JPS63155111A - 光学系組立体 - Google Patents

光学系組立体

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JPS63155111A
JPS63155111A JP62308833A JP30883387A JPS63155111A JP S63155111 A JPS63155111 A JP S63155111A JP 62308833 A JP62308833 A JP 62308833A JP 30883387 A JP30883387 A JP 30883387A JP S63155111 A JPS63155111 A JP S63155111A
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JP
Japan
Prior art keywords
optical
optical system
system assembly
optical element
tube
Prior art date
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Pending
Application number
JP62308833A
Other languages
English (en)
Inventor
ヘンリカス・マティアス・マリー・ケーセルス
フランシス・ヨハネス・スパン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/003Alignment of optical elements

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)
  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、保持手段と、この保持手段によって保持され
ている少なくとも1個の光学素子とを具える光学系組立
体に関するものである。
「光学装置」とも称されているこの光学系組立体は、フ
ランス国特許明細書第430’、551号から既知であ
る。この既知の光学系組立体は投影装置に用いるように
構成され、2個の光学レンズ及びインナリングとアウタ
リングとの間で把持されている3個のリーフスプリング
を具えている。このリーフスプリングはレンズの周縁部
に係合するフック状端部部分を有し、2個のレンズを相
対的に特定の位置に保持している。
この既知の光学系組立体の欠点は、レンズを保持するた
めに互いに特定の位置に相互に固定される多数の部品が
必要となることである。更に、レンズは把持力によって
保持され、このリーフスプリングの把持力及びリーフス
プリングとレンズとの間の摩擦力が本質的な部分を果し
ている。このような構成では、発生する摩擦力によって
特有の位置的な不正確性が増大する欠点が生じてしまう
この不正確性は、当業者において“実際上の遊びとして
称せられており、光学素子を予定の場所及び予定の位置
にサブミクロンの範囲の精度で保持するためには不適当
なものとされている。
従って、本発明の目的は明細書冒頭部で述べた型式の光
学系組立体において、光学素子を最小の部品点数で十分
に規定された場所及び十分に規定された位置に高精度に
固定できると共に高い機械的安定性を有する光学系組立
体を提供するものである。
この目的を達成するため、本発明は前記保持手段が、互
いに隣接する3個の変形可能な側壁を有する断面が三角
形の伸長した中空体を具え、前記光学素子が、前記中空
体の内部に遊びのない状態で十分に規定された場所及び
十分に規定された位置に強固な局部的接合によって側壁
の各々に固着されていることを特徴とする。
接合は例えば接着剤を用いることにより、レーザ融着に
より或は熱圧着のような既知の方法により行うことがで
きる。
保持手段として三角形断面の伸長中空体を用いることに
より、付加的な工程を行うことなく高いねじり剛性を得
ることかできる利点がある。伸長中空体を強固に接合す
ることにより極めて高い精度が得られる別の利点も達成
される。すなわち、光学素子が機械的に独特な方法で光
学系組立体に固着されるので、光学素子の固着が履歴作
用を受けることがなくなる。
本発明の光学系組立体の別の利点は、温度変化が生じて
も光学系の固定位置にほとんど影響を及ぼさず、この影
響が生じても光学測定することによって容易に補償する
ことができる。本発明による光学系組立体は、部品点数
が少なくてすむため短時間でしかも高い歩留りで製造す
ることができ、しかも製造コストを低減できる別の利点
も達成される。
本発明による光学系組立体は、1μmの数十分の1の位
置決め精度と10−4〜104ラジアンの角度精度が必
要な光学系に用いるのに適している。このような光学系
は、例えばレーザビジョンプレーヤやコンパクトディス
クプレイヤのようにレンズと半導体レーザのような光学
素子を用いる光デイスクプレーヤに用いられている。
水力媒体で包囲されている中空角状素子中に光ファイバ
の一端を変形可能に挿入することによって光ファイバを
互いに挿脱自在に結合することは英国特許出願GB 1
