検出を行なう
ことができる。
また、上記実施例では、第2表に示したように、ノーマ
ルコードの大デユーティ比と識別信号の小デユーティ比
とをいずれも60%としたが、両者を必ずしも一致させ
る必要はなく、より近似する値にすればするほど余裕の
ある信号検出が可能となる。
[発明の効果] 以上説明したように1本発明によれば、コントロール信
号のデユーティ比を略3段階で変化させ、それらの各デ
ユーティ比の変化を検出することとしたので、一つのコ
ントロール信号から逆トラック再生防止用とつなぎ撮り
コントロール用の信号を良好に検出することができ、逆
トラック再生防止を行ないつつ、つなぎ撮り編集ら良好
に行なうことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す主要部分の構成図、第
2図はデユーティコンパレータの作用を示す説明図、第
3図及び第4図は実施例の基本的な作用を示す説明図、
第5図は逆トラック防止の場合の実施例の作用を示すタ
イムチャート、第6図はつなぎ撮り編集の場合の実施例
の作用を示すタイムチャート、第7図及び第8図は他の
実施例を示す説明図、第9図は本発明が適用されるビデ
オテープレコーダのヘッド配置を示す説明図、第10図
は逆トラック防止におけるコントロール信号を示す説明
図、第11図はつなぎ撮りの動作を示すタイムチャート
である。 16−−・テープ、20・・・コントロール信号検出ヘ
ッド、22・・・コントロール信号再生部、24゜26
・・・デユーティコンパレータ(第1及び第2デユーテ
ィコンパレート手段)、28・・・コントロール信号記
録部(デユーティ比変更手段)、A、B、C,D・・・
ヘッド。 手続補正書 1.事件の表示 平成1年特許願第225214号 2、発明の名称 磁気記録再生装置のつなぎ撮り装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住  所 神奈川県横浜市神奈用区守屋町3丁目12番
地名  称 (4321日本ビクター株式会社代表者垣
木邦夫 4、代理人 住  所 東京都杉並区高円寺南4−29−13−2B
図面の全図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コントロール信号のパルスのデューティ比差から
    逆トラック再生防止用の信号を検出して正トラック再生
    が行なわれるとともに、つなぎ撮りの動作制御が行なわ
    れる磁気記録再生装置のつなぎ撮り装置において、 前記コントロール信号のパルスのデューティ比を、通常
    は第1及び第2の値とし、つなぎ撮り時は、その一方が
    前記第1及び第2の値の一方に略同一である第3及び第
    4の値とするデューティ比変更手段を備えたことを特徴
    とする磁気記録再生装置のつなぎ撮り装置。(2)コン
    トロール信号のパルスのデューティ比差から逆トラック
    再生防止用の信号を検出して正トラック再生が行なわれ
    るとともに、つなぎ撮りの動作制御が行なわれる磁気記
    録再生装置のつなぎ撮り装置において、 前記コントロール信号のパルスのデューティ比を、通常
    は第1及び第2の値とし、つなぎ撮り時は、その一方が
    前記第1及び第2の値の一方に略同一である第3及び第
    4の値とするデューティ比変更手段と、通常は前記デュ
    ーティ比の第1及び第2の値の差を検出し、つなぎ撮り
    時は第3及び第4の値の差を検出するコンパレート値を
    有する第1デューティコンパレート手段と、つなぎ撮り
    時に前記デューティ比の第3及び第4の値を各々検出す
    るコンパレート値を有する第2デューティコンパレート
    手段とを備えたことを特徴とする磁気記録再生装置のつ
    なぎ撮り装置。
JP1225214A 1989-08-31 1989-08-31 磁気記録再生装置のつなぎ撮り装置 Expired - Lifetime JPH0731850B2 (ja)

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KR1019900013279A KR940007624B1 (ko) 1989-08-31 1990-08-28 자기 기록 재생 장치의 연속 촬영 장치
US07/965,034 US5331475A (en) 1989-08-31 1992-10-22 Electronic splicing operation control device for a four head type magnetic recording and/or reproducing apparatus

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JPS59217256A (ja) * 1983-05-24 1984-12-07 Victor Co Of Japan Ltd 記録再生装置
JPS60179960A (ja) * 1984-02-24 1985-09-13 Victor Co Of Japan Ltd 磁気記録再生装置のつなぎ撮り装置

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KR940007624B1 (ko) 1994-08-22
US5331475A (en) 1994-07-19
KR910005258A (ko) 1991-03-30
JPH0731850B2 (ja) 1995-04-10

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