,556.476号から既知である。
水力媒体による角状素子の全ての側部に作用する圧力に
よって、側壁部が位置的にファイバの端部を把持するよ
うに中空角状素子の壁部が変形する。
本発明による光学系組立体をこの既知の構造と比較する
と、既知の構造には多くの欠点がある。欠点のうちの1
つはファイバの端部を把持する最終的な位置が角状素子
の変形量及びファイバ端部の寸法精度に依存することで
ある。一方、本発明による光学系組立体においては、光
学素子を所定の位置に正確に固定できると共に光学素子
の寸法精度に依存しない。既知の構造体の別の欠点は、
固定方法が摩擦に基づいており、実質的に遊びが発生し
てしまうことである。別の欠点は水力媒体の圧力が必要
なことであり、この圧力により構造が複雑化し、従って
多くの用途に不向きなものとなってしまう。
広い位置決め範囲が得られる本発明の好適実施例は、前
記中空体が、断面が三角形の薄壁管で構成されているこ
とを特徴とする。
光学素子が円形断面の好適実施例は、前記光学素子が、
円形断面の位置において前記管の非変形状態の内接円環
部の直径に少なくとも等しい直径を有することを特徴と
する。この組立体の利点は、製造時において、光学素子
を三角形断面の管に位置決めする場合に光学素子が管の
3個の側壁の各々と接触することであり、これにより光
学素子を側壁に固着することができる。
別の好適実施例は、前記接合部が、光学素子と管の側壁
との間のほぼ点状接点で構成されていることを特徴とす
る。点状接点で接合することにより、構造を一層簡単化
することができる。“点状接点”は、伸長中空体の寸法
よりも少なくとも1桁小さい寸法を有する接点を意味す
るものと理解されるべきである。
前記光学素子に加えて少なくとも第2の素子を有する別
の好適実施例は、第2の素子を前記光学素子と同一の方
法で管内に固着し、これら素子の各々が互いに安定な位
置を占めるように構成したことを特徴とする。このよう
に構成すれば、2個又はそれ以上の素子が互いに高精度
に固着されている光学系組立体が得られる。
互いに同一直径の光学素子を位置決めして固着するのに
特に好適な実施例は、中空体が角状管の薄壁部分で構成
されていることを特徴とする。
さらに、本発明は少なくとも2個の上記光学系組立体を
有する光学的構造体にも関するものである。
以下図面に基づき本発明の詳細な説明する。
第1図及び第2図に示す実施例は、光学レンズ1とレー
ザユニット3とによって構成される光学装置を具えてい
る。レーザユニット3はダイオードレーザ5、熱シンク
7及び円筒状壁部9Aを有する基板9を有している。光
軸3^を有するレーザユニット3及びレンズlは同一の
外径を有すると共に特定の距離を以って断面が三角形の
薄いスチール管11によって互いに高精度に固定されて
いる。
スチール管11は断面が三角形としているため高いねじ
り剛性を有し、一方このスチール管の薄い側壁11A、
 IIB及びIICは幾分リーフスプリングとして作用
できるので、側壁を限定された範囲で横方向に変形させ
ることができる。この光学系組立体を製造する場合この
変形を利用して光学素子を互いに位置決めすることがで
きる。従って、スチール管11は、光学素子の外径より
も若干大きい径の内接する円環部を有することが好まし
い。
第1図及び第2図に示す実施例においては、レンズ1は
スチール管11内に3点で固定され、少量の紫外線硬化
性接着剤15を接点13A、 13B及び13Cのレン
ズ1と側壁11A、 11B及びIICとの間にそれぞ
れ施す。レーザユニット3をレーザ融着17によって側
壁11A、 IIB及び11Cの各々に固着する。尚、
図面上、1個の融着だけを示す。
上述した構成の光学系組立体において、この熱的不安定
性は20°〜60°の温度域において0.03mrad
以下であることが測定されている。本例においては、光
学系組立体にレンズ1及びレーザ5を機械的及び化学的
に保護するためのスリーブ19を取付ける。このスリー
ブ19に透明窓19Aを形成する。
第3図に示す装置は、同一の光軸上に配置され異なる径
の2個のレンズ21及び23から成る2個の光学素子及
び角状の薄壁体25を有している。この薄壁体25は3
個の隣接する側壁部25A、 25B及び25Cを有し
、これら側壁部に少量の接着剤27によってレンズ21
及び23を固定する。
この実施例においては、光学素子の相互の径方向位置が
装置又は周囲環境の温度変化によってほとんど影響を受
けず、この結実装置の作動中において光学素子の光軸は
ほとんど変化しない。光学素子を互いに位置決めするに
際し直線性が要求される場合、温度変化による光学素子
の相対的な光軸の変位は、光学素子の材料の屈折率との
関係において、光学素子及び薄壁部の膨張係数を適切に
選択することにより低減することができ、膨張係数を適
切に選択することにより本発明の光学装置の全方向の熱
的安定性を極めて有効に達成することができる。
第4図に示す本発明による光学的構造体は、本発明によ
る2個の光学系組立体31及び33を有しており、この
組立体においては光学素子が上述した図面に示す方法と
同一の方法で固着されている。
光学系組立体31は断面が三角形の管35、レンズ37
、半導体レーザ39及びハーフミラ−41を有している
光学系組立体33は三角形の管43及び検出器45を有
している。これら両光学径組立体31及び33は互いに
強固に結合され、より強固に結合するためプレート47
を取付ける。これら組立体31及び33を光学的に共働
させるために、光学系組立体31に他方の組立体33と
対向する側壁35A内に配置した窓49を形成する。本
発明は上述した実施例だけに限定されず種々の変形が可
能なことは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による光学系組立体の第1実施例の構成
を示す第2図の1−1線で切った長手方向断面図、 第2図は第1図の■−■線で切った断面図、第3図は本
発明による光学系組立体の第2実施例の構成を示す斜視
図、 第4図は本発明による光学的構造体の構成を示す斜視図
である。 1・・・光学レンズ    3・・・レーザユニット9
・・・基板       11・・・薄壁スチール管1
1A、 lie、 IIC・・・側壁13A、 13B
、 13C・・・接点スポット19・・・スリーブ21
.23・・・レンズ25・・・薄壁体      27
・・・接着剤特許出願人  エヌ・ベー・フィリップス
・フルーイランペンファブリケン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、保持手段と、この保持手段によって保持されている
    少なくとも1個の光学素子とを備える光学系組立体にお
    いて、前記保持手段が、互いに隣接する3個の変形可能
    な側壁を有する断面が三角形の伸長した中空体を具え、
    前記光学素子が、前記中空体の内部に遊びのない状態で
    充分に規定された場所及び充分に規定された位置に強固
    な局部的接合によって側壁の各々に固着されていること
    を特徴とする光学系組立体。 2、前記中空体が、断面が三角形の薄壁管で構成されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光学
    系組立体。 3、前記光学素子が円形断面とされている特許請求の範
    囲第2項記載の光学系組立体において、前記光学素子が
    、円形断面の位置において前記管の非変形状態の内接円
    環部の直径に少なくとも等しい直径を有することを特徴
    とする光学系組立体。 4、前記接合部が、光学素子と管の側壁との間のほぼ点
    状接点で構成されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項、第2項又は第3項記載の光学系組立体。 5、前記光学素子に加えて第2の素子を有する特許請求
    の範囲第1項記載の光学系組立体において、第2の素子
    を前記光学素子と同一の方法で管内に固着し、これら素
    子の各々が互いに安定な位置を占めるように構成したこ
    とを特徴とする光学系組立体。 6、前記中空体が、角状管の薄壁部で構成されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光学系組立
    体。 7、特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか1
    項記載の少なくとも2個の光学系組立体を有する光学的
    構造体。
JP62308833A 1986-12-08 1987-12-08 光学系組立体 Pending JPS63155111A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8603109 1986-12-08
NL8603109A NL8603109A (nl) 1986-12-08 1986-12-08 Optisch samenstel.

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63155111A true JPS63155111A (ja) 1988-06-28

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ID=19848961

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62308833A Pending JPS63155111A (ja) 1986-12-08 1987-12-08 光学系組立体

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US (1) US4776670A (ja)
EP (1) EP0274153B1 (ja)
JP (1) JPS63155111A (ja)
KR (1) KR880008050A (ja)
DD (1) DD264771A5 (ja)
DE (1) DE3782491T2 (ja)
HK (1) HK70694A (ja)
NL (1) NL8603109A (ja)
SU (1) SU1701120A3 (ja)

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